特許第5705514号(P5705514)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5705514
(24)【登録日】2015年3月6日
(45)【発行日】2015年4月22日
(54)【発明の名称】発光マーカ装置
(51)【国際特許分類】
   G01C 15/06 20060101AFI20150402BHJP
【FI】
   G01C15/06 T
【請求項の数】6
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2010-266283(P2010-266283)
(22)【出願日】2010年11月30日
(65)【公開番号】特開2012-117866(P2012-117866A)
(43)【公開日】2012年6月21日
【審査請求日】2013年11月29日
(73)【特許権者】
【識別番号】501389246
【氏名又は名称】株式会社ディテクト
(74)【代理人】
【識別番号】100099748
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 克志
(72)【発明者】
【氏名】澤田 啓次
(72)【発明者】
【氏名】浮谷 卓匡
【審査官】 岸 智史
(56)【参考文献】
【文献】 実開昭57−153206(JP,U)
【文献】 特開平09−053935(JP,A)
【文献】 特開平09−079874(JP,A)
【文献】 特開2002−237201(JP,A)
【文献】 特開2008−285128(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G01C 15/00−15/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
自発光する発光マーカ装置であって、
球形の中空を有する透明な外体と、
前記外体の前記中空内に配置された内体とを有し、
前記内体は、
前記外体の中空の内部において前記外体に対して自由回転可能に配置された透明な球体と、
当該球体内部に固定配置されたバッテリと、
当該球体内部に固定配置された、前記バッテリを電源として稼働する発光装置とを有し、
前記発光装置は、発光素子と前記発光素子の発光を駆動する駆動部とを備え、
前記内体の重心は、前記球体の中心より偏っており、かつ、
前記発光装置は、前記外体の外部よりカメラのシャッタータイミングを示す同期信号を無線受信する無線受信部を備え、
前記駆動部は、当該無線受信部が受信した同期信号に同期したタイミングで、前記発光素子が間欠的に発光するように、前記発光素子を駆動することを特徴とする発光マーカ装置。
【請求項2】
請求項1記載の発光マーカ装置であって、
前記発光素子は当該発光素子からの光が、前記球体の中心から前記内体の重心に向かう方向と反対方向に出射するように前記球体内に固定配置されていることを特徴とする発光マーカ装置。
【請求項3】
請求項1または2記載の発光マーカ装置であって、
前記外体は球形状の外形を有することを特徴とする発光マーカ装置。
【請求項4】
請求項1、2または3記載の発光マーカ装置であって、
前記外体と前記球体の間に配置された複数の球状のベアリングを有することを特徴とする発光マーカ装置。
【請求項5】
請求項1、2または3記載の発光マーカ装置であって、
前記外体と前記球体の間に封入された液体を有することを特徴とする発光マーカ装置。
【請求項6】
請求項1、2、3、4または5記載の発光マーカ装置であって、
前記球体内部に固定配置された、前記バッテリから前記発光装置への電力供給の有無の切替動作を行う、当該切替動作を、前記外体の外部から磁力によって操作可能な電源供給制御部を備えることを特徴とする発光マーカ装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、位置測定やモーションキャプチャに用いられる発光マーカ装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
被測定体の位置測定やモーションキャプチャの技術としては、自発光体である発光マーカ装置を、被測定体上の代表点に固定し、複数台のカメラで被測定体を撮影した画像に対する画像認識処理によって算出した各発光マーカ装置の三次元座標やその変化を、被測定体上の代表点の三次元座標やその変化として計測する技術が知られている。
【0003】
そして、このような発光マーカ装置としては、たとえば、LEDなどの発光素子と、発光素子からの出射光の散乱角を調整するためのレンズとを備えた発光マーカ装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005-265481号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
位置測定やモーションキャプチャの被測定体が、水や海水等の液体上に浮かぶ浮体であるときには、浮体に固定した発光マーカ装置の姿勢が、浮体の姿勢の変動と共に変化するために、浮体の姿勢によっては発光マーカ装置の出射光が波等の液面に反射して、カメラによって観測されてしまい、発光マーカ装置の出射光の液面上の反射点が、出射光の出射位置すなわち発光マーカ装置の位置として誤計測されてしまうことがあった。
【0006】
そこで、本発明は、液面の反射による誤測定を排して、浮体の位置測定やモーションキャプチャを良好に行える発光マーカ装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題達成のために、本発明は、自発光する発光マーカ装置として、球形の中空を有する透明な外体と、前記外体の前記中空内に配置された内体とを有する発光マーカ装置を提供する。ここで、前記内体は、前記外体の中空の内部において前記外体に対して自由回転可能に配置された透明な球体と、当該球体内部に固定配置されたバッテリと、当該球体内部に固定配置された、前記バッテリを電源として稼働する発光装置とを備えたものであり、前記発光装置は、発光素子と前記発光素子の発光を駆動する駆動部とを備えたものである。また、前記内体の重心は、前記球体の中心より偏っている。
【0008】
このような発光マーカ装置によれば、外体を浮体に固定して使用しているときに、外体が浮体の姿勢の変動に伴って変化すると、外体内部の球体は、外体に対して、内体の重心が下方に位置するように回転する。よって、外体の姿勢が浮体の姿勢の変動に伴って変化しても内体の上下方向は変化せず、球体の内部に固定された発光素子の出射光の上下方向は一定に維持される。
【0009】
よって、発光素子の球体に対する固定の姿勢を適当に設定することにより、発光マーカ装置の出射光が水面に向かわないようにすることが可能となり、発光マーカ装置の出射光の水面の反射による発光マーカ装置の三次元座標の誤測定は抑止される。
ここで、以上のような発光マーカ装置は、前記発光素子を当該発光素子からの光が、前記球体の中心から前記内体の重心に向かう方向と反対方向に出射するように前記球体内に固定配置するようにしてもよい。
また、前記外体は球形状の外形を有するものとしてもよい。
また、以上のような発光マーカ装置は、球体を外体の内部において外体に対して自由回転可能とするための手段として、前記外体と前記球体の間に配置された複数の球状のベアリングを備えたものとしてもよい。または、以上のような発光マーカ装置は、球体を外体の内部において外体に対して自由回転可能とするための手段として、前記外体と前記球体の間に封入された液体を有するものとしてもよい。
【0010】
また、以上の発光マーカ装置は、前記発光装置に、前記外体の外部よりカメラのシャッタータイミングを示す同期信号を無線受信する無線受信部を備え、前記駆動部において、当該無線受信部が受信した同期信号に同期したタイミングで、前記発光素子が間欠的に発光するように、前記発光素子を駆動するように構成することも、発光素子の無用の発光による電力消費を抑制する上で好ましい。
【0011】
また、以上の発光マーカ装置に、前記球体内部に固定配置された、前記バッテリから前記発光装置への電力供給の有無の切替動作を行う、当該切替動作を、前記外体の外部から磁力によって操作可能な電源供給制御部を備えることも好ましい。
【発明の効果】
【0012】
以上のように、本発明によれば、浮体の位置測定やモーションキャプチャを、液面の反射による誤測定を排して良好に行える発光マーカ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施形態に係るモーションキャプチャシステムの構成を示す図である。
図2】本発明の実施形態に係る発光マーカ装置の構成を示す図である。
図3】本発明の実施形態に係る発光マーカ装置の作用を示す図である。
図4】本発明の実施形態に係る発光制御装置の構成を示すブロック図である。
図5】本発明の実施形態に係るLEDの駆動タイミングを示す図である。
図6】本発明の実施形態に係る電源供給制御部の構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係るモーションキャプチャシステムの構成を示す。
図示するように、モーションキャプチャシステムは、水槽に蓄えられた水200の水上に浮かぶ浮体201の運動を計測するシステムであり、浮体201の上に固定された複数の発光マーカ装置1、浮体201の移動空間を上方より撮影する複数のビデオカメラ2、各ビデオカメラ2が撮影したビデオより発光マーカ装置1の各時点における三次元座標を計測するモーションキャプチャ装置3、無線送信装置4を備えている。
【0015】
次に、発光マーカ装置1の構成について説明する。
図2aに発光マーカ装置1の斜視図を、図2bに発光マーカ装置1の上面図を、図2cに発光マーカ装置1の下面図を、図2dに図2bの断面線A-Aによる発光マーカ装置1の断面図を、図2eに発光マーカ装置1の模式的な組み立て図を示す。
図示するように、発光マーカ装置1は、球形状の透明な球形状の中空を有する外球体11と、外球体11の内部に外球体11と入れ子状に配置した中空球形状の透明な内球体12を備えている。そして、外球体11の内壁と内球体12の外壁の間には、球形状の複数のベアリング13が挿入されており、内球体12は、外球体11の内部の下方に重力によって集まったベアリング13の上に、ベアリング13によって下部を支持された形態で配置されている。
【0016】
そして、内球体12の内部には、内球体12及び内球体12の収容物(後述する錘14と回路基盤17)との全体との重心を内球体12の中心から偏った位置とするための錘14が固定されており、内球体12の中心から前記重心に向かう方向を下方向として、内球体12の内側の上下方向中央部分には、発光マーカ装置1の発光機能を実現するための発光装置15とバッテリ16を搭載した回路基盤17が、発光装置15が備えるLED151の出射光の中心方向が上方向となるように固定されている。
【0017】
さて、このような発光マーカ装置1は、図3aに示すように、浮体201に固定された固定具5によって、外球体11の下部を外側から固定することにより、浮体201に固定される。
そして、このような発光マーカ装置1によれば、図3b、cに示すように、外球体11の姿勢が浮体201の姿勢の変動に伴って変化すると、内球体12は、外球体11の内部で、下方に重力によって集まるベアリング13上で、錘14によって設定された重心が下方に位置するように回転する。よって、外球体11の姿勢が浮体201の姿勢の変動に伴って変化しても内球体12の上下方向は変化せず、内球体12の内部に固定された回路基盤17に設けられたLED151の出射光の中心方向も上方向に維持される。なお、図3a-c中における白の星印は、外球体11上の同一点を表し、図3a-c中における黒の星印は、内球体12上の同一点を表している。
【0018】
よって、発光マーカ装置1の出射光が水面に向かうことはなく、発光マーカ装置1の出射光の水面の反射による発光マーカ装置1の三次元座標の誤測定は抑止される。
なお、以上では、外球体11の内壁と内球体12の外壁の間にベアリング13を挿入することにより、外球体11に対して内球体12が自由回転できるようにしたが、これは、図3dに示すように、ベアリング13に代えて、外球体11の内壁と内球体12の外壁の間に水、油等の液体18を封入して、外球体11に対して内球体12が自由回転できるようにしてもよい。このようにしても、ベアリング13を用いた場合と同様に、外球体11の姿勢が浮体201の姿勢の変動に伴って変化しても内球体12の上下方向は変化せず、内球体12の内部に固定された回路基盤17に設けられたLED151の出射光の中心方向も上方向に維持されることとなる。
【0019】
また、内球体12の外壁と外球体11の内壁との間の滑降性が外球体11に対して内球体12が自由回転できるほど充分に大きい(摩擦が充分に小さい)場合には、外球体11の内壁と内球体12の外壁の間に、何も設けないようにしてもよい。
次に、発光マーカ装置1の回路基盤17に搭載される発光装置15について説明する。
図4aに、発光装置15の構成を示す。
図示するように発光装置15は、上述したLED151と、LED151の発光を制御する発光制御部152と、発光制御部152へのバッテリ16からの電力供給を制御する電源供給制御部153とを備えている。
また、回路基盤17には、バッテリ16と発光装置15の他に、外部より非接触給電を受け、バッテリ16を充電する非接触充電回路19も搭載するようにしてもよく、この場合、図4bに示すように、非使用時に発光マーカ装置1を収容しておくためのスタンド5を設け、スタンド5に、電磁誘導等によって発光マーカ装置1の非接触充電回路19に非接触で給電を行う給電装置51を内蔵するようにする。
【0020】
さて、図4aに戻り、発光制御部152は、無線受信装置401、駆動信号生成部402、スリープ制御部403、LED151を駆動するLED駆動部404とを備えている。
ここで、図1に戻り、モーションキャプチャ装置3は、ビデオカメラ2の撮影実行中、図5aに示す所定周期のパルス信号であるSYNC信号をビデオカメラ2に出力し、ビデオカメラ2は図5bに示すようにSYNC信号のパルスに同期したタイミングで、所定のシャッタースピード(たとえば、1/1000)でシャッターを開く(画像を取り込む)撮影動作を行う。
【0021】
また、モーションキャプチャ装置3は、発光マーカ装置1の利用開始時に、オン制御信号を無線送信装置4から無線送信し、発光マーカ装置1の利用終了時にオフ制御信号を無線送信装置4から無線送信する。また、発光マーカ装置1の利用中はモーションキャプチャ装置3がビデオカメラ2に出力するSYNC信号を無線送信装置4に無線送信させる。
【0022】
一方、図4aにおいて、無線受信装置401は、無線送信装置4から無線送信された信号を受信し、受信したSYNC信号を駆動信号生成部402に中継する。また、無線受信装置401は、受信したオン制御信号とオフ制御信号を受信した場合には、その旨を、スリープ制御部403に通知する。
【0023】
そして、駆動信号生成部402は、図5cに示すような無線受信装置401から中継されたSYNC信号であるRSYNC信号に同期した、図5dに示すLEDON信号を生成しLED駆動部404に出力する。
ここで、この図5dに示すLEDON信号は、自走式で生成した、SYNC信号と同周期でビデオカメラ2のシャッタースピードと同じ時間長ONとなるクロック信号の、ONへの変化タイミングを、RSYNCを用いて、当該LEDON信号がONとなる期間が、図5bに示すビデオカメラ2のシャッターが開く期間と一致するように調整することにより生成される。
【0024】
ここで、このようにLEDON信号は、自走式で生成したクロック信号のタイミングを調整することにより生成されるものであるため、SYNC信号の受信漏れ、すなわち、RSYNC信号におけるパルス欠けが発生した場合でも、LEDON信号にはパルス欠けは発生しない。
【0025】
さて、図4aに戻り、スリープ制御部403は、無線受信装置401から、オン制御信号を受信すると、LED駆動部404のLED駆動動作を開始させ、オフ制御信号を受信すると、LED駆動部404のLED駆動動作を停止させる。
一方、LED駆動部404は、LED駆動動作中、LEDON信号がONである期間中のみ、LED151を駆動し発光させ、LED駆動動作停止中は、LED151の駆動を行わない。
結果、このようなスリープ制御部403の動作により、発光マーカ装置1のLED151の駆動動作のオン/オフは、モーションキャプチャ装置3からリモート制御できることとなる。よって、非計測時には、適宜、LED151の駆動動作をリモート制御でオフさせて、不要なLED151の発光や、LED151の駆動による電力消費を抑止することができる。
また、LED151の駆動動作中も、ビデオカメラ2のシャッターが開いている期間中のみLED151は発光することとなり、無用の発光による電力消費が抑えられる。
【0026】
次に、図6aに、電源供給制御部153の構成を示す。
図示するように、電源供給部は、リードスイッチ601、第1抵抗602(R1)、第2抵抗603(R2)、コンデンサ604、バッファ605、D型フリップフロップ606、FETスイッチ607とを備えている。なお、バッファ605とD型フリップフロップ606には、バッテリ16から常時給電されている。
【0027】
さて、このような構成において、リードスイッチ601は、磁石が接近すると磁力によってONとなり、磁石が遠ざかるとオフとなる。
リードスイッチ601がオンとなると、バッテリ16からの電力が、第1抵抗602を介してコンデンサ604に蓄電され、これによりバッファ605の入力電圧が上昇し、バッファ605の出力がLからHに変化する。そして、バッファ605の出力がLからHに変化すると、バッファ605の出力をクロック入力とするD型フリップフロップ606は反転出力/Qをラッチし、出力Qが反転する。そして、出力Qをゲート電圧とするFETスイッチ607がオン/オフ状態が反転し、バッテリ16から発光制御部152への電力供給の有無が切り替わる。
【0028】
一方、リードスイッチ601がオフとなると、第1抵抗602、第2抵抗603を介してコンデンサ604は放電され、バッファ605の入力電圧が下降し、バッファ605の出力がHからLに変化する。
結果、図6bに示すように、磁石8を、外部から発光マーカ装置1に近づけて、リードスイッチ601がオンする度に、バッテリ16から発光制御部152への電力供給の有無を、回路基盤17に機械的にアクセスすることなく切り替えることができるようになる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ところで、以上の実施形態では、LED151の出射光の中心方向を上方向としたが、これは用途に応じて所望の方向としてもよい。
また、以上の実施形態では、発光マーカ装置1を浮体201に固定して用いたが、発光マーカ装置1は任意の物体に固定して当該物体の位置や運動を計測するために用いることができる。
また、発光マーカ装置単体を他の物体に固定せずに用いて、状況の変化に伴う当該発光マーカ装置1の運動を計測するために用いることもできる。
また、以上の実施形態では、外球体11の外形を球形状としたが、外球体11の外形は必ずしも球形状である必要はなく、球形状の中空を有する任意の形状としてよい。
【符号の説明】
【0029】
1…発光マーカ装置、2…ビデオカメラ、3…モーションキャプチャ装置、4…無線送信装置、5…固定具、5…スタンド、8…磁石、11…外球体、12…内球体、13…ベアリング、14…錘、15…発光装置、16…バッテリ、17…回路基盤、18…液体、19…非接触充電回路、51…給電装置、151…LED、152…発光制御部、153…電源供給制御部、200…水、201…浮体、401…無線受信装置、402…駆動信号生成部、403…スリープ制御部、404…LED駆動部、601…リードスイッチ、602…第1抵抗、603…第2抵抗、604…コンデンサ、605…バッファ、606…D型フリップフロップ、607…FETスイッチ。
図1
図2
図3
図4
図5
図6