特許第5707145号(P5707145)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5707145
(24)【登録日】2015年3月6日
(45)【発行日】2015年4月22日
(54)【発明の名称】遊技場用システム
(51)【国際特許分類】
   A63F 7/02 20060101AFI20150402BHJP
【FI】
   A63F7/02 332B
【請求項の数】5
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2011-7794(P2011-7794)
(22)【出願日】2011年1月18日
(65)【公開番号】特開2012-147886(P2012-147886A)
(43)【公開日】2012年8月9日
【審査請求日】2013年10月23日
(73)【特許権者】
【識別番号】000108937
【氏名又は名称】ダイコク電機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000567
【氏名又は名称】特許業務法人 サトー国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】青山 正宏
(72)【発明者】
【氏名】向山 幸治
【審査官】 澤田 真治
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−095230(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63F 7/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
大当たり中における大入賞口の開放制御の1単位であるラウンドの終了条件として、ラウンド中における大入賞口への入賞数が上限数になることを少なくとも含む複数種類の終了条件が設定され、そのいずれかが満たされた場合に当該ラウンドを終了し、次のラウンドの開放制御を行う遊技機の遊技情報を管理対象とした遊技場用システムであって、
遊技機側から出力される大当たり期間を特定可能な遊技状態信号、及び遊技機に打ち込まれた玉数を示すアウトを特定可能なアウト信号を少なくとも含む複数種類の遊技信号を入力する入力手段と、
前記入力手段による遊技信号の入力により、前記大当たり期間における前記アウトを示すT1アウトを少なくとも含む遊技情報を特定する遊技情報特定手段と、
前記遊技機を機種別にグループ分けする機種設定情報を設定する一方、その機種別に前記遊技機において大当たりが発生した場合に実行されるラウンド分の前記上限数の合計値を示すT1入賞設定数、及び大入賞口に対して前記T1入賞設定数の入賞があった場合に払い出される玉数を示すT1セーフ設定数の内、少なくとも一方を特定可能な設定情報を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定される設定情報と前記遊技情報特定手段により特定される遊技情報とによって特定される大当たり中の入賞状況を示す大当たり入賞状況情報、及び前記T1入賞設定数の少なくとも一方を大当たり中の入賞情報として、前記遊技情報特定手段によって特定される前記T1アウトに対応付けて管理し、同一の帳票上にて比較可能に出力する管理手段と、
を備えたことを特徴する遊技場用システム。
【請求項2】
前記管理手段は、前記T1アウトに対する前記T1入賞設定数の割合を示す大入賞率を管理することで、前記大当たり入賞状況情報を前記T1アウトに対応付けて管理することを特徴とする請求項1記載の遊技場用システム。
【請求項3】
前記遊技機には大入賞口の上方に大入賞口以外の入賞口が設けられ、
前記入力手段は、遊技機から払い出された玉数を示すセーフを特定可能なセーフ信号を入力し、
前記遊技情報特定手段は、前記遊技情報として前記大当たり期間における前記セーフを示すT1セーフを特定し、
前記設定情報は、大入賞口に入賞した場合に払い出される玉数を示す大入賞口払出設定数と、前記大当たり中における前記アウトに対する前記大入賞口以外の入賞口への入賞に応じて払い出される玉数の期待値である払出期待値の割合を示す払出期待値割合とを特定可能であり、
前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により特定されるT1アウトに前記払出期待値割合を乗じた値と前記T1セーフ設定数との合計値から前記遊技情報特定手段により特定されるT1セーフを減算した値を前記大入賞口払出設定数にて除した値を示す非入賞数、前記非入賞数を前記T1入賞設定数から減算した値を示す大入賞数、前記T1アウトに対する前記大入賞数の割合を示す大入賞率、及び前記T1アウトに対する前記非入賞数の割合を示す非入賞率の内、少なくとも1つを前記大当たり入賞状況情報とすることを特徴とする請求項1記載の遊技場用システム。
【請求項4】
前記設定情報は、前記大当たり中における前記アウトに対する前記大入賞口以外の入賞口への入賞数の期待値である入賞期待値の割合を示す入賞期待値割合を特定可能であり、
前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により特定されるT1アウトに前記入賞期待値割合を乗じた値を示すT1入賞期待値に、前記T1入賞設定数、或いは前記大入賞数を加えた値を示す総入賞数の前記T1アウトに対する割合を示す総入賞率を管理すること、及び前記T1アウトから前記総入賞数を減算した値の前記T1アウトに対する割合を示す総非入賞率を管理することの少なくとも一方により前記大当たり入賞状況情報を前記T1アウトに対応付けて管理することを特徴とする請求項記載の遊技場用システム。
【請求項5】
前記設定情報は、前記非入賞数、前記大入賞数、前記大入賞率、前記非入賞率、前記総入賞率、及び前記総非入賞率の内の少なくとも1つである補正判定情報に対する許容範囲を設定し、
前記管理手段は、管理対象とする前記補正判定情報が、前記設定情報により特定される許容範囲を逸脱しているか否かを特定可能に出力することを特徴とする請求項記載の遊技場用システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、大当たり中のラウンド中における大入賞口への入賞数が例えば上限数となった場合に当該ラウンドを終了し、次のラウンドの開放制御を行う遊技機の遊技情報を管理対象とした遊技場用システムに関する。
【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技機(以下、遊技機)の遊技情報を管理する場合、大当たり中に開放する大入賞口周りの調整を行うために大当たり中の差玉数等の遊技情報を管理するようにしている。
近年の遊技機は、スペックの多様化が進み、機種毎に大当たり中に大入賞口の開放制御回数を示すラウンド数等が異なることから、例えば特許文献1では大当たり中の打込玉数と払出玉数との相関関係(例えば出玉率)を求めるようにしている。
遊技機側からは大当たり中であること、打込玉数、払出玉数等を特定可能な信号は出力されるものの、大入賞口に入賞したことを直接特定出来る信号が出力されないので、大入賞口への入賞数や入賞率を遊技情報として特定することは難しく、従来は特許文献1のように大当たり中の出玉率や、差玉数を求める程度であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2007−143846号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、大当たり中の出玉率等を管理しても、スペックの多様化により機種毎に大入賞口への入賞1個当たりの払出玉数等は異なっており、同じ払出玉数であってもスペックによっては大入賞口への入賞頻度が異なることにより、遊技者が不快に感じたり、感じなかったりする場合がある。即ち、出玉率等を参照するだけでは、遊技者の不快度を直接特定することが難しく、遊技者が不快となる調整を見過ごしたり、不快と感じていないにも拘わらず、必要以上に出玉率を高くしてしたりしてしまう。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技機側から大入賞口への入賞数や入賞率を直接的に特定出来る信号が出力されなくとも、それらの遊技情報を間接的に特定し、遊技者の快適度合や不快度合を示す遊技情報を管理対象にし得る遊技場用システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、大当たり中における大入賞口の開放制御の1単位であるラウンドの終了条件として、ラウンド中における大入賞口への入賞数が上限数になることを少なくとも含む複数種類の終了条件が設定され、そのいずれかが満たされた場合に当該ラウンドを終了し、次のラウンドの開放制御を行う遊技機の遊技情報を管理対象とした遊技場用システムであって、
遊技機側から出力される大当たり期間を特定可能な遊技状態信号、及び遊技機に打ち込まれた玉数を示すアウトを特定可能なアウト信号を少なくとも含む複数種類の遊技信号を入力する入力手段と、前記入力手段による遊技信号の入力により、前記大当たり期間における前記アウトを示すT1アウトを少なくとも含む遊技情報を特定する遊技情報特定手段と、前記遊技機を機種別にグループ分けする機種設定情報を設定する一方、その機種別に前記遊技機において大当たりが発生した場合に実行されるラウンド分の前記上限数の合計値を示すT1入賞設定数、及び大入賞口に対して前記T1入賞設定数の入賞があった場合に払い出される玉数を示すT1セーフ設定数の内、少なくとも一方を特定可能な設定情報を設定する設定手段と、前記設定手段により設定される設定情報と前記遊技情報特定手段により特定される遊技情報とによって特定される大当たり中の入賞状況を示す大当たり入賞状況情報、及び前記T1入賞設定数の少なくとも一方を大当たり中の入賞情報として、前記遊技情報特定手段によって特定される前記T1アウトに対応付けて管理し、同一の帳票上にて比較可能に出力する管理手段と、を備えたものである(請求項1)。
【0007】
請求項1記載の遊技場用システムにおいて、
前記管理手段は、前記T1アウトに対する前記T1入賞設定数の割合を示す大入賞率を管理することで、前記大当たり入賞状況情報を前記T1アウトに対応付けて管理するようにしてもよい(請求項2)。
【0008】
請求項1記載の遊技場用システムにおいて、
前記遊技機には大入賞口の上方に大入賞口以外の入賞口が設けられ、前記入力手段は、遊技機から払い出された玉数を示すセーフを特定可能なセーフ信号を入力し、前記遊技情報特定手段は、前記遊技情報として前記大当たり期間における前記セーフを示すT1セーフを特定し、前記設定情報は、大入賞口に入賞した場合に払い出される玉数を示す大入賞口払出設定数と、前記大当たり中における前記アウトに対する前記大入賞口以外の入賞口への入賞に応じて払い出される玉数の期待値である払出期待値の割合を示す払出期待値割合とを特定可能であり、前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により特定されるT1アウトに前記払出期待値割合を乗じた値と前記T1セーフ設定数との合計値から前記遊技情報特定手段により特定されるT1セーフを減算した値を前記大入賞口払出設定数にて除した値を示す非入賞数、及び前記非入賞数を前記T1入賞設定数から減算した値を示す大入賞数の内、少なくとも一方を前記大当たり入賞状況情報とするようにしてもよい(請求項3)。
【0009】
請求項記載の遊技場用システムにおいて、
前記設定情報は、前記大当たり中における前記アウトに対する前記大入賞口以外の入賞口への入賞数の期待値である入賞期待値の割合を示す入賞期待値割合を特定可能であり、
前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により特定されるT1アウトに前記入賞期待値割合を乗じた値を示すT1入賞期待値に、前記T1入賞設定数、或いは前記大入賞数を加えた値を示す総入賞数の前記T1アウトに対する割合を示す総入賞率を管理すること、及び前記T1アウトから前記総入賞数を減算した値の前記T1アウトに対する割合を示す総非入賞率を管理することの少なくとも一方により前記大当たり入賞状況情報を前記T1アウトに対応付けて管理するようにしてもよい(請求項4)。
【0010】
請求項記載の遊技場用システムにおいて、
前記設定情報は、前記非入賞数、前記大入賞数、前記大入賞率、前記非入賞率、前記総入賞率、及び前記総非入賞率の内の少なくとも1つである補正判定情報に対する許容範囲を設定し、前記管理手段は、管理対象とする前記補正判定情報が、前記設定情報により特定される許容範囲を逸脱しているか否かを特定可能に出力するようにしてもよい(請求項5)。
【発明の効果】
【0011】
請求項1の発明によれば、遊技機側から大入賞口への入賞数や入賞率を直接的に特定出来る信号が出力されなくとも、遊技者の大当たり中における快適度合等を把握出来る遊技情報を機種別に管理出来る。即ち、大当たり中の出玉率等が同程度でも遊技者が快適(入賞しない打込玉が少ない)と感じるか、不快(入賞しない打込玉が多い)と感じるかは遊技機のスペックの違いにより相違するが、大当たり中入賞情報を基準として対応するT1アウトが適切か否か、即ち、スペックの相違を考慮した上で快適度合等を把握出来るようになる。
【0012】
請求項2,3の発明によれば、遊技機側から大入賞口への入賞数や入賞率を直接的に特定出来る信号が出力されなくとも、大入賞口への入賞数、非入賞、入賞率、非入賞率等を管理対象に出来、大入賞口への入賞状況を直接的に把握可能となる。
請求項4の発明によれば、大入賞口以外の入賞口を考慮して、大当たり中の入賞率を直接的に把握可能となる。
請求項5の発明によれば、許容範囲を特定可能に出力することで、大当たり中に遊技者が快適、或いは不快と感じている遊技情報の特定が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の一実施形態における遊技場用システムの全体構成を示す概略図
図2】大当たり情報設定を示す図
図3】遊技履歴の一例を示す図
図4】遊技機別集計の一例を示す図
図5】機種別集計の一例を示す図
図6】遊技履歴作成処理を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場には遊技機1に対応して貸出機2が設置され、管理室には管理装置3(入力手段、遊技情報特定手段、設定手段、管理手段に相当)が設置されている。中継装置4は、2台の遊技機1、2台の貸出機2及び管理装置3とLAN5を介して接続されている。管理装置3は、遊技機側(遊技機1、貸出機2等)から送信される遊技信号を中継装置4を介して受信することにより遊技機1の遊技データを管理する。尚、図1では省略したが、実際には数百台の遊技機1が管理装置3の管理対象となる。
【0015】
遊技機1は、第1始動口6又は第2始動口7への入賞に応じて大当たり抽選を行い、抽選結果に基づき所謂特別図柄(特図)による図柄変動を液晶表示部(役物)8にて実行し、その結果に応じて大当たりを発生させる。尚、所謂保留玉の上限は各4個ずつで、保留中に始動入賞した場合は上限まで保留し、図柄変動終了後に順次保留した図柄変動を実行する。第1始動口6は入賞率が変動しない所謂ヘソタイプの入賞口である一方、第2始動口7は普図抽選によって入賞率が変動する所謂電チュータイプの入賞口である。
【0016】
大当たり抽選の当選確率(大当たり確率)は1/300で、大当たりの内、大当たり後に確変状態(確変)となる大当たりの割合は66.6%(2/3)であり、大当たりが発生すると対応するラウンド数(R)に応じた分だけ大入賞口9を開放する。尚、1Rの上限入賞数(上限数)は8個で、上限開放時間は30秒であり、上限数又は上限開放時間の何れかが満たされた場合(終了条件が満たされた場合)に1Rを終了する。大当たりに対応するRは5Rと16Rとがあり、その振分割合は5Rが25%、16Rが75%であり、大当たり抽選により振分けられる。
【0017】
確変中は大当たり確率が1/30に向上すると共に、第2始動口7への入賞率が向上する時短状態(時短)になる。尚、確変は次回大当たりまで継続するため、大当たり後に通常状態(通常)となる大当たり(通常大当たり)が発生するまで継続し、通常大当たりが発生した場合は通常状態へと戻る。
【0018】
遊技機1からは次の各遊技信号が出力される。
・アウト信号=使用玉を回収するアウトBOXから出力される使用媒体数(アウト)を特定可能な信号。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号でも良い。
・セーフ信号=遊技機1から出力される払出媒体数(セーフ)を特定可能な信号。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
・始動信号=遊技機1から出力される始動口6,7への入賞数を特定可能な信号。第1始動口6又は第2始動口7への入賞1回につき1パルスが出力されるので、「始動信号数×1」をスタート(S、始動入賞数)として特定する。尚、始動入賞により変動(作動)する液晶表示部8における図柄変動数(役物作動数、単位遊技数)を特定可能な信号を始動信号としても良い。
・大当たり信号=遊技機1から出力される大当たり期間を特定可能な信号。大当たり中にレベル出力される状態信号なので大当たり信号受信中を大当たり中として特定する。
・確変信号=遊技機1から出力される特別状態(甘中)を特定可能な信号。大当たり確率が向上する確変中等の大当たりを通常状態よりも発生させ易い状態である特別状態中にレベル出力される状態信号(確変信号)なので、特別状態信号受信中を特別状態中として特定する。尚、第2始動口7の入賞率が向上する時短中にレベル出力される状態信号(時短信号)であっても良い。また、大当たり信号と確変信号のいずれも受信していない期間を通常状態として特定する。
【0019】
貸出機2は、硬貨投入口10に硬貨が投入された状態で、特定された有価価値に基づき貸玉を払出口11から遊技機1の受皿12に払い出し、その払い出しに伴って売上信号を中継装置4に送信する。貸出機2のタッチパネル式の情報表示部13では貸出情報や対応する遊技機1に関する各種の遊技情報等も表示可能である。
【0020】
管理装置3には、後述する大入賞数情報等を特定するための大当たり情報設定が設定可能となっており、機種別に遊技機1のスペックを参照して設定する。尚、別途、遊技機1を機種別にグループ分けする周知の機種設定を行う。
図2は大当たり情報設定を示しており、以下の各項目が設定されている。
・R=ラウンド数を特定した場合の名称(ラウンド数)。
・T1Y範囲=Rを特定する際に参照するT1Y(大当たり中の出玉数)の範囲。尚、アウト(T1アウト)、セーフ(T1セーフ)、大当たり時間(大当たりの開始から終了までの計時期間)等に対して設定し、それらによりRを判定しても良い。
・大入賞払出(T1入賞設定数に相当)=ラウンド終了する際の条件となる大入賞口入賞数(上限数)の合計値。尚、対象とする遊技機1の1Rの上限数を8としてRを乗じた値としたが、特定したRにより上限数を変更する(例えば複数の大入賞口を備え、R毎に開放する大入賞口が相違する等の)遊技機1に対応すべくR毎の上限数の合計を設定しても良い。
・T1入賞(大入賞口払出設定数に相当)=大入賞口9への1入賞当たりの払出賞球数。特定したRにより変動するような遊技機1に対応すべくR毎に設定しても良い。
・T1セーフ(T1セーフ設定数に相当)=大入賞口9への入賞数がT1入賞設定数であった場合における大当たり中の大入賞口入賞による払出玉数。T1入賞×大入賞払出にて求められるので、両者を設定することで特定可能としても良い。
・許容入賞率(入賞率許容範囲に相当)=後述する総入賞率(補正判定情報に相当)の許容範囲。総入賞率が、この設定値の上限以上であれば必要以上に入賞しているとして後述する「適正」を「○」、下限未満であれば必要程度入賞していないとして「×」、この範囲内であれば許容範囲である旨を示す「△」とする。
・S払出(S払出設定数)=第1始動口6への1入賞当たりの払出賞球数。第2始動口7に対して設定しても良い。
【0021】
管理装置3は大当たり毎の遊技履歴を遊技機1毎に管理し、大当たり毎に後述するように各情報を特定する。
図3は遊技履歴の一例を示しており、以下の各項目が設定されている。
・通常情報=大当たり発生までの通常(甘中)状態における遊技情報で、アウト(Bアウト)はアウト信号により特定される打込玉数(アウト)、Sは始動信号により特定されるスタート(Bスタート、始動入賞数)。
・大当たり情報=大当たり中の遊技情報で、アウト(T1アウト)以外のセーフ(T1セーフ)はセーフ信号により特定される払出玉数(セーフ)、T1YはT1セーフ−T1アウト、RはT1YとT1Y範囲とを比較して特定したラウンド数。
・セーフ差情報=大入賞口9に上限数まで入賞した場合のセーフと実際のセーフとの差であり、上限数まで入賞せず大入賞口9に入賞させられなかった(大入賞口非入賞)分のセーフであるT1セーフ差に関わる遊技情報である。TS(入賞期待値)はT1アウトによるスタートの期待値=T1アウト×通常状態のS率(払出期待値割合に相当。尚S率については後述する。)、TSセーフ(払出期待値)はTS対応分のセーフ=TS×S払出設定数、設定はT1セーフ設定数でRに対応する設定値、差(T1セーフ差)=T1セーフ設定数+TSセーフ−T1セーフ。
・大入賞数情報=大入賞口9への入賞数に関わる遊技情報で、非入賞(非大入賞数)は大入賞口非入賞分の入賞数=T1セーフ差÷大入賞口払出設定数。設定はT1入賞設定数でRに対応する設定値、入賞(大入賞数)は想定される大入賞口9への入賞数=T1入賞設定数−非大入賞数。
・入賞率情報=大当たり中の入賞率に関わる遊技情報で、大入賞率はT1アウトに対する大入賞数の割合=大入賞数÷T1アウト、総入賞率はTSも含めた大当たり中の入賞率=(TS+大入賞数)÷T1アウト、適正は総入賞率と入賞率許容範囲とを比較した結果。尚、非入賞率=非大入賞数÷T1アウトや、総非入賞率=(T1アウト−(大入賞数+TS))÷T1アウトを管理対象としても良い。
【0022】
合計欄、平均欄の集計欄も通常情報は通常か甘中かにより区分けした合計値や平均値で、それ以外の大当たり情報等は特定したRにより区分けした合計値や平均値を示す。
入賞率情報の合計欄はR毎に区分けして集計した入賞率情報、平均欄はR毎に区分けしない全体の入賞率情報、「適正」の集計欄は対応する大当たりの内、「△」である大当たり数の割合を示す「適正率」を示す。尚、「○」や「×」の割合を各々、或いは合計して示す「不適正率」を管理しても良い。
通常情報の合計欄は状態(通常状態か甘中か)毎の合計、平均欄は状態別のS率(S÷アウト)、Rの合計欄はR毎の大当たり数、平均欄は、その割合(R毎の大当たり数÷全大当たり数)を示している。
【0023】
図3における識別情報(斜線領域で示す情報、以下同じ)は、通常情報は大当たり発生までの遊技状態が通常か甘中、「適正」は「○」か「×」、それ以外の大当たり情報等は特定したR(16R)に応じて識別表示している。
尚、本実施形態では、大当たりとして5Rと16Rとを発生する機種Aを対象としており、5Rと16Rとの2つのRを設定しているが、スペックにより1や3以上のRを設定しても良い。
【0024】
次に上記構成の作用について説明する。
管理装置3は各遊技機1の遊技情報を管理する通常処理に加えて、本発明に関連して遊技履歴作成処理を実行している。
図6は遊技履歴作成処理を示すフローチャートである。この遊技履歴作成処理は大当たり情報を管理するための処理である。尚、フローチャートには示していないが、大当たり信号及び確変信号を受信していない場合は通常であると判定し、アウト信号或いは始動信号の入力に応じて通常におけるアウト及びスタート(S)を管理し、確変信号を受信している場合は甘中であると判定し、アウト信号或いは始動信号の入力に応じて甘中におけるアウト及びSを管理している。
【0025】
管理装置3は、大当たり信号を受信開始したかを判定しており(S1)、大当たり信号を受信開始した場合は(S1:YES)、アウト信号を受信したか(S2)、セーフ信号を受信したか(S4)、大当たり信号を受信終了したか(S7)を判定するようになる。遊技機側からアウト信号を受信したときは(S2:YES)、T1アウトを加算し(S3)、セーフ信号を受信したときは(S4:YES)、T1セーフを加算してから(S5)、T1Yを演算する(S6)。
以上の動作により、大当たり中における遊技者の獲得玉であるT1Yを求めることができる。
【0026】
大当たり信号の受信を終了したときは(S7:YES)、T1Yと図2の大当たり情報設定におけるT1Y範囲とを照合してラウンド数であるRを特定する(S8)。図3に示すNO.1レコードに示す例では、T1Yである1160は図2に示す16R(801〜2000)に該当するから、16Rを特定する。
次に、特定したRに対応するT1セーフ設定数及び入賞設定数を特定する(S9)。図3に示すNO.1レコードに示す例では、図2の大当たり情報設定に16Rに対応して設定されているT1セーフ設定数である1536、T1入賞設定数である128を設定する。
【0027】
次に、セーフ差情報、大入賞数情報、大入賞率、総入賞率を特定する(S10)。セーフ差情報では、大当たり中における第1始動口7への入賞回数であるTS(理論値)を求めるために、通常における平均入賞率(S率)が必要となる。この場合、入賞数アウト合計がこの時点で1800、入賞数合計が108であり、その情報は甘中時の情報が含まれない通常時のものであることから、通常の平均S率として108÷1800=0.06(=6%)を求める。そして、T1アウトが380、通常平均入賞率(S率)が6%であることから、大当たり中の入賞期待値であるTSは、T1アウト×S率=380×0.06=22.8となる。この場合、図3で示したNO.1レコードのTS(=22.9)が上述したTS(=22.8)と異なっているのは、図3で示している数値はNO.11レコードを作成した時点の通常の平均S率である6.04%を用いて演算しているからである。即ち、大当たりの発生に応じてレコードを作成する毎に通常の平均S率は変化することから、変化後の平均S率を用いて計算済みのレコードの各情報を再演算しているからである。尚、甘中には時短により第2始動口7が連続して開閉している状態の情報が含まれていることから、平均S率としては通常の情報のみを用いている。
【0028】
以下、NO.1レコード作成時の各数値の説明は、説明の簡単化のために通常の平均S率が6.04%、つまりTS=22.9として説明する。大当たり中のTSセーフ(理論値)は、TSセーフ=TS×S払出設定数=22.9×3=68.8となる。このとき、16Rの設定(理論値)は1536であることから、大当たり中の払出数(理論値)は、T1セーフ設定+TSセーフ=1536+68.8=1604.8となる。また、T1セーフ(実値)は1540であることから、理論値と実値との差は、T1セーフ設定数+TSセーフ−T1セーフ=1604.8−1540=64.8となる。
【0029】
大当たり中には理論値通りの払出しが行われているのが一般的であるから、上述した理論値と実値との差である64.8は大当たり中に大入賞口9に入賞しなかったことによるものと見なすことができる。従って、64.8(個)が大入賞口9への何回分の非入賞に相当するかを計算すると、非入賞=T1セーフ差÷大入賞口払出設定数=64.8÷12=5.4(回)となる。つまり、大当たり中における大入賞口9への入賞数である大入賞数は、最大の大入賞回数である128回に対して5.4回少ないと見なすことができ、その値は、128−5.4=122.6(123)回となる。従って、大入賞口9への入賞率である大入賞率は、大入賞数÷T1アウト=122.6÷380=0.323(=32.3%)となる。また、大当たり中の入賞回数であるTSを含めた総入賞率は、(22.9+122.6)÷380=0.383(=38.3%)となる。
【0030】
次に、総入賞率と許容入賞率とを照合し適正を特定する(S11)。つまり、総入賞率が38.3%は許容入賞率である35〜40%に相当することから、適正は「△」となり、遊技者の満足度は中程度、遊技場にとっても許容範囲といえる。
次に、新規レコードを作成し(S12)、上述したようにして、大当たりが発生する毎に通常情報及び大当たり情報に基づいてセーフ差情報、大入賞数情報、入賞率情報を求める。
【0031】
そして、管理装置3は、管理者による操作に応じて図3の遊技履歴を集計した情報を遊技機毎に一覧で集計した遊技機別集計を作成する。
図4は遊技機別集計の一例を示している。「適正=△」は適正が△である大当たり数を示しており、それ以外は図3と同様である。尚、総入賞率は入賞率許容範囲と比較して上限値以上であるか、下限値未満であるかを特定可能に識別表示している。
【0032】
図4を参照すると、例示した1,2,3番台の内、2番台と3番台の総入賞率が識別表示されていることにより2番台と3番台とに着目すると、平均非大入賞数が2番台は少なく、3番台は多いこと等を容易に把握出来る。従って、2、3番台の釘調整を1番台を参考にして行えば良いと判断出来る。この場合、遊技者の不快感を優先するため、出玉を多くしてでも総入賞率を高く設定すべきと考えれば、3番台のみを調整が必要であるとして1番台ではなく2番台を参考にして調整しても良い。
【0033】
また、管理装置3は、管理者による操作や所定時刻になること等の所定の集計条件の成立に応じて図4の遊技機別集計を機種単位で集計した機種別集計を作成する。
図5は機種別集計の一例を示している。図2の大当たり情報設定にて設定した最大のR(16R)を「対応R」として機種別に図4の遊技機別集計を抽出している。また、図4は合計値等、例示していない遊技情報も含めて複数日(例えば1年間)分記憶しており、図5の機種別集計ではその期間の内から抽出期間を指定して、その抽出期間の遊技情報を集計する。尚、「対応R」は最大にしなくとも適宜選択出来るようにしても良い。この場合、機種別に選択可能にすることが望ましい。
【0034】
図5の機種別集計にて例示した機種A〜Cを比較すると平均T1Y等は異なるものの、平均S率や大当たり中の出玉率を示すT1出玉率(T1セーフ÷T1アウト)は、ほぼ同一であるため従来であれば同程度の調整であると判断されていた。しかしながら、総入賞率の識別表示により機種Bと機種Cとに着目すると、総入賞率、大入賞率、及び適正率が他機種と比べて機種Bはかなり低いことが把握出来る一方、機種Cはかなり高いことが把握出来、機種Bは大当たり中の遊技により遊技者に不快感を与え易い機種であり、機種Cは与え難い機種であることが把握出来る。
【0035】
即ち、機種Cは大当たり中の出玉感を抑えても不快感を与え難い機種であるため、T1YやT1出玉率等の大当たり情報を遊技者に不利とする調整を行っても良く、調整時にどの程度まで不利にすべきかを総入賞率等を参照した上で把握出来る。また、機種Bは大当たり中の出玉を確保しても不快感を与え易い機種であるため、大当たり情報を更に有利にすることが望ましいが、総入賞率等を参照した上で、どの程度まで有利にすべきかを把握出来る。尚、これらを考慮して全体の利益率を調整する場合には、機種Cはその他のS率等を有利に、機種Bは不利にする方が得策である。
【0036】
効果を容易に把握出来る様、機種A〜Cは対応Rの他に、大入賞口払出を順に、12、15、10と異なる機種を想定し、他の大入賞率や総入賞率を変動させる要因となる1R中の上限数やS払出のようなスペック的な要素と、S率やベース等の他の遊技情報に関わる要素とを同一の場合を想定して図5の機種別集計を例示したが、実際にはこれらの要素も機種、或いは遊技機毎に異なるので、それらの変動要素を集約した大入賞率や総入賞率は更に重要視されることになる。
尚、図4の遊技機情報も含め「TSセーフ」等、図3の遊技履歴にて示した他の遊技情報を集計対象としても勿論良い。また、図2〜5に示す各情報は表示に加えて印字出力が可能である。
【0037】
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
スペック上の大入賞口9の閉鎖(ラウンド終了)条件となる上限入賞数であるT1セーフ設定数を、大当たり中アウトであるT1アウトに対応付けて機種別に管理するようにしたので、遊技機側から大入賞口9への入賞数や入賞率を直接的に特定出来る信号が出力されなくとも、遊技者の大当たり中における快適度合等を把握出来る遊技情報を機種別に管理出来る。
TSセーフとT1セーフ設定数とを加算した値からT1セーフを減算した値を大入賞口払出数で除算することにより大入賞口9への非入賞数を求めたり、大入賞数をT1アウトで除算することにより大入賞率を求めたりするようにしたので、大入賞口9への入賞状況を直接的に把握可能となる。
【0038】
TSと大入賞数設定とを加算した総入賞数をT1アウトで除算することにより総入賞率を求めるようにしたので、大入賞口9以外の入賞口を考慮して、大当たり中の入賞率を直接的に可能となる。
総入賞率に対して許容範囲を設定し、その許容範囲を逸脱しているか否かを識別表示するようにしたので、大当たり中に遊技者が快適、或いは不快と感じている遊技情報の特定が容易となる。
【0039】
(その他の実施形態)
払出期待値割合をS率×S払出設定数により特定可能としたが、通常状態の出玉率(ベース=セーフ÷アウト)を管理し、そのベースを払出期待値割合としてT1アウトに乗じたTSセーフと同様のTBセーフによりT1セーフ差を求めても良い。この場合、TSを別途求め総入賞率を特定すれば良い。
総入賞率と大入賞率の双方を管理対象としたが何れか一方のみを管理対象としても良い。また、総入賞率等は、大入賞口9以外の入賞口として少なくとも1つ(例えば入賞数を特定出来る始動口)を対象とすれば、その全て、或いは一部の何れでも良い。この場合、入賞数を示す遊技信号が出力される始動口の入賞期待値はS率等により特定出来るが、その他の入賞数を示す遊技信号が出力されない入賞口についてはBY=ベース−S率×S払出により特定される出玉率をその他の入賞口の賞球数(複数種類あれば想定される入賞割合に基づく加重平均等の平均値)にて除すれば入賞率を特定出来るので、その入賞率、或いはその入賞率により想定される値を設定すれば良い。さらに、大入賞率を求める際のT1アウトとして、T1アウト−TSを用いるようにしてもよい。つまり、第1始動口6が大入賞口9の上方に設けられている構成では、第1始動口6に入賞した玉は大入賞口9に入賞することはないから、そのようなアウトを除外することにより入賞率情報の信頼性を高めることができる。
【0040】
TSや非大入賞数を考慮せずセーフ差情報等を管理対象としないで、T1入賞設定数÷T1アウトにて示される大入賞率を管理するだけでも一定の効果は得られる。同様に総非入賞率等の他の遊技情報を管理する場合においても大入賞数の代わりにT1入賞設定数を採用しても勿論良い。更に、T1入賞設定数とT1アウトとを比較可能に出力する等、両者を対応付けて管理すれば大入賞率等を管理しなくとも良い。
T1セーフ差等を特定する際に参照するS率やベース(参照情報)は、その時点の遊技情報を設定することが望ましいが、参照情報が常に変動し得ることを考慮すると、レコード特定後に随時T1セーフ差等を更新する必要があり処理負担が大きくなる虞がある。よって、T1セーフ差等は閉店時等の特定タイミングにて一括して特定する、或いは前日等の過去実績値や入力操作により特定される固定値を設定する等しても良い。
【0041】
図4等では機種別に区分けしているがスペックに基づく設定情報を機種別に設定すれば、必ずしも機種別に区分けする必要は無い。
Rを特定する際にT1Y等を参照して特定したが、Rを直接特定可能な信号が遊技機側から出力されれば、その遊技信号により特定しても良い。
T1Yをアウトとセーフとを各々集計してその差により間接的に特定したが、アウト信号とセーフ信号とから直接的に特定する等、例示した全ての遊技情報について遊技信号から直接的、或いは間接的に特定する等どのように特定しても良い。
【0042】
図3の遊技履歴を前提として、即ち、大当たり毎に遊技情報を特定して入賞率情報等を管理したが、図4の遊技機別集計のように集計値のみを管理対象としても良い。
設定対象となる許容範囲には上限と下限の双方を設定したが、一方のみの設定であっても良い。また、適正の判定対象として総入賞率を例示したが、非入賞数、大入賞数、大入賞率、非入賞率、或いは総非入賞率等を判定対象として許容範囲を設定し、総入賞率と同様に許容範囲を逸脱したか否かを特定可能な表示(○、△、×や着色等)しても良い。
実施例上の数値や項目等は全て例示であり、どのような数値や項目等を採用しても良い。また、説明の都合上、管理対象となる大入賞数情報等を演算する際に演算過程となるTSセーフ等の遊技情報を全て示したが管理対象となる遊技情報を適宜選択すれば全てを管理する必要は無い。
【0043】
対象となる遊技機として例示したパチンコ遊技機以外の遊技機も採用できる。また、ラウンドの終了条件として上限数と上限開放時間とを例示したが、例えば1ラウンド中に大入賞口を複数回開放し、その開放回数が上限開放回数(例えば18回)になる等、上限数以外の条件がラウンド終了条件として設定されれば複数の条件を複合すること等を含み、どのような条件をラウンド終了条件としても良い。
管理装置3が行う情報処理の一部を中継装置4や貸出機2等にて行う構成としても良い。また、複数の遊技場に設置される遊技機の遊技情報を管理対象とする等、その設置場所や構成等は特に限定されない。
【符号の説明】
【0044】
図面中、1は遊技機、2は貸出機、3は管理装置(入力手段、遊技情報特定手段、設定手段、管理手段)である。
図1
図2
図3
図4
図5
図6