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特許5707647音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法および移動電話
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5707647
(24)【登録日】2015年3月13日
(45)【発行日】2015年4月30日
(54)【発明の名称】音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法および移動電話
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/76 20060101AFI20150409BHJP
   H04N 5/91 20060101ALI20150409BHJP
   H04M 1/00 20060101ALI20150409BHJP
   G06F 3/0354 20130101ALI20150409BHJP
【FI】
   H04N5/76 Z
   H04N5/91 Z
   H04M1/00 R
   G06F3/033 431
【請求項の数】9
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2013-546575(P2013-546575)
(86)(22)【出願日】2011年12月20日
(65)【公表番号】特表2014-507084(P2014-507084A)
(43)【公表日】2014年3月20日
(86)【国際出願番号】CN2011084291
(87)【国際公開番号】WO2012089049
(87)【国際公開日】20120705
【審査請求日】2013年7月25日
(31)【優先権主張番号】201010606849.5
(32)【優先日】2010年12月27日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】509296306
【氏名又は名称】▲華▼▲為▼▲終▼端有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100146835
【弁理士】
【氏名又は名称】佐伯 義文
(74)【代理人】
【識別番号】100140534
【弁理士】
【氏名又は名称】木内 敬二
(72)【発明者】
【氏名】▲楊▼ 春▲暉
(72)【発明者】
【氏名】田 ▲達▼章
(72)【発明者】
【氏名】何 小弟
【審査官】 松元 伸次
(56)【参考文献】
【文献】 特開2008−187505(JP,A)
【文献】 特開2006−121504(JP,A)
【文献】 特開2006−011749(JP,A)
【文献】 特開2001−166875(JP,A)
【文献】 特開2008−210184(JP,A)
【文献】 特開2002−229732(JP,A)
【文献】 特開2002−351598(JP,A)
【文献】 特開2008−278528(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F3/033−3/039
H04M1/00
1/24−1/82
99/00
H04N5/76
5/765
5/80−5/91
5/915
5/92
5/922
5/928−5/93
5/937−5/94
5/95−5/956
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法であって、
音声ファイルまたはビデオファイルを再生するプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを初めて受信すると、すなわち長押しイベントのフラグビットを使用することによって、受信した長押しイベントが第1の長押しイベントであると判定された場合、前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するステップと、
前記音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に、再生進度を表示する前記トラックボール上での長押しイベントを受信すると、すなわち長押しイベントのフラグビットを使用することによって、受信した長押しイベントが第2の長押しイベントであると判定された場合、取込みを停止するステップと、
取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存するステップと
を含み、
前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込み開始時、または前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始するプロセス中に、取込みプロンプトを出力するステップをさらに含み、
前記取込みプロンプトが、取込み開始の前と後で前記トラックボールの色を変化させること、移動電話の表示スクリーン上に取込み進度を表示すること、または前記移動電話の前記表示スクリーン上に取込み状態を表示することのうち、少なくとも1つを含む、方法。
【請求項2】
前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始する前記ステップの前、または前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始する前記ステップの後、または前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始するプロセス中に、
前記音声ファイルまたはビデオファイルの再生識別子、前記音声ファイルまたはビデオファイルの再生パス、前記音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名、および前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻のうち少なくとも1つを取得するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始する前記ステップの前、または前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始する前記ステップの後、または前記音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始する前記プロセス中に、
前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻を保存するステップをさらに含み、
前記音声ファイルまたはビデオファイルを取り込む前記プロセス中に、移動電話の前記トラックボール上での長押しイベントを受信するとき、および取込みを停止した後、
前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込み停止時刻を保存するステップをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存する前記ステップの前に、
前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する時刻を取得し、前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する時刻および前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する時刻に従って、前記音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むアルゴリズムを用いて前記取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを生成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する前記時刻を取得し、前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する前記時刻および前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する前記時刻に従って、前記音声ファイルまたはビデオファイルを取り込む前記アルゴリズムを用いて前記取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを生成する前記ステップの後に、
前記音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名に従って、生成した前記取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの名前を付け直し、前記取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルの少なくとも1つの属性、または前記取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルが属するフォルダを変更するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
アプリケーションインターフェースを表示し、および/または操作を受信するように構成された表示スクリーンと、
音声ファイルまたはビデオファイルを再生するプロセス中に、前記表示スクリーン上で再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを初めて受信すると、すなわち長押しイベントのフラグビットを使用することによって、受信した長押しイベントが第1の長押しイベントであると判定された場合、前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するように構成された取込み開始モジュールと、
前記音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に、再生進度を表示する前記トラックボール上での長押しイベントを受信すると、すなわち長押しイベントのフラグビットを使用することによって、受信した長押しイベントが第2の長押しイベントであると判定された場合、取込みを停止するように構成された取込み停止モジュールと、
取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存するように構成された保存モジュールと、
取込みプロンプトを出力するように構成されたプロンプト出力モジュールと
を含み、
前記プロンプト出力モジュールが、移動電話の前記表示スクリーン上の取込み進度を表示するように構成された第1のプロンプト出力モジュール、
移動電話の前記表示スクリーン上の取込みの状態を表示するように構成された第2のプロンプト出力モジュール、および
取込み開始の前と後で前記トラックボールの色を変化させるように構成された第3のプロンプト出力モジュール
のうち、いずれか1つを少なくとも含む、移動電話。
【請求項7】
前記音声ファイルまたはビデオファイルの再生識別子、前記音声ファイルまたはビデオファイルの再生パス、前記音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名、前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する時刻、および前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する時刻のうち少なくとも1つを取得するように構成された取得モジュールをさらに含む、請求項6に記載の移動電話。
【請求項8】
前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する時刻および前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する時刻を保存するように構成された時刻保存モジュールをさらに含む、請求項6に記載の移動電話。
【請求項9】
前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する時刻および前記音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを停止する時刻に従って、前記音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むアルゴリズムを用いて前記取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを生成するように構成されたファイル生成モジュール、ならびに
前記音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名に従って、生成した前記取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの名前を付け直すように構成され、前記取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルの少なくとも1つの属性または前記取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルが属するフォルダを変更するように構成されたパラメータ変更モジュール
のうち、いずれか1つを少なくとも含む、請求項6から8のいずれか一項に記載の移動電話。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2011年12月20日に出願した国際出願第PCT/CN2011/084291号の継続出願であり、これは、2010年12月27日に出願した中国特許出願第201010606849.5号の優先権を主張するものであり、両出願は参照によりその全体が本明細書に組み込まれている。
【0002】
本発明は、通信技術分野に関し、より詳細には音声ファイルまたはビデオファイルを取り込む(capture)ための方法および移動電話に関する。
【背景技術】
【0003】
移動電話などの無線移動デバイスの機能は変遷が早く、移動電話は、外出する人々にとって不可欠な移動通信ツールとなっている。現在のところ、移動電話は、通常、音声ファイルまたはビデオファイルを再生する機能を有する。例えば、音楽を聴くプロセスでは、ユーザは、音楽セグメントを移動電話の着信音として取り込みたいと思う。ユーザインターフェースの操作は、複合的で複雑であり、ユーザはこの機能を実施するのに複数の操作を実行する必要があり、音声ファイルまたはビデオファイルを簡単に都合よく取り込むことができない。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
この観点から、本発明の実施形態では、音声ファイルまたはビデオファイルを簡単に都合よく取り込むために、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法および移動電話を提供する。
【0005】
上記の技術的問題を解決するために、一態様では、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法が提供される。
【0006】
音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法は、音声ファイルまたはビデオファイルを再生するプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するステップと、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、取込みを停止するステップと、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存するステップとを含む。
【0007】
別の態様では、移動電話がさらに提供され、この移動電話は、アプリケーションインターフェースを表示し、および/または操作を受信するように構成された表示スクリーンと、音声ファイルまたはビデオファイルを再生するプロセス中に、表示スクリーン上で再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するように構成された取込み開始モジュールと、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、取込みを停止するように構成された取込み停止モジュールと、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存するように構成された保存モジュールとを含む。
【0008】
本発明の実施形態による音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法および移動電話を用いて、音声ファイルまたはビデオファイルが、簡単に都合よく取り込まれる。
【0009】
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下に、実施形態の説明に必要な添付図面を簡単に紹介する。以下の説明における添付図面は、本発明のいくつかの実施形態を単に示すだけであり、さらに当業者が創造的取組みをせずに添付図面から他の図面を導き出すこともできることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の第1の実施形態による音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法の概略図である。
図2】本発明の第2の実施形態による音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための別の方法の概略図である。
図3】本発明の第3の実施形態による移動電話の概略構造図である。
図4】本発明の第4の実施形態による別の移動電話の概略構造図である。
図5】本発明の第4の実施形態による移動電話のプロンプト出力モジュールの概略構造図である。
図6】本発明の第1の実施形態から第4の実施形態の移動電話の取込みインターフェースの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明の目的、技術的解決策および利点をより理解し易くするために、添付図面および4つの実施形態を参照しながら、以下に本発明についてさらに詳細に説明する。
【0012】
まず、本発明の実施形態において説明する移動電話には、トラックボールを有する種々の標準の移動電話、別々のオペレーティングシステムに基づいたスマートフォンおよび携帯情報端末PDAなどの無線携帯装置が含まれるがこれに限定しないことに留意されたい。また、本発明の実施形態におけるトラックボールには、タッチスクリーン上のプレーヤーでの再生進度のフロントエンドが含まれるがこれに限定しないことに留意されたい。図6に、プレーヤー上で再生進度を表示するフロントエンドを示す。当然、トラックボールには、タッチスクリーン式移動電話もしくはタッチスクリーンのない移動電話上に構成された物理的トラックボールまたはナビゲーションキー、あるいは別の形状でトラックボールの機能を有するキーも含まれる。構成された物理的トラックボール、ナビゲーションキーまたは別の形状でトラックボールの機能を有するキーと、移動電話でプレーヤーの再生進度を表示するフロントエンドとの間には制御関係があることに留意されたい。すなわち、構成された物理的トラックボール、ナビゲーションキーまたは別の形状でトラックボールの機能を有するキーが、長押しされる場合、移動電話のプレーヤーの再生進度を表示するフロントエンドが長押しされることに相当する。加えて、本発明の実施形態に関係する移動電話のオペレーティングシステムには、Symbian OS、Windows(登録商標) Mobile、Linux(登録商標)、Palm OS、Mac OS X、Android、およびBlackberryなどが含まれるがこれに限定しないことに留意されたい。本発明の実施形態では、移動電話のオペレーティングシステムは、Androidプラットフォームを用いて例示しているが、本発明はこれに限定されない。
【0013】
本発明に関係する音声ファイルには、様々なフォーマットの音楽、楽曲、講義、物語などが含まれることに留意されたい。音声ファイルのフォーマットには、CD、WAVE(*.WAV)、AIFF、AU、MP3、MIDI、WMA、RealAudio、VQF、OggVorbis、AAC、APE、MOVなどが含まれるがこれに限定しない。ビデオファイルのフォーマットには、AVI、nAVI、DV-AVI、MPEG、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、DivX、MOV、ASF、WMV、RM、RMVBなどが含まれるがこれに限定しない。
【0014】
本発明の第1の実施形態では、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法を提供し、この方法は、以下のステップを含む。
【0015】
図1を参照し、第1の実施形態における音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法は、具体的には、以下のステップを含む。
【0016】
ステップA01:音声ファイルまたはビデオファイルを再生するプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する。
【0017】
オペレーティングシステムとしてAndroidプラットフォームを用いてタッチスクリーン式移動電話のプレーヤー上の再生進度を表示するトラックボールは、長押しをサポートしておらず、アプリケーション層での特別な処理が必要である。別の移動電話のオペレーティングシステムが、プレーヤー上の再生進度を表示するトラックボールの長押しをサポートしている場合、アプリケーション層での特別な処理は必要ない。
【0018】
プレーヤーの再生進度を表示するトラックボール上でのkeydown(キーダウン)イベントを受信すると、移動電話の処理プレーヤー上の再生進度を表示するトラックボールのモジュール、ユニット、プロセッサまたはチップは、例えば、1プリセット時区間が500msであるプリセット時区間を有するタイマーを開始し、プリセット時区間の終了時または終了時の後にスレッドを開始し、トラックボールがその時押されているかを判定し、イエスの場合は、トラックボールに長押しイベントが発生したと判定し、長押しのフラグビットにtrue(真)値を指定する。移動電話のトラックボールが解除されると、上位層がkeyup(キーアップ)イベントを受信し長押し操作を実行する。移動電話の処理トラックボールのモジュール、ユニット、プロセッサまたはチップが、トラックボール上での長押しイベントを受信すると、まず、第1の長押しか第2の長押しかを判定する。具体的な判定方法では、長押しイベントの特定のフラグビットを用いて判定することができる。本明細書では特定のフラグビットについて限定しない。長押しイベントがトラックボール上で初めて発生したと判定された場合、移動電話は音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始する。
【0019】
さらに、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始前、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始後、あるいは音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するプロセス中に、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、以下のステップも実行することに留意されたい。これは、音声ファイルまたはビデオファイルの再生識別子、音声ファイルまたはビデオファイルの再生パス、音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名、および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻の少なくとも1つを取得するステップである。例えば、具体的には、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始前、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始後、あるいは音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するプロセス中に、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、取り込む音声ファイルまたはビデオファイルのファイル名、あるいは歌の名前などの音声ファイルそれ自体の名前を取得し、また、音声ファイルまたはビデオファイルの再生パス、音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻も取得することができ、さらに、例えば音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻を保存するなど、上記で取得したパラメータの少なくとも1つを保存することができる。
【0020】
さらに、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始前、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始後、あるいは音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するプロセス中に、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻を保存するステップも実行する。
【0021】
さらに、音声ファイルもしくはビデオファイルの取込み開始時、または音声ファイルもしくはビデオファイルの取込みを開始するプロセス中に、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、取込みプロンプトを出力するステップも実行する。そこで、取込みプロンプトは、取込みを開始する前と後でトラックボールの色もしくは輝度を変化させること、移動電話の表示スクリーンに取込み進度を表示すること、または移動電話の表示スクリーン上に取込み状態を表示することのうち、少なくとも1つを含む。
【0022】
取込み開始の前と後でトラックボールの色を変化させることは、具体的には以下のようにしてよい。トラックボールは、取込み開始前は色がなく、取込み開始後に色をもつ。または、トラックボールは、取込み開始前は暗く、取込み開始後は明るくなる。または、トラックボールは、取込み開始前は明るい色で、取込み開始後は暗い色になる。または、トラックボールの色もしくは輝度は、取込み開始前と後で他の任意の変化をする。
【0023】
移動電話の表示スクリーンの取込み進度を表示することは、具体的には、移動電話の表示スクリーン上の取込み進度バーを表示することでよく、取込み時刻、および取り込んだ音声ファイルもしくはビデオファイルのサイズ、属性または名前を含む1種類または複数種類の情報を表示することでもよい。
【0024】
移動電話の表示スクリーン上で取込みの状態を表示することは、具体的には、音声ファイルまたはビデオファイルのプレーヤーのもとのインターフェースでの取込み進度を表示すること、および取込み時刻、取り込んだ音声ファイルもしくはビデオファイルのサイズ、属性または名前、取込み完了の可否、格納パスまたは格納フォルダの名前などを含む1種類または複数種類の情報を表示することでよく、あるいは新しい取込みインターフェースの出現時は、新しい取込みインターフェース上で取込み進度を表示すること、および取込み時刻、取り込んだ音声ファイルもしくはビデオファイルのサイズ、属性または名前、取込み完了の可否、格納パスまたは格納フォルダの名前などを含む1種類または複数種類の情報を表示することでもよい。図6に示すように、左側の図では、取込み開始をプロンプトで提示しており、右側の図は、歌の歌手、歌の名前、その歌が配置された音声ファイルの名前、格納位置などをプロンプトで提示している。
【0025】
ステップA05:音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、取込みを停止する。
【0026】
音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセスの間、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップが、トラックボール上での長押しイベントを受信すると、取込みを停止する。トラックボール上での長押しイベントを受信すると、まず、トラックボール上に発生したのが第1の長押しイベントか第2の長押しイベントかを判定することができる。具体的な判定方法では、長押しイベントの特定のフラグビットを用いて判定することができる。本明細書では特定のフラグビットについて限定しない。トラックボール上での第2の長押しイベントとは、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に受信したトラックボール上での長押しイベントである。
【0027】
ステップA11:取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存する。
【0028】
移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップが、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存する。取込済み音声ファイルまたはビデオファイルは、特定のフォルダに保存してよく、またはもとの音声ファイルまたはビデオファイルが配置されているフォルダに保存してもよいことに留意されたい。取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存する前、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルは、もとの音声ファイルまたはビデオファイルのファイル名に基づいて名前を付け直すことができる。例えば、文字または数字を、もとの音声ファイルまたはビデオファイルのファイル名に付加または削除してよい。名前の付け直しのステップが加えられた後、ユーザは、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルと取り込む前の音声ファイルまたはビデオファイルとの関係を都合よく識別することができる。さらに、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの属性を変更することができる。例えば、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの読取り専用属性を読み書き属性に変更することができる。属性を変更するステップを加えた後、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの属性を調整して、それによって、容易に応用でき、さらに処理できる。
【0029】
本発明の実施形態による音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法を用いて、音声ファイルまたはビデオファイルを簡単に都合よく取り込むことができ、移動電話のユーザインターフェースに大きな変更をする必要がなく、その結果、技術の実施が容易になり、それによって、ユーザの操作ステップが軽減されユーザにとって操作がより容易になる。
【0030】
図2に示すように、本発明で提供される第2の実施形態では、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための別の方法を提供する。まず、アプリケーションシナリオは、第1の実施形態のそれと同じであり、ステップA01、A05およびA11は、第1の実施形態の対応するステップと同じであり、詳細については本明細書で繰り返して説明しない。
【0031】
あるいは、ステップA01の後、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、ステップA03を実行する。具体的には、ステップA03は以下の通りである。
【0032】
ステップA03:音声ファイルまたはビデオファイルの再生識別子、音声ファイルまたはビデオファイルの再生パス、音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名、および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻のうち少なくとも1つを取得する。
【0033】
音声ファイルまたはビデオファイルの再生パスには、音声ファイルまたはビデオファイルを移動電話に格納するためのパスが含まれるがこれに限定しない。音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名には、音声ファイルもしくはビデオファイルをダウンロード、複写またはコピーしたときの音声ファイルもしくはビデオファイルのファイル名が含まれるがこれに限定しない。例えば、ビデオファイルの元ファイル名は、VIDEO-2010-08-08-06-06-55.3gpなどである。
【0034】
ステップA03は、ステップA01の後に実行できることに留意されたい。あるいは、ステップA03は、ステップA01の前に実行してもよく、またはステップA01の実行プロセス中に実行してもよい。
【0035】
あるいは、ステップA03の後、この方法は、ステップA03で取得したパラメータを保存するステップをさらに含む。例えば、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻を保存する。
【0036】
あるいは、ステップA05の後、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、ステップA07を実行する。具体的には、ステップA07は以下の通りである。
【0037】
ステップA07:音声ファイルまたはビデオファイルの取込み停止時刻を取得し、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み停止時刻に従って、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むアルゴリズムを用いて取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを生成する。
【0038】
あるいは、ステップA07の後、移動電話の対応するプロセッサ、対応するモジュール、対応するユニットまたは対応するチップは、ステップA09を実行する。具体的には、ステップA09は以下の通りである。
【0039】
ステップA09:音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名に従って、生成した取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの名前を付け直し、取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルの少なくとも1つの属性、または取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルが属するフォルダを変更する。
【0040】
保存された取込済み音声ファイルまたはビデオファイルのファイル名は、もとの音声ファイルまたはビデオファイルのファイル名に基づいて名前を付け直すことができる。例えば、文字または数字を、もとの音声ファイルまたはビデオファイルのファイル名に付加または削除してよい。名前の付け直しのステップが加えられた後、ユーザは、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルと取込み前の音声ファイルまたはビデオファイルとの関係を都合よく識別することができる。さらに、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの属性を変更することができる。例えば、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの読取り専用属性を読み書き属性に変更することができる。属性を変更するステップが加えられた後、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの属性を調整して、それによって、容易に応用でき、さらに処理できる。
【0041】
本発明の実施形態による音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むための方法を用いて、音声ファイルまたはビデオファイルは、簡単に都合よく取り込むことができ、移動電話のユーザインターフェースに大きな変更をする必要がなく、その結果、技術の実施は容易になり、それによって、ユーザの操作ステップが軽減されユーザにとって操作がより容易になる。
【0042】
本発明で提供される第3の実施形態では、移動電話を提供し、以下の内容が含まれる。
【0043】
まず、アプリケーションシナリオは、第1の実施形態および第2の実施形態のそれと同じであり、詳細については本明細書で繰り返して説明しない。この実施形態では、移動電話は、少なくともタッチスクリーンを有するべきであり、または、物理的トラックボール、ナビゲーションキーもしくは別の形状でトラックボールの機能を有するキーのうち少なくとも1つが、移動電話用に構成されているべきであることに留意されたい。構成された物理的トラックボール、ナビゲーションキーまたは別の形状でトラックボールの機能を有するキーと、移動電話の表示スクリーン上のプレーヤーの再生進度を表示するフロントエンドとの間には制御関係がある。すなわち、構成された物理的トラックボール、ナビゲーションキーまたは別の形状でトラックボールの機能を有するキーが、長押しされる場合、移動電話の表示スクリーン上のプレーヤーの再生進度を表示するフロントエンドが長押しされることに相当する。
【0044】
図3に示すように、移動電話は、アプリケーションインターフェースを表示し、および/または操作を受信するように構成された表示スクリーンB01と、音声ファイルまたはビデオファイルを再生するプロセス中で、表示スクリーンB01上で再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、音声ファイルまたはビデオファイルの取込みを開始するように構成された取込み開始モジュールB02と、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むプロセス中に、再生進度を表示するトラックボール上での長押しイベントを受信すると、取込みを停止するように構成された取込み停止モジュールB03と、取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを保存するように構成された保存モジュールB04とを含む。
【0045】
これらモジュールの具体的な操作プロセスについて第1の実施形態および第2の実施形態の関連する内容を参照することができ、詳細については本明細書で繰り返して説明しない。
【0046】
この実施形態で提供される移動電話を用いて、音声ファイルまたはビデオファイルは簡単に都合よく取り込むことができ、移動電話のユーザインターフェースに大きな変更をする必要がなく、その結果、技術の実施は容易になり、それによって、ユーザの操作ステップが軽減されユーザにとって操作がより容易になる。
【0047】
本発明により提供される第4の実施形態では、別の移動電話を提供し、以下の内容を含む。
【0048】
まず、アプリケーションシナリオは、第1の実施形態、第2の実施形態および第3の実施形態のそれと同じであり、詳細については本明細書で繰り返して説明しない。
【0049】
図4に示すように、モジュールB01からモジュールB04までは、第3の実施形態のそれと同じであり、詳細については本明細書で繰り返して説明しない。
【0050】
あるいは、移動電話は、音声ファイルまたはビデオファイルの再生識別子、音声ファイルまたはビデオファイルの再生パス、音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻、および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み停止時刻のうち少なくとも1つを取得するように構成された取得モジュールB05をさらに含む。
【0051】
あるいは、移動電話は、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み停止時刻を保存するように構成された時刻保存モジュールB06をさらに含む。
【0052】
あるいは、この移動電話は、さらに、取込みプロンプトを出力するように構成されたプロンプト出力モジュールB09と、音声ファイルまたはビデオファイルの取込み開始時刻および音声ファイルまたはビデオファイルの取込み停止時刻に従って、音声ファイルまたはビデオファイルを取り込むアルゴリズムを用いて取込済み音声ファイルまたはビデオファイルを生成するように構成されたファイル生成モジュールB07と、音声ファイルまたはビデオファイルの元ファイル名に従って、生成した取込済み音声ファイルまたはビデオファイルの名前を付け直すように構成され、取込済み音声ファイルもしくはビデオファイルの少なくとも1つの属性または取込済み音声ファイルまたはビデオファイルが属するフォルダを変更するように構成されたパラメータ変更モジュールB08のうち、いずれか1つを少なくとも含む。
【0053】
あるいは、移動電話は、音声ファイルまたはビデオファイルを格納するように構成された音声ファイルまたはビデオファイルの格納モジュールB10と、ユーザの操作を受信し対応する処理を実行するように構成されたトラックボールB11とをさらに含む。このトラックボールは、表示スクリーンB01に接続される。トラックボールB11は、表示スクリーン上で再生される音声ファイルまたはビデオファイルの進度を表示するフロントエンドを直接制御するようにさらに構成される。トラックボールB11を長押しすることは、表示スクリーン上で再生される音声ファイルまたはビデオファイルの進度を表示するフロントエンドを長押しすることに相当する。トラックボールB11と他のエンティティまたはモジュールとの接続関係を少なくとも図4に示す。
【0054】
図5に示すように、あるいは、プロンプト出力モジュールB09は、移動電話の表示スクリーン上で取込み進度を表示するように構成された第1のプロンプト出力モジュールB091と、移動電話の表示スクリーン上で取込みの状態を表示するように構成された第2のプロンプト出力モジュールB092と、取込み開始の前と後でトラックボールの色を変化させるように構成された第3のプロンプト出力モジュールB093のうち、いずれか1つを少なくとも含む。
【0055】
上記モジュールの実施方法について第1の実施形態および第2の実施形態の内容を参照することができる。
【0056】
プロンプト出力モジュールB09は、任意選択のモジュールであることに留意されたい。ただし、移動電話のユーザインターフェースをより使い易くするためにこのモジュールを付加して、それによってユーザはより良い使用感を体験する。
【0057】
トラックボールB11は、任意選択の構成部品である。ただし、タッチスクリーンなしの移動電話が音声ファイルまたはビデオファイルを簡単に都合よく取り込むことを可能にするために、トラックボールB11を付加することができ、移動電話のユーザインターフェースに大きな変更をする必要がなく、その結果、技術の実施が容易になり、それによって、ユーザの操作ステップが軽減されユーザにとって操作がより容易になる。トラックボールB11がタッチスクリーン式移動電話に付加されたとしても、別の選択が、タッチスクリーン操作に慣れていないユーザ向けに提供されて、それによって、移動電話の操作をより容易にし、同時に移動電話のセールスポイントを高める。
【0058】
第1のプロンプト出力モジュールB091、第2のプロンプト出力モジュールB092および第3のプロンプト出力モジュールB093は任意選択のモジュールである。ただし、移動電話のユーザインターフェースのヒューマンマシン相互作用効果を高めるために、これらモジュールのうちいずれか1つを含むことができる。
【0059】
添付図面は単に例示的な実施形態の概略図であり、添付図面のモジュール、エンティティ、またはプロセスは本発明を実施するために必ずしも必要ではないことが、当業者には理解されよう。
【0060】
実施形態の説明に従って、実施形態の移動電話のモジュール、エンティティ、または構成部品を実施形態の移動電話内に配置することができ、またこの実施形態と異なる1つまたは複数の装置内にそれらを配置するために対応する変更を行うこともできることが、当業者には理解されよう。実施形態のモジュールまたはエンティティを、1つのモジュールまたはエンティティに統合することができ、また、さらに複数のサブモジュールまたはエンティティに分割することもできる。
【0061】
本発明の上記の実施形態の連続番号は、単に説明のために使用されたものであり、実施形態の優先順位を示すものではない。
【0062】
上述の実施の説明により、本発明は、ハードウェア、またはソフトウェアを加えた必要な汎用型ハードウェアプラットフォームにより実施することができることが、当業者には明らかであろう。こうした理解に基づいて、本発明の技術的解決策は、ソフトウェア製品の形で実施することができる。このソフトウェア製品は、1つの不揮発性記憶媒体(例えば、CD-ROM、USBフラッシュドライブまたは取外し可能ハードディスク)に格納でき、コンピューター装置(パーソナルコンピュータ、サーバー、ネットワークデバイスでよい)に本発明の実施形態で説明した方法を実行するように指令するいくつかの指令を含むことができる。
【0063】
以上の説明は、本発明の具体的な実施形態を単に例示しただけであり、本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明で開示された技術的範囲に含まれる当業者によって見い出されたいかなる変更、置換えは、本発明の保護範囲に含まれるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲となり得る。
【符号の説明】
【0064】
B01 表示スクリーン
B02 取込み開始モジュール
B03 取込み停止モジュール
B04 保存モジュール
B05 取得モジュール
B06 時刻保存モジュール
B07 ファイル生成モジュール
B08 パラメータ変更モジュール
B09 プロンプト出力モジュール
B091 第1のプロンプト出力モジュール
B092 第2のプロンプト出力モジュール
B093 第3のプロンプト出力モジュール
B10 音声ファイルまたはビデオファイルの格納モジュール
B11 トラックボール
図1
図2
図3
図4
図5
図6