特許第5709145号(P5709145)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5709145
(24)【登録日】2015年3月13日
(45)【発行日】2015年4月30日
(54)【発明の名称】ルアー
(51)【国際特許分類】
   A01K 85/00 20060101AFI20150409BHJP
【FI】
   A01K85/00 G
   A01K85/00 Z
【請求項の数】6
【全頁数】18
(21)【出願番号】特願2013-513841(P2013-513841)
(86)(22)【出願日】2011年5月10日
(86)【国際出願番号】JP2011060706
(87)【国際公開番号】WO2012153385
(87)【国際公開日】20121115
【審査請求日】2013年9月12日
(73)【特許権者】
【識別番号】502109267
【氏名又は名称】株式会社デュエル
(74)【代理人】
【識別番号】110001748
【氏名又は名称】特許業務法人まこと国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】チョイエリックユンハ
【審査官】 木村 隆一
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−55062(JP,A)
【文献】 特開平10−127208(JP,A)
【文献】 特開平10−127209(JP,A)
【文献】 実開平2−105348(JP,U)
【文献】 実開昭60−114662(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01K 85/00−85/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部に中空部を有し且つ透光性材料から形成されたボディを有し、
前記中空部を形成するボディ内壁面が、第1面と、前記第1面に連設された第2面と、を有する多面体構造とされており、
前記第1面又は前記第1面に対応するボディ外壁面に、第1着色部と、前記第1着色部の上に重ねられ且つ前記第1着色部とは異なる色彩の第2着色部と、を有する多層着色領域が設けられている、ルアー。
【請求項2】
前記ボディの中空部内には、長軸方向に延びる2つの空間に前記ボディの中空部を区画するように、コア部材が設けられており、
前記コア部材の少なくとも一方面が、光反射性を有する、請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記コア部材の一方面が前記第1面に対して略直交状に配置されている、請求項2に記載のルアー。
【請求項4】
前記第1面が、前記ボディの上方に位置し、前記第2面が、前記ボディの側方に位置しており、
前記第2面が、前記第1面に対して鈍角を成して前記第1面に連設されている、請求項1〜3の何れか一項に記載のルアー。
【請求項5】
前記ボディの長軸方向における2つの箇所で、前記長軸に対して直交する平面にて前記ボディを切断したとき、前記1つの箇所で切断した前記ボディ内壁面の断面形状が、六角形であり、もう1つの箇所で切断した前記ボディ内壁面の断面形状が、八角形である、請求項1〜4の何れか一項に記載のルアー。
【請求項6】
前記ボディ内壁面の全部又は一部が、微細な凹凸状に形成されている、請求項1〜5の何れか一項に記載のルアー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣りに使用されるルアーに関する。
【背景技術】
【0002】
ルアーは、小魚、エビなどに似せたボディと、このボディに取り付けられた釣り針と、を備えている。ルアーは、ラインに連結され、海中などに投入して使用される釣り具の1種である。かかるルアーを水中で遊泳させることによって、対象魚が、ルアーに対して興味を示し、本物の餌と見間違ってルアーを補食する。なお、本明細書に於いて「対象魚」とは、ルアーを用いた釣りの対象となるものを言い、イカやタコなども含まれる。
【0003】
従来、ルアーに対する対象魚の補食を良くするため、様々な色彩を施したルアーが提供されている。
例えば、ボディの外面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成され、前記長状突部の一側面に、第1着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第1着色部と異なる色彩を施した第2着色部が設けられているルアー(擬似餌)が公知である(特許文献1)。
特許文献1に開示のルアーは、本体の外面に形成された複数条の長状突部の一側面に第1着色部が設けられ、且つ他側面に第2着色部が設けられている。このため、このルアーを一方向から見た場合、第1着色部の色彩のみが見え、他方、このルアーを他方向から見た場合には、反対に第2着色部の色彩のみが見える。このように上記ルアーは、見る方向によって色彩が変化するので、対象魚の補食性に優れている。
【0004】
しかしながら、上記従来のルアーは、複数の長状突部の一側面に所定の色彩を着色し、且つこの長状突部の他側面に異なる色彩を着色しなければならないので、それらの塗り分け加工が面倒である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2006−55062
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、比較的簡易に作製でき、見る方向によって色彩が変化するルアーを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のルアーは、内部に中空部を有し且つ透光性材料から形成されたボディを有し、前記中空部を形成するボディ内壁面が、第1面と、前記第1面に連設された第2面と、を有する多面体構造とされており、前記第1面又は前記第1面に対応するボディ外壁面に、第1着色部と、前記第1着色部の上に重ねられ且つ前記第1着色部とは異なる色彩の第2着色部と、を有する多層着色領域が設けられている。
【0008】
本発明の好ましいルアーは、前記ボディの中空部内には、長軸方向に延びる2つの空間に前記ボディの中空部を区画するように、コア部材が設けられており、前記コア部材の少なくとも一方面が、光反射性を有する。
【0009】
本発明の好ましいルアーは、前記コア部材の一方面が前記第1面に対して略直交状に配置されている。
【0010】
本発明の好ましいルアーは、前記第1面が、前記ボディの上方に位置し、前記第2面が、前記ボディの側方に位置しており、前記第2面が、前記第1面に対して鈍角を成して前記第1面に連設されている。
【0011】
本発明の好ましいルアーは、前記ボディの長軸方向における2つの箇所で、前記長軸に対して直交するように前記ボディを切断したとき、前記1つの箇所で切断した前記ボディ内壁面の断面形状が、六角形であり、もう1つの箇所で切断した前記ボディ内壁面の断面形状が、八角形である。
【0012】
本発明の好ましいルアーは、前記ボディ内壁面の全部又は一部が、微細な凹凸状に形成されている。
【発明の効果】
【0013】
本発明のルアーは、見る方向によって色彩が変化する(色模様の変化も含まれる)。
本発明のルアーの構造によれば、比較的簡易に着色加工を行うことができる。よって、本発明によれば、比較的簡易に作製でき且つ製造コストの低いルアーを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】第1実施形態のルアーの正面図。
図2】同ルアーの側面図。
図3図1のIII−III線断面図。このIII−III線で切断した断面図を、以下、縦断面図という。この縦端面図においては、本来、コア部材も断面として表れるが、図3においては、このコア部材の断面を省略している。
図4図3のIV−IV線拡大断面図。
図5図3のV−V線拡大断面図。
図6】同ルアーのボディを分解した斜視図。
図7】(a)は、同ルアーを実際に作製した実施品を側面方向から撮影した写真図、(b)は、同実施品を斜め下方から撮影した写真図、(c)は、同実施品を斜め上方から撮影した写真図。
図8】(a)乃至(c)は、見る方向によって色彩が変化するメカニズムを説明するための参考断面図。
図9】第2実施形態のルアーの縦断面図。図9においては、コア部材を省略している。
図10図9のX−X線拡大断面図。
図11】第3実施形態のルアーの縦断面図。図11においては、コア部材を省略している。
図12図11のXII−XII線拡大断面図。
図13】第4実施形態のルアーの縦断面図。図13においては、コア部材を省略している。
図14】第7実施形態のルアーの縦断面図。図14においては、コア部材を省略している。
図15】第8実施形態のルアーの縦断面図。図15においては、コア部材を省略している。
図16図15のXVI−XVI線拡大断面図。
図17】第9実施形態のルアーであって、図3のV−V線と同様な箇所で切断した拡大断面図。
【発明を実施するための形態】
【0015】
<第1実施形態>
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
図1乃至図5は、本発明のルアー1を示している。
このルアー1は、内部に中空部2を有するボディ3と、ボディ3の前端部に設けられたラインを連結するための連結部4と、ボディ3に取り付けられた釣り針51,52と、を有する。
【0016】
前記ボディ3は、透光性を有する材料から形成されている。前記ボディ3は、中空状であり、その中空部2は、そのボディ内壁面によって囲われた空間(空洞部分)である。
前記ボディ内壁面は、第1面61と第2面62を有する多面体構造となっている。前記第1面61又は前記第1面61に対応するボディ外壁面に、多層着色領域7が設けられている。この領域7は、第1着色部71と、前記第1着色部71の上に重ねられ且つ前記第1着色部71とは異なる色彩を呈する第2着色部72と、を有する。
前記中空部2内には、コア部材8が設けられている。
以下、具体的に説明する。
【0017】
[ボディの概要]
ボディ3の外形(つまり、ボディ外壁面の全体形状)は、例えば小魚を真似た形状に形成されている。図示例のボディ外壁面の全体形状は、長軸方向に細長く延び且つ小魚を真似た形状に形成されている。前記長軸方向は、ボディ3の前端部と後端部を結んだ線と平行な方向である。長軸方向は、図2のようにルアー1を側面から見た場合、その図面の横方向に相当する。
【0018】
ボディ外壁面は、全体としてなだらかな曲面状に形成されていてもよいし、全体又は部分的に複数の凹凸部を有する形状に形成されていてもよい。
ボディ外壁面が凹凸部を有する形状に形成される場合、その凹凸形状としては特に限定されない。その凹凸形状としては、例えば、(1)魚の鱗に似せた鱗片状、(2)ボディ外壁面において短軸方向に延びる細長い筋状の突起が、ボディ3の長軸方向に複数条並設された形状、(3)ボディ外壁面において長軸方向に延びる細長い筋状の突起が、ボディ3の短軸方向に複数条並設された形状、などが挙げられる。
前記短軸方向は、前記長軸方向と直交する方向である。短軸方向は、図2のようにルアー1を側面から見た場合、その図面の縦方向に相当する。
【0019】
ボディ3は、透光性を有する材料を用いて形成されている。
ここで、透光性を有する材料とは、ボディ3の外部からボディ3の内部の色彩を透視できる程度に光が透過する材料をいう。つまり、ボディ3は、無色透明、または、有色透明(半透明)の何れでもよい。
【0020】
ボディ3は、好ましくは光線透過率が60%以上であり、より好ましくは70%以上であり、特に好ましくは80%以上である。光線透過率が60%以上のボディ3であれば、そのボディ3の内部で反射した光をボディ3の外部から良好に視認できる。
ただし、光線透過率は、JIS K 7105−1981(プラスチックの光学的特性試験方法)に準じた方法によって測定した値であり、光線透過率(%)=(T2/T1)×100、で求められる。ただし、前記T2は、全光線透過量(試験片を通過した全光量)を表し、前記T1は、入射光量を表す。
【0021】
ボディ3の形成材料は特に限定されず、ABS樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、及び2種以上の合成樹脂の混合物などを例示できる。
【0022】
図6は、ボディを分解した斜視図である。
中空部2を有するボディ3は、通常、図6に示すような所定厚みの成形体からなる一対の分割体31,32を、接着剤などで接合することによって構成されている。
前記一対の分割体31,32は、対称的な形状に形成されている。前記一対の分割体31,32は、合成樹脂を公知の成形法(例えば射出成形など)で成形することによって得ることができる。
ボディ3の肉厚(分割体31,32の厚み)は、ボディ3の耐久性を考慮して適宜設定されるが、通常、0.5mm〜5.0mm程度であり、好ましくは0.5mm〜3.0mmmm程度であり、より好ましくは0.8mm〜2.5mm程度である。
【0023】
[ボディの内壁面の構造について]
前記ボディ3の中空部2を形成するボディ内壁面は、ボディ3の長軸回りに複数の平面が連設された多面体構造とされている。
前記ボディ内壁面の形状は、全体に亘って同じ多面体構造(例えば、六面体構造など)でもよいし、又は、異なる多面体の組み合わせからなる構造でもよい。
図示例のボディ内壁面の形状は、長軸方向において多面体構造が異なっている(異なる多面体の組み合わせからなる)。
【0024】
具体的には、本実施形態のボディ内壁面の形状は、例えば、四面体、六面体及び八面体が組み合わされた構造からなる。
ボディ内壁面は、その長軸方向中央部において、第1面61、第2面62、第3面63、第4面64、第5面65及び第6面66が長軸回りに順に連設された六面体構造部を有する(図3及び図4参照)。
【0025】
さらに、ボディ内壁面は、その長軸方向中央部よりも前方側及び後方側において、第1面61、第2面62、第7面67、第3面63、第4面64、第5面65、第8面68及び第6面66が長軸回りに順に連設された八面体構造部をそれぞれ有する(図3及び図5参照)。つまり、前記2つの八面体構造部は、前記第1面61乃至第6面66に加えて、前記第2面62と第3面63の間に第7面67が介在し且つ前記第5面65と第6面66の間に第8面68が介在している。
【0026】
また、ボディ内壁面は、その前端部近傍及び後端部近傍において、前記第1面61、第7面67、第4面64、及び第8面68が長軸回りに順に連設された四面体構造部をそれぞれ有する。
従って、ボディ内壁面は、その前端部から後端部に向かって、1つの四面体構造部、1つの八面体構造部、1つの六面体構造部、他の八面体構造部及び他の四面体構造部が順に組み合わされて構成されている。
【0027】
かかるボディ内壁面を有するボディ3を、その長軸方向における異なる2箇所で、長軸方向と直交する平面にて切断したとき、前記1つの箇所(六面体構造部)で切断した前記ボディ内壁面の断面形状は、図4に示すように六角形であり、前記他の1つの箇所(八面体構造部)で切断した前記ボディ内壁面の断面形状は、図5に示すように八角形である。
【0028】
前記第1面61乃至第8面68は、何れも平坦状である。この平坦状は、平面という意味ではなく、前記第1面61乃至第8面68がざらざらとした凹凸状ではないという意味である。前記第1面61乃至第8面68は、何れも、好ましくはボディ外壁面と同様な曲面で且つ平坦状である。
前記第1面61は、ボディ3の背中部に配置されている。
前記第4面64は、ボディ3の腹部に配置されている。従って、第4面64と第1面61とは、上下に対向している。
【0029】
前記第2面62の一方縁は、第1面61の一方縁に繋がっており、従って、第1面61と第2面62は連設されている。第1面61と第2面62の成す角度は、特に限定されないが、好ましくは鈍角であり、より好ましくは90度を超え135度以下であり、さらに好ましくは93度以上130度以下であり、特に好ましくは95度以上125度以下である。
【0030】
前記第6面66の一方縁は、第1面61の他方縁に繋がっており、従って、第1面61と第6面66は連設されている。本実施形態のボディ3は、対称的な形状の一対の分割体31,32からなるので、前記第2面62と第6面66は対称的である。従って、第1面61と第6面66の成す角度は、前記第1面61と第2面62の成す角度と同様である。
第2面62及び第6面66は、ルアー1の側面方向から見た形状が、長軸方向に拡がる逆三角形状とされている(図3及び図6参照)。
【0031】
ボディ3の六面体構造部においては、前記第3面63の一方縁は、第2面62の他方縁に繋がっており、第2面62と第3面63は連設されている。前記第3面63の他方縁は、第4面64の一方縁に繋がっており、第3面63と第4面64は連設されている。
前記第3面63と第5面65は対称的である。従って、前記第5面65の一方縁は、第6面66の他方縁に繋がっており、第5面65と第6面66は連設されている。前記第5面65の他方縁は、第4面64の他方縁に繋がっており、第3面63と第4面64は連設されている。
第3面63及び第5面65は、ルアー1の側面方向から見た形状が、長軸方向に拡がる三角形状とされている(図3及び図6参照)。
【0032】
ボディ3の八面体構造部においては、前記第2面62と第3面63の間に第7面67が介在され、且つ前記第5面65と第6面66の間に第8面68が介在されている。
上述のように、第2面62及び第6面66は、側面視逆三角形状で長軸方向に延びており、第3面63及び第5面65は、側面視三角形状で長軸方向に延びている。従って、六面体構造部を基準にして、ルアー1の前方側及び後方側に向かうに従って、第2面62と第3面63は上下に離れていき、同様に、第6面66と第5面65も上下に離れていく。これら両面がそれぞれ離れていく間に、第7面67及び第8面68が介在されている。
なお、ボディ3の前端部近傍及び後端部近傍においては、第2面62、第3面63、第5面65、及び第6面66がなくなっている。これらの近傍におけるボディ内壁面は、第1面61、第7面67、第4面64、及び第8面68からなる四面体構造である。
【0033】
ボディ内壁面は、上述のように、その長軸方向中央部に六面体構造部を有し、その六面体構造部よりもルアー1の前方側及び後方側に、それぞれ八面体構造部を有する。
このため、前記第7面67は、ルアー1の前端部から長軸方向中央部に向かうに従って次第に細くなり(面積が小さくなり)、ルアー1の長軸方向中央部において消失し(つまり、六面体構造部において消失し)、その長軸方向中央部から後端部に向かうに従って次第に太くなっている(面積が大きくなっている)。
同様に、前記第8面68は、ルアー1の前端部から長軸方向中央部に向かうに従って次第に細くなり(面積が小さくなり)、ルアー1の長軸方向中央部において消失し(つまり、六面体構造部において消失し)、その長軸方向中央部から後端部に向かうに従って次第に太くなっている(面積が大きくなっている)。
【0034】
[着色領域について]
前記ボディ3は、着色されている。
例えば、前記第1面61に対応するボディ外壁面には、所望の色彩を呈する第1着色部71が設けられており、その第1着色部71を覆うように、第1着色部71の上に第2着色部72が設けられている。前記第2着色部72は、第1着色部71とは異なる色彩を呈する。前記第1着色部71及び第2着色部72が設けられた領域が、多層着色領域7である。
【0035】
図示例では、前記多層着色領域7は、第1面61の全体に対応するボディ外壁面だけでなく、第2面62の一部及び第6面66の一部にそれぞれ対応するボディ外壁面にも及んで設けられている。本発明のルアー1においては、前記多層着色領域7が第2面62の一部及び第6面66の一部にまではみ出していてもよい。前記多層着色領域7が第2面62の全体及び第6面66の全体にそれぞれ対応するボディ外壁面に設けられていなければ、本発明の効果を確実に奏する。
【0036】
前記第1着色部71及び第2着色部72は、互いに異なって見える(すなわち、視覚上、同一でない)ことを条件として、その色彩は特に限定されない。第1着色部71及び第2着色部72は、それぞれ、赤、青、黄、銀などの単一色、2種以上の色からなる色模様、透明などの各種の色彩から適宜選択すればよい。例えば、第1着色部71を赤色とし且つ第2着色部72を青色と黄色の斑模様に着色してもよい。例えば、第1着色部71を銀色とし且つ第2着色部72を白色としてもよい。
また、第2着色部72を、2色以上の色彩を用いて縞模様が現れるようにしてもよい。
【0037】
第1着色部71及び第2着色部72は、塗潰しのように面状に設けられていてもよいし、或いは、複数の点状に設けられていてもよい。
第1着色部71及び第2着色部72の形成方法は特に限定されず、例えば、(1)所望の色彩のインキを塗布する、(2)所望の色彩が施されたシート(フィルムを含む)やアルミ箔などの金属箔などを貼付する、などの方法が挙げられる。なお、図4及び図5において、第1着色部71及び第2着色部72の厚みを大きく図示しているが、実際の第1及び第2着色部71,72は、非常に薄いことに留意されたい。
【0038】
前記(1)インキを塗布する着色処理の場合、インキを1回塗布することにより第1着色部71を形成してもよいし、或いは、同一又は異なるインキを2回以上重ね塗りすることによって第1着色部71を形成してもよい。第2着色部72についても同様に、インキを1回又は2回以上重塗りすることによって形成してもよい。
前記インキは、パール顔料のような光反射性に優れた微粒子を含んでいてもよい。
なお、必要に応じて、第1着色部71及び第2着色部72の上に、ニスなどのコーティング層を塗工してもよい。
【0039】
本発明は、前記多層着色領域7が設けられていることを条件として、ボディ3のその他の部分(多層着色領域7以外のボディ3)に任意の着色が施されていてもよい。その他の部分が着色されている場合であっても、その着色されたボディ3の光線透過率は、上記のように60%以上が好ましく、より好ましくは70%以上であり、特に好ましくは80%以上である。
【0040】
[コア部材について]
前記コア部材8は、例えば、細長い板状の部材である。コア部材8は、例えば、厚み0.5mm〜3mm程度の合成樹脂製の剛性を有する板から形成できる。もっとも、コア部材8は、前記のような厚みの板から形成される場合に限られず、例えば、紙、合成樹脂製などのシート材などを用いて形成することもできる。
前記コア部材8は、ボディ3の中空部2を、長軸方向に延びる2つの空間に区画するように、前記ボディ3の中空部2内に設けられている。
このコア部材8の一方面8a及び他方面8bが前記第1面61及び第4面64に対して略直交状となるように、コア部材8は、前記中空部2に配置されている。
コア部材8は、図4及び図5に示すように、一対の分割体31,32の接合部分に沿って配置されている。
【0041】
コア部材8は、長軸方向に延びている。コア部材8の上端縁はボディ内壁面の第1面61に接していることが好ましく、又、コア部材8の下端縁は、ボディ内壁面の第4面64に接していることが好ましい。なお、一対の分割体31,32の上下の接合部分に長軸方向に延びる嵌合凹部をそれぞれ形成し、その各嵌合凹部に前記コア部材8の上縁及び下縁を嵌め込んでもよい。
コア部材8の一方面8aは、コア部材8の面積の大きい2つの面のうちの1つの面であり、コア部材8の他方面8bは、もう1つの面(前記一方面8aの反対側の面)である。
【0042】
前記コア部材8の一方面8a及び他方面8bは、光反射性を有する。
例えば、光反射性を有する材料でコア部材8を形成することにより、一方面8a及び他方面8bが光反射性を有するコア部材8が得られる。或いは、コア部材8の一方面8a及び他方面8bに光反射処理を施すことにより、一方面8a及び他方面8bが光反射性を有するコア部材8が得られる。前記光反射処理としては、(1)コア部材8の一方面8a及び他方面8bに、光反射塗料を塗布する、(2)コア部材8の一方面8a及び他方面8bに、光反射シートを貼付する、などの方法が挙げられる。
前記光反射シートとしては、アルミニウムなどの金属箔を積層したシート、プリズム効果により光を虹色に反射するホログラムシート、蛍光色反射シートなどが挙げられる。
本発明のルアー1においては、前記光反射性を有する材料で形成されたコア部材8を用いてもよいし、或いは、前記光反射処理が施されたコア部材8を用いてもよい。
【0043】
[ルアーのその他の部分について]
上記連結部4は、前記ボディ3の前端部に固着されたリング部材からなる。前記リング部材は、通常、金属製のものが用いられる。
この連結部4は、ラインにルアー1を連結するための部分である。
上記釣り針51,52は、例えば、3つの針が一体化されたトレブルフックなどを用いることができる。前記釣り針51,52は、前記ボディ3に固着されたリング部材に着脱自在に取り付けられている。
図示例のルアー1は、ボディ3の腹部中央部及びボディ3の後端部に、前記リング部材がそれぞれ設けられている。
【0044】
上記構成からなるルアー1は、前記連結部4にラインを結び、水中に投入して使用される。本発明のルアー1は、透光性を有するボディ3の外面から見た場合、ボディ外壁面、ボディ内壁面及びコア部材8から反射した様々な光が見える。
本発明のルアー1は、観察者の見る方向によって色彩が変化し得る。この色彩の変化は、色模様の変化を含む意味である。
【0045】
図7は、上記ルアー1を実際に作製した、本発明の実施品である。この実施品のボディは、透明なABS樹脂成形品で形成される。前記実施品の第1着色部は、淡い朱色のインキを塗布することによって形成されている。前記実施品の第2着色部は、パール顔料を含有した白色系のインキの塗布することにより形成されている。
図7(a)は、ボディを側面方向から撮影したカラー写真をグレー調に変換した写真図である。つまり、視線がボディの側面に対して略直交する方向となるようにしたときのグレー写真図である。
図7(b)は、前記図7(a)の状態よりも、斜め下方からボディを撮影したカラー写真をグレー調に変換した写真図である。
図7(c)は、前記図7(a)の状態よりも、斜め上方からボディを撮影したカラー写真をグレー調に変換した写真図である。
【0046】
各写真図から明らかなように、図7(a)の状態では、第1着色部の色彩(実際は淡い朱色であるが、グレー写真図においては、濃色)がボディ内壁面の第6面に対応する領域に現れるが、その他の領域は、前記第1着色部の色彩はほとんど現れない。また、第2着色部の色彩(グレー写真図においては白色に近い)がボディの上方側にうっすらと現れる。なお、同様にして、ボディの反対側の側面方向から見ると、前記第1着色部の色彩がボディ内壁面の第2面に対応する領域に現れる。
図7(b)の状態では、第1着色部の色彩(実際は淡い朱色であるが、グレー写真図においては、濃色)が、ボディ内壁面の第6面に加えて、第1面及び第8面に対応する各領域にも現れる。なお、同様にして、ボディの反対側の側面の斜め下方から見ると、前記第1着色部の色彩が、ボディ内壁面の第2面に加えて、第1面及び第7面に対応する各領域にも現れる。
図7(c)の状態では、前記第1着色部の色彩が消失し、前記第2着色部の色彩(グレー写真図においては白色に近い)のみが現れるようになる。なお、同様にして、ボディの反対側の側面の斜め上方から見ても、前記第2着色部の色彩のみが現れる。
【0047】
このように本発明のルアー1は、見る方向によって色彩が変化する。さらに、本発明のルアー1の構造によれば、従来のルアーに比べて、第1着色部71や第2着色部72を簡単に形成できる。
【0048】
図8は、本発明のルアー1が見る方向によって色彩が変化するメカニズムを説明するための参考図である。ただし、このメカニズムは、本発明者らの推定である。
図8において、光の進行方向を矢印付き太線で示している。
図8(a)は、図7(a)の状態に対応している。第1着色部71で反射した又は第1着色部71を透過した光Aは、ボディ内壁面の第6面66(又は第2面62)で反射して、ボディ外壁面から外部に出射する。それ故、図7(a)のように、前記第1着色部71の色彩がボディ内壁面の第6面66(又は第2面62)に対応する領域に現れる。また、コア部材8で反射した光Bは、そのままボディ外壁面から外部に出射する。この光Bは、コア部材8の反射光であるため、第1着色部71の色彩とは異なる。
【0049】
図8(b)は、図7(b)の状態に対応している。第1着色部71で反射した又は第1着色部71を透過した光A,A’は、ボディ内壁面の第6面66(又は第2面62)及びコア部材8で反射して、ボディ外壁面から外部に出射する。それ故、図7(b)のように、第1着色部71の色彩がボディ内壁面の第6面66(又は第2面62)及び第8面68(又は第7面67)に対応した各領域に現れる。また、コア部材8で反射した光の一部B’は、そのままボディ外壁面から外部に出射する。
【0050】
図8(c)は、図7(c)の状態に対応している。第1着色部71で反射した又は第1着色部71を透過した光は、ボディ外壁面から外部にほとんど出射しない。コア部材8で反射した光B”は、そのままボディ外壁面から外部に出射する。また、第2着色部72で光Cが反射する。それ故、図7(c)のように、第1着色部の色彩が消失し、第2着色部の色彩のみが現れるようになる。
【0051】
本発明のルアーは、上記第1実施形態に限られず、本発明の意図する範囲で様々な態様に変更できる。以下、本発明の他の実施形態を説明するが、上記第1実施形態と異なる部分について主として説明し、上記第1実施形態と同様の構成は、その説明を省略し、用語及び図番をそのまま援用する場合がある。
【0052】
<第2実施形態>
第2実施形態のルアー12は、中空部2内に錘9が設けられている点で、上記第1実施形態のルアー1と異なる。
具体的には、図9及び図10に示すように、ボディ3の中空部2内の下部に、錘9が設けられている。この錘9は、ボディ3の長軸方向中央部に設けられている。もっとも、前記錘9は、ボディ3の前方側又は後方側に設けてもよい。
この錘9の収容スペースを形成するために、ボディ3の中空部2には、一対の区画壁91,92が突設されている。例えば、一方の区画壁91は、第3面63から内側に向かって突設され、且つ、他方の区画壁92は、第5面65から内側に向かって突設されている。この一対の区画壁91,92と第4面64で囲われた内部に、錘9が収納されている。
【0053】
なお、第2実施形態のルアー12において、中空部2に設けられたコア部材8の上縁及び下縁は、一対の分割体31,32の上下の接合部分に形成された嵌合凹部にそれぞれ嵌め込まれている。
第2実施形態のルアー12も、上記第1実施形態のルアー1と同様に、見る方向によって色彩が変化する。
【0054】
<第3実施形態>
上記第1実施形態においては、多層着色領域7が、第1面61に対応するボディ外壁面に設けられているが、これに代えて、多層着色領域7が、ボディ内壁面の第1面61に設けられていてもよい。
具体的には、図11及び図12に示すように、第3実施形態のルアー13は、ボディ外壁面に多層着色領域7が設けられていない。しかし、ボディ内壁面の第1面61に第2着色部72と第1着色部71を有する多層着色領域7が設けられている。多層着色領域7が第1面61に設けられる場合、図示したように、第1着色部71の上に第2着色部72が重ねられる。
【0055】
<第4実施形態>
上記第1実施形態においては、ボディ内壁面は六面体構造部と八面体構造部を有するが、ボディ内壁面が、六面体構造部のみ又は八面体構造部のみから構成されていてもよい。
図13は、ボディ内壁面が六面体構造部のみから構成された、第4実施形態のルアー14の縦断面図である。なお、本明細書において、縦断面図とは、図1のIII−III線と同じように切断した断面を表した図である。
【0056】
第4実施形態のルアー14のボディ内壁面は、第1面61、第2面62、第3面63、第4面64、第5面及び第6面が長軸回りに順に連設された六面体構造部からなる。このボディ内壁面は、この六面体構造部がボディ3の前方側から後方側に至っている。
また、ボディ内壁面が八面体構造部のみから構成されたルアーは、ボディ3の前方側から後方側に至って、第1面、第2面、第7面、第3面、第4面、第5面、第8面及び第6面が長軸回りに順に連設された八面体構造部を有する。
【0057】
<第5実施形態>
本発明のルアー1のボディ内壁面は、所定角度で連設された第1面61及び第2面62(好ましくは、第1面61、第2面62及び第6面66)を有していればよい。好ましくは、第1面61と第2面62の成す角度は上述のように鈍角とされる。同様に、好ましくは、第1面61と第6面66の成す角度は上述のように鈍角とされる。
【0058】
また、上記第1実施形態においては、ボディ内壁面の第1面61は、ボディ3の上方(背部)に配置されているが、ボディ内壁面の第1面61が、ボディ3の下方(腹部)に配置されていてもよい。ボディ内壁面の第1面61がボディ3の下方(腹部)に位置する場合には、上記第1実施形態で示した第2面62などは、その第1面61に従って上下を逆にして配置変更される。
【0059】
<第6実施形態>
上記第1実施形態においては、第1着色部71の形成方法として、(1)インキの塗布及び(2)シートの貼付を例示したが、例えば、ボディ3の形成材料に着色剤を配合してボディ3を形成する方法でもよい。
着色剤を配合した形成材料から形成されたボディ3は、それ自体色彩を呈する。このボディ3の色彩が、第1着色部71となる。従って、そのボディ3における第1面61に対応するボディ外壁面に、第2着色部72を設けることにより、本発明のルアー1を構成できる。この場合、別途、第1着色部71を形成する必要性はなくなり、ボディ3の色彩が第1着色部71の色彩となる。もっとも、この着色されたボディ3は、上述の透光性を有していなければならない。つまり、光が透過しないほどに着色されたボディ3は、本発明では用いることはできない。
【0060】
第6実施形態のルアーの場合、それを側面からみると、ボディ3の色彩(第1着色部71の色彩)と第2着色部72の色彩が混じった色彩が現れる。そして、そのルアーの見る方向を変化させると、ボディ3の色彩のみが現れたり、或いは、第2着色部72の色彩のみが現れるようになる。
【0061】
<第7実施形態>
上記第1実施形態においては、第1着色部71及び第2着色部72は、塗潰しのような面状に設けられているが、例えば、図14に示すように、第1着色部71が複数の点状に設けられ、且つ、第2着色部72が前記点状の第1着色部71を覆うような面状に設けられていてもよい。
このように第1着色部71が点状(スポット的)に設けられていれば、ルアーを上側から見たときには、第1着色部に起因する点状の色彩が現れない。しかし、それを側面から見たときに、第1着色部に起因する点状の色彩が現れるようになる。このように点状の色彩が現れるルアー1(すなわち、斑模様が出現したり消失し得るルアー)は、対象魚の補食を喚起するので好ましい。また、このような点状の色彩は、ボディ3の厚みやコア部材8の反射光などと相乗して、ルアー1により大きな立体感を生じさせる。
【0062】
<第8実施形態>
上記第1実施形態においては、ボディ内壁面の第1面61乃至第8面68は、何れも平坦状であるが、例えば、これらの第1面61乃至第8面68から選ばれる少なくとも1つの面が、内側又は外側に膨らんだ湾曲面状に形成されていてもよい。
何れかの面が内側又は外側に膨らんだ湾曲面状に形成された第8実施形態に係るルアー18の一例を、図15及び図16に示す。この例のルアー18は、例えば、ボディ内壁面の第2面62、第6面66、第7面67及び第8面68が、それぞれ内側に膨らんだ湾曲面状に形成されている。
【0063】
<第9実施形態>
さらに、ボディ内壁面の第1面61乃至第8面68から選ばれる少なくとも1つの面が、微細な凹凸状に形成されていてもよい。ボディ内壁面の全部又は一部が微細な凹凸面とされていることにより、その凹凸面に入射した光が乱反射する。このため、ボディ3を側面から見たときに、色彩がぼやけた領域と鮮明に見える領域とが生じ、さらに、変化に富んだルアー1を構成できる。
前記凹凸面の凹凸の高低差は、通常、0.01mm〜2mmであり、好ましくは0.1mm〜1.5mmであり、より好ましくは0.2mm〜1mmである。
【0064】
何れかの面が微細な凹凸面に形成されている第9実施形態に係るルアー19の一例を、図17に示す。この例のルアー19は、例えば、ボディ内壁面の第3面63及び第5面65が前記微細な凹凸状に形成されている。
このように、前記第1面61乃至第8面68の中で、少なくとも第3面63及び第5面65が、前記微細な凹凸状に形成されていることが好ましい。少なくとも第3面63及び第5面65を凹凸面とすることにより、第1着色部71で反射された光がコア部材8によって更に反射されて第3面63及び第5面65に至り、それらの面63,65で乱反射される。このため、第1着色部71の色彩をぼやかしたような色彩が第3面63及び第5面65に対応する各領域で現れるようになる。
【0065】
<第10実施形態>
上記第1実施形態におけるボディ外壁面に、上記特許文献1(特開2006−55062)に開示された発明を適用してもよい。
すなわち、上記ボディ外壁面に、特許文献1に開示されたように、複数条の長状突部が並設され、その長状突部の一側面に所望の着色(第1着色部)が施され且つその長状突部の他側面に前記第1着色とは異なる色彩を呈する所望の着色(第2着色部)が施されていてもよい。
【0066】
<その他の実施形態>
上記第1実施形態においては、コア部材8は板状の部材からなるが、コア部材8は光反射性を有していることを条件として、板状の部材に限られない。例えば、コア部材は、表面が光反射性を有し且つ内部にラトルボールが収容されたケース体から構成されていてもよい。
その他、本発明のルアー1は、ボディ3の中空部2内に錘が収納されていてもよいし、或いは、ボディ外壁面の一部分に錘が取り付けられていてもよい。
また、上記ボディ3を、エビなどを真似た形状に形成することにより、本発明のルアー1を烏賊釣り用のルアーとすることもできる。
【符号の説明】
【0067】
1,12,13,14,18,19 ルアー
2 中空部
3 ボディ
4 連結部
51,52:釣り針
61,62,63,64,65,66,67,68 第1面,第2面,第3面,第4面,第5面,第6面,第7面,第8面
7 多層着色領域
71 第1着色部
72 第2着色部
8 コア部材
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図8
図9
図10
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