(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5709291
(24)【登録日】2015年3月13日
(45)【発行日】2015年4月30日
(54)【発明の名称】航空機のギャレイ内の加熱装置のドアを施錠する装置
(51)【国際特許分類】
E05B 63/14 20060101AFI20150409BHJP
E05B 1/00 20060101ALI20150409BHJP
E05B 65/00 20060101ALI20150409BHJP
E05C 9/04 20060101ALI20150409BHJP
B64D 11/04 20060101ALI20150409BHJP
【FI】
E05B63/14 A
E05B63/14 C
E05B1/00 311F
E05B65/00 J
E05C9/04
B64D11/04
【請求項の数】8
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2008-101121(P2008-101121)
(22)【出願日】2008年4月9日
(65)【公開番号】特開2008-267130(P2008-267130A)
(43)【公開日】2008年11月6日
【審査請求日】2011年1月26日
(31)【優先権主張番号】102007018011.1
(32)【優先日】2007年4月17日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】507341909
【氏名又は名称】ゼル・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
(74)【代理人】
【識別番号】100069556
【弁理士】
【氏名又は名称】江崎 光史
(74)【代理人】
【識別番号】100111486
【弁理士】
【氏名又は名称】鍛冶澤 實
(72)【発明者】
【氏名】シュテファン・ヴァーグナー
(72)【発明者】
【氏名】ヴァルター・デレネク
【審査官】
西村 直史
(56)【参考文献】
【文献】
特開2001−248350(JP,A)
【文献】
実開昭54−073195(JP,U)
【文献】
実公昭29−015399(JP,Y1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05C9/04,9/10−9/16
B64D11/04
E05B63/14,65/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
手により作動された施錠ヘッド(4a,5a)が装置ハウジングの落下の際に自動閉鎖され、第二安全施錠装置が設けられている航空機のギャレイ内のオーブンのような加熱装置のドア(1)を施錠する装置において、ドア(1)の一方の側面にはドア縦延長方向に延びている旋回軸線(2)が配置されていて、この側面と正反対に位置してドア(1)の開放する側面(3)にはドア内部の縦延長方向にてそれぞれに二つの互いに平行に延びている個別ロッド(11a,11b;12a,12b)から形成される一つの上下二重ロッド(10a,10b)が個別ロッドの外部位置端に上下に配置されてドアから突き出す掛け金ヘッド(4a,4b;5a,5b)を備えて形成されていて、各二重ロッド(10a,10b)では掛け金ヘッド(4a,4b;5a,5b)から遠く離れた端にドア前面に中央に把手(6a,6b)が付属されて、この把手が運動連結部材及び運動転向部材(8)を介して二重ロッド(10a,10b)と連結されていることを特徴とする装置。
【請求項2】
上下二重ロッド(10a,10b)が第一の短い個別ロッド(11a,12a)と第二の長い個別ロッド(11b,12b)とを備えて形成されていて、それぞれに短い個別ロッド(11a,12a)が回転可能な上或いは下運動板(14a,14b)に蝶番止めされていて、これに対して、上二重ロッド(10a)の長い個別ロッド(11b)が下運動板(14b)に蝶番止めされて、下二重ロッド(10b)の長い個別ロッド(12b)が上運動板(14a)に蝶番止めされていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
各回転運動板(14a,14b)が軸受ジャーナル(15a,15b)とピン(16a,16b)により付属されたスライダ板(18a,18b)に作用し、ピン(16a,16b)と軸受ジャーナル(15a,15b)とが溝連結リンク(17a,17b)に案内されていて、スライダ板(18a,18b)が継手レバー(20a,20b)を介して把手(6a,6b)と運動転向に依存して連結されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
【請求項4】
それぞれ二本の継手レバー(20a,20b)が平行四辺形連結棒の形式に四点軸受により形成されていて、二つの軸受点が可動軸受(21と22)として形成されていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
【請求項5】
一方の継手レバー(20b)が他方の継手レバー(20a)より狭く形成されていて、両継手レバー(20a,20b)がその軸受点にフォーク状に互いに間隔をおいた平坦段部(23、25)を備えて形成されていて、狭い継手レバー(20b)の平坦段部(23)の間にその軸受点を準備する共通軸線(22)に連結ヘッド(19a,19b)によりスライダ板(18a,18b)が軸線(22)に嵌め込まれ、他方の継手レバー(20a)が把手(6a,6b)に向いた端には可動軸受(21)を有することを特徴とする請求項4に記載の装置。
【請求項6】
把手(6a,6b)が互いに直接に隣接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項7】
スライダ板(18a,18b)が少なくとも一つの縦延長方向に延びている外面(26)には二つの互いに間隔をおいた係合溝(27a,27b)を備えていて、相次いで起こるドア(1)の第一閉鎖中間位置と施錠された最終位置には把手支持ハウジング(28)の係合突起(29)が係合溝に係止できることを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項8】
ドア前面には光学的施錠解錠位置表示器(7a,7b)が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、手により作動された施錠ヘッドが装置ハウジングの落下の際に自動閉鎖され、第二安全施錠装置が設けられている航空機のギャレイ内のオーブンのような加熱装置のドアを施錠する装置に関する。
【背景技術】
【0002】
料理或いはプチパン、バケットなどのようなベーカリーものが加熱され且つ温め直されるか又は加熱されるか或いは温め直される飛行作動中に使用する加熱装置では、ドアに形成された上下施錠ヘッドを備える前記種類の施錠装置が知られている。飛行作動中に特に高い要件のために必要とされる二重の安全性が保証され得るので、公知の加熱装置或いはオーブンでは、手動張り棒による第二手動操作によって追加的に回転留め金が施錠位置にもたらされる。
【0003】
両施錠装置が無関係に互いに機能しなければならなく、個々に静的負荷で試験されるので、張り棒或いは回転留め金を第二施錠装置として備える現存加熱装置ではドアが屈曲に強く形成されて、それにより加熱装置が適切により重く成る。回転留め金の回転によるドアの閉鎖やその最終的施錠或いは逆解錠のために、互いに偏向する運動方向における手動操作が必要である。
【特許文献1】欧州特許第1132556号明細書(特開2001−248350号公報)
【特許文献2】特開2001−199399号公報
【特許文献3】特開2005−104430号公報
【特許文献4】特開2001−263675号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この発明の課題は、施錠或いは解錠では、より簡単な操作を可能とし、この際により大きな施錠安全性を提供し、重量を最大限に高めた構造を可能とするこの種の装置を創作することを基礎としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この課題は、この発明によるとドア
の一方の側面にはドア縦延長方向に延びている旋回軸線2が配置されていて、この側面と正反対に位置してドア1の開放する側面にはドア内部の縦延長方向にてそれぞれに二つの互いに平行に延びている個々のロッドから形成される一つの上下二重ロッドが個々のロッドの外部位置端に上下に配置されてドアから突き出す掛け金ヘッドを備えて形成されていて、各二重ロッドでは掛け金ヘッドから遠く離れた端にドア前面に中央に把手が付属されて、この把手が運動連結部材及び運動転向部材を介して二重ロッドと連結されていることによって解決される。
【発明の効果】
【0006】
それにより両安全施錠装置が上並びに下でドアを受ける装置フレームに作用し、それでより高い留め金安全性が保証され得ることが達成され得る。この発明による二重ロッド施錠装置とその上下それぞれ二本の掛け金ヘッドを備えるドアはより僅かな重量を伴う達成された四つの負荷点に基づいて形成される。その外に、操作が人間工学的観点に基づいて可能となり、ドアの解錠と開放の際の把手の作動が同じ運動方向において行われる。
【0007】
この発明の提案によると、好ましい構成により
キー形状グリップシェルとして形成され得る把手が互いに隣接して配置されているならば、ドアの解錠と施錠が手で或いは運動により実施され得る。両把手或いはグリップシエルの中央配列と一致は、加熱装置のドアが左又は右に衝突されなければならないか否かに無関係にドアに据え付けできる。更に、各場合には、ドア形成が必要である、というのは、ドアが回転によって両オーブンタイプに使用できるからである。
【0008】
この発明による二重安全施錠装置では、加熱装置の異なった構成高さでも、同じ成分が使用され得る。簡単な形式では、単に個別ロッドを適切により短く、或いはより長くして使用される。
【0009】
安全要求はさらに、この発明によると、ドア前面には光学的施錠解錠位置表示器が設けられていることによって改良される。それにより、ドアが例えば緑や赤のような異なった色識別信号によって施錠されている、或いは解錠されているか否かを明白に示す光学的指示を達成され得る。
【0010】
この発明の好ましい実施態様は、上下二重ロッドが第一の短い個別ロッドと第二の長い個別ロッドとを備えて形成されていて、それぞれに短い個別ロッドが回転可能な上或いは下運動板に蝶番止めされていて、これに対して、上二重ロッドの長い個別ロッドが下運動板に蝶番止めされて、下二重ロッドの長い個別ロッドが上運動板に蝶番止めされていることを企図する。それぞれに他方の個別ロッドの短い個別ロッドの回転可能な運動板へのそれぞれに長い個別ロッドの決定的な蝶番止めによって、把手のみが作動されるときさえ、ドアの上下端面から突き出す対の掛け金ヘッドにより上並びに下に少なくとも一つの掛け金ヘッドが装置フレームの受ける場合に自動閉鎖されることが保証されている。両把手が同時に把握されるならば、それは通例であり、上下それぞれに二つの負荷点、即ちそれに所属する場合に係合する四つの掛け金ヘッドにより二重施錠する機能が同時に着手される。
【0011】
運動兼転向連結部の好ましい態様では、この発明によると、各回転運動板が軸受ジャーナルとピンにより付属されたスライダ板に作用し、ピンと軸受ジャーナルとが溝連結リンクに案内されていて、スライダ板が継手レバーを介して把手と運動転向に依存して連結されていることが提案されている。スライダ板には把手の操作の際に並進的運動が与えられ、縦ドア平面にて時計針方向とその反対に旋回できる運動板でその回転で転向され、それにより二重ロッドが調整される。施錠された位置では、把手がドア前面に下降した位置にある。開放してそれで解錠するために、把手が外方へ引かれて、連結部から遠く離れた端によりドア前面から僅かに突き出す。
【0012】
この発明の構成により、それぞれ二本の継手レバーが平行四辺形連結棒の形式に四点軸受により形成されていて、二つの軸受点が可動軸受として形成されている。それ故に、把手操作が機能確実とされ、スライダ板の並進的運動を強制案内してこの運動から由来して運動板を回転するように伝達され、可動軸受が外方への把手の取り外し或いは開放の際に内方へ下げを可能とする。
【0013】
この場合には、この発明によると、一方の継手レバーが他方の継手レバーより狭く形成されていて、両継手レバーがその軸受点にフォーク状に互いに間隔をおいた平坦段部を備えて形成されていて、狭い継手レバーの平坦段部の間にその軸受点に準備する共通軸線に連結ヘッドによりスライダ板が軸線に取付けられ、他方の継手レバーが把手に向いた端には可動軸受を有することが提案されている。この構成はコンパクトな場所を節約する構成をドア内部の限定された空間に可能とする。
【0014】
この発明の別の提案は、スライダ板が少なくとも一つの縦延長部に延びている外面には二つの互いに間隔をおいた係合溝を備えていて、続いて生じてドアの第一閉鎖中間位置と施錠された端位置とには把手支持ハウジングの係合突起が係止できることを企図する。スライダ板の把手操作の際の並進的運動がそれにより定義された係合状態を見出し、しかも一方はドアが無論既に閉鎖される、即ち掛け金ヘッドが一部長さにより装置フレームの場合には自動閉鎖される中間位置と、他方は掛け金ヘッドが完全に沈漬する場合には調整された施錠位置とを見出する。
【0015】
この発明の別の特徴と細部は、この発明の図面に示された実施例の特許請求項や次の詳細に説明から明らかとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
航空機のギャレイ内に十分に知られた加熱装置により
図1乃至3に異なった図において単にドアが図示されている。このドアはその左面に旋回軸線2を有し、その旋回軸線を中心にドアが装置フレーム内で旋回できる。ドア1
の一方の側面にはドア縦延長方向に延びている旋回軸線2が配置されていて、この側面と正反対に位置してドア1の開放する側面3では、ドア内部に施錠機構が配置されていて、上並びに下に二つの並んで配置された掛け金ヘッド4a,4b或いは5a,5bを有する。掛け金ヘッド5b,4bの施錠機構が
キー形状グリップシエルとして形成された上把手6aであり、掛け金ヘッド5a,4aのこの直接に限定するた施錠機構には、同様に
キー形状グリップシエルとして形成された下把手6bが付属されている。ドア1の解錠された位置では、
図2と3から認識するように、把手6a,6bがその自由前端によりドア前面から僅かに突き出す。ドア1の施錠された、或いは解錠された状態はドア前面に配置された光学的施錠解錠位置指示器7a,7b(
図1を参照)によって操作人にすぐに認識できる。
【0017】
各掛け金ヘッド4a,4bと5a,5bは一本のロッドにより支持されて、ロッドが中央に配置された運動及び運動転向部材8(
図1を参照)と連結されていて、運動転向部材が更に把手6a,6bと連結されている。ドア1を解錠する把手6a,6bの操作の際には、掛け金ヘッド4a,4bと5a,5b或いは4a,5aと4b,5bは圧縮ばね9の力に逆らって(
図5と6を参照)図示されていない装置フレームのそれに属する場合から引き出される。
【0018】
図8に採用すべきであるように、上下掛け金ヘッド4a,4b或いは5a,5bが上二重ロッド10a或いは下二重ロッド10bの外部位置端に配置されている。この場合には、各二重ロッド10a,10bがより短い且つより長い個別ロッド11a,11b或いは12a,12bから成り、それら個別ロッドが掛け金ヘッド4a,4b或いは5a,5bから遠く離れた内端では上回転運動板14aと下回転運動板14bの差し込み軸線13に当接されている(
図9も参照)。上二重ロッド10a或いは下二重ロッド10bのより短い個別ロッド11a或いは12aがそれぞれに上或いは下回転運動板14a或いは14bに蝶番止めされている間に、より長い個別ロッド10b或いは12bが回転運動板14a或いは14bに波及し、対向位置する上二重ロッド10a或いは下二重ロッド10bの回転運動板14aに蝶番止めされている。
図8は施錠するために時計針方向に旋回された回転運動板14a,14bを示す。開放するために、回転運動板14a,14bが反時計針方向に旋回されるので、開放位置では掛け金ヘッド4a,4b或いは5a,5bがもはやドアから前に突き出さない。ドアが閉鎖されたが、しかしまだ施錠されていない位置では、回転運動板14a,14bがおよそ12時位置を採用し、その位置では掛け金ヘッド4a,4b或いは5a,5bが部分長さをもってのみドアフレームから外へずらされる。
【0019】
各回転運動板14a,14bが中間軸受ジャーナル15a,15bとピン16a,16bを備えていて(
図10を参照)、それらが運動遊びにより上スライダ板18a或いは下スライダ板18bの溝連結リンク17a,17bに係合する。把手6a,6bの操作の際には、上スライダ板18a,18bの操作により奏された並進的運動が二重ロッド10a,10bの適切な調整により運動板14a,14bの回転に変換される。
【0020】
図7が上把手6aの運動機構に基づいて取り上げるように、スライダ板18a或いは18bが連結ヘッド19a,19bを介して(
図10も参照)とそれぞれ二つの継手レバー20a,20bを介して平行四辺形連結棒の形式に四点軸受により形成されていて、軸受点21と22が可動軸受として形成されて把手6a,6bと運動に依存して連結されている。可動軸受21と22が平行四辺形連結棒に把手6a,6bの作動の際に把手支持ハウジング28内の強制ガイド30により(
図7参照)自由度を可能とする。グリップシエル6a,6bの後縁が外方への開放の際に下がってドアとの衝突を回避させ、内方への施錠の際に移動するので、ドアを開放して解錠された位置では把手6a,6bの前縁或いは前端がおよそドア前面から突き出す。スライダ板18a,18bの連結ヘッド19a,19bは継手レバー20bの軸受点を示す軸線22上に差し込れていて、その軸線上には継手レバー20bがフォーク状に互いに間隔をおいた平坦段部23を備えて配置されている。軸線24上に配置された平坦段部25を備えたそのようなフォーク状端が第二軸受点ー可動軸受21を有する継手レバー20aを有し、この継手レバーは継手レバー20bより幅広い(
図10参照)。
【0021】
図11では回転運動板14aの例に図示されているように、スライダ板18a,18bが縦延長部に延びている外面26には二つの互いに間隔をおいた係合溝27aと27bを備えていて、把手6a或いは6bの包囲する支持ハウジング28には係合突起29が付属されている。把手6a,6bの作動の際に係合突起29が係合溝27bに沈むならば、ドアの閉鎖されたが、まず最初に予め施錠された位置が再び与えられる。把手6a,6bの更なる持ち上げの際には、係合突起29が係合溝27aに係合し−示されるように−それによりドアの最終的に施錠された位置が達成される。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【
図7】
図1の線VII−VIIに沿う断面を拡大表示で示す。
【
図8】内面から
図2の矢印Aの方向に見て、ドア被覆なしに且つドアを施錠する端位置に調整された掛け金ヘッドを図示した
図1によるドアの正面図を示す。
【
図9】
図8の円形領域Zを細部として拡大表示で示す。
【
図10】外面から
図2の矢印Bの方向に見て、前板と第二把手の省略の下で図示した
図9の細部を示す。
【
図11】無論、90°右へ回転されたドア施錠位置をより良く認識できるために、
図9に比べて、
図9の細部として、スライダ板上に配置されて、当接したロッドなしに図示された拡大表示で回転運動板を示し、スライダ板がその外面に係合窪みを有し、把手支持フレームに係合突起が付属されている。
【0023】
1.....ドア
2.....旋回軸線
3.....振り上がる側面
4a,4b,5a,5b...掛け金ヘッド
6a,6b...把手
7a,7b...施錠解錠位置指示器
8.....運動転向部材
9.....圧縮ばね
10a,10b...二重ロッド
11a,11b,12a,12b...個別ロッド
14a,14b...回転運動板
15a,15b...軸受ジャーナル
16a,16b...ピン
17a,17b...溝連結リンク
18a,18b...スライダ板
19a,19b...連結ヘッド
20a,20b...継手レバー
21,22...可動軸受
23....平坦段部
24....軸線
25....平坦段部
26....外面
27a,27b...係合溝
29....係合突起