【0051】
実施形態
1. 回路交換(CS)呼のデータレートを制御する方法であって、
拡張専用チャネル(E−DCH)トランスポートブロックで送信することのできるCS呼から最大ビット数を決定するステップと、
上りリンク送信で使用するための決定に基づいて適応マルチレート(AMR)コーデックを選択するステップと
を具えたことを特徴とする方法。
2. 選択が所定の規則に基づくことを特徴とする実施形態1の方法。
3. AMRコーデックの選択が無線送受信ユニット(WTRU)により信号で伝えられることを特徴とする実施形態1の方法。
4. 選択されたAMRコーデックは、単一AMRフレームに対応することを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
5. 選択されたAMRコーデックは、複数のAMRフレームに対応することを特徴とする実施形態1〜3のいずれかに記載の方法。
6. 上記実施形態のいずれかに記載の方法であって、
非スケジュール型ビット数を単一AMRフレームにマッピングするステップをさらに具えたことを特徴とする方法。
7. 総合ビット数が非スケジュール型ビット最大数以下のAMRフレームタイプを選択するステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
8. サービング無線ネットワークコントローラは、非スケジュール型ビットを制御することを特徴とする実施形態6または7のいずれかに記載の方法。
9. WTRUでSRNCから、非スケジュール型最大ビット数が変更中であることを示す再構成メッセージを受信するステップと、
変更後の非スケジュール型最大ビット数に基づいてAMRコーデックモードを変更するステップと
をさらに具えたことを特徴とする実施形態8記載の方法。
10. WTRUで、拡張トランスポートフォーマットコンビネーション(E−TFC)選択手順に基づいて送信のために使用可能なビット数を計算するステップと、
使用可能なビット数に基づいてAMRコーデックモードを変更するステップと
をさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
11. 計算および変更が予測的方法で実行されることを特徴とする実施形態10記載の方法。
12. 回路交換(CS)呼のデータレートを制御する方法であって、
許容可能な性能をもたらすAMRコーデックモードを決定するステップと、
決定に基づいて適応マルチレート(AMR)コーデックを選択するステップと
を具えたことを特徴とする方法。
13. 許容可能な性能は、非スケジュール型最大ビット数を搬送するAMRフレームの転送遅延により測定されることを特徴とする実施形態12記載の方法。
14. 決定は測定されたメトリックに基づくことを特徴とする実施形態12〜13のいずれかに記載の方法。
15. 測定されたメトリックは、
(RLCおよび/またはMACバッファ内に)バッファされたAMRフレーム数またはバッファされたAMRフレーム内のビット量と、
AMRフレームの送信遅延と、
ハイブリッド自動再送要求(HARQ)送信数と、
HARQブロックエラーレート(BLER)と、
HARQ故障率と、
所定閾値を超えたバッファリング遅延により破棄されたAMRフレーム数と、
WTRU送信電力と、
WTRUパワーヘッドルームと、
使用可能な非スケジュール型ビット数およびWTRU送信電力と、
CS呼のスループットと
からなるグループから選択されることを特徴とする実施形態14記載の方法。
16. 測定されたメトリックは、
(RLCおよび/またはMACバッファ内に)バッファされたAMRフレーム数またはバッファされたAMRフレーム内のビット量と、
AMRフレームの送信遅延と、
ハイブリッド自動再送要求(HARQ)送信数と、
HARQブロックエラーレート(BLER)と、
HARQ故障率と、
所定閾値を超えたバッファリング遅延により破棄されたAMRフレーム数と、
WTRU送信電力と、
WTRUパワーヘッドルームと、
使用可能な非スケジュール型ビット数およびWTRU送信電力と、
CS呼のスループットと
からなるグループの機能に基づくことを特徴とする実施形態14記載の方法。
17. 測定されたメトリックは、
(RLCおよび/またはMACバッファ内に)バッファされたAMRフレーム数またはバッファされたAMRフレーム内のビット量と、
AMRフレームの送信遅延と、
ハイブリッド自動再送要求(HARQ)送信数と、
HARQブロックエラーレート(BLER)と、
HARQ故障率と、
所定閾値を超えたバッファリング遅延により破棄されたAMRフレーム数と、
WTRU送信電力と、
WTRUパワーヘッドルームと、
使用可能な非スケジュール型ビット数およびWTRU送信電力と、
CS呼のスループットと
からなるグループの組み合わせに基づくことを特徴とする実施形態14記載の方法。
18. AMRフレームの送信遅延は、バッファリング遅延のみを含む実施形態15〜17のいずれかに記載の方法。
19. AMRフレームの送信遅延は、バッファリング遅延とHARQ送信遅延の合計を含むことを特徴とする実施形態15〜17のいずれかに記載の方法。
20. 使用可能な非スケジュール型ビット数とWTRU送信電力は、拡張トランスポートフォーマットコンビネーション(E−TFC)選択手順から取得されることを特徴とする実施形態15〜17のいずれかに記載の方法。
21. 持続可能なAMRデータレートを推定するステップをさらに具えたことを特徴とする実施形態12〜20のいずれかに記載の方法。
22. 持続可能なAMRデータレートの推定は、
非スケジュール型最大ビット数と、
使用可能なHARQプロセス数と、
最大送信電力と、
ターゲットHARQ BLERと
の1つに基づくことを特徴とする実施形態21記載の方法。
23. ターゲットHARQ BLERは無線資源制御(RRC)シグナリングを使用してWTRUにより受信されることを特徴とする実施形態22記載の方法。
24. 媒体アクセス制御(MAC)層で音声呼を含んでいる複数のフレームをセグメント化するステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
25. 媒体アクセス制御(MAC)層で音声呼を含んでいる複数のフレームをセグメント化することを禁止するステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
26. トランスポートブロックのサイズがCS無線リンク制御(RLC)パケットデータユニット未満の場合、CS MAC−eまたはMAC−esパケットデータユニット(PDU)の送信を防止するステップをさらに具えたことを特徴とする実施形態25記載の方法。
27. N回の伝送時間間隔(TTI)の後にMAC−eまたはMAC−hs PDUが送信不可能になる場合、CS MAC−eまたはMAC−hs PDUを破棄するステップをさらに具えたことを特徴とする実施形態26記載の方法。
28. Nは構成可能な整数であることを特徴とする実施形態27記載の方法。
29. Nは所定の整数であることを特徴とする実施形態27記載の方法。
30. ノードBは、WTRUの最大電力比を制御することを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
31. ノードBは、MAC−dデータフローに対するWTRUの最大電力比を制御することを特徴とする実施形態30記載の方法。
32. ノードBは、WTRUの上りリンクデータレートを制御することを特徴とする実施形態30記載の方法。
33. SRNCは、WTRUの最大電力比を制御することを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
34. SRNCは、WTRUの上りリンクデータレートを制御することを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
35. WTRUでMAC−dフローに使用可能なビット数を決定するステップをさらに具えたことを特徴とする実施形態30〜34のいずれかに記載の方法。
36. 決定は、基準の拡張トランスポートフォーマットコンビネーション(E−TFC)セットに基づくことを特徴とする実施形態35記載の方法。
37. 許可を受信するステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
38. 許可に基づいて拡張トランスポートフォーマットコンビネーション(E−TFC)選択手順を実行するステップであって、E−DCHを介して送信されるビット数が決定されているステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
39. E−DCHを介して送信されるビット数に基づいて適応マルチレート(AMR)コーデックビットレートを決定するステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
40. 決定されたAMRコーデックビットレートに基づいてAMR音声パケットを生成するステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
41. E−DCHを介した送信のために下位層にAMR音声パケットを渡すステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
42. 許可は、スケジュール型許可であることを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
43. 許可は、非スケジュール型許可であることを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
44. マッピング信号を受信するステップであっって、マッピング信号は、E−DCHトランスポートブロックにより送信することのできるビット数をAMRコーデックモードにマップするステップをさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
45. 複数のメトリックに基づいて最大スループットを推定するステップと、
推定された最大スループットに基づいてAMRコーデックビットレートを選択するステップと
をさらに具えたことを特徴とする上記実施形態のいずれかに記載の方法。
46. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するように構成されたことを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。
47. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するように構成されたことを特徴とする無線ネットワークコントローラ(RNC)。
48. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するように構成されたことを特徴とするサービング無線ネットワークコントローラ(SRNC)。
49. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するように構成されたことを特徴とするノードB。
50. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するように構成されたことを特徴とする特定用途向け集積回路(ASIC)。
51. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するようにことを特徴とする構成された集積回路。
52. 実施形態1〜45のいずれかに記載の方法を実施するように構成されたことを特徴とする無線通信システム。