【実施例】
【0059】
実施例1
N
εB29-{3-[2-(16-カルボキシヘキサデシルカルバモイル)エチルアミノ]プロピオニル}desB30ヒトインスリンの合成
工程1:3-(2-ベンジルオキシカルボニルエチルアミノ)プロピオン酸
3-アミノプロピオン酸(5g、56mmol)をエタノール(50mL)に添加し、TEA(7.8ml、56mmol)及び水(50mL)を添加し、混合物を窒素下で還流した。アクリル酸ベンジルエステル((9.1g、56mmol)、及びさらなるエタノール(50mL)を添加し、混合物を16時間還流した。サンプルを真空下で濃縮し、トルエンを添加し、2回再蒸発させたところ、17.5グラム(生成物プラスTEA)生じた。
1H-NMR(DMSO、300MHz)δ7.12-7.40(m,5H)、4.49(s,2H)、2.98(t,4H)、2.42(t,4H)(プラスTEAシグナル2.79及び1.08)。
【0060】
工程2:3-[(2-ベンジルオキシカルボニルエチル)tert-ブトキシカルボニルアミノ]プロピオン酸
3-(2-ベンジルオキシカルボニルエチルアミノ)プロピオン酸(2g、7.2mmol)をDCM(20mL)に溶解させ、ジ-tert-ブチルジカルボナート(3.5g、15.8mmol)及びTEA(2.59mL、18.6mmol)を添加した。8日後、DCM(50mL)を添加し、溶液を水(75mL)及び1NのHCl(30ml)で洗浄した。水性洗浄相をDCM(25mL)で抽出した。有機相をプールし、MgSO
4上で乾燥させ、真空下で濃縮した。化合物をフラッシュクロマトグラフィー(AcOEt/ヘプタン)により精製したところ、0.4g生じた。
1H-NMR(DMSO、300MHz)δ12.24(br.1H)、7.25-7.45(m,5H)、5.09(s,2H)、3.42(t,2H)3.34(t-br,4H,theo.2H)、2.58(t,2H)、2.41(t,2H)。
【0061】
工程3:17-アミノヘプタデカン酸tert-ブチルエステル
アセトニトリル(10mL)をオクタデカンジオン酸-モノ-tert-ブチルエステル(500mg、1.3mmol)に添加し、TEA(0.226mL、1.6mmol)を添加した。ジフェニルホスホンアジド(0.37g、1.3mmol)をアセトニトリル(1mL)溶液に添加した。混合物を、還流にて2時間、室温で16時間攪拌した。反応体を真空下で濃縮し、1:2のAcOEt:ヘプタン(2mL)に懸濁/溶解させ、シリカの乾燥床(2x4cm直径)に適用した。1:2のAcOEt:ヘプタン(2mL)、及び1:1のAcOEt:ヘプタン(60mL)で溶出させた。溶出液を所定の濃縮乾固した。残留物を部分的にTHF(2mL)に懸濁させ、1NのNaOH(2mL)を添加した。濁った溶液/懸濁液を室温で1時間攪拌した。水(15mL)を添加し、これをAcOEt(2x25mL)で抽出し、分離を補助するために幾ばくかのブラインを添加した。有機相を飽和NaClで洗浄し、乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。残留物に20%のアセトニトリル/水(15mL)、TFA(15-20μl)及びDMSO(1mL)を添加した。混合物の濾過は失敗したので、フィルターと溶液をDCM(2x60mL)で抽出した。有機抽出物を濃縮したところ、粗生成物(0.14g)が生じた。
LCMS:m/z:342(M+1)
【0062】
工程4:17-{3-[(2-ベンジルオキシカルボニルエチル)tert-ブトキシカルボニルアミノ]プロピオニルアミノ}ヘプタデカン酸tert-ブチルエステル
3-[(2-ベンジルオキシカルボニルエチル)tert-ブトキシカルボニルアミノ]プロピオン酸(0.17g、0.48mmol)をDMF(2mL)に溶解させ、HOBt(0.065g、0.48mmol)及びEDAC(0.093g、0.48mmol)を添加した。混合物を30分攪拌し、DIEA(0.083mL、0.48mmol)を添加し、THF(3mL)+DMF(0.5mL)に溶解させた17-アミノヘプタデカン酸tert-ブチルエステル(0.15g、0.44mmol)を添加した。反応体を2日間攪拌した。反応体を濃縮し、残留物をAcOEt(50mL)に溶解させ、0.2NのHCl(2x15mL)で洗浄した。有機相をMgSO
4上で乾燥させ、真空下で濃縮した。生成物を、AcOEt/ヘプタン(1:1、7:3、8:2)、ついでDCM、DCM:メタノール(8:2)、及びDCMに5%のAcOHが入ったもので溶出させるフラッシュクロマトグラフィー(シリカ)により精製した。適切なフラクションをプールし、真空下で濃縮した。残留物をDCMに溶解させた。シリカを添加し、生成物を真空下、シリカ上で濃縮した。シリカを、AcOEt/ヘプタン(3:7及び1:1)で溶出させる他のフラッシュクロマトグラフィーに使用した。適切なフラクションをプールし、真空下で濃縮したところ、135mg生じた。
LCMS:m/z:697(M+23)
1H-NMR(CDCl3、300MHz)δ7.31-7.41(m,5H)、5.12(s,2H)、3.48(m,2H)、3.21(m,2H)、2.60(t,2H)、2.20(t,2H)、1.57(m,2H)、1.45(m,20H,1.25(m-br,24H)。
【0063】
工程5:17-{3-[tert-ブトキシカルボニル(2-カルボキシエチル)アミノ]プロピオニルアミノ}ヘプタデカン酸tert-ブチルエステル
17-{3-[(2-ベンジルオキシカルボニルエチル)tert-ブトキシカルボニルアミノ]プロピオニルアミノ}ヘプタデカン酸tert-ブチルエステル(0.135g、0.2mmol)を、フラスコ中のTHF(10mL)に溶解させた。フラスコに窒素を満たし、真空下で数回パージした。湿った10%のPd/C(0.03g)を添加し、フラスコに、混合物(mixter)で満たされたバルーンを取り付け、16時間攪拌した。混合物をセライトを通して濾過し、THFで溶出させた。濾液を真空下で濃縮させた。TLCで、反応が完了していないことが示されたので、本方法を2回以上繰り返した。真空下で濾液を濃縮したところ、黄色の油(0.12g)が生じた。
LCMS:m/z:607(M+23)
【0064】
工程6:17-(3-{tert-ブトキシカルボニル[2-(2,5-ジオキソピロリジン-1-イルオキシカルボニル)エチル]アミノ}プロピオニルアミノ)ヘプタデカン酸tert-ブチルエステル
17-{3-[tert-ブトキシカルボニル(2-カルボキシエチル)アミノ]プロピオニルアミノ}ヘプタデカン酸tert-ブチルエステル(0.122g、0.2mmol)をTHF(5mL)に溶解させた。DIEA(39μl)を添加し、混合物を0℃まで冷却した。TSTU(66mg、0.22mmol)を添加した。混合物を0℃で30分、ついで、室温で16時間攪拌した。混合物を真空下で濃縮した。AcOEt(15mL)及び溶液を、0.2NのHCl(5mL)及び飽和NaCl(5ml)で洗浄し、MgSO
4上で乾燥させ、真空下で乾燥させた。残留物を、AcOEt/ヘプタン(9:1)及びAcOEtで溶出させるフラッシュクロマトグラフィー(シリカ)により精製した。適切なフラクションをプールし、真空下で濃縮したところ、58mg生じた。
LCMS:m/z:682(M+1)
【0065】
工程7:N
εB29-{3-[2-(16-カルボキシヘキサデシルカルバモイル)エチルアミノ]プロピオニル}desB30ヒトインスリン
10mlの丸底フラスコにおいて、100mMのNa
2CO
3(1.5ml)及びアセトニトリル(1.5ml)を添加することにより、DesB30インスリン(126mg、0.022mmol)を溶解させた。17-(3-{tert-ブトキシカルボニル[2-(2,5-ジオキソピロリジン-1-イルオキシカルボニル)エチル]アミノ}プロピオニルアミノ)ヘプタデカン酸tert-ブチルエステル(15mg、0.022mmol)をアセトニトリル(750μl)に添加し、Na
2CO
3(750μl)を添加し、最終溶液を50:50の100mM Na
2CO
3/アセトニトリルにした。溶液を室温で1時間攪拌した。溶液を15mLの遠心分離用チューブに移し、Milli-Q水(6mL)で洗浄した。溶液を氷上で冷却し、1NのHClを添加することにより、pHを5.1に調節し、沈殿に至らしめた。チューブを10℃で10分、5000rpmの遠心分離にかけた。固体から溶媒をデカントした。95:5のTFA/水(2.5mL)を固体に添加した。溶液をRB-フラスコに注ぎ、さらに95:5のTFA/水(2.5ml)で洗浄した。溶液を室温で30分攪拌し、真空下で濃縮した。DCMを添加し、2回除去し、フラスコを室温、真空下で乾燥させた。イオン交換クロマトグラフィーを使用し、生成物を精製した。
カラム:リソース(Resource)Q6ml
バッファーA:15mMのTRIS、30mMの酢酸アンモニウム、50%v/vのエタノール、AcOHを用いてpH7.5。
バッファーB:15mMのTRIS、300mMの酢酸アンモニウム、50%v/vのエタノール、AcOHを用いてpH7.5。
4ml/分で溶出。2CVをバッファーA、ついで、12CV超を0-80%勾配のバッファーB。
適切なフラクションを水で希釈し、pH2まで酸性化し、20%のエタノール、0.1%のTFAにおいて、リソースRPC3mlカラムに充填し、50%のエタノール、0.1%のTFAで溶出させた。適切なフラクションをプールし、水で希釈し、統括乾燥させたところ、15mg生じた。
LCMS:m/z:1529.7(M/4=1529.3)
【0066】
実施例2
N
εB29-{3-[2-(14-カルボキシテトラデシルカルバモイル)エチルアミノ]プロピオニル}desB30ヒトインスリンの合成
表題の化合物を実施例1に記載した方法に類似した方式で調製したが、最終生成物は調製用HPLC(直径2cm、C
18カラム、アセトニトリル/水/0.1%のTFA)を使用して精製した。
LCMS:1523.3(M/4=1522.3)
【0067】
実施例3
N
εB29-(2-{[(14-カルボキシテトラデシルカルバモイル)メチル]アミノ}アセチル)desB30ヒトインスリンの合成
工程1:(tert-ブトキシカルボニルメトキシカルボニルメチルアミノ)酢酸
(tert-ブトキシカルボニルカルボキシメチルアミノ)酢酸(9.5g、41mmol)をDMFに溶解させ、ADAC(7.78g、41mmol)を添加した。溶液を、室温、窒素下で1時間攪拌し、MeOH(1.65ml、41mmol)を添加した。混合物を4時間攪拌し、真空下で濃縮した。AcOEt(150mL)を添加し、溶液を水(3x100mL)で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、真空下で濃縮したところ、無色の油(9.15g)が生じた。
LCMS:m/z:270.1(M+23)
【0068】
工程2:15-[2-(tert-ブトキシカルボニルメトキシカルボニルメチルアミノ)アセチルアミノ]ペンタデカン酸tert-ブチルエステル
15-アミノペンタデカン酸tert-ブチルエステルを、17-アミノヘプタデカン酸tert-ブチルエステルに類似した方式で調製し、実施例1、工程4に記載した方法に類似した方式で、(tert-ブトキシカルボニルメトキシカルボニルメチルアミノ)酢酸にカップリングさせた。
【0069】
工程3:15-[2-(tert-ブトキシカルボニル-カルボキシメチル-アミノ)アセチルアミノ]ペンタデカン酸tert-ブチルエステル
15-[2-(tert-ブトキシカルボニルメトキシカルボニルメチルアミノ)アセチルアミノ]ペンタデカン酸tert-ブチルエステル(0.22g、0.405mmol)をTHF(5mL)に溶解させ、1NのNaOH(0.405mL)を添加した。混合物を窒素下で16時間攪拌した。混合物を真空下で濃縮した。残留物をAcOEt(約25mL)に懸濁させ、水(15mL)とAcOH(3mL)を添加した。有機相を単離し、水(15mL)+AcOH(1mL)、水(15mL)で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空下で濃縮した。
残った工程を、実施例1で使用した方法に類似した方式で実施したが、最終生成物は、まず調製用HPLC、ついでリソースQ1mLカラムを使用し、0.25%の酢酸アンモニウムから2.5%の酢酸アンモニウム(0.24%のTris、42.5%のエタノール、pH7.5)で溶出させるイオン交換クロマトグラフィーにより精製した。
LCMS:m/z:1516.55(M/4=1515.3)
【0070】
実施例4
N
εB29-[(S)-2-アミノ-6-(15-カルボキシペンタデカノイルアミノ)ヘキサノイル]desB30ヒトインスリンの合成
ヘキサデカンジオン酸モノ-tert-ブチルエステルは、実施例1、工程6に記載した方法に類似した方式で、TSTUを用いて活性化させることができる。生成物は、DMFにおいて、室温で16時間、Boc-Lys-OHと反応させることができる。真空下で濃縮した後、AcOEtは残留物に添加可能で、混合物は0.2NのHClで洗浄することができる。ついで、有機相をMgSO
4上で乾燥させ、真空下で濃縮したところ、粗生成物である15-((S)-5-tert-ブトキシカルボニルアミノ-5-カルボキシペンチルカルバモイル)ペンタデカン酸tert-ブチルエステルが生じる。これは、さらなる精製をすることなく使用することもでき、又はフラッシュクロマトグラフィーにより精製することもできる。この化合物は、実施例1、工程6に記載した方法に類似した方式で、TSTUを用いて活性化させることができ、15-[(S)-5-tert-ブトキシカルボニルアミノ-5-(2,5-ジオキソピロリジン-1-イルオキシカルボニル)ペンチルカルバモイル]ペンタデカン酸tert-ブチルエステルが生じ、この化合物はインスリンとカップリング可能で、脱保護され、生成物を単離するための調製用HPLCを使用する、実施例1、工程7に記載されたようにして表題の化合物が生じる。
【0071】
実施例5
N
εB29-{(S)-2-アミノ-3-[(S)-2-アミノ-3-(15-カルボキシペンタデカノイルアミノ)プロピオニルアミノ]プロピオニル}desB30ヒトインスリンの合成
15-[(S)-2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-2-(2,5-ジオキソ-ピロリジン-1-イルオキシカルボニル)エチルカルバモイル]ペンタデカン酸tert-ブチルエステルは、(S)-3-アミノ-2-tert-ブトキシカルボニルアミノプロピオン酸を使用し、15-[(S)-5-tert-ブトキシカルボニルアミノ-5-(2,5-ジオキソピロリジン-1-イルオキシカルボニル)ペンチルカルバモイル]ペンタデカン酸tert-ブチルエステルについて記載したものに類似した方式で調製することができ、DMFにおいて、室温で16時間、(S)-3-アミノ-2-tert-ブトキシカルボニルアミノプロピオン酸と反応させることができる。真空下で濃縮した後、AcOEtは残留物に添加可能で、混合物は0.2NのHClで洗浄することができる。ついで、有機相をMgSO
4上で乾燥させ、真空下で濃縮したところ、粗生成物である15-[(S)-2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-2-((S)-2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-2-カルボキシエチルカルバモイル)エチルカルバモイル]ペンタデカン酸tert-ブチルエステルが生じる。これは、さらなる精製をすることなく使用することもでき、又はフラッシュクロマトグラフィーにより精製することもできる。
この化合物は、実施例1、工程6に記載した方法に類似した方式で、TSTUを用いて活性化させることができ、15-{(S)-2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-2-[(S)-2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-2-(2,5-ジオキソピロリジン-1-イルオキシカルボニル)エチルカルバモイル]エチルカルバモイル}ペンタデカン酸tert-ブチルエステルが生じ、この化合物はインスリンとカップリング可能で、生成物を単離するための調製用HPLCを使用する、実施例1、工程7に記載されたようにして表題の化合物が生じる。
【0072】
実施例6
N
εB29-[(S)-6-アミノ-2-(15-カルボキシペンタデカノイルアミノ)ヘキサノイル]desB30ヒトインスリンの合成
表題の化合物は、実施例4で使用した方法に類似した方式で調製することができる。
【0073】
実施例7
N
εB29-3-{[2-(15-カルボキシ-ペンタデカノイルアミノ)-エチル]-メチル-アミノ}-プロピオニルdesB30ヒトインスリンの合成
1-Boc-アミノ-2-メチルアミノ-エタン(1g、4.75mmol)とtert-ブチルアクリレート(0.61g、4.75mmol)を、トリエチルアミン(1.32mL、9.5mmol)と共にエタノール(10mL)に溶解させ、一晩還流した。溶媒を真空で蒸発させ、3-(Boc-アミノエチル-メチル-アミノ)-プロピオン酸tert-ブチルエステルを酢酸エチル(300ml)を添加することにより単離し、2x5%の炭酸ナトリウム、水及びブラインで洗浄し、続いて硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空で蒸発させたところ、油(630mg、44%)が残った。
LCMS:m/z:303.5(M+H)
1H-NMR(CDCl3、400MHz)δ5.11(bs,1H)、3.20(t,2H)、2.65(t,2H)、2.46(t,2H)、2.37(t,2H)、2.21(s,3H)、1.46(s,9H)、1.44(s,9H)。
【0074】
(Boc-アミノエチル-メチル-アミノ)-プロピオン酸tert-ブチルエステル(630mg、2.1mmol)を、トリフルオロ酢酸(6mL)を用いて2時間処理した。3-(アミノエチル-メチル-アミノ)-プロピオン酸トリフルオロ酢酸塩を、THFから結晶化することにより単離したところ、白色のパウダー、974mg(定量)が得られた。
(アミノエチル-メチル-アミノ)-プロピオン酸(448mg、1.2mmol)及びtert-ブチルスクシンイミジルヘキサデカンジオアート(474mg、1.1mmol)を、DMF(6mL)において、トリエチルアミン(0.53mL、2.0mmol)と一晩反応させた。溶媒を真空で蒸発させ、3-{[2-(15-tert-ブチル-カルボキシ-ペンタデカノイルアミノ)-エチル]-メチル-アミノ}-プロピオン酸を酢酸エチルを添加することにより単離し、0.1Mのリン酸バッファーpH4、水及びブラインで洗浄し、続いて硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空で蒸発させた。
LCMS:m/z:471.4(M+H)
【0075】
3-{[2-(15-tert-ブチル-カルボキシ-ペンタデカノイルアミノ)-エチル]-メチル-アミノ}-プロピオン酸(25mg、0.053mmmol)をテトラヒドロフラン(0.3mL)に溶解させ、O-(N-スクシンイミジル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート(10mg、0.042mmol)及びトリエチルアミン(7.3μL、0.053mmol)で一晩処理した。粗混合物を直接、インスリンのアシル化に使用した。
DesB30ヒトインスリン(200mg、0.022mmol)を100mMの炭酸ナトリウム、pH10.5(1mL)に、室温で溶解させた。上から粗3-{[2-(15-tert-ブチル-カルボキシ-ペンタデカノイルアミノ)-エチル]-メチル-アミノ}-プロピオン酸O-スクシンイミジルエステルをインスリン溶液に添加した。30分後、HClによりpHを5.5に調節し、遠心分離により等電沈殿物を収集し、真空で乾燥させた。保護されたインスリン中間体を95%のTFA(3mL)に溶解させ、30分後、真空で蒸発させた。
N
εB29-3-{[2-(15-カルボキシ-ペンタデカノイルアミノ)-エチル]-メチル-アミノ}-プロピオニルdesB30ヒトインスリンを、バッファーA:0.1%のTFA−水に10%のMeCN、バッファーB:0.1%のTFA−水に80%のMeCNにおいて、C4カラムでのRP-HPLCにより精製した。
LCMS:1526.6(M/4=1526.8)
【0076】
実施例8
N
εB29-3-{[2-(14-カルボキシ-テトラデカノイルアミノ)-エチル]-メチル-アミノ}-プロピオニルdesB30ヒトインスリンの合成
本化合物を、1-Boc-アミノ-2-メチルアミノ-エタン及びtert-ブチルアクリレート及びtert-ブチルスクシンイミジルペンタデカノアートから、上述したようにして調製する。
【0077】
実施例9
N
εB29-3-{[2-(15-カルボキシ-テトラデカノイルアミノ)-プロピル]-メチル-アミノ}-プロピオニルdesB30ヒトインスリンの合成
本化合物を、1-Boc-アミノ-3-メチルアミノ-プロパン及びtert-ブチルアクリレート及びtert-ブチルスクシンイミジルペンタデカノアートから、上述したようにして調製する。
【0078】
実施例10
N
εB29-3-{[2-(15-カルボキシ-ペンタデカノイルアミノ)-エチル]-エチル-アミノ}-プロピオニルdesB30ヒトインスリンの合成
本化合物を、1-Boc-アミノ-2-アミノ-エタン及びtert-ブチルアクリレートから、上述したようにして調製する。中間の3-(Boc-アミノエチル-アミノ)-プロピオン酸tert-ブチルエステルを、メタノールにおいてアセトアルデヒド及び水素化ホウ素ナトリウムを使用して、還元的にアルキル化し、続いて保護されたtert-ブチルスクシンイミジルヘキサデカンジオアートと反応させ、スクシンイミジルエステルとして活性化させ、上述したようにしてインスリンと反応させる。
【0079】
実施例11
N
εB29-(15-カルボキシ-ペンタデカノイル-γ-L-グルタミル-(2-ジメチルアミノエチル-アミド)desB30ヒトインスリンの合成
Boc-L-Glu(OtBu)-OSuを、テトラヒドロフラン及びトリエチルアミンにおいて、室温で一晩、2-ジメチルアミノ-エチルアミンと反応させ、上述したようにして、酢酸エチルから作製する。生成物、Boc-L-Glu(OtBu)-NHCH
2CH
2NMe
2をトリフルオロ酢酸で2時間処理し、真空で乾燥させる。生成物、L-グルタミル-2-ジメチルアミノエチル-アミドをtert-ブチルスクシンイミジルヘキサデカンジオアートと反応させ、スクシンイミジルエステルとして活性化させ、上述したようにしてdesB30ヒトインスリンにカップリングさせる。
【0080】
実施例12
疎水性度、アルブミン親和性、自己会合特性、及び長時間作用するインスリンと短時間作用するインスリンの混合性
本発明のインスリン誘導体の自己会合特性の分析
大きいが可溶性の複合体における自己会合性についての、本発明のインスリン誘導体の能力を、SEC(サイズ排除クロマトグラフィー)を使用して分析する:
カラム:Superose
TM 6 PC 3.2/30、CV=2.4ml
(Amerham Biosciences)
温度:37℃
SECバッファー:140mMのNaCl、10mMのTrisHCl、0.01%の NaN
3、pH7.5
注入容量:20μl
流量:0.05ml/分
実施時間:60分及び追加の100分の平衡
【0081】
この分析用の本発明のインスリン誘導体は、0.6mMの誘導体、2.1Zn
2+/六量体、16mMのフェノール、7mMのホスフェート、pH7.8からなる溶液にある。ついで、誘導体の保持時間を、次の標準分子の保持時間と比較する:ブルーデキストラン(>5MDa、K
AV0.0)、チログロブリン(669kDa、K
AV0.28)、フェリチン(440kDa、K
AV0.39)、オボアルブミン(44.5kDa、K
AV0.56)、リボヌクレアーゼ(13.7kDa、K
AV0.69)、第2の参照のアルブミン(66kDa、K
AV0.53)、Co(III)インスリン-六量体(35kDa、K
AV0.61)、及び単量体インスリンX2(6kDa、K
AV0.73)。
【0082】
次の等式を使用し、誘導体についてのK
aVを決定する:
K
aV=(t−t
0)/(V
t/(f+t
d−t
0))
ここで、tは付与されるピークに対する保持時間であり、t
0はブルーデキストランに対する保持時間であり、V
tは全カラム容量(ここでは2.4ml)であり、fは流量(ここでは0.04ml/分)であり、及びt
dは、システムにおいてカラムのないブルーデキストランに対する保持時間である。
K
aV値は誘導体の自己会合性の度合いを示し、すなわち、Co(III)六量体及びX2インスリンモノマーに対するK
avに類似して大きなK
aVであることは、大きな自己会合性複合体を形成するための誘導体の傾向が低いか又は無いことを示し、これに対し、K
aVが0に近い程非常に小さいか又は負であるということは、大きな溶解性複合体において自己会合する誘導体の傾向が大きいことを示す。
【0083】
本発明のインスリン誘導体における疎水性度データ
ヒトインスリンに対する、本発明のインスリン誘導体の疎水性度(疎水性指標)、k'
relを、溶離液としてA)10%のアセトニトリルを含有する0.1Mのリン酸ナトリウムバッファー、pH7.3、及びB)水に50%のアセトニトリルが入ったものの混合物を使用し、40℃で定組成溶離させることにより、LiChrosorb RP18(5μm、250x4mm)HPLCカラムにおいて測定した。214nmでの溶出液のUV吸収度を追跡することにより、溶出をモニターした。ボイド時間、t
0を0.1mMの硝酸ナトリウムを注入することにより見出した。ヒトインスリンについての保持時間tヒトを、A及びB溶液の間の比率を変えることにより、少なくとも2t
0に調節した。k'
rel=(t
derivative−t
0)/(t
human−t
0)。本発明の多くのインスリン誘導体について見出されたk'
relを、表1にまとめる。
【0084】
ヒト血清アルブミン親和アッセイ
ヒト血清アルブミンに対する125I-TyrA14-類似体の相対結合定数をMinileak粒子に固定し、23℃で測定した(生理食塩水バッファーにおいてデテミル=1)。
【0085】
インスリン混合物のサイズ排除クロマトグラフィーにより分析された長時間作用する及び短時間作用するインスリンの混合性
SEC:SEC(上に記載)からフラクションを収集し、それぞれ高分子量フラクション(フラクション2、MW>HSA)及び低分子量フラクション(フラクション3、MW=HSA)における、長時間作用する及び速効作用するインスリンの存在性をHPLCにより定量することで測定される、インスリンアスパルト(3Zn/6インスリン、グリセロール1.6%、16mMのフェノール、及び16mMのm-クレゾール、10mMの塩化ナトリウム、7mMのホスフェート、pH7.4)と長時間作用するインスリン(2.1又は6Zn/6インスリン)30/70の混合性。
4つのフラクションを16分遅れのサイズで収集し、そのフラクション2[16-32分](ピーク1)はアルブミンより大きな会合型(32分はK
AV0.46に相当)を含有し、フラクション3(ピーク2)はインスリンのジヘキサマー、六量体、二量体及び単量体を含有する。
HPLC:Zorbax Eclipse XDB-C18 2.1*15mm(1.8μm)における逆相クロマトグラフィー、次のものを用いた勾配溶出、バッファーA:0.2Mの硫酸ナトリウム、0.04Mのリン酸ナトリウム、10%のアセトニトリル、pH7.2、及びバッファーB:70%のアセトニトリル、30℃、19−34%のB、4.5分、直線状、突然開始条件5分、操作時間7分、流速0.5ml/分、注入容量14μL、及び双方の類似体について、609μMのインスリンアスパルト参照を使用し、276nmでUV検出。
【0086】
表の説明:
K
aV=ヒト血清アルブミンに対して0.55、K
aV=ヒトインスリンCo(III)六量体に対して0.63、K
aV=単量体インスリンアナログX2に対して0.72、n.a.=分析せず
【0087】
実施例13:
ブタにインスリン調製物を皮下投与した後の正常血糖グルコースクランプ
メスのブタ、60-90kg、18時間絶食。実験中、ブタは、それらのペンにおいて、自由に移動する。多くの場合、2つの貯蔵部に分割された用量サイズに応じて、インスリン用量を皮下投与する。20%のグルコース溶液の静脈注射の速度を変えることによって、24時間まで、各ブタでの個々の空腹時血糖値を正常血糖に保持する。注入は、頸静脈に挿入されたカテーテルを介してなされる。血漿グルコースを頻繁にモニタリングする間に観察される、血漿グルコース濃度の変化に応じて、経験的に、グルコース注入の必要性が調節される。15-30分毎に、EDTAガラスチューブに血液サンプルを収集し、グルコース及びインスリン測定用に血漿を分離した。YSI(Yellow Springs Instruments)グルコース分析器(グルコースオキシダーゼ法)を用い、サンプリングした血液について1.5分内にグルコース測定した。平均グルコース注入速度(GIR)プロファイル及び平均血漿インスリンプロファイルを、各インスリン調製物用に作製する(
図2-4は平均±SEMを示す)。
【0088】
実施例14
インスリン誘導体-600-900-1200-1800-2400-3000nmol/mLの製剤
A.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
B.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛10μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
C.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0089】
D.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
E.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛15μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
F.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0090】
G.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
H.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛10μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
I.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0091】
J.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
K.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛15μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
L.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0092】
M.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
N.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛10μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
O.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0093】
P.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
Q.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛15μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
R.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0094】
S.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
T.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛10μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
U.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0095】
V.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
X.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛15μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
Y.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0096】
AA.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン6μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛4μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AB.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン6μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛5μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AC.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン6μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0097】
AD.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン9μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AE.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン9μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛7.5μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AF.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン9μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛9μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0098】
AG.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン6μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛4μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AH.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン6μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛5μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AI.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン6μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0099】
AJ.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン9μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AK.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン9μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛7.5μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AL.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン9μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛9μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0100】
AM.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AN.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛20μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AO.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0101】
AP.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AQ.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛20μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AR.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0102】
AS.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン30μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛20μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AT.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン30μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛25μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AU.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン30μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛30μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0103】
AV.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン30μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛20μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AX.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン30μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛25μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
AY.LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン30μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した。酢酸亜鉛30μmolを添加し、pHを7.6に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0104】
実施例15
インスリン誘導体-1200-1800-2400nmol/ml及びインスリンアスパルト-1200-1800-2400nmol/mlの製剤
A:インスリンアスパルト12μmolを水に懸濁させ、6μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
B:インスリンアスパルト18μmolを水に懸濁させ、9μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
C:インスリンアスパルト24μmolを水に懸濁させ、12μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0105】
D:インスリンアスパルト12μmolを水に懸濁させ、6μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
E:インスリンアスパルト18μmolを水に懸濁させ、9μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
F:インスリンアスパルト24μmolを水に懸濁させ、12μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0106】
G:インスリンアスパルト12μmolを水に懸濁させ、6μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
H:インスリンアスパルト18μmolを水に懸濁させ、9μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
I:インスリンアスパルト24μmolを水に懸濁させ、12μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0107】
J:インスリンアスパルト12μmolを水に懸濁させ、6μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
K:インスリンアスパルト18μmolを水に懸濁させ、9μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
L:インスリンアスパルト24μmolを水に懸濁させ、12μmolの酢酸亜鉛及び塩酸を含有する溶液と混合し、溶液を得た。ついで、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する溶液を添加した。最終的に、水酸化ナトリウムを用いて、pHを7.4に調節し、水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0108】
M:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
N:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
O:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0109】
P:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
Q:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛9μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
R:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0110】
S:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
T:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
U:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0111】
V:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
X:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
Y:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛32μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0112】
Z:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AA:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AB:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0113】
AC:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AD:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛9μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AE:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0114】
AF:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AG:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AH:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0115】
AI:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AJ:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AK:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛32μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0116】
AL:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AM:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AN:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0117】
AO:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AP:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛9μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AQ:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0118】
AR:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AS:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AT:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0119】
AU:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AV:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AX:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.16mmol、m-クレゾール0.16mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛32μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0120】
AY:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛6μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
AZ:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛8μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BA:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BB:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン12μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0121】
BC:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛9μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BD:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BE:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛18μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BF:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン18μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0122】
BG:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛12μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BH:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛16μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BI:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛24μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
BJ:LysB29Nε-ヘキサデカンジオイル-γ-Glu desB30ヒトインスリン24μmolを水に溶解させ、フェノール0.19mmol、m-クレゾール0.19mmol、塩化ナトリウム0.10mmol、トリスヒドロキシメチルアミノメタン70μmol及びグリセロール約2mmolを含有する水溶液と混合した(等張にするため)。酢酸亜鉛32μmolを添加し、pHを7.4に調節し、最終的に水を添加することによって、容量を8mLに調節した。
【0123】
BK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Aと7.2mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Aと6.4mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Aと5.6mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0124】
BN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Aと4.8mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Aと4.0mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Aと3.2mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0125】
BQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Aと2.4mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Aと1.6mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Aと0.8mLの製剤Mとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0126】
BT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Aと7.2mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Aと6.4mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Aと5.6mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0127】
BX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Aと4.8mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Aと4.0mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
BZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Aと3.2mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0128】
CA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Aと2.4mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Aと1.6mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Aと0.8mLの製剤Nとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0129】
CD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Aと7.2mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Aと6.4mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Aと5.6mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0130】
CG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Aと4.8mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Aと4.0mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Aと3.2mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0131】
CJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Aと2.4mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Aと1.6mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Aと0.8mLの製剤Oとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0132】
CM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Aと7.2mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Aと6.4mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Aと5.6mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0133】
CP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Aと4.8mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Aと4.0mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Aと3.2mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0134】
CS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Aと2.4mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Aと1.6mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Aと0.8mLの製剤Pとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0135】
CV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Bと7.2mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Bと6.4mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
CY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Bと5.6mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0136】
CZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Bと4.8mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Bと4.0mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Bと3.2mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0137】
DC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Bと2.4mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Bと1.6mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Bと0.8mLの製剤Qとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0138】
DF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Bと7.2mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Bと6.4mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Bと5.6mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0139】
DI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Bと4.8mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Bと4.0mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Bと3.2mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0140】
DL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Bと2.4mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Bと1.6mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Bと0.8mLの製剤Rとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0141】
DO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Bと7.2mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Bと6.4mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Bと5.6mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0142】
DR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Bと4.8mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Bと4.0mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Bと3.2mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0143】
DU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Bと2.4mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Bと1.6mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Bと0.8mLの製剤Sとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0144】
DY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Bと7.2mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
DZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Bと6.4mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Bと5.6mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0145】
EB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Bと4.8mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Bと4.0mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
ED:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Bと3.2mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0146】
EE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Bと2.4mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Bと1.6mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Bと0.8mLの製剤Tとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0147】
EH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Cと7.2mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Cと6.4mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Cと5.6mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0148】
EK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Cと4.8mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Cと4.0mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Cと3.2mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0149】
EN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Cと2.4mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Cと1.6mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Cと0.8mLの製剤Uとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0150】
EQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Cと7.2mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
ER:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Cと6.4mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
ES:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Cと5.6mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0151】
ET:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Cと4.8mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Cと4.0mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Cと3.2mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0152】
EX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Cと2.4mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Cと1.6mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
EZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Cと0.8mLの製剤Vとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0153】
FA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Cと7.2mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Cと6.4mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Cと5.6mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0154】
FD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Cと4.8mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Cと4.0mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Cと3.2mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0155】
FG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Cと2.4mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Cと1.6mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Cと0.8mLの製剤Xとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0156】
FJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Cと7.2mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Cと6.4mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Cと5.6mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0157】
FM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Cと4.8mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Cと4.0mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Cと3.2mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0158】
FP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Cと2.4mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Cと1.6mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Cと0.8mLの製剤Yとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0159】
FS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Dと7.2mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Dと6.4mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Dと5.6mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0160】
FV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Dと4.8mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Dと4.0mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
FY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Dと3.2mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0161】
FZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Dと2.4mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Dと1.6mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Dと0.8mLの製剤Zとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0162】
GC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Dと7.2mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Dと6.4mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Dと5.6mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0163】
GF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Dと4.8mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Dと4.0mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Dと3.2mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0164】
GI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Dと2.4mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Dと1.6mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Dと0.8mLの製剤AAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0165】
GL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Dと7.2mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Dと6.4mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Dと5.6mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0166】
GO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Dと4.8mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Dと4.0mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Dと3.2mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0167】
GR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Dと2.4mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Dと1.6mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Dと0.8mLの製剤ABとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0168】
GU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Dと7.2mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Dと6.4mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Dと5.6mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0169】
GY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Dと4.8mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
GZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Dと4.0mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Dと3.2mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0170】
HB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Dと2.4mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Dと1.6mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Dと0.8mLの製剤ACとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0171】
HE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Eと7.2mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Eと6.4mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Eと5.6mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0172】
HH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Eと4.8mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Eと4.0mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Eと3.2mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0173】
HK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Eと2.4mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Eと1.6mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Eと0.8mLの製剤ADとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0174】
HN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Eと7.2mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Eと6.4mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Eと5.6mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0175】
HQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Eと4.8mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Eと4.0mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Eと3.2mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0176】
HT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Eと2.4mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Eと1.6mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Eと0.8mLの製剤AEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0177】
HX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Eと7.2mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Eと6.4mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
HZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Eと5.6mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0178】
IA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Eと4.8mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Eと4.0mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Eと3.2mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0179】
ID:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Eと2.4mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Eと1.6mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Eと0.8mLの製剤AFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0180】
IG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Eと7.2mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Eと6.4mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
II:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Eと5.6mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0181】
IJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Eと4.8mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Eと4.0mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Eと3.2mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0182】
IM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Eと2.4mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Eと1.6mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Eと0.8mLの製剤AGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0183】
IP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Fと7.2mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Fと6.4mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Fと5.6mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0184】
IS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Fと4.8mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Fと4.0mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Fと3.2mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0185】
IV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Fと2.4mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Fと1.6mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
IY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Fと0.8mLの製剤AHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0186】
IZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Fと7.2mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Fと6.4mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Fと5.6mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0187】
JC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Fと4.8mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Fと4.0mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Fと3.2mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0188】
JF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Fと2.4mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Fと1.6mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Fと0.8mLの製剤AIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0189】
JI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Fと7.2mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Fと6.4mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Fと5.6mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0190】
JL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Fと4.8mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Fと4.0mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Fと3.2mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0191】
JO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Fと2.4mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Fと1.6mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Fと0.8mLの製剤AJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0192】
JR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Fと7.2mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Fと6.4mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Fと5.6mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0193】
JU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Fと4.8mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Fと4.0mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Fと3.2mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0194】
JY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Fと2.4mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
JZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Fと1.6mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Fと0.8mLの製剤AKとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0195】
KB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Gと7.2mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Gと6.4mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Gと5.6mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0196】
KE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Gと4.8mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Gと4.0mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Gと3.2mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0197】
KH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Gと2.4mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Gと1.6mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Gと0.8mLの製剤ALとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0198】
KK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Gと7.2mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Gと6.4mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Gと5.6mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0199】
KN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Gと4.8mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Gと4.0mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Gと3.2mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0200】
KQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Gと2.4mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Gと1.6mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Gと0.8mLの製剤AMとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0201】
KT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Gと7.2mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Gと6.4mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Gと5.6mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0202】
KX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Gと4.8mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Gと4.0mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
KZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Gと3.2mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0203】
LA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Gと2.4mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Gと1.6mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Gと0.8mLの製剤ANとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0204】
LD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Gと7.2mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Gと6.4mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Gと5.6mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0205】
LG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Gと4.8mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Gと4.0mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Gと3.2mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0206】
LJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Gと2.4mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Gと1.6mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Gと0.8mLの製剤AOとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0207】
LM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Hと7.2mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Hと6.4mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Hと5.6mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0208】
LP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Hと4.8mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Hと4.0mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Hと3.2mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0209】
LS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Hと2.4mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Hと1.6mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Hと0.8mLの製剤APとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0210】
LV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Hと7.2mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Hと6.4mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
LY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Hと5.6mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0211】
LZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Hと4.8mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Hと4.0mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Hと3.2mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0212】
MC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Hと2.4mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Hと1.6mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
ME:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Hと0.8mLの製剤AQとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0213】
MF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Hと7.2mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Hと6.4mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Hと5.6mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0214】
MI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Hと4.8mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Hと4.0mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Hと3.2mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0215】
ML:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Hと2.4mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Hと1.6mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Hと0.8mLの製剤ARとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0216】
MO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Hと7.2mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Hと6.4mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Hと5.6mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0217】
MR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Hと4.8mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Hと4.0mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Hと3.2mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0218】
MU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Hと2.4mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Hと1.6mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Hと0.8mLの製剤ASとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0219】
MY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Iと7.2mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
MZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Iと6.4mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Iと5.6mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0220】
NB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Iと4.8mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Iと4.0mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
ND:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Iと3.2mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0221】
NE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Iと2.4mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Iと1.6mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Iと0.8mLの製剤ATとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0222】
NH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Iと7.2mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Iと6.4mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Iと5.6mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0223】
NK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Iと4.8mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Iと4.0mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Iと3.2mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0224】
NN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Iと2.4mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Iと1.6mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Iと0.8mLの製剤AUとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0225】
NQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Iと7.2mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Iと6.4mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Iと5.6mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0226】
NT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Iと4.8mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Iと4.0mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Iと3.2mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0227】
NX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Iと2.4mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Iと1.6mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
NZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Iと0.8mLの製剤AVとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0228】
OA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Iと7.2mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Iと6.4mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Iと5.6mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0229】
OD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Iと4.8mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Iと4.0mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Iと3.2mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0230】
OG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Iと2.4mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Iと1.6mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Iと0.8mLの製剤AXとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0231】
OJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Jと7.2mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Jと6.4mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Jと5.6mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0232】
OM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Jと4.8mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
ON:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Jと4.0mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Jと3.2mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0233】
OP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Jと2.4mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Jと1.6mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Jと0.8mLの製剤AYとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0234】
OS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Jと7.2mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Jと6.4mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Jと5.6mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0235】
OV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Jと4.8mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Jと4.0mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
OY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Jと3.2mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0236】
OZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Jと2.4mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Jと1.6mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Jと0.8mLの製剤AZとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0237】
PC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Jと7.2mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Jと6.4mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Jと5.6mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0238】
PF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Jと4.8mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Jと4.0mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Jと3.2mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0239】
PI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Jと2.4mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Jと1.6mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Jと0.8mLの製剤BAとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0240】
PL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Jと7.2mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Jと6.4mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Jと5.6mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0241】
PO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Jと4.8mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Jと4.0mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Jと3.2mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0242】
PR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Jと2.4mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Jと1.6mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Jと0.8mLの製剤BBとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0243】
PU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Kと7.2mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Kと6.4mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Kと5.6mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0244】
PY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Kと4.8mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
PZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Kと4.0mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Kと3.2mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0245】
QB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Kと2.4mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Kと1.6mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Kと0.8mLの製剤BCとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0246】
QE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Kと7.2mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Kと6.4mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Kと5.6mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0247】
QH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Kと4.8mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Kと4.0mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Kと3.2mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0248】
QK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Kと2.4mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Kと1.6mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Kと0.8mLの製剤BDとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0249】
QN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Kと7.2mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Kと6.4mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Kと5.6mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0250】
QQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Kと4.8mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Kと4.0mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Kと3.2mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0251】
QT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Kと2.4mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Kと1.6mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Kと0.8mLの製剤BEとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0252】
QX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Kと7.2mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Kと6.4mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
QZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Kと5.6mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0253】
RA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Kと4.8mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Kと4.0mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Kと3.2mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0254】
RD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Kと2.4mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Kと1.6mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Kと0.8mLの製剤BFとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0255】
RG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Lと7.2mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Lと6.4mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Lと5.6mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0256】
RJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Lと4.8mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Lと4.0mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Lと3.2mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0257】
RM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Lと2.4mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Lと1.6mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Lと0.8mLの製剤BGとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0258】
RP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Lと7.2mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Lと6.4mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RR:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Lと5.6mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0259】
RS:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Lと4.8mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RT:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Lと4.0mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RU:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Lと3.2mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0260】
RV:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Lと2.4mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RX:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Lと1.6mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
RY:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Lと0.8mLの製剤BHとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0261】
RZ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Lと7.2mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SA:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Lと6.4mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SB:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Lと5.6mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0262】
SC:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Lと4.8mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SD:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Lと4.0mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SE:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Lと3.2mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0263】
SF:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Lと2.4mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SG:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Lと1.6mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SH:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Lと0.8mLの製剤BIとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0264】
SI:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、0.8mLの製剤Lと7.2mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SJ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、1.6mLの製剤Lと6.4mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SK:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、2.4mLの製剤Lと5.6mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0265】
SL:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、3.2mLの製剤Lと4.8mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SM:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.0mLの製剤Lと4.0mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SN:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、4.8mLの製剤Lと3.2mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0266】
SO:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、5.6mLの製剤Lと2.4mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SP:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、6.4mLの製剤Lと1.6mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
SQ:インスリンアスパルトとインスリン誘導体とからなる製剤を、7.2mLの製剤Lと0.8mLの製剤BJとを混合することにより得、最終的に水を添加することによって、容量を10mLに調節した。
【0267】
薬理学的方法
アッセイ(I)
本発明のインスリン誘導体のインスリンレセプター結合性
ヒトインスリンレセプターに対する本発明のインスリンアナログの親和性を、SPAアッセイ(シンチレーション近接アッセイ)マイクロタイタープレート抗体捕捉アッセイにより測定した。SPA-PVT抗体-結合ビーズ、抗マウス試薬(Amersham Biosciences、カタログ番号 PRNQ0017)を、25mlの結合バッファー(100mMのHEPES、pH7.8;100mMの塩化ナトリウム、10mMのMgSO
4、0.025%のトゥイーン(Tween)-20)と混合した。単一のPackard Optiplate(Packard No.6005190)用の試薬混合物は、2.4μlの1:5000に希釈された精製組換えヒトインスリンレセプター−エクソン11、100μlの試薬混合物当たり5000cpmに相当するA14Tyr[
125I]-ヒトインスリンの所定量の保存溶液、12μlの1:1000に希釈されたF12抗体、3mlのSPA-ビーズ、及び全体を12mlにする結合バッファーからなる。ついで、全体で100μl添加し、希釈系を適切なサンプルから作製する。ついで、希釈系に100μlの試薬混合物を加え、ゆっくりと振盪させつつ、サンプルを16時間インキュベートした。ついで、1分間遠心分離することにより相分離させ、プレートをトップカウンターで計測した。GraphPad Prism 2.01(GraphPad Software, San Diego、CA)における非線状回帰アルゴリズムを使用し、結合データを適合させた。
【0268】
アッセイ(II)
ヒトインスリンに対する本発明のインスリン誘導体の有効性
実験日、238-383gでオスのスプラーグドーリーラットを、クランプ実験に使用する。制御された周囲条件下、ラットは餌に自由に接近し、クランプ実験の前には一晩(3pmから)、絶食させる。
【0269】
実験プロトコル
外科手順の少なくとも1週間前に、ラットを動物施設に慣れさせる。クリンプ実験の約1週間前、ハロタン麻酔下で、頸静脈(注入のため)及び頸動脈(血液のサンプリングのため)にタイゴンカテーテルを挿入し、露出させ、頸部の後ろに固定する。外科手術後、ラットにStreptocilin vet.(Boehringer Ingelheim;0.15ml/ラット、筋肉内)を付与し、回復期間中、動物ケアユニット(25℃)におく。無痛覚とするために、麻酔中にアノルフィン(Anorphin)(0.06mg/ラット、皮下)を投与し、麻酔から十分に回復した(2-3時間)後、再度2日に1回、リマダイル(Rimadyl)(1.5mg/kg、皮下)を投与する。
【0270】
使用したクランプ技術を、(1)実験日の7amに一晩(前日の3pmから)絶食させたラットを計量し、サンプリング用シリンジ及び注入システム(Harvard 22 Basic pumps,Harvard,及びPerfectum Hypodermicglass syringe,Aldrich)につなぎ、ついで個々のクランプ用ゲージに配し、実験開始前の約45分、そこで休ませる。全実験中、それらの通常の寝具上を、ラットは自由に動くことができ、水飲み場に自由に接近することもできる。血漿血糖値を10分間隔で測定する、30分の基本期間後、試験されるインスリン誘導体及びヒトインスリン(ラット当たり1回の投与レベル、投与レベル当たりn=6-7)を、300分、一定の速度で注入する(静脈内)。10分の間隔で、血漿血糖値を測定し、正常血糖を維持するために、20%水性グルコースの注入を調節する。再懸濁させた赤血球のサンプルを各ラットからプールし、頸動脈カテーテルを介して、約1/2ml容量を戻す。
【0271】
各実験日において、試験される個々のインスリン誘導体溶液及びヒトインスリン溶液のサンプルを、クリンプ実験の前及び終了時に取り出し、ペプチド濃度をHPLCにより確認した。ラットインスリン及びC-ペプチド、並びに試験されるインスリン誘導体及びヒトインスリンの血漿濃度を、研究の前及び終了の時点で測定する。ペントバルビタール過剰投与を使用し、実験の終了時にラットを殺す。
【0272】
試験用化合物及び用量:
試験されるインスリンを、5mMのホスフェート、pH7.7に97μMのインスリン誘導体を含有する保存溶液から希釈する。使用準備が整った溶液中の最終濃度は、0.45μMのインスリン誘導体、5mMのホスフェート、100mMの塩化ナトリウム、0.007%のポリソルベート(polysorbate)20である。pHは7.7であり、静脈内注入速度は15及び20pmol・分
−1・kg-
1であった。
参照化合物として使用されるヒトインスリンの保存溶液を、類似した媒体で処方し、6、15又は30pmol・分
−1・kg-
1で静脈内注入する。
双方の保存溶液を−20℃で保存し、使用前に4℃で一晩解凍する。それらを注入用シリンジに移す15分前に、溶液を数回、ゆっくりと上下逆さまにする。
【0273】
アッセイ(III)
本発明のインスリン誘導体のT
50%のブタにおける測定
T
50%は、試験されるインスリンのA14Tyr[
125I]標識された誘導体の注射量の50%が、外部γ計測器を用いて測定して、注射部位から消失した時間である。
実験用動物ケアの原則に従い、薬物動態及び薬力学的研究のために、特定の病原菌を持たないLYYD、糖尿病ではないメスのブタ、デンマーク在来種、ヨークシャー及びデュロックの交雑種を使用する(Holmenlund, Haarloev, Denmark)。ブタは意識があり、4-5ヶ月の年齢、70-95kgの体重である。実験前に動物を18時間、一晩絶食させる。
125Iを有するTyr
A14で標識されたインスリン誘導体の処方された調製物を、先に記載したように、ブタに皮下注射する(Ribel, U., Jorgensen, K, Brange, J, 及びHenriksen, U. The pig as a model for subcutaneous insulin absorption in man. Serrano-Rios, M及びLefebvre, P. J. 891-896. 1985. Amsterdam; New York; Oxford,Elsevier Science Publishers. 1985 (Conference Proceeding))。
【0274】
実験の開始時に、本発明のインスリン誘導体(試験用化合物)60nmol用量とインスリンデテミル60nmol用量(双方ともTyr A14において
125I標識した)を、各ブタの頸部の2つの別々の部位に注射する。
皮下注射部位から放射性標識が消失するのを、伝統的な外部ガンマ-計測法の修正法を使用し、モニターする(Ribel, U. Subcutaneous absorption of insulin analogues. Berger, M. 及びGries,F. A. 70-77 (1993). Stuttgart; New York, Georg Thime Verlag (Conference Proceeding))。この修正法を用いると、コードレスポータブル装置を使用して、数日間、皮下沈着物から放射活性が消失するのを連続して測定することができる(Scancys Laboratorieteknik, Varlose, DK-3500, Denmark)。測定を1分間隔で実施し、計測された値をバックグラウンド活性に対して修正する。