【実施例】
【0083】
(一般的な材料および方法)
全ての市販の試薬および溶媒を購入し、更なる精製なく用いた。全てのマイクロ波反応を、磁気攪拌棒を備えた密封マイクロ波バイアル中で行い、Biotage Initiator Microwave Synthesizer中で加熱した。生物学的試験用の全ての化合物を、Phenomenex Luna(登録商標) C18逆相(5ミクロン、30×75 mm)カラムを備えた半分取HPLCを流速45 mL/分で用いて精製した。移動相は、各々0.1%のトリフルオロ酢酸を含有するアセトニトリルおよびH
2Oの混合物であった。精製の間、30%〜80%勾配のアセトニトリルを8分間に渡ってUV検出(220 nM)により誘発される画分収集を伴って用いた。純粋な画分をPL-HCO
3 MP SPE (Varian)に通してトリフルオロ酢酸を除去し、真空下凍結乾燥機で濃縮した。
1Hスペクトルを、Inova 400(100) MHzスペクトロメーター(Varian)を用いて記録した。化学シフトを、内部標準としてのCDCl
3(7.27)中の
1H(残余の)を用いてδ(ppm)単位で報告する。データを以下の通りに報告する:化学シフト、多重度(s = シングレット、d = ダブレット、t = トリプレット、q = カルテット、m = マルチプレット、br = ブロード)、カップリング定数および積分値。サンプルを、Zorbax(商標) Eclipse XDB-C18逆相(5ミクロン、4.6×150 mm)カラムを備えたAgilent 1200 series LC/MSにおいて流速1.1 mL/分で純度について分析した。移動相は、各々0.05%のトリフルオロ酢酸を含有するアセトニトリルおよびH
2Oの混合物とした。分析の間、5%〜100%勾配のアセトニトリルを8分間に渡って用いた。高分解能マススペクトル測定をAgilent 6210 Electrospray TOF mass spectrometerで行った。
【0084】
(一般的な合成手順)
以下の一般的な手順を用いて、異なるが類似する構造を有する化合物を合成した。当業者は、所要に応じて所望の転移を達成するためにこれら一般的な手法を修正する方法を認識するであろう。
【0085】
(イサト酸無水物からの2-アミノベンズアミド合成用の一般的な手順)
イサト酸無水物(0.163 g、1.0 mmol、1.0当量)の10 mL無水アセトニトリル溶液にアミン(1.05 mmol、1.05当量)を室温で加えた。生成した混合物を室温で2時間撹拌し、50℃で4時間加熱した。その後、真空で濃縮し、固体としての生成物を90-99%の収率で得た。
【0086】
(2-アミノ-N-ベンジルベンズアミド)
【化21】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 4.61(s, 1H), 4.63(s, 1H), 5.58(br. s., 2H), 6.33(br. s., 1H), 6.62-6.66(m, 1H), 6.69-6.71(m, 1H), 7.19-7.25(m, 1H), 7.28-7.43(m, 6H); LCMS:(電子スプレー +ve), m/z 227.1(MH)
+; HPLC:t
R = 4.38分, UV
254 =96%.
【0087】
(2-アミノ-N-(フラン-2-イルメチル)ベンズアミド)
【化22】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 4.60(s, 1H), 4.61(s, 1H), 5.57(br. s., 2H), 6.24-6.42(m, 3H), 6.59-6.74(m, 2H), 7.16-7.25(m, 1H), 7.33-7.39(m, 2H); LCMS:(電子スプレー +ve), m/z 217.1(MH)
+; HPLC:t
R = 3.77分, UV
254 = 98%.
【0088】
(2-アミノ-N-ベンジル-6-メトキシベンズアミド)
【化23】
[この文献は図面を表示できません]
50 mLのジクロロメタンにおける2-アミノ6-メトキシ安息香酸(0.841 g, 5.0 mmol, 1.0当量)、ベンジルアミン(0.643 g, 6.0 mmol, 1.2当量)およびジイソプロピルエチルアミン(1.935 g, 15.0 mmol, 3.0当量)の溶液に、2-クロロ-1,3-ジメチルイミダゾリニウムクロライド(1.099 g, 6.5 mmol, 1.3当量)を室温で加えた。混合物を室温で6時間撹拌し、水に注ぎ込み、ジクロロメタンで抽出した。有機溶液を飽和NaHCO
3および水で連続的に洗浄した。有機層をMgSO
4で乾燥し、溶媒をロータリーエバポレーターにより除去した。残渣をカラムクロマトグラフィ(シリカゲル2%、CH
2Cl
2中の2.0 Mのアンモニア-MeOH溶液)により精製して、2-アミノ-N-ベンジル-6-メトキシベンズアミド(0.593g, 46%)を固体として得た。
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 3.81(s, 3H), 4.62(s, 1H), 4.63(s, 1H), 6.07(vb. s., 2H), 6.19(d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.32(d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.07(t, J = 8.2 Hz, 1H), 7.14-7.54(m, 5H), 8.05(br. s., 1H); HPLC:t
R = 4.72分, UV
254 =99%; HRMS(ESI):C
15H
16N
2O
2[M+1]
+のm/z計算値257.1296、実測値257.1294.
【0089】
(2-アミノ-N-ベンジル-6-ヒドロキシベンズアミド)
【化24】
[この文献は図面を表示できません]
2-アミノ-N-ベンジル-6-メトキシベンズアミド(0.228 g, 0.89 mmol, 1.0当量)の3 mL無水DMF溶液に1-ドデカンチオール(0.360 g, 1.78 mmol, 2.0当量)を加え、その後NaOMe(0.385 gの25%MeOH溶液, 1.78 mmol、2.0当量)を加えた。混合物をマイクロ波シンセサイザ中150℃で10分間加熱した。混合物をシリカゲルプラグに通し、酢酸エチル-メタノール混合物(1:1)で洗浄した。粗生成物をPL-SO
3H MP SPE (Varian)により精製して、2-アミノ-N-ベンジル-6-ヒドロキシベンズアミド(0.176g, 82%)を濃厚な油として得た。
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 3.55-4.20(vb. s., 2H), 4.60(s, 1H), 4.61(s, 1H), 6.25(d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.50(d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.09(t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.16-7.52(m, 5H), 8.58(br. s., 1H), 12.05(br. s., 1H); HPLC:t
R = 3.97分, UV
254 =98%;HRMS(ESI): C
14H
14N
2O
2[M+1]
+ のm/z計算値243.1140、実測値243.1134.
【0090】
(2, 3-ジヒドロキナゾリン-4-オンおよびキナゾリン-4-オンの合成用の一般的な手順)
1.5 mLの無水DMAにおける3-(クロロメチル)-4-メトキシベンズアルデヒド(300 μmol, 1.0 当量)および適切に置換されたフェノールまたはチオフェノール(360 μmol, 1.2当量)の溶液にK
2CO
3(1.5 mmol, 5当量)を加えた。混合物をマイクロ波シンセサイザ中150℃で10分間加熱した。固体を濾過した。透明な溶液に2-アミノベンズアミド(1.2当量)添加し、その後トリフルオロメタンスルホン酸イッテルビウム(150 μmol, 0.5当量)を加えた。混合物をマイクロ波シンセサイザ中200℃で10分間加熱して、所望の2, 3-ジヒドロキナゾリン-4-オンを得た。DDQ(300 μmol, 1.5 Mアセトニトリル溶液, 1.0当量)溶液を、2, 3-ジヒドロキナゾリン-4-オンを含む反応混合物に加え、生成した混合物を1時間撹拌してキナゾリン-4-オンを得た。全ての粗生成物をHPLCにより精製した。PL-HCO
3 MP SPEを用いてTFAを除去した。最終生成物を20-50%の収率で固体として得た。
【0091】
(N-(4-(5-(3-(フラン-2-イルメチル)-4-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン-2-イル)-2-メトキシベンジルオキシ)フェニル)アセトアミド(化合物3))
【化25】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.11(s, 3H)、3.72(d, J = 15.6 Hz, 1H)、3.83(s, 3H), 4.25(v.b.s, 1H), 5.01(s, 2H), 5.26(d, J = 15.6 Hz, 1H), 5.71(s, 1H), 6.03-6.29(m, 2H), 6.48(d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.83(dd, J = 18.2, 8.8 Hz, 3H)、7.10-7.61(m, 7H), 7.92(d, J = 7.0 Hz, 1H); HPLC:t
R = 5.40分, UV
254 = 91%; HRMS(ESI): C
29H
27N
3O
5[M+1]
+ のm/z計算値498.2029、実測値498.2025.
【0092】
(N-(4-(5-(3-ベンジル-4-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン-2-イル)-2-メトキシベンジルオキシ)フェニル)アセトアミド(化合物3/2))
【化26】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.12(s, 3H), 3.66(d, J = 15.3 Hz, 1H), 3.83(s, 3H), 5.00(s, 2H), 5.48(d, J = 15.3 Hz, 1H), 5.57(s, 1H), 6.49(d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.67-7.00(m, 4H), 7.05-7.57(m, 11H), 7.99(d, J = 7.8 Hz, 1H); HPLC:t
R = 5.69分, UV
254 =98%; HRMS(ESI): C
31H
29N
3O
4[M+1]
+ のm/z計算値508.2242、実測値508.2233.
【0093】
(N-(4-(5-(3-ベンジル-4-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン-2-イル)-2-メトキシベンジルチオ)フェニル)アセトアミド(化合物3/5))
【化27】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.14(s, 3H), 3.50(d, J = 15.4 Hz, 1H), 3.83(s, 3H), 3.88(d, J = 13.1 Hz, 1H), 4.00(d, J = 13.1 Hz, 1H), 5.42(d, J = 15.3 Hz, 1H), 5.45(s, 1H), 6.52(d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.74(d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.79(d, J = 2.0 Hz, 1H), 6.84(t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.06(dd, J = 8.4, 2.2 Hz, 1H), 7.10-7.33(m, 9H), 7.37(d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.68(br. s., 1H), 7.96(d, J = 6.6 Hz, 1H); HPLC:t
R = 5.97分, UV
254 =98%; HRMS(ESI): C
31H
29N
3O
3S[M+1]
+ のm/z計算値524.2002、実測値524.2002.
【0094】
(N-(4-(5-(3-ベンジル-5-ヒドロキシ-4-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン-2-イル)-2-メトキシベンジルオキシ)フェニル)アセトアミド(化合物3/4))
【化28】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.16(s, 3H), 3.67(d, J = 15.5 Hz, 1H), 3.87(s, 3H), 4.38(bs, 1H), 5.05(s, 2H), 5.37(d, J = 15.2 Hz, 1H), 5.58(d, J =1.6 Hz, 1H), 5.95(dd, J = 8.0, 1.0Hz, 1H), 6.35(dd, J = 8.4, 0.9Hz, 1H), 6.80-6.92(m, 3H), 7.09-7.40(m, 10H), 12.34(s, 1H); HPLC:t
R = 6.11分, UV
254 =96%; HRMS(ESI): C
31H
29N
3O
5[M+1]
+ のm/z計算値524.2185、実測値524.2184.
【0095】
(N-(4-(5-(3-(フラン-2-イルメチル)-4-オキソ-3,4-ジヒドロキナゾリン-2-イル)-2-メトキシベンジルオキシ)フェニル)アセトアミド(化合物3/1))
【化29】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.15(s, 3H), 3.95(s, 3H), 5.12(s, 2H), 5.19(s, 2H), 6.12(d, J = 2.7 Hz, 1H), 6.22-6.28(m, 1H), 6.93(d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.00(d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.12(br. s., 1H), 7.24(s, 1H), 7.39(d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.46-7.56(m, 2H), 7.64-7.82(m, 3H), 8.33(d, J = 8.2 Hz, 1H); HPLC:t
R = 5.49分, UV
254 =95%; HRMS(ESI): C
29H
25N
3O
5[M+1]
+のm/z計算値496.1872、実測値496.1873.
【0096】
(N-(4-(5-(3-ベンジル-4-オキソ-3,4-ジヒドロキナゾリン-2-イル)-2-メトキシベンジルオキシ)フェニル)アセトアミド(化合物3/3))
【化30】
[この文献は図面を表示できません]
1H NMR(400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.13(s, 3H), 3.91(s, 3H), 5.04(s, 2H), 5.26(s, 2H), 6.81-7.04(m, 5H), 7.11-7.26(m, 4H), 7.38(d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.46-7.58(m, 2H), 7.71-7.83(m, 2H), 8.36(d, J = 7.8 Hz, 1H); HPLC:t
R = 5.73分, UV
254 = 98%; HRMS(ESI): C
31H
27N
3O
4[M+1]
+のm/z計算値506.2086、実測値506.2082.
【0097】
(TSHR、LHCGRまたはFSHR安定発現細胞株の作製)
ヒトTSHRのcDNAをhTSHR-pSVL(1)からPCRにより増幅し、制限酵素サイトXhoIおよびBamHIを用いてpcDNA3.1(-)/ハイグロマイシンベクターに挿入した。ヒトLHCGRのcDNAをhLHR-pGS5(2)からPCRにより増幅し、制限酵素サイトBamHIおよびXhoIを用いてpcDNA3.1(+)/ハイグロマイシンベクターに挿入した。pcDNA3.1に組み込まれたFSHRcDNAを、Missouri S&T cDNA Resource Center (www.cDNA.org) から入手し、pcDNA3.1(-)/ハイグロマイシンベクターにサブクローニングした。構築物をシーケンシング(MWG Biotech)により確認した。FuGENE 6 Transfection試薬(Roche Diagnostics)を用いて製造業者のプロトコルに従ってHEK-EM293細胞をTSHR、LHCGRまたはFSHRのcDNAでトランスフェクトした。トランスフェクションの2日後に、細胞を10%のウシ胎児血清、100 unit/mlのペニシリンおよび100 g/mlのストレプトマイシン(Life Technologies Inc.)、および選択マーカーとしてハイグロマイシン(250μg/ml)が追加されたDulbecco's modified Eagle's Medium (DMEM) に通し、生育させた。7〜10日後にハイグロマイシン耐性クローンを選択し、更なる生育の2、3日後にcAMPアッセイに供して、適切な受容体を安定発現するクローンを同定した。
【0098】
(細胞培養)
TSHR、LHCGRまたはFSHRを安定発現する細胞、およびHEK293の親細胞を、10% FBS, 100 units/ml ペニシリン, 100μg/mlストレプトマイシンを含有するDMEM培地中に5%CO
2、37℃で維持した。TSHR、LHCGRまたはFSHRを安定発現する細胞については、追加の250μg/mlのハイグロマイシンを細胞培養中に加えた。細胞を、35 mlの培地を含むT175フラスコ中に300万〜400万個の細胞の密度で播種し、3日間生育させて80-90%コンフルエントとした。この密度でのHEK293細胞のフラスコには、概して合計3000万個の細胞が得られた。
【0099】
(均一系時間分解蛍光(HTRF)cAMPアッセイ)
化合物を、TSHR細胞株および親細胞株の両方に対してHTRF cAMP検出キット(Cisbio, Bedford, MA)を用いて分析した。簡潔には、750個の細胞を、1536ウェル平底白色プレート中の2.5 μl/ウェルの完全培地(10%FCSを含むDMEM)中に播種し、DMSO溶液中の化合物またはコントロールを20 nl/ウェルで加えた。室温で30分の培養後、2.5 μl/ウェルの標識化d2cAMPおよび2.5 μl/ウェルの抗-cAMP抗体(いずれも溶解バッファ中に1:20で希釈)を各ウェルに飛翔試薬ディスペンサー(Aurora Discovery, San Diego)を使用して加えた。プレートを330ナノメートルの励起および615ナノメートルおよび660ナノメートルの発光でEnvision plate reader(PerkinElmer, Boston, MA)を使用して測定した。
【0100】
(化合物の調製)
化合物を384-ウェルプレートにおいてDMSOで1:5または1:2.236に連続希釈して、7または15の濃度(最小限には、10mM、2mM、0.4mM、80μM、16μM、3.2μMおよび0.64μM)を得、1,536-ウェルプレートに7 μl/ウェルで合わせた。細胞培養中の最終化合物濃度は、1.60nMから25.0μMの範囲とした。
【0101】
(データ分析)
最大応答(100%の活性)を30 mU/mlのTSHの応答により決定し、基礎応答(0%の活性)をTSHスクリーン中のDMSOコントロールにより測定した。化合物のEC
50の値は、Prism software (GraphPad Software, San Diego, CA)を用いる非線形回帰分析法による濃度反応曲線から算出した。
【0102】
(確認cAMPアッセイおよびTSHRに対する選択性試験)
50,000細胞/ウェルを96ウェルプレート中の完全培地(10%FCSを含むDMEM)に播種した。細胞を24時間培養した後に、5%CO
2の加湿培養器において1 mMの3-イソブチル-1-メチルキサンチン(IBMX) (SIGMA)およびウシTSH(1.8 μM)またはヒトLHもしくはFSH (1000 ng/ml)または化合物 (0.01μM-100μM)を含む無血清DMEM中で37℃で1時間培養した。化合物での培養後に培地を吸引した後、細胞をcAMP-Screen Direct
TM System (Applied Biosystems, Cat # CSD200)の溶解バッファを用いて洗浄した。細胞溶解物のcAMP含有量は、製造業者のプロトコルを用いて決定した。効能(EC
50)を、Windows(登録商標)版GraphPad Prism 4でのデータ分析により投与量反応曲線(化合物0-100μM)から得た。
【0103】
以下は、均一系時間分解蛍光(HTRF)cAMPアッセイにより分析した化合物のリストである。
【表1-1】
[この文献は図面を表示できません]
【表1-2】
[この文献は図面を表示できません]
【0104】
【化31】
[この文献は図面を表示できません]
【化32】
[この文献は図面を表示できません]
【化33】
[この文献は図面を表示できません]
【化34】
[この文献は図面を表示できません]
【化35】
[この文献は図面を表示できません]
【化36】
[この文献は図面を表示できません]
【化37】
[この文献は図面を表示できません]
【化38】
[この文献は図面を表示できません]
【化39】
[この文献は図面を表示できません]
【化40】
[この文献は図面を表示できません]
【化41】
[この文献は図面を表示できません]
【化42】
[この文献は図面を表示できません]
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
【化44】
[この文献は図面を表示できません]
【化45】
[この文献は図面を表示できません]
【化46】
[この文献は図面を表示できません]
【化47】
[この文献は図面を表示できません]
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
【化50】
[この文献は図面を表示できません]
【化51】
[この文献は図面を表示できません]
【化52】
[この文献は図面を表示できません]
【化53】
[この文献は図面を表示できません]
【化54】
[この文献は図面を表示できません]
【化55】
[この文献は図面を表示できません]
【化56】
[この文献は図面を表示できません]
【化57】
[この文献は図面を表示できません]
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
【化59】
[この文献は図面を表示できません]
【化60】
[この文献は図面を表示できません]
【化61】
[この文献は図面を表示できません]
【化62】
[この文献は図面を表示できません]
【化63】
[この文献は図面を表示できません]
【化64】
[この文献は図面を表示できません]
【化65】
[この文献は図面を表示できません]
【化66】
[この文献は図面を表示できません]
【化67】
[この文献は図面を表示できません]
【化68】
[この文献は図面を表示できません]
【化69】
[この文献は図面を表示できません]
【化70】
[この文献は図面を表示できません]
【化71】
[この文献は図面を表示できません]
【化72】
[この文献は図面を表示できません]
【化73】
[この文献は図面を表示できません]
【化74】
[この文献は図面を表示できません]
【化75】
[この文献は図面を表示できません]
【化76】
[この文献は図面を表示できません]
【化77】
[この文献は図面を表示できません]
【化78】
[この文献は図面を表示できません]
【化79】
[この文献は図面を表示できません]
【化80】
[この文献は図面を表示できません]
【化81】
[この文献は図面を表示できません]
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
【化83】
[この文献は図面を表示できません]
【化84】
[この文献は図面を表示できません]
【化85】
[この文献は図面を表示できません]
【化86】
[この文献は図面を表示できません]
【化87】
[この文献は図面を表示できません]
【化88】
[この文献は図面を表示できません]
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
【化90】
[この文献は図面を表示できません]
【化91】
[この文献は図面を表示できません]
【化92】
[この文献は図面を表示できません]
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
【化95】
[この文献は図面を表示できません]
【化96】
[この文献は図面を表示できません]
【化97】
[この文献は図面を表示できません]
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
【化99】
[この文献は図面を表示できません]
【化100】
[この文献は図面を表示できません]
【化101】
[この文献は図面を表示できません]
【化102】
[この文献は図面を表示できません]
【化103】
[この文献は図面を表示できません]
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
【化105】
[この文献は図面を表示できません]
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
【化108】
[この文献は図面を表示できません]
【化109】
[この文献は図面を表示できません]
【化110】
[この文献は図面を表示できません]
【化111】
[この文献は図面を表示できません]
【化112】
[この文献は図面を表示できません]
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
【化114】
[この文献は図面を表示できません]
【化115】
[この文献は図面を表示できません]
【化116】
[この文献は図面を表示できません]
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
【化118】
[この文献は図面を表示できません]
【化119】
[この文献は図面を表示できません]
【化120】
[この文献は図面を表示できません]
【化121】
[この文献は図面を表示できません]
【化122】
[この文献は図面を表示できません]
【化123】
[この文献は図面を表示できません]
【化124】
[この文献は図面を表示できません]
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
【化126】
[この文献は図面を表示できません]
【化127】
[この文献は図面を表示できません]
【化128】
[この文献は図面を表示できません]
【化129】
[この文献は図面を表示できません]
【化130】
[この文献は図面を表示できません]
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
【化132】
[この文献は図面を表示できません]
【化133】
[この文献は図面を表示できません]
【化134】
[この文献は図面を表示できません]
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
【化137】
[この文献は図面を表示できません]
【化138】
[この文献は図面を表示できません]
【化139】
[この文献は図面を表示できません]
【化140】
[この文献は図面を表示できません]
【化141】
[この文献は図面を表示できません]
【化142】
[この文献は図面を表示できません]
【化143】
[この文献は図面を表示できません]
【化144】
[この文献は図面を表示できません]
【化145】
[この文献は図面を表示できません]
【化146】
[この文献は図面を表示できません]
【化147】
[この文献は図面を表示できません]
【化148】
[この文献は図面を表示できません]
【化149】
[この文献は図面を表示できません]
【化150】
[この文献は図面を表示できません]
【化151】
[この文献は図面を表示できません]
【化152】
[この文献は図面を表示できません]
【化153】
[この文献は図面を表示できません]
【化154】
[この文献は図面を表示できません]
【化155】
[この文献は図面を表示できません]
【化156】
[この文献は図面を表示できません]
【化157】
[この文献は図面を表示できません]
【化158】
[この文献は図面を表示できません]
【化159】
[この文献は図面を表示できません]
【化160】
[この文献は図面を表示できません]
【化161】
[この文献は図面を表示できません]
【化162】
[この文献は図面を表示できません]
【化163】
[この文献は図面を表示できません]
【化164】
[この文献は図面を表示できません]
【化165】
[この文献は図面を表示できません]
【化166】
[この文献は図面を表示できません]
【化167】
[この文献は図面を表示できません]
【化168】
[この文献は図面を表示できません]
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
【化170】
[この文献は図面を表示できません]
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
【化174】
[この文献は図面を表示できません]
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
【化176】
[この文献は図面を表示できません]
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
【化178】
[この文献は図面を表示できません]
【化179】
[この文献は図面を表示できません]
【化180】
[この文献は図面を表示できません]
【化181】
[この文献は図面を表示できません]
【化182】
[この文献は図面を表示できません]
【化183】
[この文献は図面を表示できません]
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
【化185】
[この文献は図面を表示できません]
【化186】
[この文献は図面を表示できません]
【化187】
[この文献は図面を表示できません]
【化188】
[この文献は図面を表示できません]
【化189】
[この文献は図面を表示できません]
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
【化192】
[この文献は図面を表示できません]
【化193】
[この文献は図面を表示できません]
【化194】
[この文献は図面を表示できません]
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
【化196】
[この文献は図面を表示できません]
【化197】
[この文献は図面を表示できません]
【化198】
[この文献は図面を表示できません]
【化199】
[この文献は図面を表示できません]
【化200】
[この文献は図面を表示できません]
【化201】
[この文献は図面を表示できません]
【化202】
[この文献は図面を表示できません]
【化203】
[この文献は図面を表示できません]
【化204】
[この文献は図面を表示できません]
【化205】
[この文献は図面を表示できません]
【化206】
[この文献は図面を表示できません]
【化207】
[この文献は図面を表示できません]
【化208】
[この文献は図面を表示できません]
【化209】
[この文献は図面を表示できません]
【化210】
[この文献は図面を表示できません]
【化211】
[この文献は図面を表示できません]
【化212】
[この文献は図面を表示できません]
【化213】
[この文献は図面を表示できません]
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
【化226】
[この文献は図面を表示できません]
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
【化228】
[この文献は図面を表示できません]
【化229】
[この文献は図面を表示できません]
【化230】
[この文献は図面を表示できません]
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
【化233】
[この文献は図面を表示できません]
【化234】
[この文献は図面を表示できません]
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
【化236】
[この文献は図面を表示できません]
【化237】
[この文献は図面を表示できません]
【化238】
[この文献は図面を表示できません]
【化239】
[この文献は図面を表示できません]
【化240】
[この文献は図面を表示できません]
【化241】
[この文献は図面を表示できません]
【化242】
[この文献は図面を表示できません]
【化243】
[この文献は図面を表示できません]
【化244】
[この文献は図面を表示できません]
【化245】
[この文献は図面を表示できません]
【化246】
[この文献は図面を表示できません]
【化247】
[この文献は図面を表示できません]
【化248】
[この文献は図面を表示できません]
【化249】
[この文献は図面を表示できません]
【化250】
[この文献は図面を表示できません]
【化251】
[この文献は図面を表示できません]
【化252】
[この文献は図面を表示できません]
【化253】
[この文献は図面を表示できません]
【化254】
[この文献は図面を表示できません]
【化255】
[この文献は図面を表示できません]
【化256】
[この文献は図面を表示できません]
【化257】
[この文献は図面を表示できません]
【化258】
[この文献は図面を表示できません]
【化259】
[この文献は図面を表示できません]
【化260】
[この文献は図面を表示できません]
【化261】
[この文献は図面を表示できません]
【化262】
[この文献は図面を表示できません]
【化263】
[この文献は図面を表示できません]
【化264】
[この文献は図面を表示できません]
【化265】
[この文献は図面を表示できません]
【化266】
[この文献は図面を表示できません]
【化267】
[この文献は図面を表示できません]
【化268】
[この文献は図面を表示できません]
【化269】
[この文献は図面を表示できません]
【化270】
[この文献は図面を表示できません]
【化271】
[この文献は図面を表示できません]
【化272】
[この文献は図面を表示できません]
【化273】
[この文献は図面を表示できません]
【化274】
[この文献は図面を表示できません]
【化275】
[この文献は図面を表示できません]
【化276】
[この文献は図面を表示できません]
【化277】
[この文献は図面を表示できません]
【化278】
[この文献は図面を表示できません]
【化279】
[この文献は図面を表示できません]
【化280】
[この文献は図面を表示できません]
【化281】
[この文献は図面を表示できません]
【化282】
[この文献は図面を表示できません]
【化283】
[この文献は図面を表示できません]
【化284】
[この文献は図面を表示できません]
【化285】
[この文献は図面を表示できません]
【化286】
[この文献は図面を表示できません]
【化287】
[この文献は図面を表示できません]
【化288】
[この文献は図面を表示できません]
【化289】
[この文献は図面を表示できません]
【化290】
[この文献は図面を表示できません]
【化291】
[この文献は図面を表示できません]
【化292】
[この文献は図面を表示できません]
【化293】
[この文献は図面を表示できません]
【化294】
[この文献は図面を表示できません]
【化295】
[この文献は図面を表示できません]
【化296】
[この文献は図面を表示できません]
【化297】
[この文献は図面を表示できません]
【化298】
[この文献は図面を表示できません]
【化299】
[この文献は図面を表示できません]
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
【化301】
[この文献は図面を表示できません]
【化302】
[この文献は図面を表示できません]
【化303】
[この文献は図面を表示できません]
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
【化305】
[この文献は図面を表示できません]
【化306】
[この文献は図面を表示できません]
【化307】
[この文献は図面を表示できません]
【化308】
[この文献は図面を表示できません]
【化309】
[この文献は図面を表示できません]
【化310】
[この文献は図面を表示できません]
【化311】
[この文献は図面を表示できません]
【化312】
[この文献は図面を表示できません]
【化313】
[この文献は図面を表示できません]
【化314】
[この文献は図面を表示できません]
【化315】
[この文献は図面を表示できません]
【化316】
[この文献は図面を表示できません]
【化317】
[この文献は図面を表示できません]
【化318】
[この文献は図面を表示できません]
【化319】
[この文献は図面を表示できません]
【化320】
[この文献は図面を表示できません]
【化321】
[この文献は図面を表示できません]
【化322】
[この文献は図面を表示できません]
【化323】
[この文献は図面を表示できません]
【化324】
[この文献は図面を表示できません]
【0105】
いくつかの化合物に関する確認cAMPアッセイにより決定したEC
50の値は:
化合物3が590nM
化合物3/4が25nM
化合物3/5が38nM
化合物3/1が100nM
化合物3/2が541nMである。
【0106】
図1は、本明細書に開示した化合物がLHCGRまたはFSHRに対してアゴニスト活性を示さないため、これらがTSHR選択的アゴニストであることを示す図である。
【0107】
図2は、本明細書に開示したいくつかの化合物の効能を示すTSHR安定発現HEK EM 293細胞におけるデータを表すグラフである。
【0108】
図3は、ヒト甲状腺細胞の初代培養における本明細書に開示したいくつかの化合物のアゴニスト活性に関するデータのグラフである。
【0109】
本発明者らは、TSHRを安定発現するHEK EM 293細胞を使用して本明細書に開示した化合物を同定したため、ヒト甲状腺細胞の初代培養におけるそれらの活性を確認しようとした。TSHは、甲状腺の特異的遺伝子の発現を上方制御するため、サイログロブリン(TG)およびサイロペルオキシダーゼ(TP0)に関するmRNAの発現について本明細書に開示した化合物の試験を行った。24時間後、TSHRの小分子アゴニストによっては、bTSHより低いレベルにまでしかTPOのmRNA表現が増加しなかったのに対して、30μMの本明細書に開示した化合物を用いたヒト甲状腺細胞の処理によりTGのmRNAの発現がTSHと同様のレベルにまで増加した。これは、生理学的な程度にTSHRを発現するヒト甲状腺細胞の初代培養において、これらのリガンドが活性であることを示している。
【0110】
(ヒト甲状腺細胞の初代培養)
甲状腺細胞組織のサンプルを、無関係な理由による手術中に、National Institutes of Health Clinical Centerから得た。患者は、IRB 承認プロトコルに対しインフォームドコンセントを提供し、またOffice of Human Subjects Researchを介して研究活動の承認を経て匿名で材料を受領した。試料を氷上のHBSS中に維持し、細胞の単離を手術後4時間以内に開始した。全ての調製を、無菌条件下で行った。組織サンプルは、少量のHBSSを用いて10cmディッシュ中で微細な外科用鉗子およびハサミにより小片に細分化した。組織片を15mlのチューブ(Falcon) に移し、HBSSで少なくとも3回洗浄した。その後、組織片を3 mg/mlのCollagenase Type IV(Gibco)を含むHBSSを用いて培養した。単離した細胞の懸濁液が得られるまで、37℃の水浴中で一定の振盪で30分間以上酵素消化を行った。1000rpmで5分間遠心分離した後、上澄みを除去し、細胞を10%のFBSを有する10 mlのDMEM中に再懸濁した。細胞を10cmの組織培養ディッシュに播種し、5%CO
2の加湿培養器において37℃で培養した。24時間後、非接着細胞を含む上澄みを除去した。甲状腺細胞の初代培養は、5-7日以内にコンフルエントな単層を形成した。サイログロブリンおよびサイロペルオキシダーゼのmRNA発現を定量するために、実験の24時間前に、甲状腺細胞を6×10
4細胞/ウェルの密度で24-ウェルプレートに播種した。
【0111】
(定量RT-PCR)
全RNAを、RNeasy Micro kits (Qiagen)を用いて精製した。一本鎖cDNAを、High Capacity cDNA Archive Kit (Applied Biosystems)を用いて調製した。RT-PCRを、100 ngの全RNAおよびUniversal PCR Master Mix (Applied Biosystems)から調製したcDNAを用いる25μlの反応中で行った。サイログロブリンおよびサイロペルオキシダーゼ用のプライマーおよびプローブは、Assay-on-Demand (Applied Biosystems)とした。定量RT-PCRの結果を、RNA量の差異に関して補正するために、GAPDHについて規格化した。
【0112】
図4は、マウスにおける本明細書に開示した化合物の生体内活性のデータのグラフである。
【0113】
本発明者らは、本明細書に開示した化合物がヒトTSHRと類似の効能および効力でマウスTSHRを活性化することをトランスフェクトした細胞を生体外で使用して示した。TSHRの周知の生理機能はマウスおよびヒトにおいて類似であるため、マウスにおける生体内研究は、本明細書に開示した化合物に関して可能な臨床応用を評価するための理想的な前臨床モデルを提供する。本発明者らは、腹腔内注射により投与したときに、本明細書に開示した一つの化合物がTSHRを活性化することができるかどうかを評価した。20μgの本明細書に開示した化合物と、2%DMSOを含むPBS中の30μgのTSHを無麻酔のC57 BL/6マウスに投与した。実験的なエンドポイントは、化合物またはTSHの投与の2時間後に麻酔されたマウスから得た屠殺前の後眼窩採血から得られる血清中の全チロキシン(T4)の測定とした。全T4レベルは、TSHおよび本明細書に開示した化合物の注射後に確かに上昇した。
【0114】
本開示の化合物、組成物、および方法の原理を適用し得る多くの可能な実施形態を考慮するに、例示する実施形態は単に好適な例であり、本発明の範囲の限定と解釈されるべきでないと理解されたい。むしろ、本発明の範囲は、以下の請求項により定められる。我々は、従って、これらの請求項の範囲および趣旨の範囲内にある全てを、我々の本発明として請求する。