(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5736130
(24)【登録日】2015年4月24日
(45)【発行日】2015年6月17日
(54)【発明の名称】パワー半導体素子を持つサンドイッチ構造を有するパワー半導体モジュール
(51)【国際特許分類】
H01L 23/40 20060101AFI20150528BHJP
H01L 21/52 20060101ALI20150528BHJP
【FI】
H01L23/40 E
H01L21/52 J
【請求項の数】9
【外国語出願】
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2010-153790(P2010-153790)
(22)【出願日】2010年7月6日
(65)【公開番号】特開2011-29638(P2011-29638A)
(43)【公開日】2011年2月10日
【審査請求日】2013年4月11日
(31)【優先権主張番号】10 2009 034 138.2
(32)【優先日】2009年7月22日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】592221975
【氏名又は名称】ゼミクロン エレクトローニク ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー
(74)【代理人】
【識別番号】100091867
【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 アキラ
(74)【代理人】
【識別番号】100154612
【弁理士】
【氏名又は名称】今井 秀樹
(74)【代理人】
【識別番号】100167151
【弁理士】
【氏名又は名称】金沢 充博
(72)【発明者】
【氏名】クリスチアン ゲープル
(72)【発明者】
【氏名】トーマス シュトックマイアー
【審査官】
松田 直也
(56)【参考文献】
【文献】
特開平06−085109(JP,A)
【文献】
特開平08−330337(JP,A)
【文献】
特開2000−129139(JP,A)
【文献】
特開2008−060535(JP,A)
【文献】
特開2002−289630(JP,A)
【文献】
特開昭62−128548(JP,A)
【文献】
特開2007−212771(JP,A)
【文献】
特開2000−169755(JP,A)
【文献】
特開2007−038135(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 23/34−23/473
H01L 21/52
H01L 21/58
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一つの第1の負荷端子体(10)および第2の負荷端子体(20)と、これら負荷端子体(10;20)の間に配置され、第1の金属成形体(42)、パワー半導体素子(44)および第2の金属成形体(46)を有する少なくとも一つのサンドイッチ構造(40)とを有している、パワー半導体モジュール(1)であって、
前記サンドイッチ構造(40)の前記各コンポーネントが互いに粘着接合されており、また前記パワー半導体素子の周縁領域(440,442,444)が、高い伝熱性を示す電気絶縁ポリマー材料(80)により取り囲まれており、さらに、
このポリマー材料(80)が、前記第1の金属成形体(42)または第2の金属成形体(46)の少なくともいずれか一方に、熱伝導が行われるように接触している、パワー半導体モジュール(1)において、
このポリマー材料(80)がセラミックス前駆体ポリマーであり、当該セラミックス前駆体ポリマーがゲル状または熱硬化性のプラスチック形態で存在していること
を特徴とするパワー半導体モジュール(1)。
【請求項2】
前記周縁領域が、前記パワー半導体素子(44)の主面(446,448)にそれぞれ属する第1の外周縁領域(440)および第2の外周縁領域(442)、ならびに前記第1および第2の外周縁領域(440,442)の間に位置する前記パワー半導体素子(44)の円筒外面領域(444)から成る、請求項1に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項3】
前記各負荷端子体(10,20)と前記サンドイッチ構造(40)との導電接続部が、摩擦力を利用した係合により形成される、請求項1に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項4】
前記ポリマー材料(80)が前記パワー半導体モジュール(1)のケース(62)と熱接触している、請求項1に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項5】
前記パワー半導体モジュール(1)が受入部(18)を有しており、前記サンドイッチ構造(40)が前記受入部(18)の内部に配置されている、請求項1または4に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項6】
前記セラミックス前駆体ポリマーが充填剤により最大80体積%の充填率で充填されており、またこの充填剤が、平均粒子サイズ0.5μmから50μmまでの範囲内にあるセラミックス材料から成る粉末である、請求項1に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項7】
前記セラミックス材料の熱伝導率γが、室温で10W/mKを上回っている、好ましくは20W/mKを上回っている、請求項6に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項8】
前記セラミックス材料が、BN、SiC、Si3N4、AlN、ステアタイト、コーディエライトから成る群の中から選択される、請求項6又は7に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【請求項9】
前記セラミックス前駆体ポリマーが、ポリシロキサン、ポリシラザン、ポリカルボシランから成る群の中から選択される、請求項1に記載のパワー半導体モジュール(1)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明には、外部リード線に接続された少なくとも一つの第1の負荷端子体と一つの第2の負荷端子体とを有するパワー半導体モジュールが記載される。少なくとも二つのこれらの負荷端子体の間には、第1の金属成形体、パワー半導体素子および第2の金属成形体を有するサンドイッチ構造が、好適には加圧接触方式により配置されている。サンドイッチ構造のこれらの構成部品は、材料同士の融着により粘着的に導電接続されている。
【背景技術】
【0002】
従来の技術水準を成すものは、一方では、サンドイッチ構造の各コンポーネントが摩擦力を利用することによっても互いに接続されている、加圧接触方式のパワー半導体モジュールである。その具体例の一つとして、特許文献1には簡単な、またそれ故に基本ともなる構成形態が開示されている。そこでは二本の金属レールにより両方の負荷端子体が形成され、その間に半導体素子が配置されている。ほかにもこのパワー半導体モジュールは、これらの負荷端子体とそれぞれのパワー半導体素子との間に、摩擦力を利用した係合による導電接続部を形成する加圧装置を、半導体素子ごとに一つずつ有している。
【0003】
これについてはほかにも、それぞれのパワー半導体素子を負荷端子体に直接接続しないことが知られている。たいていはシリコン製であるパワー半導体素子と、たいていは銅製である負荷端子体とでは、膨張率が異なるために、熱負荷が生じるとパワー半導体素子に損傷を来たしてしまう。これを阻止するために、従来技術にしたがった方法では、負荷端子体とパワー半導体素子との間に、少なくともさらにもう一つの、負荷端子体とパワー半導体素子の膨張率の間に位置する膨張率を有している、多くの場合は円筒形状である金属体が配置されるようになっている。
【0004】
特許文献2からは、パワー半導体素子と二つの金属成形体を互いに対して心出しして配置するために利用される、同時に組付けユニットを形成している、センタリング装置が知られている。そのためにこの二分割式のフレーム状のセンタリング装置は、第1の金属成形体、パワー半導体素子、および第2の金属成形体から成るサンドイッチ構造がばらばらになることを阻止する複数の保持突起を有している。センタリング装置が無圧状態で配置されるようにするために、負荷端子体はこれらの保持突起を受け入れる凹所を有している。パワー半導体素子自体は、センタリング装置の溝の中に配置されている。これらの要素はみな、センタリング装置により互いに対して固定されずに遊離した状態で配置され、互いに対して横方向にも、またそれとは垂直な方向にも、ある程度の可動性を示すようになっている。
【0005】
それ以外にもかねてより、特許文献3に具体例が示されるように、そのようなサンドイッチ構造の個々のコンポーネントを材料同士の融着により互いに粘着接合することが知られている。これについては高温圧接部が、非常に長持ちする丈夫な接合部として定評を博している。
【0006】
パワー半導体モジュールの上述の公知の構成形態では、多くの場合は、パワー半導体素子の第1の主面から第2の主面に電流を流すために、断面範囲全体が使用に供される一方で、出力損失を熱の形で排出するために提供されている断面積は、ごく僅かに限られている点が短所となっている。すなわち負荷端子体の断面積は、電流を通すように構成されたパワー半導体素子の面積よりも小さくなっており、このため、パワー半導体素子の最大性能を連続動作時にも利用できるようにするためには、パワー半導体素子からの放熱が不十分なものとなっている。
【0007】
先行公開されていない特許文献4には、特殊なパワー半導体モジュールが開示されており、そこでは基板に接続された少なくとも一つの半導体素子が、ポリマー材料製のケースにより取り囲まれているが、このポリマー材料は、セラミックス前駆体ポリマーから成る熱硬化性マトリックスを有している。そのようなポリマー材料の機械特性には、主に選択される充填剤の種類と量を通じて影響を与えることが可能であり、それによりゲル状または熱硬化性の構成形態を実現している。このポリマー材料が特に優先される理由は、その優れた伝熱性とあわせ、これが、言うまでもなく電気絶縁ポリマー材料である点にある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】ドイツ特許出願公開第10022341号明細書
【特許文献2】ドイツ特許出願公開第10065495号明細書
【特許文献3】ドイツ特許発明第3414065号明細書
【特許文献4】ドイツ特許出願公開第102009000885号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明の課題は、内部構造を改良することにより、パワー半導体素子からの放熱性を向上したパワー半導体モジュールを提示することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この課題は、本発明により、請求項1の各特徴を有する目的物により解決される。好ましい構成形態は、従属請求項に記載される。
本発明の出発点となるものは、上記で説明した種類の、少なくとも一つの第1の負荷端子体と一つの第2の負荷端子体とを有するパワー半導体モジュールである。第1および第2の負荷端子体の間には、第1の金属成形体、パワー半導体素子、および第2の金属成形体から成る配列を有する少なくとも一つのサンドイッチ構造が配置されている。
【0011】
その際にこのサンドイッチ構造の各コンポーネントは、材料同士の融着により互いに粘着接合されており、またパワー半導体素子の周縁領域は、優れた伝熱性を示す電気絶縁ポリマー材料により取り囲まれている。この周縁領域は、好適にも、パワー半導体素子の主面にそれぞれ属する第1および第2の縁部と、その間に構成されるパワー半導体素子の円筒外面領域とから成るが、その際にこの円筒外面領域はくまなく、メサ型素子で知られるような構造を有しているとよい。
【0012】
本発明にしたがった方法では、このポリマー材料が、パワー半導体素子から熱を効果的に排出できるようにするために、第1または第2の金属成形体の内の少なくともいずれか一方、好適には両方に、熱伝導が行われるように接触されている。さらにその際にポリマー材料がパワー半導体モジュールのケースと熱接触している場合は、それにより排熱を再度大幅に改善することができるために、好適であるかもしれない。サンドイッチ構造をケースに対して容易に配置できるようにするためには、ケースが部分的に漏斗形状をしたリセスを有しており、サンドイッチ構造がこのリセスの内部に配置されることが好ましい。
【0013】
それ以外にも、ポリマー材料がセラミックス前駆体ポリマーであると有利であるが、このセラミックス前駆体ポリマーとは、たとえば温度の上昇に伴い、一旦ゲル状態に移行した後、続いて熱硬化性を示す状態に移行するポリマーのことであると解釈されるべきものである。熱硬化性を示す状態にあるときに、セラミックス前駆体ポリマーは最大300℃までの耐熱性を示す。温度をそれよりもさらに上昇させると、セラミックス前駆体ポリマーからセラミックス材料を製造することができる。このセラミックス前駆体ポリマーに数えられるのは、たとえばポリシラン(polysilanes)、ポリカルボシラン(polycarbosilanes)、およびポリオルガノシラザン(polyorganosilazanes)である。
【0014】
それに加えてさらに、このゲル状、または熱硬化性を示す状態を構成するために、セラミックス前駆体ポリマーには、充填剤が最大80体積%の充填率で充填されている。好ましい充填剤として判明しているのは、平均粒子サイズが0.5μmから50μmまでの範囲内にあるセラミックス材料から成る粉末であるが、その際にこのセラミックス材料は、BN、SiC、Si3N4、AlN、ステアタイト、コーディエライトから成る群の中から選択されている。そのような構成方式により、セラミックス材料の熱伝導率γは室温で10W/mKを上回り、必要な場合は20W/mKを上回る熱伝導率も達成することができる。
【0015】
本発明にしたがったパワー半導体モジュールの非常に好ましい展開構成例は、以下の実施例の説明にそれぞれ記載される。それに加えて、本発明の課題を解決するための手段が、
図1から3の実施例に基づきさらに詳しく説明される。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】本発明にしたがった第1のパワー半導体モジュールの構成を示す三次元図ならびに横断面図である。
【
図2】本発明にしたがった第2のパワー半導体モジュールの切片を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1には、本発明にしたがったパワー半導体モジュール1が三次元図ならびに横断面図で示されている。このパワー半導体モジュール1は、第1の負荷端子体10および第2の負荷端子体20、ならびに第1の接続装置100および第2の接続装置200を有しており、第1および第2の接続装置100、200の間には、パワー半導体素子44、ここではサイリスタを一つずつ有する二つのサンドイッチ構造40が配置されて逆並列接続されている。両サンドイッチ構造の電気接触70は、両方の負荷端子体10;20間の加圧接触により、摩擦力を利用して行われるようになっている。そのためにパワー半導体モジュール1は、それぞれに複数の皿ばねが備えられたねじ締結部14を、サンドイッチ構造ごとに四箇所ずつ有している。それ以外にもここでは負荷端子体10;20が両方とも、それぞれに対して配置される冷却装置12;22と一体式に接続されている。パワー半導体モジュール1は、封止のために、電気絶縁材料、好ましくは同じくポリシロキサンから成る、さらにもう一つの、負荷端子体10,20と協力して側部をぐるりと取り囲んで封止するシール装置60を有している。
【0018】
それぞれのサンドイッチ構造40は、第1の金属成形体42、それぞれのサイリスタ44、および第2の金属成形体46から成る積層体により構成されるが、そこではこれらのコンポーネントが、たとえば高温圧接法により材料同士を融着させて互いに粘着接合されている。ほかにもさらに第1の接続装置100も、また第1の金属成形体42も、サイリスタ44のゲート電極面と位置がぴたりと重なり合う切欠きを一つずつ有している。この切欠き30の内部には接点装置70が配置されている。この接点装置70は、そのストップ縁により接続装置100の表面上に載置されている。
【0019】
それぞれのサンドイッチ構造40のパワー半導体素子44は、本発明にしたがってその周縁領域を優れた伝熱性を示す電気絶縁ポリマー材料により取り囲まれており、それによりパワー半導体素子44の主面446、448にそれぞれ属する第1の縁部440および第2の縁部442、ならびにその間に構成された円筒外面444は、このポリマー材料80により覆い隠されている。
【0020】
それ以外にも、パワー半導体素子44から第1の金属成形体42および第2の金属成形体46への放熱を向上するために、このポリマー材料が、両方の金属成形体42、46に、熱伝導が行われるように接触されていることが明らかである。
【0021】
この放熱は、ポリマー材料80がほかにも少なくとも一方の負荷接続要素100、200、または少なくとも一方の負荷端子体20に、少なくとも僅かだけ接触されることにより、さらに向上される。そのためにこの負荷端子体は、輪郭形状が円筒側面状に限定された受入領域18を有しているが、そこではこの円筒状の側面180が、負荷端子体自体の突起により形成されている。この受入領域18の開口側で、円筒側面が内側に向かって漏斗形状に面取り182されることによって、この円筒側面180は、熱伝達だけでなく、サンドイッチ構造40のセンタリングにも利用されるようになっている。
【0022】
図2には、本発明にしたがった第2のパワー半導体モジュールの切片が示されるが、そこには、サンドイッチ構造40以外には、優れた伝熱性を併せ持つことが好ましい電気絶縁材料から成るケースの一部だけしか示されていない。
【0023】
サンドイッチ構造40は、第1の金属成形体42、パワー半導体素子44、第2の金属成形体46から成り、パワー半導体素子44は、ここではトランジスタとして、またはダイオードとして構成されたものであるとよい。両方の金属成形体42、46は、この図には一般性に制約を加えることなく円形に描かれているパワー半導体素子44のそれぞれの主面446、448に連続している。サンドイッチ構造40の各コンポーネントを材料同士の融着により粘着接合するためには、高温圧接法が非常に適することが判明している。
【0024】
パワー半導体素子のそれぞれの主面446、448上に備えられた、それぞれの成形体との導電接続のための接触面は、パワー半導体素子の周縁領域を介してのフラッシュオーバの可能性を排除するために、パワー半導体素子の縁部までは達していない。したがって、パワー半導体素子のそれぞれの主面上の外周縁領域440、442には、電気接触面が設けられてはおらず、外周縁領域440、442はポリマー材料により、パワー半導体素子44の円筒外面領域444も同時に完全にくるみ込まれるように、取り囲まれている。
【0025】
本発明においては、このポリマー材料80が、少なくともいずれか一方の、ここでは好ましくは両方の成形体42、46に、ほかにも熱伝導が行われるように接触されている。これらの成形体42、46は、ここではパワー半導体素子44の縁部を通り越えて側方へ、パワー半導体素子44の外周縁領域440、442に直接接触することなく突出している。それにより形成される、サンドイッチ構造40を取り囲んでいるこの開口部48の内部には、ポリマー材料80が開口部48から突出するように配置されている。これは、それによってポリマー材料80が、
図2の左側の部分に示されるように、ほかにもさらにパワー半導体モジュール1のケース62の一部にも熱伝導が行われるように接触できることになるために、好適である。
図2の右側の部分には、ポリマー材料80が開口部48から突出していない代替構成例が示されている。
【0026】
ここでもサンドイッチ構造40の位置決めのために、ケース62の一部が漏斗形状の受入部として構成されることにより、この受入部の周縁部に設けられた、漏斗を形成している面取り部620により、サンドイッチ構造40をこの受入部の中に簡単に配置できるようにしている。
【符号の説明】
【0027】
1 パワー半導体モジュール
10 負荷端子体
12 冷却装置
14 ねじ締結部
18 受入領域
20 負荷端子体
22 ねじ締結部
30 切欠き
40 サンドイッチ構造
42 第1金属成形体
44 パワー半導体素子/サイリスタ
46 第2金属成形体
48 開口部
60 シール装置
62 ケース
70 接点装置
80 ポリマー材料
100 第1接続装置
180 円筒側面
182 面取り部
200 第2接続装置
440 第1エッジ
442 第2エッジ
444 円筒外面領域
446 主面
448 主面
620 面取り部