特許第5738604号(P5738604)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5738604電線保持・防水構造、及びLEDユニット
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5738604
(24)【登録日】2015年5月1日
(45)【発行日】2015年6月24日
(54)【発明の名称】電線保持・防水構造、及びLEDユニット
(51)【国際特許分類】
   H01R 13/52 20060101AFI20150604BHJP
   F21V 31/00 20060101ALI20150604BHJP
   F21Y 101/02 20060101ALN20150604BHJP
【FI】
   H01R13/52 301E
   H01R13/52 301H
   F21V31/00 100
   F21Y101:02
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2011-3551(P2011-3551)
(22)【出願日】2011年1月12日
(65)【公開番号】特開2012-146474(P2012-146474A)
(43)【公開日】2012年8月2日
【審査請求日】2013年12月18日
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】000006895
【氏名又は名称】矢崎総業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100075959
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 保
(74)【代理人】
【識別番号】100175536
【弁理士】
【氏名又は名称】陸名 智之
(72)【発明者】
【氏名】吉田 耕輔
【審査官】 武山 敦史
(56)【参考文献】
【文献】 実開平03−082507(JP,U)
【文献】 特開平07−006815(JP,A)
【文献】 特開2000−030796(JP,A)
【文献】 特開平07−240250(JP,A)
【文献】 独国実用新案第20302614(DE,U1)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
回路基板とハウジングと電線とホルダーとパッキンとゴム栓とカバーとを備え、前記回路基板を前記ハウジング内に収容するとともに、前記回路基板に直接接続された前記電線を前記ハウジング外へ導出し、
さらに、前記電線を前記ハウジング外に導出するための導出孔を有する前記ホルダーに前記パッキンを組み付けて前記ハウジング内面とシールするとともに、前記電線に前記ゴム栓を取り付けて前記ホルダーに形成された導出孔とシールし、その上で前記カバーを前記ハウジングに係合させると前記カバー及び前記ホルダーにより前記電線が屈曲状態に保持される
ことを特徴とする電線保持・防水構造。
【請求項2】
請求項1に記載の電線保持・防水構造において、
前記カバーに前記ゴム栓に対する抜け止め部を形成する
ことを特徴とする電線保持・防水構造。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の電線保持・防水構造において、
前記電線が前記ホルダー内にて略クランク状に二度曲げられるよう前記ホルダーと前記カバーとを形成する
ことを特徴とする電線保持・防水構造。
【請求項4】
回路基板とハウジングと電線とホルダーとパッキンとゴム栓とカバーとを備えるとともに、請求項1ないし請求項3いずれか記載の電線保持・防水構造を有し、さらに、前記回路基板にはLEDを実装してなる
ことを特徴とするLEDユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電線保持・防水構造とこの構造を有するLEDユニットとに関する。
【背景技術】
【0002】
内部照明の光源として自動車の車室内を照らしたり、コンソールボックスやグローブボックス、小物収容ポケットや灰皿などの小物入れの内部を照らしたり、カップホルダー自体を照らしたり、足下を照らしたりするLEDユニット(LEDランプモジュールと呼ぶこともある)、或いは、外部照明の光源としてストップランプやテールランプに用いられたりするLEDユニットは、例えば下記特許文献1に開示されている。
【0003】
下記特許文献1のLEDユニットは、これを構成するハウジングやホルダーから電線が引き出されるようになっている。電線引き出し部分を見ると、防水構造は採用されていない。
【0004】
防水構造は例えばコネクタの分野で数多く提案されており、そのうちの一つとしては、例えば下記特許文献2に開示されている。以下、図面を参照しながら特許文献2の防水構造について説明をする。
【0005】
図4において、樹脂製のハウジング1は、この後部にゴム栓装着孔2を有している。ゴム栓装着孔2には、この後方からゴム栓3とゴム栓押さえ4とが挿入されている。ゴム栓装着孔2の内周面には、複数の凹部5が形成されている。また、ゴム栓押さえ4の外周面には、凸部6が形成されている。ゴム栓押さえ4の位置は、凹部5と凸部6との凹凸係止により調整されている。
【0006】
ゴム栓3及びゴム栓押さえ4は、予め電線7に挿通されている。電線7は、この端末に接続端子8を有している。接続端子8は、ハウジング1の端子収容室9に収容係止されている。端子収容室9は、ゴム栓装着孔2の前端から真っ直ぐ伸びるように形成されている。
【0007】
コネクタ10は、ゴム栓押さえ4によって押さえつけられたゴム栓3により、ハウジング1の後方から、また、電線7を伝っての水分の浸入が防止されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2010−212322号公報
【特許文献2】特開2009−48929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
ところで、特許文献2に開示された従来技術にあっては、ゴム栓装着孔2の内周面に複数の凹部5を有するハウジング1を用いることから、このようなハウジング1を樹脂成形するための成形金型は、スライド構造を必要とする複雑な金型構造になり、結果、コストアップの要因になってしまうという問題点を有している。また、上記従来技術にあっては、ゴム栓押さえ4がゴム栓装着孔2の数分だけ必要になることから(電線7や接続端子8の数分だけ必要になることから)、接続端子8の極数が多くなるにつれて重量が増加してしまうという問題点や、組み付け工数が増加してしまうという問題点を有している。
【0010】
この他、上記従来技術にあっては、端子収容室9に収容係止された接続端子8に対し、電線7が後方へ真っ直ぐ伸びて導出されることから、電線7に引っ張りの力が加わると、この力が電線7と接続端子8との接続部分に作用してしまい、結果、電気的な接続信頼性が低下してしまうという問題点を有している。
【0011】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、防水することに係り樹脂部品の構造を複雑化することなく、また、電気的な接続信頼性を高めることも可能な電線保持・防水構造を提供することを課題とする。また、上記の電線保持・防水構造を採用してなるLEDユニットを提供することも課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の電線保持・防水構造は、回路基板とハウジングと電線とホルダーとパッキンとゴム栓とカバーとを備え、前記回路基板を前記ハウジング内に収容するとともに、前記回路基板に直接接続された前記電線を前記ハウジング外へ導出し、
さらに、前記電線を前記ハウジング外に導出するための導出孔を有する前記ホルダーに前記パッキンを組み付けて前記ハウジング内面とシールするとともに、前記電線に前記ゴム栓を取り付けて前記ホルダーに形成された導出孔とシールし、その上で前記カバーを前記ハウジングに係合させると前記カバー及び前記ホルダーにより前記電線が屈曲状態に保持されることを特徴とする。
【0013】
このような特徴を有する本発明によれば、ハウジングとホルダーとの間の防水をパッキンにて行うとともに、電線とホルダーとの間の防水をゴム栓にて行う防水構造であり、このような防水構造においては各樹脂部品の樹脂成形に係る金型構造が複雑化することはない。また、本発明によれば、カバーとホルダーとの間で電線を屈曲状態に保持することから、電線に引っ張りの力が加わっても、その力が電気的な接続部分(例えば半田付け部分等)に直接作用することはない。
【0014】
請求項2記載の本発明の電線保持・防水構造は、請求項1に記載の電線保持・防水構造において、前記カバーに前記ゴム栓に対する抜け止め部を形成することを特徴とする。
【0015】
このような特徴を有する本発明によれば、ゴム栓の移動をカバーの抜け止め部により防止することから、防水に係る機能は安定する。
【0016】
請求項3記載の本発明の電線保持・防水構造は、請求項1又は請求項2に記載の電線保持・防水構造において、前記電線が前記ホルダー内にて略クランク状に二度曲げられるよう前記ホルダーと前記カバーとを形成することを特徴とする。
【0017】
このような特徴を有する本発明によれば、カバーとホルダーとの間で電線を略クランク状に二度曲げるように屈曲状態に保持することから、電線に引っ張りの力が加わっても、電線は少なくとも二箇所の移動規制がなされ、結果、電気的な接続部分に上記引っ張りの力が作用することはない。
【0018】
また、上記課題を解決するためになされた請求項4記載の本発明のLEDユニットは、回路基板とハウジングと電線とホルダーとパッキンとゴム栓とカバーとを備えるとともに、請求項1ないし請求項3いずれか記載の電線保持・防水構造を有し、さらに、前記回路基板にはLEDを実装してなることを特徴とする。
【0019】
このような特徴を有する本発明によれば、請求項1ないし請求項3いずれか記載の電線保持・防水構造を有するLEDユニットになる。
【発明の効果】
【0020】
請求項1に記載された本発明によれば、防水することに係り樹脂部品の構造を複雑化することなく、また、電気的な接続信頼性を高めることも可能な電線保持・防水構造の提供をすることができるという効果を奏する。
【0021】
請求項2に記載された本発明によれば、ゴム栓の抜けを防止することにより、より良い防水構造にすることができるという効果を奏する。また、専用部品を設けることなく抜けを防止することから、部品点数の増加防止にも有効な防水構造にすることができるという効果を奏する。
【0022】
請求項3に記載された本発明によれば、電線と回路基板との接続部分に引っ張りの力を作用させ難い電線保持構造にすることができるという効果を奏する。
【0023】
請求項4に記載された本発明によれば、防水することに係り樹脂部品の構造を複雑化することなく、また、電気的な接続信頼性を高めることも可能な電線保持・防水構造を採用してなるLEDユニットの提供をすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0024】
図1】本発明のLEDユニットを示す平面図である。
図2図1のA−A線断面図であるとともに本発明の電線保持・防水構造を示す断面図である。
図3図2の要部拡大図である。
図4】従来例の防水構造を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
電線保持・防水構造は、電線に設けたゴム栓により防水をし、また、ゴム栓よりも後方において電線を保持する構造である。このような電線保持・防水構造は、LEDユニットに好適な構造である。
【実施例】
【0026】
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明のLEDユニットを示す平面図である。また、図2図1のA−A線断面図であるとともに本発明の電線保持・防水構造を示す断面図である。さらに、図3図2の要部拡大図である。
【0027】
図1において、内部照明の光源として、或いは外部照明の光源として用いることが可能な本発明に係るLEDユニット11は、ハウジング12における固定用ベース部13の表面14に突出するハウジング本体15を覆うようにデザインカバー16を嵌合させてなるものとして形成されている(図中の外観は一例であるものとする)。また、LEDユニット11は、ハウジング本体15の内部に本発明に係る電線保持・防水構造を有するものとして形成されている。固定用ベース部13の裏面17から導出された複数本の電線18は、図示しない所定の回路に接続されている。
【0028】
以下、LEDユニット11の具体的な構成及び構造について説明をする。尚、図中の矢印Pは上下方向、矢印Qは左右方向、矢印Rは前後方向を示すものとする。上下方向Pに関しては、照明する側(光の進む側)が上を示すものとする。また、前後方向Rに関しては、固定用ベース部13の側が後、この逆側が前を示すものとする。
【0029】
図1及び図2において、LEDユニット11は、上記ハウジング12とデザインカバー16と電線18とを備えて構成されている。また、LEDユニット11は、回路基板19とホルダー20とパッキン21とゴム栓22とカバー23とを備えて構成されている。LEDユニット11は、電線18が複数本備えられるとともに、ゴム栓22が電線18の本数分だけ備えられる以外は一部品の構成になっている。すなわち、最小限の部品点数でLEDユニット11は構成されている。
【0030】
一番外側となるデザインカバー16は、LEDユニット11における装飾部分であって、後側のみが開口する有底の箱形状に形成されている。デザインカバー16は、特に限定するものでないが、樹脂成形品となっている。デザインカバー16の上壁には、光を通過させるための窓24が矩形状に開口形成されている。上壁における引用符号25は弾性変形部を示している。この弾性変形部25には、嵌合孔26が貫通形成されている。嵌合孔26は、ハウジング本体15との嵌合部分として形成されている。ハウジング本体15との嵌合部分としては、デザインカバー16の内部における隔壁27にも嵌合孔28が形成されている。
【0031】
図1ないし図3において、ハウジング12は、光透過性を有する透明な樹脂成形品であって、絶縁性も有している。ハウジング本体15は、この前端から中間にかけてデザインカバー16に覆われるように形成されている。また、ハウジング本体15は、この後端が固定用ベース部13の表面14に対し連続するように形成されている。
【0032】
ハウジング12は、この内部に、基板収容部29と、ホルダー係合部30と、カバー係合部31とを有するように中空形状に形成されている。
【0033】
ハウジング12は、ハウジング本体15がデザインカバー16により覆われると、ハウジング本体15の上壁及び下壁に突出する係止突起32がデザインカバー15の嵌合孔26及び28に引っ掛かるように形成されている。すなわち、ハウジング本体15は、デザインカバー16を係止状態にすることができるように形成されている。
【0034】
基板収容部29は、回路基板19をスライドさせて保持することができる保持部33を有している。ホルダー係合部30は、ハウジング12の内面を段付きに形成してホルダー20の挿入量を規制することができるストッパ34を有している。また、ホルダー係合部30は、ハウジング12の内面一周にわたりパッキン21を密着させることができるシール面35を有している。
【0035】
ホルダー係合部30は、ホルダー20をスムーズに挿入させることができるように形成されている。また、カバー係合部31も同様にカバー23をスムーズに挿入させることができるように形成されている。カバー係合部31は、カバー23を係止して脱落のないようにすることができるように形成されている。カバー係合部31は、固定用ベース部13の裏面17を開口するように形成されている。
【0036】
回路基板19は、図中上側の基板表面に所望の回路パターンを有するとともに、この回路パターンに接続するように実装されるLEDチップ36(LED)を有している。LEDチップ36は、この上面にて発光するように配置された発光素子(発光ダイオード)を有している。発光素子はこれが発光すると、その光は透明なハウジング本体15の上壁を透過するとともに、デザインカバー16の窓24を通過し、そして、所定部分を照明することができるようになっている。
【0037】
回路基板19は、電線18の端末を電気的に接続して形成される接続部分37(下記の半田付け部分に相当)を有している。電線18は、導体及び絶縁体を有する絶縁線心であって、回路基板19の穴に対し基板裏面から基板表面へと導体端末が挿入されて上記回路パターンに半田付けされている。電線18は、ハウジング12内においてカバー23とホルダー20との間で屈曲状態に保持(後述する)され、そして、ハウジング12における固定用ベース部13の裏面17から後方へと引き出されている。
【0038】
ホルダー20は、絶縁性を有する樹脂成形品であって、前側外周面にはパッキン21が組み付けられている。パッキン21は、公知のシール部材が用いられている。パッキン21は、ホルダー20の挿入に伴ってホルダー係合部30におけるシール面35に密着し、これによりホルダー20とハウジング本体15の内面とをシールして防水をすることができるようになっている。
【0039】
ホルダー20は、電線18の位置に合わせて貫通形成された導出孔38と、この導出孔38に連続するゴム栓装着孔39と、電線18の屈曲形成に寄与する電線当接部40とを有している。導出孔38には、電線18が挿通され、ゴム栓装着孔39には、予め電線18に組み付けられたゴム栓22が密着するようになっている。ゴム栓装着孔39には、シール面(符号省略)が形成されており、このシール面とゴム栓22とのシールにより防水をすることができるようになっている。
【0040】
ホルダー20は、ホルダー係合部30のストッパ34に当接するまで挿入されるようになっている。電線当接部40は、カバー23の挿入に伴って電線18が当接し、これにより電線18を屈曲状態にすることができるように形成されている。
【0041】
カバー23は、ホルダー20と同様の絶縁性を有する樹脂成形品であって、固定用ベース部13の裏面17の開口を塞ぐようにカバー係合部31に挿入されるように形成されている。カバー23は、ゴム栓22の位置まで突出してこの移動を規制する抜け止め部41と、カバー23の挿入に伴って電線18に当接し、この電線18の屈曲形成に寄与する電線当接部42とを有している。
【0042】
カバー23がカバー係合部31に挿入され、そして係止されると、電線18は電線当接部40及び42に当接し、これによりホルダー20内にて略クランク状に二度曲げられて屈曲部43が形成されるようになっている。尚、電線18は、ホルダー20の後端44の位置でも挟み込みにより保持されている。
【0043】
上記構成及び構造において、LEDユニット11によれば、ハウジング12とホルダー20との間で防水を行うことができる。また、電線18とホルダー20との間でも防水を行うことができる。LEDユニット11における防水構造を見ると、各樹脂部品はこの樹脂成形に係る金型構造を複雑化しなくても成形することができる。
【0044】
この他、LEDユニット11によれば、カバー23とホルダー20との間で電線18を屈曲状態に保持することから、仮に電線18に引っ張りの力が加わっても、その力が電気的な接続部分である半田付け部分(接続部分37)に直接作用することはなく、結果、接続信頼性を高めることができる。
【0045】
また、LEDユニット11によれば、ゴム栓22の移動をカバー23の抜け止め部41により防止できることから、防水に係る機能を安定させることもできる。
【0046】
LEDユニット11における電線保持・防水構造は、上記からも分かるように、防水することに係り樹脂部品の構造を複雑化しなくてすむという効果を奏する。また、電線18の保持に係り、電気的な接続信頼性を高めることができるという効果を奏する。
【0047】
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【符号の説明】
【0048】
11…LEDユニット
12…ハウジング
13…固定用ベース部
14…表面
15…ハウジング本体
16…デザインカバー
17…裏面
18…電線
19…回路基板
20…ホルダー
21…パッキン
22…ゴム栓
23…カバー
24…窓
25…弾性変形部
26、28…嵌合孔
27…隔壁
29…基板収容部
30…ホルダー係合部
31…カバー係合部
32…係止突起
33…保持部
34…ストッパ
35…シール面
36…LEDチップ(LED)
37…接続部分
38…導出孔
39…ゴム栓装着孔
40、42…電線当接部
41…抜け止め部
43…屈曲部
44…後端
図1
図2
図3
図4