特許第5740298号(P5740298)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5740298
(24)【登録日】2015年5月1日
(45)【発行日】2015年6月24日
(54)【発明の名称】建具
(51)【国際特許分類】
   E06B 3/26 20060101AFI20150604BHJP
   E06B 3/32 20060101ALI20150604BHJP
   E06B 7/06 20060101ALI20150604BHJP
   E06B 9/52 20060101ALI20150604BHJP
【FI】
   E06B3/26
   E06B3/32 A
   E06B7/06
   E06B9/52 A
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2011-283098(P2011-283098)
(22)【出願日】2011年12月26日
(65)【公開番号】特開2013-133605(P2013-133605A)
(43)【公開日】2013年7月8日
【審査請求日】2014年6月24日
(73)【特許権者】
【識別番号】000175560
【氏名又は名称】三協立山株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100136331
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 陽一
(72)【発明者】
【氏名】広瀬 知規
(72)【発明者】
【氏名】増井 由季
【審査官】 家田 政明
(56)【参考文献】
【文献】 特開平11−200722(JP,A)
【文献】 特開2001−082048(JP,A)
【文献】 実開昭64−002983(JP,U)
【文献】 実開平02−045286(JP,U)
【文献】 特開2005−105527(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E06B 3/00−3/02
E06B 3/04−3/46
E06B 7/00−7/34
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
窓開口部と、窓開口部を開閉する障子と、窓開口部の室外側の中間部に設けた桟とを備え、障子は、室内側に開くように取付けてあり、障子を開いたときに障子が桟の室内側に隠れることを特徴とする建具。
【請求項2】
窓開口部と、窓開口部を開閉する障子と、窓開口部の室外側の中間部に設けた桟とを備え、障子は、室内側に開くように取付けてあり、桟は、左右または上下からの風を受けて室内側に誘導する風誘導面を有することを特徴とする建具。
【請求項3】
窓開口部の室外側に網戸を備え、網戸に桟が取付けてあることを特徴とする請求項1又は2記載の建具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、採風機能を有する建具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の採風が行えるドアとしては、ドア本体に縦長の開口部を設け、その開口部に上げ下げ窓を組み込んだものがあった(例えば、特許文献1参照)。そうした従来の採風ドアでは、上げ下げ窓の障子を全開にしたときでも開口部が半分しか開かないので、風の取り込み量が少なかった。また、障子を開けていることが室外側から見て分かるので、防犯上好ましくない。さらに、障子が見込み方向に2枚並ぶため、上げ下げ窓がドアの厚み内に収まらずに室外側に大きく出っ張り、体裁が良くなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第3417346号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は以上に述べた実情に鑑み、風の取り込み量を多くすることができ、防犯性や意匠性も良好な建具の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による建具は、窓開口部と、窓開口部を開閉する障子と、窓開口部の室外側の中間部に設けた桟とを備え、障子は、室内側に開くように取付けてあり、障子を開いたときに障子が桟の室内側に隠れることを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明による建具は、窓開口部と、窓開口部を開閉する障子と、窓開口部の室外側の中間部に設けた桟とを備え、障子は、室内側に開くように取付けてあり、桟は、左右または上下からの風を受けて室内側に誘導する風誘導面を有することを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明による建具は、請求項1又は2記載の発明の構成に加え、窓開口部の室外側に網戸を備え、網戸に桟が取付けてあることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
請求項1記載の発明による建具は、窓開口部に障子を室内側に開くように設けたので、障子を開くことで窓開口部を全開でき、尚且つ開いた障子が桟の室内側に隠れるため、障子が室内側に吹き込む風の妨げにならないので、風の取り込み量を多くすることができる。また、障子を開いたときに障子が桟の室内側に隠れることで、室外側から見て障子を開いていることが分からないため、防犯性が向上する。障子を室内側に開くように設けることで、ドアに組み込んで採風ドアとする場合には、ドアの室外側面からの出っ張りを小さくでき、意匠性が向上する。
【0009】
請求項2記載の発明による建具は、窓開口部に障子を室内側に開くように設けたので、障子を開くことで窓開口部を全開でき、尚且つ桟に左右または上下からの風を受けて室内側に誘導する風誘導面を有することで、正面からの風だけでなく左右または上下からの風も室内に取り込めるため、風の取り込み量を多くすることができる。障子を室内側に開くように設けることで、ドアに組み込んで採風ドアとする場合には、ドアの室外側面からの出っ張りを小さくでき、意匠性が向上する。
【0010】
請求項3記載の発明による建具は、窓開口部の室外側に網戸を備えるので、虫の侵入を防ぐことができ、桟を網戸に取付けたので、網戸の着脱時に桟が邪魔にならず、網戸の着脱が容易に行え、網戸を取り外して掃除や網の交換が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図2〜5に示す玄関ドアの横断面図であって、障子を開けたときの状態を示す。
図2】本発明の建具の一実施形態に係る玄関ドアの室外側正面図である。
図3】同玄関ドアの室内側正面図である。
図4図2のA−A断面図である。
図5図3のB−B断面図である。
図6】(a)は図3のC−C断面図であり、(b)は障子のロック装置をX方向から見た側面図である。
図7】網戸の取付要領を示す斜視図である。
図8】本発明の建具の他の実施形態を示す横断面図である。
図9】本発明の建具のさらに別の実施形態を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜6は、本発明の建具の一実施形態に係る玄関ドア10を示している。この玄関ドア10は、玄関の開口部に固定したドア枠(図示省略)に蝶番11にて開閉自在に取付けられるものであり、図4,5に示すように、室外側と室内側とに鋼板を用いてなるドアパネル12a,12bを有し、ドア内部には芯材となる断熱材13が両ドアパネル12a,12bの裏面に接着して設けてあり、ドア外周部には断熱材13の周囲を囲むようにアルミニウム合金の押出形材よりなる枠14がドアパネル12a,12bと接着して設けてある。
本玄関ドア10は、図3,4に示すように、幅方向の中心より吊元寄りの位置にドア上部からドア下部にわたって縦長の窓開口部1を設け、窓開口部1にたてすべり出し窓5を組み込んであり、図1に示すように、たてすべり出し窓5の障子2を室内側に開けることで、ドアを閉めたままで採風が行えるようにしている。
【0013】
たてすべり出し窓5は、図3〜5に示すように、窓開口部1に固定された窓枠15と、窓枠15に上下のフリクションステー16,16により連結した障子2とを備えている。窓枠15は、上枠17と下枠18と左右の竪枠19,19とを四周枠組みして構成され、窓開口部1に室外側から嵌め込んでネジ(図示省略)で固定してある。窓枠15の室内側には、額縁20が設けてある。窓枠15は、室外側端部に内周側に突出した突出片21を有し、突出片21の先端部にタイト材22が取付けてあり、タイト材22は障子2の室外側面に当接している。
下枠18は、図4に示すように、内周側見込面の室内側寄りの位置に、室内側に向かうにつれて内周側に傾斜した傾斜面23を有している。障子2から下枠18上に流下する雨水や結露水等は、この傾斜面23により室外側に誘導され、下枠18の室外側下部に設けた排水弁24より室外に排水される。なお上枠17は、下枠18と対称な断面形状となっている。
【0014】
障子2は、上框25と下框26と吊元框27と戸先框28とを四周框組みし、各框の内周側に形成した溝29内にガラスパネル(複層ガラス)30の周縁部を嵌め込んで固定したものとなっている。障子2は、室内側面に外周側に張り出す張出し部31を有している。
フリクションステー16は、従来のたてすべり出し窓に用いられるものと同様の構造のものであり、図4に示すように、上框15と下框26の張出し部31の室外側に隠れた状態で配置してある。フリクションステー16と上下枠17,18の間には、スペーサー32が設けてある。
戸先框28の室内側面には、図3に示すように、上下方向中間部に引手33が設けてあり、その上方と下方にロック装置34を備えている。ロック装置34は、図6に示すように、戸先框28にネジ固定した台座35に操作レバー36が水平軸37で回動可能に連結してあり、図6(b)中に実線で示すように、操作レバー36を下向きに回動させると、操作レバー36の先端部に設けた係合部38が竪枠19の内周側面に固定した受け金具39に係合して障子2が閉鎖状態でロックされ、図6(b)中に仮想線で示すように、操作レバー36を上向きに操作すると、係合部38が受け金具39から外れて障子2を開けられる状態になる。
ロック装置34を解除した後、引手33に手を掛けて室内側に引くと、障子2は上下のフリクションステー16,16により室内側にすべり出しながら縦軸回りに90°回動して開き、開いた障子2は図1に示すように、窓開口部1の左右方向の中央に位置する。
【0015】
左右の竪枠19の室外側には、図2,5に示すように、縦長のモール材40がドア10の上端から下端に亘って設けてあり、モール材40は内周側が開口した係合溝41を長手方向に沿って有している。係合溝41は、図7に示すように、上端が開口している。
【0016】
窓開口部1の室外側には、図2,4,5に示すように、モール材40の係合溝41に係合させて網戸4が取付けてある。網戸4は、上框42と下框43と左右の竪框44,44を四周框組みし、その内周部室内側面に網材45を張り、室内側から網押さえゴム46で網材45を固定して構成してある。網戸4は、ドア10と略同じ高さを有しており、図4に示すように、網戸4の上框42の下端42aを上枠17の下端17aと面一とし、網戸4の下框43の上端43aを下枠18の上端18aと面一にしてある。網戸4の竪框44の上端部には、図2,7に示すように、振れ止め具47が側方に張り出して設けてあり、振れ止め具47をモール材40の係合溝41に上方から嵌合させることで、網戸4の上部を位置決めし且つ振れ止めしている。網戸4の下部は、図2,5に示すように、室内側から竪枠19を貫通して網戸4の竪框44に固定具48を差し込んで固定している。さらに、ドア10の室外側面の下部には、図4,7に示すように、モール材40,40間に横材49が取付けてあり、横材49は網戸4の支持部50と係合部51を有し、支持部50で網戸4を支持し、係合部51に網戸4の下框43を係合させている。
【0017】
網戸4の室外側面には、図2,4,5に示すように、縦桟3が取付けてある。縦桟3は、アルミニウム合金の押出形材で形成したものであり、図5に示すように、室外側面3aが幅広で円弧状に膨らみ、室内側に向かうにつれて先すぼまりとなるように左右側面3b,3bが円弧状にくぼんだ凹曲面となり、室内側面3cが幅の狭い平坦面となったイチョウ形の断面形状となっている。縦桟3は、網戸4の左右方向の中心位置に網戸4の上端から下端にわたって配置され、平坦な室内側面3cを網戸4の上下框42,43の室外側面に当接して室内側からのネジ52で固定して取付けてある。縦桟3の室外側面3aの横幅は、障子2の厚みよりも広く、且つ網戸4の竪框44,44の間隔よりも狭くなっている。
【0018】
網戸4の取り付け方を説明すると、図7の矢印Aに示すように、網戸4を若干持ち上げながらドア10のモール材40,40の係合溝41,41間に左右のけんどんにて嵌め込んだ後、図7の矢印Bに示すように、網戸4を少し下に移動させると、上端部の振れ止め具47,47がモール材40,40の係合溝41,41に上方から嵌合し、網戸4の上端部がドア10の所定位置にがたつきなくセットされる。またこのとき、網戸4の下部はドア10の横材49の支持部50に支持されると共に、下框43が横材49の係合部51に係合する。その後、網戸4の竪框44,44に室内側から固定具48,48を挿入し、網戸4を固定する。
網戸4を取り外す場合は、固定具48,48を外した後、網戸4を若干持ち上げると振れ止め具47,47が係合溝41,41から外れるので、後は左右のけんどんにて両竪框44,44を係合溝41,41から抜くことで簡単に取り外すことができる。網戸4の着脱を行う際、縦桟3を掴むことで網戸4の着脱が容易に行える。
【0019】
本玄関ドア10は以上に述べたように構成され、ドアの上部から下部にわたって縦長の窓開口部1を設け、窓開口部1に組み込んだたてすべり出し窓5の障子2を室内側に90°開くことで窓開口部1を全開でき、しかも開いた障子2が図1に示すように縦桟3の室内側に隠れるため、障子2が室外側から吹き込む風53の妨げとならないので、風の取り込み量を多くすることができる。また、障子2を開いたときに障子2が縦桟3の室内側に隠れることで、室外側から見て障子2を開いていることが分からないため、防犯性が向上する。また、障子2を室内側に開くように設けたことで、上げ下げ障子を組み込んだときのように室外側に窓枠15や障子2が出っ張らず、意匠性が優れている。
さらに、縦桟3を室内側に向かうにつれて先すぼまりのイチョウ形の断面にしたことで、図1に示すように、左右からの風54が縦桟3の円弧状の側面3b,3bに沿って室内側に向けて方向転換するため、室外側からの風53だけでなく左右からの風54も室内に効率よく取り込めるので、採風効率がより一層向上する。縦桟3の側面3b,3bの形状はまっすぐな傾斜面であってもよいが、実施形態のように円弧状の凹曲面とすることで、左右からの風54を室内側に向けて良好に方向転換できる。
また本玄関ドア10は、窓開口部1の室外側に網戸4を備えているので、障子2を開けて採風を行っているときに虫の侵入を防止でき、縦桟3を網戸4に取付けたので、網戸4を縦桟3ごと簡単に着脱することができ、掃除や網材45の張り替えが容易に行える。縦桟3は網戸4の上下框42,43の室外側面にネジ52で固定してあり、網材45は室内側面に取付けてあるので、縦桟3を取り外すことなく網材45の張り替え等が行える。
さらに本玄関ドア10は、図4に示すように、下枠18の内周側見込面の室内側寄りの位置に、室内側に向かうにつれて内周側に傾斜した傾斜面23を有しているので、雨水や結露水の排水性が良好である。さらに、網戸4の上框42の下端42aを上枠17の下端17aと面一とし、網戸4の下框43の上端43aを下枠18の上端18aと面一としたことで、室外側面の意匠性がより向上している。
【0020】
図8は、本発明の建具の他の実施形態を示している。本実施形態は、窓開口部1の横幅が先の実施形態よりも広くなっており、障子2はたてすべり出し式に室内側に開き、開いた障子2は窓開口部1の中心よりも室内側から見て右側に寄った位置に位置する。窓開口部1の室外側には網戸4が設置され、網戸4の室外側面にイチョウ形断面の縦桟3が間隔をおいて2本取付けてあり、開いた障子2が一方の縦桟3の室内側に隠れるようにしている。網戸4は、竪框44の内周側端44aを竪枠19の内周側端19aと面一としている。本実施形態の建具は、先の実施形態と同様にドアに組み込んでもよいし、壁の開口部に設置したものでもよい。
本実施形態によれば、窓開口部1の面積が広いため風をより多く取り込むことができ、且つ縦桟3の側面3bで左右からの風54を室内側に向けて誘導でき、室外側からの風53だけでなく左右からの風54も取り込めるので採風効率がさらに向上する。開いた障子2が縦桟3の室内側に隠れることで、障子2が室外側から吹き込む風53の妨げとならない点、防犯性が向上する点は、先の実施形態と同様である。網戸4の竪框44の内周側端44aを竪枠19の内周側端19aと面一としたことで、開口面積が網戸4によって狭められず、尚且つ室外側面の意匠性を向上できる。
【0021】
図9は、本発明の建具のさらに別の実施形態を示している。本実施形態は、窓開口部1が横長に形成され、障子2は横すべり出し式に室内側に開き、開いた障子2は窓開口部1の上下方向の中心に位置する。窓開口部1の室外側には網戸4が設置され、網戸4の室外側面の上下方向の中心位置にイチョウ形断面の横桟55が取付けてあり、開いた障子2が横桟55の室内側に隠れるようにしている。本実施形態の建具は、先の実施形態と同様にドアに組み込んでもよいし、壁の開口部に設置したものでもよい。
本実施形態によれば、障子2を横すべり出し式に室内側に開くことで窓開口部1を全開でき、且つ横桟55の上下面(風誘導面)55a,55aで上下からの風56を室内側に向けて誘導することで、室外側からの風53だけでなく上下からの風56も取り込めるので、風の取り込み量を多くできる。開いた障子2が横桟55の室内側に隠れることで、障子2が室外側から吹き込む風53の妨げとならない点、防犯性が向上する点は、先の実施形態と同様である。
【0022】
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。障子2は、たてすべり出し又は横すべり出し式に開くものに限らず、蝶番等により室内側に回動して開くものであってもよい。また、障子2を上下又は左右に複数並べて設置し、開いた障子2がそれぞれ隠れるように桟3,55を複数設けたものであってもよい。そして、ルーバー窓のように障子を上下又は左右に多数並べて設置し、各障子がそれぞれ隠れるように桟を複数設けたものであってもよい。桟3,55の断面形状は任意であり、風誘導面は円弧状面ではなく傾斜面であってもよい。請求項1記載の発明の建具においては、桟3,55は必ずしも風誘導面を有しないものであってもよい。本発明は、玄関ドアに限らず、勝手口ドアや窓等、あらゆる建具に適用することができる。
【符号の説明】
【0023】
1 窓開口部
2 障子
3 縦桟(桟)
3b 縦桟の側面(風誘導面)
4 網戸
5 たてすべり出し窓
10 玄関ドア(建具)
55 横桟(桟)
55a 横桟の上下面(風誘導面)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9