【実施例】
【0197】
(実施例1)
式(2)の化合物の調製
A.式(2)の化合物(R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、X
2はNであり、X
3およびX
4は(CR
4)である)の調製
【0198】
【化22】
[この文献は図面を表示できません]
ステップ1:メチル6−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)ピコリネートの調製
メチル6−アミノピコリネート(10.65g、70mmol、1当量)および炭酸水素ナトリウム(13g、154mmol、2.2当量)の溶液を、アセトン/水の混合物(2:1、1M)に溶解させ、溶液を0℃に冷却した。ベンジルオキシカルボニルクロリド(Cbz−Cl、11.3ml、80.5mmol、1.15当量)を滴下で添加し、反応物を室温に温め、18時間撹拌した。水(200mL)を加え、生成した懸濁液を濾過し、白色の固体を得た。この固体を塩化メチレンに溶解させ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮し、メチル6−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)ピコリネート(17.5g)を得た。
【0199】
ステップ2:ベンジル6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イルカルバメートの調製
ステップ1からのメチル6−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)ピコリネートをエタノール(0.5M)に溶解させ、ヒドラジン水和物(15mL、310mmol、5.0当量)を加えた。溶液を加熱還流させ、2時間撹拌し、次いで室温に冷却した。溶媒を減圧下で除去し、黄色の固体を得て、これをアセトニトリル中に懸濁させ、濾過し、固体をアセトニトリルで洗浄し、ベンジル6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イルカルバメート(17.5g)を白色の固体として得た。濾液を濃縮し、沈殿した固体を濾別し、アセトニトリルで洗浄し、さらなるベンジル6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イルカルバメートを得た。全部で17.5gの純粋な物質を得た。
【0200】
ステップ3:ベンジル6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イルカルバメートの調製
ベンジル6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イルカルバメート(1.97g、6.89mmol、1.0当量)を含む密封可能なフラスコに、N−シクロプロピルホルムアミド(1.8mL、20.7mmol、3.0当量)、シクロプロピルアミン(1.4mL、20.7mmol、3.0当量)、トルエン(0.2M)、およびトリフルオロ酢酸(trifluoracetic acid)(0.511mL、6.89mmol、1.0当量)を加えた。フラスコを密封し、100℃に24時間加熱した。反応混合物を減圧下で濃縮し、黄色の油を得て、これをフラッシュクロマトグラフィー(10%メタノール/酢酸エチル中のRf=0.44、グラジエントフラッシュ(gradient flash):酢酸エチル中3%→10%メタノール)によって精製した。所望の化合物とシクロプロピルホルムアミドとの混合物からなる生成物を、アセトニトリル中に懸濁させ、超音波処理し、生成した懸濁液を濾過し、ベンジル6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イルカルバメート(680mg)を得た。
【0201】
ステップ4:6−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−ピリジン−2−イルアミンの調製
ベンジル6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イルカルバメート(660mg、1.96mmol、1.0当量)およびPd/C(80mg、10%Pd担持、40mg/mmol)の混合物をフラスコに入れ、窒素でパージした。エタノール(0.4M)を加え、フラスコを水素で充満させた(1atm−バルーン圧力)。反応物を室温で90分間撹拌し、TLCによって完了と判断した。反応混合物をセライトを通して濾過し、減圧下で濃縮し、395mg(95%)の6−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−ピリジン−2−イルアミンを得た。C
10H
11N
5 202.1(M+1)。
【0202】
【化23】
[この文献は図面を表示できません]
B.式(2)の他の化合物の調製
同様に、実施例1A、ステップ1のメチル6−アミノピコリネートを任意選択で置き換え、かつ/または実施例1、ステップ3のシクロプロピルアミンを任意選択で置き換え、実施例1の手順に従って、式(2)の他の化合物を調製する。
【0203】
(実施例2)
式(2)の化合物の他の調製
A.式(2)の化合物(R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、X
2、X
3およびX
4は(CR
4)である)の他の調製
【0204】
【化24】
[この文献は図面を表示できません]
ステップ1:ベンジル3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニルカルバメートの調製
アセトン/水の2:1混合物(10mL)中の3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)アニリン(1g、6.2mmol)および炭酸水素ナトリウム(1.1g、13mmol)の溶液を、0℃に冷却した。クロロギ酸ベンジル(0.92mL、6.5mmol)を5分に亘り滴下で添加した。反応混合物を室温にし、30分間撹拌し、この時点でLCMSは反応の完了を示した。反応混合物を水で希釈し、ガラスフリットで濾過し、(3−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステルを白色の粉末(1.7g、93%)として得た。M+1=296.4。
【0205】
ステップ2:ベンジル3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニルカルバメートの調製
無水1−ブタノール(3mL)中の(3−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(200mg、0.68mmol)、シクロプロピルアミン(0.5mL、7.2mmol)、トリフルオロ酢酸(0.05mL、0.65mmol)の混合物を、密封したチューブ中にて110℃で一晩加熱した。反応混合物を室温に冷却し、溶媒を除去した。残渣を酢酸エチルと飽和炭酸水素ナトリウム溶液の間で分配し、水相を酢酸エチルで抽出した。硫酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を除去し、シリカゲルクロマトグラフィー(20:1酢酸エチル/メタノール中でrf=0.26)によって精製し、[3−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニル]−カルバミン酸ベンジルエステルを白色の粉末(70mg、31%)として得た。M+1=335.1。
【0206】
ステップ3:3−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニルアミンの調製
[3−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニル]−カルバミン酸ベンジルエステル(60mg、0.17mmol)をHBr溶液(1mL、酢酸中33%)に溶解させ、反応混合物を一晩撹拌した。溶媒を除去し、残渣を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で中和し、その後ブラインに注いだ。水相を酢酸エチルで5回抽出した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を除去し、3−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニルアミンをオフホワイトの粉末(30mg、88%)として得た。201.1(M+1)。
【0207】
【化25】
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B.式(2)の他の化合物の調製
同様に、実施例2、ステップ1の3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)アニリンを任意選択で置き換え、かつ/または実施例2、ステップ2のシクロプロピルアミンを任意選択で置き換え、実施例2の手順に従って、式(2)の他の化合物を調製する。
【0208】
(実施例3)
式(1)の化合物の調製
A.式(1)の化合物(R
3は4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イルであり、X
5はNであり、X
6、X
7、およびX
8は(CR
4)である)の調製
【0209】
【化26】
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ステップ1:イソプロピル4−(1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリネートの調製
N,N−ジメチルホルムアミド(0.3mL)を、ジクロロメタン(200mL)中の塩化オキサリル(6.6mL、76mmol)および4−クロロピコリン酸(10.0g、63.5mmol)の懸濁液に滴下で添加した。反応混合物を1時間撹拌し、さらなる塩化オキサリル(4mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.2mL)を加えた。さらに30分後、イソプロパノール(100mL)をゆっくりと加え、続いて、さらに15分後、固体炭酸水素ナトリウム(12g)をゆっくりと加えた。反応混合物を1:1の飽和炭酸水素ナトリウム溶液および水で希釈し、水相をジクロロメタン(3×100mL)で抽出し、溶媒を減圧下で抽出物から除去した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(2:1のヘキサン:酢酸エチル中でrf=0.48)によって精製し、4−クロロピコリン酸イソプロピルエステル(11.0g、87%収率)を得た。200.1(M+1)。
【0210】
脱気トルエン(8mL)、脱気水(4mL)および脱気イソプロパノール(4mL)中の4−クロロピコリン酸イソプロピルエステル(1.5g、7.5mmol)、6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン(1.83g、7.5mmol)、dppf(Pd)Cl
2(270mg、5mol%)、および炭酸カリウム(2.0g、15mmol)の混合物を、65℃で2時間加熱した。水相を廃棄し、溶媒を減圧下で除去した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(20:1酢酸エチル:メタノール中でrf=0.41)によって精製し、イソプロピル4−(1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリネート(1.20g、57%)を黄色の粉末として得た。282.1(M+1)。
【0211】
ステップ2:4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリン酸の調製
水素化ナトリウム(55mg、鉱油中60%、1.4mmol)を、イソプロピル4−(1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリネート(250mg、0.89mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(3mL)溶液に加えた。10分間撹拌した後、ヨウ化イソプロピルを加え、反応物を室温で3時間撹拌した。溶媒を反応混合物から減圧下で除去し、残渣を2MのHCl(3mL)に溶解させ、100℃で一晩加熱した。粗反応混合物を逆相HPLCによって精製し、4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリン酸(50mg、20%)を得た。282.1(M+1)。
【0212】
B.式(1)の他の化合物の調製
同様に、実施例3、ステップ1の4−クロロピコリン酸を他の芳香族カルボン酸と任意選択で置き換え、かつ/または実施例3、ステップ1の6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジンを同様のホウ素錯体と任意選択で置き換え、ヨウ化イソプロピル(isppropyl iodide)を実施例3、ステップ2の他のハロゲン化アルキルと任意選択で置き換え、実施例3の手順に従って、式(1)の他の化合物を調製する。
【0213】
(実施例4)
式(1)の化合物の調製
A.式(1)の化合物(R
3は(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)ピリジンであり、X
5はNであり、X
6、X
7、およびX
8は(CR
4)である)の調製
【0214】
【化27】
[この文献は図面を表示できません]
ステップ1:2−(イソプロポキシカルボニル)ピリジン−4−イルボロン酸の調製
脱気N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)中の4−クロロピコリン酸イソプロピルエステル(2.0g、10mmol)、ビス−ピナコラトジボロン(3.05g、12mmol)、dppf(Pd)Cl
2(150mg、2.5mol%)、酢酸カリウム(1.5g、15mmol)の懸濁液を、80℃で4時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、このように得られた粗混合物を精製せずにステップ2において使用した。210.1(M+1)。
【0215】
ステップ2:イソプロピル6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキシレートの調製
脱気トルエン(3mL)、脱気水(1mL)および脱気イソプロパノール(1mL)中の粗2−(イソプロポキシカルボニル)ピリジン−4−イルボロン酸(700mg、約1.0mmol)、dppf(Pd)Cl
2(40mg、5mol%)、炭酸カリウム(280mg、2.0mmol)および2−(5−ブロモピリジン−2−イル)プロパン−2−オール(216mg、1.0mmol)の混合物を、85℃で1時間加熱した。水層を廃棄し、溶媒を減圧下で除去した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(20:1酢酸エチル:メタノール中のrf=0.53)によって精製し、イソプロピル6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキシレート(140mg、47%収率)を得た。301.1(M+1)。
【0216】
ステップ3:6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボン酸の調製
1M塩酸(2mL)中のイソプロピル6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキシレート(140mg、0.47mmol)の溶液を100℃で一晩加熱した。溶媒を減圧下で除去し、6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボン酸の塩酸塩を白色の粉末(106mg、87%)として得た。259.1(M+1)。
【0217】
B.式(1)の他の化合物の調製
同様に、実施例4、ステップ1の4−クロロピコリン酸イソプロピルエステルを他の芳香族カルボン酸エステルで任意選択で置き換え、かつ/または実施例4、ステップ1のビス−ピナコラトジボロンを同様のホウ素錯体で任意選択で置き換え、2−(5−ブロモピリジン−2−イル)プロパン−2−オールを実施例4、ステップ2の他のハロアリール誘導体で任意選択で置き換え、実施例4の手順に従って、式(1)の他の化合物を調製する。
【0218】
(実施例5)
式(3)の化合物の調製
A.式(3)の化合物(X
2およびX
5はNであり、X
3、X
4、X
6、X
7、およびX
8は(CR
4)であり、R
2は水素であり、R
3はクロロである)の調製
【0219】
【化28】
[この文献は図面を表示できません]
ステップ1:メチル6−(4−クロロピコリンアミド)ピコリネートの調製
4−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸(16.3g、103mmol)、メチル6−アミノピコリネート(3.0g、18.6mmol)、(2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU、41.1g、108mmol)、およびN−メチルモルホリン(12.5mL、108mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液を、室温で12時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をアセトニトリル中に懸濁させた。このように得られた固体を濾過によって単離し、水(80mL)、アセトニトリル(80mL)およびジエチルエーテル(80mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させ、6−[(4−クロロ−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ピリジン−2−カルボン酸メチルエステルを白色の粉末(25.6、93%収率)として得た。
【0220】
ステップ2:4−クロロ−N−(6−(ヒトラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミドの調製
前のステップからの粗6−[(4−クロロ−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ピリジン−2−カルボン酸メチルエステル(25.3g、87.8mmol)をエタノール(200mL)中に懸濁させ、ヒドラジン水和物(21.3mL、439mmol)を加えた。反応混合物を4時間還流させ、溶媒を減圧下で除去し、残渣をアセトニトリル中に懸濁させ、濾過により収集した。固体をアセトニトリル(2×100mL)およびジエチルエーテル(2×100mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させ、25.3g(92%収率)の4−クロロ−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミドを白色の固体として得た。
【0221】
B.式(3)の他の化合物の調製
同様に、実施例5、ステップ1の4−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸を他の芳香族カルボン酸エステルで任意選択で置き換え、かつ/または実施例5、ステップ1のメチル6−アミノピコリネートを他の芳香族アミノエステルで任意選択で置き換え、実施例5の手順に従って、式(3)の他の化合物を調製する。
【0222】
(実施例6)
式(4)の化合物の調製
式(4)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8は(CR
4)であり、X
5はNであり、R
2は水素であり、R
3はブロモである)の調製
A.N−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−4−ブロモピコリンアミドの調製
【0223】
【化29】
[この文献は図面を表示できません]
4−ブロモピリジン−2−カルボン酸(3.76g、18.6mmol)、3−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−フェニルアミン(3.0g、18.6mmol)、(2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU)(7.1g、18.7mmol)、およびジイソプロピルエチルアミン(15mL)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液を、室温で1時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をアセトニトリル(40mL)および水(40mL)と共に撹拌した。このように得られた固体を濾過によって単離し、水(20mL)、アセトニトリル(20mL)およびジエチルエーテル(40mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させ、N−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−4−ブロモピコリンアミドを白色の粉末(5.2g、15.0mmol、81%収率)として得た。
【0224】
B.式(4)の他の化合物の調製
同様に、4−ブロモピリジン−2−カルボン酸を他のハロ芳香族カルボン酸で任意選択で置き換え、かつ/または3−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−フェニルアミンを他の3−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−芳香族アミンで任意選択で置き換え、実施例6の手順に従って、式(4)の他の化合物を調製する。
【0225】
(実施例7)
式(5)の化合物の調製
式(5)の化合物(R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、X
1、X
2、およびX
5はNであり、X
3、X
4、X
6、およびX
8は(CR
4)であり、X
7はC(CH
3)であり、Zはクロロである)の調製
A.4−クロロ−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−メチルピコリンアミドの調製
【0226】
【化30】
[この文献は図面を表示できません]
4−クロロ−5−メチルピコリン酸(159mg、0.924mmol)、6−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−ピリジン−2−イルアミン(169mg、0.840mmol)、(2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU)(383mg、1.01mmol)、およびN−メチルモルホリン(11μL、1.01mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液を、65℃で12時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をアセトニトリル中に懸濁させ、固体生成物を濾過によって単離し、水(80mL)、アセトニトリル(80mL)、ジエチルエーテル(80mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させ、4−クロロ−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−メチルピコリンアミドを白色の粉末(140mg、47%収率)として得た。
【0227】
B.式(5)の他の化合物の調製
同様に、4−クロロ−5−メチルピコリン酸を式(4)の他のハロ芳香族カルボン酸で任意選択で置き換え、かつ/または6−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−ピリジン−2−イルアミンを式(2)の他の化合物で任意選択で置き換え、実施例7の手順に従って、式(5)の他の化合物を調製する。
【0228】
(実施例8)
式(5)の化合物の他の調製
式(5)の化合物(R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、X
1、X
2、およびX
5はNであり、X
3、X
4、X
6、X
7、およびX
8は(CR
4)であり、Zはクロロである)の調製
A.4−クロロ−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミドの調製
【0229】
【化31】
[この文献は図面を表示できません]
トルエン中の4−クロロ−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミド(1.00g、3.43mmol)の懸濁液(0.20M)に、N,N−ジメチルホルムアミド/N,N−ジメチルアセトアミド(1.14mL、8.56mmol)、シクロプロピルアミン(873μL、13.7mmol)、および酢酸(194μL、3.43mmol)の混合物を加えた。反応混合物をマイクロ波反応器中で150℃に30分間加熱した。反応生成物を減圧下で濃縮し、残渣をアセトニトリル/ジエチルエーテル(15mL、1:1の比)中に懸濁させ、濾過し、固体をアセトニトリル/ジエチルエーテル(2×10mL)で洗浄した。濾液を濃縮し、このように得られた固体を上記のように精製した。合わせた固体を減圧下で乾燥させ、842mg(72%収率)の4−クロロ−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミドを白色の固体として得た。
【0230】
B.式(5)の他の化合物の調製
同様に、4−クロロ−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミドを式(3)の他の化合物で任意選択で置き換え、かつ/またはシクロプロピルアミンを式R
1NH
2の他のアミンで任意選択で置き換え、実施例8の手順に従って、式(5)の他の化合物を調製する。
【0231】
(実施例9)
式(3)の化合物の他の調製
式(3)の化合物(X
2およびX
5はNであり、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8は(CR
4)であり、R
3は2−シクロプロピルピリジンである)の調製
A.6−シクロプロピル−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0232】
【化32】
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ステップ1:
6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボン酸塩酸塩(1.73g、6.25mmol)、6−アミノピコリネートメチルエステル(1.05g、6.87mmol)、(2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU、2.85g、7.50mmol)、およびN−メチルモルホリン(1.51mL、13.8mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液を、室温で4時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をアセトニトリル中に懸濁させた。このように得られた固体を濾過によって単離し、水(80mL)、アセトニトリル(80mL)およびジエチルエーテル(80mL)で洗浄し、減圧下で乾燥し、メチル6−(6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド)ピコリネートを白色の粉末として得て、次のステップで直接使用した。
【0233】
ステップ2:
前のステップからのメチル6−(6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド)ピコリネートをエタノール(20mL)中に懸濁させ、ヒドラジン水和物(700μL、14.4mmol)を加え、反応物を4時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、生成した固体をアセトニトリル(acetronitrile)中に懸濁させ、濾過により収集した。固体をアセトニトリル(2×100mL)およびジエチルエーテル(2×100mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させ、1.21g(47%収率)の6−シクロプロピル−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを白色の固体として得た。
【0234】
B.式(3)の他の化合物の調製
同様に、ステップ1の6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボン酸塩酸塩を他の相当するカルボン酸で任意選択で置き換え、かつ/またはステップ1の6−アミノピコリネートメチルエステルを他のアミノエステルで任意選択で置き換え、実施例9の手順に従って、式(3)の他の化合物を調製する。
【0235】
(実施例10)
式(4)の化合物の他の調製
式(4)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8は(CR
4)であり、X
5はNであり、R
2は水素であり、R
3は2−シクロプロピルピリジンである)の調製
A.N−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0236】
【化33】
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脱気トルエン(10mL)、脱気水(10mL)および脱気イソプロパノール(10mL)中のN−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−4−ブロモピコリンアミド(3.0g、8.7mmol)、2−シクロプロピル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(2.25g、9.2mmol)、dppf(Pd)Cl
2(320mg、5mol%)、炭酸カリウム(2.4g、17mmol)の懸濁液を、85℃で4時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をメタノール(40mL)中に懸濁させ、超音波処理し、その後濾過し、メタノール(10mL)で洗浄した。次いで、灰色の粉末を水(40mL)中に懸濁させ、超音波処理し、その後濾過し、水(10mL)、メタノール(10mL)およびジエチルエーテル(10mL)で洗浄し、6−シクロプロピル−[3,4’]ビピリジニル−2’−カルボン酸(3−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−フェニル)−アミド(3.0g、90%)を得た。384.1(M+1)。
【0237】
B.式(4)の他の化合物の調製
同様に、N−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−4−ブロモピコリンアミドを他の同等の芳香族ハロ誘導体で任意選択で置き換え、かつ/または2−シクロプロピル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンを他のホウ素錯体で任意選択で置き換え、実施例10の手順に従って、式(4)の他の化合物を調製する。
【0238】
(実施例11)
式(d)の化合物の調製
式(d)の化合物(R
1はシクロプロピルである)の調製
【0239】
【化34】
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ステップ1:
200mlの丸底フラスコに、4.08g(136mmol)のパラホルムアルデヒドおよび20mLのメタノールを加えた。混合物を0〜5℃に冷却した後、下記のものを順番に加えた。7.36g(129mmol)のシクロプロピルアミン、10mLのメタノール、6.20g(65mmol)の炭酸アンモニウム、10mLのメタノール、9.07g(43.1mmol)の三量体のグリオキサール二水和物および25mLのメタノール。反応物を室温で一晩撹拌した。生成物は揮発性であるので混合物を加熱しないように特別注意して、揮発性物質をロータリーエバポレーションによって除去した。次いで、混合物を15〜20torrで蒸留し、生成物を別の不純物と共に90〜95℃で共蒸留した。この混合物をシリカゲルクロマトグラフ(1:1のヘキサン/酢酸エチル、次いで塩化メチレン中の7%メタノール)にかけ、1.76g(25%収率)の1−シクロプロピル−1H−イミダゾールを黄色の油として得た。
【0240】
ステップ2:
シクロプロピル−1H−イミダゾール(1.18g、10.9mmol)を塩化メチレン(0.1M)に溶解させ、5〜10℃に冷却し、1,3−ジブロモ−5,5−ジメチルヒダントイン(1.59g、5.57mmol)を加えた。温度を5〜10℃に維持し、反応物を2時間撹拌した。溶媒を反応混合物から減圧下で除去し、残渣をカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中の1%〜7%メタノール、5%メタノール/塩化メチレンで溶出)によって精製し、620mg(37%収率)の5−ブロモ−1−シクロプロピル−1H−イミダゾールを得た。
【0241】
B.式(d)の他の化合物の調製
同様に、シクロプロピルアミンを式R
1NH
2の他のアミンで置き換え、実施例11の手順に従って、式(d)の他の化合物を調製する。
【0242】
(実施例12)
4−アルキル置換イミダゾールの調製
A.4−シクロプロピル−1H−イミダゾールの調製
【0243】
【化35】
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アンモニア(約75mL)を、酢酸ホルムアミジン(60g、0.58mol)および撹拌棒を含む圧力容器中に−78℃で凝縮させた。2−ブロモ−1−シクロプロピル−エタノン(10.2g、0.063mol)を滴下で添加し、圧力容器を密封し、室温に温め、12時間撹拌した。次いで、反応混合物を−78℃に冷却し、その後注意深く開口した。冷却槽を取り除き、アンモニアを蒸発させた。残渣を100mLの水および20mLの飽和炭酸水素ナトリウム溶液中に溶解させ、次いで溶液が飽和するまで固体塩化ナトリウムを加えた。この混合物を酢酸エチル(4×100mL)で抽出し、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、その後蒸発させ、4−シクロプロピル−1H−イミダゾールを黄色の油(70〜80%純度、5.3g、78%収率、M+1=109.1)として得て、それ以上精製することなくそれを使用した。粗化合物の逆相HPLC(0.1%HCl H
2O、MeCN)によって、分析的に純粋な試料(1.0g)を得た。
【0244】
【化36】
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B.式(d)の他の化合物の調製
同様に、2−ブロモ−1−シクロプロピル−エタノンを式RC(O)CH
2Xの他のハロエタノン(Rはアルキルであり、Xはハロである)で置き換え、実施例12の手順に従って、他の4−アルキルイミダゾールを調製する。
【0245】
(実施例13)
鈴木反応による式(I)の化合物の調製
A.式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8は(CR
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3はピリジン−3−イルである)の調製
【0246】
【化37】
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脱気トルエン(2mL)、脱気水(1mL)および脱気エタノール(1mL)中の4−ブロモ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド(120mg、0.31mmol)、3−ピリジンボロン酸(77mg、0.62mmol)、dppf(Pd)Cl
2(23mg、0.03mmol)、炭酸カリウム(86mg、0.62mmol)の懸濁液を100℃で1時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を逆相HPLCによって精製し、N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを白色の粉末(58mg、0.15mmol、48%収率)として得た。C
22H
18N
6O、383.1(M+1)。
【0247】
【化38】
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B.同様に、適切な場合には実施例1〜13に記載されているような手順に従って、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0248】
【化39】
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N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0249】
【化40】
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N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−2−フェニルイソニコチンアミド;
【0250】
【化41】
[この文献は図面を表示できません]
5−メトキシ−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0251】
【化42】
[この文献は図面を表示できません]
5−アセトアミド−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0252】
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
【0253】
【化44】
[この文献は図面を表示できません]
4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−ピコリンアミド;
【0254】
【化45】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0255】
【化46】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(3−オキソピペラジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0256】
【化47】
[この文献は図面を表示できません]
4−(3−アミノピロリジン−1−イル)−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0257】
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−フェニルピコリンアミド;
【0258】
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−メトキシ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0259】
【化50】
[この文献は図面を表示できません]
6−アミノ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0260】
【化51】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(ピリミジン−5−イル)ピコリンアミド;
【0261】
【化52】
[この文献は図面を表示できません]
4−(2−アミノピリミジン−5−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0262】
【化53】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−ヒドロキシ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0263】
【化54】
[この文献は図面を表示できません]
【0264】
【化55】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1−メチル−1H−イミダゾール−5−イル)ピコリンアミド;
【0265】
【化56】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2−メトキシピリミジン−5−イル)ピコリンアミド;
【0266】
【化57】
[この文献は図面を表示できません]
6’−メチル−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0267】
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
【0268】
【化59】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−フルオロ−5−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0269】
【化60】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2,4−ジメトキシピリミジン−5−イル)ピコリンアミド;
【0270】
【化61】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0271】
【化62】
[この文献は図面を表示できません]
【0272】
【化63】
[この文献は図面を表示できません]
N2’−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’,6−ジカルボキサミド;
【0273】
【化64】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0274】
【化65】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0275】
【化66】
[この文献は図面を表示できません]
【0276】
【化67】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0277】
【化68】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0278】
【化69】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0279】
【化70】
[この文献は図面を表示できません]
【0280】
【化71】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0281】
【化72】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5−フルオロ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0282】
【化73】
[この文献は図面を表示できません]
N2’−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’,5−ジカルボキサミド;
【0283】
【化74】
[この文献は図面を表示できません]
【0284】
【化75】
[この文献は図面を表示できません]
5−シアノ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0285】
【化76】
[この文献は図面を表示できません]
2−アミノ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0286】
【化77】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−2−メトキシ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0287】
【化78】
[この文献は図面を表示できません]
【0288】
【化79】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)ピコリンアミド;
【0289】
【化80】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0290】
【化81】
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6−クロロ−[3,2’;5’,4”]テルピリジン−2”−カルボン酸[3−(4−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニル]−アミド。
【0291】
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5−メトキシ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0292】
【化83】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1,2−ジメチル−1H−イミダゾール−5−イル)ピコリンアミド;
【0293】
【化84】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−2−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0294】
【化85】
[この文献は図面を表示できません]
N5−tert−ブチル−N2’−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’,5−ジカルボキサミド;
【0295】
【化86】
[この文献は図面を表示できません]
5−クロロ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0296】
【化87】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピコリンアミド;
【0297】
【化88】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2−(メチルスルホニル)−フェニル)ピコリンアミド;
【0298】
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(メチルスルホニル)フェニル)ピコリンアミド;
【0299】
【化90】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(ピリジン−3−イル)キノリン−2−カルボキサミド;
【0300】
【化91】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(キノリン−3−イル)ピコリンアミド;
【0301】
【化92】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(イソキノリン−4−イル)ピコリンアミド;
【0302】
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)ピコリンアミド;
【0303】
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(ジメチルアミノ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0304】
【化95】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)ピコリンアミド;
【0305】
【化96】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−フルオロ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0306】
【化97】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(N−シクロプロピルスルファモイル)−フェニル)ピコリンアミド;
【0307】
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−スルファモイルフェニル)ピコリンアミド;
【0308】
【化99】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(N−メチルスルファモイル)−フェニル)ピコリンアミド;
【0309】
【化100】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(N−イソプロピルスルファモイル)−フェニル)ピコリンアミド;
【0310】
【化101】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0311】
【化102】
[この文献は図面を表示できません]
【0312】
【化103】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−(メチルスルホニル)−フェニル)ピコリンアミド;
【0313】
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(エチルスルホニル)フェニル)ピコリンアミド;
【0314】
【化105】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(イソプロピルスルホニル)フェニル)ピコリンアミド;
【0315】
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
【0316】
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1−メチル−2−フェニル−1H−イミダゾール−5−イル)ピコリンアミド;
【0317】
【化108】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6’−(トリフルオロメチル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0318】
【化109】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(キノリン−3−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピコリンアミド;
【0319】
【化110】
[この文献は図面を表示できません]
【0320】
【化111】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリンアミド;
【0321】
【化112】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−シクロプロピルフェニル)ピコリンアミド;
【0322】
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(フロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリンアミド;
【0323】
【化114】
[この文献は図面を表示できません]
【0324】
【化115】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)ピコリンアミド;
【0325】
【化116】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)ピリミジン−4−カルボキサミド;
【0326】
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロポキシ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0327】
【化118】
[この文献は図面を表示できません]
【0328】
【化119】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(2−オキソイミダゾリジン−1−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0329】
【化120】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−(N−メチルスルファモイル)フェニル)ピコリンアミド;
【0330】
【化121】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(キノリン−3−イル)ピコリンアミド;
【0331】
【化122】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(キノリン−3−イル)ベンズアミド;
【0332】
【化123】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)ベンズアミド;
【0333】
【化124】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(ピリジン−3−イル)ベンズアミド;
【0334】
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
【0335】
【化126】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(5−シクロプロピルピラジン−2−イル)ピコリンアミド;
【0336】
【化127】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)−4−フルオロフェニル)−6−エチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0337】
【化128】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)−2−フルオロフェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0338】
【化129】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0339】
【化130】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(2−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−4−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0340】
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
N−(2−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−4−イル)−4−(キノリン−3−イル)ピコリンアミド;
【0341】
【化132】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)−2−フルオロフェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0342】
【化133】
[この文献は図面を表示できません]
N−(4−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0343】
【化134】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)−5−フルオロフェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0344】
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)−5−フルオロフェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0345】
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(6−(4−イソプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0346】
【化137】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(6−(4−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0347】
【化138】
[この文献は図面を表示できません]
5−(2,5−ジフルオロフェニル)−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ニコチンアミド。
【0348】
【化139】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)ピリジン−3−イル)ベンズアミド;
【0349】
【化140】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5’−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0350】
【化141】
[この文献は図面を表示できません]
【0351】
【化142】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)−2−フルオロベンズアミド;
【0352】
【化143】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)キノリン−2−カルボキサミド;
【0353】
【化144】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−6’−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0354】
【化145】
[この文献は図面を表示できません]
【0355】
【化146】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)−7,8−ジメチルキノリン−2−カルボキサミド;
【0356】
【化147】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)−7,8−ジメチルキノリン−2−カルボキサミド;
【0357】
【化148】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−フルオロベンズアミド;
【0358】
【化149】
[この文献は図面を表示できません]
【0359】
【化150】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1,5−ナフチリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0360】
【化151】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(1,5−ナフチリジン−3−イル)ベンズアミド;
【0361】
【化152】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(4−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0362】
【化153】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)−4−フルオロフェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0363】
【化154】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0364】
【化155】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6’−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0365】
【化156】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5’−メチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0366】
【化157】
[この文献は図面を表示できません]
6’−シクロプロピル−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−2,3’−ビピリジン−6−カルボキサミド;
【0367】
【化158】
[この文献は図面を表示できません]
6’−シクロプロピル−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,3’−ビピリジン−5−カルボキサミド;
【0368】
【化159】
[この文献は図面を表示できません]
6’−シクロプロピル−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−2,3’−ビピリジン−4−カルボキサミド;
【0369】
【化160】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)−2,4−ジフルオロベンズアミド;
【0370】
【化161】
[この文献は図面を表示できません]
【0371】
【化162】
[この文献は図面を表示できません]
6’−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−2,3’−ビピリジン−4−カルボキサミド;
【0372】
【化163】
[この文献は図面を表示できません]
6’−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−2,3’−ビピリジン−6−カルボキサミド;
【0373】
【化164】
[この文献は図面を表示できません]
4−クロロ−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−(6−シクロプロピルピリジン−3−イル)−2−フルオロベンズアミド;
【0374】
【化165】
[この文献は図面を表示できません]
【0375】
【化166】
[この文献は図面を表示できません]
4−(5−シクロプロピル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0376】
【化167】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、適切な場合には実施例1〜13に記載されているような手順に従って、式(I)の他の化合物を調製する。
【0377】
(実施例14)
ハロアレーンのN−アリール化による式(I)の化合物の調製
A.式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8は(CR4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3は4−イミダゾール−1−イルである)の調製:
A.N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミドの調製
【0378】
【化168】
[この文献は図面を表示できません]
ブチロニトリル(1mL)中の4−ブロモ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド(35mg、0.091mmol)、イミダゾール(8mg、0.117mmol)、酸化第二銅(1mg、0.007mmol)、4,7−ジメトキシ−1,10−フェナントロリン(3mg、0.012mmol(または、8−ヒドロキシキノリンをリガンドとして使用し得、匹敵する結果を伴い得る)、炭酸セシウム(41mg、0.126mmol)、およびPEG−3350(20mg)の懸濁液を、120℃で16時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を逆相HPLCによって精製し、N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミドを白色の粉末(14mg、0.377mmol、41%収率)として得た。
【0379】
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、実施例14の手順に従って、4−ブロモ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、イミダゾールを他のアミンで任意選択で置き換え、式Iの下記の化合物を調製した。
【0380】
【化170】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0381】
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
4−(1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0382】
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
【0383】
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−フェニル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0384】
【化174】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0385】
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0386】
【化176】
[この文献は図面を表示できません]
【0387】
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4,5−ジメチル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0388】
【化178】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0389】
【化179】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0390】
【化180】
[この文献は図面を表示できません]
【0391】
【化181】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0392】
【化182】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0393】
【化183】
[この文献は図面を表示できません]
4−(1H−ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール−1−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0394】
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
【0395】
【化185】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0396】
【化186】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−フェニル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0397】
【化187】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−クロロ−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0398】
【化188】
[この文献は図面を表示できません]
【0399】
【化189】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0400】
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−エチル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0401】
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0402】
【化192】
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【0403】
【化193】
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N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4,5−ジメチル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0404】
【化194】
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N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−イソプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0405】
【化195】
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4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミド;
【0406】
【化196】
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【0407】
【化197】
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4−(4−シクロプロピル−2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0408】
【化198】
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4−(4−シクロプロピル−2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミド;
【0409】
【化199】
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N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0410】
【化200】
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【0411】
【化201】
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N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0412】
【化202】
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3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0413】
【化203】
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N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(4−イソプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド;
【0414】
【化204】
[この文献は図面を表示できません]
【0415】
【化205】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(トリフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0416】
【化206】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−(トリフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0417】
【化207】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−2−メチルベンズアミド;
【0418】
【化208】
[この文献は図面を表示できません]
【0419】
【化209】
[この文献は図面を表示できません]
5−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−2−メチルベンズアミド;
【0420】
【化210】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(ペルフルオロエチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0421】
【化211】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−(ペルフルオロエチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0422】
【化212】
[この文献は図面を表示できません]
【0423】
【化213】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−メチルベンズアミド
【0424】
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
4−(3−シクロプロピル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミド;
【0425】
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
4−(3−シクロプロピル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0426】
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(2,2,2−トリフルオロ−1−ヒドロキシエチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0427】
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(4−(2,2,2−トリフルオロ−1−ヒドロキシエチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0428】
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(4−(2,2,2−トリフルオロ−1−ヒドロキシエチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド;
【0429】
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−5−メチルベンズアミド;
【0430】
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(4,5−ジメチル−1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド;
【0431】
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ベンズアミド;
【0432】
【化222】
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1−(3−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イルカルバモイル)フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸;
【0433】
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)キノリン−2−カルボキサミド;
【0434】
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
4−クロロ−3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0435】
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−メトキシベンズアミド;
【0436】
【化226】
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N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−イソプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0437】
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(5−メチル−4−(トリフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0438】
【化228】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(5−メチル−4−(トリフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0439】
【化229】
[この文献は図面を表示できません]
【0440】
【化230】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0441】
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、実施例14の手順に従って、4−ブロモ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、イミダゾールを他のアミンで任意選択で置き換え、式Iの他の化合物を調製する。
【0442】
(実施例15)
アシルヒドラジドからのトリアゾール形成による式(I)の化合物の調製
A.式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1は2−メトキシ−1−メチルエチルであり、R
2は水素であり、R
3は2−シクロプロピルピリジン3−イルである)の調製
A.(S)−6−シクロプロピル−N−(6−(4−(1−メトキシプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0443】
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
トルエン中の6−シクロプロピル−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド、式(3)の化合物(75mg、0.20mmol)の懸濁液(0.20M)に、N,N−ジメチルホルムアミド/N,N−ジメチルアセトアミド(67μL、0.50mmol)、(S)−2−メトキシ−1−メチル−エチルアミン(72mg μL、0.80mmol)、および酢酸(11μL、0.20mmol)を加えた。反応物をマイクロ波反応器中で150℃に30分間加熱した。反応混合物を減圧下で濃縮し、残渣をアセトニトリル/ジエチルエーテル(15mL、1:1の比)中に懸濁させ、濾過し、アセトニトリル/ジエチルエーテル(2×10mL)で洗浄した。このように得られた固体を減圧下で乾燥させ、57mg(63%収率)の(S)−6−シクロプロピル−N−(6−(4−(1−メトキシプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを白色の固体として得た。
【0444】
【化233】
[この文献は図面を表示できません]
B.アシルヒドラジドからのトリアゾール形成による式(I)の他の化合物の調製
同様に、6−シクロプロピル−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを式(3)の他の化合物で任意選択で置き換え、(S)−2−メトキシ−1−メチル−エチルアミンを他のアルキルアミンで任意選択で置き換え、実施例15の手順に従って、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0445】
【化234】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(3−メチルブタン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0446】
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
【0447】
【化236】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(2−フェニルシクロプロピル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0448】
【化237】
[この文献は図面を表示できません]
C.アシルヒドラジドからのトリアゾール形成による式(I)の他の化合物の調製
同様に、6−シクロプロピル−N−(6−(ヒドラジンカルボニル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを式(3)の他の化合物で任意選択で置き換え、(S)−2−メトキシ−1−メチル−エチルアミンを他のアルキルアミンで任意選択で置き換え、実施例15の手順に従って、式(I)の他の化合物を調製する。
【0449】
(実施例16)
オキサジアゾールからのトリアゾール形成による式(I)の化合物の調製
A.式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1は2−ヒドロキシ−1−メチルエチルであり、R
2は水素であり、R
3はピリジン3−イルである)の調製
A.(R)−N−(3−(4−(1−ヒドロキシプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0450】
【化238】
[この文献は図面を表示できません]
n−ブタノール中のN−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド(210mg、0.61mmol)、(R)−2−アミノ−1−プロパノール(0.3mL)、およびトリフルオロ酢酸(0.05mL)の懸濁液を、マイクロ波装置中で150℃に1時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を逆相HPLCによって精製し、(R)−N−(3−(4−(1−ヒドロキシプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを白色の粉末(55mg、0.138mmol、23%収率)として得た。
【0451】
【化239】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、N−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを式(4)の他の化合物で任意選択で置き換え、かつ(R)−2−アミノ−1−プロパノールを式R
1NH
2の他のアミンで任意選択で置き換え、実施例16Aの手順に従って、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0452】
【化240】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(3−アミノ−3−オキソプロピル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0453】
【化241】
[この文献は図面を表示できません]
【0454】
【化242】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(2−アセトアミドエチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0455】
【化243】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−N−(3−(4−(1−ヒドロキシプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0456】
【化244】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0457】
【化245】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−N−(3−(4−(2−ヒドロキシプロピル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0458】
【化246】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−N−(3−(4−(2−ヒドロキシプロピル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0459】
【化247】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロブチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0460】
【化248】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロペンチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0461】
【化249】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(2,2,2−トリフルオロエチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0462】
【化250】
[この文献は図面を表示できません]
【0463】
【化251】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−((1−ヒドロキシシクロプロピル)メチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0464】
【化252】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−N−(3−(4−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0465】
【化253】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−イソプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0466】
【化254】
[この文献は図面を表示できません]
【0467】
【化255】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(シクロプロピルメチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0468】
【化256】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−イソプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0469】
【化257】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(シクロプロピルメチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0470】
【化258】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(シクロプロピルメチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0471】
【化259】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−イソプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0472】
【化260】
[この文献は図面を表示できません]
【0473】
【化261】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1−フェニルエチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0474】
【化262】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロブチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0475】
【化263】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−tert−ブチル2−(3−(3−(6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド)フェニル)−4H−1,2,4−トリアゾール−4−イル)プロパノエート;
【0476】
【化264】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0477】
【化265】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−(1−フェニルエチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0478】
【化266】
[この文献は図面を表示できません]
【0479】
【化267】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−3−(4,5−ジメチル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0480】
【化268】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−3−(4,5−ジメチル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0481】
【化269】
[この文献は図面を表示できません]
3−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(6−(4−イソプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
【0482】
【化270】
[この文献は図面を表示できません]
【0483】
【化271】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1−シクロプロピルエチル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0484】
【化272】
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6−シクロプロピル−N−(3−(4−(ペンタン−3−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0485】
【化273】
[この文献は図面を表示できません]
【0486】
【化274】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1−メトキシプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0487】
【化275】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−N−(3−(4−sec−ブチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0488】
【化276】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(3−メチルブタン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0489】
【化277】
[この文献は図面を表示できません]
【0490】
【化278】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1−(2,6−ジメチルフェノキシ)プロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0491】
【化279】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−6−シクロプロピル−N−(3−(4−(3,3−ジメチルブタン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0492】
【化280】
[この文献は図面を表示できません]
【0493】
【化281】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0494】
【化282】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、N−(3−(1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを式(4)の他の化合物で任意選択で置き換え、(R)−2−アミノ−1−プロパノールを式R
1NH
2の他のアミンで任意選択で置き換え、実施例16Aの手順に従って、式(I)の他の化合物を調製する。
【0495】
【化283】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−フェニル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0496】
【化284】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(ピリジン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0497】
【化285】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(ピリジン−3−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0498】
【化286】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(ピリジン−4−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0499】
【化287】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(ピリミジン−5−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0500】
【化288】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(ブタ−2−イニル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−シクロプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0501】
【化289】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1−(ピリジン−3−イルオキシ)プロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0502】
【化290】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−(1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)プロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0503】
【化291】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−フェニル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0504】
【化292】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(ピリジン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0505】
【化293】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(ピリジン−3−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0506】
【化294】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(ピリジン−4−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0507】
【化295】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(ピリミジン−5−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0508】
【化296】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−(ブタ−2−イニル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)ピコリンアミド;
【0509】
【化297】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(1−(ピリジン−3−イルオキシ)プロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドおよび
【0510】
【化298】
[この文献は図面を表示できません]
4−(4−シクロプロピル−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(3−(4−(1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)プロパン−2−イル)−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド
(実施例17)
式(I)の化合物の調製
A.式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3は2−シクロブトキシピリジン3−イルである)の調製
A.6−シクロブトキシ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0511】
【化299】
[この文献は図面を表示できません]
水素化ナトリウム(鉱油中60%、15mg、0.38mmol)を0.5mLのシクロブタノールに加え、反応混合物を室温で10分間撹拌した。シクロブタノール(0.2mL)中の(N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−フルオロ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド)(24mg、0.06mmol)を加え、反応混合物を90℃に30分間加熱した。反応混合物を減圧下で濃縮し、1MのHClで中和し、逆相HPLCによって精製し、生成物を白色の粉末(15mg、55%収率)として得た。
【0512】
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
【0513】
【化301】
[この文献は図面を表示できません]
(実施例18)
式(I)の化合物の調製
A.式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3はN−シクロプロピルピリジン−2−イルアミンである)の調製
A.N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(シクロプロピルアミノ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0514】
【化302】
[この文献は図面を表示できません]
6−クロロ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド(60.0mg、0.144mmol)をシクロプロピルアミン(250μL)に溶解させ、混合物を110℃に2日間加熱した。アミンを減圧下で除去し、残渣を逆相HPLCによって精製した。生成物(N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(シクロプロピルアミノ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド、31.2mg、50%収率)を白色の固体として単離した。
【0515】
【化303】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、実施例18Aの手順に従って、6−クロロ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、シクロプロピルアミンを式R
1NH
2の他のアミンで任意選択で置き換え、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0516】
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(ピロリジン−1−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0517】
【化305】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(エチルアミノ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0518】
【化306】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(シクロプロピルアミノ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0519】
【化307】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(メチルチオ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0520】
【化308】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(イソブチルチオ)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0521】
【化309】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、実施例18Aの手順に従って、6−クロロ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、シクロプロピルアミンを式R
1NH
2の他のアミンで任意選択で置き換え、式(I)の他の化合物を調製する。
【0522】
(実施例19)
鉄触媒によるアルキル−グリニャールクロスカップリングを用いた式(I)の化合物の調製
式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3はN−シクロプロピルピリミジンである)の調製
A.N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2−シクロプロピルピリミジン−5−イル)ピコリンアミドの調製
【0523】
【化310】
[この文献は図面を表示できません]
N−メチルピリジン(20mL)およびテトラヒドロフラン(5mL)中のシクロプロピルマグネシウムブロミド(テトラヒドロフラン中0.5M溶液、6.3mL、3当量)を、4−(2−クロロピリミジン−5−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド(440mg、1.06mmol)およびFe(acac)
3(37mg、10mol%)の溶液に加えた。5分間撹拌した後、褐色の溶液を1Mの塩酸(6mL)でクエンチし、減圧下で70℃にて濃縮した。残渣を逆相HPLCによって精製し、N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2−シクロプロピルピリミジン−5−イル)ピコリンアミドを淡黄色の粉末(200mg、45%収率)として得た。
【0524】
【化311】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、実施例19Aの手順に従って、4−(2−クロロピリミジン−5−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、シクロプロピルマグネシウムブロミドを他のグリニャール試薬で任意選択で置き換え、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0525】
【化312】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−イソプロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0526】
【化313】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロブチル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0527】
【化314】
[この文献は図面を表示できません]
【0528】
【化315】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−エチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0529】
【化316】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロペンチル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0530】
【化317】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(1−メチル−2−オキソピロリジン−3−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0531】
【化318】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−プロピル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0532】
【化319】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−ネオペンチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0533】
【化320】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5−フルオロ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0534】
【化321】
[この文献は図面を表示できません]
5−クロロ−6−シクロプロピル−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0535】
【化322】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−エチル−5−フルオロ−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0536】
【化323】
[この文献は図面を表示できません]
【0537】
【化324】
[この文献は図面を表示できません]
5−クロロ−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−エチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0538】
【化325】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5,6−ジエチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0539】
【化326】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(2−エチルピリミジン−5−イル)ピコリンアミド;
【0540】
【化327】
[この文献は図面を表示できません]
【0541】
【化328】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−5−エチル−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0542】
【化329】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(シクロプロピルメチル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0543】
【化330】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、実施例19Aの手順に従って、4−(2−クロロピリミジン−5−イル)−N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、シクロプロピルマグネシウムブロミドを他のグリニャール試薬で任意選択で置き換え、式(I)の他の化合物を調製する。
【0544】
(実施例20)
式(I)の化合物の調製
式(I)の化合物(X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
1およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3はモルホリン−イルである)の調製
A.N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−モルホリノピコリンアミドの調製
【0545】
【化331】
[この文献は図面を表示できません]
4−クロロ−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミド(0.112mmol、35.0mg)を過剰(400μL)なモルホリンで処理し、100℃に2時間加熱した。反応混合物を水(400μL)で希釈し、RP−HPLCによって精製し、37.0(91%収率)のN−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−モルホリノピコリンアミドを得た。
【0546】
【化332】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、実施例20Aの手順に従って、しかし4−クロロ−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、モルホリンを他のアミンで任意選択で置き換え、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0547】
【化333】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0548】
【化334】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0549】
【化335】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−4−(3−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0550】
【化336】
[この文献は図面を表示できません]
【0551】
【化337】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(4−エチル−3−オキソピペラジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0552】
【化338】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−338−3−オキソピペラジン−1−イル)ピコリンアミド;
【0553】
【化339】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、実施例20Aの手順に従って、しかし4−クロロ−N−(3−(4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)ピコリンアミドを式(5)の他の化合物で任意選択で置き換え、モルホリンを他のアミンで任意選択で置き換え、式(I)の他の化合物を調製する。
【0554】
(実施例21)
式(I)の化合物(X
1はC(R
4)である)の調製
式(I)の化合物(X
1、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
2およびX
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3はキノリン−3−イルである)の調製
A.N−(6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−イル)−4−(キノリン−3−イル)ピコリンアミドの調製
【0555】
【化340】
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ステップ1および2:撹拌した5−ブロモ−1−シクロプロピル−1H−イミダゾール(780mg、1.90mmol)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液に、−78℃でn−ブチルリチウム(911μL、2.5M溶液、2.28mmol)を加え、反応混合物を−78℃で30分間撹拌した。臭化亜鉛(ZnBr
2)(641mg、2.85mmol、減圧下にて100℃で3時間乾燥させる)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液を加え、混合物を室温に温め、さらに2.5時間撹拌した。6−(ジ−Boc−アミノ)−2−ブロモピリジンおよびPd(PPh
3)
4のテトラヒドロフラン(3mL)溶液を反応物にカニューレを介して加え、混合物を一晩撹拌した。反応物を減圧下で濃縮し、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(塩化メチレン中5%メタノール、グラジエントフラッシュ:塩化メチレン中4%→10%メタノール)によって精製した。生成物を、モノ−Boc保護された6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−アミンおよびビス−Boc保護された6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−アミンの混合物として単離した。この混合物を次のステップで直接使用した。
【0556】
ステップ3:上記の連続するステップからの材料をジクロロエタン(2mL)に溶解させ、トリフルオロ酢酸を加え、混合物を50℃に加熱し、1時間撹拌した。材料を逆相HPLCによって精製し、150mg(40%収率)の6−(3−シクロプロピル−3H−イミダゾール−4−イル)−ピリジン−2−イルアミンを白色の固体として得た。M+1=201.2。
【0557】
ステップ4:4−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸(141mg、0.895mmol)、6−(3−シクロプロピル−3H−イミダゾール−4−イル)−ピリジン−2−イルアミン(150mg、0.750mmol)、(2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU)(342g、0.899mmol)、およびN−メチルモルホリン(250μL、2.70mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液を、室温で12時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をアセトニトリル中に懸濁させ、固体を濾過によって単離し、水(80mL)、アセトニトリル(80mL)およびジエチルエーテル(80mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させ、4−クロロ−N−(6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミドを白色の粉末(120mg、47%収率)として得た。M+1=340.1。
【0558】
ステップ5:脱気トルエン(1mL)、脱気水(0.5mL)および脱気イソプロパノール(0.5mL)中の4−クロロ−N−(6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−イル)ピコリンアミド(38.9mg、0.115mmol)、ボロン酸(29mg、0.138mmol)、dppf(Pd)Cl
2(4.2mg、0.00575)、炭酸カリウム(47.7mg、0.345mmol)の懸濁液を、95℃で2時間加熱した。水相を廃棄し、溶媒を有機部分から減圧下で除去した。逆相HPLCによる精製によって、N−(6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−イル)−4−(キノリン−3−イル)ピコリンアミド(10.1mg、20%)を白色の固体として得た。
【0559】
【化341】
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B.同様に、実施例21Aの手順に従って、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0560】
【化342】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(6−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)ピリジン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0561】
【化343】
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C.同様に、実施例21Aの手順に従って、式(I)の他の化合物を調製する。
【0562】
(実施例22)
式(I)の化合物(X
1はC(R
4)である)の調製
式(I)の化合物(X
1、X
2、X
3、X
4、X
6、X
7およびX
8はC(R
4)であり、X
5はNであり、R
1はシクロプロピルであり、R
2は水素であり、R
3はピリジン−3−イルである)の調製
A.N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミドの調製
【0563】
【化344】
[この文献は図面を表示できません]
ステップ1:3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)アニリン(3.26g、19.7mmol)、4−ブロモピコリン酸(4.38g、21.7mmol)、(2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU)(8.99g、23.6mmol)、およびN−メチルモルホリン(2.6mL、23.6mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液を、室温で30分間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(1:1のヘキサン/酢酸エチル)によって精製し、N−(3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)フェニル)−4−ブロモピコリンアミドアセタールおよび対応するアルデヒドの混合物を得た(5.56g、約81%収率、約15%アルデヒドを含む)。M+1=349.1。
【0564】
ステップ2/3:ステップの生成物(1.12g、3.23mmol)のアセトン/水(4:1、0.2M)溶液に、4−メチルベンゼンスルホン酸(61mg、0.323mmol)を加え、混合物を一晩撹拌した。反応物を塩化メチレンで希釈し、ブライン(2×)で洗浄した。有機物を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を濾液から減圧下で除去し、白色の固体を得た。この材料を塩化メチレン(0.1M)に溶解させ、4Å粉末分子篩(3.2g、1g/mmol)およびシクロプロピルアミン(1.12mL、12.9mmol)を加え、反応混合物を6時間撹拌した。分子篩を濾別し、塩化メチレンで洗浄し、溶媒を濾液から減圧下で除去し、1.1g(定量的収率)の4−ブロモ−N−(3−((シクロプロピルイミノ)メチル)フェニル)−ピコリンアミドを白色の固体として得た。M+1=343.1。
【0565】
ステップ4:ジメトキシエタン/メタノール(2:1)中の4−ブロモ−N−(3−((シクロプロピルイミノ)メチル)フェニル)−ピコリンアミド(970mg、2.83mmol)の溶液(0.1M)に、トルエンスルホニルメチルイソシアニド(1.10g、5.65mmol)およびシクロプロピルアミン(392μL、5.65mmol)を加えた。反応混合物を52℃で14時間撹拌し、さらなるトルエンスルホニルメチルイソシアニド(550mg、2.83mmol)を加えた。反応混合物をさらに6時間撹拌し、溶媒を減圧下で除去し、濃縮し、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(塩化メチレン中2〜8%メタノール)によって精製し、110mgの4−ブロモ−N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)ピコリンアミドを得た。M+1=383.1。
【0566】
ステップ5:脱気トルエン(1mL)、脱気水(0.5mL)および脱気イソプロパノール(0.5mL)中の4−ブロモ−N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)ピコリンアミド(75.0mg、0.196mmol)、ボロン酸(33.8mg、0.274mmol)、dppf(Pd)Cl
2(14.3mg、0.0196)、炭酸カリウム(81.3mg、0.588mmol)の懸濁液を、95℃で2時間加熱した。水相を廃棄し、溶媒を減圧下で有機部分から除去した。逆相HPLCによる精製によって、N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド(17.3mg、23%)を白色の固体として得た。
【0567】
【化345】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、実施例22Aの手順に従って、しかし3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)アニリンを他の芳香族アミンで任意選択で置き換え、4−ブロモピコリン酸を他の酸で任意選択で置き換え、シクロプロピルアミンを他のアミンで任意選択で置き換え、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0568】
【化346】
[この文献は図面を表示できません]
4−(1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)−N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)ピコリンアミド;
【0569】
【化347】
[この文献は図面を表示できません]
6−シクロプロピル−N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0570】
【化348】
[この文献は図面を表示できません]
【0571】
【化349】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(1−シクロプロピル−1H−イミダゾール−5−イル)フェニル)−4−(キノリン−3−イル)ピコリンアミド;
【0572】
【化350】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、実施例22Aの手順に従って、しかし3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)アニリンを他の芳香族アミンで任意選択で置き換え、4−ブロモピコリン酸を他の酸で任意選択で置き換え、シクロプロピルアミンを他のアミンで任意選択で置き換え、式(I)の他の化合物を調製する。
【0573】
(実施例23)
式Iの化合物の調製
A.N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリンアミドの調製
【0574】
【化351】
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N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)中の4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリン酸(50mg、0.178mmol)、3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)アニリン(40mg、0.20mmol)、HATU(75mg、0.20mmol)およびジイソプロピルエチルアミン(0.06mL、0.35mmol)の懸濁液を、室温で1時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を2:1の水:アセトニトリル中に懸濁させ、超音波処理した。固体を濾過によって単離し、N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリンアミドを白色の粉末として得た(HPF
6塩、75mg、90%収率)。
【0575】
【化352】
[この文献は図面を表示できません]
B.同様に、実施例23Aの手順に従って、しかし4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリン酸を式(1)の他の化合物で任意選択で置き換え、3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)アニリンを式(2)の他の化合物で任意選択で置き換え、式(I)の下記の化合物を調製した。
【0576】
【化353】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(ピラジン−2−イル)ピコリンアミド;
【0577】
【化354】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0578】
【化355】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−6−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0579】
【化356】
[この文献は図面を表示できません]
N−(6−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)ピリジン−2−イル)−3−(4−(2,2,2−トリフルオロ−1−メトキシエチル)−1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド;
【0580】
【化357】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリンアミド;
【0581】
【化358】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−6−(2,2,2−トリフルオロエチル)−3,4’−ビピリジン−2’−カルボキサミド;
【0582】
【化359】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−1,6−ナフチリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0583】
【化360】
[この文献は図面を表示できません]
【0584】
【化361】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(6−(2,2,2−トリフルオロエチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,6−ナフチリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0585】
【化362】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(6−イソプロピル−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,6−ナフチリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0586】
【化363】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)フェニル)−4−(6−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,6−ナフチリジン−3−イル)ピコリンアミド;
【0587】
【化364】
[この文献は図面を表示できません]
C.同様に、実施例23Aの手順に従って、しかし4−(1−イソプロピル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル)ピコリン酸を式(1)の他の化合物で任意選択で置き換え、3−(4−シクロプロピル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)アニリンを式(2)の他の化合物で任意選択で置き換え、式(I)の他の化合物を調製する。
【0588】
(実施例24)
生物学的アッセイ
ASK1(アポトーシスシグナル調節キナーゼ1)TR−FRETキナーゼアッセイ(生物化学的IC
50)
ASK1キナーゼ活性を阻害する化合物の能力を、ビオチン化ミエリン塩基性タンパク質[ビオチン−MBP]をタンパク性基質として用いた時間分解蛍光共鳴エネルギー転移[TR−FRET]アッセイを使用して決定した。Beckman Biomek FX液体処理ロボットを用いて、低容量384ウェルポリプロピレンプレート[Nunc、#267460]中に、2.44%DMSO水溶液中の化合物を2μL/ウェルでスポッティングし、キナーゼアッセイにおける化合物の最終濃度を100μM〜0.5nMとした。Deerac Fluidics Equatorを使用して、緩衝液(85mMのMOPS、pH7.0、8.5mMの酢酸Mg、5%グリセロール、0.085%NP−40、1.7mMのDTTおよび1.7mg/mLのBSA)中の0.667ng/μL[Upstate Biotechnologies、#14−606、または社内で調製した同等のタンパク質]および0.1665ng/mLのビオチン−MBP[Upstate Biotechnologies、#13−111]を3μL/ウェルで、スポッティングした化合物を含むプレート中に分注した。Deerac Fluidics Equatorを使用して、緩衝液(50mMのMOPS、pH7.0、5mMの酢酸Mg、1mMのDTT、5%DMSO)中の300μMのATPを5μL/ウェルで加えることによってキナーゼ反応を開始する前に、酵素を化合物と共に20分間プレインキュベートした。キナーゼ反応を周囲温度で20分間進行させ、続いてDeerac Fluidics Equatorを使用して25mMのEDTAを5μL/ウェルで添加することによって停止させた。次いで、Biomek FXを使用して、1μL/ウェルの完了したキナーゼ反応物をそれぞれ、5μL/ウェルの検出試薬(1×LANCE検出緩衝液[PerkinElmer、#CR97−100]中の1.11nMのEu−W1024標識化抗ホスホスレオニン抗体[PerkinElmer、#AD0094]および55.56nMのストレプトアビジンアロフィコシアニン[PerkinElmer、#CR130−100])を含有したOptiPlate−1536ホワイトポリスチレンプレート[PerkinElmer、#6004299]のウェルに移した。次いで、TR−FRETシグナルを、プレートを周囲温度で2時間インキュベートした後で、Perkin Elmer Envisionプレートリーダーで読み取った。100%阻害陽性対照ウェルを、上記のEDTAおよびATP溶液の添加順序を変えることによって生じさせた。これらのウェル、およびアッセイの初めに2.44%DMSOのスポットを含む0%阻害ウェルを、試験化合物についての阻害%の計算において使用した。
【0589】
上記の方法によって試験したとき、式(I)の化合物は、ASK1を阻害した。例えば、以下の通りである。
【0590】
【表1-1】
[この文献は図面を表示できません]
【0591】
【表1-2】
[この文献は図面を表示できません]
【0592】
【表1-3】
[この文献は図面を表示できません]
【0593】
【表1-4】
[この文献は図面を表示できません]
【0594】
【表1-5】
[この文献は図面を表示できません]
【0595】
【表1-6】
[この文献は図面を表示できません]
【0596】
【表1-7】
[この文献は図面を表示できません]
【0597】
【表1-8】
[この文献は図面を表示できません]
【0598】
【表1-9】
[この文献は図面を表示できません]
【0599】
【表1-10】
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【0600】
【表1-11】
[この文献は図面を表示できません]
【0601】
【表1-12】
[この文献は図面を表示できません]
【0602】
【表1-13】
[この文献は図面を表示できません]
【0603】
【表1-14】
[この文献は図面を表示できません]
【0604】
【表1-15】
[この文献は図面を表示できません]