特許第5747415号(P5747415)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5747415
(24)【登録日】2015年5月22日
(45)【発行日】2015年7月15日
(54)【発明の名称】連結部材
(51)【国際特許分類】
   A44B 11/25 20060101AFI20150625BHJP
   A41C 3/12 20060101ALI20150625BHJP
【FI】
   A44B11/25
   A41C3/12 E
【請求項の数】12
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2011-552794(P2011-552794)
(86)(22)【出願日】2011年2月2日
(86)【国際出願番号】JP2011052128
(87)【国際公開番号】WO2011096424
(87)【国際公開日】20110811
【審査請求日】2013年12月2日
(31)【優先権主張番号】特願2010-25035(P2010-25035)
(32)【優先日】2010年2月8日
(33)【優先権主張国】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】501133096
【氏名又は名称】株式会社フェイス
(74)【代理人】
【識別番号】100091683
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼川 俊雄
(74)【代理人】
【識別番号】100179316
【弁理士】
【氏名又は名称】市川 寛奈
(72)【発明者】
【氏名】石川 敏
(72)【発明者】
【氏名】小川 利一
【審査官】 新田 亮二
(56)【参考文献】
【文献】 実開昭54−007701(JP,U)
【文献】 特開2004−218119(JP,A)
【文献】 国際公開第2009/034378(WO,A1)
【文献】 実開昭55−122610(JP,U)
【文献】 特開2009−285042(JP,A)
【文献】 特表2010−538724(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A44B 11/25
A41C 3/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
対となる受体と、前記受体に形成された挿し込み部に挿し込まれる挿し込み片を備えた挿し込み体とより成り、前記挿し込み片は断面略L字形とされ、略L字形とされた前記挿し込み片の後壁面が、前記受体の挿し込み部に形成された係合部と係合され
前記挿し込み片の後方には係合を補強する補助部が設けられており、
前記受体の裏面には、前記挿し込み体の挿し込み片の後方から突出して設けられた前記補助部の後端が挿入できる窪みが設けられていることを特徴とする連結部材。
【請求項2】
対となる受体と、前記受体に形成された挿し込み部に挿し込まれる挿し込み片を備えた挿し込み体とより成り、前記挿し込み片は断面略L字形とされ、略L字形とされた前記挿し込み片の後壁面が、前記受体の挿し込み部に形成された係合部と係合され、
前記挿し込み片の後方には係合を補強する補助部が設けられており、
前記挿し込み体の挿し込み片の後方から突出して設けられた前記補助部の上面に勾配が設けられていることを特徴とする連結部材。
【請求項3】
前記受体の挿し込み部は平行状態で複数個が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の連結部材。
【請求項4】
前記受体の挿し込み部はスリットとし、前記スリットに向け、前記挿し込み体の挿し込み片の挿し込みガイドとなる勾配面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項5】
前記受体の挿し込み部である前記スリットは補強リブによって2つに分割されており、前記挿し込み体の挿し込み片が2つに分割されていることを特徴とする請求項に記載の連結部材。
【請求項6】
前記受体と前記挿し込み体との連結によって、前記受体と前記挿し込み体が装着された対象物はループを形成することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項7】
前記受体は重合されたベース地上に一体的に固着され、前記挿し込み部から前記ベース地のうち前記受体と接する一枚のみをスリットカットし、前記挿し込み片を挿し込み可能としてあることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項8】
前記受体及び前記挿し込み体は、使用対象の表面にフィットするアールを有していることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項9】
前記受体及び前記挿し込み体は、通気孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項10】
前記挿し込み体の挿し込み片は、断面形状または平面形状としてテーパー形状を有していることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項11】
前記連結部材の材質として、弾性を有する樹脂を用いることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の連結部材。
【請求項12】
前記受体と前記挿し込み体の外周には軟質材を用い、前記受体のスリット周辺と前記挿し込み片には硬質材を用いて形成されたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の連結部材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は分離されている物を連結する連結部材に関し、特にブラジャーのバックベルトに使用し、従来のホック代りとして至便な連結部材に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の連結部材、特にブラジャーのバックベルトを止着するホックは屈曲された金属製のホックを他側のループに引っ掛ける形式となっており、それも複数が並列されている。そのため、装着、取り外しとも作業がしにくく、手先を背面に回すため、肩や上腕等を痛めてしまうこともあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
出願人は本願発明に関して、先行する技術文献を調査したが、格別に本願発明と関連し、類似すると思われる文献は発見できなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする問題点は、従来の連結部材にあって着脱ともにワンタッチで、しかも容易に行なえ、また、美観的にも優れ、コスト的にも安価で済むというものがなかったという点である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記した問題点を解決するために、本発明に係る連結部材は、対となる受体と、その受体に形成された挿し込み部に挿し込まれる挿し込み片を備えた挿し込み体とより成り、前記挿し込み片は断面略L字形とされ、その略L字形とされた挿し込み片の後壁面が、受体の挿し込み部に形成された係合部と係合されることを特徴としている。
【0006】
また、本発明に係る連結部材は、前記した受体の挿し込み部は平行状態で複数個が設けられていることを特徴とし、前記した受体の挿し込み部はスリットとし、そのスリットに向け、挿し込み体の挿し込み片の挿し込みガイドとなるテーパ面が形成されていることを特徴としている。
【0007】
さらに、本発明に係る連結部材は、前記した挿し込み片の後方には係合を補強する補助部が設けられていることを特徴とし、前記した受体と挿し込み体との連結によって、受体と挿し込み体が装着された対象物はループを形成することを特徴としている。
【0008】
そして、本発明に係る連結部材は、前記した受体は重合されたベース地上に一体的に固着され、挿し込み部から前記ベース地のうち受体と接する一枚のみをスリットカットし、挿し込み片を挿し込み可能としてあることを特徴としている。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る連結部材は上記のように構成されている。そのため、挿し込み体の挿し込み片はスリップオンの状態で受体の挿し込み部に容易にワンタッチで挿入され、挿し込み片の後面が挿し込み部の係合部と係合することで連結状態が完了する。又、取り外す際も、挿し込み体の挿し込み片の角度をやや持ち上げて変更するのみで簡単に実行でき、特に、伸縮性のある対象物を連結する場合、その引張力で係合状態が保持されることとなり、ブラジャーのバックベルト等に優れた効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明を実施した連結部材を示す平面図である。
図2】断面図である。
図3】別の実施例を示す斜視図である。
図4】連結状態を示す断面図である。
図5】デザインを施した例を示す平面図である。
図6】他のデザインを施した例を示す平面図である。
図7】他のデザインを施した例を示す平面図である。
図8】他のデザインを施した例を示す平面図である。
図9】受体の装着工程を示す図である。
図10】挿し込み体の装着工程を示す図である。
図11】別の実施例の連結状態を示す断面図である。
図12】通気孔を設けた連結部材を示す平面図である。
図13】スリットに補強リブを設けた連結部材を示す平面図である。
図14】別の実施例の連結状態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
図面として示し、実施例で説明したように構成したことで実現した。
【実施例1】
【0012】
次に、本発明の好ましい実施の例をブラジャーのバックベルトに装着するものとして図面を参照して説明する。図中1は受体を示している。この受体1は平坦なプラスチック板で成形されており、作用方向に直交する挿し込み部2、2が平行状態で形成されている。そして、この挿し込み部2、2はスリットとされており、その受け入れ側には凹んだアール面を有する、後述する挿し込み片の挿し込みガイドとなるテーパ面3、3が形成されている。
【0013】
また、前記した挿し込み部2、2と沿って形成されるテーパ面3、3の先端は下方へ屈曲突出(切り起こし)されて、後述する挿し込み片の係合部4、4となっている。
【0014】
一方、図中5は挿し込み体を示し、この挿し込み体5も受体1と同質の平坦なプラスチックによって成形されている。この挿し込み体5は、先端側に下方に向け断面が略L字状の挿し込み片6が一体に形成されているもので、この挿し込み片6を含め、全体としてクランク状となっている。また、この挿し込み片6の後面はやや鋭角とすることで滑りが抑制され、係合効率が向上する。
【0015】
ここで、挿し込み片6を受体1のテーパ面3に沿って挿し込み部2内に挿入し、挿し込み体5を受体1と平行状態とすることで、挿し込み片6の後壁が係合部4と係合し、連結状態が完了する。ここで、受体1、挿し込み体5のいずれも、あるいは一方が伸縮性のある素材の端部に装備されていると、その素材の引張力によって、この係合状態は良好に保持されることとなる。
【0016】
後に詳述する装着工程のように、受体1及び挿し込み体5は各々二折りして重合されたベース地7、7、特に、フレンチパイル(ラッチパイル)上に一体的に固定される。この一体化はインサート成形によっても行なわれる。特に、挿し込み体5はベース地7の折り目部分から、挿し込み片6が突出される状態で装着される。受体1にあっては、ベース地7の受体1と当接する一枚に挿し込み部2、2からカッター刃によりスリットカットを行ない。挿し込み片6が、その受体1と当接するベース地7の下方へ滑り込むことができる構成とする。
【0017】
また、前記したベース地7、7は各々、ブラジャーのバックベルトの両端部へ縫着固定されることとなり、使用者の背面になるべくフィットして沿うよう、緩やかなアールが付けられている。
【0018】
さらに、図3図4として示すのは本発明に係る連結部材の別の実施例である。受体1aと挿し込み体5aとによる挿し込み部2aと挿し込み片6aとの係合構造は、前記した実施例と同様であるが、この場合は、挿し込み片6aの後面に係合を補強する補助部8が突片状として一体に形成されており、この補助部8によって、外圧、外衝による外れ防止の効果が向上する。
【0019】
そして、図5乃至図8として示すのは、各受体、挿し込み体にデザインを施し、使用者の趣味感も満足させることができるように図った例である。図5乃至図8にあっていずれもAは分離状態、Bは端部寄りの挿し込み部に挿し込み片を挿し込んだ状態、Cは二つ目の挿し込み部を使用した状態を示している。
【0020】
図5にあっては受体1b、挿し込み体5bともに正方形板を位置をずらせて重ねたような立体模様を施してあり、挿し込み片6bを挿し込み部2bに挿し込んで連結状態とした際に、前記正方形が連続するような外観となる。図6にあっては受体1cの中央部分をくびらせた形状とし、挿し込み体5cは先端に向けて、徐々に幅狭のものとしてあり、特に、二つ目の挿し込み部2cに挿し込み片6cを挿し込んだ場合、全体としてX字状のような外観となる。
【0021】
また、図7にあっては受体1dを、中程をくびれさせた二つの円が連続する形状とし、挿し込み体5dは略円形として、その端部に挿し込み片6dを突出させた形状としている。端部寄りの挿し込み部2dに挿し込み片6dを挿し込んだ場合は、あたかも三つの円形が連続する外観となり、二つ目の挿し込み部2dを使用した場合、二つの円が連続するダルマ状の外観となる。図8にあっては、受体1e、挿し込み体5eともに半楕円形状に形成してあり、挿し込み片6eをいずれの挿し込み部2eに挿し込んでも全体として楕円形状の外観となる。
【0022】
図9として示すのは、受体1のベース地7への装着工程である。縫着の行ない易さからフレンチパイル(ラッチパイル)を使用したベース地7は平坦なまま、あるいは二重に折り返され、その上面に受体1を重ね、金型に挿入してインサート成形される。この成形は、接着材等の使用でも可能である。ベース地7を平坦として使用した時は、そのままで、又、折り返して使用した時は、そのベース地7を開いて平坦とし、挿し込み部2、2にカッターの刃先を入れ、ベース地7をスリットカット9する。そして、そのスリットカット9、9がなされたベース地7を二折りして重合し、その重合縁は溶着10を行なう。このベース地7をブラジャーのバックベルトに縫着する場合には、前記溶着10部分にはかがり縫いを施し、肌への接触感を和らげ、良好なものとする。
【0023】
さらに、図10として示すのは、挿し込み体5のベース地7への装着工程である。フレンチパイル(ラッチパイル)を使用したベース地7を二折りして重合し、その重合端縁から挿し込み片6が突出する状態で挿し込み体5を重ね、これを金型に挿入してインサート成形される。この成形も接着材等の使用でも可能である。こうして成形後はベース地7の重合縁は溶着10を行なう。このベース地7をブラジャーのバックベルトに縫着する際には、溶着10部分にかがり縫いを行なうことは受体1の装着工程と同様である。
【0024】
図11として示すのは、受体1fと挿し込み体5fからなる連結部材であって、図3図4として示した実施例と同様に、挿し込み体5fの挿し込み片6fの後面に係合を補強する補助部8fを突片状として一体に形成したものであり、補助部8fの後方への張り出しが、図3図4として示した実施例よりも大きく形成されている。このように補助部8fの後方への張り出しを大きくすることにより、受体1fと挿し込み体5fの係合をより強固なものとすることができる。
【0025】
そして、前記受体1fの裏面には、前記補助部8fの後端が挿入できる窪み11を設けており、図11(b)に示すように、前記挿し込み片6fを前記受体1fの挿し込み部2fに挿し込んだ状態で前記挿し込み体5fを直立状態とした時に、前記補助部8fの後端部分が前記窪み11に挿入されて直立状態が保たれる。
【0026】
さらに、図11に示す前記挿し込み体5fの前記挿し込み片6fには、断面形状が先端に向かって細くなるテーパー形状を用いている。このようなテーパー形状を用いることにより、前記挿し込み片6fをスムーズに挿し込み部2fに挿し込むことができる。また、前記挿し込み片6fの平面形状を先端に向かって幅が狭くなるテーパー形状とすることによって、同じ効果をもたらすことも可能である。
【0027】
図12として示すのは、受体1gと挿し込み体5gからなる連結部材であって、受体1gと挿し込み体5gにそれぞれ複数の通気孔12を設けた実施例である。前記通気孔12は円形で、受体1gに4個、挿し込み体5gに5個設けている。このような通気孔12を設けることにより、ベース地の乾燥を容易にすることが可能となる。前記通気孔12の形状は円形に限定するものではなく、また個数や大きさについても本実施例に限定するものはなく、受体1gと挿し込み体5gの強度を損なわない範囲で、形状、大きさおよび個数を適宜決定することができる。
【0028】
そして、図12に示している挿し込み体5gの挿し込み片6gの平面形状は先端が先細りのテーパー形状を用いている。このようなテーパー形状を用いることで、前記挿し込み片6gをスムーズに挿し込み部2gに挿し込むことができる。
【0029】
図13として示すのは、受体1hと挿し込み体5hからなる連結部材であって、受体1hの挿し込み部2hであるスリットを補強リブ13によって2つに分割したものである。これに伴い、前記挿し込み体5hの挿し込み片6hも2つに分割しており、分割された2つの挿し込み片6hが分割された挿し込み部2hのそれぞれに挿入されて結合される。補強リブ13を設けることにより、連結部材を繰り返し使用した場合に挿し込み部2hのスリットが広がり結合状態が弱くなるのを防ぐことが可能となる。1つの挿し込み部に補強リブを複数設けることも可能である。
【0030】
図14として示すのは、受体1iと挿し込み体5iからなる連結部材であって、挿し込み体5iの挿し込み片6iの後面に係合を補強する補助部8iを突片状として一体に形成したものであり、補助部8iの上面に勾配を設けてはずれを防止したものである。さらに、前記受体1iの裏面には、前記補助部8iの後端の勾配に合わせた窪み11iを設けることにより、さらに外れ難くしたものである。
【0031】
ここまで、様々な形態の連結部材について述べてきたが、連結部材に使用する材質としては、弾性良好な樹脂を用いることが好ましい。このような材質を用いることで折り曲げても復元する性質を有することが繰り返し使用する連結部材には求められる。さらに、受体と挿し込み体の外周には、肌触りをよくするために軟質材を用い、さらに、受体のスリット周辺と挿し込み片には、強度が必要となるので硬質材を用いた複合材質を使用することが好ましい。
【産業上の利用可能性】
【0032】
本実施例に係る連結部材は上記のように構成されている。この実施例ではブラジャーのホック代用として述べているが、これに限らず、ベルトのバックルやバッグ、袋物、財布等の開口閉塞用としても利用でき、広範囲の対象に応用実施することができる。
【0033】
また、受体と挿し込み体の素材についても、プラスチックに限らず、可塑性を有する金属でも成形は可能であり、挿し込み部もスリットに限らず列設する透孔とし、挿し込み片もこれに対応して櫛歯状、フォーク状等の隙間のある構成とすることもできる。
【符号の説明】
【0034】
1 受体
1a 受体
1b 受体
1c 受体
1d 受体
1e 受体
1f 受体
1g 受体
1h 受体
1i 受体
2 挿し込み部
2a 挿し込み部
2b 挿し込み部
2c 挿し込み部
2d 挿し込み部
2e 挿し込み部
2f 挿し込み部
2g 挿し込み部
2h 挿し込み部
2i 挿し込み部
3 テーパ面
4 係合部
5 挿し込み体
5a 挿し込み体
5b 挿し込み体
5c 挿し込み体
5d 挿し込み体
5e 挿し込み体
5f 挿し込み体
5g 挿し込み体
5h 挿し込み体
5i 挿し込み体
6 挿し込み片
6a 挿し込み片
6b 挿し込み片
6c 挿し込み片
6d 挿し込み片
6e 挿し込み片
6f 挿し込み片
6g 挿し込み片
6h 挿し込み片
6i 挿し込み片
7 ベース地
8 補助部
8f 補助部
8i 補助部
9 スリットカット
10 溶着
11 窪み
11i 窪み
12 通気孔
13 補強リブ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14