【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用 http://www.goldwin.co.jp/corp/pr/2010/09/the−north−facebite 2020.html(掲載日:平成22年9月10日) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=260984&lindID=4(掲載日:平成22年9月10日)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記ノート型パソコン用コンパートメントが、前記ノート型パソコン用コンパートメントの正面側および背面側の側面に緩衝シートを備える請求項1または2に記載の鞄。
前記ノート型パソコン用コンパートメントが、前記第2の大きさよりも小さい第3の大きさのノート型パソコンまたはタブレットタイプのパソコンを収納するための伸縮性を有する第2のポケットをさらに備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞄。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図を参照して、本発明の一実施形態における鞄1を説明する。この鞄1は、中からノート型パソコンをすぐに取り出せるとともに、複数の大きさのノート型パソコンを収納することができる背負い鞄である。
【0009】
図1は、本発明の一実施形態の鞄の正面図であり、
図2は本発明の一実施形態の鞄の背面図である。
図3は、本発明の一実施形態の鞄の側面図であり、
図4は、
図1のA−A断面図である。鞄1を正面から見て、鞄1の右側の側面16を以下、右側面と呼び、鞄1の左側の側面18を以下、左側面と呼ぶ。符号14は、鞄1の底面を示す。本発明の一実施形態の鞄1は、本体10と、本体10の背面側に設けられた背負いベルト20と、本体の上面12側に設けられた手提用の取っ手30を有する。本体10の正面は、正面部材40で形成され、正面部材40の上下方向の略中央にはスライドファスナ50aが設けられている。本体10の背面は、背面部材60で形成され、背面部材60の表面にはクッション部材70が設けられている。クッション部材70は、たとえば、パンチング加工(穴あき加工)されたEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)を立体的に成形したクッションである。これにより、使用者は、鞄1を快適に背負うことができる。なお、クッション部70の材料は、クッション性を有すれば、EVAに限定されない。
【0010】
鞄1の内部は、背面側から、ノート型パソコン用コンパートメント80、メインコンパートメント90およびフロントコンパートメント100から構成される。
【0011】
ノート型パソコン用コンパートメント80は、ノート型パソコンを収納するためのコンパートメントである。ノート型パソコン用コンパートメント80は、仕切り部110aによって、メインコンパートメント90から仕切られている。ノート型パソコン用コンパートメント80は、鞄1の上面12および左側面18に連続して設けられた(
図5に示す鞄1の背面における点線の部分120)スライドファスナ50bにより開放可能とされる。ノート型パソコン用コンパートメント80には、ノート型パソコン用コンパートメント80の一部を構成する仕切り部110a、底部140およびノート型パソコン用コンパートメント80の一部を構成する背面部材60にわたって緩衝シート150が設けられている。すなわち、ノート型パソコン用コンパートメント80は、ノート型パソコン用コンパートメント80の正面側および背面側の側面に緩衝シート150を備える。緩衝シート150は、鞄1本体に作用する衝撃を吸収するシートである。緩衝シート150には、伸縮性のある材質を使用することができる。たとえば、緩衝シート150には、ナイロン、合成ゴムおよびスーパーコンポジットスキン、ネオプレーン(登録商標)などのウェットスーツに使用される高分子材料などを使用することができる。ノート型パソコン用コンパートメント80に収納されたノート型パソコンを衝撃からさらに保護するために、ノート型パソコン用コンパートメント80の下方、すなわち、ノート型パソコン用コンパートメント80の底部140と鞄1の底面14との間には、ノート型パソコン用コンパートメント80の底部140に沿って、EVA製のスポンジなどの弾力性のある材質の略円柱形状の弾性緩衝材160が設けられている。これにより、ノート型パソコン用コンパートメント80に収納されているノート型パソコンを、鞄1を地面に置いたときに生じる衝撃から保護することができる。
【0012】
ノート型パソコン用コンパートメント80の仕切り部110a側にポケット170aが設けられ、ノート型パソコン用コンパートメント80の背面部材60側にはポケット170bが設けられている。これらのポケット170a,170bによって、ノート型パソコン用コンパートメント80には、少なくとも3つのサイズのノート型パソコンを収納することができる。たとえば、13インチのノート型パソコン、15インチのノート型パソコンおよび17インチのノート型パソコンを収納することができる。なお、ノート型パソコンの大きさは、矩形形状のノート型パソコンの対角線の長さで示されている。15インチのノート型パソコンはポケット170aに収納され、13インチのノート型パソコンはポケット170bに収納され、17インチのノート型パソコンは、ポケット170a,170bに入れることなく、ノート型パソコン用コンパートメント80の中に収納される。
【0013】
図6は、ノート型パソコン用コンパートメント80の仕切り部110a側に設けられているポケット170aを説明するための図である。ポケット170aには、緩衝シート150と同様に、ネオプレーン(登録商標)などのウェットスーツに使用される伸縮性のある素材が使用される。ポケット170aはL字形状をしている。L字形状のポケット170aは、外側に凸のL字型の辺172aと内側に凹のL字型の辺174aと上辺176aと右辺178aとを有する。このうち、外側に凸のL字型の辺172a、上辺176aおよび右辺178aは、仕切り部110aと接合しており、内側に凹のL字型の辺174aのみが接合されておらず、開放可能となっている。15インチのノート型パソコン180aは、
図6(b)に示すようにポケット170aの中に収納される。15インチのノート型パソコン180aの上辺182a、下辺184a、右辺186aおよび左辺188aの4辺全てがポケット170aで保持されているので、鞄1が揺れても、15インチのノート型パソコン180aは、ノート型パソコン用コンパートメント80の中で少ししか、または全く揺れない。ポケット170aは、上述したように伸縮性を有するので、ポケット170aは、15インチのノート型パソコン180aに確実にフィットする。これにより、15インチのノート型パソコン180aは、鞄1が揺れても、ノート型パソコン用コンパートメント80の中でさらに少ししか揺れないか、または全く揺れない。また、ポケット170aは、上述したように伸縮性を有するので、内側に凹のL字型の辺174aから15インチのノート型パソコン180aを容易に取り出すことができる。その上、ノート型パソコン180aをポケット170aから上方向からも横方向からも取り出すことができる。さらに、スライドファスナ50bを開けたときに、ノート型パソコン180aがポケット170aから飛び出すことはない。なお、15インチのノート型パソコン180aの大きさは、ノート型パソコン用コンパートメント80の大きさに比べて小さいので、ポケット170aに収納しなければ、鞄1が揺れるとノート型パソコン用コンパートメント80の中で揺れてしまう可能性がある。
【0014】
図7は、ノート型パソコン用コンパートメント80の背面部材60側に設けられているポケット170bを説明するための図である。ポケット170bには、ポケット170aと同様に、ネオプレーン(登録商標)などのウェットスーツに使用される伸縮性のある素材が使用される。ポケット170bの形状は矩形形状である。矩形形状のポケット170bの下辺174b、右辺176bおよび左辺178bは背面部材60と接合している。矩形形状のポケット170bの上辺172bは、背面部材60と接合しておらず、開放可能となっている。13インチのノート型パソコン180bは、
図7(b)に示すようにポケット170bの中に収納される。ポケット170bは、上述したように伸縮性を有するので、ポケット170bは、13インチのノート型パソコン180bに確実にフィットする。これにより、13インチのノート型パソコン180bは、鞄1が揺れても、ノート型パソコン用コンパートメント80の中で少ししか揺れないか、または全く揺れない。また、ポケット170bは、上述したように伸縮性を有するので、13インチのノート型パソコン180bを上辺172bから容易に取り出すことができる。なお、13インチのノート型パソコン180bの大きさは、ノート型パソコン用コンパートメント80の大きさに比べて小さいので、ポケット170bに収納しなければ、鞄1が揺れると13インチのノート型パソコン用コンパートメント80の中で揺れてしまう可能性がある。また、13インチのノート型パソコン180bの大きさは、15インチのノート型パソコン180aの大きさに比べて小さいので、ポケット170aに収納した場合、鞄1が揺れると13インチのノート型パソコン用コンパートメント80の中で揺れてしまう可能性がある。さらに、タブレットタイプのパソコンをポケット170bに、13インチのノート型パソコン180bと同様に収納することができる。
【0015】
図8は、17インチのノート型パソコン180cのノート型パソコン用コンパートメント80への収納を説明するための図である。ノート型パソコン用コンパートメント80の大きさは、17インチのノート型パソコン180cの大きさと略同じである。これにより、17インチのノート型パソコン180cは、ポケット170a,170bに収納しなくても、鞄1が揺れてノート型パソコン用コンパートメント80の中で激しく揺れてしまうことがない。また、上述したように、ノート型パソコン用コンパートメント80には、伸縮性を有する緩衝シート150が設けられているので、緩衝シート150の伸縮力で17インチのノート型パソコン180cは固定されるので、17インチのノート型パソコン180cがノート型パソコン用コンパートメント80の中で激しく揺れてしまうことをさらに抑制することができる。
【0016】
図9は、ノート型パソコン用コンパートメント80に収納されている15インチのノート型パソコン180aを取り出すときの操作を説明するための図である。
図9では、背面部材60に設けられているクッション部材70は省略されている。
図9に示すように、ノート型パソコン用コンパートメント80に設けられているスライドファスナ50bを開放すると、ノート型パソコン用コンパートメント80の開口部が大きく開き、ノート型パソコン用コンパートメント80のポケット170aに収納されている15インチのノート型パソコン180aが外部に露出する。露出した15インチのノート型パソコン180aをポケット170aから引き抜くことにより、15インチのノート型パソコン180bを鞄1から迅速にかつ容易に取り出すことができる。また、13インチのノート型パソコン180bをノート型パソコン用コンパートメント80のポケット170bに収納した場合も、ノート型パソコン用コンパートメント80に設けられているスライドファスナ50bを開放すると、13インチのノート型パソコン180bも同様に外部に露出する。そして、露出した13インチのノート型パソコン180bをポケット170bから引き抜くことにより、13インチのノート型パソコン180bも鞄1から迅速にかつ容易に取り出すことができる。また、タブレットタイプのパソコンも同様に鞄1から迅速にかつ容易に取り出すことができる。さらに、17インチのノート型パソコン180cをノート型パソコン用コンパートメント80に収納した場合も、ノート型パソコン用コンパートメント80に設けられているスライドファスナ50bを開放すると、17インチのノート型パソコン180cも外部に露出する。そして、露出した17インチのノート型パソコン180cをノート型パソコン用コンパートメント80から引き抜くことにより、17インチのノート型パソコン180cも鞄1から迅速にかつ容易に取り出すことができる。
【0017】
メインコンパートメント90は、鞄1に物品を収納するための主要な区画室である。メインコンパートメント90の容量は、ノート型パソコン用コンパートメント80の容量およびフロントコンパートメント100の容量に比べて大きい。
図4に示すように、メインコンパートメント90は、仕切り部110aによって、ノート型パソコン用コンパートメント80から仕切られ、仕切り部110bによって、後述のフロントコンパートメント100から仕切られている。メインコンパートメント90は、鞄1の上面12、右側面16および左側面18に連続して設けられたスライドファスナ50cにより開放可能とされる。
図3に示すように、スライドファスナ50cは、左側面18の下方まで達し、また右側面16においても同様に下方まで達しているので、スライドファスナ50cを大きく開くことができる。これにより、メインコンパートメント90に収納された荷物の出し入れが容易になる。
【0018】
フロントコンパートメント100は、メインコンパートメント90に収納すると他の荷物に紛れて取り出すことが困難になる小さな物品を収納するためのコンパートメントである。フロントコンパートメント100は、仕切り部110bによって、メインコンパートメント90から仕切られている。フロントコンパートメント80は、仕切り部110cにより上部のフロントコンパートメント上部80aと下部のフロントコンパートメント下部80bとにさらに分けられる。
【0019】
図10は、フロントコンパートメント100の仕切り部110b側を示す図である。フロントコンパートメント上部100aの仕切り部110b側には、2つのポケット170c,170dが左右に並んで設けられている。左側のポケット170cでは、上辺172cが開放されている。左側のポケット170cには、上述のポケット170a,170bと同様に、ネオプレーン(登録商標)などのウェットスーツに使用される伸縮性のある素材が使用される。これにより、ポケット170cには、携帯電話、携帯型情報端末などを傷がつかないように収納することができる。右側のポケット170dは、メッシュ素材が使用される。また、ポケット170dの開口部分は、スライドファスナ50dにより開閉可能にされている。
【0020】
フロントコンパートメント上部100aは、鞄1の左側面および上部に連続して設けられたスライドファスナ50eにより開放可能とされる。
図11に示すように、スライドファスナ50eを開けると、ポケット170cに収納された携帯電話190およびポケット170dに設けられたスライドファスナ50dのスライダ52dが露出する。露出した携帯電話190を引き出すことにより、ポケット170cから携帯電話190を迅速かつ容易に取り出すことができる。また、露出したスライダ52dを使用してスライドファスナ50dを開けることにより、ポケット170dに収納されている物品を容易に取り出すことができる。
【0021】
図10に示すように、フロントコンパートメント下部80bの仕切り部110a側には、3つのポケット170e,170f,170gが左右に並んで設けられている。ポケット170e,170f,170gには、上述のポケット170a,170bと同様に、ネオプレーン(登録商標)などのウェットスーツに使用される伸縮性のある素材が使用される。それぞれのポケット170e,170f,170gの上辺172e,172f,172gが開放されている。
図1に示すように、フロントコンパートメント下部80bは、正面部材40設けられたスライドファスナ50aにより開放可能とされている。
【0022】
以上の一実施形態による鞄1は、次のような作用効果を奏する。
(1)正面から背面に向かって並んで配置された複数のコンパートメント80〜100を備える鞄1であって、複数のコンパートメント80〜100のうち、最も背面側のコンパートメント80が、17インチのノート型パソコン180cを収納するためのノート型パソコン用コンパートメント80であり、ノート型パソコン用コンパートメント80が、17インチのノート型パソコン180cよりも小さい15インチのノート型パソコン180aを収納するためのポケット170aを備えており、鞄1の上面12と鞄1の側面18とにわたってノート型パソコン用コンパートメント80を連続的に開口させるスライドファスナ50bを備えるようにした。これにより、ノート型パソコン180a,180cが鞄1の中で揺れることを抑制させて、15インチのノート型パソコン180aおよび/または17インチのノート型パソコン180cを鞄1の中に収納することができ、かつ、スライドファスナ50bを開けて鞄1の中からノート型パソコン180a,180cをすぐに取り出すことができる。とくにノート型パソコン用コンパートメント80は、複数のコンパートメント80〜100の中で最も背面側に設けられているので、スライドファスナ50bを開けることにより生じる開口部を大きく開けることができる。これによりのノート型パソコン用コンパートメント80に収納されているノート型パソコン180a,180cを取り出しやすくなる。
【0023】
(2)15インチのノート型パソコン180aを収納するためのポケット170aがL字形状であり、伸縮性を有するようにした。これにより、ポケット170aは、15インチのノート型パソコン180aを上辺182a、下辺184a、右辺186aおよび左辺188aにわたって保持することができ、15インチのノート型パソコン180aが鞄1の中で揺れることをさらに抑制させることができる。また、ポケット170aは伸びることができるので、鞄1の中から15インチのノート型パソコン180aをすぐに取り出すことができる。
【0024】
(3)ノート型パソコン用コンパートメント80が、ノート型パソコン用コンパートメント80の正面側および背面側の側面に緩衝シート150を備えるようにした。これにより、ノート型パソコン用コンパートメント80に収納されたノート型パソコン180a〜180cを外部の衝撃から守ることができる。
【0025】
(4)ノート型パソコン用コンパートメント80の底部140に沿って弾性緩衝材160を備えるようにした。これにより、鞄1を地面に置いたときに生じる衝撃からノート型パソコン180a〜180cを保護することができる。
【0026】
(5)ノート型パソコン用コンパートメント80が、15インチのノート型パソコン180aよりも小さい13インチのノート型パソコン180bを収納するための伸縮性を有するポケット170bをさらに備えるようにした。これにより、さらに13インチのノート型パソコン180bが鞄1の中で揺れることを抑制させ、13インチのノート型パソコン180bを衝撃から守りながら13インチのノート型パソコン180bを鞄1の中にさらに収納することができ、かつ、鞄1の中から13インチのノート型パソコン180bをすぐに取り出すことができる。また、タブレットタイプのパソコンは、ノート型パソコンと異なり、表示画面を覆うカバーがないので、表示画面に衝撃を受けやすい。このため、従来は、17インチまたは15インチのノート型パソコン180a,180cと一緒にタブレットタイプのパソコンを収納すると、タブレットタイプのパソコンの表示画面は衝撃を受ける場合がある。しかし、本発明の一実施形態の鞄1によれば、ノート型パソコン180a,180cと一緒にタブレットタイプのパソコンを収納しても、タブレットタイプのパソコンをポケット170bに収納することにより、タブレットタイプのパソコンの表示画面が衝撃を受けるのを抑制することができる。また、タブレットタイプのパソコンが鞄1の中で揺れることを抑制させながらタブレットタイプのパソコンを鞄1の中に収納することができ、かつ、鞄1の中からタブレットタイプのパソコンをすぐに取り出すことができる。
【0027】
(6)鞄1を背負うための背負いベルト20を背面に備え、ノート型パソコン用コンパートメント80が最も背面側のコンパートメントであるようにした。これにより、鞄1を背中から降ろした後、鞄1の向きを変えないで、すぐにノートパソコン180a〜180cをノート型パソコン用コンパートメント80から取り出すことができる。
【0028】
以上の一実施形態の鞄1を次のように変形することができる。
(1)複数のコンパートメント80〜100のうち、最も正面側のコンパートメントをノート型パソコン用コンパートメントとしてもよい。この場合もノート型パソコン用コンパートメントに収納された複数の大きさのノート型パソコン180a〜180cをすぐに取り出すことができる。また、ノート型パソコン用コンパートメントの開口部を広く開けることができ、ノート型パソコン用コンパートメントに収納されたノート型パソコンを容易に取り出すことができる。
【0029】
(2)ノート型パソコン用コンパートメント80に、15インチのノート型パソコン180aを収納するためのポケット170aを設け、13インチのノート型パソコン180bを収納するためのポケット170bを設けないようにしてもよい。この場合も、ノート型パソコン180a,180cが鞄1の中で揺れることを抑制させて、複数のノート型パソコン(15インチのノート型パソコン180aおよび/または17インチのノート型パソコン180c)を鞄1の中に収納することができ、かつ、鞄1の中からノート型パソコン180a,180cをすぐに取り出すことができる。
【0030】
(3)以上の一実施形態では、ノート型パソコン用コンパートメント80の仕切り部110a側に15インチのノート型パソコン180aを収納するためのポケット170aを設け、ノート型パソコン用コンパートメント80の背面部材60側に13インチのノート型パソコン180bを収納するためのポケット170bを設けた。しかし、ノート型パソコン用コンパートメント80の仕切り部110a側に13インチのノート型パソコン180bを収納するためのポケット170bを設け、ノート型パソコン用コンパートメント80の背面部材60側に15インチのノート型パソコン180aを収納するためのポケット170aを設けてもよい。
【0031】
(4)ノート型パソコン用コンパートメント80に収納することができるノート型パソコンの大きさは、13インチ、15インチおよび17インチに限定されない。たとえば、ノート型パソコン用コンパートメントは、10インチ、13インチおよび15インチのノート型パソコンを収納できるようにしてもよい。
【0032】
(5)13インチのノート型パソコン180bを収納するためのポケット170bを、15インチのノート型パソコン180aを収納するためのポケット170aと同様にL字形状にしてもよい。
【0033】
(6)ノート型パソコン用コンパートメント80に収納するものは、携帯型情報表示端末であれば、ノート型パソコンに限定されない。たとえば、タブレットタイプのパソコン、電子書籍端末、スマートフォンなどをノート型パソコン用コンパートメント80、ポケット170a〜170cに収納してもよい。
【0034】
(7)以上の一実施形態の鞄1は、背負いベルト20を備えた鞄1、すなわち、背負い鞄であるが、本発明の鞄は背負い鞄に限定されない。本発明は、たとえば、ダッフルバッグ、ショルダーバッグ、ガーメントバッグ、ローラーバッグなどに適用することができる。
【0035】
実施形態と変形例の一つ、もしくは複数を組み合わせることは可能である。変形例同士をどのように組み合わせることも可能である。
【0036】
以上の説明はあくまで一例であり、本発明は上記実施形態の構成になんら限定されるものではない。