特許5750428IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

水道網に配置される装置の着脱部用の封止構造及びこれを備える水道用装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

Oリングにより封止された着脱部では、水道水に含まれるカルシウム等がOリングの周囲に堆積することでOリングの固着が生じる。また、水道水に晒されてOリング自体が膨潤、劣化する。このため、Oリングの摺動性が低下し、着脱部の分離作業が困難となる場合がある。浄水装置は、Oリングの固着により分離作業が妨げられることに着目し、従来ねじ込み式であった着脱部を、1回転未満の回転操作で着脱可能な構造にしたものである。しかしながら、分離作業時に着脱部を回転させる回数が減っても、浄水装置の着脱部にはOリングが従来通りに配置されており、Oリングの固着等により分離作業が妨げられるという問題を解決できない。 そこで、本発明は、摺動性が低下したシール部材により着脱部の分離作業が妨げられることを十分防止できる封止構造及びこれを備える水道用装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る水道用封止構造は、水道網に配置される水道用装置の着脱部用の封止構造であって、水の流路をなし、一方側に開口する連結孔と、一方側から連結孔に挿入される挿入筒と、挿入筒の外周面に全周に亘って形成された溝部と、溝部に収容され、連結孔と挿入筒の隙間を封止するシール部材と、を備え、連結孔の内周面には、シール部材の外周に接触する第1接触面が形成され、溝部の底部のうち連結孔の開口側の部分には、シ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る封止構造及びこれを備える水道用装置によれば、摺動性が低下したシール部材により着脱部の分離作業が妨げられることを十分防止できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る封止構造が内蔵された蛇口一体型浄水装置の斜視図である。

【図2】蛇口ユニットと水栓ユニットの着脱部を示す分解斜視図である。

【図3】図1中のIII−III線に沿う断面図である。

【図4】着脱部の封止構造を拡大して示す断面図である。

【図5】図4の着脱部を分離する途中の状態を示す断面図である。

【図6】着脱部の封止構造の変形例を示す断面図である。

【図7】図6の着脱部を分離する途中の状態を示す断面図である。

【図8】着脱部の封止構造の他の変形例を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

17,17A…溝部、18…Oリング、20,30…第1接触面、21,31…隆起部、25,35…第2接触面、26,36…逃部、26b,36b…テーパ面、H1…連結孔、P1…挿入筒、SE1,SE2…封止構造。

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