【実施例】
【0022】
以下では
図1−
図4を参照しながら、実施例に係る半導体装置である光偏向装置10について説明する。光偏向装置10は、基板12と、可動構造体14と、ミラー構造体16を備えている。後述するように、光偏向装置10は半導体製造プロセスを利用して製造される。
【0023】
基板12は、シリコンウェハ11に形成されている。基板12は、中継電極部18と、一対の固定電極部20、22を備えている。中継電極部18は、基板12の上面に形成されており、基板12の中央から端部に向けて伸びている。固定電極部20、22は、基板12の上面に形成されており、中継電極部18を間に挟んで対称な位置に配置されている。中継電極部18は、周囲を絶縁膜24で覆われた中継電極18aを備えている。固定電極部20は、周囲を絶縁膜24で覆われた固定電極20aを備えている。固定電極部22は、周囲を絶縁膜24で覆われた固定電極22aを備えている。固定電極20a、22aは、基板12を上方から平面視したときに、長方形状となるように形成されている。中継電極18a、固定電極20a、22aは、いずれも導電性を付与されたポリシリコンからなる。絶縁膜24は酸化シリコンからなる。中継電極18a、固定電極20a、22aは、互いに絶縁されている。中継電極18aは、基板12の上面に露出した可動電極端子18bと導通している。固定電極20aは、基板12の上面に露出した固定電極端子20bと導通している。固定電極22aは、基板12の上面に露出した固定電極端子22bと導通している。
【0024】
図3に示すように、可動構造体14は、支持柱26と、一対の支持梁28,30と、傾動板32を備えている。傾動板32は、可動構造体14を上方から平面視したときに、中心に開口を有する長方形状となるように形成されている。傾動板32の長辺部には、可動電極部34,36が形成されている。傾動板32は、一方の可動電極部34が固定電極部20と対向し、他方の可動電極部36が固定電極部22と対向するように、配置されている。支持柱26は、基板12の中央にある中継電極部18の端部から、上方に向けて伸びており、傾動板32の中心の開口に達している。支持梁28,30は、支持柱26の上端と、傾動板32を連結している。支持梁28,30は、支持柱26を間に挟んで対称な位置に配置されている。傾動板32は、支持柱26と支持梁28,30によって、基板12から浮いた状態で支持されている。
【0025】
支持梁28,30は、何れも細長い形状に形成されている。支持梁28,30に沿う方向の傾動軸X(
図3参照)周りのトルクが傾動板32に作用すると、傾動板32を支持する支持梁28,30がねじれ変形して、傾動板32は傾動軸X周りに傾動する。
【0026】
図2、
図4に示すように、支持柱26、支持梁28,30、傾動板32は、何れも導電層38と、導電層38の周囲を覆う絶縁膜40を備えている。支持柱26、支持梁28,30、傾動板32において、導電層38は継ぎ目無く一体的に形成されており、それぞれの導電層38は略同電位に保たれている。導電層38は、導電性を付与されたポリシリコンからなる。絶縁膜40は酸化シリコンからなる。導電層38は、基板12の中継電極18aと導通している。傾動板32の可動電極部34の導電層38によって、可動電極34aが構成されている。傾動板32の可動電極部36の導電層38によって、可動電極36aが構成されている。
【0027】
ミラー構造体16は、ミラー支持柱42と、ミラー44を備えている。ミラー支持柱42は、傾動板32から上方に向けて伸びている。ミラー44はミラー支持柱42によって支持されている。ミラー44は、傾動板32が傾動すると、傾動板32と一体的に傾動する。
図1に示すように、ミラー44は、ミラー支持柱42、可動構造体14、中継電極部18、固定電極部20、22等を覆い隠す大きさの矩形の平板状に形成されている。
【0028】
光偏向装置10は、静電駆動式であり、可動電極端子18b、固定電極端子20b、22bに印加する電圧を制御することによって、傾動板32を傾動軸X周りに傾動させて、ミラー44を傾動させる。可動電極端子18b、固定電極端子20b、22bを駆動信号生成器(図示せず)等に接続することによって、可動電極端子18b、固定電極端子20b、22bに印加する駆動電圧を制御することができる。
【0029】
例えば、可動電極34a、36aに導通する可動電極端子18bを接地し、固定電極20a、22aに導通する固定電極端子20b、22bをそれぞれ駆動信号生成器(図示せず)に接続する。駆動信号生成器を用いて、固定電極端子20bに駆動電圧を印加すると、接地されている可動電極34aと固定電極20aの間に静電引力が発生し、可動電極部34が基板12に近づく方向に、傾動板32が傾動する。逆に、固定電極端子22bに駆動電圧を印加すると、接地されている可動電極36aと固定電極22aの間に静電引力が発生し、可動電極部36が基板12に近づく方向に、傾動板32が傾動する。これにより、傾動板32を傾動軸X周りで傾動させることができる。傾動板32が傾動することで、ミラー支持柱42を介して傾動板32に固定されているミラー44も傾動する。
【0030】
図1、
図2に示すように、傾動板32には、リブ46が形成されている。
図5に良く示すように、本実施例の光偏向装置10では、リブ46は、板厚がほぼ一様な傾動板32の一部を板厚方向に波状に屈曲させることで、形成されている。リブ46が形成されていることで、傾動板32の剛性が確保されて、傾動板32の反りが抑制されている。
【0031】
本実施例の光偏向装置10では、傾動板32に形成されたリブ46が、
図6に示すリブ48のように内部を埋め込んだ形状ではなく、
図5に示すような内部を埋め込まない形状となっている。仮に
図6に示すような内部を埋め込んだリブ48を傾動板32に形成すると、リブ48が形成された箇所とリブ48が形成されていない箇所で板厚が大きく相違し、残留応力の板厚方向のアンバランスに起因して、傾動板32に反りを生じてしまう。しかしながら、
図5に示すような内部を埋め込まないリブ46を傾動板32に形成することで、リブ46が形成された箇所とリブ46が形成されていない箇所で板厚を略一様とすることができ、残留応力の板厚方向のアンバランスに起因する傾動板32の反りを抑制することができる。
【0032】
また、
図6に示すようなリブ48を傾動板32に形成すると、傾動板32を傾動させてリブ48が基板12と衝突した場合に、リブ48の付け根に応力集中が生じて、リブ48が損傷しやすいという問題がある。これに対して、
図5に示すようなリブ46を傾動板32に形成すると、傾動板32を傾動させてリブ46が基板12と衝突しても、応力集中が生じにくく、リブ46は損傷しにくい。光偏向装置10の信頼性をより向上することができる。
【0033】
さらに、
図5に示すようなリブ46は、傾動板32を変形させようとする力に対して、リブ46が変形を吸収して、傾動板32を全体的に平坦な形状に保つ役割も果たす。
図5に示すようなリブ46を形成することにより、傾動板32における反りの発生を効果的に抑制することができる。
【0034】
図5に示すように、本実施例の光偏向装置10では、リブ46が、リブ46の側壁に設けられた傾斜部50と、傾斜部50により周囲を囲まれた底部51を備えている。傾斜部50の傾斜角度は、好ましくは30〜89°であり、より好ましくは45°〜89°である。
図7に示すように、内部が埋め込まれたリブ52を形成する場合、傾動板32のポリシリコンにイオン注入によって導電性を付与して導電層38を形成する際に、リブ52が形成された箇所とリブ52が形成されていない箇所で厚みが異なるため、板厚方向に均等に不純物を注入することが困難となる。また、
図8に示すように、側壁に垂直部54が設けられたリブ56を形成する場合には、傾動板32のポリシリコンにイオン注入によって導電性を付与する際に、垂直部54の下部には不純物が注入されず、均等に導電性を付与することが困難となり、反り変形も大きくなる。これに対して、
図9に示すように、側壁に傾斜部50が設けられたリブ46を形成する場合には、傾動板32のポリシリコンにイオン注入によって導電性を付与する際に、傾斜部50にも均等にイオンを注入しやすくなる。傾動板32の内部の導電層38に、適切に導電性を付与することができる。
【0035】
以下では
図10−
図14を参照しながら、本実施例の光偏向装置10の製造方法について説明する。
図10−
図14は、
図2の断面に相当する。
【0036】
まず、
図10に示すように、シリコンウェハ11の上面を酸化して絶縁膜24を成膜し、その上にポリシリコン層を積層後、エッチングによってポリシリコン層をパターニングする。その後、イオン注入および活性化アニールによりポリシリコン層に導電性を付与する。これにより、基板12の中継電極18a、固定電極20a、22aが形成される。その後、ポリシリコン層の表面を酸化して絶縁膜24を成膜した後、エッチングにより絶縁膜24のうち支持柱26に対応する箇所を除去する。これにより、基板12の中継電極部18、固定電極部20,22が形成される。
【0037】
次いで、
図11に示すように、ポリシリコン層を積層して第1犠牲層60を形成し、エッチングによって、第1犠牲層60の上面に傾動板32のリブ46に対応する窪み61を形成する。その後、支持柱26に対応する箇所のポリシリコン層に導電性を付与するために、イオン注入および活性化アニールを行う。そして、エッチングによって、支持柱26の外縁に対応する箇所をトリミングする。その後、第1犠牲層60の表面を酸化して絶縁膜40を成膜した後、エッチングにより絶縁膜40のうち支持柱26の上端に対応する箇所を除去する。
【0038】
次いで、
図12に示すように、絶縁膜40の上面にポリシリコン層を積層し、エッチングによりポリシリコン層をパターニングする。その後、イオン注入および活性化アニールによってポリシリコン層に導電性を付与して導電層38を形成する。その後、導電層38の表面を酸化して絶縁膜40を成膜し、エッチングにより絶縁膜40をパターニングする。これにより、支持柱26と、支持梁28,30と、傾動板32が形成される。なお、本実施例では、この後に形成されるミラー支持柱42と導電層38を導通させるために、上記した絶縁膜40のエッチングの際に、ミラー支持柱42が形成される箇所の絶縁膜40を除去している。ミラー支持柱42と導電層38を導通させない構成とする場合には、ミラー支持柱42が形成される箇所の絶縁膜40を除去する必要はない。
【0039】
次いで、
図13に示すように、ポリシリコン層を積層して第2犠牲層62を形成する。そして、イオン注入および活性化アニールによってポリシリコン層に導電性を付与した後、エッチングによって、ミラー支持柱42の外縁に対応する箇所をトリミングする。その後、スパッタリング法で金属層を積層して、エッチングにより金属層をパターニングする。本実施例では、金属層はアルミからなる。これにより、ミラー支持柱42とミラー44が形成される。
【0040】
次いで、
図14に示すように、エッチングによって、第1犠牲層60と第2犠牲層62を除去する。その後、可動電極端子18bおよび固定電極端子20b、22bに対応する箇所の絶縁膜24をエッチングにより除去して、スパッタリング法およびエッチングにより可動電極端子18bおよび固定電極端子20b、22bをそれぞれ形成する。以上により、
図1〜
図4に示す光偏向装置10を製造することができる。
【0041】
上記の実施例では、
図5に示すように、傾斜部50と底部51を備えるリブ46を傾動板32に形成する場合について説明したが、例えば、
図15に示すように、底部51を備えておらず、傾斜部50のみからなる断面V字形状のリブ70を傾動板32に形成してもよい。
【0042】
上記の実施例では、
図3に示すように、傾動板32を平面視したときに直線状となるリブ46を傾動板32に形成する場合について説明したが、例えば、
図16に示すように、傾動板32を平面視したときに波状曲線となるリブ72を形成してもよいし、あるいは、
図17に示すように、傾動板32を平面視したときに破線状となるリブ74を形成してもよい。あるいは、
図18に示すように、傾動板32を平面視したときに面的に広がる形状のリブ76を形成してもよい。
【0043】
また、上記の実施例では、
図3に示すように、傾動板32が中心に開口を有しており、基板12からその開口まで伸びる支持柱26と支持梁28,30によって傾動板32が支持される構成について説明した。これとは異なり、例えば
図19に示すように、傾動板32が一対の開口を有しており、基板からそれらの開口まで伸びる一対の支持柱78,80と、それらの支持柱78,80から伸びる一対の支持梁82,84によって傾動板32が支持されており、傾動板32にリブ86を形成する構成としてもよい。あるいは、
図20に示すように、傾動板32の外側に配置された一対の支持柱88,90と、それらの支持柱88,90から伸びる一対の支持梁92,94によって傾動板32が支持されており、傾動板32にリブ96を形成する構成としてもよい。
【0044】
また、傾動板32に形成するリブの形状を、構造最適化手法を用いて決定してもよい。以下では、傾動板32の内部応力による変形量が最小となるように、構造最適化手法の一種であるレベルセット法を用いて傾動板32のリブ形状を決定する手法について説明する。
【0045】
半導体製造プロセスにおいては、2次元のフォトマスクを用いて、その形状を転写することにより、3次元形状のリブを形成する。そこで、本実施例では、構造最適化手法を用いて、2次元のフォトマスク形状を決定する。本実施例では、傾動板32において、リブを形成することが可能な2次元フォトマスク領域を設計領域Dとする。設計領域Dにおいて、リブのない領域をΩとし、リブを形成する領域をΩの相補領域とする。そして、レベルセット関数φ(x)を以下のように導入する。
【0046】
【数1】
【0047】
ここで、xは設計領域D内の座標、∂ΩはΩの境界、∂DはDの境界である。このレベルセット関数φを用いることにより、設計領域D内における任意のリブ形状を表現することができる。また、レベルセット関数としてゼロ等値面{x|φ(x)=0}に対する符号付距離関数を用いることで、精度の高い計算結果を得ることができる。
【0048】
リブの最適形状を求めるためには、仮想的な時間tを導入し、以下に示すレベルセット方程式を用いてレベルセット関数φの更新を繰り返す。
【0049】
【数2】
【0050】
ここで、V
N(x,t)は感度解析等に基づき決定される法線方向速度である。上記のレベルセット方程式を陽解法で離散化すると、次式を得る。
【0051】
【数3】
【0052】
ここで、Δtは時間増分である。更新前のレベルセット関数φ(x,t)について、符号付距離関数となるように再初期化を行うことで、|φ(x,t)=1|が成り立つ。これにより、以下のように単純化したレベルセット方程式が得られる。
【0053】
【数4】
【0054】
φ(x,t)を符号付距離関数に再初期化した状態で、法線方向速度V
N(x、t)を計算し、上式に基づいて更新後のレベルセット関数φ(x、t+Δt)を求める。この演算を繰り返し行うことで、リブの最適形状を実現するレベルセット関数φを得ることができる。
【0055】
次に、法線方向速度V
N(x、t)の計算について説明する。傾動板32の変形量を最小化するという問題は、以下のような目的汎関数F(φ)を最小化する問題として定式化することができる。
【0056】
【数5】
【0057】
ここでuは、レベルセット関数φが表現する2次元フォトマスクにより形成されるリブを有する傾動板32の上面の変位場を、設計領域Dに投影したものである。
【0058】
図21に示すように、リブを有する傾動板32は、上層(以下では添え字Uで表現する)と下層(以下では添え字Lで表現する)、および壁面層(以下では添え字Wで表現する)の三層構造として捉えることができる。ここで、符号付距離関数に初期化されたレベルセット関数φ(x)から、各層の密度関数ρ
U,ρ
Lおよびρ
Wを以下のように決定することができる。
【0059】
【数6】
【0060】
また、各層の弾性係数E
i(i=U,R,W)は、傾動板32の弾性係数をEとして、以下で決定することができる。
【0061】
【数7】
【0062】
また、各層の内部応力σ
i(i=U,R,W)としては、以下のように線形な膜厚方向応力分布を与える。
【0063】
【数8】
【0064】
ここで、zは膜厚方向座標を示している。上式のz
Tおよびz
Bは、
図21に示すように各層の境界の座標をz
0,z
1,z
2およびz
3とすると、以下で与えられる。
【0065】
【数9】
【0066】
上記のように各層の密度・弾性係数および内部応力が決定されると、有限要素モデルを用いた解析によって、傾動板32の上面の変位場を決定することができる。
【0067】
より具体的には、最適化過程を通して変化しない有限要素メッシュを用いて、レベルセット関数と変位場を各節点毎に離散化する。各節点のレベルセット関数について、レベルセット方程式は次式で与えられる。
【0068】
【数10】
【0069】
ここで、Φtは時刻tにおける各節点のレベルセット関数からなるベクトル、V
Ntは時刻tにおける各節点の法線方向速度からなるベクトルである。上記の手法では陽解法を用いた離散化を行っているため、CFL条件を満たすように、時間増分Δtを以下のように決定する必要がある。ここで、Δxは隣接する節点間の距離である。
【0070】
【数11】
【0071】
最も単純なV
Ntの与え方は、V
Ntを目的汎関数F(φ)の離散系感度とすることである。この場合、V
Ntは以下で与えられる。
【0072】
【数12】
【0073】
ここで、F(φ)は離散化されたレベルセット関数と変位場を用いて近似された目的汎関数であり、d/dφ|
tは時刻tにおける離散系感度を示している。
【0074】
本実施例では、過度に複雑なリブ形状の最適解とならないように、リブの周囲長に相当するペリメータの離散系感度も考慮して、V
Ntを与える。ここでは、ペリメータP(φ)を以下で定義する。
【0075】
【数13】
【0076】
ここで、δはディラックのデルタ関数である。上記のペリメータPと目的汎関数Fをともに小さくする場合、V
Ntは以下で与えられる。
【0077】
【数14】
【0078】
ここで、wは重み付けパラメータであり、P(φ)は離散化されたレベルセット関数を用いて近似されたペリメータである。
【0079】
図22の(A)、(B)および(C)は、ドットアレイ状のリブ形状を初期形状として、上述した手法によりリブ形状を最適化する際の、反復計算の進展に伴うリブ形状の変化を示している。
図23は、
図22の構造最適化手法における、反復計算回数と傾動板32の変形量の関係を示している。
図23においては、傾動板32の変形量は正規化されている。
図23に示すように、反復計算を繰り返すことで、内部応力に対する変形量が非常に小さくなる傾動板32のリブ形状を決定することができる。
【0080】
図24の(A)、(B)および(C)は、ライン状のリブ形状を初期形状として、上述した手法によりリブ形状を最適化する際の、反復計算の進展に伴うリブ形状の変化を示している。
図25は、
図24の構造最適化手法における、反復計算回数と傾動板32の変形量の関係を示している。
図25においては、傾動板32の変形量は
図23と同様に正規化されている。
図25に示すように、反復計算を繰り返すことで、内部応力に対する変形量が非常に小さくなる傾動板32のリブ形状を決定することができる。
【0081】
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
【0082】
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。