【実施例】
【0058】
実施例1:抗体の産生
抗体I、II、IIIおよびIVは以下のように生成し、精製できる。HEK293EBNAまたはCHOなどの適切な宿主細胞を、最適な所定のHC:LCベクター比を用いて抗体をスクリーニングするための発現系、または配列番号23、もしくは配列番号24などのHC、および配列番号25、配列番号26、配列番号27、もしくは配列番号28などのLCの両方をコードする単一のベクター系で一過性または安定にトランスフェクトする。清澄培地(その中に抗体が分泌される)を、多くの一般に使用される技術のいずれかを用いて精製する。例えば、培地は、リン酸緩衝生理食塩水(pH7.4)などの適合性バッファーで平衡化されているプロテインAまたはGセファロースFFカラムに簡便に適用することができる。カラムを洗浄して非特異的結合成分を除去する。結合した抗体を、例えばpH勾配(例えば0.1Mリン酸ナトリウムバッファー、pH6.8から0.1Mクエン酸ナトリウムバッファー、pH3.0)によって溶出する。抗体画分をSDS−PAGEなどにより検出し、次いでプールする。意図する使用に応じて、さらなる精製を任意にする。抗体を一般的な技術を用いて濃縮および/または濾過滅菌し得る。可溶性会合体および多量体を、サイズ排除、疎水性相互作用、イオン交換、またはヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーを含む、一般的な技術によって効果的に除去し得る。これらのクロマトグラフィー工程の後の抗体の純度は99%より高い。産生物は−70℃ですぐに凍結してもよいか、または凍結乾燥してもよい。これらの抗体についてのアミノ酸配列を以下に提供する。
【0059】
【表1】
【0060】
【表2】
【0061】
実施例2:DKK−1抗体についての親和性(Kd)測定
結合平衡を確立するために、定濃度の抗体を、PBS(pH7.4)+1mg/mLのウシ血清アルブミン(「BSA」)またはバッファーのみにおける種々の濃度のHis標識化DKK−1(配列番号29、配列番号30、配列番号31、配列番号32、または配列番号33)(1nM〜1pM範囲)と混合し、37℃で数日間インキュベートする。2セットの結合反応物(1セットは低濃度の抗体(3pM)および1セットは高濃度の抗体(30または50pM))を設定する。
【0062】
平衡を確立した後、KinExA3000機器(Sapidyne Inst.Inc.)を使用して、「遊離」(非結合)抗体の画分をプローブする。つまり、His標識化DKK−1を、小さいカラムを付与するためにその機器に詰められている、NHS−活性化セファロース4高速流ビーズ(GE Healthcare)に共有結合する。抗体+His標識化DKK−1の予め平衡化された混合物をビーズに通して、遊離抗体のみを捕捉する。捕捉した遊離抗体の量は、平衡化されたサンプルの遊離濃度に比例し、蛍光標識された二次抗体の注入により検出される。低濃度および高濃度の抗体からのデータセットを、KinExAソフトウェアにおけるn曲線分析を用いて全体にフィットする。このフィッティングはKd値および95%信頼区間を回帰する。
【0063】
【表3】
【0064】
実施例3:C2C12アルカリホスファターゼアッセイにおけるDkk−1抗体の効果
標準的なWntシグナル伝達は骨芽細胞分化および活性に重要である。BMP−4と混合したWnt−3a CM(馴化培地)は、多能性マウスC2C12細胞を誘導して、アルカリホスファターゼ(「AP」)、骨芽細胞活性のマーカーの測定可能なエンドポイントを有する骨芽細胞に分化する。DKK−1、標準的なWntシグナル伝達の阻害剤は、APの分化および産生を阻害する。DKK−1抗体を中和することにより、APのDKK−1媒介性阻害が防止される。DKK−1阻害活性を遮断する抗体はAP活性の損失を防止する。
【0065】
C2C12細胞は、組織培養フラスコにおいて増殖培地(L−グルタミン、10%の熱不活性化ウシ胎仔血清(「FBS」)、1×抗生物質/抗真菌薬、1×ピルビン酸ナトリウムを含有するダルベッコ改変イーグル培地(「DMEM」))中で60%〜80%コンフルエンスまで増殖する。C2C12細胞を、増殖培地中に30,000細胞/mLの濃度まで再懸濁し、100μL/ウェルを96ウェル組織培養プレートに添加し、37℃、95%湿度、5%CO
2にて一晩インキュベートする。増殖培地を、50μLのアッセイ培地(L−グルタミン、5%の熱不活性化FBS、1×抗生物質/抗真菌薬、1×ピルビン酸ナトリウムを含有するDMEM)と置き換える。分化(およびそれによるAP産生の誘導)を刺激するために、100μLのアッセイ培地および1.5×Wnt−3a CM+BMP−4(R&D Systems カタログ#314−BP)を加える。これにより、1×Wnt−3a CMおよび25ng/mLのBMP−4の最終濃度を得る。陰性コントロールはL細胞CMのみを含む(Wnt−3aまたはBMP−4を含まない)。細胞を、72時間、37℃、95%湿度、5%CO
2にてインキュベートする。培地を除去し、細胞を、200μLのリン酸緩衝生理食塩水(「PBS」)で洗浄し、PBSを除去する。細胞を、3回凍結融解する。100μLのワンステップpNPP基質(Thermo Scientificカタログ#37621)をウェルごとに加え、プレートを室温でインキュベートする。吸光度を405nmで読み取る。分化を阻害するのに必要とされるDKK−1の濃度を決定するために、様々な種由来のDkk−1分子を滴定して、AP誘導を完全に阻害するのに必要な最小濃度を同定する。
【0066】
AP誘導を完全に阻害する各々の種由来のDKK−1の最小濃度は以下の通りである:ヒトDKK−1=38nM、カニクイザルDKK−1=11.4nM、ラットDKK−1=5.8nM、およびウサギDKK−1=25.0nM。
【0067】
AP誘導を完全に阻害するDKK−1の濃度を決定することで、高濃度の抗DKK−1抗体を、室温で30分間、阻害濃度のDkk−1を含むアッセイ培地に予めインキュベートする。AP誘導を上記のように決定する。結果をEC50(nM±標準誤差)として報告する。
【0068】
抗体IIは、C2C12 APのDkk−1媒介性阻害を遮断する。様々な種のDKK−1について、EC50(nM±標準誤差として与える)は以下の通りである:ヒト=9.8±0.41、カニクイザル=6.4±0.25、ラット=2.9±0.25、およびウサギ=6.0±0.32。
【0069】
実施例4:インビボアッセイにおける皮質欠損(CD)
6ヶ月齢の雌のSprague−Dawleyラットを卵巣切除し、2ヶ月間骨を損傷させる。2mm直径の欠損を、2mmの歯科用ビットを備える電気ドリルを用いて左および右の大腿骨に導入する。この穴は前部皮質および後部皮質の両方に広がる。骨の治癒を、外科手術後35日間、定量的コンピュータ断層撮影(「qCT」)を使用して骨量密度(「BMD」)を評価することによって長期的にモニターする。実験の終わりに、動物を屠殺し、大腿骨全体を、骨幹全体の生化学的強度を確認するために欠損までの負荷(loaded−to−failure)の測定に供する。抗体を示した用量および間隔で皮下に投与する。
【0070】
抗体IIは以下の用量である:外科出術後1日に開始して2週間ごとに1回、5mg/kg(1群)、外科手術後9日に開始して2週間ごとに1回、1mg/kg(2群)、5mg/kg(3群)、または15mg/kg(4群)を投与する。BMDを35日にqCTにより評価する。1群は、前部皮質および後部皮質の両方において統計的に有意なBMDの増加を示した。4群は、皮質の両方において統計的に有意なBMDの増加を示したが、2群および3群は、有意でないBMDの増加を示した。
【0071】
実施例5:インビボにおける癌の効果アッセイ
マウス(雌のC.B−17マウス、Fox Chase重症複合免疫不全モデル#CB17SC−M)を、実験開始前に動物施設において1週間順化する。順化後、マウスを処置あたり10の群に無作為化する。培養したヒトA549非小細胞肺癌細胞を、マウスのひ腹に皮下移植し、腫瘍を平均腫瘍体積約100mm3に到達させる。抗体II(1mg/kgおよび5mg/kg)、コントロールIgG抗体(1mg/kgおよび5mg/kg)、または賦形剤(0.02%のTween80を補足したクエン酸緩衝生理食塩水)を皮下注射により投与する。動物に7日間隔で2回処置を与える。
【0072】
腫瘍を電気キャリパーにより1週間ごとに2回測定して、増殖曲線をプロットする。動物をまた、体重変動および毒性兆候に関して1週間に2回モニターする。表3に示す腫瘍体積測定を29日目に得る。
【0073】
表2に示すように、抗体IIを受容した処置群は、インビボにおいてヒトA549非小細胞肺異種移植片の有意な増殖阻害を示した。
【0074】
【表4】
【0075】
実施例6:インビボ異種移植片アッセイにおける血管形成の再正常化
抗腫瘍効果の機構を理解するために、ハイコンテントイメージング分析を、抗体IIまたはIgGコントロールで処置したA549腫瘍で実施する。数個の表現型に基づいたマーカーを、定量的および定性的の両方で分析して、血管形成(CD31および平滑筋アクチン、SMA)、低酸素症誘発(グルコース輸送体1、GLUT1)、細胞増殖(Ki67)、およびアポトーシス(Terminal UDP Nick−End Labeling,TUNEL)の癌関連生物学的プロセスを評価する。
【0076】
雌のC.B−17(Fox Chase SCID)モデル#CB17SC−Mマウス(7〜8週齢)を1週間順化させ、通常の低脂肪(4.5%)の食餌を自由に与え、それを研究期間の間、継続する。
【0077】
ATCC起源からのA549細胞を増殖させ、10%FBS(InVitrogen #0、ならびにピルビン酸ナトリウム、非必須アミノ酸およびpen−strep(それぞれInvitrogen #11360、#11140および#15140)の100倍希釈)を補足したF−12 Kaighn’s培地(InVitrogen #21127)に分ける。それらを分離し、95%生存率で19回の継代にてPBS中の50×10
6個の細胞/mlの最終濃度に調製する。
【0078】
5×10
6個のA549ヒト肺癌細胞を、PBSとマトリゲル(Becton Dickinson,Bedford,MA)の1:1の混合物中で対象マウスの横腹に皮下注射する。腫瘍および体重測定を週に2回実施する。処置前に、マウスを、ランダム化アルゴリズムを用いて腫瘍サイズに基づいて無作為化する。
【0079】
腫瘍が200mm
3に到達してから開始し、無作為化したマウスを、10匹の動物の2つの群に分け、5mg/kgの抗体IIまたはIgG4コントロールのいずれかを1日目および再度8日目に皮下投与する。この研究は、抗体の最初の用量投与後、10日で終了する。
【0080】
抗体IIをクエン酸緩衝生理食塩水(CBS)(10mMのクエン酸塩、pH6、150mMのNaClおよび0.2%のポリソルベート)中に調製する。IgG4コントロールをリン酸緩衝生理食塩水(PBS)中に6.0mg/mlにて与える。
【0081】
異種移植片腫瘍を、投与の17日後にマウスから摘出し、亜鉛−トリス固定剤(BD Pharmingen)に入れる。固定した腫瘍を処理し、パラフィンで遮断し、標準顕微鏡スライド上に3μMのスライスとして薄片にする。スライドを、60°Fにて1時間、焼き固め、次いでキシレン中で脱パラフィンする(4回の処置、10分ごと)。スライドを、トリス緩衝生理食塩水/Tween(TBST)での最終洗浄を用いて連続したエタノール/水浸漬により再水和する。次いでスライドを、30分間、プロテインブロック(Protein Block)(DAKO)で遮断する。腫瘍状態パネル(Tumor Health Panel)に関して、スライドを、Hoechst 33324(Invitrogen)、ラット抗ヒトCD31(Pharmingen)/抗ラットAlexa−488(Invitrogen)、ウサギ抗Ki67(NeoMarkers)/抗ウサギAlexa 647(Invitrogen)、およびTUNEL−TMRレッド(TUNEL希釈バッファー中で1:5に希釈;Roche)の組み合わせで染色する。血管形成パネルに関して、スライドを、Hoechst 33324(Invitrogen)、ラット抗ヒトCD31(Pharmingen)/抗ラットAlexa−488(Invitrogen)、ウサギ抗GLUT1(Chemicon)/抗ウサギAlexa647(Invitrogen)、およびマウス抗平滑筋アクチン/Cy3(Sigma)の組み合わせで染色する。スライドを、iCysレーザー走査型サイトメトリー(CompuCyte)およびZeiss Axiovert 200M倒立蛍光顕微鏡で構成されるMarianas Digital Imaging Workstation(Intelligent Imaging Innovations)を用いて画像化する。処置群の定量的データ比較を、JMP統計ソフトウェア(SAS)においてダネット分析を用いて実施する。
【0082】
表3に示すように、コントロールIgG処置した動物由来のA549異種移植片は適度に血管が新生し、適度なレベルの筋線維芽細胞および低酸素の多くの局部的領域を有する。コントロールIgG処置した腫瘍は、新血管形成血管発芽および周皮細胞にほとんど覆われていない成熟血管の両方からなる血管の拡大ネットワークを有する。コントロールIgG処置した腫瘍は、潅流血管から少し離れた明確に画定された領域および血管からさらに離れた壊死部分である低酸素領域(GLUT1によってマークした)を有する。抗体IIでの処置により、減少した血管領域、減少した周皮細胞領域、および減少した血管の周皮細胞範囲を生じる。しかしながら、この処置は、腫瘍低酸素の有意差を生じない。定性的に、抗体IIで処置した腫瘍血管系は、より小さな、ほとんどネットワーク化されていない血管からなり、コントロールIgG処置した群と比べて周皮細胞範囲をほとんど有さないように見える。
【0083】
表3に示すように、IgG処置した腫瘍は、全体にわたって均一に分布している増殖腫瘍細胞を有するが、また、血管のない1つ以上の広範囲の壊死も頻繁に示す。抗体IIでの処置は、アポトーシスの変化を生じず、全増殖領域のわずかな有意でない減少のみである。しかしながら、抗体IIで処置した腫瘍において高度に集中するKi67細胞の領域の割合が大きく減少し、G2細胞周期において細胞の減少した量を示し得る。
【0084】
【表5】
【0085】
実施例7:インビボにおける骨の効果アッセイ
インプラント周辺の骨形成を促進し、骨組織を再生する抗体V(軽鎖配列番号34および重鎖配列番号35)の能力を評価するために、体重約425gの4か月齢の雄のSprague−Dawleyラット(Harlan Sprague Dawley Inc)を利用する。ラットに、チタンネジ(2mm×4mm)を脛骨−腓骨連結部上の両下肢の右外側の中膜に外科的に埋め込む。次いで、ラットを体重によって無作為に2つの群に分け、10mg/kgの抗体Vまたは10mg/kgのIgGコントロールのいずれかを、21日間、外科手術の同じ日に開始して1週間に1回皮下注射を与える。定量的コンピュータ断層撮影(Aloka LaTheta LTC−100モデルCTスキャナー)を、生体外で走査するために使用し、60μmのボクセルサイズの新しく形成された骨を定量する。目的の体積(VOI)を、以前のインプラント部位にわたって0.1mm間隔で28スライスと定義する。群の相違を、JMPバージョン5.1.ソフトウェア(Cary,North Carolina)を用いて評価し、p<0.05の有意なレベルでダネット法を使用してIgGコントロールと比較する。生体外でのファキシトロン(faxitron)x線画像による定性的評価により、抗体Vで処置したラットが多くの新しい骨またはインプラント周辺に仮骨を有することが示される。定量的CT分析により、IgGコントロールと比べて抗体Vで処置したラットにおいて、皮質インプラント周辺の骨塩量(14%)、新しい骨領域(16%)、皮質厚(7%)ならびに骨髄海綿状インプラント周辺の新しい骨塩量(18%)および骨領域(16%)の統計的に有意な増加が明らかにされる。このデータにより、抗体Vが、チタンを埋め込んだラットにおいて新しい骨形成を刺激し、骨組織再生を促進することが実証される。
【0086】
【表6】
【0087】
配列表
重鎖 CDRs
配列番号:1 GFTFSSYTMS
配列番号:2 TISGGGFGTYYPDSVKG
配列番号:3 PGYHNYYFDI
配列番号:4 PGYNNYYFDI
軽鎖 CDRs
配列番号:5 HASDSISNSLH
配列番号:6 YGRQSIQ
配列番号:7 QQSESWPLH
配列番号:8 YARQSIQ
配列番号:9 QQSASWPLH
配列番号:10 YARQSEQ
重鎖可変領域
配列番号:11
EVQLVESGGGLVQPGGSLRLSCAASGFTFSSYTMSWVRQAPGKGLEWVATISGGGFGTYYPDSVKGRFTISRDNAKNSLYLQMNSLRAEDTAVYYCARPGYHNYYFDIWGQGTTVTVSS
配列番号:12
EVQLVESGGGLVQPGGSLRLSCAASGFTFSSYTMSWVRQAPGKGLEWVATISGGGFGTYYPDSVKGRFTISRDNAKNSLYLQMNSLRAEDTAVYYCARPGYNNYYFDIWGQGTTVTVSS
軽鎖可変領域
配列番号:13
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYGRQSIQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSESWPLHFGGGTKVEIK
配列番号:14
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYARQSIQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSESWPLHFGGGTKVEIK
配列番号:15
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYGRQSIQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSASWPLHFGGGTKVEIK
配列番号:16
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYARQSEQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSASWPLHFGGGTKVEIK
完全な重鎖
配列番号:17
EVQLVESGGGLVQPGGSLRLSCAASGFTFSSYTMSWVRQAPGKGLEWVATISGGGFGTYYPDSVKGRFTISRDNAKNSLYLQMNSLRAEDTAVYYCARPGYHNYYFDIWGQGTTVTVSSASTKGPSVFPLAPCSRSTSESTAALGCLVKDYFPEPVTVSWNSGALTSGVHTFPAVLQSSGLYSLSSVVTVPSSSLGTKTYTCNVDHKPSNTKVDKRVESKYGPPCPPCPAPEAAGGPSVFLFPPKPKDTLMISRTPEVTCVVVDVSQEDPEVQFNWYVDGVEVHNAKTKPREEQFNSTYRVVSVLTVLHQDWLNGKEYKCKVSNKGLPSSIEKTISKAKGQPREPQVYTLPPSQEEMTKNQVSLTCLVKGFYPSDIAVEWESNGQPENNYKTTPPVLDSDGSFFLYSRLTVDKSRWQEGNVFSCSVMHEALHNHYTQKSLSLSLG
配列番号:18
EVQLVESGGGLVQPGGSLRLSCAASGFTFSSYTMSWVRQAPGKGLEWVATISGGGFGTYYPDSVKGRFTISRDNAKNSLYLQMNSLRAEDTAVYYCARPGYNNYYFDIWGQGTTVTVSSASTKGPSVFPLAPCSRSTSESTAALGCLVKDYFPEPVTVSWNSGALTSGVHTFPAVLQSSGLYSLSSVVTVPSSSLGTKTYTCNVDHKPSNTKVDKRVESKYGPPCPPCPAPEAAGGPSVFLFPPKPKDTLMISRTPEVTCVVVDVSQEDPEVQFNWYVDGVEVHNAKTKPREEQFNSTYRVVSVLTVLHQDWLNGKEYKCKVSNKGLPSSIEKTISKAKGQPREPQVYTLPPSQEEMTKNQVSLTCLVKGFYPSDIAVEWESNGQPENNYKTTPPVLDSDGSFFLYSRLTVDKSRWQEGNVFSCSVMHEALHNHYTQKSLSLSLG
完全な軽鎖
配列番号:19
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYGRQSIQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSESWPLHFGGGTKVEIKRTVAAPSVFIFPPSDEQLKSGTASVVCLLNNFYPREAKVQWKVDNALQSGNSQESVTEQDSKDSTYSLSSTLTLSKADYEKHKVYACEVTHQGLSSPVTKSFNRGEC
配列番号:20
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYARQSIQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSESWPLHFGGGTKVEIKRTVAAPSVFIFPPSDEQLKSGTASVVCLLNNFYPREAKVQWKVDNALQSGNSQESVTEQDSKDSTYSLSSTLTLSKADYEKHKVYACEVTHQGLSSPVTKSFNRGEC
配列番号:21
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYGRQSIQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSASWPLHFGGGTKVEIKRTVAAPSVFIFPPSDEQLKSGTASVVCLLNNFYPREAKVQWKVDNALQSGNSQESVTEQDSKDSTYSLSSTLTLSKADYEKHKVYACEVTHQGLSSPVTKSFNRGEC
配列番号:22
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYARQSEQGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYCQQSASWPLHFGGGTKVEIKRTVAAPSVFIFPPSDEQLKSGTASVVCLLNNFYPREAKVQWKVDNALQSGNSQESVTEQDSKDSTYSLSSTLTLSKADYEKHKVYACEVTHQGLSSPVTKSFNRGEC
ヌクレオチド配列 - 重鎖可変領域
配列番号:23
GAGGTGCAGCTGGTGGAGTCTGGGGGAGGCTTGGTCCAGCCTGGGGGGTCCCTGAGACTCTCCTGTGCAGCCTCTGGATTCACTTTCAGTAGCTATACCATGTCTTGGGTCCGCCAGGCTCCAGGGAAGGGGCTGGAGTGGGTGGCCACCATTTCCGGTGGTGGTTTCGGCACATACTATCCCGACAGTGTGAAGGGTCGATTCACCATCTCCAGAGACAACGCCAAGAACTCACTGTATCTGCAAATGAACAGCCTGAGAGCCGAGGACACGGCTGTGTATTACTGTGCGAGACCTGGATATCACAACTACTACTTTGACATCTGGGGCCAAGGGACCACGGTCACCGTCTCCTCAGCCTCCACCAAGGGCCCATCGGTCTTCCCGCTAGCGCCCTGCTCCAGGAGCACCTCCGAGAGCACAGCCGCCCTGGGCTGCCTGGTCAAGGACTACTTCCCCGAACCGGTGACGGTGTCGTGGAACTCAGGCGCCCTGACCAGCGGCGTGCACACCTTCCCGGCTGTCCTACAGTCCTCAGGACTCTACTCCCTCAGCAGCGTGGTGACCGTGCCCTCCAGCAGCTTGGGCACGAAGACCTACACCTGCAACGTAGATCACAAGCCCAGCAACACCAAGGTGGACAAGAGAGTTGAGTCCAAATATGGTCCCCCATGCCCACCCTGCCCAGCACCTGAGGCCGCCGGGGGACCATCAGTCTTCCTGTTCCCCCCAAAACCCAAGGACACTCTCATGATCTCCCGGACCCCTGAGGTCACGTGCGTGGTGGTGGACGTGAGCCAGGAAGACCCCGAGGTCCAGTTCAACTGGTACGTGGATGGCGTGGAGGTGCATAATGCCAAGACAAAGCCGCGGGAGGAGCAGTTCAACAGCACGTACCGTGTGGTCAGCGTCCTCACCGTCCTGCACCAGGACTGGCTGAACGGCAAGGAGTACAAGTGCAAGGTCTCCAACAAAGGCCTCCCGTCCTCCATCGAGAAAACCATCTCCAAAGCCAAAGGGCAGCCCCGAGAGCCACAGGTGTACACCCTGCCCCCATCCCAGGAGGAGATGACCAAGAACCAGGTCAGCCTGACCTGCCTGGTCAAAGGCTTCTACCCCAGCGACATCGCCGTGGAGTGGGAAAGCAATGGGCAGCCGGAGAACAACTACAAGACCACGCCTCCCGTGCTGGACTCCGACGGCTCCTTCTTCCTCTACAGCAGGCTAACCGTGGACAAGAGCAGGTGGCAGGAGGGGAATGTCTTCTCATGCTCCGTGATGCATGAGGCTCTGCACAACCACTACACACAGAAGAGCCTCTCCCTGTCTCTGGGT
配列番号:24
GAGGTGCAGCTGGTGGAGTCTGGGGGAGGCTTGGTCCAGCCTGGGGGGTCCCTGAGACTCTCCTGTGCAGCCTCTGGATTCACTTTCAGTAGCTATACCATGTCTTGGGTCCGCCAGGCTCCAGGGAAGGGGCTGGAGTGGGTGGCCACCATTTCCGGTGGTGGTTTCGGCACATACTATCCCGACAGTGTGAAGGGTCGATTCACCATCTCCAGAGACAACGCCAAGAACTCACTGTATCTGCAAATGAACAGCCTGAGAGCCGAGGACACGGCTGTGTATTACTGTGCGAGACCTGGATATAATAACTACTACTTTGACATCTGGGGCCAAGGGACCACGGTCACCGTCTCCTCAGCCTCCACCAAGGGCCCATCGGTCTTCCCGCTAGCGCCCTGCTCCAGGAGCACCTCCGAGAGCACAGCCGCCCTGGGCTGCCTGGTCAAGGACTACTTCCCCGAACCGGTGACGGTGTCGTGGAACTCAGGCGCCCTGACCAGCGGCGTGCACACCTTCCCGGCTGTCCTACAGTCCTCAGGACTCTACTCCCTCAGCAGCGTGGTGACCGTGCCCTCCAGCAGCTTGGGCACGAAGACCTACACCTGCAACGTAGATCACAAGCCCAGCAACACCAAGGTGGACAAGAGAGTTGAGTCCAAATATGGTCCCCCATGCCCACCCTGCCCAGCACCTGAGGCCGCCGGGGGACCATCAGTCTTCCTGTTCCCCCCAAAACCCAAGGACACTCTCATGATCTCCCGGACCCCTGAGGTCACGTGCGTGGTGGTGGACGTGAGCCAGGAAGACCCCGAGGTCCAGTTCAACTGGTACGTGGATGGCGTGGAGGTGCATAATGCCAAGACAAAGCCGCGGGAGGAGCAGTTCAACAGCACGTACCGTGTGGTCAGCGTCCTCACCGTCCTGCACCAGGACTGGCTGAACGGCAAGGAGTACAAGTGCAAGGTCTCCAACAAAGGCCTCCCGTCCTCCATCGAGAAAACCATCTCCAAAGCCAAAGGGCAGCCCCGAGAGCCACAGGTGTACACCCTGCCCCCATCCCAGGAGGAGATGACCAAGAACCAGGTCAGCCTGACCTGCCTGGTCAAAGGCTTCTACCCCAGCGACATCGCCGTGGAGTGGGAAAGCAATGGGCAGCCGGAGAACAACTACAAGACCACGCCTCCCGTGCTGGACTCCGACGGCTCCTTCTTCCTCTACAGCAGGCTAACCGTGGACAAGAGCAGGTGGCAGGAGGGGAATGTCTTCTCATGCTCCGTGATGCATGAGGCTCTGCACAACCACTACACACAGAAGAGCCTCTCCCTGTCTCTGGGT
ヌクレオチド配列 - 軽鎖可変領域
配列番号:25
GAAATTGTGTTGACACAGTCTCCAGCCACCCTGTCTTTGTCTCCAGGGGAAAGAGCCACCCTCTCCTGCCACGCCAGCGACAGTATTAGCAACAGCCTACACTGGTACCAACAGAAACCTGGCCAGGCTCCCAGGCTCCTCATCTATTATGGCAGACAGTCCATCCAGGGCATCCCAGCCAGGTTCAGTGGCAGTGGGTCTGGGACAGACTTCACTCTCACCATCAGCAGCCTAGAGCCTGAAGATTTTGCAGTTTATTACTGTCAACAGAGTGAGAGCTGGCCGCTCCACTTCGGCGGAGGGACCAAGGTGGAGATCAAACGAACTGTGGCTGCACCATCTGTCTTCATCTTCCCGCCATCTGATGAGCAGTTGAAATCTGGAACTGCCTCTGTTGTGTGCCTGCTGAATAACTTCTATCCCAGAGAGGCCAAAGTACAGTGGAAGGTGGATAACGCCCTCCAATCGGGTAACTCCCAGGAGAGTGTCACAGAGCAGGACAGCAAGGACAGCACCTACAGCCTCAGCAGCACCCTGACGCTGAGCAAAGCAGACTACGAGAAACACAAAGTCTACGCCTGCGAAGTCACCCATCAGGGCCTGAGCTCGCCCGTCACAAAGAGCTTCAACAGGGGAGAGTGC
配列番号:26
GAAATTGTGTTGACACAGTCTCCAGCCACCCTGTCTTTGTCTCCAGGGGAAAGAGCCACCCTCTCCTGCCACGCCAGCGACAGTATTAGCAACAGCCTACACTGGTACCAACAGAAACCTGGCCAGGCTCCCAGGCTCCTCATCTATTATGCTAGACAGTCCATCCAGGGCATCCCAGCCAGGTTCAGTGGCAGTGGGTCTGGGACAGACTTCACTCTCACCATCAGCAGCCTAGAGCCTGAAGATTTTGCAGTTTATTACTGTCAACAGAGTGAGAGCTGGCCGCTCCACTTCGGCGGAGGGACCAAGGTGGAGATCAAACGAACTGTGGCTGCACCATCTGTCTTCATCTTCCCGCCATCTGATGAGCAGTTGAAATCTGGAACTGCCTCTGTTGTGTGCCTGCTGAATAACTTCTATCCCAGAGAGGCCAAAGTACAGTGGAAGGTGGATAACGCCCTCCAATCGGGTAACTCCCAGGAGAGTGTCACAGAGCAGGACAGCAAGGACAGCACCTACAGCCTCAGCAGCACCCTGACGCTGAGCAAAGCAGACTACGAGAAACACAAAGTCTACGCCTGCGAAGTCACCCATCAGGGCCTGAGCTCGCCCGTCACAAAGAGCTTCAACAGGGGAGAGTGC
配列番号:27
GAAATTGTGTTGACACAGTCTCCAGCCACCCTGTCTTTGTCTCCAGGGGAAAGAGCCACCCTCTCCTGCCACGCCAGCGACAGTATTAGCAACAGCCTACACTGGTACCAACAGAAACCTGGCCAGGCTCCCAGGCTCCTCATCTATTATGGCAGACAGTCCATCCAGGGCATCCCAGCCAGGTTCAGTGGCAGTGGGTCTGGGACAGACTTCACTCTCACCATCAGCAGCCTAGAGCCTGAAGATTTTGCAGTTTATTACTGTCAACAGAGTGCCAGCTGGCCGCTCCACTTCGGCGGAGGGACCAAGGTGGAGATCAAACGAACTGTGGCTGCACCATCTGTCTTCATCTTCCCGCCATCTGATGAGCAGTTGAAATCTGGAACTGCCTCTGTTGTGTGCCTGCTGAATAACTTCTATCCCAGAGAGGCCAAAGTACAGTGGAAGGTGGATAACGCCCTCCAATCGGGTAACTCCCAGGAGAGTGTCACAGAGCAGGACAGCAAGGACAGCACCTACAGCCTCAGCAGCACCCTGACGCTGAGCAAAGCAGACTACGAGAAACACAAAGTCTACGCCTGCGAAGTCACCCATCAGGGCCTGAGCTCGCCCGTCACAAAGAGCTTCAACAGGGGAGAGTGC
配列番号:28
GAAATTGTGTTGACACAGTCTCCAGCCACCCTGTCTTTGTCTCCAGGGGAAAGAGCCACCCTCTCCTGCCACGCCAGCGACAGTATTAGCAACAGCCTACACTGGTACCAACAGAAACCTGGCCAGGCTCCCAGGCTCCTCATCTATTATGCTAGACAGTCCGAGCAGGGCATCCCAGCCAGGTTCAGTGGCAGTGGGTCTGGGACAGACTTCACTCTCACCATCAGCAGCCTAGAGCCTGAAGATTTTGCAGTTTATTACTGTCAACAGAGTGCCAGCTGGCCGCTCCACTTCGGCGGAGGGACCAAGGTGGAGATCAAACGAACTGTGGCTGCACCATCTGTCTTCATCTTCCCGCCATCTGATGAGCAGTTGAAATCTGGAACTGCCTCTGTTGTGTGCCTGCTGAATAACTTCTATCCCAGAGAGGCCAAAGTACAGTGGAAGGTGGATAACGCCCTCCAATCGGGTAACTCCCAGGAGAGTGTCACAGAGCAGGACAGCAAGGACAGCACCTACAGCCTCAGCAGCACCCTGACGCTGAGCAAAGCAGACTACGAGAAACACAAAGTCTACGCCTGCGAAGTCACCCATCAGGGCCTGAGCTCGCCCGTCACAAAGAGCTTCAACAGGGGAGAGTGC
ヒト DKK-1
配列番号:29
TLNSVLNSNAIKNLPPPLGGAAGHPGSAVSAAPGILYPGGNKYQTIDNYQPYPCAEDEECGTDEYCASPTRGGDAGVQICLACRKRRKRCMRHAMCCPGNYCKNGICVSSDQNHFRGEIEETITESFGNDHSTLDGYSRRTTLSSKMYHTKGQEGSVCLRSSDCASGLCCARHFWSKICKPVLKEGQVCTKHRRKGSHGLEIFQRCYCGEGLSCRIQKDHHQASNSSRLHTCQRH
カニクイザルDKK-1
配列番号:30
TLNSVLNSNAIKNLPPPLGGAAGHPGSAVSAAPGILYPGGNKYQTIDNYQPYPCAEDEECGTDEYCASPTRGGDAGVQICLACRKRRKRCMRHAMCCPGNYCKNGICVSSDQNNFRGEIEETITESFGNDHSTLDGYSRRTTLSSKMYHSKGQEGSVCLRSSDCATGLCCARHFWSKICKPVLKEGQVCTKHRRKGSHGLEIFQRCYCGEGLSCRIQKDHHQASNSSRLHTCQR
ラット DKK-1
配列番号:31
TLNSVLINSNAIKNLPPPLGGAGGQPGSAVSVAPGVLYEGGNKYQTLDNYQPYPCAEDEECGTDEYCSSPSRGAAGVGGVQICLACRKRRKRCMRHAMCCPGNYCKNGICMPSDHSHLPRGEIEEGIIENLGNDHGAGDGYPRRTTLTSKIYHTKGQEGSVCLRSSDCATGLCCARHFWSKICKPVLKEGQVCTKHRRKGSHGLEIFQRCYCGEGLACRIQKDHHQTSNSSRLHTCQRHAFIDYKDDDDKHV
ウサギ DKK-1
配列番号:32
TLNSVLVNSNAIKNLPPPLGGANGHPGSAVSATPGILYEGGNKYLPLDNYQPYPCTEDEECGTDEYCASPARGGGAGVQICLACRKRRKRCMRHAMCCPGNYCKNGICMPSDHNHFHRGEIEETIVESFGNDHSTSDGYSRRTTLSSKMYHAKGQEGSVCLRSSDCATGLCCARHFWSKICKPVLKEGQVCTKHRRKGSHGLEIFQRCYCGDGLSCRLQNDQHEASNSSRLHTCQR
マウス DKK-1
配列番号:33
TLNSVLINSNAIKNLPPPLGGAGGQPGSAVSVAPGVLYEGGNKYQTLDNYQPYPCAEDEECGSDEYCSSPSRGAAGVGGVQICLACRKRRKRCMTHAMCCPGNYCKNGICMPSDHSHFPRGEIEESIIENLGNDHNAAAGDGYPRRTTLTSKIYHTKGQEGSVCLRSSDCAAGLCCARHFWSKICKPVLKEGQVCTKHKRKGSHGLEIFQRCYCGEGLACRIQKDHHQASNSSRLHTCQRH
抗体 V - 完全な軽鎖
配列番号:34
DILLTQSPATLSVTPGDSVSLSCRASDSISGSLHWYQQKSHESPRLLIKYASQSISGIPSRFSGSGSGTDFTLSINSVETEDFGMYFCQQSNSWPLNFGAGTKLELKRADAAPTVSIFPPSTEQLATGGASVVCLMNNFYPRDISVKWKIDGTERRDGVLDSVTDQDSKDSTYSMSSTLSLSKADYESHNLYTCEVVHKTSSSPVVKSFNRNEC
抗体 V - 完全な重鎖
配列番号:35
EVQLVESGGGLVKPGGSLKLSCAASGFTFSSYTMSWVRQTPEKRLEWVATISGGGGNTYYPDSVKGRFTISRDNAKNTLYLQLSSLRSEDTALYYCARPGYNNYYFDYWGQGTTLTVSSAKTTPPSVYPLAPGTALKSNSMVTLGCLVKGYFPEPVTVTWNSGALSSGVHTFPAVLQSGLYTLTSSVTVPSSTWPSQTVTCNVAHPASSTKVDKKIVPRNCGGDCKPCICTGSEVSSVFIFPPKPKDVLTITLTPKVTCVVVDISQDDPEVHFSWFVDDVEVHTAQTRPPEEQFNSTFRSVSELPILHQDWLNGRTFRCKVTSAAFPSPIEKTISKPEGRTQVPHVYTMSPTKEEMTQNEVSITCMVKGFYPPDIYVEWQMNGQPQENYKNTPPTMDTDGSYFLYSKLNVKKEKWQQGNTFTCSVLHEGLHNHHTEKSLSHSPGK
抗体 V - 軽鎖可変領域
配列番号:36
DILLTQSPATLSVTPGDSVSLSCRASDSISGSLHWYQQKSHESPRLLIKYASQSISGIPSRFSGSGSGTDFTLSINSVETEDFGMYFCQQSNSWPLNFGAGTKLELK
抗体 V - 重鎖可変領域
配列番号:37
EVQLVESGGGLVKPGGSLKLSCAASGFTFSSYTMSWVRQTPEKRLEWVATISGGGGNTYYPDSVKGRFTISRDNAKNTLYLQLSSLRSEDTALYYCARPGYNNYYFDYWGQGTTLTVSS
抗体 V - 重鎖CDRs
配列番号:38 TISGGGGNTYYPDSVKG
配列番号:39 PGYNNYYFDY
抗体 V - 軽鎖 CDRs
配列番号:40 RASDSISGSLH
配列番号:41 YASQSIS
配列番号:42 QQSNSWPLN
コンセンサス重鎖 CDRs
配列番号:43 TISGGGX
1X
2TYYPDSVKG
X
1 は F, Gである
X
2 は G, Nである
配列番号:44 PGYX
3NYYFDI
X
3 は H, Nである
配列番号:45 PGYX
4NYYFDX
5
X
4 は H, Nである
X
5 は I, Yである
コンセンサス軽鎖 CDRs
配列番号:46 X
6ASDSISX
7SLH
X
6 は H, Rである
X
7 は N, Gである
配列番号:47 YX
8RQSX
9Q
X
8 は G, Aである
X
9 は I, Eである
配列番号:48 YX
10X
11QSX
12X
13
X
10 は G, Aである
X
11 は R, Sである
X
12 は I, Eである
X
13 は Q, Sである
配列番号:49 QQSX
14SWPLH
X
14 は E, Aである
配列番号:50 QQSX
15SWPLX
16
X
15 は E, A, Nである
X
16 は H, Nである
コンセンサス重鎖可変領域
配列番号:51
EVQLVESGGGLVQPGGSLRLSCAASGFTFSSYTMSWVRQAPGKGLEWVATISGGGFGTYYPDSVKGRFTISRDNAKNSLYLQMNSLRAEDTAVYYCARPGYX
17NYYFDI WGQGTTVTVSS
X
17 は H, Nである
コンセンサス軽鎖可変領域
配列番号:52
EIVLTQSPATLSLSPGERATLSCHASDSISNSLHWYQQKPGQAPRLLIYYX
18RQS X
19QGIPARFSGSGSGTDFTLTISSLEPEDFAVYYC QQSX
20SWPLHFGGGTKVEIK
X
18 は G, Aである
X
19 は I, Eである
X
20 は E, Aである