(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5761676
(24)【登録日】2015年6月19日
(45)【発行日】2015年8月12日
(54)【発明の名称】高さ可変箱の組立方法及び装置
(51)【国際特許分類】
B65B 43/10 20060101AFI20150723BHJP
B65B 5/02 20060101ALI20150723BHJP
B65B 57/00 20060101ALI20150723BHJP
B65D 5/32 20060101ALI20150723BHJP
【FI】
B65B43/10
B65B5/02
B65B57/00
B65D5/32
【請求項の数】6
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2013-554334(P2013-554334)
(86)(22)【出願日】2013年1月17日
(86)【国際出願番号】JP2013050779
(87)【国際公開番号】WO2013108829
(87)【国際公開日】20130725
【審査請求日】2014年7月4日
(31)【優先権主張番号】特願2012-7876(P2012-7876)
(32)【優先日】2012年1月18日
(33)【優先権主張国】JP
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】000115980
【氏名又は名称】レンゴー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100074206
【弁理士】
【氏名又は名称】鎌田 文二
(72)【発明者】
【氏名】山▲崎▼ 奈保
(72)【発明者】
【氏名】牧内 隆文
(72)【発明者】
【氏名】矢越 隆博
(72)【発明者】
【氏名】半田 雅之
【審査官】
加藤 啓
(56)【参考文献】
【文献】
特開2005−280802(JP,A)
【文献】
特開昭58−028369(JP,A)
【文献】
特開昭49−063589(JP,A)
【文献】
実開昭57−035215(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65B 43/10
B65B 5/02
B65B 57/00
B65D 5/32
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
物品を載せるベースシート(1)とこれに被せるカバーシート(2)とを供給し、物品の高さを測定し、その高さの測定値に基づいて、ベースシート(1)及びカバーシート(2)の少なくとも一方に、両側の第1罫線(a)からの間隔を調整して第2罫線(b)を入れ、これを第1罫線(a)及び第2罫線(b)に沿って巻き込むように折り曲げ、その両端部を他方に貼り付ける高さ可変箱の組立方法。
【請求項2】
請求項1に記載の高さ可変箱の組立方法において、予め第1罫線(a)を入れたベースシート(1)及びカバーシート(2)に第2罫線(b)を入れ、ベースシート(1)とカバーシート(2)とを交差する方向へ向けて、カバーシート(2)をベースシート(1)に被せることを特徴とする高さ可変箱の組立方法。
【請求項3】
請求項2に記載の高さ可変箱の組立方法において、ベースシート(1)に両側方へ張り出すように折目線(c)を介して設けた折曲片(15)に、第2罫線(b)の延長線上に位置する切込(d)を入れ、カバーシート(2)を巻き込むように折り曲げる際、折曲片(15)が切込(d)で分離して、カバーシート(2)の両側方へ張り出す突出片(26)の内面に沿うようにしたことを特徴とする高さ可変箱の組立方法。
【請求項4】
請求項2又は3に記載の高さ可変箱の組立方法において、ベースシート(1)に内容物を載置して、ベースシート(1)の底部外面へ回り込むフィルム(14)により固定し、カバーシート(2)の両端部を、接着剤によりフィルム(14)を貫通してベースシート(1)に貼り付けることを特徴とする高さ可変箱の組立方法。
【請求項5】
請求項2に記載の組立方法を実施する装置であって、物品の高さの測定値に基づき、対向する罫入具(45)を接離させ、ベースシート(1)及びカバーシート(2)に第1罫線(a)からの間隔を調整して第2罫線(b)を入れ、ベースシート(1)を巻き込むように折り曲げ、カバーシート(2)を巻き込むように折り曲げる高さ可変箱の組立装置。
【請求項6】
請求項5に記載の高さ可変箱の組立装置において、ベースシート(1)の両側方へ張り出す折曲片(15)を、カバーシート(2)の両側方へ張り出す突出片(26)の内面に沿わせるため、罫入具(45)に一体として設けた切刃(45a)により、折曲片(15)に切込(d)を入れることを特徴とする高さ可変箱の組立装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、様々な高さの物品を、その物品に応じた高さで梱包できる高さ可変箱の組立方法及び装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、インターネットを介し多様な商品を注文して購入することが一般化しており、これにより注文を受けた通信販売業者は、様々な大きさの商品を箱詰めして消費者へ発送することとなる。その際、輸送効率を考慮して、商品の大きさに応じた多種の箱を使用すると、箱の管理や種別ごとの梱包に多大なコストを要する。
【0003】
このような状況への対策として、下記特許文献1においては、側壁を折畳式にして、大きさを段階的に変化させることができるようにした箱が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2009−7029号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような箱は、無段階に大きさを調整できないため、内部の空隙を可能な限り小さくして、輸送効率を向上させることができない。
【0006】
そこで、この発明は、箱の高さを物品ごとに無段階に変化させて発送用に組み立てられる方法及び装置を具体化することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、この発明に係る組立方法は、物品を載せるベースシートとこれに被せるカバーシートとを供給し、物品の高さを測定し、その高さの測定値に基づいて、ベースシート及びカバーシートの少なくとも一方に、両側の第1罫線からの間隔を調整して第2罫線を入れ、これを第1罫線及び第2罫線に沿って巻き込むように折り曲げ、その両端部を他方に貼り付けることとしたのである。
【0008】
また、この方法において、予め第1罫線を入れたベースシート及びカバーシートに第2罫線を入れる場合、ベースシートとカバーシートとを交差する方向へ向けて、カバーシートをベースシートに被せることとしたのである。
【0009】
さらに、ベースシートに両側方へ張り出すように折目線を介して設けた折曲片に、第2罫線の延長線上に位置する切込を入れ、カバーシートを巻き込むように折り曲げる際、折曲片が切込で分離して、カバーシートの両側方へ張り出す突出片の内面に沿うようにし、箱の稜部におけるベースシートとカバーシートの隙間を塞いだのである。
【0010】
そのほか、上記組立方法において、ベースシートに内容物を載置して、ベースシートの底部外面へ回り込むフィルムにより固定し、カバーシートの両端部を、接着剤によりフィルムを貫通してベースシートに貼り付けることとしたのである。
【0011】
また、この方法を実施する組立装置は、物品の高さの測定値に基づき、対向する罫入具を接離させ、ベースシート及びカバーシートに第1罫線からの間隔を調整して第2罫線を入れ、ベースシートを巻き込むように折り曲げ、カバーシートを巻き込むように折り曲げるものとしたのである。
【0012】
また、ベースシートの両側方へ張り出す折曲片を、カバーシートの両側方へ張り出す突出片の内面に沿わせるため、罫入具に一体として設けた切刃により、折曲片に切込を入れるようにしたのである。
【発明の効果】
【0013】
この発明に係る組立方法及び装置によると、物品の高さの測定値に基づきベースシート及びカバーシートに罫線を入れる位置を調整し、ベースシート及びカバーシートを巻き込むように折り曲げて封緘するので、梱包する物品ごとに高さを無段階に変化させて封緘状態まで製箱でき、包装コストを削減できるほか、内部の空隙を可能な限り小さくして、輸送効率を向上させることができる。
【0014】
また、ベースシートの両側方に張り出す折曲片を、カバーシートの両側方に張り出す突出片の内面に沿うように折り曲げて、箱の稜部におけるベースシートとカバーシートの隙間を塞ぎ、箱内への塵埃の侵入を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図1】この発明に係る組立方法及び装置の全体概略を示す斜視図
【
図8】高さ可変箱の(a)梱包過程,(b)梱包状態を示す斜視図
【
図9】稜部を塞ぐ高さ可変箱の(a)梱包過程及び(b)梱包状態を示す斜視図
【
図10】同上の(a)組立装置の罫入れ部の動作説明図,(b)切刃を有する罫入具の側面図
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下に示す実施形態では、
図8に示すような高さ可変箱により、通信販売等で発送される商品Mを梱包する場合について説明する。
【0017】
この高さ可変箱は、段ボール製のベースシート1とカバーシート2とから成り、ベースシート1は、底板11の両側に側板12及び折込片13を第1罫線a及び第2罫線bを介して順次連設したものとされ、カバーシート2は、天板21の両側に側板22及び折込片23を第1罫線a及び第2罫線bを介して順次連設したものとされている。商品Mは、底板11に載置され、フィルム14を巻いて固定される。
【0018】
ベースシート1の側板12及び折込片13は、第1罫線a及び第2罫線bに沿って上方へ巻き込むように折り曲げられ、ベースシート1とカバーシート2とは、交差する方向へ向けられて、カバーシート2がベースシート1に被せられ、ベースシート1の折込片13に天板21が貼り付けられる。カバーシート2の側板22及び折込片23は、第1罫線a及び第2罫線bに沿って下方へ巻き込むように折り曲げられ、カバーシート2の折込片23が底板11に貼り付けられる。
そして、側板12,22の第1罫線aと第2罫線bの間隔が箱の高さ方向の寸法となる。
【0019】
次に、
図1乃至
図7に基づき、この発明に係る組立装置により、ベースシート1及びカバーシート2から上記高さ可変箱を組み立てて、商品Mを梱包する工程を説明する。
【0020】
図1に示すように、この組立装置は、高さ測定部A、移載部B、罫入れ部C、方向転換部D、第1成形部E及び第2成形部Fを順次配置した構成とされている。
【0021】
上流工程から供給されるベースシート1は、底板11の両側に側縁から間隔を開けて第1罫線aを入れ、商品Mを底板11に載置し、フィルム14を巻いて固定した状態で、コンベヤに載せられて、高さ測定部Aへ送られる。カバーシート2は、天板21の両側に側縁から間隔を開けて第1罫線aを入れた状態で、マガジンから取り出される。
【0022】
高さ測定部Aは、
図2に示すように、サーボモーター31の回転により昇降する昇降体32に、センサー33及びスプリングで下方へ付勢された接触子34を設けた高さ検知機構を備えている。この高さ検知機構では、昇降体32の下降に伴い接触子34が商品Mに当接すると、センサー33により感知され、商品Mの高さが測定される。なお、高さ検知機構としては、カメラで撮影した画像により判定するものや、光電管式のもの等、非接触式のものを用いることもできる。
【0023】
移載部Bは、
図3に示すように、垂直面で旋回するアーム35の先端部に抱持体36を軸支した移載機構を備えており、商品Mを載せたベースシート1を、抱持体36で吊り下げて、アーム35の旋回に伴い、コンベヤ30からバケット37に移載する。バケット37は、複数のものが巡回するようになっている。
【0024】
罫入れ部Cは、
図4に示すように、サーボモーター38により回転するねじ軸39に、ガイド軸40に支持された一対の移動ロッド41のナット42,43を螺合させ、ナット42,43をねじの巻き方向が異なるものとし、ねじ軸39の回転に伴い、移動ロッド41の下部に設けたシリンダ44の軸下部の罫入具45同士を接離させると共に、罫入具45をシリンダ44で昇降させる罫入れ機構を備えている。また、各罫入具45の外側下方に位置する押当子46aをシリンダ46で昇降させる予備折機構も備えている。
【0025】
なお、罫入具45としては、図示のような昇降式のもののほか、円盤状のものが回転するロータリー式のものを使用してもよい。
【0026】
この罫入れ部Cでは、高さ測定部Aで測定した商品Mの高さの測定値に基づき、サーボモーター38を駆動して罫入具45を相互に接離させ、シリンダ44で下降させることにより、ベースシート1の第1罫線aと側縁との間に、第1罫線aからの間隔を調整して、第2罫線bを第1罫線aに対し平行に入れ、ベースシート1の第1罫線aと第2罫線bとの間を側板12とすると共に、第2罫線bと側縁との間を折込片13とする。
【0027】
そして、罫入具45でベースシート1の第2罫線bの位置を押圧した状態で、押当子46aをシリンダ46で上昇させ、折込片13を予備折りする。
【0028】
また、図示省略するが、ベースシート1と同様にして、カバーシート2の第1罫線aと側縁との間に、第1罫線aからの間隔を調整して、第2罫線bを第1罫線aに対し平行に入れ、カバーシート2の第1罫線aと第2罫線bとの間を側板22とすると共に、第2罫線bと側縁との間を折込片23とし、折込片23を予備折りする。
【0029】
方向転換部Dは、
図5に示すように、ロータリーアクチュエーター47の軸下部に吸引器48を設け、これをシリンダ49で昇降させる旋回リフト機構を備えており、ベースシート1を吸引器48で吸着し、シリンダ49でリフトアップして、ロータリーアクチュエーター47で90°向きを換えた後、シリンダ49でリフトダウンする。
【0030】
第1成形部Eは、
図6に示すように、マンドレル50をサーボモーター51で上下に動かし、シリンダ52で前後に動かすマンドレル可動機構を備えることにより、高さ測定部Aでの測定値に基づいて、マンドレル50を所定の高さに位置づけて前進させ、ベースシート1の底板11を下方からシート押さえ53で押さえつつ、図示しないアームで側板12及び折込片13を第1罫線a及び第2罫線bに沿って巻き込むように折り曲げる。
【0031】
そして、折込片13にホットメルト接着剤を塗布し、カバーシート2をベースシート1に被せ、天板21を折込片13に載せて圧着する。また、カバーシート2の折込片23にも、第2罫線bでの予備折りを戻して、ホットメルト接着剤を塗布しておく。
【0032】
第2成形部Fは、
図7に示すように、折曲ガイド54に下方から上方へかけて間隔が狭まる一対のガイド板54aを設け、折曲ガイド54をサーボモーター55で昇降させる折曲ガイド機構を備えると共に、その下方に、一対の押当子56aを上方が接近するように斜め方向にシリンダ56で昇降させる折曲圧着機構を備えている。
【0033】
この第2成形部Fでは、高さ測定部Aで測定した商品Mの高さの測定値に基づいて、折曲ガイド54をサーボモーター55で側板12の高さに応じた位置まで下降させることにより、側板22を第1罫線aに沿って下方へ折り曲げた後、一対の押当子56aをシリンダ56で斜めに上昇させ、折込片23を第2罫線bに沿って内側へ折り曲げ、底板11の外面に圧着する。
【0034】
上記のような組立方法及び装置によると、商品Mの高さの測定値に基づきベースシート1及びカバーシート2に第2罫線bを入れる位置を調整し、ベースシート1及びカバーシート2を巻き込むように折り曲げて封緘するので、梱包する商品Mごとに高さを無段階に変化させて封緘状態まで製箱でき、包装コストを削減できるほか、内部の空隙を可能な限り小さくして、輸送効率を向上させることができる。
【0035】
また、
図9に示すように、ベースシート1に、第1罫線aの位置から側板12の高さが最大となる第2罫線bの位置を越えて、ミシン目状の折目線cを介し両側方へ張り出す折曲片15を設け、カバーシート2に、第1罫線aの位置から折込片23の位置まで、両側方へ張り出す突出片26を設けた高さ可変箱を組み立てるため、上記のような組立方法及び装置に手順及び加工具を付加してもよい。
【0036】
この場合、ベースシート1の折曲片15に、第2罫線bの延長線上に位置する切込dを入れると、カバーシート2を第1罫線a及び第2罫線bに沿って巻き込むように折り曲げる際、折曲片15が切込dで分離して、折曲片15の側板12から延びる部分が突出片26の内面に沿うように外側へ無理なく折り曲げられ、折曲片15の折込片13から延びる部分が下方へ折れ曲がって、側板12の内面に沿うので、箱の稜部におけるベースシート1とカバーシート2の隙間が塞がれる。
【0037】
上記の組み立てに際し、組立装置で切込dを入れるには、
図10に示すように、罫入れ部Cにおいて、両端部に一体として切刃45aを設けた罫入具45をシリンダ44で昇降させ、第2罫線bと同時に切込dを入れるようにするとよい。
【0038】
ところで、
図9に示す高さ可変箱では、商品Mをベースシート1に固定するフィルム14として、底板11の側板12との境界部近傍間に亘る幅広のものを使用し、フィルム14を、底板11の端縁両側部に形成された位置決め凹部16に引っ掛けて、底板11に対して位置決めしている。
【0039】
また、カバーシート2には、折込片13に重なる天板21の両端部に、開封時に切断する切目線に囲まれた貼着部24が設けられ、底板11に重なる両方の端縁近傍に、開封用の切目線又はカットテープ等から成る引裂帯25が設けられている。ベースシート1とカバーシート2とは、貼着部24及び引裂帯25より端縁側で貼り合わされる。
【0040】
このとき、カバーシート2の両端の折込片23を、ホットメルト接着剤により溶融させたフィルム14を貫通して、底板11の外面に貼り付けるようにしているが、フィルム14にパンチや熱風により予め穴を開けておき、その穴を貫通して、折込片23を底板11に貼り付けるようにしてもよい。
【0041】
なお、上記実施形態では、折込片13にホットメルト接着剤を塗布して、天板21と折込片13とを圧着するものについて例示したが、折込片13が十分長い場合には、折込片13へのホットメルト接着剤の塗布を省略しても、天板21の下方から折込片13が抜け出すことがなく、封緘状態を保持することができる。
【0042】
また、上記組立装置として、予め第1罫線aを入れたベースシート1及びカバーシート2を供給し、罫入れ部Cで第2罫線bを入れるものについて例示したが、罫入れ部Cにおいて、第1罫線aと第2罫線bとを入れるようにしてもよい。
【0043】
また、ベースシート1とカバーシート2の両方に第1罫線a及び第2罫線bを入れるものについて例示したが、ベースシート1とカバーシート2のいずれか一方にのみ第1罫線a及び第2罫線bを入れ、これを第1罫線a及び第2罫線bに沿って巻き込むように折り曲げ、その両端部を他方に貼り付けるようにしてもよい。
【符号の説明】
【0044】
1 ベースシート
2 カバーシート
11 底板
12 側板
13 折込片
14 フィルム
15 折曲片
16 位置決め凹部
21 天板
22 側板
23 折込片
24 貼着部
25 引裂帯
26 突出片
a 第1罫線
b 第2罫線
d 切込
A 高さ測定部
B 移載部
C 罫入れ部
D 方向転換部
E 第1成形部
F 第2成形部
30 コンベヤ
31 サーボモーター
32 昇降体
33 センサー
34 接触子
35 アーム
36 抱持体
37 バケット
38 サーボモーター
39 ねじ軸
40 ガイド軸
41 移動ロッド
42,43 ナット
44 シリンダ
45 罫入具
45a 切刃
46 シリンダ
46a 押当子
47 ロータリーアクチュエーター
48 吸引器
49 シリンダ
50 マンドレル
51 サーボモーター
52 シリンダ
53 シート押さえ
54 折曲ガイド
54a ガイド板
55 サーボモーター
56 シリンダ
56a 押当子
M 商品