特許第5763201号(P5763201)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5763201シリンダの縦軸線を中心とする加工ヘッドの旋回によりフレキシブルな帯を彫刻する方法及び装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5763201
(24)【登録日】2015年6月19日
(45)【発行日】2015年8月12日
(54)【発明の名称】シリンダの縦軸線を中心とする加工ヘッドの旋回によりフレキシブルな帯を彫刻する方法及び装置
(51)【国際特許分類】
   B23K 26/00 20140101AFI20150723BHJP
   B23K 26/08 20140101ALI20150723BHJP
【FI】
   B23K26/00 B
   B23K26/08 F
【請求項の数】7
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2013-534228(P2013-534228)
(86)(22)【出願日】2011年9月20日
(65)【公表番号】特表2013-541421(P2013-541421A)
(43)【公表日】2013年11月14日
(86)【国際出願番号】EP2011066325
(87)【国際公開番号】WO2012052241
(87)【国際公開日】20120426
【審査請求日】2013年9月9日
(31)【優先権主張番号】102010038259.0
(32)【優先日】2010年10月19日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】513099577
【氏名又は名称】フォージェット テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
【氏名又は名称原語表記】4JET Technologies GmbH
(74)【代理人】
【識別番号】100114890
【弁理士】
【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス=ラインハルト
(74)【代理人】
【識別番号】100099483
【弁理士】
【氏名又は名称】久野 琢也
(72)【発明者】
【氏名】シュテファン ベアクフェルト
【審査官】 岩瀬 昌治
(56)【参考文献】
【文献】 特開2003−334673(JP,A)
【文献】 特開2001−265414(JP,A)
【文献】 国際公開第2008/149949(WO,A1)
【文献】 特表2012−515654(JP,A)
【文献】 特開昭55−094790(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B23K 26/00
B23K 26/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
帯(4)を、前記帯(4)の長手方向に運動させ、その際、支持面(3)としてのシリンダ(2)の表面セグメント上で前記シリンダ(2)の周方向(10)に案内し、加工ヘッド(5)から前記支持面(3)に向けられた少なくとも1つの工具(6)により彫刻する、フレキシブルな帯(4)を彫刻する方法であって、
前記加工ヘッド(5)は、前記シリンダ(2)の周方向に運動可能であり、前記加工ヘッド(5)を、前記支持面(3)の上側で、前記シリンダ(2)の縦軸線(15)を中心に旋回させることを特徴とする、フレキシブルな帯を彫刻する方法。
【請求項2】
前記少なくとも1つの工具(6)は、レーザ光線である、請求項1記載の彫刻方法。
【請求項3】
レーザ光線を、先ず前記シリンダ(2)の縦軸線(15)上で案内し、次いで前記シリンダ(2)の半径方向(17)に案内し、そのあとで前記シリンダ(2)の縦方向(18)に案内して、前記加工ヘッド(5)内で前記支持面(3)に向かって変向させる、請求項2記載の彫刻方法。
【請求項4】
複数のレーザ光線を前記加工ヘッド(5)内で分割して、相互に平行に前記支持面(3)に向ける、請求項2又は3記載の彫刻方法。
【請求項5】
帯(4)の長手方向に前記帯(4)を運動させる送り装置と、支持面(3)としてのシリンダ(2)の表面セグメントを介して前記シリンダ(2)の周方向(10)に前記帯(4)を案内する案内装置と、前記支持面(3)に向けられた少なくとも1つの工具(6)により前記帯(4)を彫刻する、前記支持面(3)に向けられた加工ヘッド(5)と、前記加工ヘッド(5)を運動させる駆動装置とを備える、フレキシブルな帯(4)を彫刻する装置(1)であって、
前記加工ヘッド(5)は、前記シリンダ(2)の周方向に運動可能であり、前記加工ヘッド(5)は、前記駆動装置により、前記シリンダ(2)の縦軸線(15)を中心に前記支持面(3)の上側で旋回可能であることを特徴とする、フレキシブルな帯を彫刻する装置。
【請求項6】
前記シリンダ(2)は、前記シリンダ(2)の縦軸線(15)を中心に前記彫刻装置(1)に回転可能に支持されている、請求項5記載の彫刻装置。
【請求項7】
前記少なくとも1つの工具(6)は、前記帯(4)の送り方向とは逆向きに、前記シリンダ(2)の表面に対する垂線(21)に対して30°〜60°の当て付け角度(20)で、前記支持面(3)に当て付けられている、請求項5又は6記載の彫刻装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、帯の長手方向に帯を運動させる送り装置と、支持面としてのシリンダの表面セグメントを介してシリンダの周方向に帯を案内する案内装置と、支持面に向けられた少なくとも1つの工具により帯を彫刻する、支持面に向けられた加工ヘッドと、加工ヘッドを運動させる駆動装置とを備える、フレキシブルな帯を彫刻する装置及び方法に関する。
【0002】
前述の構成の方法及び装置は、特に、多層の帯としてロール状に提供されるフレキシブルなソーラモジュールを連続的なプロセスで構造化するために用いられる。個々の太陽電池を相互に分離するか又はロール材料の縁領域から分離するため、又は導体路のための溝を準備するために、工具としてのレーザ光線により、帯の1つ又は複数の機能層が除去される。
【0003】
前述の構成の方法及び装置は、特開平10−27918号公報において公知である。そこで提案された装置の加工ヘッドは、シリンダの縦軸線に沿って移動可能である。
【0004】
課題
本発明の根底を成す課題は、個々の加工ヘッドを用いて閉じたカーブを彫刻することである。
【0005】
解決手段
公知の方法から出発して、本発明によれば、加工ヘッドが駆動装置によりシリンダの縦軸線を中心に旋回可能であることが提案される。そうすると加工ヘッドは、特に簡単に支持面に対して一定の間隔でシリンダの周方向及び/又は縦方向に運動することができる。ロールから帯を一定に送りながら、同時に周方向に加工ヘッドを運動させることにより、局所的に、ベルト上の工具の送りが加速又は減速される。工具としてレーザ光線を使用する場合、一定のレーザ出力で、彫刻は、相応に強弱される。シリンダの縦方向の加工ヘッドの運動と組み合わせて、例えば横線やループ状の軌道のような任意の彫刻が可能になる。レーザ出力を同時に適合させると、又はロールからの可変の送りにより、そのような任意の彫刻は、局所的に一定の出力値で行うこともできる。
【0006】
本発明による方法の好適な態様では、少なくとも1つの工具はレーザ光線である。選択的に、少なくとも1つの工具は、帯を機械式に刻み付けるニードルであってもよい。
【0007】
特に好適には、そのような本発明による方法では、レーザ光線は、先ずシリンダの縦軸線上に案内され、次いでシリンダの半径方向に、そのあとでシリンダの縦方向に案内され、そして加工ヘッド内で支持面に向かって変向される。先ずシリンダの縦軸線上の光線案内により、この縦軸線を中心に旋回可能な加工ヘッドの平面への変向が簡単になる。このために、旋回されるユニットと固定的に結合された唯1つの変向要素しか必要とされず、加工ヘッドは、レーザ光線を能動的に後案内する必要なく、旋回させることができる。半径方向の光線案内により、半径方向に調節可能な加工ヘッドの平面への変向が簡単になる。半径方向の調節に際して、次の変向要素に対する間隔だけが拡大される。縦方向に調節可能な加工ヘッドの平面上のシリンダの縦方向の更なる光線案内により、支持面への変向が簡単になる。縦方向の調節に際して、同じく次の変向要素に対する間隔だけが拡大される。要求に応じて、本発明による方法におけるレーザ光線の案内のこれら3つの構成は、個別に用いてもよい。
【0008】
本発明による方法の特に好適な態様では、複数のレーザ光線が加工ヘッド内で分割されて、相互に平行に支持面に向けられる。レーザ光線の分割(例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2007034644号明細書において公知の原理に基づく)により、全てのレーザ光線を共通の光源で形成し、その形成を特に簡単に制御することができる。択一的に、複数のレーザ光線を、例えば加工ヘッド内で個別に形成して、個別に制御してもよい。
【0009】
公知の装置から出発して、本発明によれば、加工ヘッド(5)が駆動装置によりシリンダ(2)の縦軸線(15)を中心に旋回可能であることが提案される。本発明による装置は、本発明による方法の実施を可能にし、本発明による方法に関して記載の利点において優れている。
【0010】
好適には、本発明による装置において、シリンダが、シリンダの縦軸線を中心に回転可能に支持されている。そのような装置では、シリンダを帯により駆動するか、又はシリンダが帯を駆動することができる。この場合、周速は、その都度帯の送り速度にほぼ相当する。そうして帯は、特にソフトに支持面を介して案内され、支持面は、シリンダの表面を介して前述の周速で「移動する」。そうして帯の下面の「引っ掻き」による破損が回避される。
【0011】
そのような本発明による装置により、より複雑な幾何学形状を帯に彫刻することができる。パターンが帯方向にシリンダ上の載設面の半分よりも長くない場合、連続的に運動させられる帯上に任意のパターンを形成することができる。例えば矩形のパターンを、各矩形が1つの領域を隙間なく囲むように形成することができる。この場合、加工ヘッドの各工具の1つの加工ステップで、同じパターンを平行に形成することができる。
【0012】
そのようなパターンは、電気的に独立した領域、特に矩形が残るように被覆を除去することができるので、特に太陽光発電において重要である。その領域は、あとで太陽電池を形成する。
【0013】
シリンダの周方向の横線に対して、一度、ヘッドは、送り方向に帯よりも速く運動させられ、一度、送り方向とは逆向きに運動させられる。シリンダの縦方向の縦線に対して、ヘッドは、帯が搬送されるのと同じ速度で旋回される。追加的に、シリンダの縦方向の運動が行われる。特にそのような本発明による装置は、シリンダの縦方向に運動させるため及び/又は半径方向に運動するための駆動要素を備える。半径方向の運動により、支持面に対する加工ヘッドの間隔を調節することができる。このことは、それぞれ異なる厚さを有する帯を加工し、帯上のレーザ痕直径又は帯に導入されるレーザ出力を局所的に適合させたい場合に、特に工具としてレーザ光線を使用する際に、重要である。
【0014】
本発明による装置の好適な態様では、工具は、帯の送り方向とは逆向きに、シリンダの表面に対する垂線に対して30°〜60°の当て付け角度を成して支持面に当て付けられる。この場合、工具としてレーザ光線を使用すると、レーザ光線は、前述の当て付け角度下で帯に照射される。そうして、彫刻時に剥離する材料は、レーザ光線に戻し案内されず、特にそこで加熱、蒸発又は飛散されず、更なる加工に影響を及ぼさない。
【0015】
シリンダ表面は、好適には、レーザ光線により除去されるか又は他の方法で継続的に影響を及ぼされることも、反射して戻された光線が加工したい材料を不都合に損なうようにレーザ光線が反射し戻されることもない材料から成っている。
【0016】
以下に、本発明を、1つの実施の形態に基づいて概略図で説明する。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明による装置の側面図である。
図2】本発明による装置の正面図である。
図3a】本発明による装置により彫刻可能なパターンを示す図である。
図3b】パターンの詳細図である。
【0018】
図1及び図2に示された本発明による装置1は、フレキシブルな帯4を支持する支持面3を有するシリンダ2と、互いに平行に支持面3に案内される、工具6としての9本のレーザ光線により帯4を彫刻するための加工ヘッド5とを備える。帯4は、ソーラモジュールを製造するための、30cmの幅7を有する多層の半製品であり、ルーズな第1のロール8から、下側から支持する案内ローラ9を介して、支持面3に向かって繰り出され、シリンダ2の周方向10に、支持面3を介して案内され、彫刻のあとで支持面3の下流側で、下側から支持する案内ローラ11を介して、被駆動の第2のロール12に再び巻き上げられる。
【0019】
シリンダ2は、30cmの直径13と、2cm〜4cmだけ半製品の幅7を超える幅14とを有し、縦軸線15を中心に回転可能に装置1に支持されていて、案内ローラ9と同様に、帯4により連行される。第1のロール8に設けられた図示されていないブレーキにより、帯4は、僅かに張力を受けて保持される。シリンダ2の表面16は、セラミック被覆されていて、能動的に冷却される。
【0020】
加工ヘッド5は、同様に縦軸線15を中心に旋回可能に支持面3の上側で装置1に支持されていて、旋回駆動装置、並びにシリンダ2の半径方向17及び縦方向18に移動するためのそれぞれ1つの駆動装置を備える。加工ヘッド5の旋回駆動装置及び両方の別の駆動装置は、図示されていない。
【0021】
レーザ光線は、図示されていない、共通の光源として、5ps〜20psのパルス長さで1030nmまたは1064nmの波長λを有する、パルス化された赤外ピコ秒レーザを起点として、先ず縦軸線15上で案内され、次いで2つのミラー19によりシリンダ2の半径方向17に、最終的に再び縦方向18に変向される。加工ヘッド5においてレーザ光線は分割され、それぞれ平行に支持面3に向かって案内される。加工ヘッド5では、個々のレーザ光線は、図示されていない個別ヘッドにより相互に移動させることができる。
【0022】
レーザ光線は、帯4の送り方向とは逆向きに、垂線21に対して45度の当て付け角度20で支持面3に当て付けられている。そうすると、帯4から除去された材料がレーザ光線ひいては加工に影響を及ぼして、レーザ光線が剥落された材料を加熱し、この材料を蒸発させるか、又はさらに破壊して、部分製品が加工したい表面に運び戻されることが回避される。
【0023】
本発明による装置1は、帯4上のレーザ光線の照射箇所の傍に、圧縮空気、不活性ガス又はプロセスを補助するガスを供給するための図示されていないガスノズルを備える。プロセス進行中、ガスは、レーザ光線の領域及び帯4の表面からの、除去された材料の搬出を補助する。レーザ光線の別の側で、吸込開口が、搬出された材料と、ノズルを通って流入するガスとを吸い込む。
【0024】
本発明による装置1は、さらに、図示されていない識別センサを備え、識別センサは、シートの表面又は側面の構造(特に縁、半製品に取り付けられた構造又はマーク)を認識する。本発明による装置1により、帯4上に、既に存在する構造に対して極めて精確に位置決めされた構造を形成することができる。
【0025】
最終的に、本発明による装置1は、加工ヘッド5にガルバノスキャナを備え、ガルバノスキャナにより、例えばエッジデリーションを「オンザフライ」(on the fly)で、つまり前進運動中に搬送方向に対して横向きに行うことができ、その際、加工間隔が変化することはない。より長い加工の場合、さらに、材料に導入された熱を、ローラを介して導出することができる。
【0026】
本発明による装置1は、パイロットプラントである。別の本発明による装置の生産に関する使用は、150cmまでの範囲、特に120cm又は30cmの別の整数倍の半製品で好適であると見なされる。シリンダ2の直径は、別の本発明による装置では、一方では半製品を過剰に曲げずに、他方ではシリンダ2の重量を取扱可能な限界範囲内に維持するために、10cm以上で100cm以下に選択されるべきである。
【0027】
別の本発明による装置は、別のレーザパラメータ、特に別の波長やパルス継続時間を有してよい。除去したい層における吸収性を最大化して、同時に残存する材料の吸収性を最小化するために、層システムに対して種々異なる波長が選択される。パルス継続時間により、加工の縁領域における熱の影響を受けるゾーンに影響を及ぼすことができる。極めて短いパルス(10ピコ秒を下回る)では、特定の材料で、吸収性を同様に高めることができる。
【0028】
図3aは、図示されていない、モノリシック接続のフレキシブルなモジュールのための、本発明による装置1により彫刻可能なパターン22を示している。このパターンは、それぞれ、シリンダ2の周方向10に等間隔の3本の横線24,25,26と縦方向18に相互に平行の2本の縦線27,28とを有する9個のブロック23から成っている。各ブロック23は、正確に1つの工具6により、図3bに図示された加工経過に従って彫刻され、加工中、帯4は、シリンダ2により、連続的に送り方向29に駆動される。
【0029】
運動させられる帯上の出発点aを起点として、工具6は、先ず第2の点bまで第1の横線24を彫刻する。そこで工具6は、第3の点cに空走し、そこから第4の点dまで第2の横線25を彫刻する。次いで、工具6は、第5の点eに空走し、そこから第6の点fまで第1の縦線27を彫刻する。次のステップで、工具6は、再び第7の点gに空走し、第8の点hまで第3の横線26を彫刻する。最終的に工具6は、第9の点jに空走し、第10の点kまで第2の横線28を彫刻する。
【0030】
第1の横線24及び第3の横線26の彫刻に際して、加工ヘッド5は工具6と共に送り方向29とは逆向きに旋回し、第2の横線25の彫刻時に、送り方向29に旋回する。縦線27,28の彫刻及び彫刻の間の空走に際して、加工ヘッド5は、旋回し、同時にシリンダ2の縦方向に又は縦方向とは逆向きに移動する。そのあとで加工ヘッド5は、工具6を、図示されていない、送り方向29とは逆向きに続くパターン22の、同じく図示されていない出発点aに移動させる。
【符号の説明】
【0031】
1 装置、 2 シリンダ、 3 支持面、 4 帯、 5 加工ヘッド、 6 工具、 7 幅、 8 ロール、 9 案内ローラ、 10 周方向、 11 案内ローラ、 12 ロール、 13 直径、 14 幅、 15 縦軸線、 16 表面、 17 半径方向、 18 縦方向、 19 ミラー、 20 当て付け角度、 21 垂線、 22 パターン、 23 ブロック、 24 第1の横線、 25 第2の横線、 26 第3の横線、 27 第1の縦線、 28 第2の縦線、 29 送り方向、 a〜k 点
図1
図2
図3a
図3b