【課題を解決するための手段】
【0003】
[0003]本開示は、材料のレオロジー的性質の測定に使用する装置およびこの装置を使用するための方法を提供する。一般的な実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するための装置が提供される。装置は、断続的ならせん状に配置された少なくとも3つのブレードを備えるシャフトと、シャフトの端部を受容するように構成されたベースとを具備する。
【0004】
[0004]一実施形態では、シャフトは約2インチ(5.1cm)〜約6インチ(15.2cm)の長さを有する。シャフトは約4インチ(10.2cm)の長さを有することもできる。シャフトは、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造されうる。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0005】
[0005]一実施形態では、ベースはシャフトの下端部を受容するように構成される。ベースは、Oリングシールを受け入れるように構成された少なくとも1つのOリング溝をさらに含むことができる。一実施形態では、ベースは、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造される。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0006】
[0006]一実施形態では、装置は駆動ヘッド装着部を具備する。駆動ヘッド装着部は、レオメータおよび粘度計のうちの一方に装着するように構成されかつ配置される。駆動ヘッド装着部は、駆動ヘッド装着部内にシャフトの上端部を受容するように構成されうる。駆動ヘッド装着部は、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造されうる。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0007】
[0007]一実施形態では、複数のブレードはシャフトの軸線を中心に放射状に離間される。複数のブレードは放射状に約45°〜約135°で互いに離間されうる。一実施形態では、複数のブレードは、シャフトの軸線を中心にかつシャフトの周囲に沿って放射状に約90°で互いに離間される。
【0008】
[0008]一実施形態では、複数のブレードは垂直方向に約0.25インチ(0.65cm)〜約1.25インチ(3.2cm)だけ互いに離間される。複数のブレードは垂直方向に約0.75インチ(1.9cm)だけ互いに離間されてもよい。一実施形態では、複数のブレードは、放射状に約90°で互いに離間されかつ垂直方向に約0.75インチ(1.9cm)だけ互いに離間される。
【0009】
[0009]一実施形態では、複数のブレードのそれぞれが水平から約20°〜約80°回転される。複数のブレードのそれぞれは水平から約45°回転されてもよい。
【0010】
[0010]一実施形態では、複数のブレードのそれぞれは実質的に三角形の形状にされる。
【0011】
[0011]一実施形態では、ベースはさらに粒子スクリーンと結合するように構成される。粒子スクリーンはベースを受容するように構成された開放中央部分を含むことができる。粒子スクリーンは実質的に円の形状とすることができ、開放中央部分と周縁部との間に複数の穴を含むことができる。粒子スクリーンは約1インチ(2.5cm)〜約3インチ(7.6cm)の直径を有することができる。一実施形態では、粒子スクリーンは約1.5インチ(3.8cm)の直径を有する。粒子スクリーンは、粒子スクリーンと一体に形成されるかまたは粒子スクリーンの穴に摩擦嵌合する複数のペグに載ることもできる。
【0012】
[0012]一実施形態では、装置は温度プローブを具備する。温度プローブは、粒子スクリーンの穴のうちの少なくとも1つを貫通して延びるように構成されうる。
【0013】
[0013]別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するための装置が提供される。装置は、シャフトと、それぞれが3つのセクションを備えシャフトに装着された少なくとも2つの湾曲ブレードと、シャフトに装着された少なくとも2つの線形ブレードとを具備する。
【0014】
[0014]一実施形態では、シャフトは約2インチ(5.1cm)〜約6インチ(15.2cm)の長さを有する。シャフトは約4インチ(10.2cm)の長さを有することもできる。シャフトは、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造されうる。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0015】
[0015]一実施形態では、ベースはシャフトの下端部を受容するように構成される。ベースは、Oリングシールを受け入れるように構成された少なくとも1つのOリング溝をさらに含むことができる。一実施形態では、ベースは、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造される。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0016】
[0016]一実施形態では、装置は駆動ヘッド装着部を具備する。駆動ヘッド装着部は、レオメータおよび粘度計のうちの一方に装着するように構成されかつ配置される。駆動ヘッド装着部は、駆動ヘッド装着部内にシャフトの上端部を受容するように構成されうる。駆動ヘッド装着部は、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造されうる。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0017】
[0017]一実施形態では、ベースはさらに粒子スクリーンと結合するように構成される。粒子スクリーンはベースを受容するように構成された開放中央部分を含むことができる。粒子スクリーンは実質的に円の形状とすることができ、開放中央部分と周縁部との間に複数の穴を含むことができる。粒子スクリーンは約1インチ(2.5cm)〜約3インチ(7.6cm)の直径を有することができる。一実施形態では、粒子スクリーンは約1.5インチ(3.8cm)の直径を有する。粒子スクリーンは、粒子スクリーンと一体に形成されるかまたは粒子スクリーンの穴に摩擦嵌合する複数のペグに載ることもできる。
【0018】
[0018]一実施形態では、装置は温度プローブを具備する。温度プローブは、粒子スクリーンの穴のうちの少なくとも1つを貫通して延びるように構成されうる。一実施形態では、湾曲ブレードのそれぞれは約1インチ(2.5cm)〜約4インチ(10.2cm)の全長を有する。
【0019】
[0019]一実施形態では、湾曲ブレードのそれぞれは約2.7インチ(6.9cm)の全長を有する。3つのセクションのそれぞれは空間で隔てられてもよい。3つのセクションのそれぞれは等しい長さとすることができる。各湾曲ブレードは約30°〜約80°の角度空間を占めることができる。一実施形態では、各湾曲ブレードは約75°の角度空間を占める。少なくとも2つの湾曲ブレードは、シャフトの軸線を中心に放射状に約180°で互いに離間されうる。
【0020】
[0020]一実施形態では、線形ブレードは表面スクレーパブレードである。線形ブレードのそれぞれは線形ブレードの上端部および下端部でシャフトに装着されうる。線形ブレードのそれぞれは約1.5インチ(3.8cm)〜約3.5インチ(8.9cm)の長さを有する。一実施形態では、線形ブレードのそれぞれは約2.3インチ(5.8cm)の長さを有する。線形ブレードは、線形ブレードの2つの異なる平行部分を形成する階段状の形を有することができる。線形ブレードの第1の平行部分は約0.1インチ(0.25cm)〜約0.2インチ(0.5cm)の長さを有することができる。一実施形態では、線形ブレードの第1の平行部分は約0.15インチ(0.4cm)の長さを有する。線形ブレードの第2の平行部分は約0.2インチ(0.5cm)〜約0.6インチ(1.5cm)の長さを有する。一実施形態では、線形ブレードの第2の平行部分は約0.4インチ(1.0cm)の長さを有する。少なくとも2つの線形ブレードは、シャフトの軸線を中心に放射状に約180°で互いに離間されうる。
【0021】
[0021]さらに別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するための装置が提供される。装置は、第1の対のブレード、第2の対のブレード、および逆円錐体を備えるシャフトを具備し、第1の対のブレードのそれぞれは実質的に垂直に向けられ、第2の対のブレードのそれぞれは水平面に対して鋭角で向けられる。
【0022】
[0022]一実施形態では、シャフトは約2インチ(5.1cm)〜約6インチ(15.2cm)の長さを有する。シャフトは約4インチ(10.2cm)の長さとすることもできる。シャフトは、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造されうる。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0023】
[0023]一実施形態では、ベースはシャフトの下端部を受容するように構成される。ベースは、Oリングシールを受け入れるように構成された少なくとも1つのOリング溝をさらに含むことができる。一実施形態では、ベースは、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造される。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0024】
[0024]一実施形態では、装置は駆動ヘッド装着部を具備する。駆動ヘッド装着部は、レオメータおよび粘度計のうちの一方に装着するように構成されかつ配置される。駆動ヘッド装着部は、駆動ヘッド装着部内にシャフトの上端部を受容するように構成されうる。駆動ヘッド装着部は、鋼、合金鋼、ステンレス鋼、クロム、コバルトクロム、またはそれらを組み合わせたものからなる群から選択された材料から製造されうる。一実施形態では、材料はコバルトクロムである。
【0025】
[0025]一実施形態では、ベースはさらに粒子スクリーンと結合するように構成される。粒子スクリーンはベースを受容するように構成された開放中央部分を含むことができる。粒子スクリーンは実質的に円の形状とすることができ、開放中央部分と周縁部との間に複数の穴を含むことができる。粒子スクリーンは約1インチ(2.5cm)〜約3インチ(7.6cm)の直径を有することができる。一実施形態では、粒子スクリーンは約1.5インチ(3.8cm)の直径を有する。粒子スクリーンは、粒子スクリーンと一体に形成されるかまたは粒子スクリーンの穴に摩擦嵌合する複数のペグに載ることもできる。
【0026】
[0026]一実施形態では、装置は温度プローブを具備する。温度プローブは、粒子スクリーンの穴のうちの少なくとも1つを貫通して延びるように構成されうる。一実施形態では、湾曲ブレードのそれぞれは約1インチ(2.5cm)〜約4インチ(10.2cm)の全長を有する。
【0027】
[0027]一実施形態では、第1の対のブレードはシャフトの軸線を中心に放射状に離間される。第1の対のブレードは放射状に約180°で互いに離間されうる。第1の対のブレードは、第1のブレードの下側面が第2のブレードの上側面と同じ垂直高さになるように、垂直方向に互いに離間される。第1の対のブレードは、放射状に約180°で互いに離間されるとともに、第1のブレードの下側面が第2のブレードの上側面と同じ垂直高さになるように垂直方向に互いに離間される。第1の対のブレードは、長方形、正方形、または長方形と正方形の組合せからなる群から選択された形状を備える。第1の対のブレードのそれぞれは約10mm〜15mmの幅を有することができる。一実施形態では、第1の対のブレードのそれぞれは約13mmの幅を有する。第1の対のブレードのそれぞれは約10mm〜20mmの高さを有することができる。一実施形態では、第1の対のブレードのそれぞれは約15mmの高さを有する。一実施形態では、第1の対のブレードはシャフトの下部分に配置される。
【0028】
[0028]一実施形態では、第2の対のブレードはシャフトの軸線を中心に放射状に離間される。第2の対のブレードは放射状に約180°で互いに離間されうる。第2の対のブレードは実質的に同じ水平面内に配置されうる。一実施形態では、第2の対のブレードは、放射状に180°で互いに離間され、かつ実質的に同じ水平面内に配置される。第2の対のブレードのそれぞれは垂直から約15°回転されうる。一実施形態では、第2の対のブレードのそれぞれは水平から約45°回転される。第2の対のブレードは、長方形、正方形、または長方形と正方形の組合せからなる群から選択された形状を含む。第2の対のブレードのそれぞれは約10mm〜20mmの高さを有することができる。一実施形態では、第2の対のブレードのそれぞれは約15mmの高さを有する。第2の対のブレードのそれぞれは約10mm〜約15mmの幅を有することができる。一実施形態では、第2の対のブレードのそれぞれは約13.5mmの幅を有する。一実施形態では、第2の対のブレードはシャフトの中間部分に配置される。
【0029】
[0029]一実施形態では、第1の対のブレードは、第2の対のブレードからシャフトに沿って約5mm〜約15mmの距離だけ隔てられる。第1の対のブレードは、第2の対のブレードからシャフトに沿って約10mmの距離だけ隔てられてもよい。
【0030】
[0030]円錐体の底面は約20mm〜約40mmの直径を有する。
【0031】
[0031]一実施形態では、円錐体の底面は約30mmの直径を有することができる。一実施形態では、円錐体はシャフトと約15°〜約45°の角度をなす。円錐体はシャフトと約30°または31°の角度をなすことができる。一実施形態では、逆円錐体はシャフトの上部分に配置される。
【0032】
[0032]さらに別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するためのシステムが提供される。システムは、静止測定カップおよびインペラ駆動ヘッドを備えるデバイスと、インペラ駆動ヘッドに装着されたインペラとを具備する。インペラは、断続的ならせん状に配置された少なくとも3つのブレードを備えるシャフトと、シャフトの端部を受容するように構成されたベースとを具備する。
【0033】
[0033]一実施形態では、デバイスはレオメータおよび粘度計のうちの一方である。
【0034】
[0034]一実施形態では、システムは静止測定カップ内に入れられた流体を含む。流体は微粒子を含むことができる。
【0035】
[0035]一実施形態では、静止測定カップは静止測定カップの底に静止粒子スクリーンを具備する。静止測定カップは一体の温度プローブも具備することができる。一実施形態では、温度プローブは粒子スクリーンと結合するように構成される。
【0036】
[0036]別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するためのシステムが提供される。システムは、静止測定カップおよびインペラ駆動ヘッドを備えるデバイスと、インペラ駆動ヘッドに装着されたインペラとを具備する。インペラは、シャフトと、それぞれが3つのセクションを備えシャフトに装着された少なくとも2つの湾曲ブレードと、シャフトに装着された少なくとも2つの線形ブレードとを具備する。
【0037】
[0037]一実施形態では、デバイスはレオメータおよび粘度計のうちの一方である。
【0038】
[0038]一実施形態では、システムは静止測定カップ内に入れられた流体を含む。流体は微粒子を含むことができる。
【0039】
[0039]一実施形態では、静止測定カップは静止測定カップの底に静止粒子スクリーンを具備する。静止測定カップは一体の温度プローブも具備することができる。一実施形態では、温度プローブは粒子スクリーンと結合するように構成される。
【0040】
[0040]さらに別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するためのシステムが提供される。システムは、静止測定カップおよびインペラ駆動ヘッドを備えるデバイスと、インペラ駆動ヘッドに装着されたインペラとを具備する。インペラは、第1の対のブレード、第2の対のブレード、および逆円錐体を備えるシャフトを具備し、第1の対のブレードのそれぞれは実質的に垂直に向けられ、第2の対のブレードのそれぞれは水平面に対して鋭角で向けられる。
【0041】
[0041]一実施形態では、デバイスはレオメータおよび粘度計のうちの一方である。
【0042】
[0042]一実施形態では、システムは静止測定カップ内に入れられた流体を含む。流体は微粒子を含むことができる。
【0043】
[0043]一実施形態では、静止測定カップは静止測定カップの底に静止粒子スクリーンを具備する。静止測定カップは一体の温度プローブも具備することができる。一実施形態では、温度プローブは粒子スクリーンと結合するように構成される。
【0044】
[0044]別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するための方法が提供される。方法は、材料で満たされた静止円筒および回転可能なセンサ駆動ヘッドを備えるデバイスを準備すること、回転可能なセンサ駆動ヘッドにセンサを装着すること、静止円筒内にセンサを挿入すること、およびセンサを回転させることを含む。センサは、断続的ならせん状に配置された少なくとも3つのブレードを備えるシャフトとシャフトの端部を受容するように構成されたベースとを具備する。
【0045】
[0045]一実施形態では、デバイスはレオメータおよび粘度計のうちの一方である。
【0046】
[0046]一実施形態では、材料は流体である。流体は微粒子を含むことができる。
【0047】
[0047]一実施形態では、方法は、流体の温度を温度プローブで感知することを含む。
【0048】
[0048]一実施形態では、方法は、静止円筒の底に静止粒子スクリーンを置くことを含む。方法は、温度プローブを粒子スクリーンと結合させることをさらに含むことができる。
【0049】
[0049]一実施形態では、方法は、センサを異なる角速度で回転させることを含む。
【0050】
[0050]別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定する方法が提供される。方法は、材料で満たされた静止円筒および回転可能なセンサ駆動ヘッドを備えるデバイスを準備すること、回転可能なセンサ駆動ヘッドにセンサを装着すること、静止円筒内にセンサを挿入すること、およびセンサを回転させることを含む。センサは、シャフトと、それぞれが3つのセクションを備えシャフトに装着された少なくとも2つの湾曲ブレードと、シャフトに装着された少なくとも2つの線形ブレードとを具備する。
【0051】
[0051]一実施形態では、デバイスはレオメータおよび粘度計のうちの一方である。
【0052】
[0052]一実施形態では、材料は流体である。流体は微粒子を含むことができる。
【0053】
[0053]一実施形態では、方法は、流体の温度を温度プローブで感知することを含む。
【0054】
[0054]一実施形態では、方法は、静止円筒の底に静止粒子スクリーンを置くことを含む。方法は、温度プローブを粒子スクリーンと結合させることをさらに含むことができる。
【0055】
[0055]一実施形態では、方法は、センサを異なる角速度で回転させることを含む。
【0056】
[0056]さらに別の実施形態では、材料のレオロジー的性質を測定するための方法が提供される。方法は、材料で満たされた静止円筒および回転可能なセンサ駆動ヘッドを備えるデバイスを準備すること、回転可能なセンサ駆動ヘッドにセンサを装着すること、静止円筒内にセンサを挿入すること、およびセンサを回転させることを含む。センサは、第1の対のブレード、第2の対のブレード、および逆円錐体を備えるシャフトを具備し、第1の対のブレードのそれぞれは実質的に垂直に向けられ、第2の対のブレードのそれぞれは水平面に対して鋭角で向けられる。
【0057】
[0057]一実施形態では、デバイスはレオメータおよび粘度計のうちの一方である。
【0058】
[0058]一実施形態では、材料は流体である。流体は微粒子を含むことができる。
【0059】
[0059]一実施形態では、方法は、流体の温度を温度プローブで感知することを含む。
【0060】
[0060]一実施形態では、方法は、静止円筒の底に静止粒子スクリーンを置くことを含む。方法は、温度プローブを粒子スクリーンと結合させることをさらに含むことができる。
【0061】
[0061]一実施形態では、方法は、センサを異なる角速度で回転させることを含む。
【0062】
[0062]本開示の一利点は、改良されたミキサセンサを提供することである。
【0063】
[0063]本開示の別の利点は、実際の処理条件を厳密にシミュレートするレオロジー測定を可能にするミキサセンサを提供することである。
【0064】
[0064]本開示のさらに別の利点は、微粒子を含む流体のレオロジー的性質を正確に特性化することができるミキサセンサを提供することである。
【0065】
[0065]本開示のさらに別の利点は、レオロジー特性化中に試料流体中の微粒子が沈降しないようにするのに役立つミキサセンサを提供することである。
【0066】
[0066]本開示の別の利点は、異なるレオメータ駆動ヘッドに装着されうる交換可能なミキサセンサを提供することである。
【0067】
[0067]本開示のさらに別の利点は、同じレオメータ駆動ヘッドに装着されうる異なるミキサセンサを提供することである。
【0068】
[0068]本開示の別の利点は、広範囲の温度および広範囲のずり速度にわたる条件で使用されるように構成されたミキサセンサを提供することである。
【0069】
[0069]付加的な特徴および利点が本明細書に記述されており、下記の「詳細な説明」から明らかになる。