特許第5767757号(P5767757)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5767757
(24)【登録日】2015年6月26日
(45)【発行日】2015年8月19日
(54)【発明の名称】燃焼機器用ガス‐空気混合装置
(51)【国際特許分類】
   F23K 5/00 20060101AFI20150730BHJP
   F23N 1/02 20060101ALI20150730BHJP
   F16K 31/06 20060101ALI20150730BHJP
   F16K 31/08 20060101ALI20150730BHJP
【FI】
   F23K5/00 301D
   F23N1/02 101
   F16K31/06 385F
   F16K31/08
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-555479(P2014-555479)
(86)(22)【出願日】2013年1月17日
(65)【公表番号】特表2015-511304(P2015-511304A)
(43)【公表日】2015年4月16日
(86)【国際出願番号】KR2013000380
(87)【国際公開番号】WO2013118983
(87)【国際公開日】20130815
【審査請求日】2014年7月31日
(31)【優先権主張番号】10-2012-0011650
(32)【優先日】2012年2月6日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】509152116
【氏名又は名称】キョントン ナビエン カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100100055
【弁理士】
【氏名又は名称】三枝 弘明
(72)【発明者】
【氏名】ミン・ミョンギ
(72)【発明者】
【氏名】イム・ドクビョン
【審査官】 正木 裕也
(56)【参考文献】
【文献】 特開昭53−24141(JP,A)
【文献】 実開昭51−105611(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F23K 5/00
F16K 31/06
F16K 31/08
F23N 1/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一側がターボファンと結合され、内側にガス及び空気が流れるように所定の空間が形成されるハウジング500と、
前記ハウジング500の一側に形成され、前記ターボファンと接する排出部300と、
前記排出部300の他側に備えられて外側から空気を吸気し、第1の隔壁201によって区画される第1の空気供給部210及び第2の空気供給部220と、
前記第1の空気供給部210及び第2の空気供給部220から流入される空気と混合して前記排出部300へ排出され、第2の隔壁202によって区画される第1のガス供給部230と、上部に所定の長さに突出する突出部221が形成され、前記突出部221と同じ高さで形成される第2のガス供給部240、及び
低出力モード時、前記第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240を閉鎖してガス及び空気の流れを遮断する一方、高出力モード時には第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240にガス及び空気が流れるように開放する開閉手段400とを、
含むことを特徴とする給湯器用空気及びガス混合バルブ。
【請求項2】
前記開閉手段400は、
前記第2のガス供給部240及び突出部221の上段と接してガスの進入を遮断するバルブ体401と、
前記バルブ体401と結合されるプランジャー402、及び
前記プランジャー402と結合され、前記プランジャー402を上下動させて前記バルブ体401が開閉されるようにするバルブ403、403aとを、含むことを特徴とする請求項1に記載の給湯器用空気及びガス混合バルブ。
【請求項3】
前記プランジャー402及びバルブ体401は、
その間に備えられ、前記バルブ体401を弾性で支持する第1のスプリング404をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の給湯器用空気及びガス混合バルブ。
【請求項4】
前記第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240は、
2次空気及び2次ガスの流動方向が互いに一致するように形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の給湯器用空気及びガス混合バルブ。
【請求項5】
前記バルブは、
ラッチソレノイドバルブ403または一般ソレノイドバルブ403aのいずれかで構成されることを特徴とする、請求項2に記載の給湯器用空気及びガス混合バルブ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、燃焼機器用ガス‐空気混合装置に関し、より詳しくはボイラーまたは給湯器のような燃焼機器に備えられるバーナーに、ガス及び空気を供給する量を効果的に制御してターンダウン比(Turn−Down Ratio)を向上させ、それによって温水及び暖房の使用の便利さ及びバーナーの耐久性を増大させる燃焼機器用ガス‐空気混合装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に暖房及び温水の使用を目的として用いられるボイラー及び給湯器のような燃焼機器は、供給される燃料によってオイルボイラー、ガスボイラー、電気ボイラー、及び給湯器とに分かれ、設置用途に合わせて多様に開発され、使用されている。
【0003】
このような燃焼機器のうち、特にガスボイラー及び給湯器においては一般にガス燃料を燃焼させるため、ブンゼンバーナー(Bunsen Burner)または予混合バーナー(Premixed burner)を用いており、このうち、予混合バーナー(Premixed burner)の燃焼方式はガスと空気を予め最適な燃焼状態の混合比に混合させた後、その混合気(空気+ガス)を炎孔部に供給して燃焼させることになる。
【0004】
また、燃焼機器の性能はターンダウン比(Turn−Down Ratio;TDR)で評価されるが、ターンダウン比(TDR)とはガスの量が可変調節できるガス燃焼装置においての「最大ガス消費量対最小ガス消費量の比」を言う。たとえば、最大ガス消費量が24,000kcal/hで、最小ガス消費量が8,000kcal/hの場合、ターンダウン比(TDR)は3:1になる。ターンダウン比(TDR)は最小ガス消費量の条件において如何に安定した火炎を保持できるかによって制限される。
【0005】
ガスボイラー及び給湯器の場合、ターンダウン比(TDR)が大きいほど暖房及び温水の使用時の便利さが増大する。すなわち、ターンダウン比(TDR)が小さく(すなわち、最小ガス消費量が多い場合)、暖房及び温水の負荷が小さい領域でバーナーが作動する場合には燃焼機器のオン/オフ(On/Off)が頻繁に発生するので、温度制御時の偏差が大きくなり、機器の耐久性が低下する。したがって、このような問題を改善するために、燃焼機器に適用されるバーナーのターンダウン比(TDR)を向上させるための様々な方法が開発されてきた。
【0006】
このような比例制御方式のバーナーにおいてガスを供給するバルブは、電流値で制御される電流比例制御方式バルブ(electrical modulating gas valve)と空気供給時に発生する差圧で制御される空気比例制御方式バルブ(pneumatic modulating gas valve)とに大別される。
【0007】
前記空気比例制御方式バルブは、送風機を用いてバーナーの燃焼時に必要な空気供給によって発生する差圧によってバーナーへ供給されるガス量が制御され、この際、燃焼に必要な空気とガスはガス‐空気混合装置(Gas−air mixer)で混合され、混合気(空気+ガス)の形態でバーナーに供給されることとなる。
【0008】
このような空気比例制御バルブを用いるガスバーナーのガス−空気混合装置において、ターンダウン比(TDR)を制限する基本的要素は、ガス消費量(Q)と差圧(ΔP)との関係にあり、一般に流体の差圧と流量との関係は以下のようである。
【0009】
【数1】
【0010】
すなわち、上記の関係式で分かるように、流体の流量を2倍増加させるためには差圧を4倍に上昇させなければならない。
【0011】
よって、ターンダウン比(TDR)を3:1にするためには差圧の比を9:1に、ターンダウン比(TDR)を10:1にするためには差圧の比を100:1にしなければならないが、この際、ガスの供給圧力を無限に増加させることは不可能であることに問題がある。
【0012】
このようなガス供給圧力を無限に増加させられない問題を解決するために、図1に示したように空気及びガスが供給される経路をそれぞれ2つ以上の領域に区画し、バーナーへ噴射される各ガスの通路を開閉することによって、ガスバーナーのターンダウン比(TDR)を高める方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0013】
【特許文献1】韓国特許出願第10−2011−0084417号
【0014】
前記特許文献は、本出願人による先願発明であって、図1を参照すれば、空気供給管113の一側に2つに分岐されるガス供給管112が結合され、前記空気供給管113の内側に別途の分岐器具170を備えてロッド163に結合されたバルブ体161、162が電磁石165と結合されたロッド163の上下動を通じてガス流路116及び空気流路118を開閉するので、ボイラーを低出力モード及び高出力モードに制御できてターンダウン比を向上させることができる流路分離型ガス-空気混合装置が開示されている。
【0015】
しかしながら、前記の空気流路118においてロッド163の上下動の範囲が大きく、そのため行程距離が長くなることから駆動時間及び駆動距離が長くなるという問題点がある。
【0016】
また、空気流路118に別途の分岐器具170を介して使用するので、製作の煩雑さ及び機器故障時において脱着が困難であるという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0017】
本発明は上述した問題点を解決するために発明されたものであって、ボイラーまたは給湯器のような燃焼機器に流入される空気及びガスの量を制御できるように別途の開閉手段を備え、それによって空気及びガスの量を制御してターンダウン比を高める燃焼機器用ガス‐空気混合装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0018】
上記の技術的課題を達成するための本発明は、一側がターボファンと結合され、内側にガス及び空気が流れるように所定の空間が形成されるハウジングと、前記ハウジングの一側に形成され、前記ターボファンと接する排出部と、前記排出部の他側に備えられて外側から空気を吸気し、第1の隔壁によって区画される第1の空気供給部及び第2の空気供給部と、前記第1の空気供給部及び第2の空気供給部から流入される空気と混合して前記排出部へ排出され、第2の隔壁によって区画される第1のガス供給部と、上部に所定の長さに突出する突出部が形成され、前記突出部と同じ高さで形成される第2のガス供給部、及び低出力モード時、前記第2の空気供給部及び第2のガス供給部を閉鎖してガス及び空気の流れを遮断する一方、高出力モード時には第2の空気供給部及び第2のガス供給部にガス及び空気が流れるように開放する開閉手段とを含む。
【0019】
一実施例において、前記開閉手段は、前記第2のガス供給部の上段と接してガスの進入を遮断するバルブ体と、前記バルブ体と結合されるプランジャー、及び前記プランジャーと結合され、前記プランジャーを上下動させて前記バルブ体が開閉されるようにするラッチソレノイドバルブとを含む。
【0020】
一実施例において、前記プランジャー及びバルブ体は、その間に備えられ、前記バルブ体を弾性で支持する第1のスプリングをさらに含む。
【0021】
一実施例において、前記第2の空気供給部及び第2のガス供給部は、2次空気及び2次ガスの流動方向が互いに一致するように形成されることを特徴とする。
【0022】
一実施例において、前記バルブは、ラッチソレノイドバルブまたは一般ソレノイドバルブのいずれかで構成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0023】
本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置によれば、第一に、TDRを高めることで燃焼機器で必要とするガスと空気の量が既存の方式に比べてより大幅に調節することが可能であり、これによって流量の変動時により微細に熱量制御が可能となって温水の温度変化幅を低減することができる効果がある。
【0024】
第二に、駆動部の構造が簡素であり、耐久性の優れるラッチソレノイドバルブを適用して、前記ラッチソレノイドバルブと結合されるバルブ体が接する第2のガス供給部及び突出部を形成することによって、ラッチソレノイドバルブの行程距離を減らすと共に、ラッチソレノイドバルブの故障率を最小化できる効果がある。
【0025】
第三に、ガス及び空気が一つのボディを通して流入される構造に形成されて、故障時の修理が容易かつ製作コストを最小化することができる効果がある。
【0026】
第四に、2次空気及び2次ガスの流動方向を一致させて構造を簡素化して、製作時間およびコストの節減および維持補修が容易な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0027】
図1】従来技術を示すための図である。
図2】本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置を示す概略的断面図である。
図3図2の作動状態を示す断面図である。
図4】本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置の変形例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0028】
本発明の理解を助けるために、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照して説明する。本発明の実施例は様々な形態に変形することができ、本発明の範囲は以下で詳細に説明する実施例に限定されるものと解釈してはならない。本実施例は当業界において平均的知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供するものである。よって、より明確な説明をするために図面における要素の形状などは部分的に拡大して表現されることもあり得る。各図面において、同じ部材は同じ参照符号を符して図示したことに留意しなければならない。また、本発明の要旨の理解を紛らわすものとしかねない公知の機能及び構成に対しては詳細な記述は省略する。
【0029】
以下、添付の図を参照して本発明の好ましい実施例を説明することで、本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置について詳細に説明する。
【0030】
図2は本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置を示す概略的断面図で、図3図2の作動状態を示す断面図であり、図4は本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置の変形例を示す断面図である。
【0031】
図2及び図4を参照すれば、本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置は、一側がターボファンと結合され、内側にガス及び空気が流れるように所定の空間が形成されるハウジング500が備えられ、前記ハウジング500の一側は空気とガスが混合した混合ガスが排出される排出部300が形成される。前記排出部300はターボファン(図示せず)と接して前記第1及び第2の空気供給部210、220及び第1及び第2のガス供給部230、240から供給される空気とガスが混合された混合ガスが前記ターボファンによってバーナーへ伝達される。
【0032】
前記排出部300の他側は空気が吸気され、第1の隔壁201によって区画されて下部に第1の空気供給部210が、その上部に第2の空気供給部220が円筒状に形成される。
【0033】
前記第2の空気供給部220と排出部300の中間部の下部にはガスが供給され、第2の隔壁202によって区画されて右側は第1のガス供給部230が、その左側には第2のガス供給部240が円筒状に形成される。前記第2のガス供給部240はその尖端部が突出されて第2のガス及び第2の空気の流動方向と一致するように形成され、空気とガスとが円滑に混合すると共に、前記開閉手段400の行程距離を最小化するための突出部221が形成される。
【0034】
前記突出部221には第2のガス及び第2空気の流入を遮断または開放するために後述する開閉手段400に備えられるバルブ体401が接するようになる。前記バルブ体401が接しやすくするために、前記第2のガス供給部240も前記突出部221と同じ高さに突出するのが望ましい。
【0035】
以下、前記第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240の空気及びガスの流入を制御する開閉手段400についてみてみる。
【0036】
前記開閉手段400は、前記第2のガス供給部240と突出部221の上段と接してガスの進入を遮断するバルブ体401と、前記バルブ体401と結合されるプランジャー402及び、前記プランジャー402と結合され、前記プランジャーソレノイドバルブ402を上下動させて前記バルブ体401が開閉されるようにするバルブとで構成される。
【0037】
一方、前記バルブはラッチソレノイドバルブ403または一般ソレノイドバルブ403aのいずれかで構成することができる。
【0038】
前記ラッチソレノイドバルブ403は、その内側にはコイルが備えられて瞬間的に通電されると磁力によりプランジャー402が作動して第2のスプリング407の力に抗してプランジャー402が上昇し、この際コイルに持続的に通電をしなくても永久磁石408がプランジャー402を引き留める。同時にバルブ体401は上昇して第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240が開放されるので、第2のガス及び空気がハウジング500の内部へ流入される。
【0039】
また、前記コイルの極性を反対にして通電すれば磁力が永久磁石の力を打ち消してプランジャー402が第2のスプリング407の力により下降するようになると共に、バルブ体401が前記突出部及び第2のガス供給部221、240と接するようになるので第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240が閉鎖されて第2の空気及びガスが遮断される。
【0040】
一方、前記一般ソレノイドバルブ403aは、前記ラッチソレノイドバルブ403が適用される実施例とその構成が同じである。ただ、バルブの形態がラッチソレノイドバルブの代わりにソレノイドバルブ403aが適用される。
【0041】
具体的に説明すれば、図4に示すように、前記一般ソレノイドバルブ403aに伝達される電気的信号によってプランジャー402が上昇し、電気的信号を遮断すると内側に備えられるスプリング407の弾性力によって前記プランジャー402は下降する形態に作動される。
【0042】
一方、前記バルブ体401は、その下部面に前記第2のガス供給部220との接触の気密性を高めるための密着部材405がさらに備えられる。
【0043】
また、バルブ体401とプランジャー402との間には前記バルブ体401を弾性により支持する第1のスプリング404が介在され、前記プランジャー402の両側には前記バルブ体401の上下動を案内するためのロッド406が備えられる。
【0044】
上述のように構成される本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置の作動について説明する。
【0045】
図2に示すように、低出力モード時には前記開閉手段400のバルブ体401が前記第2のガス供給部240及び突出部221と接した状態になって、前記第1の空気供給部210及び第1のガス供給部230でだけ第1のガス及び空気だけが混合されてターボファンに流入される。ここで前記第1のガスは前記第1のガス供給部230の途中に形成される通穴231を通じて排出される。
【0046】
その後、高出力モード時には図3に示すように、前記ラッチソレノイドバルブ403に通電すると磁力によって前記プランジャー402が作動されて第2のスプリング407の力に抗しながら上部に上昇するようになる。それによって前記バルブ体401は上部に上昇して第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240が開放されることから、第2の空気及びガスがハウジング500の内部へと流入される。
【0047】
再び低出力モードに切替えようとする場合、図2に示すように、前記ラッチソレノイドバルブ403の極性を反対にして電圧を印加するようになると磁力が永久磁石408の力を打ち消してプランジャー402が第2のスプリングの力によって下降するようになる。よって、前記バルブ体401が 下降して突出部221と接するようになり、それによって第2の空気供給部220及び第2のガス供給部240が閉鎖されるので第2の空気及びガスが遮断される。
【0048】
以上で説明した本発明の燃焼機器用ガス‐空気混合装置の実施例は例示のものに過ぎず、本発明が属する技術分野の通常の知識を有する者であれば、より多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることが分かる。そのため、本発明は上述の詳細な説明で言及される形態のみに限定されるものではないことが分かる。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は添付の特許請求範囲の技術的思想によって定められなければならない。また、本発明は添付の請求範囲によって定義される本発明の精神とその範囲内に含まれるあらゆる変形物と均等物、及び代替物を含むものとして理解されるべきである。
【符号の説明】
【0049】
201 第1の隔壁
202 第2の隔壁
210 第1の空気供給部
220 第2の空気供給部
221 突出部
230 第1のガス供給部
240 第2のガス供給部
300 排出部
400 開閉手段
401 バルブ体
402 プレンジャー
403 ラッチソレノイドバルブ
404 第1のスプリング
405 密着部材
406 ロッド
407 第2のスプリング
408 永久磁石
図1
図2
図3
図4