特許第5768538号(P5768538)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 凸版印刷株式会社の特許一覧

<>
  • 特許5768538-包装箱 図000002
  • 特許5768538-包装箱 図000003
  • 特許5768538-包装箱 図000004
  • 特許5768538-包装箱 図000005
  • 特許5768538-包装箱 図000006
  • 特許5768538-包装箱 図000007
  • 特許5768538-包装箱 図000008
  • 特許5768538-包装箱 図000009
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5768538
(24)【登録日】2015年7月3日
(45)【発行日】2015年8月26日
(54)【発明の名称】包装箱
(51)【国際特許分類】
   B65D 5/66 20060101AFI20150806BHJP
【FI】
   B65D5/66 301G
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2011-145626(P2011-145626)
(22)【出願日】2011年6月30日
(65)【公開番号】特開2013-10553(P2013-10553A)
(43)【公開日】2013年1月17日
【審査請求日】2014年5月21日
(73)【特許権者】
【識別番号】000003193
【氏名又は名称】凸版印刷株式会社
(72)【発明者】
【氏名】平田 賢一
【審査官】 加藤 啓
(56)【参考文献】
【文献】 登録実用新案第3083935(JP,U)
【文献】 特開2004−091014(JP,A)
【文献】 特開平10−230932(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 5/66
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面板と、背面板と、それらの左右端部に接続する左側面板と右側面板、前記背面板の上端部に接続する上蓋と、該上蓋の前記背面板と反対側の端部に接続する覆い片を有する包装箱であって、
前記覆い片は縦方向に設けられた少なくとも2本の分割切れ線により、中央覆い片と2つ以上の側部覆い片に分割され、前記中央覆い片内には、前記上蓋方向に凸の凸状切れ線により、凸状フック片が形成され、前記正面板の上部には、横方向の横方向切れ線が、前記中央覆い片を差し込めるように設けられ、前記横方向切れ線の中間部分より2本の縦方向切れ線が前記正面板の上端部方向に向けて設けられ、前記横方向切れ線に差し込んだ前記中央覆い片の前記凸状フック片を係止できるように、前記2本の縦方向切れ線により正面板側フック片が設けられ、そして、前記横方向切れ線の両端部より、それぞれ易切断線が前記正面板の上端部方向に向けて設けられ
前記横方向切れ線の中央部分を上端縁とする開孔部を設けたことを特徴とする包装箱。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、包装箱に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、菓子食品類や医薬品や化粧品、玩具類、日用品などを収納して、収納された商品を保護し輸送するために、包装箱が広く用いられている。このために同じ包装形態の包装箱との差別化を計るために包装箱の表面に綺麗な印刷を施したり、あるいは光沢や艶をだし、さらに箔押し加工あるいは植毛加工等を施したりして、美粧性や装飾性の向上が計られてきた。
【0003】
また、これらの包装箱は、店頭などで陳列され、自由に手に取ることができるようにして販売されていることが多い。そのため、悪意のある開封によって収納された商品に異物の注入や改変が行われることがある。このような不正開封を防止するために、開封部にラベルを貼着する方法、開封部を再貼着できない接着剤などを用いて貼着する方法などがある。
【0004】
開封部を再貼着できない接着剤などを用いて貼着する方法では、例えば、図5の展開図、図6の斜視で示した説明図、図7の開封した状態を部分的に斜視で示した説明図にあるような包装箱がある。
【0005】
この包装箱は、正面板1の中央部上下に舌片17、17´が区画され、上方の舌片17の基部に舌片17の基端を結ぶミシン目18が穿設され、背面板4の上下に延設された上蓋6および下蓋6´の先端に設けた差し込み片19、19´のそれぞれに嵌入用切目20、20´が穿設され、嵌入用切目20、20´より先端の外面にホットメルト用接着剤21、21´が塗布されている。
【0006】
このホットメルト用接着剤21、21´が塗布されている差し込み片19、19´をそれぞれ正面板1の内面に差し込み、舌片17、17´を嵌入用切目20、20´に挿嵌し、差し込み片19、19´と正面板1とをホットメルト用接着剤21、21´により接着してなる包装箱である。
【0007】
この包装箱を開封するには、舌片17の基端を結ぶミシン目18が切断されるように包装箱の内方に押し込む、ミシン目18が切断されると、ミシン目18から舌片17寄りの部分はホットメルト用接着剤21で差し込み片19に接着されているので、差し込み片19に接着されたまま正面板1から切り離される。これによって差し込み片19を正面板1の内方から引き出して上蓋6を図7のように開けることができる(特許文献1)。
【0008】
また、一方、ラベルやホットメルト用接着剤などのほかの素材を用いる手間や、設備を必要とすることなく、シート材料のみで構成した不正開封を防止した包装箱がある。例えば、図8にあるような包装箱がある。
【0009】
図8(A)は、組み立てる状態を斜視で示した説明図である。(B)は、包装箱を斜視で示した説明図である。(C)は、包装箱を開封した状態を斜視で示した説明図である。
【0010】
この包装箱は、正面板1、背面板4、側面板2,3、上蓋6、より構成される包装箱で、上蓋6の先端に切込溝22を有する差し込み片19を連設し、かつ正面板1の上下端中央部を所定形状に切除することによって、左右両端に耳片23を突設し、かつ首部に切取ミシン目線24を有し、差し込み片19の切込溝22に嵌入係止得る係止突起25を形成してなる包装箱がある。
【0011】
この包装箱を開封するには、差し込み片19を正面板1の内方から引き出すことによって、切取ミシン目線24を切断して、係止突起25を正面板1から切り離す。これによって、差し込み片19を正面板1の内方から引き出すことができ、上蓋6を図8(C)のように開けることができる(特許文献2)。
【0012】
公知文献を以下に示す。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0013】
【特許文献1】実開昭63−99823号公報
【特許文献2】実開昭57−77115号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
上記、特許文献1では、ホットメルト接着剤が塗布された差し込み片を正面板の内面に差し込み、差し込み片と正面板とを接着するとき、ホットメルト接着剤が溶融している状態で差し込むと、ホットメルト接着剤が余計なところに付着する恐れがあるし、ホットメルト接着剤が固化している状態で差し込むと、再度、加熱して溶融させる必要があり、余計な工程が必要となる。
【0015】
また、特許文献2においては、開封するときに係止突起を切取ミシン目線より破断して、この破断された係止突起により、開封されたことがわかるようになっている。しかし、切取ミシン目線を破断することなく、切込溝から係止突起を抜くこともできないことはなく、未開封であることを保障するには不安があった。
【0016】
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもので、ラベルや接着剤などのほかの素材を用いることなく、開封することによって、確実に包装箱の一部が破断され、不正に開封されたことが確認できる包装箱を提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0017】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、正面板と、背面板と、それらの左右端部に接続する左側面板と右側面板、前記背面板の上端部に接続する上蓋と、該上蓋の前記背面板と反対側の端部に接続する覆い片を有する包装箱であって、
前記覆い片は縦方向に設けられた少なくとも2本の分割切れ線により、中央覆い片と2つ以上の側部覆い片に分割され、前記中央覆い片内には、前記上蓋方向に凸の凸状切れ線により、凸状フック片が形成され、前記正面板の上部には、横方向の横方向切れ線が、前記中央覆い片を差し込めるように設けられ、前記横方向切れ線の中間部分より2本の縦方向切れ線が前記正面板の上端部方向に向けて設けられ、前記横方向切れ線に差し込んだ前記中央覆い片の前記凸状フック片を係止できるように、前記2本の縦方向切れ線により正面板側フック片が設けられ、そして、前記横方向切れ線の両端部より、それぞれ易切断線が前記正面板の上端部方向に向けて設けられ
前記横方向切れ線の中央部分を上端縁とする開孔部を設けたことを特徴とする包装箱。
である。
【0018】
本発明の包装箱は、以上のような構成であって、横方向切れ線に差し込まれた中央覆い片を抜こうとしても、中央覆い片内に形成された凸状フック片が正面板側フック片に係止されているので、抜くことができない。
【0019】
開封するために抜こうとすれば、覆い片の分割切れ線およびその上蓋方向が破断され、または、正面板の横方向切れ線の両端部より設けられた易切断線が破断するなど、確実に破断される。この破断されることによって、不正に開封されても、開封されたことを確認することができる。また、ラベルや接着剤などのほかの素材を用いることなく、不正に開封されたことが確認できる。
【0020】
本発明は、横方向切れ線の中央部分を上端縁とする開孔部を設けたので、包装箱を閉鎖するときに、凸状フック片を正面板側フック片の内方に押し込むときに、開孔部に正面板がないので、押し込む指などが正面板に当たって押し込みにくくならないので、凸状フック片を正面板側フック片に係止しやすい。
【0021】
また、開封するときには、この開孔部とその上部を指で押すことによって、覆い片の分割切れ線およびその上蓋方向を破断し、正面板の横方向切れ線の両端部よりもうけられた易切断線を破断して容易に開封することができる。
【発明の効果】
【0022】
本発明の包装箱は、ラベルや接着剤などのほかの素材を用いることなく、不正に開封しようとしても、確実に包装箱の一部が破断され、不正に開封されたことが確認することができる。また、開封するときは、容易に破断して開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
図1】本発明の包装箱の一例の展開図である。
図2】本発明の包装箱の一例を組み立てる状態を正面で示した説明図である。(A)は、ブランクよりサック状にした状態である。(B)は、サック状から上蓋と覆い片を倒し中央覆い片を横方向切れ線に差し込んだ状態である。
図3】本発明の包装箱の一例を組み立てる時の凸状フック片と正面板側フック片の位置関係を示す左側からの断面で見た説明図である。(A)中央覆い片を横方向切れ線より、差し込んだ状態。(B)凸状フック片を正面板側フックで係止した状態。
図4】(A)本発明の包装箱の一例を模式的に正面で示した説明図である。(B)本発明の包装箱の一例を模式的に左側面で示した説明図である。
図5】従来の包装箱の一例の展開図である。
図6】従来の包装箱の一例を模式的に斜視で示した説明図である。
図7】従来の包装箱の一例を開封した状態を部分的に斜視で示した説明図である。
図8】(A)従来の包装箱の他の例を組み立てる状態を斜視で示した説明図である。(B)従来の包装箱の他の例を模式的に斜視で示した説明図である。(C)従来の包装箱の他の例を開封した状態を斜視で示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
以下本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の包装箱の一例の展開図である。
本発明の一例の包装箱100は、図1の展開図のようなブランク101を組み立てて作成する。
【0025】
ブランク101には、正面板1の右側に右側面板2、左側に左側面板3が連設され、左側面板3の左側には背面板4と糊代片5が順次設けられている。背面板4の上端には上蓋6が設けられ、更に上蓋6の上端には、覆い片7が設けられている。
【0026】
覆い片7は、縦方向に設けられた2本の分割切れ線8、8により、中央覆い片7aと2つの側部覆い片7b、7bに分割され、中央覆い片7a内には、上蓋6方向に凸の凸状切
れ線9により、凸状フック片10が形成され、また、凸状切れ線9の両端部近傍から凸状折罫9aが上蓋6と逆方向の凸に設けられている。そして、正面板1の上部には、横方向の横方向切れ線11が、中央覆い片7aを差し込めるように設けられている。
【0027】
横方向切れ線11の中間部分より2本の縦方向切れ線12、12が正面板1の上端部方向に向けて設けられ、2本の縦方向切れ線12、12により、その間に正面板側フック片13が設けられ、そして、横方向切れ線11の両端部より、それぞれ易切断線14、14が正面板1の上端部方向に向けて設けられている。また、横方向切れ線11の下側には、横方向切れ線11の中央部分を上端縁とする開孔部15が設けられている。
【0028】
右側面板2と左側面板3のそれぞれの上端部、下端部にフラップ16、16、16、16が設けられている。また、正面板1の下端には下蓋6´が設けられ、更に下蓋6´の下端には、覆い片7´が設けられている。
【0029】
覆い片7´は、縦方向に設けられた2本の分割切れ線8´、8´により、中央覆い片7a´と2つの側部覆い片7b´、7b´に分割され、中央覆い片7a´内には、下蓋6´方向に凸の凸状切れ線9´により、凸状フック片10´が形成され、また、凸状切れ線9´の両端部近傍から凸状折罫9a´が下蓋6´と逆方向の凸に設けられている。そして、背面板4の下部には、横方向の横方向切れ線11´が、中央覆い片7a´を差し込めるように設けられている。
【0030】
横方向切れ線11´の中間部分より2本の縦方向切れ線12´、12´が背面板4の下端部方向に向けて設けられ、2本の縦方向切れ線12´、12´により、その間に背面板側フック片13´が設けられ、そして、横方向切れ線11´の両端部より、それぞれ易切断線14´、14´が背面板4の下端部方向に向けて設けられている。
【0031】
図2は、本発明の包装箱の一例を組み立てる状態を正面で示した説明図である。(A)は、ブランクよりサック状に組み立てた図である。(B)は、サック状から上蓋6と覆い片7を倒し中央覆い片を横方向切れ線に差し込んだ状態の図である。図3は、本発明の包装箱の一例を組み立てる時の凸状フック片と正面板側フック片の位置関係を示す左側からの断面で見た説明図である。(A)中央覆い片を横方向切れ線より、差し込んだ状態、(B)凸状フック片を正面板側フックで係止した状態である。
【0032】
本例の包装箱を組み立てるには、まず、背面板4と糊代片5の間を山折し、左側面板3と正面板1の間を山折し、右側面板2の内面と糊代片5の外面とを接着剤などを介して貼着する。貼着後、背面板4と左側面板3の間を山折し、また、正面板1と右側面板2の間を山折し、図2(A)の正面図のような筒状のサックとする。
【0033】
次に、右側面板2と左側面板3の上部に連設されたフラップ16、16を内方に倒す。続いて、上蓋6と覆い片7を倒して、正面板1に覆い片7が被さるようにする。そして、中央覆い片7aを先端から横方向切れ線11に差し込む。
【0034】
横方向切れ線11に差し込んだときに、分割切れ線8、8は、覆い片7の先端から横方向切れ線11まで実線状に切れていて、破けることなく差し込むことができるようになっている。
【0035】
また、分割切れ線8、8は、横方向切れ線11より上蓋6寄りでは、未切断部を有する破線状に設けられている。このように、中央覆い片7aを横方向切れ線11に差し込むと、図2(B)のように凸状フック片10の先端が横方向切れ線11の上方に見えている。
【0036】
次に、下蓋6´側も同様に、右側面板2と左側面板3の上部に連設されたフラップ16、16を内方に倒す。続いて、下蓋6´と覆い片7´を倒して、正面板1の下部に覆い片7´が被さるようにする。そして、中央覆い片7a´を先端から横方向切れ線11´に差し込む。
【0037】
この状態では、中央覆い片7aの横方向切れ線11より先の部分は正面板1の包装箱100の内方になっているが、図3(A)のように、正面板1の横方向切れ線11より上の部分は、中央覆い片7aより内方になっているので、中央覆い片7aを横方向切れ線11より抜き出して、開封することが容易にできる。
【0038】
次に、凸状フック片10の先端を内方に押し込み、図3(B)のように、正面板側フック片13より内方になるようにして、凸状フック片10を正面板側フック片13に係止する。このとき、横方向切れ線11の中央部分を上端縁とする開孔部15が設けられているので、指先などで凸状フック片10の先端を内方に押し込むとき、指が正面板1に当たって邪魔になることがなく、簡単に押し込むことができる。
【0039】
また、凸状折罫9aを設けてあるので、凸状折罫9aで凸状フック片10を曲げて先端を押し込みやすい。同様に下蓋側も同様にして、凸状フック片10´の先端を内方に押し込み、背面板側フック片13´より内方になるようにする。
【0040】
以上のようにして、図4(A)(B)のように、本例の包装箱100が出来上がる。組み立てて出来上がった本例の包装箱100は、横方向切れ線11、11´より、中央覆い片7a、7a´が正面板1の内方に差し込まれていて、凸状フック片10、10´が、正面板側フック片13や背面板側フック片13´より内方に押し込み係止されているので、中央覆い片7a、7a´を横方向切れ線11、11´から抜こうとしても、破断することなく抜くことはできない。
【0041】
例えば中央覆い片7aを横方向切れ線11から抜こうとすれば、覆い片7の分割切れ線8、8およびその上蓋6方向が破断し、または、正面板1の横方向切れ線11の両端部より設けられた易切断線14、14が破断するなど、開封することによって、確実に破断され、不正に開封されたことを確認することができる。また、ラベルや接着剤などのほかの素材を用いることなく、不正に開封されたことが確認できる
本例の包装箱100を開封するには、中央覆い片7aの外面側から、正面板1の横方向切れ線11より上側を、指などで包装箱100の内方に押し込む。覆い片7の分割切れ線8、8が破断され、また、正面板1の易切断線14、14が破断される。
【0042】
これにより、凸状フック片10を係止していた正面板側フック片13が、横方向切れ線11と易切断線14、14で囲まれていた領域ごと、取れてしまう。そのため、中央覆い片7aが横方向切れ線11より抜き出すことができるようになり、覆い片7および上蓋6が持ち上げられ、開封することができる。
【0043】
本例においては、上蓋6側と下蓋6´側を同様の係止構造としたが、上蓋6側だけを開封するのであれば、下蓋6´側は別の構造として、例えば、接着剤を用いて差込片を接着させたり、または、サック状から起こして長方体にしたときに底が形成される構造としたりしてもよく、下蓋6´側の構造は、破断して開封が確認できる構造であれば、本例の包装箱の構造に限定されない。
【符号の説明】
【0044】
100・・・包装箱
101・・・ブランク
1・・・正面板
2・・・右側面板
3・・・左側面板
4・・・背面板
5・・・糊代片
6・・・上蓋
6´・・・下蓋
7、7´・・・覆い片
7a、7a´・・・中央覆い片
7b、7b、7b´、7b´・・・側部覆い片
8、8、8´、8´・・・分割切れ線
9、9´・・・凸状切れ線
9a、9a´・・・凸状折罫
10、10´・・・凸状フック片
11、11´・・・横方向切れ線
12、12、12´、12´・・・縦方向切れ線
13・・・正面板側フック片
13´・・・背面板側フック片
14、14、14´、14´・・・易切断線
15・・・開孔部
16、16、16、16・・・フラップ
17、17´・・・舌片
18・・・ミシン目
19、19´・・・差し込み片
20、20´・・・嵌入用切目
21、21´・・・ホットメルト用接着剤
22・・・切込溝
23・・・耳片
24・・・切取ミシン目線
25・・・係止突起
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8