(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記第1のサイドフラップと前記第2のパネルとを機械的にインターロックするために、前記第1のサイドフラップが少なくとも1つの係止タブを備え、前記第2のパネルが、前記第1のサイドフラップ上の前記少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットを備える、請求項1に記載の平たい箱。
前記第2のサイドフラップと前記第2のパネルとを機械的にインターロックするために、前記第2のサイドフラップが少なくとも1つの係止タブを備え、前記第2のパネルが、前記第2のサイドフラップ上の前記少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第2のサイドフラップ係止スリットを備える、請求項4に記載の平たい箱。
前記少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットが、前記第2のパネルの第1の側部と平行である第1の係止スリットと、前記第2のパネルの前記第1の側部に対して角度をなす第2の係止スリットとを含み、前記少なくとも1つの第2のサイド係止スリットが、前記第2のパネルの第2の側部と平行である第1の係止スリットと、前記第2のパネルの前記第2の側部に対して角度をなす第2の係止スリットとを含む、請求項5に記載の平たい箱。
前記第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルを更に備え、前記第3のパネルが、前記第2のパネルと前記第3のパネルとの間に第2の収納区画を画定するために、前記第2のパネルの上に折り畳み可能であり、前記第2のパネルが前記第1のパネルの上に折り重ねられるとき、前記第3のパネルが前記第1のパネルに隣接する、請求項1に記載の平たい箱。
前記第3のパネルが前記第2のパネルの上に折り重ねられ、前記第2のパネルが前記第1のパネルの上に折り重ねられるとき、前記第3のパネルが、前記第1の収納区画を前記第2の収納区画から分離する、請求項8に記載の平たい箱。
前記第1のパネルの前記上側縁部及び前記第3のパネルの上側縁部が、前記第1の収納区画のための開口部を画定し、前記第2のパネルが、内部に形成されかつ前記第2の収納区画のための開口部を画定する細長い開口部を備える、請求項12に記載の平たい箱。
前記カバー係止タブが第1の円弧を画定し、前記第1のサイドフラップ、前記第2のパネル、及び前記第2のサイドフラップ上の前記カバー係止スリットが、前記第1の円弧の輪郭とほぼ一致する第2の円弧を画定する、請求項15に記載の平たい箱。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記進歩にもかかわらず、曲がりにくく、メッシュを適所にしっかりと保持し、かつ必要な収容スペースを最小限に抑える、手術用メッシュ製品などの医療用装置のためのパッケージの必要性が依然として存在する。配置されたときに医療用装置がしわ又は折り目を有さないように、医療用装置を平らに維持することができる、医療用装置のためのパッケージの必要性もまた依然として存在する。更に、1つ以上の添付の取扱説明書を保持するための別個の区画を含む、医療用装置のためのパッケージ、医療用装置の周囲で組み立てられ得るパッケージ、及び接着剤を使用せずに組み立てられ得るパッケージ(例えば、係止タブ及びスリットなどの機械的なインターロック要素を使用するパッケージ)の必要性が依然として存在する。更に、パッケージを完成させる又は封止するための接着剤の使用及び両面テープの使用に関連した組立コストを回避する医療用装置のためのパッケージ、並びに、出荷及び取り扱いに関連した圧縮力に医療用装置を暴露することなく医療用装置を収容するのに適した剛性を内室に提供する医療用装置のためのパッケージの必要性が依然として存在する。更に、パッケージの下層構造又はパッケージの内容物に損傷を与えずにパッケージを閉じることができる閉鎖フラップ又はカバーを有する、医療用装置のためのパッケージの必要性が依然として存在する。
【0010】
外科系職員が医療用装置を容易に取り出すことができ、かつ医療用装置がパッケージから取り出されたときに容易に制御することができるように、改善された一体性及び機能性を有する医療用装置のためのパッケージの必要性もまた依然として存在する。パッケージが開かれたときに医療用装置がパッケージングから放り出されないようにしっかりと係止する、医療用装置を分配するためのパッケージの必要性もまた依然として存在する。更に、パッケージングと医療製品とを固定するために追加の接着剤を必要とせず、それによって、バイオバーデン(bio-burden)、及び接着剤が医療用装置の中に浸出する可能性を低減する、医療用パッケージングの必要性が存在する。折り畳み及び/又は折り込み操作中に医療用装置をパッケージに挿入することができ、これにより、医療用装置に折り目又は屈曲部が形成される危険性なく、かつ、パッケージから医療用装置を取り出す間に医療用装置がディスペンサーパッケージの表面に引っかかる危険性なく、パッケージの容易な充填が可能となる、医療用パッケージディスペンサーの必要性もまた依然として存在する。不必要な落下又は取り扱いミスを防止し、かつ医療品の容易なアクセス及び分配を可能にする医療用パッケージングの必要性もまた依然として存在する。使用直前まで製品が無菌環境で覆われかつ無菌環境の中で保護される医療用パッケージングの必要性もまた依然として存在する。更に、取扱説明書などの小冊子を保管し、小冊子をパッケージ内に保持し、パッケージの中に保管されている医療用装置から小冊子を物理的に分離し、かつ、医療関係者が外科的処置中に使用するために小冊子をパッケージから容易に取り出すことができるようにするパッケージの必要性が依然として存在する。
【課題を解決するための手段】
【0011】
手術用メッシュ製品は、配置されたときに、メッシュがしわ又は折り目を有さないようにメッシュを平らに維持することができるパッケージングを必要とする。本発明は、曲がりにくく、医療用装置を定位置にしっかりと保持し、かつパッケージに必要な収容スペースを最小限に抑える、手術用メッシュ製品などの医療用装置のためのパッケージを提供する。
【0012】
一実施形態において、手術用メッシュなどの医療用装置を保管するための平たい箱は、好ましくは、上側縁部、下側縁部、第1の側縁部、及び第2の側縁部を有する第1のパネルと、第1のパネルの下側縁部とヒンジにより連結され、かつ、収納区画を画定するように第1のパネルの上に折り畳み可能な第2のパネルと、を備える。医療用装置は、保管領域(storage department)内で保管され得る。一実施形態において、平たい箱は、好ましくは、第1のパネルの第1の側縁部とヒンジにより連結され、かつ、箱の第1の側部を閉じるように第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ第2のパネルとインターロック可能である、第1のサイドフラップと、第1のパネルの第2の側縁部とヒンジにより連結され、かつ、箱の第2の側部を閉じるように第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ第2のパネルとインターロック可能である、第2のサイドフラップと、を備える。
【0013】
一実施形態において、箱は、好ましくは、収納区画へのアクセスを提供する開放位置と、収納区画を閉じる閉鎖位置との間で移動するように、第1のパネルの上側縁部とヒンジにより連結されるカバーを備える。閉鎖位置にあるとき、カバーは第1及び第2のサイドフラップ並びに第2のパネルの上に折り重ねられ、かつこれらとインターロックするのが好ましい。閉じた箱の構造的一体性は、カバーと、第1及び第2のサイドフラップ並びに第2のパネルと、をインターロックすることによって強化されるのが好ましい。
【0014】
一実施形態において、カバーは、望ましくは、自由縁部から突き出る複数の係止タブを備える該自由縁部を有し、第1及び第2のサイドフラップ、並びに第2のパネルのそれぞれは、望ましくは、カバーを閉鎖位置に保持するためにカバーと機械的にインターロックするように、カバー係止タブの少なくとも1つを受容するように適合された少なくとも1つのカバー係止スリットを備える。
【0015】
一実施形態において、カバーの自由縁部にあるカバー係止タブは、第1の円弧を画定し、第1のサイドフラップ、第2のパネル、及び第2のサイドフラップ上のカバー係止スリットは、第1の円弧と一致する第2の円弧を画定する。本発明は任意の特定の動作理論によって限定されないが、カバー係止タブの第1の円弧とカバー係止スリットの第2の円弧とを一致させることにより、箱に損傷を与えずに、カバーと箱とのより円滑なインターロック、及び関連係止スリットからのカバー係止タブのより容易な係止解除をもたらすと考えられる。これに加えて、円弧状を一致させることにより、カバーと、サイドフラップと、第2のパネルとの間のよりしっかりした密着がもたらされる。
【0016】
一実施形態において、カバー係止タブは、好ましくは、第1及び第2の中央係止タブと、該中央係止タブの外側に位置する第1及び第2の外側係止タブと、を含む。一実施形態において、第1及び第2の中央係止タブは、カバーとヒンジにより連結される。
【0017】
一実施形態において、カバー上の第1の外側係止タブは、第1のサイドフラップ上の第1のカバー係止スリットと機械的にインターロックされるように適合され、カバー上の第2の外側係止タブは、第2のサイドフラップ上の第2のカバー係止スリットと機械的にインターロックされるように適合され、カバー上の第1及び第2の中央係止タブは、第2のパネル上の一対の中央カバー係止スリットと機械的にインターロックされるように適合される。
【0018】
一実施形態において、第1のサイドフラップは、好ましくは、少なくとも1つの係止タブを備え、第2のパネルは、好ましくは、少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットを備え、第1のサイドフラップ係止スリットは、第1のサイドフラップと第2のパネルとを機械的にインターロックするために、第1のサイドフラップ上の少なくとも1つの係止タブを受容するように適合される。一実施形態において、第2のサイドフラップと第2のパネルとを機械的にインターロックするために、第2のサイドフラップは、好ましくは、少なくとも1つの係止タブを備え、第2のパネルは、好ましくは、第2のサイドフラップ上の該少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第2のサイドフラップ係止スリットを備える。
【0019】
一実施形態において、少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットは、望ましくは、第2のパネルの第1の側部と平行である第1の係止スリットと、第2のパネルの第1の側部に対して角度をなす第2の係止スリットと、を含み、少なくとも1つの第2のサイド係止スリットは、好ましくは、第2のパネルの第2の側部と平行である第1の係止スリットと、第2のパネルの第2の側部に対して角度をなす第2の係止スリットと、を含む。本発明は任意の特定の動作理論によって限定されないが、一対の係止スリットを互いに対して角度付けすることにより、係止スリットとサイド係止フラップとの間により大きな係止力が生成され得ると考えられる。
【0020】
一実施形態において、第1及び第2の中央係止タブは、好ましくは、第1及び第2の外側係止タブよりもカバーとより柔軟に連結されるように、ヒンジによりカバーと連結される。カバーの上に柔軟に連結される中央係止タブを提供することにより、好ましくは、構造体に損傷を与えることなく又は箱を破断することなく、カバーと箱とのより容易なインターロックが可能となり、また、カバーと箱とのより近接しかつより強化された係止が可能となる。
【0021】
一実施形態において、箱は、望ましくは、第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルを更に備える。一実施形態において、第3のパネルは、好ましくは、第2のパネルと第3のパネルとの間に第2の収納区画を画定するように、第2のパネルの上に折り畳み可能である。一実施形態では、第2のパネルが第1のパネルの上に折り重ねられるとき、第3のパネルが第1のパネルに隣接するのが好ましい。一実施形態では、第3のパネルが第2のパネルの上に折り重ねられ、第2のパネルが第1のパネルの上に折り重ねられるとき、第3のパネルは、好ましくは、第1の収納区画を第2の収納区画から分離する。
【0022】
一実施形態において、第2のパネルは、好ましくは、第2の収納区画のためのアクセス開口部を提供する、第2のパネルの主表面間に延びる細長い開口部を備える。一実施形態において、第2のパネルの中の細長い開口部は、少なくとも1つの小冊子を第2の収納区画の中に保持するように適合されるのが好ましい。
【0023】
一実施形態において、平たい医療用装置を保管するための平たい箱は、好ましくは、上側縁部、下側縁部、第1の側縁部、及び第2の側縁部を含む第1のパネルと、第1のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第2のパネルと、第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルと、を備える。箱は、望ましくは、第1のパネルの第1の側縁部とヒンジにより連結される第1のサイドフラップと、第1のパネルの第2の側縁部とヒンジにより連結される第2のサイドフラップと、を備える。一実施形態において、第1のパネルと第3のパネルとの間の第1の収納区画、及び第2のパネルと第3のパネルとの間の第2の収納区画を形成するように、第3のパネルは、好ましくは、第2のパネルの上に折り畳み可能であり、第2のパネルは、第1のパネルの上に折り畳み可能である。第1のサイドフラップは、好ましくは、箱の第1の側部を閉じるように第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ第2のパネルとインターロック可能であり、第2のサイドフラップは、箱の第2の側部を閉じるように第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ第2のパネルとインターロック可能である。箱は、望ましくは、第1のパネルの上側縁部とヒンジにより連結されるカバーを備え、該カバーは、カバーを閉鎖位置に保持するように、第1及び第2のサイドフラップ並びに第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつこれらとインターロック可能である。
【0024】
一実施形態において、平たい箱は、第1、第2、及び第3のパネルと、第1及び第2のサイドフラップと、カバーと、を備える折り畳み可能な板紙ブランクである。
【0025】
一実施形態において、第1のパネルの上側縁部及び第3のパネルの上側縁部は、好ましくは、第1の収納区画のための開口部を画定し、第2のパネルは、好ましくは、その中に形成されかつ第2の収納区画のための開口部を画定する細長い開口部を備える。
【0026】
一実施形態において、第2のパネルは、望ましくは、第1のサイドフラップと第2のパネルとを機械的にインターロックするために、第1のサイドフラップ上の少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットと、第2のサイドフラップ及び第2のパネルを機械的にインターロックするために第2のサイドフラップ上の少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第2のサイドフラップ係止スリットと、を備える。
【0027】
一実施形態において、カバーと第1及び第2のサイドフラップ並び第2のパネルを機械的にインターロックして、カバーを閉鎖位置に保持するために、第1及び第2のサイドフラップ、並びに第2のパネルのそれぞれは、好ましくは、カバー上の対応の係止タブを受容するように適合された少なくとも1つのカバー係止スリットを備える。
【0028】
一実施形態において、カバーは、好ましくは、第2のパネル上の一対の中央カバー係止スリットと機械的にインターロックするように適合された第1及び第2の中央係止タブと、第1のサイドフラップ上のカバー係止スリットと機械的にインターロックするように適合された第1の外側係止タブと、第2のサイドフラップ上のカバー係止スリットと機械的にインターロックするように適合された第2の外側係止タブと、を備える。カバー係止タブは、好ましくは、第1の円弧を画定し、第1のサイドフラップ、第2のパネル、及び第2のサイドフラップ上のカバー係止スリットは、好ましくは、第1の円弧の輪郭とほぼ一致する第2の円弧を画定する。係止タブの円弧と係止スリットの円弧とを一致させることにより、望ましくは、カバーと箱とのより近い係止、及びカバーのより容易な開閉が可能となり、これにより箱の破断又は損傷が回避される。
【0029】
一実施形態において、手術用メッシュを保管するための平たい箱は、上側縁部、下側縁部、第1の側縁部、及び第2の側縁部を含む第1のパネルと、第1のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第2のパネルと、第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルと、を備えてもよい。箱は、望ましくは、第1のパネルの第1の側縁部とヒンジにより連結される第1のサイドフラップと、第1のパネルの第2の側縁部とヒンジにより連結される第2のサイドフラップと、を備える。一実施形態において、第1のパネルと第3のパネルとの間の第1の収納区画、及び第2のパネルと第3のパネルとの間の第2の収納区画を形成するように、第3のパネルは、望ましくは、第2のパネルの上に折り畳み可能であり、第2のパネルは、第1のパネルの上に折り畳み可能である。手術用メッシュは、第1の収納区画の中に保管されるのが好ましく、少なくとも1つの小冊子は、第2の収納区画の中に保管されるのが好ましい。一実施形態において、第1のサイドフラップは、望ましくは、箱の第1の側部を閉じ、かつ第2及び第3のパネルを第1のパネルに接して保持するように、第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ第2のパネルとインターロック可能であり、第2のサイドフラップは、箱の第2の側部を閉じ、かつ第2及び第3のパネルを第1のパネルに接して保持するように、第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ第2のパネルとインターロック可能である。箱は、望ましくは、第1のパネルの上側縁部とヒンジにより連結されるカバーを備える。カバーは、好ましくは、手術用メッシュ及び少なくとも1つの小冊子を覆うようにカバーを閉鎖位置に保持するように、第1及び第2のサイドフラップ並びに第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつこれらとインターロック可能である。
【0030】
一実施形態において、箱又は医療用装置のためのパッケージは平らであり、これにより、収容スペースが低減され、医療用装置のための固定支持が提供され、かつ組立てられた箱の中で医療用装置が移動するのが防止される。
【0031】
一実施形態において、箱は、箱の部品を平板的構造に折り畳み、部品の上に設けられた係止タブ及び係止スリットのみを使用して部品をインターロックすることにより、組立てられかつ密封される。上述の箱は、パッケージを組立てる又は閉じるための接着及び/又は両面テープの使用に関連する組立コストを最小限に抑える。
【0032】
一実施形態において、パッケージ又は箱は、その中に保管される医療用装置の周囲で組み立てられ得る折り畳み可能なブランクを含む。箱は、好ましくは、出荷及び取り扱いに関連した圧縮力に医療用装置を暴露することなく医療用装置を収容するのに適した剛性、及び、内部保管室を提供する。
【0033】
一実施形態において、箱又はパッケージは、丸みを帯びたカバー又は閉鎖フラップを備え、板紙で製造された箱などの箱に損傷を与えず又は箱を破断することなく箱を閉じることができるようにするために、該カバー及び閉鎖フラップから丸みを帯びた係止タブが突き出ている。一実施形態において、係止タブの少なくともいくつかは、重いゲージの板紙で製造される実施形態に特に関し、平たい箱の係止を容易にする刻み目又は折り目を有する。
【0034】
一実施形態において、箱は、印刷物用の別個の収納区画を有し、該区画は、エンドユーザーのための資料又は小冊子を含む薄型構造を提供する。印刷物用の保管室を提供することにより、曲げに対する箱の耐性も増加する。
【0035】
本発明のこれら及びその他の好ましい実施形態は、以下に詳しく記述される。
【発明を実施するための形態】
【0037】
図1を参照すると、一実施形態において、手術用メッシュなどの医療用装置を保持するための箱20は、好ましくは、上側縁部26と、下側縁部28と、第1の側縁部30と、第2の側縁部32と、を有する折り畳み可能なブランク22を含む。第1のパネル24は、約20〜50cmの高さH
1及び約20〜50cmの幅W
1を有するのが好ましい。一実施形態では、折り畳み可能なブランク22は、板紙などの頑丈なセルロース材料で製造されるのが好ましい。板紙ブランクは、ブランク22を平たい箱に組み立てるために、ブランクの様々な部分が互いに折り重なるのを可能にする折り目を有し得る。板紙ブランクは、より軽い及びより重いゲージの材料で製造されてもよい。一実施形態において、板紙ブランクは、約18〜30pt.、より好ましくは約24pt.(即ち0.0061cm(0.0024”))のゲージを有する。
【0038】
一実施形態において、折り畳み可能なブランク22は、好ましくは、第1の折り目38に沿って第1のパネル24の上側縁部26とヒンジにより連結される下側縁部36を有するカバー34を備える。一実施形態において、カバー34は、第1の円弧状又は円形面を画定する外周40を含むのが好ましい。カバー34は、カバー34を開くために係合され得るカバー開放タブ42を備えるのが好ましい。カバー34は、外周40のカバー開放タブ42の対辺側から突出する一対の中央係止タブ44A、44Bを備えるのが望ましい。第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44Bのそれぞれは、カバー34とヒンジにより連結される。一実施形態において、第1の中央係止タブ44Aは、第2の折り目46に沿ってカバー34とヒンジにより連結され、第2の中央係止タブ44Bは、第3の折り目48に沿ってカバー34とヒンジにより連結される。一実施形態において、カバー34は、対応の第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44Bの外側に位置する、第1の外側係止タブ50A及び第2の外側係止タブ50B備えるのが望ましい。一実施形態において、カバー開放タブ24、第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44B、並びに第1の外側係止タブ50A及び第2の外側係止タブ50Bは、湾曲した外周を有する。中央開放タブ42、中央係止タブ44A、44B、及び外側係止タブ50A、50Bは、カバー34の外周40の周囲に互いに離間配置される。
【0039】
上で述べたように、一実施形態において、第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44Bは、対応の折り目46、48を介してカバー34にヒンジにより連結される。これに対して、外側係止タブ50A、50Bはカバー34とヒンジにより連結されず、そのため、第1の外側係止タブ50A及び第2の外側係止タブ50Bとカバー34との間に折り目は存在しない。本発明は任意の特定の動作理論によって限定されないが、第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44Bをカバー34とヒンジにより連結することにより、カバーを閉鎖位置に係止すること、及びカバー又は係止タブの一部に損傷を与えずにカバーを開閉することがより容易になると考えられる。第1の外側係止タブ50A及び第2の外側係止タブ50Bと関連する折り目がないことにより、カバー34が閉鎖位置にあるときにより確実な係止力及びより剛性のパッケージを提供するのを目的とした更なる剛性が、カバー34のこの領域にもたらされると考えられる。
【0040】
一実施形態では、折り畳み可能なブランク22は、望ましくは、第4の折り目54に沿って第1のパネル24の第1の側縁部30とヒンジにより連結される第1のサイドフラップ52を備える。第1のサイドフラップ52は、凹曲面56を有する上端部と、実質的に垂直に延びる縁部58を有する中間部分と、垂直縁部58と第1のパネル24の第1の側縁部30との間で内向きにテーパする傾斜縁部60と、を含むのが好ましい。一実施形態では、第1のサイドフラップ52は、第1のサイドフラップ上側係止タブ62と、第1のサイドフラップ下側係止タブ64と、を備えるのが望ましい。第1のサイド係止フラップはまた、カバーと第1のサイドフラップとを機械的にインターロックするようにカバー34の第1の外側係止タブ50Aを受容するように適合された、カバー係止スリット66を備えるのが望ましい。
【0041】
一実施形態では、折り畳み可能なブランク22は、第1のパネル24と第2のサイドフラップ68との間に延びる第5の折り目70に沿って、第1のパネル24の第2の側縁部32とヒンジにより連結される、第2のサイドフラップ68を備えるのが望ましい。一実施形態では、第2のサイドフラップ68は、凹状縁部72を含む上端部と、第1のパネル24の第2の側縁部32と実質的に平行である垂直に延びる縁部74を含む中間部分と、垂直縁部74と第1のパネル24の第2の縁部32との間で内向きにテーパする傾斜面76を含む下端部と、を含むのが望ましい。第2のサイドフラップ68は、第2のサイドフラップ上側係止タブ78と、第2のサイドフラップ下側係止タブ80と、を備えるのが望ましい。第2のサイドフラップ68は、カバーと第2のサイド係止フラップとを機械的にインターロックするようにカバー34上の第2の外側係止タブ50Bを受容するように適合された、カバー係止スリット82を備えるのが望ましい。
【0042】
一実施形態では、折り畳み可能なブランク22は、上側縁部86と、下側縁部90と、第1の側縁部92と、第2の側縁部94と、を有する第2のパネル84を備えるのが望ましい。第2のパネル84の上側縁部86は、第6の折り目88に沿って第1のパネル24の下側縁部28とヒンジにより連結されるのが好ましい。第2のパネル84は、約20〜50cmの高さH
2及び約20〜50cmの幅W
2を有するのが好ましい。第2のパネル84の第1の側縁部92及び第2の側縁部94は、第2のパネル84のその下側縁部90に隣接する第2のパネル84の幅W
2が、第1のパネル24の幅W
1よりもわずかに小さくなるように、切込み部96A、96Bを有するのが好ましい。切込み部96A、96Bは、好ましくは、箱20を組立てる際に、ブランク22のパネル及びサイドフラップ52、68をより効率的かつコンパクトに折り畳むためのスペースを提供する。一実施形態では、第2のパネル84は、第1のパネル24の外周よりも小さい外周を有し、それにより、第2のパネルは、第1のパネルの上に折り重ねられるときに第1のパネルの境界内に全体がフィットする。
【0043】
一実施形態では、第2のパネル84は、第1のサイドフラップ52の上側係止タブ62を受容するように適合された第1の係止スリット98と、第1のサイドフラップ52の下側係止タブ64を受容するように適合された第2の係止スリット100と、を備える。第2のパネル84は、第2のサイドフラップ68の上側係止タブ78を受容するように適合された第1の係止スリット102と、第2のサイドフラップ68上の下側係止タブ80を受容するように適合された第2の係止スリット104と、を備えるのが望ましい。第2のパネル84は、カバー34の対応の第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44Bを受容するように適合された、一対のカバー係止スリット106A、106Bを備えるのが望ましい。第1のカバー係止スリット106A及び第2のカバー係止スリット106Bは、第2のパネル84の下側縁部90に対して角度をなすそれぞれの軸に沿って延びるのが好ましい。第2のパネル84はまた、本明細書においてにより詳細に説明するように、取扱説明書などの1つ以上の小冊子を受容するように適合された収納区画に対する開口を画定する、細長い開口部108を備えるのが望ましい。
【0044】
一実施形態では、平たい箱20のブランク22は、折り畳み可能な上側縁部112と、下側縁部114と、第1の側縁部116と、第2の側縁部118と、を有する第3のパネル110を備えるのが望ましい。一実施形態では、第3のパネル110の上側縁部112は、第7の折り目120を介して、第2のパネル84の下側縁部90とヒンジにより連結される。第3のパネル110は、約20〜50cmの高さH
3及び約20〜50cmの幅W
3を有するのが望ましい。一実施形態において、第3のパネル110の高さH
3は、第2のパネル84の高さH
2よりもわずかに低い。一実施形態において、第3のパネル110の幅W
3は、第2のパネル84の幅W
2とほぼ等しい。一実施形態において、第3のパネルは、好ましくは、第2のパネルよりも小さい領域を画定し、その結果第1のパネルよりも小さい領域を覆う。
【0045】
図2Aを参照すると、一実施形態において、
図1に示される折り畳み可能なブランク22は、第1のパネル24の上に好ましくは位置付けられた医療用装置を収容するように適合される。一実施形態において、医療用装置は、フォルダ132内に保管され、次に密封可能なパウチ134内に保管される、手術用メッシュ(図示せず)である。一実施形態において、手術用メッシュは、参照によりその開示が本明細書に組み込まれる、2010年6月14日出願の同一出願人による米国特許出願第12/815,275号に記載されているように、実質的に平らである。
図2Bは、密封可能なパウチ134に挿入される、手術用メッシュを収容しているフォルダ132を示す。該フォルダは、参照によりその開示が本明細書に組み込まれる、2010年6月22日出願の同一出願人による米国特許出願第12/820,344号に開示されている2構成要素用(two component)フォルダであってもよい。
図2Cは、手術用メッシュを収容しているフォルダ132(
図2B)がパウチ134に完全に挿入された後の、密封可能なパウチ134を示す。該パウチは、参照によりその開示が本明細書に組み込まれる、2010年6月22日出願の同一出願人による米国特許出願第820,401号に開示されているように、メッシュ及びフォルダがパウチ内部に完全に密封されるように密封され得る。
【0046】
図3を参照すると、一実施形態において、第2のパネル84に設けられた細長い開口部108(
図1)は、密封パウチ134(
図2C)の中に保管された医療用装置を正しく使用するための手術指示を提供する、取扱説明書などの小冊子136を収容するように適合されるのが好ましい。
【0047】
図4Aを参照すると、一実施形態において、その中に密封された医療用装置を有する密封パウチ134は、ブランク22の第1のパネル24の中央領域の上に位置付けられるのが望ましい。
図4A及び
図4Bを参照すると、一実施形態において、密封パウチ134を囲むように箱20を組立てるために、ブランク22の第3のパネル110は、ブランクの第2のパネル84の上に折り重ねられる。
【0048】
図4B及び
図4Cを参照すると、一実施形態において、第2のパネル84は第1のパネル24の上に折り重ねられて、密封パウチ134を収容するように適合された第1の収納区画を形成し得る。第2のパネル84が第1のパネル24の上に折り重ねられると、密封パウチ134は、好ましくは、第1のパネル24と第3のパネル110(
図4A及び
図4B)との間の第1の収納区画の中に位置する。箱20はまた、第3のブランク110と第2のブランク84(
図4A)との間に配置される第2の収納区画を備えるのが望ましい。第2の収納区画へのアクセスは、第2のパネル84に形成された細長い開口部108を介して行われる。一旦第2のパネル84が第1のパネル24の上に折り重ねられると、第1のサイドフラップ52及び第2のサイドフラップ68は、箱20の側部を閉じて係止するように第2のパネル84の両側部の上に折り重ねられ得る。
【0049】
図4C及び
図4Dを参照すると、一実施形態において、第1のサイドフラップ52は、上側係止タブ62が第1の係止スリット98と位置合わせされ、下側係止タブ64が第2の係止スリット100と位置合わせされるように、第4の折り目54に沿って第2のパネル84の上に折り重ねられる。
図4Dに示されるように第1のサイドフラップ52及び第2のパネル84を閉鎖位置に機械的にインターロックするために、上側係止タブ62は第1の係止スリット98に挿入されるのが好ましく、下側係止タブ64は第2の係止スリット100に挿入されるのが好ましい。
【0050】
図4D及び
図4Eを参照すると、一実施形態において、第2のサイドフラップ68は、箱20の第2の側部を覆いかつ係止するために、第5の折り目70に沿って第2のパネル84の上に折り重ねられるのが好ましい。第2のサイドフラップ68が第2のパネル84の上に折り重ねられると、第2のサイドフラップ上の上側係止タブ78は、第1の係止スリット102と位置合わせされるのが好ましく、第2のサイドフラップ上の下側係止タブ80は、第2の係止スリット104と位置合わせされるのが好ましい。第2のサイドフラップ68を箱20の第2の側部を覆って閉じ、かつ第2のサイドフラップ68と第2のパネル84とを機械的にインターロックするために、上側係止タブ78は第1の係止スリット102に挿入されるのが好ましく、下側係止タブ80は第2の係止スリット104に挿入されるのが好ましい。
【0051】
第1のサイドフラップ52及び第2のサイドフラップ68が、箱20の対応の第1の側部及び第2の側部を覆って閉じられた後、メッシュインプラントを収容している密封パウチ134は、ブランク22の第1のパネル24と第3のパネル110(
図4A)との間に位置する第1の収納区画内に配置されるのが好ましい。
図4Eを参照すると、対応の第1及び第2のサイドフラップ52、68上の凹曲面56、72は、密封パウチ134へのアクセスを提供するのが望ましい。箱20の上部を閉じるためにカバー34が第2のパネル84全体を覆って閉じられたときの箱20の全体的な厚さを低減するように、凹状縁部56、72はまた、好ましくは、カバー34と第2のパネル84との間の材料の量を最小限にする。
【0052】
図4Fを参照すると、一実施形態において、取扱説明書などの小冊子136は、細長いポケット開口部108に挿入されてもよく、取扱説明書136の下端部は、ブランクの第2のパネル84と第3のパネル110(
図4A)との間に位置する第2の収納区画の中に配置されるのが好ましい。したがって、第3のパネル110は、第1の区画内に配置される密封パウチ134と取扱説明書136とを分離するのが好ましい。
【0053】
図4F及び
図4Gを参照すると、一実施形態において、カバー34は、箱20を閉じるために、第2のパネル84並びに第1のサイドフラップ52及び第2のサイドフラップ68の両方の上に折り重ねられるのが好ましい。一実施形態において、カバー34は、カバー34と第1のパネル24との間に延びる第1の折り目38に沿って折り畳むのが好ましい。カバー34が折り畳まれると、第1の外側係止タブ50Aは、第1のサイドフラップ52上のカバー係止スリット66と位置合わせされるのが望ましく、第2の外側係止タブ50Bは、第2のサイドフラップ68上のカバー係止スリット82と位置合わせされるのが望ましい。これに加えて、第1の中央係止タブ44Aは第1の中央カバー係止スリット106Aと位置合わせされ、第2の中央係止タブ44Bは第2の中央カバー係止スリット106Bと位置合わせされる。
【0054】
図4Gは、閉鎖及び係止位置にあるカバー34を示しており、第1の外側係止タブ50Aは、第1のサイドフラップ52上の係止スリット66に挿入され、第2の外側係止タブ50Bは、第2のサイドフラップ68上の係止スリット82に挿入されている。これに加えて、第1の中央係止タブ44Aは、第2のパネル84上の第1の中央カバー係止スリット106Aに挿入され、第2の中央係止タブ44Bは、第2のパネル上の第2の中央カバースリット106Bに挿入されている。対応の第1の中央係止タブ44A及び第2の中央係止タブ44B上に設けられた第2の折り目46及び第3の折り目48は、カバー34を破断又は永久的に変形させることなく、これら係止タブを対応の中央カバー係止スリット106A、106Bの中により容易に嵌入可能とするのが望ましい。
【0055】
図4F及び
図4Gを参照すると、一実施形態において、カバー34の周側部縁部40に沿った係止タブ44A、44B、50A、及び50Bは、カバーの周側部縁部40の周囲に延びる第1の円弧を概ね画定する。サイドフラップ52、68、及び第2のパネル84上のカバー係止スリット66、106A、106B、及び82は、好ましくは、カバー係止タブによって画定された第1の円弧とほぼ一致する第2の円弧を画定する。本発明は任意の特定の動作理論によって限定されないが、カバー係止タブの第1の円弧と実質的に一致する第2の円弧内に係止スリットを設けることにより、カバー34が第2のパネル84及びサイドフラップを覆ってよりきつく閉じる結果となり、かつ、箱の開閉中にカバー34又は係止タブに損傷を与える可能性が最小限に抑えられると考えられる。
図4Gを参照すると、一実施形態において、第2のパネル84及びサイドフラップ52、68を覆ってカバー34が閉じられた後、カバー開放タブ42は第2のパネル84の表面上に横たわるのが望ましい。
【0056】
図4G及び
図5Aを参照すると、一実施形態において、箱20は、外科的処置中に医療関係者に提供される。第2のパネル84に対してカバーを広げるようにカバー開放タブ42を把持することによって、カバー34を開くことができる。第2のパネル84からカバーが引き離されるとき、カバー34上の中央係止タブ44A、44Bは、第2のパネル84上の対向する係止スリット106A、106Bから引っ張りだされるときに屈曲し得る。
図5Aを参照すると、カバー34が開かれたとき、取扱説明書136がポケット開口部108から突き出ており、ブランクの第3のパネル110と第1のパネル24(
図1)との間の密封パウチ134にアクセス可能であるのが望ましい。
【0057】
図5Bを参照すると、一実施形態において、取扱説明書136は、医療関係者が使用するためにポケット開口部108から取り出され得る。取扱説明書は、パウチ134の中に保管された医療用装置の使用するための指示を含むのが好ましい。
【0058】
図5B及び
図5Cを参照すると、取扱説明書136が取り出された後、第3のパネル110と第1のパネル12(
図4A)との間に配置された第1の区画から、密封パウチ134が取り出される。
【0059】
図6を参照すると、一実施形態では、
図3に示される小冊子136よりも大きな寸法を有する小冊子236が必要である。小冊子は、箱の中に保管された医療用装置を使用するための手術指示を提供する取扱説明書であってもよい。一実施形態において、小冊子236は、箱の中に印刷縦方向で挿入するには大きすぎる場合がある。したがって、取扱説明書236は、箱に挿入しかつ箱の中で保管するために、印刷横配置(landscape configuration)で配置されるのが望ましい。
【0060】
図7Aを参照すると、一実施形態において、医療用装置用外装箱120は、
図1に示されかつ記載されている外装箱20と概ね類似している。外装箱120は、第1のパネル124と、第2のパネル184と、第3のパネル210とを有する折り畳み可能なブランク122を含むのが好ましい。細長い開口部208は、第2のパネル184の下側縁部190と、第3のパネル210の上側縁部212との間に延在するのが好ましい。細長い開口部208は、小冊子236(
図6)が印刷横方向で箱120に挿入されたときにこの小冊子を収容するのに十分なだけ大きい幅W
4を有するのが好ましい。
【0061】
一実施形態において、その中に密封された(
図2C)手術用メッシュ、2などの医療用装置を収容している密封パウチ234は、ブランク122の第1のパネル124の中央領域の上に位置付けられるのが望ましい。第1のパネルの外周は、密封パウチ234の外周よりもわずかに大きいのが望ましい。
図7A及び
図7Bを参照すると、一実施形態において、ブランクの第3のパネル210は、第2のパネル184の下側縁部190が第3のパネル210の上側縁部212(図示せず)と位置合わせされるように、ブランク第2のパネル184の上に折り重ねられる。
【0062】
図7B及び
図7Cを参照すると、一実施形態において、第2のパネル184は、第1のパネル124の上に折り重ねられて、密封パウチ234を収容するように適合された第1の収納区画を形成する。第2のパネル184が第1のパネル124の上に折り重ねられると、密封パウチ234は、第1のパネル124と第3のパネル210(
図7A及び
図7B)との間の第1の収納区画の中に位置するのが好ましい。箱120はまた、第3のパネル210と第2のパネル188との間に配置される第2の収納区画を備えるのが望ましい。第2の収納区画へのアクセスは、第2のパネル184と第3のパネル210との間に延びる細長い開口部208を介して行われる。一旦、第2のパネル184が第1のパネル124の上に折り重ねられると、第1のサイドフラップ152及び第2のサイドフラップ168は、箱120の側部を閉じて係止するための、ブランク122の両側部の上に折り重ねられ得る。
【0063】
図7C及び
図7Dを参照すると、一実施形態において、第1のサイドフラップ152は、上側係止タブ162が第1の係止スリット198と位置合わせされ、下側係止タブ164が第2の係止スリット200と位置合わせされるように、第4の折り目154に沿って第2のパネル184の上に折り重ねられる。
図7Dに示されるように第1のサイドフラップ152と第2のパネル184とを閉鎖位置に機械的にインターロックために、上側係止タブ162は第1の係止スリット198に挿入されるのが好ましく、下側係止タブ164は第2の係止スリット200に挿入されるのが好ましい。
【0064】
図7D及び
図7Eを参照すると、一実施形態において、第2のサイドフラップ168は、箱120の第2の側部を覆いかつ係止するために、第5の折り目170に沿って第2のパネル184の上に折り重ねられるのが好ましい。第2のサイドフラップ168が第2のパネル184の上に折り重ねられると、第2のサイドフラップ168上の上側係止タブ178は、第2のパネル184上の第1の係止スリット202と位置合わせされるのが好ましく、第2のサイドフラップ168上の下側係止タブ180は、第2の係止スリット204と位置合わせされるのが好ましい。第2のサイドフラップ168を箱120の第2の側部を覆って閉じ、かつ第2のサイドフラップ168と第2のパネル184とを機械的にインターロックするために、上側係止タブ178は第1の係止スリット202に挿入されるのが好ましく、下側係止タブ180は第2の係止スリット204に挿入されるのが好ましい。
【0065】
第1のサイドフラップ152及び第2のサイドフラップ168が、箱120の対応の第1の側部及び第2の側部を覆って閉じられた後、メッシュインプラントを収容している密封パウチ234は、ブランク122の第1のパネル124と第3のパネル210(
図7A)との間に位置する第1の収納区画内に配置されるのが好ましい。対応の第1及び第2のサイドフラップ152、168上の凹曲面156、172は、密封パウチ234へのより良好なアクセスを提供し、更には、箱120のよりコンパクトな折り畳みを提供するのが望ましい。
【0066】
図7Fを参照すると、一実施形態において、取扱説明書236は、第2のパネル184と第3のパネル210(
図7A)との間の細長い開口部208にマニュアル236を通すことによって、第2の収納区画に挿入されてもよい。一実施形態において、マニュアル236は、印刷横方向で第2の収納区画に挿入される。
【0067】
図7Fを参照すると、一実施形態において、サイドフラップ152、168の上端部にある凹状縁部156、172は、箱120の上部を閉じるためにカバー134が第2のパネル184を覆って閉じられたときの箱120の全体的な厚さを低減するように、カバー134と第2のパネル184との間の材料の量を最小限にするのが好ましい。
【0068】
図7F及び
図7Gを参照すると、一実施形態において、カバー134は、好ましくは、第2のパネル184並びに第1のサイドフラップ152及び第2のサイドフラップ168の上に折り重ねられ、密封パウチ234及び取扱説明書236を覆い、箱120を閉じる。一実施形態において、カバー134は、カバー134と第1のパネル124との間に延びる第1の折り目138に沿って折り畳めるのが好ましい。箱120を閉じるためにカバー134が折り畳まれると、第1の外側係止タブ150Aは、第1のサイドフラップ152上のカバー係止スリット166と位置合わせされるのが望ましく、第2の外側係止タブ150Bは、第2のサイドフラップ168上のカバー係止スリット182と位置合わせされるのが望ましい。これに加えて、第1の中央係止タブ144Aは第1の中央カバー係止スリット206Aと位置合わせされ、第2の中央係止タブ144Bは第2の中央カバー係止スリット206Bと位置合わせされる。
図7Gは、第1の外側係止タブ150Aと閉鎖及び係止位置にあるカバー134を示しており、第1の外側係止タブ150Aは、第1のサイドフラップ152上の係止スリット166に挿入され、第2の外側係止タブ150Bは、第2のサイドフラップ168上の係止スリット182に挿入されている。これに加えて、第1の中央係止タブ144Aは第1の中央カバー係止スリット206Aに挿入され、第2の中央係止タブ144Bは第2の中央カバースリット206Bに挿入される。一実施形態では、対応の第1の中央係止タブ144A及び第2の中央係止タブ144Bが、対応の中央カバー係止スリット206A、206Bの中により容易に嵌入可能となり、かつカバー134の破断又は永久的な変形を防止するために、これらのタブに折り目が設けられてもよい。
【0069】
図7Gを参照すると、一実施形態において、カバー134の周側部縁部140に沿った係止タブ144A、144B、150A、及び150Bは、カバーの周側部縁部140の周囲に延びる第1の円弧を概ね画定する。サイドフラップ及び第2のパネル上のカバー係止スリット166、206A、206B、及び182は、好ましくは、カバー係止タブによって画定される第1の円弧とほぼ一致する第2の円弧を画定する。本発明は任意の特定の動作理論によって限定されないが、係止タブの第1の円弧と実質的に一致する第2の円弧内に係止スリットを設けることにより、カバー134が第2のパネル184及びサイドフラップ152、168を覆ってよりきつく閉じる結果となり、かつ、箱の開閉中にカバー134又は係止タブに損傷を与える可能性が最小限に抑えられると考えられる。一実施形態において、第2のパネル184及びサイドフラップ152、168を覆ってカバー134が閉じられた後、カバー開放タブ142は第2のパネル184の表面上に横たわるのが望ましい。
【0070】
図7G及び
図8Aを参照すると、一実施形態において、箱120は、外科的処置中に医療関係者に提供される。第2のパネル184に対してカバーを広げるようにカバー開放タブ142を把持することによって、カバー134を開くことができる。その上に設けられた折り目のせいで、中央係止タブは、第2のパネル上の対向する係止スリットから引っ張りだされるときに屈曲し得る。
【0071】
図8Aを参照すると、カバー134が開かれたとき、取扱説明書236がポケット開口部208から突き出ており、箱の第3のパネル210と第1のパネル124との間の密封パウチ234にアクセス可能であるのが望ましい。一実施形態において、取扱説明書236は、医療関係者が使用するためにポケット開口部208から取り出され得る。上で述べたように、取扱説明書は、パウチ234の中に保管された医療用装置の使用方法を含むのが好ましい。
図8Cを参照すると、取扱説明書236が取り出された後、第3のパネル210と第1のパネル224(
図4A)との間に配置された第1の収納区画から、密封パウチ234を取り出すことができる。
【0072】
上記説明は本発明の実施形態を関するものであるが、本発明の他の及び更なる実施形態も本発明の基本的な概念から逸脱することなく行われることが可能であり、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。例えば、本発明は、本明細書で説明する又は参照により本明細書に組み込まれるいかなる実施形態で示すいかなる特徴も、本明細書で説明する又は参照により本明細書に組み込まれるいかなる別の実施形態で示すいかなる特徴と共に組み込まれ得、本発明の範囲内にやはり含まれることを意図する。
【0073】
〔実施の態様〕
(1) 医療用装置を保管するための平たい箱であって、
上側縁部と、下側縁部と、第1の側縁部と、第2の側縁部とを有する第1のパネルと、
前記第1のパネルの前記下側縁部とヒンジにより連結され、かつ、収納区画を画定するために前記第1のパネルの上で折り畳み可能な第2のパネルと、
前記第1のパネルの前記第1の側縁部とヒンジにより連結され、かつ、前記箱の第1の側部を閉じるために前記第2のパネルの上で折り畳み可能でありかつ前記第2のパネルとインターロック可能である、第1のサイドフラップと、
前記第1のパネルの前記第2の側縁部とヒンジにより連結され、かつ、前記箱の第2の側部を閉じるために前記第2のパネルの上で折り畳み可能でありかつ前記第2のパネルとインターロック可能である、第2のサイドフラップと、
前記収納区画へのアクセスを提供する開放位置と前記収納区画を閉じる閉鎖位置との間で移動するために、前記第1のパネルの前記上側縁部とヒンジにより連結されるカバーであって、前記閉鎖位置にあるとき、前記カバーは前記第1及び第2のサイドフラップ並びに前記第2のパネルの上に折り重ねられ、かつこれらとインターロックする、カバーと、
を備える平たい箱。
(2) 前記カバーが、自由縁部から突き出る複数の係止タブを備える前記自由縁部を有し、前記第1及び第2のサイドフラップ、並びに前記第2のパネルのそれぞれが、前記カバーとインターロックし、かつ前記カバーを前記閉鎖位置に保持するために、前記カバー係止タブの少なくとも1つを受容するように適合された少なくとも1つのカバー係止スリットを備える、実施態様1に記載の平たい箱。
(3) 前記カバーの前記自由縁部にある前記カバー係止タブが、第1の円弧を画定する、実施態様2に記載の平たい箱。
(4) 前記第1のサイドフラップ、前記第2のパネル、及び前記第2のサイドフラップ上の前記カバー係止スリットが、前記第1の円弧と一致する第2の円弧を画定する、実施態様3に記載の平たい箱。
(5) 前記カバー係止タブが、第1及び第2の中央係止タブと、前記中央係止タブの外側に位置する第1及び第2の外側係止タブとを含む、実施態様4に記載の平たい箱。
(6) 前記第1及び第2の中央係止タブが、前記カバーとヒンジにより連結される、実施態様5に記載の平たい箱。
(7) 前記カバー上の前記第1の外側係止タブが、前記第1のサイドフラップ上の第1のカバー係止スリットと機械的にインターロックされるように適合され、前記カバー上の前記第2の外側係止タブが、前記第2のサイドフラップ上の第2のカバー係止スリットと機械的にインターロックされるように適合され、前記カバー上の前記第1及び第2の中央係止タブが、前記第2のパネル上の一対の中央カバー係止スリットと機械的にインターロックされるように適合される、実施態様5に記載の平たい箱。
(8) 前記第1のサイドフラップと前記第2のパネルとを機械的にインターロックするために、前記第1のサイドフラップが少なくとも1つの係止タブを備え、前記第2のパネルが、前記第1のサイドフラップ上の前記少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットを備える、実施態様1に記載の平たい箱。
(9) 前記第2のサイドフラップと前記第2のパネルとを機械的にインターロックするために、前記第2のサイドフラップが少なくとも1つの係止タブを備え、前記第2のパネルが、前記第2のサイドフラップ上の前記少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第2のサイドフラップ係止スリットを備える、実施態様8に記載の平たい箱。
(10) 前記少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットが、前記第2のパネルの第1の側部と平行である第1の係止スリットと、前記第2のパネルの前記第1の側部に対して角度をなす第2の係止スリットとを含み、前記少なくとも1つの第2のサイド係止スリットが、前記第2のパネルの第2の側部と平行である第1の係止スリットと、前記第2のパネルの前記第2の側部に対して角度をなす第2の係止スリットとを含む、実施態様9に記載の平たい箱。
【0074】
(11) 前記第1及び第2の中央係止タブが、前記第1及び第2の外側係止タブよりも前記カバーとより柔軟に連結されるように、前記カバーとヒンジにより連結される、実施態様9に記載の平たい箱。
(12) 前記第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルを更に備え、前記第3のパネルが、前記第2のパネルと前記第3のパネルとの間に第2の収納区画を画定するために、前記第2のパネルの上に折り畳み可能であり、前記第2のパネルが前記第1のパネルの上に折り重ねられるとき、前記第3のパネルが前記第1のパネルに隣接する、実施態様1に記載の平たい箱。
(13) 前記第3のパネルが前記第2のパネルの上に折り重ねられ、前記第2のパネルが前記第1のパネルの上に折り重ねられるとき、前記第3のパネルが、前記第1の収納区画を前記第2の収納区画から分離する、実施態様12に記載の平たい箱。
(14) 前記第2のパネルが、前記第2の収納区画のためのアクセス開口部を提供する、前記第2のパネルの主表面間に延びる細長い開口部を備える、実施態様13に記載の平たい箱。
(15) 前記第2のパネルの中の前記細長い開口部が、少なくとも1つの小冊子を前記第2の収納区画の中に保持するように適合される、実施態様14に記載の平たい箱。
(16) 平たい医療用装置を保管するための平たい箱であって、
上側縁部と、下側縁部と、第1の側縁部と、第2の側縁部とを含む第1のパネルと、
前記第1のパネルの前記下側縁部とヒンジにより連結される第2のパネルと、
前記第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルと、
前記第1のパネルの前記第1の側縁部とヒンジにより連結される第1のサイドフラップと、
前記第1のパネルの前記第2の側縁部とヒンジにより連結される第2のサイドフラップと、
を備え、前記第1のパネルと前記第3のパネルとの間の第1の収納区画、及び前記第2のパネルと前記第3のパネルとの間の第2の収納区画を形成するように、前記第3のパネルは前記第2のパネルの上に折り畳み可能であり、前記第2のパネルは、前記第1のパネルの上に折り畳み可能であり、
前記第1のサイドフラップは、前記箱の第1の側部を閉じるために、前記第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ前記第2のパネルとインターロック可能であり、
前記第2のサイドフラップは、前記箱の第2の側部を閉じるために前記第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ前記第2のパネルとインターロック可能であり、
前記第1のパネルの前記上側縁部とヒンジにより連結されるカバーであって、前記カバーが、前記カバーを閉鎖位置に保持するように、前記第1及び第2のサイドフラップ並びに前記第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつこれらとインターロック可能であるカバー、
を備える平たい箱。
(17) 前記平たい箱が、前記第1、第2、及び第3のパネルと、前記第1及び第2のサイドフラップと、前記カバーとを備える折り畳み可能な板紙ブランクを含む、実施態様16に記載の平たい箱。
(18) 前記第1のパネルの前記上側縁部及び前記第3のパネルの上側縁部が、前記第1の収納区画のための開口部を画定し、前記第2のパネルが、内部に形成されかつ前記第2の収納区画のための開口部を画定する細長い開口部を備える、実施態様16に記載の平たい箱。
(19) 前記第2のパネルが、前記第1のサイドフラップと前記第2のパネルとを機械的にインターロックするための、前記第1のサイドフラップ上の少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第1のサイドフラップ係止スリットと、前記第2のサイドフラップと前記第2のパネルとを機械的にインターロックするための、前記第2のサイドフラップ上の少なくとも1つの係止タブを受容するように適合された少なくとも1つの第2のサイドフラップ係止スリットと、を備える、実施態様16に記載の平たい箱。
(20) 前記カバーと前記第1及び第2のサイドフラップ並びに前記第2のパネルとを機械的にインターロックして、前記カバーを前記閉鎖位置に保持するために、前記第1及び第2のサイドフラップ、並びに前記第2のパネルのそれぞれが、前記カバー上の対応の係止タブを受容するように適合された少なくとも1つのカバー係止スリットを備える、実施態様16に記載の平たい箱。
【0075】
(21) 前記カバーが、前記第2のパネル上の一対の中央カバー係止スリットと機械的にインターロックするように適合された第1及び第2の中央係止タブと、前記第1のサイドフラップ上のカバー係止スリットと機械的にインターロックするように適合された第1の外側係止タブと、前記第2のサイドフラップ上のカバー係止スリットと機械的にインターロックするように適合された第2の外側係止タブと、を備える、実施態様20に記載の平たい箱。
(22) 前記カバー係止タブが第1の円弧を画定し、前記第1のサイドフラップ、前記第2のパネル、及び前記第2のサイドフラップ上の前記カバー係止スリットが、前記第1の円弧の輪郭とほぼ一致する第2の円弧を画定する、実施態様21に記載の平たい箱。
(23) 手術用メッシュを保管するための平たい箱であって、
上側縁部と、下側縁部と、第1の側縁部と、第2の側縁部とを含む第1のパネルと、
前記第1のパネルの前記下側縁部とヒンジにより連結される第2のパネルと、
前記第2のパネルの下側縁部とヒンジにより連結される第3のパネルと、
前記第1のパネルの前記第1の側縁部とヒンジにより連結される第1のサイドフラップと、
前記第1のパネルの前記第2の側縁部とヒンジにより連結される第2のサイドフラップと、
を備え、前記第1のパネルと前記第3のパネルとの間の第1の収納区画、及び前記第2のパネルと前記第3のパネルとの間の第2の収納区画を形成するように、前記第3のパネルは前記第2のパネルの上に折り畳み可能であり、かつ前記第2のパネルは、前記第1のパネルの上に折り畳み可能であり、
前記第1の収納区画の中に保管される手術用メッシュと、
前記第2の収納区画の中に保管される少なくとも1つの小冊子と、
を備え、前記第1のサイドフラップは、前記箱の第1の側部を閉じ、かつ前記第2及び第3のパネルを前記第1のパネルに接して保持するように、前記第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ前記第2のパネルとインターロック可能であり、
前記第2のサイドフラップは、前記箱の第2の側部を閉じ、かつ前記第2及び第3のパネルを前記第1のパネルに接して保持するように、前記第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつ前記第2のパネルとインターロック可能であり、
前記第1のパネルの前記上側縁部とヒンジにより連結されるカバーであって、前記カバーが、前記手術用メッシュ及び前記少なくとも1つの小冊子を覆うように前記カバーを閉鎖位置に保持するように、前記第1及び第2のサイドフラップ並びに前記第2のパネルの上に折り畳み可能でありかつこれらとインターロック可能であるカバー、を備える、平たい箱。