特許第5771378号(P5771378)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5771378
(24)【登録日】2015年7月3日
(45)【発行日】2015年8月26日
(54)【発明の名称】煙草加工産業のロッド状物品の搬送
(51)【国際特許分類】
   A24C 5/35 20060101AFI20150806BHJP
【FI】
   A24C5/35
【請求項の数】9
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2010-227251(P2010-227251)
(22)【出願日】2010年10月7日
(65)【公開番号】特開2011-78412(P2011-78412A)
(43)【公開日】2011年4月21日
【審査請求日】2013年10月1日
(31)【優先権主張番号】10 2009 048 967.3
(32)【優先日】2009年10月9日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】595112018
【氏名又は名称】ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト
(74)【代理人】
【識別番号】100069556
【弁理士】
【氏名又は名称】江崎 光史
(74)【代理人】
【識別番号】100111486
【弁理士】
【氏名又は名称】鍛冶澤 實
(74)【代理人】
【識別番号】100153419
【弁理士】
【氏名又は名称】清田 栄章
(72)【発明者】
【氏名】イェルク・ゼルバッハ
(72)【発明者】
【氏名】マンフレート・フォルガー
(72)【発明者】
【氏名】ディーター・プレーン
(72)【発明者】
【氏名】トーマス・エースターリング
【審査官】 長浜 義憲
(56)【参考文献】
【文献】 特開昭61−047177(JP,A)
【文献】 英国特許出願公開第00549877(GB,A)
【文献】 特公昭45−027400(JP,B1)
【文献】 特開昭52−140165(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A24C 5/35
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一つの一層流に物品(20)を横軸方向に搬送する第1コンベア(12)と搬送方向に下流に配置されていて一つの多層流に物品(20)を横軸方向に搬送する第2コンベア(30)を備えて、第1コンベア(12)と第2コンベア(30)の間に場所を固定した案内壁(14、16)を備える移送範囲が形成されていて、煙草加工産業のロッド状物品(20)、特にシガレット(20)或いはフイルタロッドを搬送する装置(10)において、移送範囲には、ばね材料帯(25)とばね材料帯(25)用逆支持体(27)が設けられていて、ばね材料帯(25)が開始位置において案内壁(14、16)と協働作用して一つの一層状列の横軸方向の前後方向に配置された物品(20)を受ける通路を形成し、ばね材料帯(25)が作業位置において多層状流と接触して逆支持体(27)に当接すること及び案内壁(14)とばね材料帯(25)の間の通路は開始位置において不装入状態で第1コンベア(12)と第2コンベア(30)の間で先細になっていることを特徴とする装置。
【請求項2】
逆支持体(27)がばね材料帯(25)より堅く形成されていることを特徴とする請求項に記載の装置(10)。
【請求項3】
ばね材料帯(25)に予応力を付与されているか、或いは予応力を付与できることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装置(10)。
【請求項4】
逆支持体(27)が、湾曲されて形成されていること及び/或いは自由端に屈曲されて形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項5】
逆支持体(27)が旋回自在に形成されていて、特に少なくとも一つの停止点が逆支持体(27)の旋回運動を制限するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項6】
ばね材料帯(25)が金属から成ること及び/或いは逆支持体(27)が帯として特に金属から形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項7】
第1コンベア(12)が搬送ドラム(12)として形成されていること及び/或いは第2コンベア(30)がベルトコンベア(30)として形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項8】
ばね材料帯(25)が横方向に二つのカバー(40、42)によって限定されていて、特にカバー(40、42)の間の水平間隔がロッド状物品(20)の搬送方向に拡大することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項9】
請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置を備える煙草加工産業装備。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、一つの一層流に物品を横軸方向に搬送する第1コンベアと搬送方向に下流に配置されていて一つの多層流に物品を横軸方向に搬送する第2コンベアを備えて、第1コンベアと第2コンベアの間に場所固定的案内壁を備える移送範囲が形成されていて、煙草加工産業のロッド状物品、特にシガレット或いはフイルタロッドを搬送する装置に関する。
【0002】
さらに、この発明は、煙草加工産業の装備に関する。
【背景技術】
【0003】
欧州特許第0692201号明細書(特許文献1)には、上下に位置する物品から一つの質量流に煙草加工産業の一連の連続的に個々のロッド状物品を搬送する装置と方法が記載されている。
【0004】
さらに、ドイツ特許第3528385号明細書(特許文献2)には、煙草加工産業のロッド状物品を搬送する装置と方法が開示されていて、一つの搬送ドラムによりロッド状物品がベルト搬送装置に一層状に引渡され、次にロッド状物品が引き続いて質量流に移行される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】欧州特許第0692201号明細書
【特許文献2】ドイツ特許第3528385号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
この先行技術から出発して、この発明の課題は、仕上げ製造されたロッド状物品から一つの質量流への引渡しを改良し、機械の始動の際に横位置する物品が一つの質量流の形成を阻止される。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この課題は、一つの一層流に物品を横軸方向に搬送する第1コンベアと搬送方向に下流に配置されていて一つの多層流に物品を横軸方向に搬送する第2コンベアを備えて、第1コンベアと第2コンベアの間に場所固定的案内壁を備える移送範囲が形成されていて、煙草加工産業のロッド状物品、特にシガレット或いはフイルタロッドを搬送する装置配列によって解決され、移送範囲では、ばね材料帯とばね材料帯用逆支持体が設けられていて、ばね材料帯が開始位置で案内壁と協働作用して一層状列により横軸方向に前後に配置された物品を受ける通路或いは一時的中間空間を形成され、ばね材料帯が作業位置で多層状流と接触して逆支持体に当接することによって再現される。
【0008】
この発明は、製造機、特にフィルタ装着機の出口側には、煙草加工産業の一層状に搬送されて横軸方向に前後に配置されたロッド状物品、特に個々に引渡され、引渡された物品が引き続いて縦軸方向に互いに平行に配置された物品を備える一つの多層状物品質量流を形成され、物品質量流が横軸方向に、即ち物品の縦整合に垂直にコンベア、例えば一つのベルトコンベアなどに直線的に搬送されるという思想に基づいている。典型的には、物品質量流の高さが個々のロッド状物品或いは個々のフィルタシガレットの直径の数倍となる。
【0009】
このために、フィルタシガレットの製造後に、例えば一つのフィルタ装着機に仕上げ製造されたフィルタシガレットが一つの質量流で一つのコンベアに一つのシガレットメモリーに或いは一つの再加工手段に、例えば一つの包装機に対して搬送される。
【0010】
この発明の利点は、第1コンベアから横軸方向に前後に配置された物品が一層状に個々に移送範囲に引渡され、引き続く移送範囲には可変に適合可能な容積を備える一種の中間空間が形成されることにある。製造機或いはフィルタ装着機の始動の際に、シガレットが製造されているので、それに応じて質量流が第2(質量流)コンベアに存在しない。それ故に、先ず最初に、柔軟なばね材料帯と場所固定的に特に凹状に形成された案内壁によって一種の通路が第1コンベアの引渡し箇所或いは引渡し点から第2後方配置されたコンベア或いはベルトコンベアまで形成され、案内壁とばね材料帯によって最初に存在する通路の形成によって搬送され且つ引渡されたロッド状物品の横配置が阻止される。これによって物品の定義された横に横軸方向案内が機械の開始位相或いは始動位相に形成される。
【0011】
例えばフィルタシガレットのそれ以上の生産によってますますフィルタシガレットが第2コンベア或いは質量流コンベアに引渡され、それによりばね材料帯が構成する質量流と接触して場所固定的案内壁により取り除かれ、それによりばね材料帯がそれに予め設定された逆支持体に当接するまで、ばね材料帯が開始位置から或いは静止位置とも呼ばれる緩和された状態に縦軸方向に平行に配置された物品から上下に且つ並んで一つの物品質量流までの形成によって上載置物品と接触して湾曲される。この場合には、連続生産の場合に、最高高さを備える質量流が形成されていて、形成された物品パケットによってばね材料帯が作業位置で逆支持体に当接する。
【0012】
この発明の他の利点は、ばね材料帯と逆支持体によって横位置するロッド状物品が質量流の形成の際に、特に機械の始動の際に阻止されて、追加的に定義された案内とばね材料帯の戻し力によって物品パケットの包装密度が上昇され、同時に縦軸方向装入が個々の物品間に物品質量流で減少されることである。さらに、物品流の高さが比較される。
【0013】
機械の始動の際に質量流が形成されなく、(緩和された)ばね材料帯によって凹状案内壁との協働して、一時的に案内通路が形成される。この場合には、一時的案内通路が一層状に搬送された物品の引渡し点と下流に配置された第2コンベア或いは移送ベルトとの間に形成され、通路の第1装入後にばね材料帯が増加装入によって開放されるか、或いは移動され、それにより第1コンベアと第2コンベアの間の中間空間が増大され、一時的通路が開放される。
【0014】
さらに、装置は好都合に、案内壁とばね材料帯の間の一時的通路が開始位置で通路の装入されていない状態に第1と第2コンベア間で先細になり、それにより一時的通路が物品の搬送方向に適用されて横断面で三日月状に形成されている。特にばね材料帯と凹状案内壁の下端点が接近されるか、或いは接触される一方、通路への物品の流入側では凹状案内壁とばね材料帯が互いに間隔を置いている。
【0015】
特にばね材料帯が縦方向に曲げられる一方、ばね材料帯が横方向に縦方向より大きな剛性を有する。特に幅がばね材料帯の横方向で煙草加工産業の搬送すべき或いは搬送された物品の幅に一致する。他の構成では、ばね材料帯が一部材で形成されている。
【0016】
さらに、装置の再現は、ばね材料帯用の逆支持体がばね材料帯より堅く形成されていて、それによりばね材料帯が狭く逆支持体に当接でき、それによりばね材料帯の移動が物品質量流の形成後に限定されていることを特徴とする。
【0017】
好ましい実施態様により、その他に、ばね材料帯に予応力を付与されるか、或いは予応力を付与できることが企図されている。
【0018】
さらに、特に逆支持体が少なくとも、湾曲されて形成されているか、或いは自由端で屈曲されて形成されている。このために、逆支持体がその自由端で一種の脚を有する。さらに、ばね材料帯用の逆支持体がその他端で一層状に搬送された物品の引渡し箇所の範囲に配置されている。
【0019】
さらに、好ましい実施態様では、逆支持体が旋回自在に形成されていて、特に少なくとも一つの停止点が逆支持体の旋回運動を制限するように設けられていることが企図されている。これによって逆支持体の旋回運動が限定され、ばね材料帯或いは形成された物品質量流との逆支持体の接触によって物品質量流がその上面に平らになる。さらに、逆支持体の自由端において屈曲された脚の形成によって、製造されたシガレットが逆支持体の上面に到達しないことが可能である。
【0020】
好ましくは、ばね材料帯が金属から成るか、或いは逆支持体が帯として特に金属から形成されている。この場合には、逆支持体が例えば特に曲率に予め形成されている帯薄板の形態に形成されている。
【0021】
特に第1コンベアがコンベアドラムとして、第2コンベアがベルトコンベアとして形成されている。
【0022】
さらに、装置或いは配列の構成では、ばね材料帯が横に二つのカバーによって限定されていて、特にカバー間の水平間隔がロッド状物品の搬送方向で拡大されることが好ましい。それにより一種の下に開放する漏斗が形成され、それにより機械の始動の際にばね材料帯と案内壁と協働して、一つの多層状物品流の形成の際に個々のロッド状物品の軸方向装入が減少される。
【0023】
さらに、この課題は、前記装置を備える煙草加工産業の装備によって解決される。この場合には、装備は特に製造機、特にフィルタ装着機と出口側質量流コンベアを有する。繰り返しを回避するために、上記実施態様で明確に明らかになる。
【0024】
この発明の他の特徴は、この発明の実施態様の記載から請求項と添付図面と一緒に明らかになる。この発明の実施態様は個々の特徴或いは複数の特徴の組合せを満たし得る。
【0025】
この発明は、次に一般発明思想の制限なしに実施例に基づいて図面を参照して記載され、テキストで詳細に説明されていない全ての発明の詳細部に関して明確に図面で明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
図1】ロッド状物品を搬送する装置の部分が概略側面図を示す。
図2】出口側における装置の概略前面図を示す。
【0027】
次の図には、それぞれの同じ或いは同様な要素或いは適切な部材が同じ参照数字を備えているので、適切な新たな紹介を省略される。
【発明を実施するための形態】
【0028】
図1には、概略的にフィルタシガレットを搬送する装置10が側面図で図示されている。概略的に図示され且つ明確性の理由から更に図示されていないフィルタ装着機Mからフィルタ装着機Mの出口側或いは下流側端には仕上げ製造されたフィルタシガレット20が搬送ドラム12により前後に一つの一層状流に引渡し点Pまで搬送され、引渡し点には、フィルタシガレット20が個々に負圧の遮断によって搬送ドラム12の収容窪みに引渡される。例えばMAXの名称でハウニ・マシイネンバウ・アクチェンゲゼルシャフトのフィルタ装着機が知られている。
【0029】
引渡し点Pにおけるフィルタシガレット20の引渡し後に、フィルタシガレット20が凹状に形成された案内壁14に沿って案内されるか、或いは移動され、案内壁14が下範囲で直線的案内壁部分16を形成されている。直線的案内壁部分16は凹状に形成された案内壁14に接続している。
【0030】
直線的案内壁部分16の下端には、装置10が一つの或いは複数の無端柔軟コンベアベルト31或いはコンベアチェーンを柔軟な要素を有するベルトコンベア30を包含し、これら要素は、フィルタシガレット20から成るコンベアベルト32に形成された質量流を一つの中間貯蔵部に或いは再加工機まで搬送するために用いられる。この場合には、コンベアベルト32には、縦軸方向に並んで整合され且つ上下に及び並んで配置されたシガレットが一つの多層状質量流にコンベアベルト32の搬送方向に基づいて右から左へ装置10から外へ搬送される。この場合には、物品の縦軸方向整合が図面平面に垂直である。
【0031】
引渡し点Pの範囲には、搬送ドラム12の外面に対する所定間隔で、ばね薄板25の端が配置されていて、ばね薄板25がフィルタシガレットの搬送方向で縦方向に延びている。ばね薄板25がばね材料帯として形成されていて、ばね薄板25の緩和された状態に或いは開始位置に引渡し点Pからコンベアベルト32の上面まで延びている。この場合には、ばね薄板25が凹状に湾曲された形式に案内壁14と案内壁部分16の傍に下方に延びている。ばね薄板25は引渡し点Pの範囲で固定されているか、或いは旋回自在に取付けられる。
【0032】
フィルタ装着機Mの始動の際にフィルタシガレットの質量流が第2コンベア或いはベルトコンベア30のコンベアベルト32に存在しないので、開始位置の緩和されたばね薄板25と案内壁部分16と一緒の場所固定的案内壁14の間の中間空間が空である。フィルタ装着機Mの始動の際に、第1フィルタシガレット20が緩和されたばね薄板25と案内壁部分16と一緒の場所固定的案内壁14の間に一層状にフィルタシガレットをこの中間空間に中へ搬送され、柔軟なばね薄板25がフィルタ装着機Mの始動或いは開始の際に中間空間に一層状に中へ搬送されたフィルタシガレット20の搬送方向に対して横軸方向に限定する。
【0033】
増加した生産時間により、搬送ドラム12から搬出されたシガレットの数が増加し、それによりばね薄板25がばね薄板25に当接するシガレットとの接触の維持の下で湾曲されるか、或いは応力の下で戻し湾曲されるので、最初に形成された一時的中間空間が開放されて、ばね薄板25の自由端が上方に移動されるか、或いは押圧される。この場合には、ばね薄板25の自由端が逆支持体として形成された振り子薄板27でその下側に当接する。
【0034】
振り子薄板27は投下点Pの範囲で旋回自在に支承されて、重り26を所持し、それによって振り子薄板27と旋回自在に支承された振り子薄板27とによるレバー作用に基づいて圧力がコンベアベルト32に形成された質量流の上面に及ぼされる。振り子薄板27は湾曲されて形成され、その自由端に上方に屈曲された薄板脚28を有し、薄板脚28の長さは、コンベアベルト32への多層状質量流の移送の際にシガレットが振り子薄板27の裏面或いは表面に到達しないように、決定されている。
【0035】
振り子薄板27とその湾曲された面によって、搬送ドラム12から放出されたシガレットの運動空間が制限される。同時に薄板脚28にまで通過の範囲に形成された振り子薄板27の直線的或いは真直な下面によって質量流の表面が滑らかにされ、同時に質量流が製造されたフィルタシガレットから形成される。これによって振り子薄板27が流れ形状を形成するので、搬送されたシガレットが搬送ドラム12に起因する運動エネルギーを通過範囲で衰えさせ、生産速度と質量流高さに一致する運動に移行する。
【0036】
図2には、概略的に装置10の前面図が断面で図示されている。コンベアベルト32に搬送された物品質量流の搬送方向が図面平面に垂直に形成されている。
【0037】
図2から、搬送ドラム12から(図1参照)引渡されたフィルタシガレットの通過範囲が質量流コンベア30までの通過範囲に両側面に斜めに設置されたカバー40、42によって限定されていることが結果として生じる。カバー40、42は垂線に対する勾配を形成されているので、カバー40、42がフィルタシガレットの垂直搬送方向を参照して下から上へ漏斗状に配置されていて、カバー40、42間の水平間隔が拡大する。
【0038】
搬送ドラム12とベルトコンベア30の間の引渡し範囲の漏斗状拡大によって通過範囲にフィルタシガレットの個々の伝達の際に縦軸方向装入が物品質量流に引渡されたフィルタシガレット間に縮小されるので、質量流の物品パケットのベルトコンベア30の出口側には、フィルタ装着機から搬出されたフィルタシガレットのコンパクトな配列が生じる。
【0039】
図面のみに採用するすべての前記特徴及び他の特徴との組合せで公開されている個々の特徴は単独で且つ組合せでこの発明の本質と見做される。この発明による実施態様は個々の特徴或いは複数の特徴の組合せによって満たされ得る。
【符号の説明】
【0040】
10.....装置
12.....搬送ドラム
14.....場所固定的案内壁
16.....案内壁部分
20.....フィルタシガレット
25.....ばね薄板
26.....重り
27.....振り子薄板
28.....薄板脚
30.....ベルトコンベア
32.....コンベアベルト
40.....カバー
42.....カバー

M .....フィルタ装着機
P .....引渡し点
図1
図2