(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】5771792
(24)【登録日】2015年7月10日
(45)【発行日】2015年9月2日
(54)【発明の名称】重力式発電装置
(51)【国際特許分類】
H02K 7/18 20060101AFI20150813BHJP
F03G 3/00 20060101ALI20150813BHJP
F03G 7/00 20060101ALI20150813BHJP
F03B 17/06 20060101ALI20150813BHJP
【FI】
H02K7/18 Z
F03G3/00 A
F03G7/00 B
F03B17/06
【請求項の数】2
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2014-133295(P2014-133295)
(22)【出願日】2014年6月10日
【審査請求日】2014年8月6日
【権利譲渡・実施許諾】特許権者において、権利譲渡・実施許諾の用意がある。
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】514175564
【氏名又は名称】メガ環境エネルギー株式会社
(72)【発明者】
【氏名】春日 周二
【審査官】
森藤 淳志
(56)【参考文献】
【文献】
特開2014−098381(JP,A)
【文献】
特許第5463454(JP,B1)
【文献】
特開2006−029277(JP,A)
【文献】
特開2011−185253(JP,A)
【文献】
特開2013−002439(JP,A)
【文献】
特許第4941690(JP,B1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 7/18,99/00,53/00
F03B 17/00−17/06
F03G 3/00,7/00−7/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器(1)の上部に貯水タンク室(14)を設け、前記貯水タンク室(14)の内部に一対の貯水タンク(3)とバランス用錘(4)とが連結ロープ(13)で連結され、滑車(5)を経由して吊り下り、前記貯水タンク(3)に一定量の液体が供給されると、前記バランス用錘(4)との重量比が大きくなることで前記貯水タンク(3)は下方に下がり、前記貯水タンク(3)の底部と相対する前記貯水タンク室(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板(17)をそれぞれ設け、液体の重力と磁石の磁力で引合い開閉装置(16)が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク(3)は前記バランス用錘(4)より軽量になり上方に上り、前記貯水タンク室(14)の下部に設けた、一対の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の前記貯水容器(1)ともう一方の容器(2)とがあり、前記貯水容器(1)の内部には昇降タンク(6)を、前記容器(2)の内部にはバランス用錘体(9)を備え、且つ前記容器(2)の上部の発電機室(15)の内部に設けた発電機(10)のプーリとは互いに連結ロープ(13)にて連結し、前記貯水タンク(3)より流出した液体は最上時の前記昇降タンク(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して前記バランス用錘体(9)との重量比が大きくなることで、前記昇降タンク(6)は降下し、もう一方の前記バランス用錘体(9)は同時に上昇を行い、前記昇降タンク(6)は前記貯水容器(1)の最下部で液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、前記昇降タンク(6)内の共栓(7)を押上げ内部の液体は前記貯水容器(1)内に放流され、前記昇降タンク(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時に前記バランス用錘体(9)は自重に重力が加わり降下して重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う前記連結ロープ(13)の上下垂直移動で、前記発電機(10)のプーリを回転させ発電を行うように構成された重力式発電装置である。
【請求項2】
円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器(1)の上部に貯水タンク室(14)を設け、前記貯水タンク室(14)の内部に一対の貯水タンク(3)とバランス用錘(4)とが連結ロープ(13)で連結され、滑車(5)を経由して吊り下り、前記貯水タンク(3)に一定量の液体が供給されると、前記バランス用錘(4)との重量比が大きくなることで前記貯水タンク(3)は下方に下がり、前記貯水タンク(3)の底部と相対する前記貯水タンク室内(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板(17)をそれぞれ設け、液体の重力と磁石の磁力で引合い開閉装置(16)が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク(3)は前記バランス用錘(4)より軽量になり上方に上り、前記タンク室(14)の下部に設けた、一体の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の前記貯水容器(1)の管内に於いて、前記貯水容器(1)の中心部に備えた昇降タンク(6)と、前記貯水容器(1)の外周部に位置し中央をくり貫いたバランス用錘体(9)とが一対となり、前記昇降タンク(6)と前記バランス用錘体(9)は互いに連結ロープ(13)にて連結され、前記貯水容器(1)の最上部に配置した貯水タンク室(14)の内部に備えた発電機(10)のプーリを経由して、連結ロープ(13)は巻付き、前記貯水タンク(3)より放出した液体は、最上時の前記昇降タンク(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して、前記バランス用錘体(9)との重量比が大きくなることで、前記昇降タンク(6)は降下して、もう一方の前記バランス用錘体(9)は同時に上昇を行い、前記昇降タンク(6)は前記貯水容器(1)の最下部で、液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、前記昇降タンク(6)内の共栓(7)を押上げ内部の液体は前記貯水容器(1)内に放流され、前記昇降タンク(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時に前記バランス用錘体(9)は自重に重力が加わり降下して、重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う前記連結ロープ(13)の上下垂直移動で、前記発電機(10)のプーリを回転させ発電を行うように構成された重力式発電装置である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、重力エネルギーを発電用モータの回転力に変換して発電を行う
重力式発電装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
重力式電力蓄積装置は重量物、重量物が上下移動する空間、重量物を支持する機構、重量物を持ち上げる機構、重量物を落下させ落下エネルギーを電気に変換する機構、重力伝達隔離機構、ブレーキ機構を備え外部電源から電力を導入して重力位置エネルギーに変換して蓄積し、必要な時に蓄積した動力エネルギーを電力に再変換して出力する。(特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012−60869号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながらこの方式では、外部電力の導入が大きく発電能力が小さい。(特許文献1)
【課題を解決するための手段】
【0005】
下記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)の上部に貯水タンク室
(14)を設け、
前記貯水タンク室(14)の内部に一対の貯水タンク
(3)とバランス用錘
(4)とが連結ロープ
(13)で連結され、滑車
(5)を経由して吊り下り、前記貯水タンク
(3)に一定量の液体が供給されると、前記バランス用錘
(4)との重量比が大きくなることで前記貯水タンク
(3)は下方に下がり、
前記貯水タンク(3)の底部と相対する
前記貯水タンク室(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板
(17)を
それぞれ設け、液体の重力と磁石の磁力で引合い開閉装置
(16)が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク
(3)は前記バランス用錘
(4)より軽量になり上方に上り、
前記貯水タンク室(14)の下部に設けた、一対の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)ともう一方の容器
(2)とがあり、前記貯水容器
(1)の内部には昇降タンク
(6)を、前記容器
(2)の内部にはバランス用錘体
(9)を備え、且つ前記容器
(2)の上部の発電機室
(15)の内部に設けた発電機
(10)のプーリとは互いに連結ロープ
(13)にて連結し、
前記貯水タンク
(3)より流出した液体は最上時の前記昇降タンク
(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して前記バランス用錘体
(9)との重量比が大きくなることで、前記昇降タンク
(6)は降下し、もう一方の前記バランス用錘体
(9)は同時に上昇を行い、前記昇降タンク
(6)は前記貯水容器
(1)の最下部で液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体
(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、前記昇降タンク
(6)内の共栓
(7)を押上げ内部の液体は前記貯水容器
(1)内に放流され、前記昇降タンク
(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時に前記バランス用錘体
(9)は自重に重力が加わり降下して重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う前記連結ロープ
(13)の上下垂直移動で、前記発電機
(10)のプーリを回転させ発電を行うように構成されていることを特徴とする
重力式発電装置である。
【0006】
円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)の上部に貯水タンク室
(14)を設け、
前記貯水タンク室(14)の内部に一対の貯水タンク
(3)とバランス用錘
(4)とが連結ロープ
(13)で連結され、滑車
(5)を経由して吊り下り、前記貯水タンク
(3)に一定量の液体が供給されると、前記バランス用錘
(4)との重量比が大きくなることで前記貯水タンク
(3)は下方に下がり、
前記貯水タンク(3)の底部と相対する
前記貯水タンク室(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板
(17)を
それぞれ設け、液体の重力と磁石の磁力で引合い開閉装置
(16)が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク
(3)は前記バランス用錘
(4)より軽量になり上方に上り、
前記タンク室(14)の下部に設けた、一体の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)の管内に於いて、前記貯水容器
(1)の中心部に備えた昇降タンク
(6)と、前記貯水容器
(1)の外周部に位置し中央をくり貫いたバランス用錘体
(9)とが一対となり、前記昇降タンク
(6)と前記バランス用錘体
(9)は互いに連結ロープ
(13)にて連結され、前記貯水容器
(1)の最上部に配置した貯水タンク室
(14)の内部に備えた発電機
(10)のプーリを経由して、連結ロープ
(13)は巻付き、前記貯水タンク
(3)より放出した液体は、最上時の前記昇降タンク
(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して、前記バランス用錘体
(9)との重量比が大きくなることで、前記昇降タンク
(6)は降下して、もう一方の前記バランス用錘体
(9)は同時に上昇を行い、前記昇降タンク
(6)は前記貯水容器
(1)の最下部で、液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体
(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、前記昇降タンク
(6)内の共栓
(7)を押上げ内部の液体は前記貯水容器
(1)内に放流され、前記昇降タンク
(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時に前記バランス用錘体
(9)は自重に重力が加わり降下して、重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う前記連結ロープ
(13)の上下垂直移動で、前記発電機
(10)のプーリを回転させ発電を行うように構成されていることを特徴とする
重力式発電装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の請求項1記載の発明によれば、円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)の上部に貯水タンク室
(14)を設け、
前記貯水タンク室(14)の内部に一対の貯水タンク
(3)とバランス用錘
(4)とが連結ロープ
(13)で連結され、滑車
(5)を経由して吊り下り、前記貯水タンク
(3)に一定量の液体が供給されると、前記バランス用錘
(4)との重量比が大きくなることで前記貯水タンク
(3)は下方に下がり、
前記貯水タンク(3)の底部と相対する
前記貯水タンク室(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板
(17)を
それぞれ設け、液体の重力と磁石の磁力で引合い開閉装置
(16)が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク
(3)は前記バランス用錘
(4)より軽量になり上方に上り、
前記貯水タンク室(14)の下部に設けた、一対の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)ともう一方の容器
(2)とがあり、前記貯水容器
(1)の内部には昇降タンク
(6)を、前記容器
(2)の内部にはバランス用錘体
(9)を備え、且つ前記容器
(2)の上部の発電機室
(15)の内部に設けた発電機
(10)のプーリとは互いに連結ロープ
(13)にて連結し、
前記貯水タンク
(3)より流出した液体は最上時の前記昇降タンク
(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して前記バランス用錘体
(9)との重量比が大きくなることで、前記昇降タンク
(6)は降下し、もう一方の前記バランス用錘体
(9)は同時に上昇を行い、前記昇降タンク
(6)は前記貯水容器
(1)の最下部で液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体
(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、前記昇降タンク
(6)内の共栓
(7)を押上げ内部の液体は前記貯水容器
(1)内に放流され、前記昇降タンク
(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時に前記バランス用錘体
(9)は自重に重力が加わり降下して重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う前記連結ロープ
(13)の上下垂直移動で、前記発電機
(10)のプーリを回転させ発電を行うように構成されていて、場所に制限がなく地上や地中埋設での設置が可能な重力式発電装置を提供するものである。
【0008】
本発明の請求項2記載の発明によれば、円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)の上部に貯水タンク室
(14)を設け、
前記貯水タンク室(14)の内部に一対の貯水タンク
(3)とバランス用錘
(4)とが連結ロープ
(13)で連結され、滑車
(5)を経由して吊り下り、前記貯水タンク
(3)に一定量の液体が供給されると、前記バランス用錘
(4)との重量比が大きくなることで前記貯水タンク
(3)は下方に下がり、
前記貯水タンク(3)の底部と相対する
前記貯水タンク室(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板
(17)を
それぞれ設け、液体の重力と磁石の磁力で引合い開閉装置
(16)が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク
(3)は前記バランス用錘
(4)より軽量になり上方に上り、
前記タンク室(14)の下部に設けた、一体の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器
(1)の管内に於いて、前記貯水容器
(1)の中心部に備えた昇降タンク
(6)と、前記貯水容器
(1)の外周部に位置し中央をくり貫いたバランス用錘体
(9)とが一対となり、前記昇降タンク
(6)と前記バランス用錘体
(9)は互いに連結ロープ
(13)にて連結され、前記貯水容器
(1)の最上部に配置した貯水タンク室
(14)の内部に備えた発電機
(10)のプーリを経由して、連結ロープ
(13)は巻付き、前記貯水タンク
(3)より放出した液体は、最上時の前記昇降タンク
(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して、前記バランス用錘体
(9)との重量比が大きくなることで、前記昇降タンク
(6)は降下して、もう一方の前記バランス用錘体
(9)は同時に上昇を行い、前記昇降タンク
(6)は前記貯水容器
(1)の最下部で、液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体
(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、前記昇降タンク
(6)内の共栓
(7)を押上げ内部の液体は前記貯水容器
(1)内に放流され、前記昇降タンク
(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時に前記バランス用錘体
(9)は自重に重力が加わり降下して、重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う前記連結ロープ
(13)の上下垂直移動で、前記発電機
(10)のプーリを回転させ発電を行うように構成されていて、場所に制限がなく地上や地中埋設での設置が可能な重力式発電装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本発明の
請求項1による発電装置の実施形態を示す正面縦面図 〜昇降タンク(6)が最上部でバランス用錘体(9)が最下部の状態図
【
図2】本発明の
請求項1による発電装置の実施形態を示す正面縦面図 〜昇降タンク(6)が最下部でバランス用錘体(9)が最上部の状態図
【
図3】本発明の
請求項2による発電装置の実施形態を示す正面縦面図
【
図4】本発明の
請求項2による発電装置の実施形態を示す部分平面詳細図
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
請求項1、による実施形態を示す
図1から
図4を参照にして説明すると、円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器(1)の上部に貯水タンク室(14)を設け、内部に一対の貯水タンク(3)とバランス用錘(4)とが、連結ロープ(13)で連結され、滑車(5)を経由して吊り下り、貯水タンク(3)に一定量の液体が供給されると、バランス用錘(4)との重量比が大きくなることで、貯水タンク(3)は下方に下がり、
貯水タンク(3)の底部と相対する
貯水タンク室(14)内の接触面には異なる磁極の磁石板(17)を
それぞれ貼付け、液体の重力と磁石の磁力で引合い、開閉装置16が開き液体が下方に流出すると、重量比が小さくなり前記貯水タンク
(3)は前記バランス用錘
(4)より軽量になり上方に上がる。
【0011】
また、貯水タンク室(14)の下部に設けた、一対の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器(1)ともう一方の容器(2)とがあり、貯水容器(1)の内部には昇降タンク(6)を設け、容器(2)の内部にはバランス用錘体(9)を配置して、且つ前記容器(2)の上部の発電機室(15)の内部に設けた発電機(10)のプーリとは互いに連結ロープ(13)にて連結され、貯水タンク(3)より流出した液体は最上時の昇降タンク(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して、バランス用錘体(9)との重量比が大きくなることで、昇降タンク(6)は降下して、もう一方の前記バランス用錘体(9)は同時に上昇を行い、昇降タンク(6)は貯水容器(1)の最下部で、液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、昇降タンク(6)内の共栓(7)を押上げ内部の液体は貯水容器(1)内に放流され、昇降タンク(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時にバランス用錘体(9)は自重に重力が加わり降下して、重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う連結ロープ(13)の上下垂直移動で、発電機(10)のプーリを回転させ発電を行う
【0012】
請求項2、による実施形態を示す
図3、
図4、を参照にして説明すると、一体の円筒形の管で垂直に伸びる縦長の貯水容器(1)の管内に於いて、貯水容器(1)の中心部に配置した昇降タンク(6)と、貯水容器(1)の外周部に位置し、中央をくり貫いたバランス用錘体(9)とが一対となり、昇降タンク(6)とバランス用錘体(9)は互いに連結ロープ(13)にて連結され、貯水容器(1)の最上部に配置した貯水タンク室(14)の内部に設けた、発電機(10)のプーリを経由して連結ロープ(13)は巻付き、
貯水タンク室(14)内の貯水タンク(3)より放出した液体は、最上時の昇降タンク(6)に注入され、自らの重量に液体の重量が加算して、バランス用錘体(9)との重量比が大きくなることで、昇降タンク(6)は降下して、もう一方のバランス用錘体(9)は同時に上昇を行い、昇降タンク(6)は貯水容器(1)の最下部で、液面上に浮遊したフロート式落下衝撃防止体(8)の上部突起物に覆い被る状態となり、昇降タンク(6)内の共栓(7)を押上げ内部の液体は貯水容器(1)内に放流され、昇降タンク(6)は軽量となり重量比が小さくなることで上昇し、同時にバランス用錘体(9)は自重に重力が加わり降下して、重力移動による上昇下降を交互に繰り返し行うことにより、それに伴う連結ロープ(13)の上下垂直移動で、発電機(10)のプーリを回転させ発電を行う。
【0013】
また、
請求項1、と請求項2、で記載の貯水容器(1)内の液体は上部の貯水タンク室に設けた吸上げポンプ(11)を運転することで、液体は送水管(12)を介して、貯水タンク(3)へ供給されます。これにより貯水容器(1)の水位は常時一定に保ち、この発電システムは可動します。
【符号の説明】
【0014】
1 貯水容器
2 容器
(請求項1)
3 貯水タンク
4 バランス用錘
5 滑車
6 昇降タンク
7 共栓
8 フロート式落下衝撃防止体
9 バランス用錘体
10 発電機
11 吸上げポンプ
12 送水管
13 連結ロープ
14 貯水タンク室
15 発電機室
16 開閉装置
17 磁石板
【要約】
【課題】循環水や一定の液体を利用して騒音が無く少量の電力で継続して、発電する装置を提供する。
【解決手段】地上又は、地中に設けた一対の容器又は一体の容器内に於いて、昇降タンク及びバランス用錘体と発電機がロープにて連結され、昇降タンク及びバランス用錘体の重力移動による昇降動作に伴うロープの移動で、発電機を回転させ発電する重力式発電機を提供するものである。
【選択図】
図1