特許5771809IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

入賞領域に遊技球が入賞したことに起因して当否判定を受けるための当否判定権利を発生させ、新たな当否判定権利が発生した場合にその新たな当否判定権利を保留記憶し、その保留数を保留ランプの点灯数により報知する遊技機

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、遊技状態が、第2入賞領域よりも第1入賞領域へ入賞し易い第1の遊技状態と、第1入賞領域よりも第2入賞領域へ入賞し易い第2の遊技状態とに切り替わる場合、上述した従来の遊技機では、第1の遊技状態では、第2入賞領域用の保留ランプがほとんど使用されなくなる。このように、従来の遊技機では、ほとんど使用されない保留ランプが存在し、保留ランプの有効利用が図られていなかった。 本発明は、事情に鑑みてなされたもので、保留ランプの有効利用を図ることが可能な遊技機の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る遊技機は、遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な第1入賞領域及び第2入賞領域と、第1入賞領域又は第2入賞領域に遊技球が入賞したことに起因して当否判定を受けるための権利を発生させかつその当否判定権利に対応した乱数を取得する乱数取得手段と、当否判定権利の乱数を用いて当否判定を行う当否判定手段と、当否判定権利の発生に起因して当否判定の結果を報知する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
[請求項1〜4の発明]
請求項1の発明では、第1入賞領域への入賞に起因する第1の保留数と、第2入賞領域への入賞に起因する第2の保留数とを共通の保留ランプで報知し、報知切替手段によって、第2入賞領域よりも第1入賞領域へ入賞し易い第1の遊技状態では、保留ランプの点灯数を第1の保留数に一致させ、第1入賞領域よりも第2入賞領域へ入賞し易い第2の遊技状態では、保留ランプの点灯数を第2の保留数に一致させる。このように、本発明では、第1と第2の保留数を報知する保留ランプが共通になっていて、各遊技状態において、入賞し易い入賞領域への入賞に起因した当否判定権利の保留数を報知するので、第1入賞領域用の保留ランプと第2入賞領域用の保留ランプとを別々に備えた場合と比較して、各遊技状態で使用されない保留ランプの数を減らすことができ、保留ランプの有効利用が図られる。 また、何れの入賞領域への入賞に起因する当否判定権利の保留数が報知されているかを遊技者に区別し易くすることが可能になる。 ここで、報知態様変更手段は、請求項2の発明のように、第1の保留数を報知するときと、第2の保留数を報知するときとで、保留ランプの点灯態様を異ならせてもよいし、請求項3の発明のように、第1と第2のうち何れか一方の遊技状態では、可動部材を通さずに保留ランプを視認可能にする一方、他方の遊技状態では、可動部材越しに保留ランプを視認可能にしてもよいし、請求項4の発明のように、第1の遊技状態では、可動部材の第1カバー部越しに保留ランプを視認可能にする一方、第2の遊技状態では、可動部材の第2カバー部越しに保留ランプを視認可能にしてもよい。 請求項2の発明によれば、保留ランプの点灯態様を異ならせることで、その保留ランプが、何れの入賞領域の入賞に起因する保留数を報知しているかを遊技者に区別し易くすることが可能になる。 請求項3の発明によれば、保留ランプが可動部材で覆われているか否かによって、何れの入賞領域の入賞に起因する当否判定権利の保留数が報知されているかを遊技者に区別し易くすることが可能になる。また、請求項4の発明によれば、複数の保留ランプの前方が第1カバー部で覆われているか、第2カバー部で覆われているかによって、何れの入賞領域の入賞に起因する当否判定権利の保留数が報知されているかを遊技者に区別し易くすることが可能になる。なお、請求項2の構成と、請求項3,4の構成とを組み合わせることにより、遊技者による区別を一層容易にすることが可能になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1パチンコ遊技機の正面図

【図2】遊技板の正面図

【図3】特典遊技中の遊技板の正面図

【図4】保留表示部が取り付けられた裏セット盤の斜視図

【図5】カバー部材が待機位置に配置されたときの保留表示部の斜視図

【図6】カバー部材が作動位置に配置されたときの保留表示部の斜視図

【図7】パチンコ遊技機の電気的な構成を示したブロック図

【図8】本発明の第2保留表示部の(A)側断面図、(B)正面図

【図9】特典遊技中の保留表示部の(A)側断面図、(B)正面図

【図10】(A)変形例に係る保留表示部の側断面図、(B)特典遊技中の保留表示部の側断面図

【図11】(A)変形例に係る保留表示部の側断面図、(B)特典遊技中の保留表示部の側断面図

【図12】(A)変形例に係る保留表示部の正面図、(B)特典遊技中の保留表示部の側断面図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 パチンコ遊技機(遊技機)   14A 第1の始動入賞口(第1入賞領域)   14B 第2の始動入賞口(第2入賞領域)   30 表示装置   40,40V,140,140V,140W 保留表示部(保留数報知手段)   41 保留ランプ   43,43V カバー部材(可動部材)   60 主制御回路   143,143V,143W 可動部材   143A,143VA,143WA 第1カバー部   143B,143VB,143WB 第2カバー部

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