【文献】
Huawei, Samsung,Further considerations on the UE context release in the source HeNB GW after X2 handover,3GPP TSG RAN WG3 #71 meeting R3-110627,2011年 2月14日
【文献】
Huawei,Discussion on UE context release in the source HeNB GW for X2 mobility,3GPP TSG RAN WG3 #70b meeting R3-110107,2011年 1月11日
【文献】
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【文献】
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【文献】
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(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記ハンドオーバ元中間ノードによって、前記コアネットワークノードによって送信された前記ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信する前記ステップの後、かつ前記ハンドオーバ元中間ノードによって、前記ユーザ機器の前記識別子に対応する前記ユーザ機器の前記コンテキストに関連するリソースを解放する前記ステップの前に、
前記ハンドオーバ元中間ノードによって、前記受信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージを前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信するステップと、
前記ハンドオーバ元中間ノードによって、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信するステップとをさらに含む請求項3に記載の方法。
前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの前記中間ノード情報が、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているかどうかを含み、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが前記ハンドオーバ元中間ノードに接続されているとき、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの前記中間ノード情報が、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードに接続されている前記ハンドオーバ元中間ノードの識別子をさらに含み、
前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの前記中間ノード情報が、前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているかどうかを含み、前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先中間ノードに接続されているとき、前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの前記中間ノード情報が、前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードに接続されている前記ハンドオーバ先中間ノードの識別子をさらに含む請求項8に記載の方法。
前記ハンドオーバ元中間ノードの前記識別子が、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの前記中間ノード情報を前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信する前に前記ハンドオーバ元中間ノードによって前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信され、
前記ハンドオーバ先中間ノードの前記識別子が、前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードが前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの前記中間ノード情報を前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信する前に前記ハンドオーバ先中間ノードによって前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信される請求項9に記載の方法。
ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって、前記ユーザ機器が前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされてしまった、または、前記ユーザ機器が前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにX2インターフェースを介してハンドオーバされている、と判定する前記ステップの前に、
同じ中間ノードに接続されていないアクセスネットワークノードがトラッキングエリア識別子を共有することができないとき、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子を前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信し、前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信された前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子を受信するステップをさらに含み、
前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって、ハンドオーバ元中間ノードにユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージを送信する前記ステップの前に、
前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの前記トラッキングエリア識別子および前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの前記トラッキングエリア識別子に従って、前記ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージが前記ハンドオーバ元中間ノードに送信される必要があると判定するステップをさらに含む請求項6または7に記載の方法。
前記第1の送信モジュールが、前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスによって送信され、前記第1の受信モジュールによって受信された前記ユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを前記コアネットワークノードのデバイスに送信するようにさらに構成されている請求項15に記載の中間ノードのデバイス。
ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスからハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにX2インターフェースを介してハンドオーバされてしまった、または、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスからハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにX2インターフェースを介してハンドオーバされている、と判定するように構成された第1の判定モジュールと、
前記第1の判定モジュールが、前記ユーザ機器が前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスから前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバされてしまった、または、前記ユーザ機器が前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスから前記ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバされている、と判定した後、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスに、前記ハンドオーバ元中間ノードのデバイスが前記ユーザ機器の識別子に対応する前記ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための、前記ユーザ機器の識別子を運ぶユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージを送信するように構成された第3の送信モジュールであって、前記ハンドオーバ元中間ノードのデバイスは前記ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスとコアネットワークノードのデバイスとの間にある、第3の送信モジュールとを備えるハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイス。
【発明を実施するための形態】
【0022】
本発明の実施形態の目的、技術的な解決策、および利点をより明瞭にするために、以下で、本発明の実施形態の技術的な解決策を本発明の実施形態の添付の図面を参照して明瞭かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態のすべてではなく一部であるに過ぎない。創造的な努力なしに本発明の実施形態に従って当業者によって得られたすべてのその他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入る。
【0023】
図1は、本発明の第1の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。
図1に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0024】
ステップ101:ハンドオーバ元中間ノードが、制御メッセージを受信し、制御メッセージは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運ぶ。
【0025】
ステップ102:ハンドオーバ元中間ノードが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0026】
この実施形態の実装方法において、制御メッセージは、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージ(user equipment context release request message)またはリセットメッセージとすることができ、制御メッセージを受信するステップは、ハンドオーバ元中間ノードによって、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードにより送信されたユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージを受信することとすることができる。
【0027】
任意で、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージは、終了識別子(terminating identifier)を運ぶことができ、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージの終了識別子は、ハンドオーバ元中間ノードがもはやコアネットワークノードにユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージを送信する必要がないことを示す。
【0028】
その上、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する前に、ハンドオーバ元中間ノードは、さらに、受信されたユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージをコアネットワークノードに送信し、コアネットノードによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージ(user equipment context release command message)またはリセット肯定応答メッセージ(reset acknowledgement message)を受信することができる。
【0029】
その上、コアネットワークノードによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージを受信した後、かつユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する前に、ハンドオーバ元中間ノードは、さらに、受信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージをハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信することができる。次いで、ハンドオーバ元中間ノードは、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージ(user equipment context release completion message)またはリセット肯定応答メッセージを受信することができる。
【0030】
その上、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放した後、ハンドオーバ元中間ノードは、さらに、受信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージをコアネットワークノードに送信することができる。
【0031】
この実装方法においては、ハンドオーバ元中間ノードがユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージを受信する前に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、さらに、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報をハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信し、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報を受信することができる。次いで、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報およびハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報に従って、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに接続されており、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先中間ノードまたはコアネットワークノードに接続されていると判定することができる。その上、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信することができる。
【0032】
ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているとき、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードに接続されたハンドオーバ元中間ノードの識別子をさらに含み得る。ハンドオーバ元中間ノードの識別子は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報をハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信する前にハンドオーバ元中間ノードによってハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信可能である。
ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ先アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているとき、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードに接続されたハンドオーバ先中間ノードの識別子をさらに含み得る。ハンドオーバ先中間ノードの識別子は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報をハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信する前にハンドオーバ先中間ノードによってハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信可能である。
【0033】
加えて、この実装方法においては、同じ中間ノードに接続されていないアクセスネットワークノードがトラッキングエリア識別子を共有することができないときは、ハンドオーバ元中間ノードがユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージを受信する前に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、さらに、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子をハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信し、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子を受信することができる。次いで、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子およびハンドオーバ先アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子に従って、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに接続されており、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先中間ノードまたはコアネットワークノードに接続されていると判定することができる。その上、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信することができる。
【0034】
この実施形態の別の実装方法においては、制御メッセージは、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージとすることができる。制御メッセージを受信するステップは、ハンドオーバ元中間ノードによって、コアネットワークノードにより送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージを受信することとすることができる。
【0035】
任意で、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージは、終了識別子を運ぶことができ、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージの終了識別子は、ハンドオーバ元中間ノードがもはやハンドオーバ元アクセスネットワークノードにユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージを送信する必要がないことを示す。
【0036】
その上、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する前に、ハンドオーバ元中間ノードは、さらに、受信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信することができる。次いで、ハンドオーバ元中間ノードは、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信することができる。
【0037】
その上、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放した後、ハンドオーバ元中間ノードは、さらに、受信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージをコアネットワークノードに送信することができる。
【0038】
この実装方法においては、コアネットワークノードが、中間ノードによって送信される中間ノードの中間ノード識別子と中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータとを受信し、保存することができる。中間ノードインジケータは、中間ノードインジケータを送信するノードの種類が中間ノードであることを示すことができる。中間ノード識別子は、1つの中間ノードを一意に特定することができる数字、文字、文字列などの識別子とすることができる。本発明の実施形態は、中間ノード識別子の具体的な形式を限定せず、同様に、中間ノードインジケータは、中間ノードインジケータを送信するノードの種類を示すことができる数字、文字、または文字列などのインジケータとすることができる。本発明の実施形態は、中間ノードインジケータの具体的な形式を限定しない。
【0039】
このとき、コアネットワークノードは、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードの事前に得られた識別子、ならびに中間ノードインジケータと中間ノード識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであるかどうかを判定することができる。ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないとき、コアネットワークノードが、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信することができる。
【0040】
特に、ハンドオーバ元中間ノードがユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージを受信する前に、コアネットワークノードが、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を受信することができる。ユーザ機器の識別子は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信され、コアネットワークノードが、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。ユーザ機器の識別子は、ユーザ機器がネットワークにアクセスするときにコアネットワークノードによってユーザ機器に割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元アクセスネットワークノードによってハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信される。次いで、ユーザ機器の識別子に従って、コアネットワークノードが、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子とユーザ機器の識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、コアネットワークノードが、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはコアネットワークノードに直接接続されている。
【0041】
ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータに従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードではないと判定することができる。同様に、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータに従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないと判定することができ。
【0042】
ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないとき、コアネットワークノードが、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信することができる。
【0043】
加えて、コアネットワークノードは、さらに、中間ノードによって送信される中間ノード識別子と中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子とを受信し、保存することができる。中間ノードによって送信されるトラッキングエリア識別子が属する集合(set)に対応するノードの種類は中間ノードであり、中間ノード識別子はネットワーク内の1つの中間ノードを一意に特定する。この場合、コアネットワークノードは、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードの事前に得られた識別子、ならびにトラッキングエリア識別子と中間ノード識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであるかどうかを判定することができる。ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないとき、コアネットワークノードは、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元中間ノードのデバイスに送信することができる。
【0044】
特に、ハンドオーバ元中間ノードがユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージを受信する前に、コアネットワークノードが、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を受信することができる。ユーザ機器の識別子は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードによって送信され、コアネットワークノードが、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。ユーザ機器の識別子は、ユーザ機器がネットワークにアクセスするときにコアネットワークノードによってユーザ機器に割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元アクセスネットワークノードによってハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信される。次いで、ユーザ機器の識別子に従って、コアネットワークノードが、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子とユーザ機器の識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、コアネットワークノードが、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはコアネットワークノードに直接接続されている。
【0045】
この実装方法においては、異なる種類のノードが、異なるトラッキングエリア識別子の集合を使用するように設定可能である。例えば、2種類のノード、中間ノードおよびアクセスネットワークノードが、異なるトラッキングエリア識別子の集合を使用するように設定され得る。ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子が属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードではないと判定することができる。同様に、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子が属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないと判定することができる。
【0046】
ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないとき、コアネットワークノードが、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信することができる。
【0047】
この実施形態において、アクセスネットワークノードは、アクセス機能を提供するノード、例えば、基地局とすることができる。基地局は、eNBを含み得る。eNBは、よくあるマクロ基地局とすることができ、またはeNBは、HeNB/HNBもしくはRNを含む小型基地局とすることができる。コアネットワークノードは、モビリティ管理エンティティなどのコアネットワークの機能を提供するノードとすることができる。中間ノードは、アクセスネットワークノードとコアネットワークノードとの間のプロトコル変換、経路選択、およびデータ交換などのネットワーク互換機能を提供するノード、例えば、ゲートウェイまたはドナー基地局(Donor eNB、以降、DeNBと呼ぶ)とすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、アクセスネットワークノード、中間ノード、およびコアネットワークノードの具体的な形式を限定しない。
【0048】
実施形態の説明のために、制御メッセージがユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージ、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージ、またはリセットメッセージである可能性がある例が挙げられるが、本発明の実施形態はその例に限定されない。本発明の実施形態は、制御メッセージの具体的な形式を限定せず、制御メッセージは、ハンドオーバ元中間ノードが、制御メッセージで運ばれる、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子に従って対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる限り、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージ、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージ、またはリセットメッセージ以外のその他の種類のメッセージであってもよい。
【0049】
この実施形態においては、ハンドオーバ元中間ノードが、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運ぶ制御メッセージを受信した後、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。その結果、ハンドオーバ元中間ノードのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0050】
図2は、本発明の第2の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。この実施形態においては、eNBであるアクセスネットワークノードと、GWである中間ノードと、MMEであるコアネットワークノードと、UEコンテキスト解放要求メッセージである制御メッセージとが、説明のための例として使用される。
図2に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0051】
ステップ201:任意で、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにGW識別子を送信する。
【0052】
ステップ202:任意で、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ先eNBとGW情報を交換する。
【0053】
特に、ハンドオーバ元eNBは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバ元eNBのGW情報を送信し、ハンドオーバ先eNBによって送信されたハンドオーバ先eNBのGW情報を受信することができる。
ハンドオーバ元eNBのGW情報は、ハンドオーバ元eNBがGWに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ元eNBがGWに接続されているとき、ハンドオーバ元eNBのGW情報は、ハンドオーバ元eNBに接続されたハンドオーバ元GWの識別子をさらに含み得る。ハンドオーバ先eNBのGW情報は、ハンドオーバ先eNBがGWに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ先eNBがGWに接続されているとき、ハンドオーバ先eNBのGW情報は、ハンドオーバ先eNBに接続されたハンドオーバ先GWの識別子をさらに含み得る。
【0054】
ステップ203:UEが、X2ハンドオーバによってハンドオーバ元eNBからハンドオーバ先eNBにハンドオーバされる。
【0055】
ステップ204:ハンドオーバ先eNBが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放メッセージを送信する。
【0056】
ステップ205:ハンドオーバ元eNBが、UEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0057】
ステップ206:任意で、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元eNBのGW情報およびハンドオーバ先eNBのGW情報に従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定する。
【0058】
ステップ207:ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBによって送信されたUEコンテキスト解放要求メッセージを受信する。UEコンテキスト解放要求メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0059】
任意で、UEコンテキスト解放要求メッセージは、終了識別子をさらに運ぶことができる。終了識別子は、ハンドオーバ元GWがもはやMMEにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信する必要がないことを示す。
【0060】
ステップ208:ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0061】
加えて、この実施形態においては、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWおよびハンドオーバ先GWのトラッキングエリア識別子(Tracking Area Identifier、以降、TAIと呼ぶ)に従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定することもできる。特に、同じGWに接続されていないeNBはTAIを共有することができないと規定可能である。このように、同じGWに接続されていないeNBがTAIを共有できないとき、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバ元eNBのTAIを送信し、ハンドオーバ先eNBによって送信されたハンドオーバ先eNBのTAIを受信することができ、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元eNBのTAIおよびハンドオーバ先eNBのTAIに従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定することができる。次いで、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信することができる。
【0062】
この実施形態においては、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運び、ハンドオーバ元eNBによって送信されるUEコンテキスト解放要求メッセージを受信した後、ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元GWのUEのコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいUEがネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0063】
図3は、本発明の第3の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。この実施形態においては、eNBであるアクセスネットワークノードと、GWである中間ノードと、MMEであるコアネットワークノードと、UEコンテキスト解放命令メッセージである制御メッセージとが、説明のための例として使用される。
図3に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0064】
ステップ301:任意で、ハンドオーバ元GWが、GW識別子とGW識別子に対応するGWインジケータとをMMEに送信する。GWインジケータは、GWインジケータを送信するノードの種類がGWであることを示すことができる。GW識別子は、ネットワーク内の1つのGWを一意に特定する。GW識別子は、1つのGWを一意に特定することができる数字、文字、または文字列などの識別子とすることができる。本発明の実施形態は、GW識別子の具体的な形式を限定せず、同様に、GWインジケータは、GWインジケータを送信するノードの種類を示すことができる数字、文字、または文字列などのインジケータとすることができる。本発明の実施形態は、GWインジケータの具体的な形式を限定しない。
【0065】
ステップ302:UEが、X2ハンドオーバによってハンドオーバ元eNBからハンドオーバ先eNBにハンドオーバされる。
【0066】
ステップ303:ハンドオーバ先eNBが、MMEに経路切替え要求メッセージを送信する。
【0067】
ステップ304:MMEが、ハンドオーバ先eNBに経路切替え応答メッセージを送信する。
【0068】
ステップ305:ハンドオーバ先eNBが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放メッセージを送信する。
【0069】
ステップ306:ハンドオーバ元eNBが、UEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0070】
ステップ307:任意で、MMEが、UEに対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードの事前に得られた識別子、ならびにGWインジケータとGW識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであるかどうかを判定する。
【0071】
特に、MMEが、ハンドオーバ先eNBによって送信される、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を受信し、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEに対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。UEの識別子は、UEがネットワークにアクセスするときにMMEによってUEに割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元eNBによってハンドオーバ先eNBに送信される。次いで、UEの識別子に従って、MMEが、UEの識別子とUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、MMEが、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。UEに対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはMMEに直接接続されている。
【0072】
UEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するGWインジケータに従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWではないと判定することができる。同様に、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するGWインジケータに従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWではないと判定することができる。
【0073】
この実施形態においては、ステップ307が、ステップ303の後に実行可能であり、ステップ307が、ステップ304、ステップ305、ステップ306の前でも、後でも実行可能である、またはステップ304、ステップ305、もしくはステップ306と並列に実行可能であり、これらはこの実施形態に限定されない。
【0074】
ステップ308:MMEが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0075】
特に、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWではないとき、MMEは、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信することができる。
【0076】
任意で、UEコンテキスト解放命令メッセージは、終了識別子をさらに運ぶことができる。終了識別子は、ハンドオーバ元GWがもはやハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する必要がないことを示す。
【0077】
ステップ309:ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0078】
加えて、この実施形態においては、MMEが、TAIに従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであるかどうかを判定することもできる。特に、異なる種類のノードが、異なるTAIの集合を使用するように設定可能である。ハンドオーバ元GWがUEコンテキスト解放命令メッセージを受信する前に、MMEは、ハンドオーバ先eNBによって送信される、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を受信し、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEに対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。UEの識別子は、UEがネットワークにアクセスするときにMMEによってUEに割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元eNBによってハンドオーバ先eNBに送信される。次いで、UEの識別子に従って、MMEが、UEの識別子とUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、MMEが、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。UEに対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはMMEに直接接続されている。
【0079】
異なる種類のノードが、異なるTAIの集合を使用する。例えば、2種類のノードであるGWおよびeNBが、異なるTAIの集合を使用するように設定可能である。このように、UEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するTAIが属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWではないと判定することができる。同様に、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するTAIが属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWではないと判定することができる。
【0080】
この実施形態においては、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運び、MMEによって送信されるUEコンテキスト解放命令メッセージを受信した後、ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元GWのUEのコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいUEがネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0081】
図4は、本発明の第4の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。この実施形態においては、eNBであるアクセスネットワークノードと、GWである中間ノードと、MMEであるコアネットワークノードと、UEコンテキスト解放命令メッセージである制御メッセージとが、説明のための例として使用される。
図4に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0082】
ステップ401:任意で、ハンドオーバ元GWが、GW識別子とGW識別子に対応するGWインジケータとをMMEに送信する。GWインジケータは、GWインジケータを送信するノードの種類がGWであることを示すことができる。GW識別子は、ネットワークの1つのGWを一意に特定する。GW識別子は、1つのGWを一意に特定することができる数字、文字、または文字列などの識別子とすることができる。本発明の実施形態は、GW識別子の具体的な形式を限定せず、同様に、GWインジケータは、GWインジケータを送信するノードの種類を示すことができる数字、文字、または文字列などのインジケータとすることができる。本発明の実施形態は、GWインジケータの具体的な形式を限定しない。
【0083】
ステップ402:UEが、X2ハンドオーバによってハンドオーバ元eNBからハンドオーバ先eNBにハンドオーバされる。
【0084】
ステップ403:ハンドオーバ先eNBが、MMEに経路切替え要求メッセージを送信する。
【0085】
ステップ404:MMEが、ハンドオーバ先eNBに経路切替え応答メッセージを送信する。
【0086】
ステップ405:任意で、ハンドオーバ先eNBが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放メッセージを送信する。
【0087】
ステップ406:任意で、ハンドオーバ元eNBが、UEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0088】
ステップ407:任意で、MMEが、UEに対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードの事前に得られた識別子、ならびにGWインジケータとGW識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであるかどうかを判定する。
【0089】
特に、MMEが、ハンドオーバ先eNBによって送信される、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を受信し、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEに対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。UEの識別子は、UEがネットワークにアクセスするときにMMEによってUEに割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元eNBによってハンドオーバ先eNBに送信される。次いで、UEの識別子に従って、MMEが、UEの識別子とUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、MMEが、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。UEに対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはMMEに直接接続されている。
【0090】
UEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するGWインジケータに従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWではないと判定することができる。同様に、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するGWインジケータに従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWではないと判定することができる。
【0091】
この実施形態においては、ステップ407が、ステップ403の後に実行可能であり、ステップ407が、ステップ404、ステップ405、もしくはステップ406の前でも、後でも実行可能である、またはステップ404、ステップ405、もしくはステップ406と並列に実行可能であり、これらはこの実施形態に限定されない。
【0092】
ステップ408:MMEが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0093】
特に、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWではないとき、MMEは、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信することができる。
【0094】
ステップ409:ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0095】
ステップ410:任意で、ハンドオーバ元eNBが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0096】
この実施形態においては、ステップ410がステップ406とぶつかっており、つまり、ステップ410および406の一方だけが任意の実施形態で利用できる可能性がある。
【0097】
ステップ411:ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放完了メッセージを送信する。UEコンテキスト解放完了メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0098】
ステップ412:ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0099】
ステップ413:任意で、ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放完了メッセージを送信する。
【0100】
加えて、この実施形態においては、MMEが、TAIに従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであるかどうかを判定することもできる。特に、異なる種類のノードが、異なるTAIの集合を使用するように設定可能である。ハンドオーバ元GWがUEコンテキスト解放命令メッセージを受信する前に、MMEは、ハンドオーバ先eNBによって送信される、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を受信し、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEに対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。UEの識別子は、UEがネットワークにアクセスするときにMMEによってUEに割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元eNBによってハンドオーバ先eNBに送信される。次いで、UEの識別子に従って、MMEは、UEの識別子とUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してUEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、MMEは、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。UEに対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはMMEに直接接続されている。
【0101】
異なる種類のノードが、異なるTAIの集合を使用する。例えば、2種類のノードであるGWおよびeNBが、異なるTAIの集合を使用するように設定可能である。このように、UEに対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するTAIが属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元GWではないと判定することができる。同様に、UEに対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、MMEは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、MMEに保存されたGW識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つかる場合、MMEは、GW識別子に対応するTAIが属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じであるGW識別子が見つからない場合、MMEは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先GWではないと判定することができる。
【0102】
この実施形態においては、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運び、MMEによって送信されるUEコンテキスト解放命令メッセージを受信した後、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信し、ハンドオーバ元eNBによって送信されたUEコンテキスト解放完了メッセージを受信することができる。次いで、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放することができる。UEの識別子は、UEコンテキスト解放完了メッセージで運ばれる。その結果、ハンドオーバ元GWのUEのコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいUEがネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0103】
図5は、本発明の第5の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。この実施形態においては、eNBであるアクセスネットワークノードと、GWである中間ノードと、MMEであるコアネットワークノードと、UEコンテキスト解放要求メッセージである制御メッセージとが、説明のための例として使用される。
図5に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0104】
ステップ501:任意で、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにGW識別子を送信する。
【0105】
ステップ502:任意で、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ先eNBとGW情報を交換する。
【0106】
特に、ハンドオーバ元eNBは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバ元eNBのGW情報を送信し、ハンドオーバ先eNBによって送信されたハンドオーバ先eNBのGW情報を受信することができる。
ハンドオーバ元eNBのGW情報は、ハンドオーバ元eNBがGWに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ元eNBがGWに接続されているとき、ハンドオーバ元eNBのGW情報は、ハンドオーバ元eNBに接続されたハンドオーバ元GWの識別子をさらに含み得る。ハンドオーバ先eNBのGW情報は、ハンドオーバ先eNBがGWに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ先eNBがGWに接続されているとき、ハンドオーバ先eNBのGW情報は、ハンドオーバ先eNBに接続されたハンドオーバ先GWの識別子をさらに含み得る。
【0107】
ステップ503:UEが、X2ハンドオーバによってハンドオーバ元eNBからハンドオーバ先eNBにハンドオーバされる。
【0108】
ステップ504:ハンドオーバ先eNBが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放メッセージを送信する。
【0109】
ステップ505:ハンドオーバ元eNBが、UEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0110】
ステップ506:任意で、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元eNBのGW情報およびハンドオーバ先eNBのGW情報に従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定する。
【0111】
ステップ507:ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBによって送信されたUEコンテキスト解放要求メッセージを受信する。UEコンテキスト解放要求メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0112】
ステップ508:ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信する。UEコンテキスト解放要求メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0113】
ステップ509:MMEが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0114】
ステップ510:ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0115】
加えて、この実施形態においては、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWおよびハンドオーバ先GWのトラッキングエリア識別子(Tracking Area Identifier、以降、TAIと呼ぶ)に従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定することもできる。特に、同じGWに接続されていないeNBはTAIを共有することができないと規定可能である。このように、同じGWに接続されていないeNBがTAIを共有できないとき、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバ元eNBのTAIを送信し、ハンドオーバ先eNBによって送信されたハンドオーバ先eNBのTAIを受信することができ、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元eNBのTAIおよびハンドオーバ先eNBのTAIに従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定することができる。次いで、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信することができる。
【0116】
この実施形態においては、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運び、ハンドオーバ元eNBによって送信されるUEコンテキスト解放要求メッセージを受信した後、ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信し、MMEによって送信されたUEコンテキスト解放命令メッセージを受信することができる。次いで、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放することができる。UEの識別子は、UEコンテキスト解放命令メッセージで運ばれる。その結果、ハンドオーバ元GWのUEのコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいUEがネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0117】
図6は、本発明の第6の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。この実施形態においては、eNBであるアクセスネットワークノードと、GWである中間ノードと、MMEであるコアネットワークノードと、UEコンテキスト解放要求メッセージである制御メッセージとが、説明のための例として使用される。
図6に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0118】
ステップ601:任意で、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにGW識別子を送信する。
【0119】
ステップ602:任意で、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ先eNBとGW情報を交換する。
【0120】
特に、ハンドオーバ元eNBは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバ元eNBのGW情報を送信し、ハンドオーバ先eNBによって送信されたハンドオーバ先eNBのGW情報を受信することができる。
ハンドオーバ元eNBのGW情報は、ハンドオーバ元eNBがGWに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ元eNBがGWに接続されているとき、ハンドオーバ元eNBのGW情報は、ハンドオーバ元eNBに接続されたハンドオーバ元GWの識別子をさらに含み得る。ハンドオーバ先eNBのGW情報は、ハンドオーバ先eNBがGWに接続されているかどうかを含み得る。ハンドオーバ先eNBがGWに接続されているとき、ハンドオーバ先eNBのGW情報は、ハンドオーバ先eNBに接続されたハンドオーバ先GWの識別子をさらに含み得る。
【0121】
ステップ603:UEが、X2ハンドオーバによってハンドオーバ元eNBからハンドオーバ先eNBにハンドオーバされる。
【0122】
ステップ604:ハンドオーバ先eNBが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放メッセージを送信する。
【0123】
ステップ605:任意で、ハンドオーバ元eNBが、UEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0124】
ステップ606:任意で、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元eNBのGW情報およびハンドオーバ先eNBのGW情報に従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定する。
【0125】
ステップ607:ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBによって送信されたUEコンテキスト解放要求メッセージを受信する。UEコンテキスト解放要求メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0126】
ステップ608:ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信する。UEコンテキスト解放要求メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0127】
ステップ609:MMEが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0128】
ステップ610:ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0129】
ステップ611:任意で、ハンドオーバ元eNBが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0130】
この実施形態においては、ステップ611がステップ605とぶつかっており、つまり、ステップ611および605の一方だけが任意の実施形態で利用できる可能性がある。
【0131】
ステップ612:ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放完了メッセージを送信する。UEコンテキスト解放命令メッセージは、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運ぶ。
【0132】
ステップ613:ハンドオーバ元GWが、UEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0133】
ステップ614:任意で、ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放完了メッセージを送信する。
【0134】
加えて、この実施形態においては、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWおよびハンドオーバ先GWのトラッキングエリア識別子(Tracking Area Identifier、以降、TAIと呼ぶ)に従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定することもできる。特に、同じGWに接続されていないeNBはTAIを共有することができないと規定可能である。このように、同じGWに接続されていないeNBがTAIを共有できないとき、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバ元eNBのTAIを送信し、ハンドオーバ先eNBによって送信されたハンドオーバ先eNBのTAIを受信することができ、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元eNBのTAIおよびハンドオーバ先eNBのTAIに従って、ハンドオーバ元eNBがハンドオーバ元GWに接続されており、ハンドオーバ先eNBがハンドオーバ先GWまたはMMEに接続されていると判定することができる。次いで、ハンドオーバ元eNBが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信することができる。
【0135】
この実施形態においては、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子を運び、ハンドオーバ元eNBによって送信されるUEコンテキスト解放要求メッセージを受信した後、ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信し、MMEによって送信されたUEコンテキスト解放命令メッセージを受信することができる。それから、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信し、ハンドオーバ元eNBによって送信されたUEコンテキスト解放完了メッセージを受信することができる。次いで、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ先eNBにハンドオーバされたUEの識別子に対応するUEのコンテキストに関連するリソースを解放することができる。UEの識別子は、UEコンテキスト解放完了メッセージで運ばれる。その結果、ハンドオーバ元GWのUEのコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいUEがネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0136】
図7は、本発明の第7の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。
図7に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0137】
ステップ701:中間ノードが、中間ノードによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視する。
【0138】
ステップ702:中間ノードが、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0139】
事前に設定された条件は、少なくとも、ユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信の停止継続時間が事前に設定された継続時間を超えること、あるいは中間ノードがユーザ機器に関する終了マーカーパケットを受信すること、あるいは中間ノードがユーザ機器に関するハートビートデータブロックを最後に受信する時間に対する時間間隔が事前に設定された時間間隔を超えることを含み得る。
【0140】
この実施形態においては、中間ノードが中間ノードによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視した後、かつ中間ノードがデータの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する前に、中間ノードは、さらに、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージをコアネットワークノードに送信し、コアネットノードによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信することができる。当然ながら、本発明の実施形態は、これに限定されない。中間ノードが中間ノードによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視した後に、中間ノードが、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる限り、中間ノードは、さらに、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージおよびリセットメッセージ以外のメッセージをコアネットワークノードに送信することができる。本発明の実施形態は、中間ノードによってコアネットワークノードに送信されるメッセージの具体的な形式を限定しない。
【0141】
この実施形態において、コアネットワークノードは、モビリティ管理エンティティなどのコアネットワークの機能を提供するノードとすることができ、中間ノードは、アクセスネットワークノードとコアネットワークノードとの間のプロトコル変換、経路選択、およびデータ交換などのネットワーク互換機能を提供するノードとすることができる。例えば、中間ノードは、ゲートウェイまたはDeNBとすることができ、アクセスネットワークノードは、アクセス機能を提供するノード、例えば、基地局であってもよい。基地局は、eNBを含み得る。eNBは、よくあるマクロ基地局、またはHeNB/HNBもしくはRNを含む小型基地局とすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、アクセスネットワークノード、中間ノード、およびコアネットワークノードの具体的な形式を限定しない。
【0142】
この実施形態においては、中間ノードが、中間ノードによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視し、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元中間ノードのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0143】
図8は、本発明の第8の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。この実施形態においては、eNBであるアクセスネットワークノードと、GWである中間ノードと、MMEであるコアネットワークノードとが、説明のための例として使用される。
図8に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0144】
ステップ801:任意で、UEが、X2ハンドオーバによってハンドオーバ元eNBからハンドオーバ先eNBにハンドオーバされる。
【0145】
ステップ802:任意で、ハンドオーバ先eNBが、ハンドオーバ元eNBにUEコンテキスト解放メッセージを送信する。
【0146】
ステップ803:任意で、ハンドオーバ元eNBが、UEのコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0147】
ステップ804:ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元GWによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視し、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器を発見する。
【0148】
事前に設定された条件は、以下のうちのいずれか1つ、または以下の任意の組合せとすることができる。
(1)トラッキングエリア更新(Tracking Area Update、以降、TAUと呼ぶ)のシグナリングなどの、UEのデータおよび/またはシグナリングの送信停止継続時間が、事前に設定された継続時間を超える。
(2)ハンドオーバ元GWが、UEに関する終了マーカー(End Marker)パケットを受信し、終了マーカーパケットは、コアネットワークがUEのパケットを後でハンドオーバ元eNBに送信しないことを示す。
(3)ハンドオーバ元GWがUEに関するハートビートデータブロック(Heart Beat Chunk)を最後に受信する時間に対する時間間隔が、事前に設定された時間間隔を超え、UEに関する受信されるハートビートデータブロックは、UEがハンドオーバ元GWのサービスをまだ受信していることを示す。
【0149】
ステップ805:任意で、ハンドオーバ元GWが、MMEにUEコンテキスト解放要求メッセージを送信する。
【0150】
ステップ806:任意で、MMEが、ハンドオーバ元GWにUEコンテキスト解放命令メッセージを送信する。
【0151】
ステップ807:ハンドオーバ元GWが、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0152】
加えて、本発明の実施形態のステップ805において、ハンドオーバ元GWは、MMEにリセットメッセージを送信する可能性もあり、したがって、ステップ806において、MMEは、ハンドオーバ元GWにリセット肯定応答メッセージを送信することができ、これらはこの実施形態に限定されない。
【0153】
この実施形態においては、ハンドオーバ元GWが、ハンドオーバ元GWによってサービスを提供されるUEのデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視し、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすUEのコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元GWのUEのコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいUEがネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0154】
図9は、本発明の第9の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。
図9に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0155】
ステップ901:ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされると判定する。
【0156】
ステップ902:ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信し、制御メッセージは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運び、その結果、ハンドオーバ元中間ノードが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0157】
この実施形態の1つの実装方法では、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされると判定する前に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報をハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信し、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報を受信することができる。次いで、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する前に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報およびハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報に従って、そのハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する必要があると判定することができる。
【0158】
特に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報およびハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報に従って、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに接続されており、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先中間ノードまたはコアネットワークノードに接続されていると判定されるとき、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードは、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信することができる。
【0159】
ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているかどうかを含む。ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているとき、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードに接続されたハンドオーバ元中間ノードの識別子をさらに含む。ハンドオーバ元中間ノードの識別子は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元アクセスネットワークノードの中間ノード情報をハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信する前にハンドオーバ元中間ノードによってハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信可能である。
ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているかどうかを含む。ハンドオーバ先アクセスネットワークノードが中間ノードに接続されているとき、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードに接続されたハンドオーバ先中間ノードの識別子をさらに含む。ハンドオーバ先中間ノードの識別子は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先アクセスネットワークノードの中間ノード情報をハンドオーバ元アクセスネットワークノードに送信する前にハンドオーバ先中間ノードによってハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信可能である。
【0160】
この実施形態の別の実装方法では、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされると判定する前に、同じ中間ノードに接続されていないアクセスネットワークノードがトラッキングエリア識別子を共有することができないときは、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子をハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信し、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子を受信することができる。次いで、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する前に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子およびハンドオーバ先アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子に従って、そのハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する必要があると判定することができる。
【0161】
特に、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子およびハンドオーバ先アクセスネットワークノードのトラッキングエリア識別子に従って、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに接続されており、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードがハンドオーバ先中間ノードまたはコアネットワークノードに接続されていると判定するとき、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードは、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信することができる。
【0162】
しかし、本発明の実施形態は、上述の2つの実装方法に限定されない。ハンドオーバ元アクセスネットワークノードは、そのハンドオーバ元アクセスネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する必要があるかどうかをその他の判断基準によって判定する可能性もあり、これはこの実施形態に限定されない。
【0163】
上述の実施形態においては、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードが、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされると判定した後、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運ぶ制御メッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信することができる。このように、制御メッセージを受信した後、ハンドオーバ元中間ノードが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元中間ノードのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0164】
図10は、本発明の第10の実施形態による、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法の流れ図である。
図10に示されるように、ユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するための方法は、以下のステップを含み得る。
【0165】
ステップ1001:コアネットワークノードが、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信し、制御メッセージは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運び、その結果、ハンドオーバ元中間ノードが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0166】
ステップ1002:コアネットワークノードが、制御メッセージに応答してハンドオーバ元中間ノードによって送信された応答を受信する。
【0167】
この実施形態の1つの実装方法では、コアネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する前に、コアネットワークノードが、中間ノードによって送信される中間ノードの中間ノード識別子と中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータとを受信し、保存することができる。中間ノードインジケータは、中間ノードインジケータを送信するノードの種類が中間ノードであることを示す。中間ノード識別子は、ネットワーク内の1つの中間ノードを一意に特定する。この場合、コアネットワークノードは、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードの事前に得られた識別子、ならびに中間ノードインジケータと中間ノード識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、そのコアネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する必要があると判定する。
【0168】
特に、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する前に、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信される、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を受信し、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。ユーザ機器の識別子は、ユーザ機器がネットワークにアクセスするときにコアネットワークノードによってユーザ機器に割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元アクセスネットワークノードによってハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信される。次いで、ユーザ機器の識別子に従って、コアネットワークノードは、ユーザ機器の識別子とユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、コアネットワークノードは、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはコアネットワークノードに直接接続されている。
【0169】
ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータに従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードではないと判定することができる。同様に、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータに従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないと判定することができる。
【0170】
この実施形態の別の実装方法では、コアネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する前に、コアネットワークノードが、中間ノードによって送信される中間ノード識別子と中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子とを受信し、保存することができる。中間ノードによって送信されるトラッキングエリア識別子が属する集合に対応するノードの種類は中間ノードである。中間ノード識別子は、ネットワーク内の1つの中間ノードを一意に特定する。この場合、コアネットワークノードは、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードの事前に得られた識別子、ならびにトラッキングエリア識別子と中間ノード識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、そのコアネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する必要があると判定することができる。
【0171】
特に、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する前に、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードによって送信される、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を受信し、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードによって送信された経路切替え要求を受信することができる。ユーザ機器の識別子は、ユーザ機器がネットワークにアクセスするときにコアネットワークノードによってユーザ機器に割り振られ、X2ハンドオーバ中にハンドオーバ元アクセスネットワークノードによってハンドオーバ先アクセスネットワークノードに送信される。次いで、ユーザ機器の識別子に従って、コアネットワークノードは、ユーザ機器の識別子とユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子との間の保存された対応する関係の中を検索してユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得する。加えて、経路切替え要求を受信するための経路とハンドオーバ先側のノードの識別子との間の保存された対応する関係に従って、コアネットワークノードは、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得する。ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードはコアネットワークノードに直接接続されている。
【0172】
この実装方法においては、異なる種類のノードが、異なるトラッキングエリア識別子の集合を使用するように設定可能である。例えば、2種類のノードである中間ノードおよびアクセスネットワークノードが、異なるトラッキングエリア識別子の集合を使用するように設定され得る。このように、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子が属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ元側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードではないと判定することができる。同様に、ユーザ機器に対応するハンドオーバ先側のノードの識別子を取得した後、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードの識別子に従って、コアネットワークノードに保存された中間ノード識別子の中を検索することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つかる場合、コアネットワークノードは、中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子が属する集合に対応するノードの種類に従って、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであると判定することができる。ハンドオーバ先側のノードの識別子と同じである中間ノード識別子が見つからない場合、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないと判定することができる。
【0173】
この実施形態においては、上述の2つの実装方法によって、ハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードであり、ハンドオーバ元側のノードの識別子がハンドオーバ先側のノードの識別子と異なると判定されるとき、またはハンドオーバ元側のノードがハンドオーバ元中間ノードであり、ハンドオーバ先側のノードがハンドオーバ先中間ノードではないと判定されるとき、コアネットワークノードが、ハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信することができる。しかし、本発明の実施形態はこれまでの内容に限定されず、コアネットワークノードは、そのコアネットワークノードがハンドオーバ元中間ノードに制御メッセージを送信する必要があるかどうかをその他の判断基準によって判定することができ、これはこの実施形態に限定されない。
【0174】
上述の実施形態において、コアネットワークノードは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運ぶ制御メッセージをハンドオーバ元中間ノードに送信する。制御メッセージを受信した後、ハンドオーバ元中間ノードが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元中間ノードのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0175】
当業者は、方法の実施形態のステップのすべてまたは一部が、関連するハードウェアに指示を与えるプログラムによって実装され得ることを理解するはずである。プログラムは、コンピュータ可読記録媒体に記録され得る。プログラムが実行されるとき、方法の実施形態のステップが実行される。記録媒体は、ROM、RAM、磁気ディスク、または光ディスクなどのプログラムコードを記録することができる任意の媒体であってもよい。
【0176】
図11は、本発明の第1の実施形態による中間ノードのデバイスの概略的な構造図である。この実施形態において、中間ノードのデバイスは、
図1に示された本発明の実施形態のプロセスを実施することができる。
図11に示されるように、中間ノードのデバイスは、第1の受信モジュール1101および解放モジュール1102を含み得る。
第1の受信モジュール1101は制御メッセージを受信するように構成されている。制御メッセージはハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運ぶ。
解放モジュール1102は、第1の受信モジュール1101によって受信された制御メッセージで運ばれるユーザ機器の識別子に従って、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するように構成されている。
【0177】
この実施形態の中間ノードのデバイスは、アクセスネットワークノードのデバイスとコアネットワークノードのデバイスとの間のプロトコル変換、経路選択、およびデータ交換などのネットワーク互換機能を提供するノードのデバイス、例えば、ゲートウェイまたはDeNBとすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、中間ノードのデバイスの具体的な形式を限定しない。
【0178】
この実施形態の制御メッセージは、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージ、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージ、またはリセットメッセージとすることができる。本発明の実施形態は、これに限定されない。本発明の実施形態は、制御メッセージの具体的な形式を限定しない。制御メッセージは、ハンドオーバ元中間ノードが、制御メッセージで運ばれる、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子に従って対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる限り、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージ、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージ、およびリセットメッセージ以外のその他のメッセージであってもよい。
【0179】
中間ノードのデバイスにおいては、第1の受信モジュール1101がハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運ぶ制御メッセージを受信した後、解放モジュール1102が、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。その結果、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0180】
図12は、本発明の第2の実施形態による中間ノードのデバイスの概略的な構造図である。
図11に示された中間ノードのデバイスと比較して、違いは、1つの実装方法において、
図12に示される中間ノードのデバイスでは、第1の受信モジュール1101によって受信される制御メッセージが、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージとすることができる点にある。
【0181】
その上、この実装方法の中間ノードのデバイスは、第1の受信モジュール1101によって受信されたユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージをコアネットワークノードのデバイスに送信するように構成された第1の送信モジュール1103をさらに含み得る。この場合、第1の受信モジュール1101は、さらに、コアネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信することができる。
【0182】
この実装方法では、第1の送信モジュール1103が、さらに、受信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージをハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスに送信することができ、第1の受信モジュール1101が、さらに、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信することができる。その上、第1の送信モジュール1103は、さらに、第1の受信モジュール1101によって受信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージをコアネットワークノードのデバイスに送信することができる。
【0183】
この実施形態の別の実装方法では、第1の受信モジュール1101によって受信される制御メッセージは、コアネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージとすることができる。
【0184】
その上、この実装方法の中間ノードのデバイスは、第1の受信モジュール1101によって受信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージをハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスに送信するように構成された第2の送信モジュール1104をさらに含み得る。この場合、第1の受信モジュール1101が、さらに、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信することができる。その上、第2の送信モジュール1104は、さらに、第1の受信モジュール1101によって受信されたユーザ機器コンテキスト解放完了メッセージまたはリセット肯定応答メッセージをコアネットワークノードのデバイスに送信することができる。
【0185】
中間ノードのデバイスは、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができ、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0186】
図13は、本発明の第1の実施形態によるハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスの概略的な構造図である。
図13に示されるように、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスは、第1の判定モジュール1301および第3の送信モジュール1302を含み得る。
第1の判定モジュール1301は、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされると判定するように構成されている。
第3の送信モジュール1302は、第1の判定モジュール1301が、ユーザ機器がハンドオーバ元アクセスネットワークノードからハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされると判定した後、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスに制御メッセージを送信するように構成されている。制御メッセージは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運び、その結果、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
【0187】
この実施形態のハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスは、基地局などの、アクセス機能を提供するノードのデバイスとすることができる。基地局は、eNBを含み得る。eNBは、よくあるマクロ基地局、またはHeNB/HNBもしくはRNを含む小型基地局とすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスの具体的な形式を限定しない。
【0188】
この実施形態の制御メッセージは、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージとすることができる。本発明の実施形態は、これに限定されない。本発明の実施形態は、制御メッセージの具体的な形式を限定しない。制御メッセージは、ハンドオーバ元中間ノードが、制御メッセージで運ばれる、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子に従って対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる限り、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージおよびリセットメッセージ以外のその他のメッセージであってもよい。
【0189】
ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスは、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができ、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0190】
図14は、本発明の第2の実施形態によるハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスの概略的な構造図である。
図13に示されたハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスと比較して、違いは、
図14に示されるハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスが、第2の受信モジュール1303をさらに含み得る点にある。
第3の送信モジュール1302は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスの中間ノード情報を送信するようにさらに構成されている。第2の受信モジュール1303は、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスによって送信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスの中間ノード情報を受信するように構成されている。この場合、第1の判定モジュール1301は、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスの中間ノード情報と第2の受信モジュール1303によって受信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスの中間ノード情報とに従って、第3の送信モジュール1302がハンドオーバ元中間ノードのデバイスに制御メッセージを送信することを求められるとさらに判定することができる。
【0191】
その上、この実施形態のハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスは、第3の受信モジュール1304をさらに含み得る。
特に、第3の送信モジュール1302が、さらに、同じ中間ノードのデバイスに接続されていないアクセスネットワークノードのデバイスがトラッキングエリア識別子を共有できないときに、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスのトラッキングエリア識別子を送信することができる。次いで、第3の受信モジュール1304が、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスによって送信されたハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスのトラッキングエリア識別子を受信することができる。この場合、第1の判定モジュール1301は、第3の受信モジュール1304によって受信されるハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスのトラッキングエリア識別子と、ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスのトラッキングエリア識別子とに従って、第3の送信モジュール1302がハンドオーバ元中間ノードのデバイスに制御メッセージを送信することを求められるとさらに判定することができる。
【0192】
ハンドオーバ元アクセスネットワークノードのデバイスは、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができ、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0193】
図15は、本発明の第1の実施形態によるコアネットワークノードのデバイスの概略的な構造図である。
図15に示されるように、コアネットワークノードのデバイスは、第4の送信モジュール1501および第4の受信モジュール1502を含み得る。
【0194】
第4の送信モジュール1501は、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスに制御メッセージを送信するように構成されている。制御メッセージは、ハンドオーバ先アクセスネットワークノードのデバイスにハンドオーバされたユーザ機器の識別子を運び、その結果、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスが、ユーザ機器の識別子に対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する。
第4の受信モジュール1502は、制御メッセージに応答してハンドオーバ元中間ノードのデバイスによって送信された応答を受信するように構成されている。
【0195】
この実施形態の制御メッセージは、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセットメッセージとすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、これに限定されない。本発明の実施形態は、制御メッセージの具体的な形式を限定しない。制御メッセージは、ハンドオーバ元中間ノードが制御メッセージで運ばれるハンドオーバ先アクセスネットワークノードにハンドオーバされたユーザ機器の識別子に従って対応するユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる限り、ユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージおよびリセットメッセージ以外のその他のメッセージであってもよい。
【0196】
この実施形態のコアネットワークノードのデバイスは、モビリティ管理エンティティなどのコアネットワークの機能を提供するノードのデバイスとすることができるが、本発明の実施形態は、コアネットワークノードのデバイスの具体的な形式を限定しない。
【0197】
コアネットワークノードのデバイスは、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができ、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに円滑にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0198】
図16は、本発明の第2の実施形態によるコアネットワークノードのデバイスの概略的な構造図である。
図15に示されたコアネットワークノードのデバイスと比較して、違いは、この実施形態の1つの実装方法では、
図16に示されるコアネットワークノードのデバイスが、第2の判定モジュール1503をさらに含み得る点にある。
この実施形態において、第4の受信モジュール1502は、さらに、中間ノードのデバイスによって送信される中間ノードのデバイスの中間ノード識別子と中間ノード識別子に対応する中間ノードインジケータとを受信し、保存することができる。中間ノードインジケータは、中間ノードインジケータを送信するノードのデバイスの種類が中間ノードのデバイスであることを示す。中間ノード識別子は、ネットワーク内の1つの中間ノードのデバイスを一意に特定する。
【0199】
第2の判定モジュール1503は、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードのデバイスの事前に得られた識別子、ならびに中間ノードインジケータと中間ノード識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、第4の送信モジュール1501がハンドオーバ元中間ノードのデバイスに制御メッセージを送信することを求められると判定することができる。具体的な判定方法は、
図10に示された本発明の実施形態で説明されており、詳細は、本明細書において再度説明されない。
【0200】
この実施形態の別の実装方法においては、
図16に示されたコアネットワークノードのデバイスが、中間ノードのデバイスによって送信される中間ノード識別子と中間ノード識別子に対応するトラッキングエリア識別子とを受信し、保存するように構成された第5の受信モジュール1504をさらに含み得る。中間ノードのデバイスによって送信されるトラッキングエリア識別子が属する集合に対応するノードのデバイスの種類は、中間ノードのデバイスである。中間ノード識別子は、ネットワーク内の1つの中間ノードのデバイスを一意に特定する。
【0201】
第2の判定モジュール1503は、ユーザ機器に対応するハンドオーバ元側およびハンドオーバ先側のノードのデバイスの事前に得られた識別子、ならびにトラッキングエリア識別子と中間ノード識別子との間の事前に得られた対応する関係に従って、第4の送信モジュール1501がハンドオーバ元中間ノードのデバイスに制御メッセージを送信することを求められるとさらに判定することができる。具体的な判定方法は、
図10に示された本発明の実施形態で説明されており、詳細は、本明細書において再度説明されない。
【0202】
コアネットワークノードのデバイスは、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができ、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0203】
図17は、本発明の第3の実施形態による中間ノードのデバイスの概略的な構造図である。この実施形態において、中間ノードのデバイスは、
図7に示された本発明の実施形態のプロセスを実施することができる。
図17に示されるように、中間ノードのデバイスは、監視モジュール1701およびリソース解放モジュール1702を含み得る。
監視モジュール1701は、中間ノードのデバイスの下のユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視するように構成されている。
リソース解放モジュール1702は、監視モジュール1701によって監視されたデータの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放するように構成されている。
【0204】
この実施形態の中間ノードのデバイスは、アクセスネットワークノードのデバイスとコアネットワークノードのデバイスとの間のプロトコル変換、経路選択、およびデータ交換などのネットワーク互換機能を提供するノードのデバイス、例えば、ゲートウェイまたはDeNBとすることができる。しかしながら、本発明の実施形態は、中間ノードのデバイスの具体的な形式を限定しない。
【0205】
中間ノードのデバイスにおいて、監視モジュール1701は、中間ノードのデバイスによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視することができる。リソース解放モジュール1702は、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる。その結果、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースが解放可能になり、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0206】
図18は、本発明の第4の実施形態による中間ノードのデバイスの概略的な構造図である。
図17に示された中間ノードのデバイスと比較して、違いは、
図18に示される中間ノードのデバイスが、
コアネットワークノードのデバイスにユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージを送信するように構成されたメッセージ送信モジュール1703であって、特に、監視モジュール1701が中間ノードのデバイスの下のユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視した後、かつリソース解放モジュール1702がデータの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放する前に、コアネットワークノードのデバイスにユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージまたはリセットメッセージを送信することができる、メッセージ送信モジュール1703と、
コアネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信するように構成されたメッセージ受信モジュール1704とをさらに含み得、
この実施形態においては、メッセージ受信モジュール1704がコアネットワークノードのデバイスによって送信されたユーザ機器コンテキスト解放命令メッセージまたはリセット肯定応答メッセージを受信した後、リソース解放モジュール1702が、データの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができることにある。
【0207】
当然ながら、本発明の実施形態は、これに限定されない。監視モジュール1701が中間ノードによってサービスを提供されるユーザ機器のデータの送信および/またはシグナリングの送信を監視した後に、リソース解放モジュール1702がデータの送信および/またはシグナリングの送信が事前に設定された条件を満たすユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができる限り、メッセージ送信モジュール1703は、さらに、ユーザ機器コンテキスト解放要求メッセージおよびリセットメッセージ以外のメッセージをコアネットワークノードのデバイスに送信することができる。本発明の実施形態は、メッセージ送信モジュール1703によってコアネットワークノードに送信されるメッセージの具体的な形式を限定しない。
【0208】
中間ノードのデバイスは、ハンドオーバ元中間ノードのデバイスのユーザ機器のコンテキストに関連するリソースを解放することができ、したがって、新しいユーザ機器がネットワークに正常にアクセスすることができ、リソースが節約される。
【0209】
添付の図面は例示的な実施形態の概略図であるに過ぎず、添付の図面のモジュールまたはプロセスは本発明を実施する際に必ず必要とされるとは限らないことが、当業者によって理解されるに違いない。
【0210】
当業者は、実施形態で提供されたデバイスのモジュールが、実施形態の説明に従って分散されるようにしてデバイスで構成可能であり、あるいは実施形態で説明されたデバイスと異なる1つまたは複数のデバイスで構成可能であることを理解するであろう。実施形態のモジュールは、1つのモジュールへと組み合わされても、または複数のサブモジュールへと分割されてもよい。
【0211】
最後に、実施形態は、本発明を限定するのではなく、本発明の技術的な解決策を説明するように意図されているに過ぎないことに留意されたい。本発明が実施形態に関連して詳細に説明されているが、当業者は、当業者が、本発明の実施形態の技術的な解決策の発想および範囲を逸脱することなく、実施形態で説明された技術的な解決策に対する修正をやはり行うことができ、またはそれらの技術的な解決策の一部の技術的な特徴に対して均等な置換えを行うことができることを理解するはずである。