【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明の目的は、スピーカ装置によって達成され、該スピーカ装置は、少なくとも一つの音発生手段を含み、少なくとも部分的に伝音するチャンネルは、該音発生手段の一つの音放射方向に配置されており、かつ音出口開口によって画定される放射角で、該音出口開口の形状に設計された伝音チャンネルの第2の端部において該スピーカ装置から出音するように該音生成手段からの出音を該伝音チャンネルの経路に沿って方向付けるために適しており、かつ、該伝音チャンネルは、内壁のいくつかの部分に、主として音を反射する材料を有し、他の部分に主として音を吸収する材料を有するか、あるいは、幾つかの部分において主として音反射性であり、他の部分において主として吸音性である。
【0013】
チャンネルの内側に主として音を反射する材料および主として音を吸収する材料を位置の観点から配置することは、音反射を削減する役割を果たす。このように、伝音チャンネルにおける音反射部分と吸音部分との間の反射が削減される。チャンネル内の多重反射とこれらから生じる歪みや位相解除に起因する延長された信号実行時間が短縮される可能性が生じ、さらには、改良されたより鮮明な音のパターンを生じる。
【0014】
さらに、本発明の目的は、スピーカ装置によって達成され、該スピーカ装置は、少なくとも一つの音発生手段を含み、少なくとも部分的に伝音するチャンネルは、該音発生手段の一つの音放射方向に配置されており、かつ、音出口開口によって画定される放射角で、該音出口開口の形状に設計された伝音チャンネルの第2の端部において該スピーカ装置から出音するように該音生成手段からの出音を該伝音チャンネルの経路に沿って方向付けるために適しており、かつ、該伝音チャンネルの断面が、略一定して該伝音チャンネルの長さの少なくとも50%、好ましくは、少なくとも70%、特に好ましくは、少なくとも80%にされる。
【0015】
伝音チャンネルの限界の並列設計の理由により、ホーン状の設計が回避され、伝音チャンネルは、可能な限り最良の音質を実現することに加えて、音の偏向およびその半径方向の放射を行うためだけに使用される。これによって、ホーン状チャンネルのトーン変更特性が実質的に回避される。伝音チャンネルの内側に放射状に位置する面は、この場合、伝音チャンネルの内部限界と呼ばれ、外側に放射状に位置する面は、この場合、伝音チャンネルの外部限界と呼ばれ、これらの面は伝音チャンネルをその経路に沿って制限する。この文脈における「略一定の状態の断面」という表現は、伝音チャンネルの内側に放射状に位置する面と外側に放射状に位置する面との間の距離が伝音チャンネルの経路に沿って略一定の状態であることを意味する。しかしながら、(チャンネルの全長に関して、経路に沿って内側に放射状に位置する面と外側に放射状に位置する面との間の距離の変化に対して)10%未満、好ましくは5%未満、より好ましくは2%未満、特に好ましくは、1%未満のずれは許容される。
【0016】
音入口開口及び音出口開口から離間されて伝音チャンネルは閉口される。しかしながら、主に吸音させる領域は、音が吸音媒体や後方に位置する空間に移動することができる開口を有することができる。
【0017】
この場合、伝音チャンネルの断面は、ホーン状チャンネルの欠陥を回避するためにできるだけ大きな領域にわたって一定である。チャンネルの端部は、しかしながら、任意に音出口開口を取り付けることもできる。この音出口開口は、伝音チャンネルの断面とは異なる断面を有し、これにより音出口に対して特別な開口角度を画定する。この領域では拡大縮小が可能である。同様に、音入口開口の領域においても一定の断面から外れることが可能である。伝音チャンネルの内部限界が開始するとともに、内側に放射状に位置する面によって形成されるテーパ形状の先端を表すポイントが、音発生手段と直接接触しないことが望まれるので、音入口開口のこの領域において、伝音チャンネルの幅は外側に放射状に位置する面によってのみ画定される。
【0018】
伝音チャンネルの急カーブ、狭い曲率半径、ループおよび同様のパターンは音質に対して悪影響を与える。したがって、スピーカ装置の特に好ましい実施形態において、伝音チャンネルの上限と下限はいずれの場合にも、円形の外周または楕円形の外周の好ましくは4分の1の部分に相当する曲線の形状に実質的に追従する。このパターンは、結果として例えば、チャンネル内部の音反射を最小化することができるので、特に有利であることが判明している。スピーカ装置の水平配向と、これにより、複数の伝音チャンネルと結合して伝音チャンネルの一つの開口内へ主として垂直方向に音を放射することは、そのパターンがちょうど円形の外周または楕円形の外周の4分の1に相当するので、略水平方向の音の放射が必要とされる場合、自らそれらを示唆している。これは、例えば、スピーカ装置が受信者または聞き手の高さに配置されている場合に有利である。
【0019】
しかしながら、スピーカ装置が異なる高さで配置されている場合、円形の外周または楕円形の外周の4分の1に相当せず、これより大きいかまたは小さい伝音チャンネルのパターンは、自らそれを示唆する。このように、例えば、懸下式シーリングスピーカの場合、若干下方に方向付けされた音放射が所望され、よって、伝音チャンネルは、可能であれば、円形の外周または楕円形の外周の4分の1によりも厳密に短いことが望ましい。上方に放射し、かつ、広い領域または空間へ音声放送するために、例えば、アンテナ塔で使用することができる音発生手段の場合、伝音チャンネルは、地面の方向に音を偏向させるために円形の外周または楕円形の外周の4分の1よりも厳密に長いことが理想的である。
【0020】
伝音チャンネルの長さは、所望通りに選択することができ、そしてこれによって周囲の諸条件に適応することができる。このように、聞き手が、例えば、カーハイファイやホームエンターテイメントシステムなどのスピーカ装置の相対的に近くにいる領域においては、より短い伝音チャンネルは、均質な音のパターンのために十分かつ有利である。しかしながら、広い領域、スタジアム、ホールなどで音声放送する場合、大きな半径を有し、かつこれにより長い伝音チャンネルを有するスピーカ装置を使用することが有利である。また、このタイプのスピーカ装置は、組み合わせて線形配列システムを形成することもできる。また、異なる長さの伝音チャンネルを有するスピーカ装置を組み合わせて、このような方法で異なる放射角で、異なる長さの伝音チャンネルを経由して放送することが可能である。
【0021】
スピーカ装置の特に好ましい実施形態において、主として音を反射する材料が、伝音チャンネル内部において内側に放射状に配置された面上に配置され、主として音を吸収する材料が、伝音チャンネル内部において外側に放射状に配置された面上に配置される。この実施形態の変形例によれば、内側に放射状に位置する面上に配置される主として音を反射する材料によって、音がチャンネルの音出口開口方向に反射するが、チャンネル内部の多重反射が最小となる。
【0022】
この場合、主として音を反射する材料と主として音を吸収する材料の両方はそれぞれの領域を完全に覆うことができるか、または、それぞれの領域上の特定の部分内、例えば特に狭い曲率半径を有する部分、でのみ配置されることができる。主として音を反射する材料と主として音を吸収する材料の両方は、特定の周波数や周波数範囲に対してのみ、それぞれの特性が発揮されるように選択することができる。例えばチャンネルに沿って、異なる周波数範囲ごとに主として音を反射する材料を適切に分配することによって、特定の領域の特に重要な音の反射に反応することが可能となる。
【0023】
スピーカ装置の特別な実施形態において、伝音チャンネルの音入口開口はスピーカの外部直径に略一致する内部直径を有し、この音入口開口はスピーカと間接的に接触している。この点において、間接接触手段は、伝音チャンネルの音入口開口が、例えば、ゴム輪などの吸音要素を介してスピーカの緩衝板に連結されるが、実質的には分断されている。この実施形態によれば、スピーカから出る音は音入口開口を直接通過して伝音チャンネルへ移行する。チャンネルの平らな取付け具をスピーカの外部限界に同一面上で取り付けることは、音波をさらに妨害されることなく伝音チャンネルへ移行することができるという効果を有する。スピーカの外部直径より大きな音入口開口によって形成されるデッドボリュームが回避される。それと同時に、不要な音反射が発生する伝音チャンネルの外壁へ向けて、スピーカによって音が直接出されることが回避される。
【0024】
しかしながら、スピーカによって出され、かつ伝音チャンネルの外壁に著しく鋭角で突き当たる音波を除外することが望ましい場合もある。これらの音波はその外壁同士の間で伝音チャンネルの内部で実質的により頻繁に反射するので、これは信号実行時間の延長につながる。これは、例えば、音入口開口をスピーカから間隔をおいて位置決めすることによって回避することができる。これらの間に位置する領域は、例えば、開口されるか、または主として音を吸収する材料を備えることができる。
【0025】
全方向に放射するスピーカ装置は、聞き手が部屋のどこにいても、よいヒアリング体験を確保するために特に使用される。したがって、音は、できるだけ大きな角度で音出口開口を介してスピーカ装置から水平に周囲へ向けて出されることが望ましい。これを確実にするために、スピーカ装置の好ましい実施形態において、音発生手段を含みかつ発生した音を少なくとも部分的に垂直上下方向に放射するスピーカが、略水平に配置される。したがって、放射された音は、実質的に回転対称を成す伝音チャンネルを介して偏向され、これによってスピーカ装置は略水平方向に放射状のままである。上記に既に記載したように、本実施形態の変形例によっては、放射角は、略水平な放射方向から外れることも可能である。しかしながら、この場合も、スピーカの水平配置および/またはスピーカの垂直に音放射する方向への配置が可能である。
【0026】
スピーカ装置の更なる好ましい実施形態において、スピーカ装置は、少なくとも一つは少なくとも部分的に垂直上方へ音を放射するスピーカと、少なくとも他の一つは少なくとも部分的に垂直下方へ音を放射するスピーカとの、少なくとも二つのスピーカを有し、これらの二つのスピーカは音発生手段の音放射方向に伝音チャンネルを有している。このタイプの実施の形態によれば、二つのスピーカの環状の音出口開口が、互いに近接して配置されることが可能になる。例えば、これらの二つのスピーカがウーファとツイータである場合、聞き手によって認識される音源即ち音出口開口が、互いに近接して配置されていることが可能であり、これによって、理想的な場合としては、一つだけの音源が聞き手によって識別されるが、高音に対する音源および中低音に対する音源を区別することが不可能である。このように、高く均質な音のパターンが生成される。
【0027】
音出口開口が聞き手の高さに位置している場合、スピーカ装置は、少なくとも一つの伝音チャンネルが音出力開口から水平に音が出現するように湾曲化させるように、設計されることが望ましい。この実施形態は、例えば、スピーカ装置が、フロアスタンド型スピーカ(スタンドボックス型)またはシェルフスピーカの一部である場合に特に有利である。
【0028】
このタイプのスピーカ装置は聞き手の高さで動作されておらず、例えば、シーリングスピーカとして作用する場合、先に述べたように、本実施形態から外れることが有利な場合もある。例えば、シーリングスピーカとして二つのスピーカ装置を有する本実施形態の変形例が使用される場合、これは、円形の外周または楕円形の外周の4分の1より大きな部分を構成する曲線に一致するようにする伝音チャンネルの導入例かもしれない。実質的にテーパ状にする方法で音出口開口を経由して下方に音を出すために、下向きに配置されたスピーカのチャンネルが、円形の外周または楕円形の外周の4分の1より小さくなければならない。しかしながら、上向きに配置された音発生手段の場合、音出口開口から同じ出音角度を確保するために、この場合、円形の外周または楕円形の外周の4分の1より大きい、より長いか、または非常に湾曲されたチャンネルが必要とされる。
【0029】
スピーカ装置の好ましい実施形態において、少なくとも一つの伝音チャンネルが少なくとも5°、好ましくは、少なくとも150°、より好ましくは、少なくとも180°、特に好ましくは、少なくとも230°、また、特に好ましくは270°の角度で音出口開口から放射状に音が出るように設計される。この場合、音出口開口はほぼ全外周上に開口している。
【0030】
このように、スピーカ装置の伝音チャンネルがほぼ全外周上に音出口開口から放射状に出音するように設計されるので、この場合、スピーカ装置の直接的な出音を妨害したり変更したりする部分を、音出口開口からの出音後に音が広がる伝音チャンネルおよび/または経路内に配置することが可能となる。チャンネル内、音出口開口内、または音放射方向へ、配置されるスピーカ装置のこれらの部分は、例えば、チャンネルの内部に放射状に位置する限界を構成するテーパ状の要素を保持するための安定化要素になり得る。さらに、ケーブルガイドなどのような他の要素は、チャンネルまたは音出口開口を経由して延在するか、または、音放射方向に配置することができる。ケーブルガイドは、例えば、更なるスピーカ装置または音発生手段を供給するための役割を果たす。これらは、電流ケーブル、光ファイバケーブル、または他の好適なケーブルが可能である。ケーブルガイドおよび安定化要素が結合されて共通の要素を形成することも可能である。
【0031】
同様に、吸音材料を伝音チャンネル内、音出口開口内、または音放射方向へ組み込まれることが可能である。このタイプの吸音要素によれば、このタイプの複数のスピーカ装置の同期動作によって、おそらく音波が位相シフトされるように収束した結果としてスピーカ装置間に発生する、好ましくない音の影響を削減することが可能である。
【0032】
このように、例えば、スピーカ装置の双方向動作において、例えば、スピーカ装置間の領域の周波数の解除などの振幅変調を含むことが可能である。音出口開口部から出音する特に小さな角度である少なくとも5°は、好ましくは、吸音材料を伝音チャンネルへ意図的に組み込むことから由来する。
【0033】
主として半径方向、場合によって水平に放射される音によって、本発明によるスピーカ装置をシーリングスピーカとして使用する場合は特に、スピーカ装置の真下では、放射音が、全く検出されないか、または音がきわめてかすかに検出され、それゆえにわかりにくくなることが起こりうる。スピーカ装置の好ましい実施形態において、伝音チャンネルの内側に放射状に位置している面はしたがって少なくとも部分的に音の通過を可能にする手段を有している。
【0034】
このように、音発生手段によって放射される音は、伝音チャンネルを介して完全に偏向されることがなく、半径方向に放射されるが、伝音チャンネルの内側に放射状に位置している面を通過し、それゆえに音発生手段の音放射方向において直接検出されることが可能である。シーリングスピーカの場合、それゆえに、音発生手段によって放射される音も、スピーカ装置の真下で検出されることが可能である。
【0035】
伝音チャンネルの内側に放射状に位置している面を変更する可能な変形例は、認められるものとして、例えば、伝音チャンネルにおいてテーパ状に設計され、かつ内側に放射状に位置している、面の先端のミシン目または切断部である。
【0036】
先に説明したように、伝音チャンネルが、その長さの大部分にわたって同一断面を有すること、すなわち、それゆえに、伝音チャンネルが拡大も縮小もされないことは有利である。しかしながら、放射角に影響を与えることができるようにするために、伝音チャンネルの端部にはその開口が伝音チャンネルに対して拡大縮小される音出口開口を取り付けることが可能である。
【0037】
したがって、スピーカ装置の好ましい実施形態は、音出口開口が伝音チャンネルに対して拡大されていることを特徴とする。
【0038】
スピーカ装置の更なる好ましい実施形態において、伝音チャンネルはスピーカ筐体内に配置され、好ましくは少なくとも一つの音出口開口が、筐体の開口を構成する。このタイプの配置は、スピーカ装置を対応する筐体に組み込むことにより、さらに設計と音響特性の両方に影響を与えることを可能にする。したがって、本発明によるスピーカ装置が、例えば、フロアスタンドまたはシェルフスピーカ筐体に組み込まれることを可能にする。しかしながら、同様に、スピーカ装置が適切な保持要素を具備し、かつ、適切に準備された受信装置内に組み込まれることも可能である。これは、例えば、このタイプのスピーカ装置が建築上の設計の構成部品として提供される場合に望ましいかもしれない。きわめて単純な実施形態において、これは、例えば、鉄道駅、ショッピングセンタ、空港、オフィス、テント市場、スタジアム、スポーツ競技場、コンサートホール、および多目的ホールなどの公共の建物においてシーリングスピーカとして使用することができる。しかしながら、いくつかの特定のケースにおいては、このタイプのスピーカ装置が、構造の不可欠な構成部品の形態で組み込まれることも提供される。これは、例えば、優れたサウンド特性が要求される場合に望まれる。これは、内部において、音および/または建築に影響を与える特殊効果が、このタイプのスピーカ装置の正確な配置と建築環境との相互作用の結果として発生する、例えば、コンサートホール、劇場、オペラハウス、特設の映画館などで望まれる。
【0039】
好ましい実施形態によれば、伝音チャンネルはその長さの大部分にわたって同一の断面が有しており、即ち、拡大も縮小もされず、断面の形状に対して変更されず、それゆえ、ホーン型スピーカの音圧増幅効果を有さないので、他の方法によって音圧を大きくすることが必要となる。このように、好ましい実施形態によれば、スピーカ装置の伝音チャンネルが、音圧増幅手段を有する。これらは、例えば、伝音チャンネルへ導入される要素となることができる。一例を挙げると、伝音チャンネルの内部におけるカム、リング、特定の凸部、凹部などが音圧増幅効果を有することが可能である。
【0040】
原則として、音響特性に対して所望される機能を有する任意の材料は、本発明によるスピーカ装置で使用される材料として適切である。したがって、スピーカ装置の好ましい実施形態において、伝音チャンネルは、金属、ガラス、木材、石、プラスチック材料および/またはパースペックス(商標)から製造される。異なる材料の使用を調整する場合、音特性と光学特性の両方と設計は互いに調整され得る。使用される材料のこのような調整によって、顧客の要望に従って音特性、設計、材料コストを組み合わせるスピーカ装置の実現が可能である。
【0041】
更なる重要な態様は、本発明によるスピーカ装置の使用である。この態様において、スピーカ装置は、例えば、スタジアム、ホール、大広間、ショッピングセンタなどの広い領域または建物へ音声放送するために、および/または、例えば、ボート、船舶、列車、地下鉄システム、都市鉄道、航空機、バス、民間乗用車(カーハイファイ)などの輸送手段の内部で音声放送するために、および/または、例えば、広告、ニュースなどの宣伝情報を配信するために、および/または、医療機器において、および/または、ハイファイ部門および/またはプロ用オーディオ部門のためのスピーカにおいて、および/または建築物において、使用される。
【0042】
医療機器として、本発明によるスピーカ装置は、耳鳴り対策用機器、音波検査機、聴覚試験用機器、および患者の聴覚に関する医療機器での使用が考えられる。
【0043】
音を全方向に放射する本発明によるスピーカ装置の可能性は、全方向に放射する他のスピーカ装置との組み合わせを望ましくする。それぞれの周波数範囲によって、例えば、ウーファの形態の本発明によるスピーカ装置が、プラズマツイータと組み合わされることは有利である。さらに、イオンスピーカなどの全方向に放射する他のスピーカと組み合わせが可能である。湾曲波トランスデューサとの組み合わせも同様に有利である。
【0044】
本発明のさらなる利点、目的、および特性は、以下の添付図面の記載を参照して説明され、本発明のスピーカ装置が例として図示されている。