(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明を実施するための形態】
【0024】
本発明の一態様は、式Iで表される化合物、その塩、水和物、溶媒和物、結晶形態等を対象とし、
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式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、これらに限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素、C1−10アルキルであり、R3aまたはR3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環、C(O)CR3aR3bNHR1を形成するような(CH2)nであって、式中、nは2から4であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、ジ(低級アルキル)−アミノ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
前記塩基は、以下の構造で表される、天然に存在するかまたは修飾されたプリンまたはピリミジン塩基であり、
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式中、
ZはNまたはCR12であり、
R7、R8、R9、R10、およびR11は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、C1−C6の低級アルキル、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルケニル、C2−C6の低級アルキニル
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C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキニル、C1−C6の低級アルコキシ、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルコキシ、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、任意に置換されたアルキルであって、任意に置換されたC1−20アルキル、任意に置換されたC1−10アルキル、任意に置換された低級アルキルを含むが、これらに限定されず、任意に置換されたシクロアルキル、C2−C6の任意に置換されたアルキニル、C2−C6の任意に置換された低級アルケニル、または任意に置換されたアシルであって、C(O)アルキル、C(O)(C1−20アルキル)、C(O)(C1−10アルキル)、またはC(O)(低級アルキル)を含むが、これらに限定されず、あるいは代替として、NR’2である場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルケニル、C2−C6の低級アルキニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキニル、C1−C6の低級アルコキシ、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルコキシ、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、但し、塩基が、R11が水素である構造cにより表される時、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではない。
【0025】
上記の式Iで表される構造から認識され得るように、本発明のそれぞれの実施形態のいくつかの実施形態および態様を表現する方法は無数にある。以下から分かるように、本発明者らは、修飾されたプリンまたはピリミジン塩基の独自性に基づき、それぞれがいくつかの態様を有する、式Iの化合物を対象とする一部の実施形態を開示した。これは、3つの実施形態が独立しているか、または独特であることの明示的または黙示的な承認を意図してはおらず、そのように解釈されるべきではない。むしろ、本発明の完全な範囲が理解され得るように、情報を伝えることを意図している。さらに、以下の実施形態およびその態様が、式Iの構造により列挙される本発明の完全な範囲を限定することは意図されていない。
本発明の第1の実施形態は、式I−1で表される化合物を対象とし、
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式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素、C1−10アルキルであり、R3aまたはR3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環、C(O)CR3aR3bNHR1を形成するような(CH2)nであって、式中、nは2から4であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d) R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、ジ(低級アルキル)−アミノ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)−アミノ、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i) R7、R8、R9は、独立してH、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、低級アルキル、ハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2であって、式中、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0026】
第1の実施形態の第1の態様は、式I−1で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、またはアリールであって、フェニルまたはナフチルを含むが、これらに限定されず、フェニルまたはナフチルは、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは独立して、(i)R3aは水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは3から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素もしくはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、もしくはCH2SHであり、R3bはHであり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、ジ(低級アルキル)−アミノ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、ビニル、OCH3、OCH2CH3、CH2OH、CH2F等のCH2(ハロ)、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、O(C1−6アシル)、O(C1−4アルキル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−4ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、またはN(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R7、R8、R9は、独立してH、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、低級アルキル、ハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2であって、式中、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0027】
第1の実施形態の第2の態様は、式I−1で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、または置換もしくは非置換フェニルであって、置換フェニルの置換基は、C1−3アルキル、C1−3アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびC1−3ハロアルキルのうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは独立して、(i)R3aは水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは3から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素もしくはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、もしくはCH2SHであり、R3bはHであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、またはアミノアシルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F等のCH2(ハロ)、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立してH、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であり、
(j)R9は、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3)2(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これらに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
【0028】
第1の実施形態の第3の態様は、式I−1で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、または置換もしくは非置換フェニルであって、置換もしくは非置換フェニルは、CH3、OCH3、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびCH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1〜3である)のうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、またはR3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、低級ハロアルキル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、またはアミノアシルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F等のCH2(ハロ)、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立してH、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であって、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル’であり、
(j)R9は、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3)2(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これらに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
【0029】
第1の実施形態の第4の態様は、式I−2で表される化合物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、または置換もしくは非置フェニルであって、置換もしくは非置換フェニルは、CH3、OCH3、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびCH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1〜3である)のうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、またはR3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立してH、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であって、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルであり、
(j)R9は、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
第1の実施形態の第5の態様は、式I−2で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、低級ハロアルキル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、またはアミノアシルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立してH、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であって、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルであり、
(j)R9は、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3)2(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
【0030】
第1の実施形態の第6の態様は、式I−2で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、OMe、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、またはN3、OCH3、OC(O)CH3、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Br、SCH3、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であり、
(j)R9は、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3)2(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
第1の実施形態の第7の態様は、式I−2で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d) R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、またはN3であり、
(h)Yは、OH、OCH3、OC(O)CH3、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Br、SCH3、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であり、
(j)R9は、OH、OCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3)2(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これらに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
【0031】
第1の実施形態の第8の態様は、式I−2で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、またはN3であり、
(h)Yは、OH、OCH3、OC(O)CH3、またはO(アミノアシル)であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Br、SCH3、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であり、
(j)R9は、OH、OCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、OC(O)(C1−20アルキル)(OC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、NHC(O)(C1−20アルキル)(NHC(O)(CH2)sCH3を含むが、これに限定されない)、およびN(C(O)(CH2)sCH3)2(N(C(O)(CH2)sCH3)2を含むが、これらに限定されず、式中、sは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、および19から選択される整数である)から選択される。
本発明の第2の実施形態は、式Iで表される化合物を対象とし、式中、塩基は上記の式bで表される構造であり、R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、R6、X、Y、R7、およびR8は、上記発明の概要の項に定義されている。
【0032】
第2の実施形態の第1の態様は、式I−3で表される化合物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、またはN(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、またはN(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R7およびR8 は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、低級アルキル、ハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2であって、式中、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0033】
第2の実施形態の第2の態様は、式I−3で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、またはアリールであって、フェニルまたはナフチルを含むが、これらに限定されず、フェニルまたはナフチルは、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは独立して、(i)R3aは水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは3から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素もしくはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、もしくはCH2SHであり、R3bはHであり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、ビニル、OCH3、OCH2CH3、CH2OH、CH2F等のCH2(ハロ)、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、O(C1−6アシル)、O(C1−4アルキル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R7およびR8 は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、低級アルキル、ハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2であって、式中、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0034】
第2の実施形態の第3の態様は、式I−3で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、または置換もしくは非置換フェニルであって、置換フェニルの置換基は、C1−3アルキル、C1−3アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびC1−3ハロアルキルのうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素、CH3であり、R3aまたはR3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環、C(O)CR3aR3bNHR1を形成するような(CH2)3であって、式中、nは2から4であり、R1、R3a、およびR3bは、本明細書で定義の通りであり、
(c)R3aおよびR3bは、独立して、(i)R3aは水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは3から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して、水素もしくはC1−6アルキルであり、R3’’は−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bはHであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F等のCH2(ハロ)、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2である。
【0035】
第2の実施形態の第4の態様は、式I−3で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、または置換もしくは非置換フェニルであって、置換もしくは非置換フェニルは、CH3、OCH3、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびCH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1〜3である)のうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、またはR3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F等のCH2(ハロ)、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2であり、
(i) R7およびR8は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であって、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0036】
第2の実施形態の第5の態様は、式I−4で表される化合物を対象とし、
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式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、または置換もしくは非置フェニルであって、置換フェニルの置換基は、CH3、OCH3、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびCH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1〜3である)のうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、またはR3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であって、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0037】
第2の実施形態の第6の態様は、式I−4で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、SH、SCH3、NH2、NHCH3、N(CH3)2、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2H、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であって、R’はC1−20アルキル、C1−20シクロアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニルである。
【0038】
第2の実施形態の第7の態様は、式I−4で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、OMe、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2または N3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Br、SCH3、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2であり、
【0039】
第2の実施形態の第8の態様は、式I−4で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Br、SCH3、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2である。
【0040】
第2の実施形態の第9の態様は、式I−4で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであり、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、またはN3であり、
(h)Yは、OH、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R7およびR8は、独立して、H、F、Br、SCH3、CH3、CH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1から3である)、ビニル、CO2CH3、CONH2、CONHCH3、またはCON(CH3)2である。
【0041】
本発明の第3の実施形態は、式Iで表される化合物を対象とし、式中、塩基は上記の式cで表される構造であり、R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、R6、X、Y、Z、R10、R11、およびR12は、上記発明の概要の項に定義されているが、但し、R11はHではないことを条件とする。
第3の実施形態の第1の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2、(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’または−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルからであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して、水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むがこれらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、C1−C6の低級アルキル、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルケニル、C2−C6の低級アルキニル
[この文献は図面を表示できません]
C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキニル、C1−C6の低級アルコキシ、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルコキシ、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである場合、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、任意に置換されたアルキルであって、任意に置換されたC1−20アルキル、任意に置換されたC1−10アルキル、任意に置換された低級アルキルを含むが、これらに限定されず、任意に置換されたシクロアルキル、C2−C6の任意に置換されたアルキニル、C2−C6の任意に置換された低級アルケニル、または任意に置換されたアシルであって、C(O)アルキル、C(O)(C1−20アルキル)、C(O)(C1−10アルキル)、またはC(O)(低級アルキル)を含むが、これらに限定されず、あるいは代替として、NR’2である場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルケニル、C2−Cの低級アルキニル6、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキニル、C1−C6の低級アルコキシ、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルコキシ、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0042】
第3の実施形態の第2の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0043】
第3の実施形態の第3の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XはOHであり、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0044】
第3の実施形態の第4の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0045】
第3の実施形態の第5の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0046】
第3の実施形態の第6の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0047】
第3の実施形態の第7の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XはOHであり、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0048】
第3の実施形態の第8の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0049】
第3の実施形態の第9の態様は、式I−5で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、またはN−メチル−ピロリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0050】
第3の実施形態の第10の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
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式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0051】
第3の実施形態の第11の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0052】
第3の実施形態の第12の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0053】
第3の実施形態の第13の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0054】
第3の実施形態の第14の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R10がOHである時、R11はNH2ではないことを条件とし、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0055】
第3の実施形態の第15の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0056】
第3の実施形態の第16の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0057】
第3の実施形態の第17の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0058】
第3の実施形態の第18の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0059】
第3の実施形態の第19の態様は、式I−6で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、NH2であり、R11は、独立して、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
本発明の第4の実施形態は、式Iで表される化合物を対象とし、式中、塩基は上記の式cで表される構造であり、R11はHであり、R2、R3a、R3b、R4、R5、R6、X、およびYは、上記発明の概要の項に定義されている。
【0060】
第4の実施形態の第1の態様は、式I−7で表される化合物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R10は、H、F、Cl、Br、I、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、C1−C6の低級アルキル、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルケニル、C2−C6の低級アルキニル
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C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキニル、C1−C6の低級アルコキシ、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルコキシ、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、任意に置換されたアルキルであって、任意に置換されたC1−20アルキル、任意に置換されたC1−10アルキル、任意に置換された低級アルキルを含むが、これらに限定されず、任意に置換されたシクロアルキル、C2−C6の任意に置換されたアルキニル、C2−C6の任意に置換された低級アルケニル、または任意に置換されたアシルであって、C(O)アルキル、C(O)(C1−20アルキル)、C(O)(C1−10アルキル)、またはC(O)(低級アルキル)を含むが、これらに限定されず、あるいは代替として、NR’2である場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OH、OR’、SH、SR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキル、C2−C6の低級アルケニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルケニル、C2−C6の低級アルキニル、C2−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルキニル、C1−C6の低級アルコキシ、C1−C6のハロゲン化(F、Cl、Br、I)低級アルコキシ、CO2H、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0061】
第4の実施形態の第2の態様は、式I−7で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0062】
第3の実施形態の第3の態様は、式I−7で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XはOHであり、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0063】
第4の実施形態の第4の態様は、式I−7で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10およびR11は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0064】
第4の実施形態の第5の態様は、式I−7で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’である。
【0065】
第4の実施形態の第6の態様は、式I−8で表される化合物を対象とし、
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式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であって、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換され、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、塩基がR11が水素である構造cで表される時、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0066】
第4の実施形態の第7の態様は、式I−8で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0067】
第4の実施形態の第8の態様は、式I−8で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0068】
第4の実施形態の第9の態様は、式I−8で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0069】
第4の実施形態の第10の態様は、式I−8で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
(i)R10は、H、F、Br、I、OH、OR’、NH2、NHR’、NR’2、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であり、
R’は、低級アルキル、低級シクロアルキル、もしくはC(O)(低級アルキル)であるか、あるいは代替として、NR’2の場合、各R’は、連結されて少なくとも2個の炭素原子を含む複素環を形成する少なくとも1個のC原子を含み、
(j)Zは、NまたはCR12であり、
R12は、H、ハロゲン(F、Cl、Br、Iを含む)、OR’、NH2、NHR’、NR’2、NO2、C1−C6の低級アルキル、CO2R’、CONH2、CONHR’、CONR’2、CH=CHCO2H、またはCH=CHCO2R’であるが、但し、R12は、(i)−C≡C−H、(ii)−C=CH2、または(iii)−NO2ではないことを条件とする。
【0070】
本発明の第5の実施形態は、式Iで表される化合物を対象とし、式中、塩基は上記の式dで表される構造であり、R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、R6、X、およびYは、上記発明の概要の項に定義されている。
第5の実施形態の第1の態様は、式I−9で表される化合物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、
(a)R1は、水素、n−アルキル、分岐アルキル、シクロアルキル、またはアリールであって、フェニルもしくはナフチルを含むが、限定されず、フェニルもしくはナフチルは、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、C1−6ハロアルキル、−N(R1)2、C1−6アシルアミノ、−NHSO2C1−6アルキル、−SO2N(R1’)2、COR1’’、および−SO2C1−6アルキルのうちの少なくとも1つで任意に置換され(R1’は、独立して、水素、またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、限定されず、R1’’は、−OR’もしくは−N(R1’)2である)、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aおよびR3bは、(i)水素、C1−10アルキル、シクロアルキル、−(CH2)c(NR3’)2、C1−6ヒドロキシアルキル、−CH2SH、−(CH2)2S(O)dMe、−(CH2)3NHC(=NH)NH2,(1H−インドール−3−イル)メチル、(1H−イミダゾール−4−イル)メチル、−(CH2)eCOR3’’、アリール、およびアリールC1−3アルキルから独立して選択され、該アリール基は、ヒドロキシル、C1−10アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、およびシアノから選択される基で任意に置換されるか、(ii)R3aおよびR3bは、共にC1−6アルキルであるか、(iii)R3aおよびR3bは、合わせて、スピロ環を形成するような(CH2)fであるか、(iv)R3aは、水素であり、R3bおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであるか、(v)R3bは、水素であり、R3aおよびR2は、合わせて、隣接するNおよびC原子を含む環式環を形成するような(CH2)nであり、cは1から6であり、dは0から2であり、eは0から3であり、fは2から5であり、nは2から4であり、R3’は、独立して水素またはC1−6アルキルであり、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であるか、(vi)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、または(viii)R3aは、CH3、−CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、R3’は、独立して水素またはアルキルであって、C1−20アルキル、C1−10アルキル、もしくはC1−6アルキルを含むが、これらに限定されず、R3’’は、−OR’もしくは−N(R3’)2)であり、
(d)R4は、水素、C1−10アルキル、C1−10アルキル(低級アルキル、アルコキシ、もしくはハロゲンで任意に置換される)、C1−10ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロヘテロアルキル、アミノアシル、ジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキル、アリール(フェニル等)、ヘテロアリール(ピリジニル等)、置換アリール、または置換ヘテロアリールであり、
(e)R5は、H、低級アルキル、CN、ビニル、O−(低級アルキル)、ヒドロキシル低級アルキル、すなわち、−(CH2)pOHであって、式中、pは1〜6であり、ヒドロキシルメチル(CH2OH)、CH2F、N3、CH2CN、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、アルキン(任意に置換される)を含み、またはハロゲンであって、F、Cl、Br、もしくはIを含み、但し、XがOHである時、塩基はシトシンであり、R6はHであり、R5はN3であることはできず、XがOHである時、R6はCH3もしくはCH2Fであり、Bはプリン塩基であり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OMe、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、C1−4アルキル、C2−4アルケニル、C2−4アルキニル,ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、NO2、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C1−4アルキル)、OC(O)O(C2−4アルキニル)、OC(O)O(C2−4アルケニル)、OC1−10ハロアルキル、O(アミノアシル)、O(C1−10アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−18アシル)2であり、アルキル、アルキニル、アルケニル、およびビニルは、N3、CN、1から3のハロゲン(Cl、Br、F、I)、NO2、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C1−4アルキル)、C(O)O(C2−4アルキニル)、C(O)O(C2−4アルケニル)、O(C1−4アシル)、O(C1−4アルキル)、O(C2−4アルケニル)、S(C1−4アシル)、S(C1−4アルキル)、S(C2−4アルキニル)、S(C2−4アルケニル)、SO(C1−4アシル)、SO(C1−4アルキル)、SO(C2−4アルキニル)、SO(C2−4アルケニル)、SO2(C1−4アシル)、SO2(C1−4アルキル)、SO2(C2−4アルキニル)、SO2(C2−4アルケニル)、OS(O)2(C1−4アシル)、OS(O)2(C1−4アルキル)、OS(O)2(C2−4アルケニル)、NH2、NH(C1−4アルキル)、NH(C2−4アルケニル)、NH(C2−4アルキニル)、NH(C1−4アシル)、N(C1−4アルキル)2、N(C1−4アシル)2により任意に置換される。
【0071】
第5の実施形態の第2の態様は、式I−9で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、ハロゲン、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3であり、
【0072】
第5の実施形態の第3の態様は、式I−9で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XはOHであり、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2または N3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
【0073】
第5の実施形態の第4の態様は、式I−9で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
【0074】
第5の実施形態の第5の態様は、式I−9で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
【0075】
第5の実施形態の第6の態様は、式I−10で表される化合物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、または置換もしくは非置フェニルであって、置換フェニルの置換基は、CH3、OCH3、F、Cl、Br、I、ニトロ、シアノ、およびCH3−qXq(式中、XはF、Cl、Br、またはIであり、qは1〜3である)のうちの少なくとも1つであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであるか、またはR3aは、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、もしくは低級シクロアルキルであり、R3bは、Hであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、N3、CH2CN、CH2N3、CH2NH2、CH2NHCH3、CH2N(CH3)2、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3、NH2、NHCH3、NH(ビニル)、NH(アセチル)、NH(C(O)CH3)、N(CH3)2、N(C(O)CH3)2であり、
【0076】
第5の実施形態の第7の態様は、式I−10で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、CH2−インドール−3−イル、−CH2CH2SCH3、CH2CO2H、CH2C(O)NH2、CH2CH2COOH、CH2CH2C(O)NH2、CH2CH2CH2CH2NH2、−CH2CH2CH2NHC(NH)NH2、CH2−イミダゾール−4−イル、CH2OH、CH(OH)CH3、CH2((4’−OH)−Ph)、CH2SH、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH3、OCH3、CH2OH、CH2F、F、Cl、Br、またはIを含むハロゲンであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、F、またはCNであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、H、CH3、ビニル、NH2、N3、CN、Cl、Br、F、I、OC(O)CH3、OCH3である。
【0077】
第5の実施形態の第8の態様は、式I−10で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素またはCH3であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、H、CN、CH2F、F、Cl、Br、またはIであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることはできないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、F、OCH3、F、Cl、Br、I、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、H、OH、CH3、F、Cl、Br、I、NH2またはN3、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
【0078】
第5の実施形態の第9の態様は、式I−10で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、フェニル、p−トリル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3であり、
【0079】
第5の実施形態の第10の態様は、式I−10で表される化合物を対象とし、
式中、
(a)R1は、水素、メチル、フェニル、p−ブロモ−フェニル、p−クロロ−フェニル、p−フルオロフェニルであり、
(b)R2は、水素であり、
(c)R3aは、Hであり、R3bは、H、CH3、CH(CH3)2、CH2CH(CH3)2、CH(CH3)CH2CH3、CH2Ph、または低級シクロアルキルであり、
(d)R4は、水素、CH3、Et、iPr、nPr、nBu、2−ブチル、tBu、ベンジル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、N−メチル−アジリジン−2−イル、N−メチル−アゼチジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−3−イル、N−メチル−ピロリジン−4−イル、N−メチル−ピペリジン−4−イル、低級ハロアルキル、またはジ(低級アルキル)アミノ−低級アルキルであり、
(e)R5は、Hであるが、但し、XがOHである時、R6はCH3またはCH2Fであり、R5はHであることができないことを条件とし、
(f)R6は、H、CH3、CH2F、CHF2、CF3、またはFであり、
(g)Xは、H、OH、OCH3、F、NH2、またはN3であり、
(h)Yは、OH、NH2、OCH3、またはOC(O)CH3である。
以下の表は、付随の構造に照らし合わせて見られるべきである、様々な置換基名に関連する数値識別子を含む。これらの構造は、開示される実施形態の様々な態様の企図される種であり、式Iの構造で表される、企図される化合物の完全な範囲を限定することは意図していない。しかしながら、例示されるヌクレオシド塩基のうちの任意の1つが、R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、R6、X、およびYの特定の組み合わせを指定する企図される種のうちの任意の1つと組み合わせて使用され得ることが企図される。提示される表のそれぞれにおいて、置換基R3aおよびR3bを含むホスホロアミデート置換基は、立体化学構造に関係なく描写されている(上記の構造I−1、I−3、I−5、I−7、およびI−9を参照されたい)。以下に挙げられる化合物は、R3aが観察者に向かって突出し、一方R3bは観察者から離れて突出する化合物を具現することが企図される(構造I−2、I−4、I−6、I−8、およびI−10を参照されたい)。さらに、以下に挙げられる化合物は、R3aが観察者から離れて突出し、一方R3bは観察者に向かって突出する化合物も具現することが企図される。限定する意図はないが、好ましい化合物は、天然のL−アミノ酸(S)配置が提示されるように、R3aが観察者に向かって突出し、一方R3bは観察者から離れて突出するものであることが企図される。さらに、本発明者らは、ホスホロアミデート部分のリン原子が対掌性の別の供給源であることを認識する。以下の構造は、リンにおける対掌性を具体的に描写していないが、本発明者らは、ねじれ型(またはジグザグ)線構造において、オキソ−置換基が観察者に向かって突出し、一方OR1置換基は観察者から離れて突出し、その逆もまた同様であるような、すなわち、リンのCahn−Ingold−Prelogの立体化学表示がRまたはSのいずれかである立体化学的配置が可能であることを認識する。したがって、以下の構造は、リンに対して可能である全ての可能性のある立体化学配置を含む。
【0080】
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表II−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表II−2
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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【0081】
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表III−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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表IV−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−2
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−10
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−12
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−14
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−15
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−17
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−39
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−42
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−43
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−44
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−47
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−48
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IV−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0083】
[この文献は図面を表示できません]
表V−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−4
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−14
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−15
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−16
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−17
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−18
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−19
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−20
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−21
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−22
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−23
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−24
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−25
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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表V−28
[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−31
[この文献は図面を表示できません]
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表V−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−34
[この文献は図面を表示できません]
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表V−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−39
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−42
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表V−43
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表V−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0084】
[この文献は図面を表示できません]
表VI−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−4
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−13
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−14
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−15
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−16
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−17
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−18
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−19
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−20
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−21
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−22
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−24
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−25
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−26
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−27
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−28
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−31
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−34
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−39
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−42
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−43
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−44
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VI−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0085】
[この文献は図面を表示できません]
表VII−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−4
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−14
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−15
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−16
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−17
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−18
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−19
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−20
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−21
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−22
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−23
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−24
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−25
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−27
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−28
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−29
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−31
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−34
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−39
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−42
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−43
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−44
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VII−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0086】
[この文献は図面を表示できません]
表VIII−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−2
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表VIII−3
[この文献は図面を表示できません]
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表VIII−4
[この文献は図面を表示できません]
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表VIII−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−14
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−15
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−16
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−17
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−18
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−19
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−20
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−21
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−23
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−35
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表VIII−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0087】
[この文献は図面を表示できません]
表IX−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−4
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−19
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−20
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−21
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−34
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−39
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−42
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−43
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−44
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表IX−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0088】
[この文献は図面を表示できません]
表X−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−4
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−15
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−16
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−17
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−18
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−19
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−20
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−21
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−22
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−23
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−24
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−25
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−26
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−27
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−28
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−31
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−34
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表X−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0089】
[この文献は図面を表示できません]
表XI−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−4
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−48
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XI−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0090】
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表XII−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−2
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−3
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−4
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−5
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−7
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−8
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−11
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−12
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−13
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−14
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−15
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−16
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−17
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−18
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−19
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−20
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−21
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−22
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表XII−28
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表XII−32
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−36
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−37
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−38
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XII−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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【0091】
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表XIII−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIII−2
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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【0092】
[この文献は図面を表示できません]
表XIV−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−4
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−6
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−9
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−24
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−25
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表XIV−28
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIV−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0093】
[この文献は図面を表示できません]
表XV−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−14
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−15
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−16
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−17
[この文献は図面を表示できません]
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表XV−18
[この文献は図面を表示できません]
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表XV−19
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−20
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−21
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−22
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−23
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−24
[この文献は図面を表示できません]
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表XV−25
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表XV−26
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表XV−27
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−28
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−29
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−30
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−33
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XV−34
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0094】
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表XVI−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVI−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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表XVI−50
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0095】
[この文献は図面を表示できません]
表XVII−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−2
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−3
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−4
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−5
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−6
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−7
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−9
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−10
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−11
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
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表XVII−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−34
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−39
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−40
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−41
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−42
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−43
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−45
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−46
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−47
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−48
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−49
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVII−50
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
【0096】
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−1
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−2
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−3
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−4
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−5
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−8
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−9
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−10
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−11
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−12
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−13
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−14
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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[この文献は図面を表示できません]
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−28
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−29
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−30
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−31
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−32
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−33
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−34
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−35
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−36
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−37
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−38
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XVIII−39
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−40
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−41
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−42
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−43
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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表XVIII−44
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−45
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−46
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−47
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−48
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−49
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
表XVIII−50
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
[この文献は図面を表示できません]
【0097】
[この文献は図面を表示できません]
表XIX−1
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIX−2
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
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[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIX−6
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIX−7
[この文献は図面を表示できません]
*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
表XIX−8
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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【0098】
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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*R2およびR3bは、(CH2)3により連結され、5員環を形成する。
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【0099】
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【0104】
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【0105】
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【0107】
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【0108】
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【0109】
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【0110】
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【0111】
用量、投与、および使用
本発明の第6の実施形態は、本明細書に開示されるウイルス性因子のうちのいずれかの治療のための組成物を対象とし、該組成物は、賦形剤、担体、希釈剤、および同等の媒体から選択される薬剤として許容される媒体と、式Iで表される取得され得るその塩(酸または塩基付加塩)、水和物、溶媒和物、および結晶形態を含むことが意図される、化合物とを含む。
第6の実施形態の製剤は、第1、第2、第3、第4、および第5の実施形態の態様のうちのいずれかで企図された化合物、または上の表に具体的に挙げられた、あるいは本明細書で例示されるもののうちのいずれかを、単独で、または本発明の別の化合物と組み合わせてのいずれかで、含み得ることが企図される。
【0112】
本発明の化合物は、多岐にわたる経口投与剤形および担体で製剤化され得る。経口投与は、錠剤、被覆錠剤、硬および軟ゼラチンカプセル、液剤、乳剤、シロップ、または懸濁剤の形態であり得る。本発明の化合物は、他の投与経路の中でも、坐剤投与によって投与される場合有効である。最も簡便な投与様式は、概して、疾病の重症度および抗ウイルス薬物療法に対する患者の応答にしたがって調節され得る簡便な日々の投与計画を使用する、経口である。
本発明の化合物、ならびのそれらの薬剤として許容される塩は、1つ以上の従来の賦形剤、担体、または希釈剤と合わせて、医薬組成物および単位用量の形態にすることができる。医薬組成物および単位剤形は、さらなる活性化合物を伴い、または伴わずに、従来の成分を従来の比率で含み得、単位剤形は、用いられるべき対象の日用量範囲に相応した、任意の好適な有効量の活性成分を含み得る。医薬組成物は、経口使用用の錠剤もしくは充填カプセル等の固体、半固体、粉末、徐放性製剤、または懸濁剤、乳剤、もしくは充填カプセル等の液体として、あるいは直腸または腟内投与用の坐剤の形態で用いられ得る。典型的な調製物は、約5%から約95%の活性化合物(w/w)を含む。「調製物」または「剤形」という用語は、活性化合物の固体および液体の両方の製剤を含むことが意図され、当業者は、一活性成分が、所望の用量および薬物動態パラメータに依存して異なる調製物中に存在し得ることを理解する。
本明細書で使用される「賦形剤」という用語は、医薬組成物を調製するために使用され、概して安全で、毒性がなく、生物学的にもまたは他の点でも望ましくないことがない化合物を指し、家畜への使用、ならびにヒトへの医薬的使用に対して許容され得る賦形剤を含む。本発明の化合物は、単独で投与され得るが、概して、対象とする投与経路および標準的薬務に関して選択される1つ以上の好適な医薬賦形剤、希釈剤、または担体との混合剤として投与される。
【0113】
また、活性成分の「薬剤として許容される塩」形態は、まず、非塩形態においては不在であった活性成分に対する望ましい薬物動態特性を付与することができ、さらにその体内での治療活性に関して、活性成分の薬力学に肯定的な影響を及ぼし得る。本明細書で使用される化合物の「薬剤として許容される塩」という句は、薬剤として許容され、親化合物の所望の薬理学的活性を有する塩を意味する。そのような塩には、(1)酸付加塩で、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸で形成されるか、もしくはグリコール酸、ピルビン酸、乳酸、マロン酸、リンゴ酸、マレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、3−(4−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、1,2−エタン−ジスルホン酸、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、4−クロロベンゼンスルホン酸、2−ナフタレンスルホン酸、4−トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、ラウリル硫酸、グルコン酸、グルタミン酸、サリチル酸、ムコン酸等の有機酸で形成され、または(2)上記に列挙した無機酸のうちのいずれかの共役塩基であって、Na+、K+、Mg2+、Ca2+、およびNHgR’’’4−g+(式中、R’’’がC1−3アルキルであり、gが0、1、2、3、もしくは4から選択される数である)から選択されるカチオン成分を含む共役塩基で形成される、塩基付加塩を含む。薬剤として許容される塩への全ての言及は、同一酸付加塩の溶媒付加形態(溶媒和物)または本明細書で定義される結晶形態(多形体)を含むことを理解されたい。
固形調製物には、粉末、錠剤、丸剤、カプセル、坐剤、および分散性顆粒剤を含む。固体担体は、希釈剤、着香料、可溶化剤、潤滑剤、懸濁化剤、結合剤、保存料、錠剤崩壊剤、または封入材料としても作用し得る1つ以上の物質であり得る。粉末では、担体は、概して、微紛化した活性成分との混合物である微紛化された固体である。錠剤では、活性成分は、概して、好適な比率の必要な結合能力を有する担体と混合され、所望の形状および大きさに圧縮される。好適な担体には、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、滑石、糖、乳糖、ペクチン、デキストリン、デンプン、ゼラチン、トラガント、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、低融点ワックス、ココアバター等を含むが、これらに限定されない。固形調製物は、活性成分に加えて、着色料、香料、安定剤、緩衝剤、人工および天然甘味料、分散剤、増粘剤、可溶化剤等を含み得る。
【0114】
また、経口投与に好適な液体製剤には、乳剤、シロップ、エリキシル剤、および水性懸濁剤を含む液体製剤を含む。これらには、使用の少し前に液状調製物に変換されることが意図される固形調製物を含む。乳剤は、溶液中、例えば、プロピレングリコール水溶液中で調製され得るか、あるいはレシチン、ソルビタンモノオレエート、またはアカシア等の乳化剤を含み得る。水性懸濁剤は、微紛化した活性成分を、天然または合成ゴム、樹脂、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、および他の周知の懸濁化剤等の粘着性材料と共に水中に分散させることにより調製することができる。
本発明の化合物は、坐剤としての投与用に製剤化され得る。脂肪酸グリセリドまたはココアバターの混合物等の低融点ワックスは、まず融解され、活性成分が、例えば撹拌することにより均質に分散される。そして、融解された均質混合物を簡便な大きさの鋳型に注ぎ、冷却させ、凝固させる。
【0115】
本発明の化合物は、腟内投与用に製剤化することができる。活性成分に加えて、当技術分野において適切であるとして既知であるような担体を含有するペッサリー、タンポン、クリーム、ゲル、ペースト、発泡体、または噴霧剤。
好適な製剤が、医薬的な担体、希釈剤、および賦形剤と共に、Remington: The Science and Practice of Pharmacy 1995, edited by E. W. Martin, Mack Publishing Company, 19th edition, Easton, Pennsylvaniaに記載されており、参照することにより本明細書に組み込まれる。また、本発明の化合物は、米国特許第6,180,134号、第5,192,549号、第5,376,380号、第6,060,080号、第6,132,763号に記載されるもの等のリポソームに封入することができ、それらの特許のそれぞれは、参照することにより組み込まれる。熟練した製剤科学者は、本明細書の教示内において該製剤を修正し、本発明の組成物を不安定にする、あるいはそれらの治療活性を損なうことなく、特定の投与経路用に多数の製剤を提供することができる。
【0116】
例えば本化合物を水中または他のベヒクル中でより溶けやすくするための本化合物の修正は、十分に当技術分野における通常の技量の範囲内である軽微な修正(例えば塩製剤)により容易に達成することができる。また、特定の化合物の投与経路および投与計画を修正し、患者における薬効の最大化のために、本化合物の薬物動態を管理することも、十分に当技術分野における通常の技量の範囲内である
本発明の第7の実施形態は、次のウイルス性因子である、C型肝炎ウイルス、ウエストナイルウイルス、黄熱病ウイルス、デングウイルス、ライノウイルス、ポリオウイルス、A型肝炎ウイルス、ウシウイルス性下痢症ウイルス、および日本脳炎ウイルスのうちの任意の1つによる感染の結果としての、任意の状態の治療のための薬の製造における、式Iで表される化合物の使用法を対象とする。
【0117】
「薬」という用語は、それを必要とする対象の治療および/または予防方法において使用される物質を意味し、該物質は、式Iの化合物を含む組成物、製剤、剤形等を含むが、これらに限定されない。第7の実施形態の本明細書で開示される抗ウイルス状態のうちのいずれかの治療のための薬の製造における、式Iで表される化合物の使用法の化合物は、単独で、または本発明の別の化合物と組み合わせてのいずれかの、第1、第2、第3、第4、第5の実施形態の態様のうちのいずれかで企図された化合物、または上の表に具体的に挙げられた、あるいは本明細書で例示されるもののうちのいずれかであり得ることが企図される。薬には、本発明の第6の実施形態により企図された組成物のうちの任意の1つを含むが、これらに限定されない。
本発明の第8の実施形態は、それを必要とする対象における治療および/または予防方法を対象とし、該方法は、対象に、式Iで表される治療有効量の化合物を投与するステップを含む。
第8の実施形態の第1の態様は、それを必要とする対象における治療および/または予防方法を対象とし、該方法は、対象に、式Iで表される化合物の範囲内にある治療有効量の少なくとも2つ以上の異なる化合物を投与するステップを含む。
【0118】
第8の実施形態の第2の態様は、それを必要とする対象における治療および/または予防方法を対象とし、該方法は、代替としてまたは同時に、対象に、式Iで表される化合物の範囲内にある治療有効量の少なくとも2つの化合物を投与するステップを含む。
それを必要とする対象とは、C型肝炎ウイルス、ウエストナイルウイルス、黄熱病ウイルス、デングウイルス、ライノウイルス、ポリオウイルス、A型肝炎ウイルス、ウシウイルス性下痢症ウイルス、もしくは日本脳炎ウイルス、フラビウイルス科ウイルスもしくはペスチウイルスもしくはヘパシウイルス、または上記に列挙したウイルスのうちのいずれかと同等または匹敵する症状を引き起こすウイルス性因子を含むが、これらに限定されない、本明細書に開示されるウイルス性因子のうちのいずれかによる感染の結果としての任意の状態を有するものであることが意図される。
【0119】
「対象」という用語は、ウシ、ブタ、ヒツジ、ニワトリ、シチメンチョウ、水牛、ラマ、ダチョウ、イヌ、ネコ、およびヒトを含むが、これらに限定されない、哺乳動物を意味し、好ましくは対象はヒトである。第6の実施形態のその対象を治療する方法において、単独で、または本発明の別の化合物と組み合わせてのいずれかの、第1、第2、および第3の実施形態の態様のうちのいずれかで企図される化合物、または上の表に具体的に挙げられたものうちのいずれかであり得ることが企図される。
本明細書で使用される「治療有効量」という用語は、個人における疾病の症状を軽減することを必要とする量を意味する。用量は、それぞれ特定の症例において、個人の要件に応じて調製される。該用量は、治療される疾病の重症度、患者の年齢および健康状態全般、患者が治療されている最中である他の薬、投与経路および形態、ならびに関与する医療専門家の好みおよび経験等の多くの要因に依存して、幅広い制限内で異なり得る。経口投与については、1日当たり0.25、0.5、0.75、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、4.5、5、5.5、6、6.5、7、7.5、8、8.5、9、および9.5等のその間の全ての値を含む、約0.1から約10gの日用量が、単独療法および/または併用療法において適切であるはずである。好ましい日用量は、1日当たり約0.5から約7.5gの間であり、より好ましくは1日当たり1.5から約6.0gの間である。概して治療は、ウイルスを急速に減少または排除するための多量の初期「負荷用量」で開始され、その後、感染の復活を防ぐのに十分なレベルまで用量を減少させる。本明細書に記載される疾病の治療における当業者は、必要以上の実験および個人的な知識、経験、および本出願の開示に頼ることなく、所与の疾病および患者のために本発明の化合物の治療有効量を確定することができる。
【0120】
治療効率は、限定されないが、血清タンパク質(例えば、アルブミン、凝固因子、アルカリホスファターゼ、アミノトランスフェラーゼ(例えば、アラニントランスアミナーゼ、アスパラギン酸トランスアミナーゼ)、5’−ヌクレオシダーゼ、γ−グルタミニルトランスペプチダーゼ等)等のタンパク質レベル、ビリルビンの合成、コレステロールの合成、および胆汁酸の合成を含む肝機能、限定されないが、炭水化物代謝、アミノ酸およびアンモニア代謝を含む肝代謝機能の試験から確定することができる。代替として、治療有効性は、HCV−RNAを測定することにより監視することができる。これらの試験により、用量の最適化が可能になる。
第8の実施形態の第3の態様は、それを必要とする対象における治療および/または予防方法を対象とし、該方法は、対象に、式Iで表される治療有効量の化合物および治療有効量の別の抗ウイルス剤を投与するステップを含み、該投与は、同時または代替的である。代替投与の間の時間は、1〜24時間の間の範囲であり得、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、および23時間を含むその間の全ての下位範囲を含むことが理解される。「別の抗ウイルス剤」の例には、HCV NS3プロテアーゼ阻害剤(国際公開第WO2008010921号、国際公開第WO2008010921号、欧州特許第EP1881001号、国際公開第WO2007015824号、国際公開第WO2007014925号、国際公開第WO2007014926号、国際公開第WO2007014921号、国際公開第WO2007014920号、国際公開第WO2007014922号、米国特許第2005267018号、国際公開第WO2005095403号、国際公開第WO2005037214号、国際公開第WO2004094452号、米国特許第2003187018号、国際公開第WO200364456号、国際公開第WO2005028502号、および国際公開第WO2003006490号を参照)、HCV NS5B阻害剤(米国特許第2007275947号、米国特許第20072759300号、国際公開第WO2007095269号、国際公開第WO2007092000号、国際公開第WO2007076034号、国際公開第WO200702602号、米国特許第2005−98125号、国際公開第WO2006093801号、米国特許第2006166964号、国際公開第WO2006065590号、国際公開第WO2006065335号、米国特許第2006040927号、米国特許第2006040890号、国際公開第WO2006020082号、国際公開第WO2006012078号、国際公開第WO2005123087号、米国特許第2005154056号、米国特許第2004229840号、国際公開第WO2004065367号、国際公開第WO2004003138号、国際公開第WO2004002977号、国際公開第WO2004002944号、国際公開第WO2004002940号、国際公開第WO2004000858号、国際公開第WO2003105770号、国際公開第WO2003010141号、国際公開第WO2002057425号、国際公開第WO2002057287号、国際公開第WO2005021568号、国際公開第WO2004041201号、米国特許第20060293306号、米国特許第20060194749号、米国特許第20060241064号、米国特許第6784166号、国際公開第WO2007088148号、国際公開第WO2007039142号、国際公開第WO2005103045号、国際公開第WO2007039145号、国際公開第WO2004096210号、および国際公開第WO2003037895号を参照)、HCV NS4阻害剤(国際公開第WO2007070556号および国際公開第WO2005067900号を参照)、HCV NS5a阻害剤(米国特許第2006276511号、国際公開第WO2006120252号、国際公開第WO2006120251号、国際公開第WO2006100310号、国際公開第WO2006035061を参照)、Toll様受容体作用薬(国際公開第WO2007093901号を参照)、および他の阻害剤(国際公開第WO2004035571号、国際公開第WO2004014852号、国際公開第WO2004014313号、国際公開第WO2004009020号、国際公開第WO2003101993号、国際公開第WO2000006529号を参照)が含まれるが、これらに限定されない。
【0121】
第8の実施形態の第4の態様は、それを必要とする対象における治療方法を対象とし、該方法は、代替としてまたは同時に、式Iで表される治療有効量の化合物および別の抗ウイルス剤を対象に投与するステップを含む。代替投与の間の時間は、1〜24時間の間の範囲であり得、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、および23時間を含むその間の全ての下位範囲を含むことが理解される。
第8の実施形態の第5の態様は、それを必要とする対象における治療および/または予防方法を対象とし、該方法は、式Iで表される治療有効量の少なくとも1つの化合物および治療有効量の別の抗ウイルス剤を投与するステップを含み、該投与は、同時または代替で的である。代替投与の間の時間は、1〜24時間の間の範囲であり得、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、および23時間を含むその間の全ての下位範囲を含むことが理解される。
【0122】
第8の実施形態の第6の態様は、それを必要とする対象における治療方法を対象とし、該方法は、代替としてまたは同時に、式Iで表される治療有効量の少なくとも1つの化合物および別の抗ウイルス剤を対象に投与するステップを含む。代替投与の間の時間は、1〜24時間の間の範囲であり得、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、および23時間を含むその間の全ての下位範囲を含むことが理解される。
別の抗ウイルス剤には、インターフェロンα、インターフェロンβ、ペグ化インターフェロンα、リバビリン、レボビリン、ビラミジン、別のヌクレオシドHCVポリメラーゼ阻害剤、HCV非ヌクレオシドポリメラーゼ阻害剤、HCVプロテアーゼ阻害剤、HCVヘリカーゼ阻害剤、またはHCV融合阻害剤が含まれるが、これらに限定されないことが企図される。活性化合物またはその誘導体もしくは塩が別の抗ウイルス剤と組み合わせて投与される場合、活性は親化合物を超えて増加し得る。治療が併用療法である場合、そのような投与は、ヌクレオシド誘導体のものに対して同時または連続であり得る。よって、本明細書で使用される「同時投与」は、同一時点または異なる時点での薬剤の投与を含む。同一時点での2つ以上の薬剤の投与は、2つ以上の活性成分を含む単一製剤、または単一の活性薬剤を有する2つ以上の剤形の実質的に同時の投与により、達成することができる。
【0123】
本明細書における治療への言及は、予防、ならびに既存の状態の治療まで及ぶことが理解される。さらに、本明細書で使用されるHCV感染の「治療」という用語は、HCV感染またはその臨床症状に関連するか、またはそれらにより媒介される疾病または状態の治療または予防も含む。
【0124】
調製プロセス
本発明の第9の実施形態は、式Iの化合物を調製するためのプロセスを対象とし、好適に置換されたホスホロクロリデート化合物4をヌクレオシド類似体5と反応させるステップを含み、
[この文献は図面を表示できません]
式中、置換基R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、X、Y、R6、および塩基は、発明を実施するための形態の項で開示されるそれらの意味を有し、X’は、Cl、Br、I、トシレート、メシレート、トリフルオロ酢酸塩、トリフルオロスルホン酸塩、ペンタフルオロフェノキシド、p−NO2−フェノキシド、またはAdvanced Organic Chemistry by March, Fourth Editionで開示される他の一般的に使用される離脱基等の離脱基である。ホスホロアミデートヌクレオシド共役体の形成を生じさせるために使用され得る離脱基および方法は、米国特許第20060142238号および国際公開第WO2007095269号に見出される。好ましくは、離脱基はClである。
本反応は、テトラヒドロフラン、ジオキサン、もしくはテトラヒドロフランおよびジオキサンの両方等の非プロトン性無水溶媒、またはその任意の機能的同等物等中で行われ、テトラヒドロフランが好ましい溶媒である。該反応は、典型的には−78℃から40℃の温度範囲で開始され、好ましい反応温度は、0℃から室温の間である。まずヌクレオシドを、N−メチルイミダゾール、コリジン、ピリジン、2,6−ルチジン、2、6−tBu−ピリジン等の塩基(5から12当量)、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の第3アミン塩基、またはtBuMgCl、tBuMgBr、MeMgCl、MeMgBr等のアルキルGrignard試薬と共に撹拌する。ホスホロクロリデート(3〜10当量)を反応溶媒中に溶解し、ヌクレオシドおよび塩基の混合物に添加する。その後、反応物を、室温から40℃の間の温度で30分から24時間の期間の間の一定期間撹拌させるが、好ましい反応温度は室温であり、時間は24時間である。溶媒を反応混合物から除去し、生成物をシリカゲルのクロマトグラフィで精製する。
【0125】
本発明の第10の実施形態は、好適に置換されたホスホロクロリデート化合物4をヌクレオシド類似体5と反応させるステップを含むプロセスにより得られる生成物を対象とし、
[この文献は図面を表示できません]
式中、置換基R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、X、Y、R6、X’、および塩基は、発明を実施するための形態の項で開示されるそれらの意味を有する。
本反応は、非プロトン性無水溶媒、またはテトラヒドロフラン、ジオキサン、もしくはテトラヒドロフランおよびジオキサンの混合物等の他の好適な溶媒中で行うことができ、テトラヒドロフランが好ましい溶媒である。該反応は、典型的には−78℃から40℃の温度範囲で開始され、好ましい反応温度は、0℃から室温の間である。まずヌクレオシドを、N−メチルイミダゾール、第3アミン塩基、またはtブチル塩化マグネシウム等の塩基(5から12当量)と共に撹拌する。ホスホロクロリデート(3〜10当量)(または好適な「ホスホロ−(離脱基)−デート」))を反応溶媒中に溶解し、ヌクレオシドおよび塩基の混合物に添加する。その後、反応物を、室温から40℃の間の温度で30分から24時間の期間の間の一定期間撹拌させるが、好ましい反応温度は室温であり、時間は24時間である。溶媒を反応混合物から除去し、生成物をシリカゲルのクロマトグラフィで精製する。
【0126】
化合物および調製
本発明のホスホロアミデート化合物は、ヌクレオシド類似体5の好適に置換されたホスホロクロリデート化合物4での凝縮により調製することができる(スキーム1)。ヌクレオシド類似体は、米国公開出願第2005/0009737号、第2006/0199783号、第2006/0122146号、および第2007/0197463号のうちの任意の1つで開示される従来の手順により作製することができ、それらの出願のそれぞれは、参照することによりその全体が組み込まれる。
開示される1H−NMR値を、Varian AS−400装置に記録した。質量スペクトルデータは、Micromass−Quattromicro APIまたはWaters Acquityのいずれかを使用して取得した。
したがって、一例に過ぎないが、好適に置換されたフェノールをオキシ塩化リン(1)と反応させて、アリールオキシホスホロジクロリデート2(実施例1を参照)を得、続いてTEAの存在下でα−アミノ酸エステルの酸付加塩で処置し、アリールオキシホスホロクロリデート4を得ることができる。このアリールアルコキシ−アミノ酸ホスホロアミデートをヌクレオシド類似体と反応させて、生成物Iを提供する(手順については、例えば、C. McGuigan et al. Antiviral Res. 1992 17:311−321、D. Curley et al. Antiviral Res. 1990 14:345−356、McGuigan et al. Antiviral Chem. Chemother 1990 1(2):107−113を参照)。
【0127】
[この文献は図面を表示できません]
ヌクレオシドホスホロアミデートの調製は、適切に置換されたホスホロクロリデートの遊離5’−ヒドロキシル部分を含むヌクレオシドとの反応を必要とする。1つのみのヒドロキシル基が存在する場合では、ホスホロアミデートの調製は、通常、ホスホロクロリデートを所望のヌクレオシドと反応させる場合、順調に進む。ヌクレオシドが1つを超える遊離ヒドロキシル基を含む場合では、適切に保護されたヌクレオシドの調製が必要になる場合がある。当技術分野で既知であるシリル、アセトニド、または他のアルコール保護基は、糖部分の保護を請け負う場合がある。ヌクレオシド塩基の保護について、遊離アミノ基の保護は、アミジン保護戦略を必要とし得る。
ホスホロクロリデートの凝縮は、非保護ヌクレオシド上で行うことができる。ヌクレオシドの5’−OH基は3’−OH基ほど妨げられないため、注意深く管理された状態下での選択的ホスホロアミデート化が可能である。凝縮して、保護ホスホロアミデートヌクレオシドを形成後、遊離ホスホロアミデートヌクレオシドを取得するための脱保護を、核酸化学のための標準的なプロトコルを使用して行うことができる。多くの場合、所望の生成物は、シリカゲルのカラムクロマトグラフィを使用して、出発材料から容易に分離することができる。合成スキームは、スキーム1に要約される。
開示される実施形態のさらなる理解が、例示的であることのみが意図され、開示される本発明を限定するものではない以下の実施例を考慮することにより、得られる。
【0128】
実施例1
ホスホロジクロリデートの調製のための基本手順
[この文献は図面を表示できません]
無水エーテル中の適切なフェノールR1−OH(1当量)およびトリエチルアミン(1当量)の溶液を、窒素下、0℃で3時間かけてリン酸トリクロリド1(1当量)の撹拌溶液に滴下した。その後、温度を室温まで加温し、反応物を終夜撹拌した。トリエチルアミン塩を吸引濾過で迅速に除去し、濾液を真空中で濃縮乾固し、油として2を得、さらに精製することなく使用した。
【0129】
実施例2
ホスホロクロリデートの調製のための基本手順
[この文献は図面を表示できません]
無水ジクロロメタン中のトリエチルアミン(2当量)の溶液を、−78℃で30から120分かけて激しく撹拌しながら、無水ジクロロメタン中のアリールオキシ−ホスホジクロリデート2(1当量)および適切なアミノエステル3(1当量)の溶液に滴下した。その後、反応温度を室温まで加温させて、終夜撹拌した。溶媒を除去した。残渣をエチルエーテルで洗浄し、濾過し、濾液を減圧下で乾燥させ、4を得た。
【0130】
実施例3
ヌクレオシドホスホロアミデート誘導体のための基本手順
[この文献は図面を表示できません]
無水テトラヒドロフラン(THF)中の適切なホスホロクロリデート4(6.5当量)の溶液を、室温で激しく撹拌しながら、無水THF中のヌクレオシド5(1当量)およびN−メチルイミダゾール(8当量)の混合物に添加し、反応混合物を終夜撹拌した。溶媒を真空中で除去し、粗製物をカラムクロマトグラフィおよび/または調製用薄層クロマトグラフィで精製し、Iを得た。
【0131】
実施例4
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジンの調製
[この文献は図面を表示できません]
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(1.0g、1当量)(Clark, J., et al., J. Med. Chem., 2005, 48, 5504−5508)を10mlの無水ピリジン中で溶解し、真空中で濃縮乾固した。結果として生じたシロップを窒素下で20mlの無水ピリジン中で溶解し、撹拌しながら0℃まで冷却した。褐色の溶液を、10分間かけて滴下で塩化ベンゾイル(1.63g、3当量)で処置した。氷浴を除去し、撹拌を1.5時間継続し、これにより薄層クロマトグラフィ(TLC)は残る出発材料を示さなかった。混合物を、水(0.5ml)の添加により反応停止させ、濃縮乾固した。残渣を50mLのジクロロメタン(DCM)中で溶解し、飽和NaHCO3水溶液およびH2Oで洗浄した。有機相をNaSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固し、N4,3’,5’−トリベンゾイル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(2.0g、収率:91%)を得た。
N4,3’,5’−トリベンゾイル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(2.0g、1当量)を、80%の含水AcOH中で終夜還流した。室温(15℃)まで冷却放置後、生成物のほとんどが沈殿し、その後、焼結漏斗を通して濾過した。白色沈殿物を水で洗浄し、トルエンと同時蒸発させて、白色固体を得た。濾液を濃縮し、トルエンと同時蒸発させてさらなる生成物を得、水で洗浄し、白色固体を得た。2つのバッチの白色固体を組み合わせて、1.50gの3’,5’−ジベンゾイル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジンを得た(収率:91%)。
MeOH(10mL)中の3’,5’−ジベンゾイル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン(1.5g、1当量)の溶液に、MeOH(20mL)中の飽和アンモニアの溶液に添加した。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、その後ゆっくりと室温まで加温した。反応混合物をさらに18時間撹拌した後、反応混合物を減圧下で蒸発させ、残渣を得、カラムクロマトグラフィで精製し、純粋な化合物2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジンを得た(500mg、収率:60%)。
【0132】
実施例5
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン5’−(フェニルメトキシ−リン酸アラニル)の調製
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3mLのTHF中で溶解したフェニルメトキシアラニニルホスホロクロリデート(1g、6.5当量)を、3mLのTHF中の2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン(0.15g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.3g、8当量)の混合物に室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、メタノール中に溶解し、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、所望の生成物(50.1mg、15.6%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)δ1.20−1.27(m,6H)、3.58(d、J=16.0Hz,3H)、3.75−3.92(m,2H)、4.015−4.379(m,2H)、5.54(t,J=10.2Hz,1H)、5.83−5.91(m,1H)、6.00−6.16(m,1H)、7.18(d、J=8.0Hz,2H)、7.22(s,1H)、7.35(t,J=4.4Hz,2H)、7.55(s,1H)、11.52(s,1H);MS、m/e502(M+1)+。
【0133】
実施例6
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン5’−(フェニルメトキシ−リン酸バリル)の調製
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3mLのTHF中で溶解されたフェニルメトキシ−バリルホスホロクロリデート(0.6g、3.6当量)を、3MlのTHF中の2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン(0.15g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.44g、9当量)の混合物に、室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、メタノール中に溶解し、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、所望の生成物(60mg、20%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)δ0.74−0.847(m,6H)、1.20−1.28(m,3H)、1.89−1.92(m,1H)、3.50−3.54(m,1H)、3.58(d、J=10.4Hz,3H)、3.72−3.95(m,1H)、4.03−4.05(m,1H)、4.23−4.43(m,2H)、5.56(t,J=16.0Hz,1H)、5.85−5.92(m,1H)、6.01−6.07(m,1H)、7.16−7.21(m,3H)、7.37(t,J=8Hz,2H)、7.55−7.60(m,1H)、11.52(s,1H);MS、m/e530(M+1)+。
【0134】
実施例7
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン5’−(4−ブロモフェニルメトキシ−リン酸バリル)の調製
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3mLのTHF中で溶解した4−ブロモフェニルメトキシ−バリルホスホロクロリデート(1g、3.4当量)を、3mLのTHF中の2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン(0.2g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.35g、6当量)の混合物に、室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、メタノール中に溶解し、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、所望の生成物(120mg、26%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)δ0.72−0.82(m,6H)、1.19−1.26(m,3H)、1.86−1.92(m,1H)、3.48−3.50(m,1H)、3.56(d、J=12.0Hz,3H)、3.72−3.89(m,1H)、3.96−4.03(m,1H)、4.22−4.37(m,2H)、5.54−5.60(m,1H)、5.85−5.91(m,1H)、5.98−6.13(m,1H)、7.15(d、J=8.0Hz,2H)、7.49−7.56(m,3H)、11.53(s,1H);MS、m/e608(M+1)+。
【0135】
実施例8
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン5’−(4−ブロモフェニルメトキシ−リン酸アラニル)の調製
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3mLのTHF中で溶解した4−ブロモフェニルメトキシ−アラニルホスホロクロリデート(0.6g、5当量)を、3mLのTHF中の2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルウリジン(0.15g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.3g、7.8当量)の混合物に、室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、メタノール中に溶解し、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、所望の生成物(40mg、12%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)δ1.20−1.26(m,6H)、3.57(d、J=2.8Hz,3H)、3.84(s,1H)、3.97−4.03(m,1H)、4.21−4.25(m,1H)、4.33−4.37(m,2H)、5.54−5.60(m,1H)、5.83−5.89(m,1H)、5.98−6.19(m,1H)、7.16(t,J=10.2Hz,2H)、7.52−7.57(m,3H)、11.52(s,1H);MS、m/e580(M+1)+。
【0136】
実施例9
N4−(N,N−ジメチルホルムアミジニル)−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジンの調製
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2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(500mg、1.9mmol)を、DMF(10mL)中のジメチルホルムアミドジメチルアセタールで撹拌した。結果として生じた混合物を、終夜室温で撹拌した。溶媒の除去後、粗生成物をさらに精製することなく次のステップに使用した。
【0137】
実施例10
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン5’−(フェニルメトキシ−リン酸アラニル)の調製
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3mLのTHF中に溶解したフェニルメトキシアラニニルホスホロクロリデート(0.6g、6当量)を、3mLのTHF中のN4−(N,N−ジメチルホルムアミジニル)−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(0.15g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.3g、7.8当量)の混合物に、室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、メタノール中に溶解し、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、所望の生成物(62mg、20.6%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)δ1.16(d、J=23.2Hz,3H)、1.22(d、J=7.2Hz,3H)、3.56(s,3H)、3.69−3.75(d、J=25.6Hz,1H)、3.82−3.86(m,1H)、3.96−3.98(m,1H)、4.21−4.34(m,2H)、5.68(d、J=7.2Hz,1H)、5.75−5.77(m,1H)、6.07−6.16(m,1H)、7.15−7.19(m,3H)、7.2(d、J=9.2Hz,2H)、7.39(t,J=7.8Hz,2H)、7.48(d、J=9.2Hz,1H);MS、m/e501(M+1)+。
【0138】
実施例11
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン5’−(4−ブロモフェニルメトキシ−リン酸バリル)の調製
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3mLのTHF中に溶解した4−ブロモフェニルメトキシ−バリルホスホロクロリデート(1.0g、3.4当量)を、3mLのTHF中のN4−(N,N−ジメチルホルムアミジニル)−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(0.2g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.35g、6当量)の混合物に、室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、メタノール中に溶解し、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、白色固体として所望の生成物を得た(59mg、13%)。1H NMR(DMSO−d6)δ0.74−0.83(m,6H)、1.12−1.20(m,3H)、1.89−1.92(m,1H)、3.49−3.51(m,1H)、3.55(s,3H)、3.59−3.68(m,1H)、3.72−.383(m,1H)、4.21−4.39(m,2H)、5.70−5.72(m,1H)、5.76−5.83(m,1H)、6.04−6.16(m,1H)、7.15(d、J=13.0Hz,2H)、7.26(s,1H)、7.33(s,1H)、7.46−7.55(m,1H)、7.56(d、J=4.4Hz,2H);MS、m/e607(M+1)+。
【0139】
実施例12
2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン5’−(フェニルメトキシ−リン酸バリル)の調製
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3mLのTHF中に溶解したフェニルメトキシバリルホスホロクロリデート(0.6g、6当量)を、3mLのTHF中のN4−(N,N−ジメチルホルムアミジニル)−2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジン(0.15g、1当量)およびN−メチルイミダゾール(0.3g、7.8当量)の混合物に、室温で激しく撹拌しながら添加し、その後反応物を終夜撹拌した。溶媒を減圧により除去した。結果として生じた粗生成物を、水/アセトニトリル勾配溶離移動層を使用して、メタノール中に溶解し、YMCの25×30×2mmカラム上で調製用HPLCにより精製した。アセトニトリルおよび水を減圧下で除去し、白色固体として所望の生成物を得た(86mg、42.9%)。1H NMR(DMSO−d6)δ0.72−0.80(m,6H)、1.09−1.18(m,3H)、1.87−1.92(m,1H)、3.47−3.51(m,1H)、3.58(s,3H)、3.71−3.75(m,1H)、3.97(t,J=11.2Hz,1H)、4.22−4.37(m,2H)、5.70(d、J=8.0Hz,1H)、5.76−5.84(m,1H)、6.01−6.15(m,1H)、7.13−7.18(m,3H)、7.27(s,2H)、7.34(d、J=4.0Hz,2H)、7.46−7.50(m,1H);MS、m/e529(M+1)+。
【0140】
実施例
実施例番号13〜54および56〜66は、実施例5〜8について記載されたものと類似の手順を使用して調製される。実施例番号、化合物の識別、およびNMR/MS詳細を以下に示す。
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【0141】
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【0142】
調製用HPLCによる精製手順
粗生成物をメタノール中に溶解した。これらの溶液の注入量は、5mLであった。
調製用HPLCシステムは、2組のGilson306ポンプ、Gilson156 UV/Vis検知器、Gilson215注入器および自動分取装置、またそれとともに管理ソフトウェアを含んだ。Ymcの25×30×2mmカラムを使用した。移動相は、HPLC等級の水(A)およびHPLC等級のアセトニトリル(B)であった。画分を100*15mmガラス管に収集した。
HPLC勾配を表1に示す。勾配が選択されると、アセトニトリル溶液をHPLCシステムに注入し、その後、UVピークに従って画分を収集した。分離後、各ガラス管にMS(質量分析)試験を実行し、所望の化合物を収集した。標的MSの画分を十分に加重したフラスコ中で合わせた。アセトニトリルのほとんどが減圧下で除去され、残りの溶液を凍結乾燥して所望の化合物を得た。
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【0143】
実施例66の調製
スキーム
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【0144】
化合物(b)の調製
無水THF(30mL)中の化合物a(1g、2.69mmol)の溶液に、1MのTHF(2.69mL、2.69mmol)中のLiAl(OBu−t)3Hの溶液に−20℃で滴下した。反応混合物を2〜3時間、同じ温度で撹拌した。EtOAc(100mL)、その後飽和NH4Cl溶液(10mL)を添加し、反応混合物をゆっくりと室温に戻した。反応混合物をEtOAcで抽出し、1NのHClおよび水で洗浄した。合わせた有機相を蒸発させ、透明の油として0.8gの粗化合物bを得、次の反応に直接使用した。
化合物(d)の調製
窒素雰囲気下の無水THF(20mL)中の化合物b(0.8g、2.1mmol)、化合物c(0.45g、2.5mmol)、およびPh3P(0.56g、2.1mmol)の溶液に、DEAD(1.8mL)を添加した。反応混合物を室温で終夜撹拌した。反応溶液を減圧下で濃縮した。残渣を調製用層クロマトグラフィ(ヘキサン:EtOAc=3:1)により分離し、粗化合物d(0.8g)を得た。さらに精製することなく、粗化合物dを次のステップに使用した。
化合物(e)の調製
化合物d(0.8g、1.57mmol)をTHF(2mL)およびアンモニアで飽和したTHF(5mL)中で溶解し、その後本溶液に添加した。反応混合物を終夜90℃で加熱した。18時間後、溶液を氷水で室温まで冷却し、その後溶媒を減圧下で除去し、残渣をカラムで精製し、次のステップのための化合物e(0.75g)を得た。
化合物(f)の調製
化合物e(0.5g、1.01mmol)をメタノール(2mL)およびアンモニアで飽和したメタノール(5mL)中に溶解し、その後本溶液に添加した。反応混合物を室温で終夜撹拌した。18時間後、溶媒を減圧下で除去し、残渣をカラムで精製し、次のステップのための粗化合物f(0.15g)を得た。
化合物(i)の調製
無水ジクロロメタン(15mL)中のトリエチルアミン(1.07g、10.6mmol)の溶液を、ジクロロメタン(10mL)中の化合物g(1.16g、5.3mmol)および化合物h(1.31g、5.3mmol)の溶液に、−78℃で激しく撹拌しながら2時間かけて滴下した。添加の完了後、反応温度を徐々に室温に加温させ、終夜撹拌した。その後、溶媒を真空下で除去し、無水エーテル20mLを添加し、沈殿した塩を濾過し、沈殿物をエーテルで洗浄した。合わせた有機相を濃縮し、化合物i(1.0g)の無色の油を得た。
【0145】
化合物66の調製
10mLの無水THF中に溶解した化合物j(0.1g、0.35mmol)の溶液に、0.4gのNMIを溶液が透明になるまで撹拌添加し、10mLのTHF中の化合物i(0.8g、2.89mmol)を滴下し、室温で終夜撹拌した。化合物の純度および同定を、LCMSで確認した。溶媒を蒸発させ、調製用HPLCで精製し、66を得た(25mg、収率:13.6%)。1H NMR(DMSO−d6)δ1.08(d、J=22.8Hz,3H)、1.17−1.24(m,3H)、3.50−3.52(m,3H)、3.78−3.83(m,1H)、4.10−4.13(m,1H)、4.24−4.44(m,2H)、5.85−5.92(m,1H)、6.01−6.11(m,1H)、6.2.−6.27(m,1H)、7.08−7.19(m,4H)、7.31−7.38(m,3H)、8.15(s,1H)、8.26(s,1H);MS、m/e525(M+1)+。
以下に同定される実施例番号67〜74は、上記実施例66について開示されたものと類似の手順を使用して調製された。
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【0146】
実施例番号75〜80は、上記実施例66について開示されたものと類似の手順を使用して調製される。
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【0147】
実施例81
一部の例示される化合物は、リンでの対掌性のためにジアステレオマーの混合物として得られた。ジアステレオマーは、溶媒として二酸化炭素中20%のメタノールを使用して、Supercritical Fluid Chromatography(SFC)条件下、Chiralpak−AS−H(2×25cm)カラム上で分離した。ジアステレオマーのPキラル中心の絶対立体化学は判定されなかった。しかしながら、これらの2つのジアステレオマーのクロマトグラフ分割は、迅速に溶出するおよびゆっくりと溶出する異性体として特徴付けられる異性体を提供する。いくつかの実施例を以下に示す。
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【0148】
実施例82
HCVレプリコンアッセイ。HCVレプリコンRNA含有Huh7細胞(クローンA細胞―Apath、LLC、St.Louis、Mo.)は、10%のウシ胎仔血清、4mMのL−グルタミンおよび1mMのピルビン酸ナトリウム、1×非必須アミノ酸、およびG418(1,000μg/ml)を含むダルベッコ変法イーグル培地(高グルコース)中で、指数関数的成長に保たれた。抗ウイルスアッセイを、G418を除く同じ媒体中で行った。細胞を、ウェル当たり1,500細胞で96ウェルプレートに播種し、播種直後に試験化合物を添加した。培養時間は、4日間であった。培養ステップの終了時、全細胞RNAを単離した(RNeasy96キット、Qiagen)。レプリコンRNAおよび内部標準(TaqMan rRNA標準試薬、Applied Biosystems)を、製造業者により推奨される通り単一ステップ多重RT−PCRプロトコルで増幅した。HCVプライマーおよびプローブはPrimer Expressソフトウェア(Applied Biosystems)を用いて設計され、高度に保存された5′−非翻訳領域(UTR)配列を対象とした(センス、5′−AGCCATGGCGTTAGTA(T)GAGTGT−3′、およびアンチセンス、5′−TTCCGCAGACCACTATGG−3′、プローブ、5′−FAM−CCTCCAGGACCCCCCCTCCC−TAMRA−3′)。
化合物の抗ウイルス効果を表すために、試験化合物の閾値RT−PCRサイクルを非薬物対照の平均閾値RT−PCRサイクルから差し引いた(ΔCtHCV)。3.3のΔCtは、レプリコンRNAレベルにおける1−対数10減数に等しい(90%の有効濃度[EC90]に等しい)。 また、試験化合物の細胞毒性も、ΔCtrRNA値を産出することにより表しすことができるだろう。そして、HCV RNAのレベルがrRNAレベルについて正規化され、非薬物対照に対して較正される、ΔΔCt特異性パラメータが導入される(ΔCtHCV■ΔCtrRNA)。
【0149】
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【0150】
2007年3月30日出願の第60/909,315号、2007年10月24日出願の第60/982,309号、および2008年3月21日出願の第12/053,015号の全体の内容が、本開示を補完および/またはいずれかの誤りを訂正するために必要とされる限り、参照することにより本願に組み込まれる。さらに、本明細書において開示される特許および非特許参照文献が、参照することにより組み込まれる。組み込まれる特許および非特許参照文献が、2つの仮出願または本願の文章のいずれか1つにおいて開示される用語と矛盾する用語を含む場合、本願の文章および2つの仮出願に含まれる用語の意味が優先されるが、但し、組み込まれる主題の全体の意味は失われない。