(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】メダル積み上げ装置1によって作成されたメダルタワーMTを示す斜視図である。
【
図5】メダル積み上げ装置1の天板18を除いた上面図である。
【
図6】メダル積み上げ装置1の撹拌機構10を除いた上面図である。
【
図7】(a)はメダル積み上げ装置1を示す上面図、(b)は(a)におけるA−A断面を示す断面図である。
【
図8】メダル積み上げ装置1の機能構成を示す説明図である。
【
図9】メダル積み上げ装置1のメダルタワー作成処理の例を示すフローチャートである。
【
図10】メダルタワー作成処理の初期化処理の例を示すフローチャートである。
【
図11】メダルタワー作成処理の撹拌および押出処理の例を示すフローチャートである。
【
図12】C1=2、n=1、m=0におけるメダルの撹拌後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図13】C1=2、n=1、m=1におけるメダルの押出後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図14】C1=2、n=1、m=1におけるメダルの下降後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図15】C1=2、n=1、m=1におけるメダルの撹拌後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図16】C1=2、n=1、m=2におけるメダルの押出後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図17】C1=2、n=1、m=2におけるメダルの上降後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図18】C2=2、n=1、m=2におけるメダルの回転後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図19】C2=2、n=1、m=2におけるメダルの載置後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図20】C2=2、n=2、m=0におけるメダルの撹拌後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図21】C2=2、n=2、m=1におけるメダルの押出後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図22】C2=2、n=2、m=1におけるメダルの下降後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図23】C2=2、n=2、m=1におけるメダルの撹拌後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図24】C2=2、n=2、m=2におけるメダルの押出後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図25】C2=2、n=2、m=2におけるメダルの上降後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図26】C2=2、n=2、m=2におけるメダルの回転後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図27】C2=2、n=2、m=2におけるメダルの載置後を示す(a)斜視図、(b)正面図である。
【
図28】メダル積み上げ装置2を示す斜視図である。
【
図31】メダル積み上げ装置2の機能構成を示す説明図である。
【
図32】メダル積み上げ装置2のメダルタワー作成処理の例を示すフローチャートである。
【
図33】メダル回転機構23の断面図であって、(a)メダル載置後、(b)メダル下降後、(c)メダル回転後を示す図である。
【
図34】メダル回転機構23の上面図であって、(a)メダル載置後、(b)メダル回転後を示す図である。
【
図35】メダル積み上げ装置2によって作成されたメダルタワーMTを示す斜視図である。
【
図37】メダルゲーム機3の機能構成を示す説明図である。
【
図38】メダルゲーム機3のメダルタワー作成処理の例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0015】
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1と、作成されたメダルタワーMTを示す。ここで、メダルタワーMTは、所定配列で複数枚並べたメダルの段を積み上げており、各段を配列方向にずらしながら積み上げられる。
【0016】
図2および
図3は、本発明の第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1を示す。このメダル積み上げ装置1は、業務用メダルゲーム機の筐体内に載置されるメダルタワーを作成する装置として適用可能である。本実施形態のメダル積み上げ装置1は、メダルを撹拌するメダル撹拌機構10、多数のメダルを収容するメダル収容皿101、撹拌されたメダルが嵌め込まれる6つのメダル孔102、嵌め込まれたメダルをメダル配置部111へ移送するメダル移送機構11、メダル配置部111に配置されたメダルを上昇および下降させるメダル昇降機構12、上昇したメダルを配列方向へ水平に回転移動させるメダル回転機構13、回転移動したメダルが積み重なるメダル載置台14が設けられている。なお、メダル積み上げ装置1は、複数の支柱15によって基台16、押出基台17、天板18が支えられている。
【0017】
(メダル撹拌)
本実施形態のメダル撹拌機構10は、ユーザやメダルホッパー等によってメダル収容皿101に供給されたメダルを撹拌し、メダル収容皿101の下面に環状に配列された6つのメダル孔102へメダルを嵌め込むための機構である。本実施形態のメダル撹拌機構10は、撹拌駆動部103、撹拌用従動ギア104、メダル接触部材105を有する(
図3、および
図4参照)。
【0018】
撹拌駆動部103は、撹拌用モータ103a、撹拌用駆動ギア103bからなる。撹拌用モータ103aは、回転軸を上向きにし、メダル積み上げ装置1の押出基台17に設置される。なお、本実施形態の撹拌用モータ103aは、DCモータ、ACモータ、ステッピングモータ、アクチュエータ等のいずれでも良い。
【0019】
撹拌用駆動ギア103bは、撹拌用モータ103aの回転動によって回転する。撹拌用従動ギア104は、撹拌用駆動ギア103bと係合(噛合)し、撹拌用駆動ギア103bの回転動によってメダル積み上げ装置1の中心軸(上下軸)の周りをヨー方向に回転する。撹拌用従動ギア104には、メダル収容部側(メダル積み上げ装置1の中心方向)にメダル接触部材105が設けられている。メダル接触部材105は、撹拌用板金105a、撹拌用バネ105bから構成され、撹拌用板金105aから下向きに撹拌用バネ105bが設けられる。これにより、メダル収容皿101内のメダルは、撹拌用従動ギア104の回転によって撹拌用バネ105bと接触して拡散し、メダル収容皿101の底部に設けられた各メダル孔102に嵌め込まれる。
【0020】
なお、本実施形態のメダル撹拌機構10は、撹拌用ドグ106、撹拌検出センサ107を有している。撹拌用ドグ106は、撹拌用駆動ギア103bの下部に設けられ、撹拌検出センサ107を遮光する。ここで、撹拌検出センサ107のON/OFF情報は、メダル撹拌におけるメダル詰まり等のエラー検出のために用いられる。
【0021】
(メダル移送)
本実施形態のメダル移送機構11は、各メダル孔102に嵌め込まれたメダルをメダル配置部111へ移送するための機構である。本実施形態のメダル移送機構11は、メダル検出センサ112、押出駆動部113、押出板駆動カム114、押出板115、メダル移送路116を有する(
図3、および
図5参照)。
【0022】
メダル検出センサ112は、各メダル孔102の下面に設けられ、各メダル孔102にメダルが嵌め込まれたか否かを検出するために用いられる。なお、本実施形態のメダル検出センサ112は、接触式センサを用いているが、嵌め込まれたメダルによって光が遮られるフォトセンサ等の非接触式センサでも良い。
【0023】
押出駆動部113は、押出用モータ113a、押出用ギア113bからなる。押出用モータ113aは、回転軸を上向きにし、メダル積み上げ装置1の基台16に設置される。
【0024】
押出用ギア113bは、押出用モータ113aの回転動によって回転する。押出板駆動カム114は、側面の所定部分に刻まれたギア部114aと押出用ギア113bとが係合(噛合)し、押出用ギア113bの回転動によって水平回転(ヨー軸回転)する。また、押出板駆動カム114には、孔114bが設けられている。
【0025】
押出板115は、屈折した板の屈折部に突起115aと、一方の端部に回転軸115bを有し、他方の端部がメダルを押し出すように構成されている。ここで、突起115aは、孔114bにそれぞれ嵌まり込んで押出板駆動カム114と一体に可動し、押出板115は、押出板駆動カム114の回転によって回転軸115bを中心に回転する。これにより、押出板115は、押出板駆動カム114が反時計方向(CCW)に回転することによって、各メダル孔102に嵌め込まれたメダルをメダル配置部111へ押し出す。そして、押出板115は、押出板駆動カム114が時計方向(CW)に回転することによって、初期位置へ戻る。なお、本実施形態における押出板115の厚みは、メダルの厚みとほぼ等しく構成しているが、複数枚のメダルの厚みにして、各メダル孔102に嵌め込まれた複数の重なったメダルを一度にメダル配置部111へ押し出しても良い。
【0026】
メダル移送路116は、押出板115によってメダル孔102から押し出されたメダルをメダル配置部111へ誘導する溝部であり、外周側の各メダル孔102から内周側へ延びる。各メダル移送路116間の凸部は、メダル誘導台14aを形成する。言い換えると、各メダル誘導台14a間の凹部がメダル移送路116を形成する。また、メダル移送路116によって誘導されたメダルは、メダル移送路116の突き当たり部分であるメダル停止台14bによって停止する。メダル停止台14bによって停止した位置がメダル配置部111である。ここで、メダル誘導台14aおよびメダル停止台14bの上面は、未完成メダルタワーが載置される載置面となり、これらがメダル載置台14を構成する。メダル載置台14の載置面は、メダル配置部111やメダル移送路116にメダルが配置された高さよりも若干高くなるように構成されている。すなわち、メダル載置台14の載置面により下にメダル配置部111は位置する。なお、メダル載置台14を構成するメダル誘導台14aおよびメダル停止台14bは、移送されたメダルをメダル配置部111で停止させる構造であれば良く、メダル誘導台14aおよびメダル停止台14bは、互いに繋がっていても良い。
【0027】
ここで、本実施形態のメダル配置部111は、複数段に積み上げられるメダルタワーの各段における所定配列を構成し、複数枚並べられるメダルの配置位置に設けられる。例えば、実施形態では、環状に配置された6つのメダル孔102に対応して、メダル配置部111は、環状に6等分された配列となり、周方向に6つメダル配置部111と6つメダル載置台14(メダル誘導台14a)とが隣接して交互に凹凸を形成して配置される構成となる。また、メダル配置部111の一部又は全部は、後述するように、昇降可能であって、例えばモータ駆動により、メダル載置台14より高い位置に上昇可能である。なお、本実施形態では、メダル配置部111がメダル孔102の配列よりも径の小さい環状であるため、メダルを外周側からメダル配置部111へ移送させているが、メダル配置部111がメダル孔102の配列よりも径の大きい環状としたときは、メダルを内周側からメダル配置部111へ移送させることになる。また、別の実施形態として、メダル移送機構11は、ホッパー等を用いてメダルをメダル配置部111へ移送させても良い。
【0028】
さらに、本実施形態のメダル移送機構11は、押出用ドグ117、押出板初期位置センサ118、押出板最押出位置センサ119を有している。押出用ドグ117は、押出板駆動カム114に取り付けられ、押出板駆動カム114の回転に基づいて押出板初期位置センサ118、または押出板最押出位置センサ119を遮光する。ここで、押出板初期位置センサ118、および押出板最押出位置センサ119のON/OFF情報は、押出板115の動作リミットを検出するものであり、メダル移送におけるメダル詰まり等のエラー検出のためにも用いられる。
【0029】
(メダル昇降)
本実施形態のメダル昇降機構12は、各メダル配置部111に配置されたメダルを上昇および下降させるための機構である。本実施形態のメダル昇降機構12は、昇降駆動部121、初期位置センサ122、昇降駆動カム123、昇降従動カム124、テーブル125を有する(
図2、
図6、および
図7(b)参照)。
【0030】
昇降駆動部121は、昇降用モータ121a、昇降用ギア121bからなる。昇降用モータ121aは、回転軸を上向きにし、メダル積み上げ装置1の基台16に設置される。なお、昇降用モータ121aは、テーブル125の高さ調整を行うため、ステッピングモータや位置制御ができるアクチュエータ等を用いる。昇降用ギア121bは、昇降用モータ121aの回転動によって回転する。
【0031】
初期位置センサ122は、テーブル125の基準高を算出するために用いられる。
【0032】
昇降駆動カム123は、昇降駆動カム123の内壁に設けられたギア部123aが昇降用ギア121bと係合(噛合)し、昇降用ギア121bの回転動によって水平回転(ヨー軸回転)する。昇降駆動カム123は、昇降駆動カム123の側壁に斜面123bが複数設けられ、テーブル125の高さ調整が可能となっている。
【0033】
昇降従動カム124は、昇降ベースBの孔に固定されたピンPによって水平回転(ヨー軸回転)が規制されており、上下方向にのみ移動する。昇降従動カム124は、昇降駆動カム123の斜面123bと係合するように設けられ、昇降駆動カム123が時計方向(CW)へ回転することによって上昇し、昇降駆動カム123が反時計方向(CCW)へ回転することによって下降する。なお、昇降従動カム124は、ピンPの周囲に設けられたローラRと接触することによって、円滑な昇降ができる。
【0034】
テーブル125は、メダル配置部111の全部又は一部をなす環状のテーブル面125a(上面)を有し、昇降従動カム124に伴って昇降する。
【0035】
(メダル回転)
本実施形態のメダル回転機構13は、テーブル125に配置されたメダルを配列方向へ水平回転させるための機構である。本実施形態のメダル回転機構13は、回転駆動部131、テーブル125を有する(
図2、および
図7参照)。
【0036】
回転駆動部131は、回転用モータ131a、回転用ギア131bからなる。回転用モータ131aは、回転軸を上向きにし、メダル積み上げ装置1の基台16に設置される。なお、本実施形態の回転用モータ131aは、テーブル125の回転角度の調整を行うため、ステッピングモータを用いている。回転用ギア131bは、回転用モータ131aの回転動によって回転する。また、本実施形態の回転用ギア131bは、複数のギア列から構成されている。
【0037】
テーブル125は、テーブル125の内壁に設けられたギアが回転用ギア131bと係合(噛合)し、回転用ギア131bの回転動によって水平回転(ヨー軸回転)する。
【0038】
(制御手段およびデータ)
図8は、メダル積み上げ装置1の機能構成を示す説明図である。図示されるように、メダル積み上げ装置1は、各種データを記憶するメモリ1000、メダル検出センサ112と初期位置センサ122の情報やメモリ1000とデータをやり取りによって各駆動部の制御を行うための制御手段1100を備えている。
【0039】
メモリ1000は、タワー段数n、メダルタワーの最大段数N、メダルタワーの各段において垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cn、メダルタワーの各段におけるテーブル125の回転角度R1〜Rn、押出済メダルの値を格納する。ここで、例えば、「C1=2、R1=30」とは、メダルタワーの1段目(本実施形態における最上段)は、メダルを垂直に2枚積み重ね、当該積み重ねたメダルを30°配列方向へ水平回転させることを指す。本実施形態において、回転角度R1〜Rnの各値は、−30〜+30までが設定可能とされ、回転角度R1〜Rnが正の値の場合は、テーブル125が時計方向に水平回転し、負の値の場合は、テーブル125が反時計方向に水平回転する。
【0040】
また、本実施形態では、回転角度R1〜Rnを設定しているが、積み重ねたメダルが水平移動する距離および方向を設定しても良い。なお、最大段数N、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cn、回転角度R1〜Rn又は水平移動する距離および方向の値は、予めメモリ1000内で決められている値でも良いし、図示しないディップスイッチ等によって設定しても良い。ディップスイッチ等によって設定する場合、制御手段1100は、ディップスイッチの値を読み込み、それぞれの値を決定する。
【0041】
図9は、制御手段1100が第1の実施形態にかかるメダル積み上げのメイン処理(メダルタワー作成処理)を行う例を示すフローチャートである。以下、詳細に説明する。
【0042】
(ステップS101)
制御手段1100は、メイン処理を開始すると、初期化処理を行う。
図10は、制御手段1100が初期化処理を行う例を示すフローチャートである。まず、制御手段1100は、初期化処理を開始すると(ステップS1010)、メダルタワーの最大段数Nを決定し、メモリに記憶する(ステップS1011)。
【0043】
次いで、メダルタワーの各段における垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnを設定し、メモリに記憶する(ステップS1012)。そして、制御手段1100は、メダルタワーの各段におけるテーブル125の回転角度R1〜Rnを設定し、メモリに記憶する(ステップS1013)。
【0044】
次いで、制御手段1100は、生成済みメダルタワー段数nを1に初期化し(ステップS1014)、昇降駆動部121を駆動してテーブル125を基準高へ移動させる(ステップS1015)。この基準高とは、テーブル面125aの高さがメダル載置台14の上面の高さになることをいう。つまり、制御手段1100は、初期位置センサ122の情報に基づき、初期動作としてテーブル面125aを基準高まで昇降させる。そして、制御手段1100は、初期化処理を終了する。
【0045】
(ステップS102)
図9に戻り、次いで、制御手段1100は、撹拌および押出処理を行う。
図11は、制御手段1100が撹拌および押出処理を行う例を示すフローチャートである。また、
図12〜
図27は、ステップS102以降の処理によるメダルの移動状態を示す図であり、各処理について、
図12〜
図27を参照しつつ説明する。まず、制御手段1100は、撹拌および押出処理を開始すると、メダル押出機構によって押出済メダル枚数mを0に初期化する(ステップS1021)。
【0046】
次いで、制御手段1100は、昇降駆動部121を駆動してテーブル125をメダルMの厚み分だけ下降させる(ステップS1022)。なお、メダルMの厚さの誤差等を考慮して、通常のメダルMの厚みよりも多く下降させても良い。これにより、テーブル面125aまたは当該テーブル面125aに配置されたメダルMの上に、押出板115によって次に押し出されるメダルMが入る空間が設けられる(
図14、および
図22参照)。
【0047】
次いで、制御手段1100は、撹拌駆動部103を駆動してメダル収容皿101内のメダルを撹拌し(ステップS1023)、メダルMをメダル孔102に嵌め込む(
図12参照)。なお、制御手段1100は、撹拌駆動部103を図示されないメダルホッパーのメダル供給に応じて駆動させてもよいし、常時駆動させてもよい。
【0048】
次いで、制御手段1100は、メダルMがメダル孔102に嵌め込まれたかをメダル検出センサ112によって検出する(ステップS1024)。ここで、全てのメダル孔102にメダルMが嵌め込まれていない場合(ステップS1024のNo)、ステップS1023へ戻る。
【0049】
一方、全てのメダル孔102にメダルが嵌め込まれている場合(ステップS1024のYes)、制御手段1100は、押出済メダル枚数mをインクリメントする(ステップS1025)。
【0050】
次いで、制御手段1100は、押出駆動部113を駆動してメダルをメダル配置部111へ移送する(ステップS1026)。これにより、メダルがメダルタワーを構成する配列に整列される(
図13参照)。
【0051】
次いで、押出済メダル枚数mがCnより小さいか否かを判断する(ステップS1027)。ここで、押出済メダル枚数mがCnより小さい場合(ステップS1027のYes)、ステップS1022へ戻り、同様の処理を繰り返す(
図14〜
図16参照)。
【0052】
一方、押出済メダル枚数mがCnと同じである場合(ステップS1027のNo)、制御手段1100は、撹拌および押出処理を終了する。
【0053】
(ステップS103)
図9に戻り、次いで、制御手段1100は、昇降駆動部121を駆動してテーブル125を基準高以上の高さまで上昇させる。ここで、nが1の場合は、メダル配置部111に配置されたメダルMのみが上昇する(
図17参照)。一方、nが2以上の場合は、テーブル125に配置されたメダルMは、メダル載置台14に載置されている未完成メダルタワーを押し上げる(
図25参照)。テーブル125に配置されたメダルMは、メダル載置台14に載置されている未完成メダルタワーの最下段の下面に位置する。メダル載置台14に載置されている未完成メダルタワーの最下段は、テーブル125に配置されたメダルMと同じ配列で所定の回転角度だけずれて、メダルMの上方に位置することから、両者は重なり領域を有し、テーブル125に配置されたメダルMを上昇させることで、その重なり領域により、メダル載置台14に載置される未完成メダルタワーも一緒に持ち上がる。
【0054】
(ステップS104)
次いで、制御手段1100は、回転駆動部131を駆動してテーブル125を配列方向へRnだけ水平回転させる。これにより、テーブル面125aに配置された未完成メダルタワーは、配列方向へ水平移動し、未完成メダルタワーの最下段のメダルMがメダル載置台14を構成するメダル誘導台14aおよびメダル停止台14bの上方へ移動する(
図18参照)。
【0055】
(ステップS105)
次いで、制御手段1100は、昇降駆動部121を駆動してテーブル125を基準高まで下降させる。これにより、テーブル面125aがメダル載置台14よりも下降し、未完成メダルタワーの最下段がメダル載置台14を構成するメダル誘導台14aおよびメダル停止台14bに載置される(
図19参照)。
【0056】
(ステップS106)
次いで、制御手段1100は、タワー段数nをインクリメントする。
【0057】
(ステップS107)
次いで、制御手段1100は、タワー段数nが最大段数Nに到達したか否かを判断する。ここで、タワー段数nが最大段数Nに到達していない場合(ステップS107のYes)、ステップS102へ戻り、同様の処理を繰り返す(
図20〜
図27参照)。
【0058】
一方、タワー段数nが最大段数Nに到達した場合(ステップS107のNo)、制御手段1100は、メダル積み上げのメイン処理を終了する。これにより、タワー段数Nのメダルタワーであって、
図1に示されるような各段が配列方向へ水平移動したメダルタワーMTが完成する。なお、
図1に示されるメダルタワーMTは、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnが2であって、回転角度R1〜Rnが15°である。
【0059】
ここで、上記実施形態ではテーブル面125aの形状を環状として説明したが、テーブル面125aは、直線状や曲線状でも良く、メダルの配列に沿って形成されていれば良い。
【0060】
<第2の実施形態>
図28は、本発明の第2の実施形態にかかるメダル積み上げ装置2を示す。ここで、メダル積み上げ装置2は、メダル積み上げ装置2の押出基台27から下方向にメダルタワーを作成し、所定の高さのメダルタワーが完成すると、当該メダルタワーを上昇させる。
図28では、簡略のため、メダル積み上げ装置2におけるメダル昇降機構22、メダル回転機構23、メダル載置台24が示され、これら以外は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1と同様の構成である。ここで、メダル積み上げ装置2は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1と同様のメダル撹拌機構10、メダル収容皿101、メダル孔102、メダル移送機構11をメダル積み上げ装置2の押出基台27に搭載している。
【0061】
(メダル昇降)
本実施形態のメダル昇降機構22は、メダル載置台24に載置された未完成メダルタワーを昇降させるための機構である。本実施形態のメダル昇降機構22は、昇降駆動部221、テーブル225、センサドグ226、上限センサ227、下限センサ228、メダルガイド229を有する(
図28〜
図30参照)。
【0062】
昇降駆動部221は、昇降用モータ221a、プーリ221b、タイミングベルト221c、送りねじ221dからなる。昇降用モータ221aは、回転軸を下向きにし、メダル積み上げ装置2の押出基台27に設置される。なお、本実施形態の昇降用モータ221aは、テーブル225(メダル載置台24)の高さ調整を行うため、ステッピングモータを用いている。
【0063】
プーリ221bは、タイミングベルト221cと係合され、昇降用モータ221aの回転動によってそれぞれ同期しながら回転する。送りねじ221dは、プーリ221bの回転動によって、それぞれ水平回転(ヨー軸回転)する。
【0064】
テーブル225は、送りねじ221dと係合され、送りねじ221dの回転によって昇降する。テーブル225上には、メダル載置台24が設けられ、未完成メダルタワーが載置される。
【0065】
センサドグ226は、テーブル225の端部に設けられ、テーブル225の昇降によってフォトセンサである上限センサ227、および下限センサ228を遮光する。
【0066】
メダルガイド229は、メダル積み上げ装置2の中央にある筒状体であって、未完成メダルタワーの側壁となる。メダルガイド229の上面229aは、押出基台27の下面に固定されている。
【0067】
(メダル回転)
本実施形態のメダル回転機構23は、メダル載置台24に載置された未完成メダルタワーを配列方向へ水平回転させるための機構である。本実施形態のメダル回転機構23は、回転駆動部231、テーブル225を有する(
図28〜
図30参照)。
【0068】
回転駆動部231は、回転用モータ231a、回転用ギア231bからなる。回転用モータ231aは、回転軸を上向きにし、テーブル225に設置される。なお、本実施形態の回転用モータ231aは、テーブル225の回転角度の調整を行うため、ステッピングモータを用いている。回転用ギア231bは、回転用モータ231aの回転動によって回転する。また、本実施形態の回転用ギア231bは、複数のギア列から構成されている。
【0069】
メダル載置台24は、メダル載置台24の外壁に設けられたギア24aが回転用ギア231bと係合(噛合)し、回転用ギア231bの回転動によって、テーブル225上において水平回転(ヨー軸回転)する。
【0070】
(制御手段)
図31は、メダル積み上げ装置2の機能構成を示す説明図である。図示されるように、メダル積み上げ装置2は、各種データを記憶するメモリ2000、メダル検出センサ112と上限センサ227と下限センサ228の情報やメモリ2000とデータをやり取りによって各駆動部の制御を行うための制御手段2100を備えている。なお、メモリ2000は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1のメモリ1000と同様のデータを格納しているが、本実施形態では、回転角度R1〜Rnを0に設定することができるため、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnのデータを用いなくても良い。
【0071】
図32は、制御手段2100が第2の実施形態にかかるメダル積み上げのメイン処理(メダルタワー作成処理)を行う例を示すフローチャートである。以下、詳細に説明する。
【0072】
(ステップS201)
制御手段2100は、メイン処理を開始すると、まず、初期化処理を行う。ここで、この初期化処理は、第1の実施形態の初期化処理(
図10参照)と同様であるが、本実施形態における基準高とは、メダル載置台24の上面の高さが押出基台27の高さになることをいい、センサドグ226が上限センサ227を遮光する位置である。つまり、制御手段2100は、この初期化処理において、昇降駆動部221を駆動してテーブル225を上限位置まで上昇させる。さらに、第1の実施形態の初期化処理(
図10参照)では、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnの決定(ステップS1012)を行っていたが、本実施形態では行わなくても良い。
【0073】
(ステップS202)
次いで、制御手段2100は、撹拌および押出処理を行う。ここで、この撹拌および押出処理は、第1の実施形態(
図11参照)と同様である。この処理により、配列された複数のメダルがメダル載置台24又はメダル載置台24上の未完成メダルタワーの最上段に配置される(
図33(a)、および
図34(a)参照)。
【0074】
(ステップS203)
次いで、制御手段2100は、昇降駆動部221を駆動してテーブル225をメダルの厚み分だけ下降させる。これにより、未完成メダルタワーが下がり、メダル移送機構11の押出板115によって次に押し出されるメダルが配置される空間ができる(
図33(b)、および
図34(a)参照)。
【0075】
(ステップS204)
次いで、制御手段2100は、回転駆動部231を駆動してメダル載置台24を配列方向へRnだけ水平回転させる。これにより、メダル載置台24に配置された未完成メダルタワーのメダルは、配列方向へ水平移動する(
図33(c)、および
図34(b)参照)。ここで、回転角度Rnが0の場合は、垂直にメダルを積むことになる。なお、ステップS203とステップS204は、順序を入れ替えても良いし、同時に行っても良い。
【0076】
(ステップS205)
次いで、制御手段2100は、タワー段数nをインクリメントする。
【0077】
(ステップS206)
次いで、制御手段2100は、テーブル225が下限に達した(センサドグ226が下限センサ228を遮光した)か、又はタワー段数nが最大段数Nに到達したか否かを判断する。ここで、テーブル225が下限に到達しておらず、かつタワー段数nが最大段数Nに到達していない場合(ステップS206のNo)、ステップS202へ戻る。
【0078】
一方、テーブル225が下限に到達、又はタワー段数nが最大段数Nに到達した場合(ステップS206のYes)、ステップS207へ進む。
【0079】
(ステップS207)
次いで、制御手段2100は、昇降駆動部221を駆動してメダル載置台24を基準高である上限位置まで上昇させ(ステップS207)、メダル積み上げのメイン処理を終了する。これにより、タワー段数Nのメダルタワーであって、
図35に示されるような各段が配列方向へ水平移動したメダルタワーが完成する。なお、
図35に示されるメダルタワーは、第1の実施形態と同様、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnが2であって、回転角度R1〜Rnが15°である。
【0080】
<第3の実施形態>
図36は、本発明の第3の実施形態にかかるメダルゲーム機3を示す。本実施形態のメダルゲーム機3は、メダルゲームの進行に応じてメダルタワーを作成する。
【0081】
本実施形態のメダルゲーム機3は、プレイヤがゲーム空間SへメダルMを投入するためのメダル投入機構30、投入されたメダルMが載置されるフィールドF、ゲーム空間Sを囲う透明板部材31および仕切部材32、往復動によりフィールドF上にあるメダルMを移動させるプッシャーテーブル33、移動して落下口34に落下したメダルMが入る入賞口35、落下したメダルMを払い出す払出口36、フィールドF内に上述したメダル積み上げ装置1が設けられている。
【0082】
本実施形態のメダル投入機構30は、メダル投入口301、ハンドル302、メダル射出口303が設けられている。プレイヤは、ハンドル302を回転させると、バネなどの付勢力によりメダル投入口301のメダルMをメダル射出口303からフィールドF上へ射出する。
【0083】
フィールドF上では、往復駆動部331によってプッシャーテーブル33が前後方向(
図36中の矢印D方向)に往復動している。プッシャーテーブル33は、通常、後述するメダル防護壁38よりも後ろ側で往復動を行う。また、プッシャーテーブル33は、往復幅を変更することができる。
【0084】
入賞センサ351は、フィールドFから落下したメダルMが入賞口35に入ることによりONになる。
【0085】
フィールドF上には、未完成メダルタワーがメダルMによって押されることが無いよう、メダル積み上げ装置1のテーブル125の周囲に透明なメダル防護壁38が設けられている。ここで、このメダル防護壁38は、メダルタワーが完成すると、上述した昇降駆動部121と同様の構成をもつ防護壁昇降駆動部381によって下降し、メダルタワーを崩すことができるようになる。このメダル防護壁38は、アクリルなどの透明な部材により構成することが可能である。
【0086】
落下口34に落下したメダルMは、図示しないホッパー機構の駆動によって払出口36から払い出される。
【0087】
(制御手段)
図37は、メダルゲーム機3の機能構成を示す説明図である。図示されるように、メダルゲーム機3は、各種データを記憶するメモリ3000、入賞センサ351やメダル積み上げ装置1の制御手段1100からの情報によって各駆動部等やゲームを制御するゲーム制御手段3100を備えている。メモリ3000は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1のメモリ1000と同様のデータと、入賞センサ351がONになった回数である入賞回数pを格納している。なお、本実施形態においても、回転角度R1〜Rnに代えて、積み重ねたメダルMが水平移動する距離および方向を設定しても良い。
【0088】
図38は、ゲーム制御手段3100が第3の実施形態にかかるメイン処理(メダルタワー完成までの処理)を行う例を示すフローチャートである。以下、詳細に説明する。
【0089】
(ステップS301)
ゲーム制御手段3100は、メイン処理を開始すると、まず、初期化処理を行う。ここで、この初期化処理は、第1の実施形態(
図10参照)と同様であるが、ステップS1015に関しては、ゲーム制御手段3100は、テーブル125を基準高へ移動させるコマンドをメダル積み上げ装置1の制御手段1100へ送信する。
【0090】
また、最大段数N、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cn、回転角度R1〜Rn又は水平移動する距離および方向の値は、メダルゲーム機3に設けられた図示しないディップスイッチ等の値によって決定しても良く、初期化処理時にゲーム制御手段3100が抽選で決定しても良い。なお、初期化処理時に各値を抽選で決定する場合は、ゲーム毎に様々な段数および形(模様)のメダルタワーを作ることができ、興趣を与えることができる。
【0091】
(ステップS302)
次いで、ゲーム制御手段3100は、制御手段1100からテーブル125の高さの初期化完了の返信を待つ。ここで、制御手段1100から初期化完了情報を受信した場合(ステップS302のYes)、ステップS303へ進む。
【0092】
(ステップS303)
次いで、ゲーム制御手段3100は、防護壁昇降駆動部381を駆動してメダル防護壁38を上昇させる。
【0093】
(ステップS304)
次いで、ゲーム制御手段3100は、入賞回数pが1以上か否かを判断する。ここで、入賞回数pが1未満である場合(ステップS304のNo)、ステップS304で待機する。一方、入賞回数pが1以上である場合(ステップS304のYes)、ステップS305へ進む。なお、例えば、ゲーム制御手段3100は、このタイミングで抽選によって垂直に重ねるメダル枚数Cn、回転角度Rn又は水平移動する距離および方向の値を決定することとしても良い。ここで、Cnが0となった場合は、ステップS304で待機すること(ハズレ)となり、Cnが1以上となった場合は、ステップS305へ進むこととなる。
【0094】
(ステップS305)
ゲーム制御手段3100は、入賞回数pをデクリメントし、メダルタワーを1段作成するコマンドを制御手段1100へ送信する。このとき、ゲーム制御手段3100は、Cn、並びにRn若しくは水平移動する距離および方向の値をパラメータとして制御手段1100へ送信する。
【0095】
(ステップS306)
次いで、ゲーム制御手段3100は、制御手段1100からメダルタワーが1段作成された返信を待つ。ここで、制御手段1100からメダルタワーが1段作成された情報を受信した場合(ステップS306のYes)、ステップS307へ進む。
【0096】
(ステップS307)
次いで、ゲーム制御手段3100は、タワー段数nをインクリメントする。
【0097】
(ステップS308)
次いで、ゲーム制御手段3100は、タワー段数nが制限段数に到達したか否かを判断する。ここで、タワー段数nが最大段数Nに到達していない場合(ステップS308のYes)、ステップS304へ戻る。一方、タワー段数nが最大段数Nに到達した場合(ステップS308のNo)、ステップS309へ進む。
【0098】
(ステップS309)
次いで、ゲーム制御手段3100は、防護壁昇降駆動部381を駆動してメダル防護壁38を下降させる。
【0099】
(ステップS310)
次いで、ゲーム制御手段3100は、プッシャーテーブル33が落下口34の手前まで移動するよう、往復駆動部331の往復幅を1回だけ変更させ、メイン処理を終了する。これにより、N段のメダルタワーは、プッシャーテーブル33によって崩され、メダルタワーを構成していたメダルは、落下口34に落下したり、プッシャーテーブル33上に載置されたり、入賞口35に入ることとなる。なお、往復駆動部331の往復幅を変更せず、プッシャーテーブル33に押し出されたメダルによってメダルタワーを崩すようにしても良い。
【0100】
これにより、本実施形態におけるメダルゲーム機3においては、メダルゲームの結果に応じてメダルタワーを作成することができるという、いままでに無いゲーム性を提供することができる。また、プレイヤは、メダルタワーや作成過程の未完成メダルタワーを見ることができ、画面やルーレットによる表示等によって蓄積メダル枚数を表示するのに比べ、ゲーム挑戦意欲をさらに増加させることができる。
【0101】
なお、本実施形態におけるメダルゲーム機3は、メダル積み上げ装置1の代わりにメダル積み上げ装置2を備えても良い。この場合、メダル防護壁38の代わりにフィールドFの一部を構成する上蓋をメダル積み上げ装置2の上面に設けることができる。そして、ジャックポットの当選など、特別な当たりが出た場合には、当該上蓋を開いてメダルタワーを登場させ、プッシャーテーブル33によって当該メダルタワーを崩してもよい。
【0102】
さらに、上記実施形態では、メダルタワーをフィールドF上に作成したが、フィールドFとは別の専用フィールドでメダルタワーを作成し、ジャックポット当選等によって払いだされるメダル数をメダルタワーによってディスプレイしても良い。ここで、プレイヤに対しては、このディスプレイ用のメダルタワーを崩してメダルを直接的に払出しても良いし、崩したメダルタワーのメダルは回収して同数のメダルをホッパー等で間接的に払い出しても良い。つまり、これまでのメダルゲーム機ではジャックポット当選等によって払い出されるメダル数が画面やルーレット等に表示されているだけであったが、この実施形態によれば、プレイヤに実際のジャックポット当選等によって払いだされる枚数と同数のメダルによって構成されるメダルタワーまたは未完成メダルタワーを見せることができ、挑戦意欲を増加させることができる。なお、この実施形態は、ジャックポット機能付きのメダルゲーム機であればよく、プッシャーゲーム機でなくても良い。