特許5776969IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ステアリングホイールに制動トルクを付与するステアリング制御装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ステアリングホイールと操舵輪とがステアリング機構を介して連結されている場合、車両の走行中に操舵輪のタイヤが路面から受ける外力は、ステアリング機構を介してステアリングホイールに伝達される。例えば、運転者がステアリングホイールを中立位置に保持する車両の直進走行中において、輪舵角を回転させようとする外力が路面からタイヤへ入力すると、その回転力がステアリングホールに伝達され、ステアリングホイールが従動回転する。このため、タイヤへ入力する外力が増大し、ステアリングホイールの従動回転量が増大すると、運転者に不安感を与えてしまう可能性が生じる。また、外力がタイヤに頻繁に入力すると、運転者は修正操舵を頻繁に行わなければならず、走行安定性が損なわれる可能性が生じる。 そこで、本発明は、車両の走行安定性を向上させることが可能なステアリング制御装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成すべく、本発明は、ステアリングホイールと操舵輪とがステアリング機構を介して連結され、ステアリングホイールの回転に応じた舵角で操舵輪が転舵する車両のステアリング制御装置であって、トルク発生手段と第1検出手段と第2検出手段と進み位相判定手段と操作状態判定手段と制御手段とを備える。
【発明の効果】
本発明によれば、車両の走行安定性を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態のステアリング制御装置が設けられた車両の要部模式図である。

【図2】図1のステアリング制御装置の機能構成図である。

【図3】静止状態での操舵角と実舵角との関係を示す図である。

【図4】操舵状態での操舵角と実舵角との関係を示す図であり、(a)は左操舵時を、(b)は右操舵時をそれぞれ示す。

【図5】該乱入力状態での操舵角と実舵角との関係を示す図であり、(a)は左方向への外力の入力時を、(b)は右方向への外力の入力時をそれぞれ示す。

【図6】図1のステアリング制御装置が実行する制動トルク発生処理を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:パワーステアリング装置(ステアリング制御装置)   2:ステアリング機構   3:モータ(トルク発生手段)   4:コントローラ   5:トルクセンサ   6:操舵角センサ(第1検出手段)   7:磁気位置センサ(第2検出手段)   8:CPU   12:ラックシャフト   13:ステアリングシャフト   14:ステアリングホイール   15:タイヤ   16:操舵アシスト制御部   17:モータベクトル制御部(制御手段)   18:位相検出部(位相判定手段、操作状態判定手段)   WL,WR:前輪(操舵輪)   θ:舵角   θa:操舵角   θb:実舵角

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