(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5785995
(24)【登録日】2015年7月31日
(45)【発行日】2015年9月30日
(54)【発明の名称】ライトフィールド装置用のイメージセンサおよびその製造方法
(51)【国際特許分類】
H01L 27/14 20060101AFI20150910BHJP
H04N 5/369 20110101ALI20150910BHJP
G02B 3/00 20060101ALI20150910BHJP
【FI】
H01L27/14 D
H04N5/335 690
G02B3/00 A
【請求項の数】9
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2013-143373(P2013-143373)
(22)【出願日】2013年7月9日
(65)【公開番号】特開2014-132632(P2014-132632A)
(43)【公開日】2014年7月17日
【審査請求日】2013年7月9日
(31)【優先権主張番号】13/733,691
(32)【優先日】2013年1月3日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】507296388
【氏名又は名称】采▲ぎょく▼科技股▲ふん▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】VisEra Technologies Company Limited
(74)【代理人】
【識別番号】100064414
【弁理士】
【氏名又は名称】磯野 道造
(72)【発明者】
【氏名】王 唯科
(72)【発明者】
【氏名】張 志清
(72)【発明者】
【氏名】呉 佳惠
(72)【発明者】
【氏名】黄 建雄
(72)【発明者】
【氏名】林 承軒
(72)【発明者】
【氏名】鄭 傑元
(72)【発明者】
【氏名】陳 昶維
【審査官】
柴山 将隆
(56)【参考文献】
【文献】
特開平06−163866(JP,A)
【文献】
特開2012−060460(JP,A)
【文献】
特開2010−206009(JP,A)
【文献】
特開2007−184322(JP,A)
【文献】
特開2007−094103(JP,A)
【文献】
特開2009−016574(JP,A)
【文献】
特開2001−309395(JP,A)
【文献】
国際公開第2012/026292(WO,A1)
【文献】
特開2012−156311(JP,A)
【文献】
国際公開第2013/168811(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 27/14
G02B 3/00
H04N 5/369
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のサブマイクロレンズと、
前記複数のサブマイクロレンズ上に配置された単一の間隙層と、
前記間隙層上に配置された複数のメインマイクロレンズと、
を含む、ライトフィールド装置用のイメージセンサであって、
前記複数のメインマイクロレンズの各々の直径は、前記複数のサブマイクロレンズの各々の直径より大きく、
前記複数のメインマイクロレンズは、複数の第1のマイクロレンズおよび複数の第2のマイクロレンズを含み、
前記複数の第1のマイクロレンズの各々の焦点距離は、前記複数の第2のマイクロレンズの各々の焦点距離より大きく、
前記複数の第1のマイクロレンズおよび前記複数の第2のマイクロレンズは、交互に配列されることを特徴とするライトフィールド装置用のイメージセンサ。
【請求項2】
複数のフィルターユニットと、
複数のセンサユニットを含むセンサ層と、
を含み、
前記複数のサブマイクロレンズの各々は、前記フィルターユニットの一つに配置され、
前記フィルターユニットの各々は、前記センサユニットの一つに配置される、請求項1に記載のイメージセンサ。
【請求項3】
前記複数のメインマイクロレンズの各々の直径は、前記複数のサブマイクロレンズの各々の直径の2倍〜20倍であり、
前記複数のメインマイクロレンズの各々の焦点は、前記複数のサブマイクロレンズの一つに配置される、請求項1に記載のイメージセンサ。
【請求項4】
前記間隙層の屈折率は、1.6より小さく、
前記複数のメインマイクロレンズの各々の屈折率は、1.7より小さく、
前記複数のサブマイクロレンズの各々の屈折率は、1.7より大きい、請求項1に記載のイメージセンサ。
【請求項5】
前記間隙層は、SiO2を含み、透明であり、
前記複数のメインマイクロレンズは、SiO2、MgF2、またはSiONを含み、
前記複数のサブマイクロレンズは、SiN、TiO2、Ta2O5、またはHfO2を含む、請求項1に記載のイメージセンサ。
【請求項6】
前記複数のメインマイクロレンズは、複数の第3のマイクロレンズを含み、
前記複数の第2のマイクロレンズの各々の焦点距離は、前記複数の第3のマイクロレンズの各々の焦点距離より大きく、
前記複数の第1のマイクロレンズ、前記複数の第2のマイクロレンズ、および前記複数の第3のマイクロレンズは、交互に配列される、請求項1に記載のイメージセンサ。
【請求項7】
前記複数のメインマイクロレンズ上に配置された反射防止層を含む、請求項1に記載のイメージセンサ。
【請求項8】
センサ層を用意するステップと、
前記センサ層に複数のサブマイクロレンズを形成するステップと、
半導体プロセスによって前記複数のサブマイクロレンズ上に単一の間隙層を形成するステップと、
前記間隙層上に複数のメインマイクロレンズを形成するステップと、
を含む、イメージセンサの製造方法であって、
前記複数のメインマイクロレンズの各々の直径を、前記複数のサブマイクロレンズの各々の直径より大きく、
前記複数のメインマイクロレンズは、複数の第1のマイクロレンズおよび複数の第2のマイクロレンズを含み、
前記複数の第1のマイクロレンズの各々の焦点距離は、前記複数の第2のマイクロレンズの各々の焦点距離より大きく、
前記複数の第1のマイクロレンズおよび前記複数の第2のマイクロレンズは、交互に配列されることを特徴とするイメージセンサの製造方法。
【請求項9】
前記センサ層に複数のフィルターユニットを形成し、
前記複数のサブマイクロレンズの各々は、前記フィルターユニットの一つに配置され、
前記センサ層は、複数のセンサユニットを含み、
前記フィルターユニットの各々は、前記センサユニットの一つに配置される、請求項8に記載の製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、イメージセンサ、特に、ライトフィールドカメラ用のイメージセンサに関するものである。
【背景技術】
【0002】
ライトフィールドカメラは、マイクロレンズアレイを用いて情景(scene)の3Dライトフィールド情報を捕捉するカメラである。これにより、ユーザーは、ライトフィールドカメラによって生成されたイメージをリフォーカス(refocus)できる。
図1は、従来のライトフィールドカメラA1の概略図である。
図2は、従来のイメージセンサA3の分解図である。ライトフィールドカメラA1は、レンズA2およびイメージセンサA3を含み、イメージセンサA3は、マイクロレンズアレイA10、センサアレイ(sensing array)A20、およびフレームA30を含む。マイクロレンズアレイA10は、フレームA30によって、センサアレイA20から所定の距離を隔てて配置される。
【0003】
物体B1の光線は、レンズA2に照射され、この光線がマイクロレンズアレイA10に合焦するとき、光線はセンサアレイA20に照射される。よって、マイクロレンズアレイA10のマイクロレンズA11からの光線は、センサアレイA20のいくつかの所定のセンサユニットA21に正確に照射されなければならない。このように、マイクロレンズアレイA10およびセンサアレイA20に関連した位置は、ライトフィールドカメラA1が適切なパフォーマンスを得るために、非常に重要である。しかしながら、
図2に示されるように、イメージセンサA3は、マイクロレンズアレイA10、センサアレイA20、およびフレームA30を組み立てて一体したものであるため、マイクロレンズアレイA10とセンサアレイA20との間に大きな公差がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、上記のマイクロレンズアレイとセンサアレイとの間の位置は、イメージセンサA3のいくつかの機構、例えばネジA40およびばねA50によって調整される。
【0005】
しかしながら、多くの時間が、各イメージセンサA2のマイクロレンズアレイA10とセンサアレイA20の相対位置を補正するのに必要である。また、これらの相対位置は、ライトフィールドカメラA1に衝撃が加わった時、変化する可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
従来の課題を解決するために、本発明は、メインマイクロレンズおよびサブマイクロレンズの正確な相対位置を有するイメージセンサを提供する。
【0007】
本発明は、複数のサブマイクロレンズ、
単一の間隙層、および複数のメインマイクロレンズを含むイトフィールド装置用のイメージセンサを提供する。
単一の間隙層は、
複数のサブマイクロレンズ上に配置される。
複数のメインマイクロレンズは、
単一の間隙層上に配置される。
複数のメインマイクロレンズの
各々の直径は、
複数のサブマイクロレンズの各々の直径より大きい。
複数のメインマイクロレンズは、複数の第1のマイクロレンズおよび複数の第2のマイクロレンズを含み、複数の第1のマイクロレンズの各々の焦点距離は、複数の第2のマイクロレンズの各々の焦点距離より大きい。複数の第1のマイクロレンズおよび複数の第2のマイクロレンズは、交互に配列される。
【0008】
本発明は、センサ層を用意するステップ、センサ層に複数のサブマイクロレンズを形成するステップ、半導体プロセスによって
複数のサブマイクロレンズ上に
単一の間隙層を形成するステップ、および
単一の間隙層上に複数のメインマイクロレンズを形成するステップを含み、
複数のメインマイクロレンズの各々の直径を、
複数のサブマイクロレンズの各々の直径より大きくするイメージセンサの製造方法を提供する。
複数のメインマイクロレンズは、複数の第1のマイクロレンズおよび複数の第2のマイクロレンズを含み、複数の第1のマイクロレンズの各々の焦点距離は、前記複数の第2のマイクロレンズの各々の焦点距離より大きく、複数の第1のマイクロレンズおよび前記複数の第2のマイクロレンズは、交互に配列される。
【0009】
結論として、イメージセンサは、半導体プロセスによって製造され、一体成形されるため、メインマイクロレンズとサブマイクロレンズ間の相対位置は正確であり、且つ固定される。
【0010】
本発明は、添付の図面と併せて後に続く詳細な説明と実施例を解釈することによって、より完全に理解できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】従来のライトフィールドカメラA1の概略図である。
【
図3】本発明の第1の実施形態に基づいたライトフィールド装置の概略図である。
【
図4】本発明の第1の実施形態に基づいたイメージセンサの断面図である。
【
図5】本発明の第2の実施形態に基づいたイメージセンサの断面図である。
【
図6】本発明の第2の実施形態に基づいたイメージセンサの上面図である。
【
図7】本発明の上述の実施形態に基づいたイメージセンサの製造方法のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図3は、本発明の第1の実施形態に基づいたライトフィールド装置100の概略図である。
図4は、本発明の第1の実施形態に基づいたイメージセンサ1の断面図である。ライトフィールド装置100は、ライトフィールドカメラ、あるいは、例えば携帯電話または携帯型コンピュータのような電子装置中に配置されたライトフィールドカメラモジュールであってもよい。
【0013】
ライトフィールド装置100は、イメージセンサ1、レンズ2、およびハウジング3を含む。イメージセンサ1は、ハウジング3内に設置され、レンズ2は、ハウジング3に直接取り付けられている。光線L1は、レンズ2を通過してハウジング3に入り、イメージセンサ1に照射される。
【0014】
イメージセンサ1は、センサ層10、フィルター構造20、スペース層30、およびメインマイクロレンズ40を含む。センサ層10と、フィルター構造20と、間隙層30と、メインマイクロレンズ40の一つとは、互いに積層され、方向D1に沿って順次配置される。センサ層10は、センサユニット11を含む。
【0015】
フィルター構造20は、センサ層10上に配置され、フィルターユニット21およびサブマイクロレンズ22を含む。フィルターユニット21の各々は、センサユニット11の一つの上に配置され、サブマイクロレンズ22の各々は、フィルターユニット21の一つの上に配置される。
【0016】
サブマイクロレンズ22は、SiN、TiO2、Ta2O5、またはHfO2を含み、透明である。サブマイクロレンズ22の屈折率は、1.7より大きく、好ましくは1.8〜1.9である。本実施形態では、サブマイクロレンズ22は、約90wt%以上のSiN、TiO2、Ta2O5、またはHfO2を含む。サブマイクロレンズ22の屈折率は、約1.8である。本発明では、屈折率は、589nmの波長を有する光線の屈折率として定義される。
【0017】
間隙層30は、サブマイクロレンズ22上に、配置される。間隙層30は、SiO2、MgF2、またはSiONを含み、透明である。間隙層30の屈折率は、1.7より小さく、好ましくは1.3〜1.6である。間隙層30の厚さは、100μm〜150μmである。本実施形態では、間隙層30は、約90wt%以上のSiO2、MgF2、またはSiONを含む。間隙層の屈折率は、約1.46であり、間隙層30の厚さは、約120μmである。
【0018】
メインマイクロレンズ40は、間隙層30上に配置される。メインマイクロレンズ40は、SiO2、MgF2、またはSiONを含み、透明である。メインマイクロレンズ40の屈折率は、1.7より小さく、好ましくは1.3〜1.6である。本実施形態では、メインマイクロレンズ40は、約90wt%以上のSiO2、MgF2、またはSiONを含む。メインマイクロレンズ40の屈折率は、間隙層30と同じように約1.46である。
【0019】
メインマイクロレンズ40の各々の直径M1は、サブマイクロレンズ22の各々の直径M2よりも大きい。直径M1は、約10μm〜150μmであり、直径M2は、約1μm〜10μmである。直径M1は、直径M2の2倍〜20倍である。本実施形態では、直径M1は、直径M2の3倍である。メインマイクロレンズ40の一つと、サブマイクロレンズ22と、フィルターユニット21と、センサユニット11とは、方向D1に沿って順次配置される。センサユニット11、フィルターユニット21、サブマイクロレンズ22、およびメインマイクロレンズ40は、一つのアレーとなるように配置され、各々は一つの平面上に配置される。方向D1は、これらの平面に垂直である。
【0020】
メインマイクロレンズ40の各々は、焦点距離H1および焦点Fを有する。焦点距離H1は、約10μm〜150μmである。本実施形態では、焦点距離H1は、約120μmである。メインマイクロレンズ40の各々の焦点Fは、サブマイクロレンズ22の一つに配置される。即ち、サブマイクロレンズ22およびメインマイクロレンズ40は、間隙層30によって所定の距離を隔てて配置され、間隙層30の厚さは、およそメインマイクロレンズ40の焦点距離H1である。
【0021】
図3および
図4に表されるように、イメージセンサ1に照射される光線L1は、メインマイクロレンズ40、間隙層30、サブマイクロレンズ22、フィルターユニット21、およびセンサユニット11を通過する。フィルターユニット21は、例えば赤、緑、青などの各種の色を有する。光線L1がフィルターユニット21を通過した時、光線L1の色は、フィルターユニット21の色に基づいて変えられる。次いで、センサユニット11の各々は、その上に照射された光線L1に基づいて信号を生成し、ライトフィールド装置100は、信号に基づいて画像を生成する。
尚、センサユニット11、フィルターユニット21、および信号に基づいたイメージの生成は、従来技術であるため、ここで更に説明していないことに留意されたい。
【0022】
図5は、本発明の第2の実施形態に基づいたイメージセンサ1aの断面図である。
図6は、本発明の第2の実施形態に基づいたイメージセンサ1aの上面図である。第2の実施形態と第1の実施形態との違いを、以下で説明する。メインマイクロレンズ40aは、第1のマイクロレンズ41、第2のマイクロレンズ42、および第3のマイクロレンズ43を含み、メインマイクロレンズ41、42、および43上に配置された反射防止層50を含む。但し、反射防止層50は、選択可能である。
【0023】
第1のマイクロレンズ41の各々は焦点F1を有し、第2のマイクロレンズ42の各々は焦点F2を有し、且つ第3のマイクロレンズ43の各々は焦点F3を有する。第1のマイクロレンズ41の焦点距離は、第2のマイクロレンズ42の各々の焦点距離より大きく、第2のマイクロレンズ42の焦点距離H2は、第3のマイクロレンズ43の各々の焦点距離より大きい。
図6に表されるように、第1のマイクロレンズ41、第2のマイクロレンズ42、および第3のマイクロレンズ43は、同一平面上に交互に配列される。
【0024】
図7は、本発明の上述の実施形態に基づいたイメージセンサの製造方法のフローチャートである。まず、ステップS101では、センサ層10を用意する。センサ層10のセンサユニット11は、半導体プロセスによって製作される。
【0025】
フィルター構造20は、センサ層11上に形成される(ステップS103)。ステップS103では、フィルターユニット21は、例えばリソグラフィー、リフローイング、またはエッチングプロセスなどの半導体プロセスによってセンサ層10上に形成される。次に、サブマイクロレンズ22は、半導体プロセスによってフィルターユニット21上に形成される。
【0026】
ステップS105では、間隙層30は、例えばリソグラフィー、リフローイング、またはエッチングプロセスなどの半導体プロセスによってサブマイクロレンズ22上に形成される。最後にステップS107では、メインマイクロレンズ40は、例えばリソグラフィー、リフローイング、またはエッチングプロセスなどの半導体プロセスによって間隙層30上に形成され、反射防止層50は、例えばリソグラフィー、リフローイング、またはエッチングプロセスなどの半導体プロセスによってメインマイクロレンズ40上に形成される。
【0027】
イメージセンサ1は、半導体プロセスによって製造され、一体成形されるため、サブマイクロレンズ22とメインマイクロレンズ40との間の距離および水平変位は正確であり、且つ固定される。サブマイクロレンズ22とメインマイクロレンズ40との間の公差は、数ナノメータに制御される。各イメージセンサ1に対するサブマイクロレンズ22とメインマイクロレンズ40の相対位置の調整時間が省かれる。
【0028】
結論として、イメージセンサは、半導体プロセスによって製造され、一体成形されるため、メインマイクロレンズとサブマイクロレンズ間の相対位置は正確であり、且つ固定される。
【0029】
発明の特徴が特定の実施形態に関して説明されているように思われるが、これらの実施形態の各種の特徴が多様に組み合わせ得ることは当業者なら認識するであろう。
【0030】
この発明は、望ましい実施の形態に関して、実施例を用いて記述されているが、本発明が、これらに限定されるものではないことは当然のことと理解されよう。逆に(当業者に明白なように)種々の変更及び同様の配置をカバーするものである。よって、添付の特許請求の範囲は、最も広義な解釈が与えられ、全てのこのような変更及び同様の配置を含むべきである。
【符号の説明】
【0031】
100 ライトフィールド装置
1、1a イメージセンサ
10 センサ層
11 センサユニット
20 フィルター構造
21 フィルターユニット
22 サブマイクロレンズ
30 間隙層
40、40a メインマイクロレンズ
41 第1のマイクロレンズ
42 第2のマイクロレンズ
43 第3のマイクロレンズ
50 反射防止層
2 レンズ
3 ハウジング
D1 方向
F、F1、F2、F3 焦点
H1 焦点距離
L1 光線
M1、M2 直径
A1 ライトフィールドカメラ
A2 レンズ
A3 イメージセンサ
A10 マイクロレンズアレイ
A11 マイクロレンズ
A20 センサアレイ
A21 センサユニット
A30 フレーム
A40 ネジ
A50 ばね
B1 物体