特許第5792118号(P5792118)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5792118
(24)【登録日】2015年8月14日
(45)【発行日】2015年10月7日
(54)【発明の名称】野菜の芯取り切断装置
(51)【国際特許分類】
   A23N 15/00 20060101AFI20150917BHJP
   B26D 3/26 20060101ALI20150917BHJP
【FI】
   A23N15/00 Z
   B26D3/26 602D
   B26D3/26 602A
   B26D3/26 602M
   B26D3/26 602J
   B26D3/26 605A
   B26D3/26 605E
   B26D3/26 605D
【請求項の数】2
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2012-119373(P2012-119373)
(22)【出願日】2012年5月25日
(65)【公開番号】特開2013-243960(P2013-243960A)
(43)【公開日】2013年12月9日
【審査請求日】2015年3月31日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】505467672
【氏名又は名称】渡辺精機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100074239
【弁理士】
【氏名又は名称】田辺 良徳
(72)【発明者】
【氏名】渡辺 好見
(72)【発明者】
【氏名】渡辺 圭佑
【審査官】 白土 博之
(56)【参考文献】
【文献】 特開2012−80851(JP,A)
【文献】 特許第2853963(JP,B2)
【文献】 特開平11−300693(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2002/0162433(US,A1)
【文献】 欧州特許出願公開第552902(EP,A1)
【文献】 特開2011−104744(JP,A)
【文献】 特開平5−236923(JP,A)
【文献】 蘭国特許発明第1022721(NL,C)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A23N 1/00−17/02
B26D 3/26
DWPI(Thomson Innovation)
Japio−GPG/FX
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
野菜の芯部を上方に向けて支持する野菜支持手段と、この野菜支持手段の上方に配設され、該野菜支持手段に支持された野菜の芯取りする芯取り刃を有する芯取り手段と、前記野菜支持手段の下方に配設され、野菜を縦に分割する野菜切断手段とを備え、
前記野菜支持手段は、野菜を支持し、開閉自在に設けられた野菜支持板と、この野菜支持板を開閉駆動する開閉駆動手段とを有し、前記芯取り手段は、上下動可能に設けられた芯取り取付け体と、この芯取り取付け体を上下駆動する上下駆動手段と、前記芯取り取付け体に設けられ、前記芯取り刃を上下駆動する芯取り刃駆動手段とを有し、前記野菜切断手段は、野菜を縦に分割するように垂直に配設された複数個の回転刃と、この回転刃を回転駆動させる回転刃駆動手段とを有することを特徴とする野菜の芯取り切断装置。
【請求項2】
前記芯取り手段には、前記芯取り取付け体の前記野菜支持手段の中心部の上方部に設けられたガイド筒と、このガイド筒に上下動可能に嵌挿され、下端に前記ガイド筒が当接する芯取り量設定駒が設けられた芯取り位置決めロッドとを有することを特徴とする請求項1記載の野菜の芯取り切断装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は白菜、キャベツ等の野菜の芯を除去した後に切断する野菜の芯取り切断装置に関する。
【背景技術】
【0002】
野菜の芯を除去した後に複数個に切断して分割する野菜の芯取り切断装置として、例えば特許文献1、2が挙げられる。これらの装置は、野菜をコンベアで搬送し、コンベアには搬送方向に順次野菜載置ステーション、芯取りステーション、切断ステーション及び排出ステーションが設けられている。芯取りステーションの上方または下方には、芯取り刃を有する芯取り装置が配設され、切断ステーションの上方には切断刃を有する切断装置が配設されている。
そこで、コンベアが間欠駆動され、コンベアの停止中に芯取り装置の芯取り刃が上下動して野菜の芯を除去し、切断装置の切断刃が上下動して野菜を切断し、複数個に分割する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平5−236923号公報
【特許文献1】特開2011−177033号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術は、 野菜をコンベアによって搬送するので、野菜載置ステーション,芯取りステーション、切断ステーション及び排出ステーション等のように多くのステーションを野菜の搬送方向に必要とする。このため、装置が大型化し、高価な装置となる。また芯取り及び切断が別のステーションで行なわれるので、一見、生産性が高いように思われる。しかし、コンベアは間欠駆動され、コンベアの停止中に芯取り刃及び切断刃が上下動して芯取り及び切断した後にコンベアを再駆動させる必要があり、思ったほどの生産性の向上は得られない。
【0005】
本発明の課題は、装置の小型化及び低廉化が図れると共に、生産性の向上が図れる野菜の芯取り切断装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の請求項1は、野菜の芯部を上方に向けて支持する野菜支持手段と、この野菜支持手段の上方に配設され、該野菜支持手段に支持された野菜の芯取りする芯取り刃を有する芯取り手段と、前記野菜支持手段の下方に配設され、野菜を縦に分割する野菜切断手段とを備え、
前記野菜支持手段は、野菜を支持し、開閉自在に設けられた野菜支持板と、この野菜支持板を開閉駆動する開閉駆動手段とを有し、前記芯取り手段は、上下動可能に設けられた芯取り取付け体と、この芯取り取付け体を上下駆動する上下駆動手段と、前記芯取り取付け体に設けられ、前記芯取り刃を上下駆動する芯取り刃駆動手段とを有し、前記野菜切断手段は、野菜を縦に分割するように垂直に配設された複数個の回転刃と、この回転刃を回転駆動させる回転刃駆動手段とを有することを特徴とする。
【0007】
上記課題を解決するための本発明の請求項2は、請求項1において、前記芯取り手段には、前記芯取り取付け体の前記野菜支持手段の中心部の上方部に設けられたガイド筒と、このガイド筒に上下動可能に嵌挿され、下端に前記ガイド筒が当接する芯取り量設定駒が設けられた芯取り位置決めロッドとを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
請求項1によれば、野菜の芯部を上に向けて支持する野菜支持手段と、この野菜支持手段の上方に配設され、野菜の芯取りする芯取り手段と、野菜支持手段の下方に配設され、野菜を縦に分割する野菜切断手段とからなっている。即ち、野菜支持手段の上下に芯取り手段及び野菜切断手段を配設した構造よりなるので、装置の小型化が図れる。また芯取り手段、野菜支持手段及び野菜切断手段の簡単な構成であるので、装置の低廉化が図れる。また野菜支持手段に野菜を載置すると、芯取り手段の芯取り取付け体が下降し、かつ芯取り刃が下降して野菜の芯取りを行う。続く野菜支持板の開放後、芯取り取付け体の下降によって野菜を回転刃で切断する一連の工程を連続して行えるので、生産性の向上が得られる。
【0009】
請求項2によれば、芯取り取付け体にガイド筒を設け、このガイド筒に上下動可能で下端にガイド筒が当接する芯取り量設定駒が設けられた芯取り位置決めロッドを設けると、芯取り刃が下降して野菜に喰い込む位置が決められる。従って、芯取り量設定駒の高さを変えることにより、芯取り量設定駒が野菜に当接した後に芯取り取付け体の下降位置が規制されるので、芯取り量を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の野菜の芯取り切断装置の一実施の形態を示す斜視図である。
図2】始動前の正面断面図である。
図3】芯取り手段で芯取り後の正面断面図である。
図4】野菜支持手段を示し、(a)は野菜支持板が閉じた状態の正面図、(b)は野菜支持板が開いた状態の正面正面図である。
図5】野菜支持手段を示し、野菜支持板が閉じた状態の裏面図である。
図6】野菜切断手段を示す斜視図である。
図7図6の平面図である。
図8図7のA−A線断面図である。
図9】回転刃の駆動機構を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明の野菜の芯取り切断装置の一実施の形態を図1乃至図9により説明する。以下、白菜Wの芯取り及び切断する場合について説明する。図1乃至図3に示すように、架台1の上面にはベース板2が固定されており、ベース板2の上方には白菜Wの芯取りを行う芯取り手段10が配設されている。架台1上には4本の支柱3を介して野菜支持手段取付け板4が固定されており、野菜支持手段取付け板4の裏面には白菜Wを支持する野菜支持手段30が配設され、ベース板2の下方には、白菜Wを切断する野菜切断手段40が配設されている。ベース板2及び野菜支持手段取付け板4には、白菜Wより大きな穴2a、4aが設けられている。以下、各手段について説明する。また穴2a、4aの後方には垂直に配設された背面板5が固定されている。
【0012】
[芯取り手段10の構造](図1図2参照)
背面板5には、垂直に配設された2本のガイド棒11の上下端部が支持板12で固定されている。ガイド棒11には芯取り取付け体13が上下動可能に嵌挿されており、芯取り取付け体13の後方側にはシリンダ14の作動ロッドが固定されており、シリンダ14の上方部は背面板5に固定されている。従って、芯取り取付け体13はシリンダ14によって上下駆動される。芯取り取付け体13には、野菜支持手段取付け板4の穴4aに対応した上方で下方に向けて傾斜したシリンダ取付け板15が対向して固定されており、シリンダ取付け板15にはシリンダ16が固定されると共に、ガイド棒17が摺動自在に嵌挿されている。シリンダ16の作動ロッド及びガイド棒17の先端部には、芯取り刃固定板18が固定されており、芯取り刃固定板18には先端がV字状に形成された芯取り刃19が固定されている。
【0013】
芯取り取付け体13の野菜支持手段取付け板4部の中心に対応した部分には、ガイド筒21が固定されており、ガイド筒21には芯取り位置を決める芯取り位置決めロッド22が上下動可能に嵌挿されている。芯取り位置決めロッド22の上端には、下降位置を規制するストッパー23が固定されており、ストッパー23が芯取り取付け体13の上面に当接することにより芯取り位置決めロッド22の下降位置が決められる。芯取り位置決めロッド22の下端には芯取り量設定駒24が固定されている。
【0014】
この芯取り量設定駒24は次のような作用を有している。芯取り量設定駒24を白菜Wに当接させ、芯取り取付け体13が下降してガイド筒21が芯取り量設定駒24に当接した状態で芯取り量が決められる。即ち、シリンダ16が作動して芯取り刃19が下降し、白菜Wに喰い込む位置が決められる。従って、芯取り量設定駒24の高さを変えることにより、芯取り量設定駒24が白菜Wに当接した後に芯取り取付け体13の下降位置が規制されるので、芯取り量を設定できる。そこで、芯取り量設定駒24の高さを小さくすると芯取り量大きくなり、芯取り量設定駒24の高さを大きくすると芯取り量が小さくなる。
【0015】
[野菜支持手段30の構造](図1図2図4図5参照、主として図4図5参照)

野菜支持手段取付け板4の裏面には、四角形を形成するように4個の回転軸31が配設されており、各回転軸31の両端側は、野菜支持手段取付け板4に固定されたL字形の支持板32に回転自在に支承されている。各回転軸31には先端が細くなったV字形状の野菜支持板33が固定されている。そして、4個の野菜支持板33を閉じた時は、外側より中心に向けて窪んだ形状となるように形成されている。各回転軸31の両端部にはそれぞれベベル歯車34が固定されており、隣接するベベル歯車34は互いに噛合している。前記4個の野菜支持板33の内の1個には、シリンダ35の作動ロッドが固定されており、シリンダ35の後端部はベース板2に固定された支持板36に回転自在に支承されている。
【0016】
[野菜切断手段40の構造](図2図6乃至図9参照)
ベース板2の下方には穴2aの中心より放射状に4個の回転刃41が配設されており、回転刃41は支軸42に固定されている。支軸42は、ボックス43に固定された軸受44に回転自在に支承されており、ボックス43内の支軸42部にはベベル歯車45が固定されている。ボックス43はベース板2の裏面に固定されており、ボックス43内にはベース板2の上方に伸びた支軸46が設けられ、支軸46はベース板2に固定された軸受47に回転自在に支承されている。支軸46の下端には前記ベベル歯車45に噛合するベベル歯車48が固定されている。ここで、野菜切断手段40は4個の野菜支持板33が開いた時に該野菜支持板33が干渉しないように、野菜支持板33間に配設されている。
【0017】
ベース板2の穴2aの外側の上面には、外周に歯が形成されたリング状のリング歯車50が配設されており、リング歯車50の歯には前記4個の支軸46にそれぞれ固定された歯車51が噛合している。ベース板2上には4本の支柱52を介してモータ固定板53が固定されており、モータ固定板53には垂直に配設されたモータ54が固定されている。モータ54の出力軸にはリング歯車50に噛合する駆動歯車55が固定されている。ここで、モータ54は、回転刃41の上方側が中心方向に向けて回転するように駆動される。
【0018】
次に作用について説明する。図1図2図4(a)、図5に示すように、野菜支持板33が閉じ、また芯取り手段10が上昇した状態で、芯取り量設定駒24を指で上昇させ、野菜支持板33上に白菜Wの芯部を上向きにして載置する。そして、芯取り量設定駒24を上昇させていた指を離すと、芯取り位置決めロッド22及び芯取り量設定駒24は自重で下降して白菜Wの芯部をに当接する。そこで、スタートボタンを押すと、芯取り手段10のシリンダ14及びモータ54が作動する。
【0019】
芯取り手段10のシリンダ14が作動すると、芯取り取付け体13が下降し、ガイド筒21が芯取り量設定駒24に当接して芯取り取付け体13の下降は停止される。これにより、芯取り位置が決められる。続いてシリンダ16が作動して芯取り刃19が斜め下方に下降して白菜Wの芯を切断する。次に野菜支持板33を作動させるシリンダ35が作動する。
【0020】
シリンダ35が作動すると、その作動ロッドが引っ込み、図3及び図4(b)に示すように、該シリンダ35の作動ロッドに取付けられた野菜支持板33の下側が外側に回動する。野菜支持板33は回転軸31に固定されているので、野菜支持板33が回動すると回転軸31が回転する。各回転軸31の両端に固定されたベベル歯車34は隣接するベベル歯車34と噛合しているので、全ての回転軸31が回転して4個の野菜支持板33が外側に回動して開く。これにより、白菜Wは自重で落下し、回転している4個の回転刃41上に載置される。
【0021】
前記回転刃41の回転は次のようにして回転させられる。図6乃至図9に示すように、モータ54が作動すると、駆動歯車55、リング歯車50を介して歯車51が回転する。歯車51の回転は、支軸46、ベベル歯車48、45、支軸42を介して回転刃41に伝達される。この場合、回転刃41は上方が中心方向に回転するように回転させられる。
【0022】
そこで、シリンダ14が更に作動して芯取り取付け体13が下降し、芯取り刃19及び芯取り量設定駒24によって白菜Wを下方に押す。これにより、回転している4個の回転刃41によって白菜Wは縦に切断されて4分割される。この芯取りされて4分割された白菜Wは落下し、回転刃41の下方に設けられた収納箱に収納される。
【0023】
その後、シリンダ14が前記と逆方向に作動し、芯取り取付け体13が上昇する。続いてシリンダ16が前記と逆方向に作動し、芯取り刃19が上昇する。これにより芯取り刃19で保持していた白菜Wの芯部は下方に落下する。この芯部が下方に落下するのを防止するために、図示しないが、芯取り刃19が上昇して芯部を開放する前に芯部受け取り箱を芯取り刃19の下方に位置させ、その後にシリンダ16が作動するようになっている。そして、芯部受け取り箱は芯部を受け取った後に芯取り刃19より離れるように駆動される。
【0024】
本実施の形態においては、白菜Wの芯部を上に向けて支持する野菜支持手段30と、この野菜支持手段30の上方に配設され、白菜Wの芯取りする芯取り手段10と、前記野菜支持手段30の下方に配設され、白菜Wを縦に分割する野菜切断手段40とからなっている。即ち、野菜支持手段30の上下に芯取り手段10及び野菜切断手段40を配設した構造よりなるので、装置の小型化が図れる。また芯取り手段10、野菜支持手段30及び野菜切断手段40の簡単な構成であるので、装置の低廉化が図れる。また野菜支持手段30に白菜Wを載置すると、芯取り手段10の芯取り取付け体13が下降し、かつシリンダ16が作動して芯取り刃19で白菜Wの芯取りを行う。続く野菜支持板33の開放後、芯取り取付け体13の下降によって白菜Wを回転刃41で切断する一連の工程を連続して行えるので、生産性の向上が得られる。
【0025】
また芯取り取付け体13にガイド筒21を設け、このガイド筒21に上下動可能で下端にガイド筒21が当接する芯取り量設定駒24が設けられた芯取り位置決めロッド22を設けると、シリンダ16が作動して芯取り刃19が下降し、白菜Wに喰い込む位置が決められる。従って、芯取り量設定駒24の高さを変えることにより、芯取り量設定駒24が白菜Wに当接した後に芯取り取付け体13の下降位置が規制されるので、芯取り量を設定できる。
【0026】
なお、本実施の形態においては、4個の回転刃41で4分割する場合について説明したが、相対向して配設された2個の回転刃41で2分割、または5個の回転刃41で5分割するようにしてもよい。また白菜Wに適用した場合について説明したが、芯を有する例えばキャベツ等にも適用できることは言うまでもない。
【符号の説明】
【0027】
W 白菜
2 ベース板
4 野菜支持手段取付け板
10 芯取り手段
13 芯取り取付け体
14 シリンダ
15 シリンダ取付け板
16 シリンダ
17 ガイド棒
19 芯取り刃
21 ガイド筒
22 芯取り位置決めロッド
24 芯取り量設定駒
30 野菜支持手段
31 回転軸
33 野菜支持板
34 ベベル歯車
35 シリンダ
40 野菜切断手段
41 回転刃
42 支軸
45 ベベル歯車
46 支軸
48 ベベル歯車
50 リング歯車
51 歯車
54 モータ
55 駆動歯車
ジャガイモ
1 セットポジション
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9