(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5799405
(24)【登録日】2015年9月4日
(45)【発行日】2015年10月28日
(54)【発明の名称】フローリングワイパーヘッド
(51)【国際特許分類】
A47L 13/24 20060101AFI20151008BHJP
【FI】
A47L13/24 A
【請求項の数】1
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2012-289173(P2012-289173)
(22)【出願日】2012年12月28日
(65)【公開番号】特開2014-128502(P2014-128502A)
(43)【公開日】2014年7月10日
【審査請求日】2014年4月10日
【権利譲渡・実施許諾】特許権者において、権利譲渡・実施許諾の用意がある。
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】712014047
【氏名又は名称】池田 章志郎
(72)【発明者】
【氏名】池田章志郎
【審査官】
山内 康明
(56)【参考文献】
【文献】
特開2002−010960(JP,A)
【文献】
特開2000−217761(JP,A)
【文献】
特開平10−043113(JP,A)
【文献】
特開2011−045484(JP,A)
【文献】
特開2010−259758(JP,A)
【文献】
米国特許第05771519(US,A)
【文献】
登録実用新案第3080933(JP,U)
【文献】
特表2009−532114(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2010/0101039(US,A1)
【文献】
米国特許出願公開第2008/0072390(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47L 13/24
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
拭き取り用シートを取り付けるための板状のヘッド本体(2)と、チリ等を中央に集めやすくするために、ヘッド本体(2)の長い辺の一方を、その両端より中央に向けて凹ませ、中央が最も凹んだ形状であって、該凹ませた長い辺に、板状のヘッド本体(2)からL字状に立ち上げたヘッド部分(1)を、該ヘッド本体(2)と一体に形成したことを特徴とするフローリングワイパーヘッド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、拭き取り用シートを取り付ける、フローリン
グワイパーヘッドの形状に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のフローリングワイパーヘッドは、
図2に示すような、板状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開 2000-060770
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
以上の技術は、底面での、拭く機能のみに限定される。
そこで、この発明は、拭く機能に、同時に集める機能、又は、掃く機能を追加するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の問題を解決する為に、拭き取り用シートを取り付けるための板状のヘッド本体(2)と、チリ等を中央に集めやすくするために、ヘッド本体(2)の長い辺の一方を、その両端より中央に向けて凹ませ、中央が最も凹んだ形状であって、該凹ませた長い辺に、板状のヘッド本体(2)からL字状に立ち上げたヘッド部分(1)を、該ヘッド本体(2)と一体に形成したことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
第1発明により、チリ等を、集めながら拭く、又は、掃きながら拭く、お掃除が出来る為、掃除時間の短縮と労力の軽減が出来る。又、第2発明では、チリ等が中央に集まり易くなるため、集塵力も高くなる。
【符号の説明】
【0009】
1 L字状に立ち上げたヘッド部分。
2 ヘッド本体。