特許5812479IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

遺伝的アルゴリズムを用いて眼球をモデル化したテンプレート画像を対象者の顔画像を撮像したターゲット画像上の各所に動かしてテンプレートマッチングすることで、ターゲット画像から対象者の眼球を検出する眼球検出システムおよび眼球検出方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の技術は、ターゲット画像上にて対象者の眼球のみにしか着目していない。そのため、眼球の見え方の変化(例えば瞬目、横目、笑い眼等)が著しく検出精度に直結する。また、特許文献1の技術は、通常の蛍光灯の明るさがある環境下、即ち明るい室内での使用を前提としている。そのため、トンネル内や夜間等の暗い環境、またはトンネルの出入り時等の輝度変化の激しい環境では、正確に対象者の眼球を検出できないおそれがある。 本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、ロバスト性が高く正確に対象者の眼球を検出可能な眼球検出システムおよび眼球検出方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために本発明の代表的な構成は、遺伝的アルゴリズムを用いて眼球をモデル化したテンプレート画像を対象者の顔画像を撮像したターゲット画像上の各所に動かしてテンプレートマッチングすることでターゲット画像から対象者の眼球を検出する眼球検出システムにおいて、テンプレートマッチング時のテンプレート画像のターゲット画像上の中心座標、およびテンプレートマッチング時のテンプレート画像の拡大倍率・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ロバスト性が高く正確に対象者の眼球を検出可能な眼球検出システムおよび眼球検出方法を提供可能である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本眼球検出システムの概略構成を示すブロック図である。

【図2】図1のシステムが行う眼球検出方法の概略構成を示すフローチャートである。

【図3】図2の遺伝的アルゴリズム処理の詳細を示すフローチャートである。

【図4】図1の検出対象切出部による検出対象領域の切出について説明する図である。

【図5】図2の眼球検出方法で用いる、眼球をモデル化したテンプレート画像を例示する図である。

【図6】図2の遺伝的アルゴリズム処理で用いる、個体の染色体の構成を例示する図である。

【図7】前額領域、眉毛領域、上眼瞼領域、および頬領域の仮定について説明する図である。

【図8】実験に使用するデータセット(画像フレーム)を示す図である。

【図9】図8のデータセットに対する実施例6の検出結果を示す図である。

【図10】実施例1と実施例6の検出結果を比較する図である。

【図11】トンネルの通過前から通過後までの画像フレームとその検出結果を示す図である。

【図12】眼鏡の影響について説明する図である。

【図13】眼球の見え方の変化の影響について説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100…眼球検出システム、102…システム制御部、104…記憶部、110…入力部、112…検出対象切出部、114…顔領域、116…ROI(検出対象領域)、120…初期個体集団生成部、122…適応度演算部、124…領域仮定部、126…修正適応度演算部、130…遺伝的操作実行部、132…選択実行部、134…交叉実行部、136…突然変異生成部、140…解出力部、142…推定部、150…近赤外線投光器、152…近赤外線カメラ、180…テンプレート画像、182…上瞼領域、184…下瞼領域、186…強膜領域、188…虹彩領域、190…前額領域、192…眉毛領域、194…上眼瞼領域、196…頬領域、198…眼球領域

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