特許第5816654号(P5816654)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5816654
(24)【登録日】2015年10月2日
(45)【発行日】2015年11月18日
(54)【発明の名称】電磁駆動装置を有する弁
(51)【国際特許分類】
   F16K 31/06 20060101AFI20151029BHJP
   H02K 33/02 20060101ALI20151029BHJP
   H01F 7/14 20060101ALI20151029BHJP
   H01F 7/16 20060101ALI20151029BHJP
【FI】
   F16K31/06 305C
   H02K33/02 B
   F16K31/06 305E
   H01F7/14 Z
   H01F7/16 R
   H01F7/16 E
   H01F7/14 F
   H01F7/14 E
   H01F7/16 D
【請求項の数】12
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2013-131243(P2013-131243)
(22)【出願日】2013年6月24日
(62)【分割の表示】特願2009-506935(P2009-506935)の分割
【原出願日】2007年3月29日
(65)【公開番号】特開2013-213586(P2013-213586A)
(43)【公開日】2013年10月17日
【審査請求日】2013年6月24日
(31)【優先権主張番号】202006006825.2
(32)【優先日】2006年4月27日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】510065023
【氏名又は名称】ビィウルケルト ヴェルケ ゲーエムベーハー
(74)【代理人】
【識別番号】100092783
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 浩
(74)【代理人】
【識別番号】100120134
【弁理士】
【氏名又は名称】大森 規雄
(74)【代理人】
【識別番号】100126354
【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 尚
(74)【代理人】
【識別番号】100104282
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 康仁
(72)【発明者】
【氏名】シャイベ、ラルフ
【審査官】 柏原 郁昭
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−313626(JP,A)
【文献】 特開2005−016584(JP,A)
【文献】 特開2004−360796(JP,A)
【文献】 特表2002−541402(JP,A)
【文献】 特開2002−098253(JP,A)
【文献】 特開昭61−002982(JP,A)
【文献】 特開平10−246352(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16K 31/06
H01F 7/14
H01F 7/16
H02K 33/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の弁を含む省スペースの直列構造体であって、
前記弁の各々が、平弁または微小弁の設計、および該弁の構造寸法を決める寸法を有し、該弁の構造寸法を決める寸法の方向に直列に配置されており、
前記弁の各々が、
少なくとも1つのコアおよび該コアに施された巻線を備える電磁駆動装置を備え、前記コアが2つの磁極部の間に配置され、該磁極部はアーマチャと協働し、
前記巻線と前記磁極部との間に配置されたボビンを備え、該ボビンは少なくとも前記弁の構造寸法を決める寸法の方向に壁を有さず、前記巻線は前記弁の構造寸法を決める寸法の方向においてボビン壁部を挿置されずに前記コア上に設けられ、前記巻線を収容する空間を増大させており、
前記弁の前記アーマチャは、前記磁極部と協働し、前記磁極部に対して前記弁の前記構造寸法を拡大しないように配置され、前記アーマチャはさらに、前記巻線で覆われたコアの側に、前記弁の構造寸法を決める寸法の方向とは異なる寸法の方向に配置され、
ここで、前記弁の構造寸法を決める寸法の方向が、前記コアの長手方向に対して略垂直で、かつ、前記アーマチャが面する前記コアの平面に対して略平行な方向である、構造体。
【請求項2】
前記直列構造体の前記弁において、前記磁極部が前記コアと一体に形成されている、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項3】
前記直列構造体の前記弁において、前記コアおよび前記磁極部が積層金属板の形である、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項4】
前記積層金属板が、前記弁の前記構造寸法を決める方向に並んで配置されている、請求項3に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項5】
前記直列構造体の前記弁の前記アーマチャがヒンジ型アーマチャである、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項6】
前記直列構造体の前記弁の前記アーマチャが、プレート型アーマチャである、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項7】
前記直列構造体の前記弁の前記アーマチャが、持ち上げアーマチャである、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項8】
前記ボビンが、少なくとも前記弁の前記構造寸法を決める前記寸法の方向に壁を有さず、前記ボビンは前記コアと前記巻線との間に一部残っている、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項9】
前記弁の各々が、前記弁の前記構造寸法を決める寸法を有し、前記構造寸法を決める寸法が4.5mm以下である、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項10】
前記構造寸法を決める寸法が9mm未満である、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項11】
前記2つの磁極が前記巻線を越えて突き出している、請求項1に記載の省スペースの直列構造体。
【請求項12】
平弁または微小弁の設計および弁の構造寸法を決める寸法を有する省スペースの直列構造体のための弁であって、
前記弁は、
少なくとも1つのコアおよびその上に施された巻線を備える電磁駆動装置を備え、前記コアが2つの磁極部の間に配置され、該磁極部はアーマチャと協働し、
前記巻線と前記磁極部との間に配置されたボビンを備え、該ボビンは少なくとも前記弁の構造寸法を決める寸法の方向に壁を有さず、前記巻線は前記弁の構造寸法を決める寸法の方向においてボビン壁部を挿置されずに前記コア上に設けられ、前記巻線を収容する空間を増大させており、
前記弁の前記アーマチャは、前記磁極部と協働し、前記磁極部に対して前記弁の前記構造寸法を拡大しないように配置され、前記アーマチャがさらに、前記巻線で覆われたコアの側に、前記弁の構造寸法を決める寸法の方向とは異なる寸法の方向に配置され、
ここで、前記弁の構造寸法を決める寸法の方向が、前記コアの長手方向に対して略垂直で、かつ、前記アーマチャが面する前記コアの平面に対して略平行な方向であり、前記弁は、前記直列構造体において該弁の構造寸法を決める寸法の方向に直列に配置されて使用される、弁。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電磁駆動装置を有する弁に関するものである。
【背景技術】
【0002】
小型の弁に対する市場の要求が益々高まっている。しかし、寸法をより小さくすることにより、構造体の体積の低減、したがって弁において変換できる動力の低減を招く。例えば、電磁コイルの最大の機械的出力は多くの因子によって決まるが、特に構造体の体積、及び銅巻線とコイルに収容される鉄との断面積の比によって決まる。図1には、従来技術による弁に使用される電磁駆動装置10’が示されている。駆動装置10’は、コア12’、2つの磁極部14’及びボビン18’の壁部に配置された巻線16’を備える。コアの一部は、移動可能な持ち上げアーマチャ20’として形成され、ボビン18’内にボビン18’からある距離をおいて配置される。関連する弁の構造寸法を決める寸法は、図においてB’で表される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、従来技術の弁と比べて、駆動装置が高出力でありながら、とりわけ構造寸法の小さいことを特徴とする、電磁駆動装置を有する弁を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の第1の観点によれば、この目的は、2つの磁極部の間に配置されたコア上に施された巻線を有するコアを含む電磁駆動装置を備える弁であって、巻線が、少なくとも弁の構造の寸法を決める寸法の方向にボビン壁部を挿置されずにコア上に設けられている、弁によって達成される。従来技術と比べると、この構造によって、弁の外寸は同じままで、巻線のためのより大きい空間がもたらされる。このようにして、より多くのコイル巻数が収容でき、構造寸法が依然として同一のまま、より大きい起磁力、したがってより大きい磁気力が得られる。反対に、電磁駆動装置の出力が依然として従来技術と同じままにすれば、これによって弁の構造寸法の縮小が可能になる。
【0005】
好ましくは、磁極部はコアと一体に形成される。
【0006】
コスト上の理由から、フェライトでなく従来の鉄のコア及び磁極部を形成し、次いで、コア及び磁極部が渦電流損失を防止するために積層金属板の形(すなわち積層状)にすることが望ましい。
【0007】
好ましい具体例によれば、磁極部は、巻線から突き出ており、駆動装置は、磁極部と協働するアーマチャをさらに含む。より具体的には、アーマチャは巻線の外側に配置され、その結果として(アーマチャが巻線内側に配置される場合に)アーマチャの運動に必要となる空隙をなくすことができる。これによって、構造寸法がさらに縮小される。もちろん、アーマチャは、積層金属板の形であってもよい。
【0008】
アーマチャが弁の構造寸法を決める寸法以外の寸法の方向において巻線で覆われたコアのそばに配置される場合、特に省スペースの構造が得られる。
【0009】
アーマチャは、ヒンジ型アーマチャ、プレート型アーマチャ、又は持ち上げアーマチャであってよく、どの場合でも、巻線の外側に配置され、弁の構造寸法を拡大しないように巻線に対して位置決めされる。持ち上げアーマチャが使用される場合、例えば平行四辺形の懸架装置が設けられる。
【0010】
本発明の第2の観点によれば、複数の平行なコアを含む電磁駆動装置を有する弁が提供される。コアは、ヨークによって連結され、それぞれがコア上に施された巻線を有する。巻線は、少なくとも弁の構造寸法を決める寸法の方向にボビン壁部を挿置されずにコア上に設けられる。この場合も、ボビン壁部をなくすことによって、弁の構造寸法を縮小できるか、又は巻線を収容可能な空間を拡大できる。
【0011】
好ましくは、コアはそれぞれ、ヨークと反対側のそれぞれの自由端において、駆動装置のアーマチャと協働する磁極部を形成する。この場合も、アーマチャは、特定の寸法に関連するような弁の構造寸法に含まれないように配置されることが有利である。
【0012】
アーマチャは、磁極部として具体化されるコアの自由端と協働するヒンジ型アーマチャ又はプレート型アーマチャであってよい。
【0013】
コスト上の理由から、この場合も、少なくともコアは積層金属板の形であることが好ましい。
【0014】
本発明のさらなる特徴及び利点は、同封の図面を参照していくつかの好ましい実施例の以下の説明から明らかとなろう。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】従来技術による弁用の電磁駆動装置を部分的に断面で示す斜視図。
図2】本発明による弁に用いられる電磁駆動装置を部分的に断面で示す斜視図。
図2A】本発明による弁用の、図2と比較して変更が加えられた電磁駆動装置を部分的に断面で示す斜視図。
図3】本発明による弁用の、ヒンジ型アーマチャ付きの電磁駆動装置を示す斜視図。
図4】本発明による弁用の、プレート型アーマチャ付きの電磁駆動装置を示す斜視図。
図5】本発明による弁用の、持ち上げアーマチャ付きの電磁駆動装置を示す斜視図。
図6】直列設計の本発明による複数の弁を示す斜視図。
図7図3による電磁駆動装置付きの、本発明による弁を示す断面図。
図8図5による電磁駆動装置付きの、本発明による弁を示す断面図。
図9図4による電磁駆動装置付きの、本発明による弁を示す断面図。
図10図9と比較して若干変更が加えられた、本発明による弁を示す断面図。
図11】弁の電磁駆動装置がヒンジ型アーマチャを含む、本発明の代替実施例による弁を示す断面図。
図12図11と類似した、本発明によるもう1つの弁を示す断面図。
【実施例】
【0016】
図2には、本発明による弁用の電磁駆動装置10が概略的に示されている。より具体的には、5mm以下、好ましくは約4.5mmの構造寸法を有する微小弁用のものである。駆動装置10は、2つの磁極部14の間に配置され、それらと一体に形成されたコア12を有する。コア12上には、巻かれた多数の銅により形成された巻線16を有する。さらに、巻線16と磁極部14との間にボビン18が配置される。ボビン18は、従来技術とは異なり、少なくとも弁の構造寸法を決める寸法Bの方向においてコア12と巻線16との間に壁部を有さない。磁極部14は、巻線16の上に突き出ており、寸法Bにおける弁の構造寸法が大きくならないように磁極部14に対して配置されるアーマチャ20と協働する。図2に示される実例から逸脱して、ボビン18が完全になくされてもよい。
【0017】
図2Aには、電磁駆動装置10の好ましい変形形態が示されている。これは、コア12、磁極部14及びアーマチャ20が、寸法Bの方向に並んで配置された積層金属板21の形態をしている点でこれまでに述べたものと異なる。
【0018】
図3図5には、アーマチャ20の別の形態として、ヒンジ型アーマチャ(図3)、プレート型アーマチャ(図4)、又は巻線16の外側に配置され平行四辺形懸架装置22を有する持ち上げアーマチャ(図5)として形成された、電磁駆動装置10の異なる構造が示されている。符号24は、巻線16の電気的接続を表す。この場合も、図示の実例から逸脱して、コア12、磁極部14及び/又はアーマチャ20を積層形態で作製してもよい。
【0019】
図示の駆動装置10によって、特に平弁又は微小弁の設計が可能になり、したがって弁が、例えばウェル・プレート用途などの省スペースの直列構造に特に適したものになる。9mm未満の構造寸法を有する弁の場合、いわゆる96ウェル・プレートに用いられ、他方、4.5mm以下の構造寸法を有する弁は、384ウェル・プレートに使用できる。弁1のそうした直列構造が図6に示されている。
【0020】
図7には、投影面に垂直な寸法が4.5mmの構造寸法を有する、本発明による弁1が示されている。弁1は、2部構成のハウジング26a、26b、第1のハウジング部26a内に配置された弁室28、及び第2のハウジング部26b内に配置された図3に記載の電磁駆動装置10を有する。液状媒体用の合計3つの流路が弁室28に通じており、そのうちの2つは流入路30として形成され、1つは流出路32として形成される。弾性材料でできた封止体34が、ハウジング部26aと26bとの間にクランプで締められており、駆動装置10から弁室28を密封封止し、このようにして媒体を分離させる。
【0021】
2本アームの作動レバー36が封止体34内に設けられる。図において下側アームであるレバー・アームは、流入路30に設けられた弁座38についてそれぞれ1つの閉鎖体を構成する。上側アームは、駆動装置10によって作動され、この目的のために、刃受(ナイフエッジベアリング)40によって駆動装置10のアーマチャ20に直接連結される。駆動装置10の作動の際、アーマチャ20が支持点Pのまわりに旋回し、その間作動レバー36が支持点Pまわりの旋回運動を行う。さらに、作動レバー36を所定の最終位置まで移動させるばね部材42が設けられる。弁1の調整は、弁1の磁極部14の位置を変えることによって行うことができる。
【0022】
図8には、図5と類似する電磁駆動装置10を含む弁1の代替構造が示されている。以下、同一の符号は、同一又は機能的に同一である構成要素に用いられ、これまで述べてきた弁との相違点のみ論じる。
【0023】
図8に記載された弁1には、レバーの代わりに作動タペット37が使用される。作動タペット37の下側端部は、封止体34と共に弁座38に対する閉鎖体を形成する。作動タペット37は、(この場合持ち上げアーマチャである)アーマチャ20に直接連結される。別法として、連結部品がここに挿入されてもよい。駆動装置10が作動すると、平行四辺形懸架装置22によってハウジング部26bに装着されたアーマチャ20は、駆動装置10の軸線Aと平行にほぼ直線の持ち上げ運動を行い、その結果として弁座38を開けるか又は閉めるように作動タペット37を動かす。この目的のために、図の下側磁極部14とアーマチャ20との間に小さい空隙44が設けられる。空隙44は、図示のような平行懸架装置22の代替として、玉軸受け又は転がり軸受けによって実現してもよい。弁の調整のために、アーマチャ20と閉鎖体との間隔、作動タペット37とアーマチャ20との間の連結部材の長さ、又は上側磁極部14の位置を変えることができる。
【0024】
図9及び図10には、本発明による弁1のさらに2つの構造が示されている。それぞれの駆動装置10は、作動の際に、駆動装置の軸線Aに垂直にほぼ直線の持ち上げ運動を行うプレート型アーマチャの形態のアーマチャ20を有する。作動タペット37は、直接的に、又は連結部品によって、アーマチャ20に連結される。閉鎖体を所定の最終位置まで移動させる複数のばね部材42が設けられる。弁1の調整は、アーマチャ20と閉鎖体との間隔を変えることによって、中間に配置された連結部材の長さを変えることによって、又は磁極部14の位置を変えることによって行われる。
【0025】
最後に、図11および図12には、電磁駆動装置10が複数個の(この場合2つの)平行コア12を含む代替実施例による弁1が示されている。コア12は、ヨーク46によって連結され、それぞれがその上に形成された巻線16を有する。ここでも、巻線16は、少なくとも弁1の構造寸法を決める寸法の方向にボビン壁部を間に置くことなくそれぞれのコア12上に巻かれる。コア12はそれぞれ、ヨーク46と反対側のそれぞれの自由端部において、駆動装置10のアーマチャ20と協働する磁極部14を形成する。図11および図12に示される弁1においては、アーマチャ20はヒンジ型アーマチャであるが、プレート型アーマチャの形でもよい。
【0026】
その他の点では、図11および図12による弁1の機能は、図7による弁とよく似ているので、関連する説明を参照されたい。図7の弁とは異なり、図11による弁では、連結部材48が作動レバー36とアーマチャ20の間に設けられ、他方、図12による弁では、アーマチャ20が作動レバー36に直接係合する。弁は、アーマチャ20と作動レバー36との間隔を変えることによって、又は(設けられている場合)連結部材48の位置を変えることによって、又は磁極部14の位置を変えることによって調整することができる。
【0027】
コア12、磁極部14及び必要に応じて積層金属板で構成されるアーマチャ20は、図7図12の全ての弁の駆動装置10に使用できることを理解されたい。
図1
図2
図2A
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12