特許第5823675号(P5823675)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5823675
(24)【登録日】2015年10月16日
(45)【発行日】2015年11月25日
(54)【発明の名称】加熱調理器
(51)【国際特許分類】
   F24C 7/02 20060101AFI20151105BHJP
【FI】
   F24C7/02 345P
   F24C7/02 301E
【請求項の数】2
【全頁数】30
(21)【出願番号】特願2010-183610(P2010-183610)
(22)【出願日】2010年8月19日
(65)【公開番号】特開2012-42123(P2012-42123A)
(43)【公開日】2012年3月1日
【審査請求日】2013年4月1日
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】000005049
【氏名又は名称】シャープ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100081422
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 光雄
(74)【代理人】
【識別番号】100084146
【弁理士】
【氏名又は名称】山崎 宏
(74)【代理人】
【識別番号】100176463
【弁理士】
【氏名又は名称】磯江 悦子
(74)【代理人】
【識別番号】100183232
【弁理士】
【氏名又は名称】山崎 敏行
(72)【発明者】
【氏名】能澤 利佳
(72)【発明者】
【氏名】勝浦 高明
(72)【発明者】
【氏名】田中 稔
(72)【発明者】
【氏名】太田 智子
(72)【発明者】
【氏名】内山 昌也
【審査官】 礒部 賢
(56)【参考文献】
【文献】 特開2001−165451(JP,A)
【文献】 特開2004−353907(JP,A)
【文献】 特開平02−143022(JP,A)
【文献】 特許第2719413(JP,B2)
【文献】 特開平11−132470(JP,A)
【文献】 特開2000−197782(JP,A)
【文献】 特公平06−036211(JP,B2)
【文献】 特開2009−289213(JP,A)
【文献】 特開平10−050467(JP,A)
【文献】 特開2005−122960(JP,A)
【文献】 特開2003−279055(JP,A)
【文献】 特開2007−075481(JP,A)
【文献】 特開2009−266829(JP,A)
【文献】 実開昭58−133712(JP,U)
【文献】 特開2009−127924(JP,A)
【文献】 特開2005−265216(JP,A)
【文献】 特開昭63−294688(JP,A)
【文献】 特開2008−258047(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F24C 1/00 − 15/36
H05B 6/12
A47J 27/00 − 36/42
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
マイクロ波により被加熱物を加熱する加熱庫と、
上記加熱庫の加熱動作を制御するための動作条件が入力されるタッチパネルを有する表示部と、
上記タッチパネルに入力された上記動作条件に基づいて、上記マイクロ波の電力値と加熱時間を設定して、設定された上記マイクロ波の電力値と上記加熱時間で上記マイクロ波による加熱運転を行うように上記加熱庫を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
設定される上記加熱時間が、設定された上記マイクロ波の電力値に応じた加熱時間上限値以下のときに、設定される上記加熱時間を上記表示部に表示する一方、その設定される上記加熱時間が上記加熱時間上限値を越えるときに、上記加熱時間上限値を越える値を上記表示部に表示しないように、上記表示部を制御すると共に
上記加熱時間を設定するための複数の加熱時間設定キーを表わす画像を上記表示部に表示させる加熱時間設定キー表示制御部を有し、
上記加熱時間設定キー表示制御部により上記表示部に表示させる上記複数の加熱時間設定キーは、段階的に大きくなる複数の加算時間に予め対応づけられた複数の加算キーを含み、
上記複数の加算キーのうち、いずれかのキーに対応する上記加算時間を現在の上記加熱時間に加算すると、現在の上記マイクロ波の電力値に応じた上記加熱時間上限値を越えるキーを無効なキーとして選択できないようにする加熱時間設定制御部を有することを特徴とする加熱調理器。
【請求項2】
請求項1に記載の加熱調理器において、
上記加熱時間設定制御部は、現在の上記マイクロ波の電力値に対応する上記加熱時間上限値以下である状態から、上記マイクロ波の電力値が変更されて、変更された上記マイクロ波の電力値に対応する上記加熱時間上限値を越えるとき、上記加熱時間をゼロに設定して上記表示部に表示させることを特徴とする加熱調理器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、加熱調理器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、加熱調理器としては、タッチパネルの操作により設定されたマイクロ波の電力値と加熱時間に基づいてマイクロ波を用いた加熱調理を行うものがある(例えば、特開2005−265216号公報(特許文献1)参照)。上記加熱調理器では、マイクロ波の電力値と加熱時間が表示部に同時に表示され、タッチパネルの操作によりマイクロ波の電力値を設定した後、加熱時間を設定する。
【0003】
ところが、このようなマイクロ波を用いた加熱を行う加熱調理器では、マイクロ波の電力値に応じて最大加熱時間が定まっており、設定操作時にある時間(電力値に応じた最大加熱時間)以上に加熱時間が長くできなくなるため、ユーザーがそのことを容易に認識できず、操作性が悪いという問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005−265216号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、この発明の課題は、設定したマイクロ波の電力値において設定しようとする加熱時間が最大設定時間を越えたことをユーザーが容易に認識でき、操作性を向上できる加熱調理器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、この発明の加熱調理器は、
マイクロ波により被加熱物を加熱する加熱庫と、
上記加熱庫の加熱動作を制御するための動作条件が入力されるタッチパネルを有する表示部と、
上記タッチパネルに入力された上記動作条件に基づいて、上記マイクロ波の電力値と加熱時間を設定して、設定された上記マイクロ波の電力値と上記加熱時間で上記マイクロ波による加熱運転を行うように上記加熱庫を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
設定される上記加熱時間が、設定された上記マイクロ波の電力値に応じた加熱時間上限値以下のときに、設定される上記加熱時間を上記表示部に表示する一方、その設定される上記加熱時間が上記加熱時間上限値を越えるときに、上記加熱時間上限値を越える値を上記表示部に表示しないように、上記表示部を制御すると共に
上記加熱時間を設定するための複数の加熱時間設定キーを表わす画像を上記表示部に表示させる加熱時間設定キー表示制御部を有し、
上記加熱時間設定キー表示制御部により上記表示部に表示させる上記複数の加熱時間設定キーは、段階的に大きくなる複数の加算時間に予め対応づけられた複数の加算キーを含み、
上記加熱時間設定制御部は、上記複数の加算キーのうち、キーに対応する上記加算時間を現在の上記加熱時間に加算すると、現在の上記マイクロ波の電力値に応じた上記加熱時間上限値を越えるキーを無効なキーとして選択できないようにすることを特徴とする。
【0007】
上記構成によれば、タッチパネルに入力された動作条件に基づいて、マイクロ波の電力値と加熱時間を設定する。そうして設定されたマイクロ波の電力値と加熱時間でマイクロ波による加熱運転を行うように制御装置により加熱庫を制御する。上記マイクロ波の電力値と加熱時間をタッチパネルにより設定するとき、制御装置は、マイクロ波の電力値の大小に応じて予め設定された加熱時間上限値を用いて、タッチパネルに入力された動作条件に基づいて設定しようとする加熱時間が、現在のマイクロ波の電力値に対応する加熱時間上限値を越えると判断すると、加熱時間をゼロに設定して表示部に表示させる。一方、設定される加熱時間が上記加熱時間上限値を越えるときに、上記加熱時間上限値を越える値を表示部に表示しない。これにより、マイクロ波による加熱時に設定しようとする加熱時間が加熱時間上限値を越えたことをユーザーが容易に認識でき、操作性を向上できる。
【0008】
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記加熱時間設定制御部は、現在の上記マイクロ波の電力値に対応する上記加熱時間上限値以下である状態から、上記マイクロ波の電力値が変更されて、変更された上記マイクロ波の電力値に対応する上記加熱時間上限値を越えるとき、上記加熱時間をゼロに設定して上記表示部に表示させる
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の効果】
【0016】
以上より明らかなように、この発明の加熱調理器によれば、マイクロ波による加熱時に設定しようとする加熱時間が最大設定時間を越えたことをユーザーが容易に認識でき、操作性を向上できる加熱調理器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1図1はこの発明の実施の一形態の表示装置を備えた加熱調理器の正面斜視図である。
図2図2は上記加熱調理器の縦断面の模式図である。
図3図3は上記加熱調理器の操作パネルの概略正面図である。
図4図4図3のF4−F4線矢視の模式断面図である。
図5図5は上記加熱調理器の制御ブロック図である。
図6図6は上記加熱調理器のカラー液晶表示部にトップ操作画面が表示された操作パネルの正面図である。
図7図7は上記カラー液晶表示部に表示されたトップ操作画面を示す図である。
図8図8は上記カラー液晶表示部に表示された手動加熱画面を示す図である。
図9図9は上記カラー液晶表示部に表示された1000W時の手動レンジ画面を示す図である。
図10図10は上記カラー液晶表示部に表示された500W時の手動レンジ画面を示す図である。
図11図11は上記カラー液晶表示部に表示された100g時のレンジ解凍画面を示す図である。
図12図12は上記カラー液晶表示部に表示された500g時のレンジ解凍画面を示す図である。
図13図13は上記カラー液晶表示部に表示された1000g時のレンジ解凍画面を示す図である。
図14図14は上記加熱調理器の制御装置の画面制御の動作を説明するためのフローチャートである。
図15図15図14に続くフローチャートである。
図16図16図15に続くフローチャートである。
図17図17図16に続くフローチャートである。
図18図18図17に続くフローチャートである。
図19図19図14に続くフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、この発明の加熱調理器を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0019】
図1はこの発明の実施の一形態の表示装置を備えた加熱調理器の正面斜視図を示している。
【0020】
この実施の形態の加熱調理器は、図1に示すように、直方体形状のケーシング1の正面に、下端側の辺を略中心に回動する扉2が取り付けられている。この扉2の上部にハンドル3を取り付けると共に、扉2の略中央に耐熱ガラス4を取り付けている。また、扉2の右側に操作パネル5を設けている。この操作パネル5は、表示部の一例としてのカラー液晶表示部6とボタン群7を有している。また、ケーシング1の上側かつ右側後方に排気ダクト8を設けている。さらに、ケーシング1の扉2の下方に、露受容器9を着脱自在に取り付けている。
【0021】
図2は上記加熱調理器の縦断面の模式図を示している。図2に示すように、水タンク11から供給された水を蒸気発生装置12で加熱して飽和水蒸気を生成する。蒸気発生装置12で生成された飽和水蒸気は、蒸気供給通路(図示せず)を介して、加熱庫13の右側面に取り付けられた循環ユニット14の蒸気吸込口15の加熱庫13側に供給される。
【0022】
上記蒸気供給通路に接続された蒸気供給管34を、加熱庫13の右側面と平行になるように、循環ユニット14の蒸気吸込口15の近傍に取り付けている。また、循環ユニット14内には、蒸気吸込口15に対向するように循環ファン18を配置している。循環ファン18は、ファンモータ19によって回転駆動される。
【0023】
上記加熱庫13の上面および左側面を覆うように、L字状に屈曲した蒸気ダクト100を取り付けている。この蒸気ダクト100は、加熱庫13の上面側に固定された第1ダクト部110と、第1ダクト部110の左側方から下側に屈曲する屈曲部120と、加熱庫13の左側面側に固定され、屈曲部120を介して第1ダクト部110に連なる第2ダクト部130とを有している。
【0024】
この蒸気ダクト100の第1ダクト部110に、過熱蒸気生成ヒータ20を収納している。蒸気ダクト100の第1ダクト部110と、過熱蒸気生成ヒータ20で過熱蒸気生成装置21を構成している。なお、過熱蒸気生成装置は、蒸気ダクトとは別に設けてもよい。
【0025】
そして、蒸気ダクト100の第1ダクト部110の右側は、循環ユニット14の上部に設けられた蒸気供給口22に連通している。加熱庫13の天面には、複数の第1蒸気吹出口24が設けられており、蒸気ダクト100の第1ダクト部110は、第1蒸気吹出口24を介して加熱庫13内に連通している。一方、蒸気ダクト100の第2ダクト部130は、加熱庫13の左側面に設けられた複数の第2蒸気吹出口25を介して加熱庫13内に連通している。
【0026】
上記加熱庫13と蒸気ダクト100との隙間は、耐熱樹脂などによりシールされている。また、加熱庫13と蒸気ダクト100は、加熱庫13の前面開口を除いて断熱材により覆われている。
【0027】
上記循環ユニット14と過熱蒸気生成装置21と加熱庫13とそれらを接続する接続部材とによって、蒸気の循環経路が形成されている。そして、この循環経路における循環ユニット14の加熱庫13との境界部に、蒸気発生装置12で生成された飽和水蒸気が供給される。
【0028】
また、加熱庫13の下部にはマグネトロン80(図5に示す)が配置されている。このマグネトロン80で発生したマイクロ波は、導波管(図示せず)によって加熱庫13の下部中央に導かれ、モータ37によって駆動される回転アンテナ38によって攪拌されながら加熱庫13内の上方に向かって放射されて被加熱物27を加熱する。
【0029】
また、ケーシング1内の下側には、冷却ファン部(図示せず)と電装部品17を配置している。電装部品17は、加熱調理器の各部を駆動する駆動回路やこの駆動回路を制御する制御回路等を有している。
【0030】
図3図1に示す操作パネル5を拡大した概略図である。
【0031】
上記ボタン群7は、戻るキー71、取り消しキー72、手動加熱キー73およびあたためスタートキー74で構成されている。戻るキー71は、カラー液晶パネル61の画面表示を直前の画面表示に戻すときに押す。また、取り消しキー72は、途中で加熱をやめるときや、操作を取り消すときに押す。そして、手動加熱キー73は、高周波出力および加熱出力を手動で設定するときに押す。また、あたためスタートキー74は、加熱を開始するときに押す。
【0032】
図4図3のF4−F4線から見た模式断面図である。
【0033】
上記カラー液晶表示部6は、カラー液晶パネル61上にタッチパネル62を重ねて構成されている。なお、この発明の表示部は、液晶パネルに限らず、有機ELなどの他の表示デバイスを用いてもよく、カラー表示に限らず、白黒表示でもよい。
【0034】
このカラー液晶パネル61は、文字、数字、写真等をカラー表示できるものであり、加熱の種類、料理名、加熱時間、温度、料理の写真等を表示する。また、タッチパネル62は、ユーザーが指でタッチすると、表面電荷を変化させる透明素材からなる静電容量方式のタッチパネルである。これにより、ユーザーはタッチパネル62をタッチして、カラー液晶パネル61に表示される画像を選択できるようになっている。また、ユーザーがタッチパネル62をタッチして、カラー液晶パネル61に表示される選択可能な画像を選択すると、その画像の色が変わるようになっている。つまり、カラー液晶パネル61に表示される画像は、選択状態の色が非選択状態の色と異なるようになっている。なお、タッチパネル62は、例えば、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式または電磁誘導方式のタッチパネルに換えてもよく、また、指によるタッチパネルの操作だけでなく、タッチペンなどのペン状物体を用いて操作してもよい。
【0035】
図5は上記加熱調理器の制御ブロック図を示している。この加熱調理器は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなる制御装置200を電装品部17(図2に示す)内に備えている。制御装置200は、過熱蒸気生成ヒータ20,循環ファン用モータ19,冷却ファン用モータ16,給気ダンパ用モータ44,排気ダンパ用モータ60,操作パネル5,庫内温度センサ29,解凍センサ50,給水ポンプ70,蒸気発生装置12,マグネトロン80およびスピーカー90が接続されている。操作パネル5からの信号および庫内温度センサ29,解凍センサ50からの検出信号に基づいて、制御装置200は、過熱蒸気生成ヒータ20,循環ファン用モータ19,冷却ファン用モータ16,給気ダンパ用モータ44,排気ダンパ用モータ60,操作パネル5,給水ポンプ70,蒸気発生装置12,マグネトロン80およびスピーカー90などを制御する。このスピーカー90は、音出力部の一例であり、カラー液晶パネル61上のタッチパネル62へのユーザーの指のタッチなどに応じて音を出力する。
【0036】
上記制御装置200は、カラー液晶表示部6に加熱時間設定キーを表示する加熱時間設定キー表示制御部200aと、タッチパネル62からの操作信号に基づいて加熱時間を設定してカラー液晶表示部6に表示させる加熱時間設定制御部200bと、スピーカー90からエラー音を出力させる特徴音出力制御部200cと、カラー液晶表示部6に電力値設定キーを表示させる電力値設定キー表示制御部200dと、予め定められた範囲内でマイクロ波の電力値を設定してカラー液晶表示部6に表示させる電力値設定制御部200eとを有する。
【0037】
上記構成の加熱調理器において、過熱蒸気によって加熱調理を行う場合には、図2に示す過熱蒸気生成ヒータ20をオンすると共に、循環ファン18を回転駆動する。そうして、蒸気発生装置12から循環ユニット14の蒸気吸込口15の近傍上流側に供給された飽和水蒸気は、循環ファン18の回転によって負圧になっている循環ユニット14内に蒸気吸込口15を介して吸い込まれて、蒸気供給口22から過熱蒸気生成装置21内に吹き出される。そして、過熱蒸気生成装置21の過熱蒸気生成ヒータ20によって加熱されて過熱蒸気となる。この過熱蒸気の一部は、下側の加熱庫13の天面に設けられた複数の第1蒸気吹出口24から、加熱庫13内に下方に向かって吹き出す。また、過熱蒸気の他の一部は、蒸気ダクト100を介して加熱庫13の第2蒸気吹出口25から加熱庫13内に吹き出す。
【0038】
そして、加熱庫13内に供給された過熱蒸気は、トレイ30上の網40に搭載された被加熱物27を加熱した後、加熱庫13の右壁面に循環ユニット14の蒸気吸込口15に対向して形成された吸込口28から循環ユニット14内に吸い込まれる。そうして、再び循環経路を通って加熱庫13内に戻るという循環を繰り返す。
【0039】
これに対して、非過熱蒸気によって被加熱物27を蒸すかまたは暖める運転を行う場合には、過熱蒸気生成ヒータ20をオフすると共に、循環ファン18を停止する。そうすると、循環ファン18が停止しているため、循環経路内に循環気流が発生することがなく、蒸気発生装置12から循環ユニット14の蒸気吸込口15の近傍上流側に供給された飽和水蒸気は、循環ユニット14内に強制的に吸い込まれない。これにより、蒸気圧によって自然に加熱庫13内に流れ込む飽和水蒸気により、被加熱物27を蒸すかまたは暖める。
【0040】
ここで、加熱庫13内の左壁面および右壁面には、図2に示すように、トレイ30の両端部を係止する係止部39a,39b,39cが上下方向に3段に設けられている。そして、蒸気供給管34は、上段の係止部39aよりもやや上側に位置するように配置されている。「蒸し暖めモード」において、被加熱物27を搭載した2つのトレイ30を上段と中段とに配置する場合には、蒸気導入室36内に架設された蒸気供給管34の総てのノズル(図2の34の円形部の左側開口)を加熱庫13方向に斜め下向きにしておく。こうすることにより、被加熱物27を搭載したトレイ30が上段および中段の何れの位置にあっても、蒸気供給管34の斜め下向きのノズルから引き出された飽和水蒸気を被加熱物27に当てることができる。したがって、蒸気供給管34のノズルからの吹き出し方向を操作することなく、上中2段の被加熱物27に蒸し斑や暖め斑が生ずることがないようにできる。
【0041】
次に、マイクロ波を用いて加熱するレンジ調理について操作パネル5の操作を説明する。
【0042】
図6はトップ操作画面がカラー液晶表示部6に表示された操作パネル5の正面図を示しており、図3と同一の構成部は同一参照番号を付している。また、図7はカラー液晶表示部6に表示されたトップ操作画面を拡大して示している。
【0043】
図7に示すトップ操作画面は、加熱調理器の電源プラグ(図示せず)をコンセントに差し込んだ後、カラー液晶パネル61が最初に表示する画面である。
【0044】
上記カラー液晶パネル61のトップ操作画面には画像G1〜G8,G9A,G9Bが表示される。画像G1は、冷えた料理等を温めるときに選択すべき画像であり、エビフライの絵と、「あたためる」の文字とを含んでいる。画像G2は、蒸し物や煮物を作るときに選択すべき画像であり、鍋および蒸籠の絵と、「蒸す・煮る」の文字とを含んでいる。画像G3は、料理集内の300種類以上の料理から希望の料理を探すときに選択すべき画像であり、本の絵と、「お料理集から選ぶ」の文字とを含んでいる。画像G4は、牛乳や酒を適温に温めるときに選択すべき画像であり、コップおよび徳利の絵と、「牛乳」および「酒のかん」の文字を含んでいる。画像G5は、焼き物およびフライ物を作るときに選択すべき画像であり、ローストチキンの絵と、「焼く・フライ」の文字とを含んでいる。画像G6は、健康サポートメニューを使いたいときに選択すべき画像であり、元気な人をイメージさせる絵と、「健康サポートメニュー」の文字とを含んでいる。画像G7は、我が家のお気に入りの料理を作るときに選択すべき画像であり、押しピンの絵と、「わが家のお気に入り」の文字とを含んでいる。画像G8は、冷凍食材等を解凍するときに選択すべき画像であり、雪の結晶の絵と、「解凍する」の文字とを含んでいる。
【0045】
また、画像G9Aは、代表的なメニューを調理するときの基本的な操作を説明する「ヘルシオ教室」を見たいときに選択すべき画像であり、画像G9Bは、設定やお手入れ(除菌など)を行いたいときに選択すべき画像である。ここで、「ヘルシオ教室」とは、代表的なメニューを調理するときの基本的な操作をカラー液晶表示部6に表示して説明する。
【0046】
このような構成の初期画面が表示されているときに、ユーザーが手動加熱キー73(図3に示す)を押すと、カラー液晶パネル61の画面はトップ操作画面から図8に示す「手動加熱」画面に変わる。
【0047】
図8はカラー液晶表示部6に表示された「手動加熱」の画面を示している。この「手動加熱」の画面は、図8に示すように、画面の主たる部分を分割した10通りのメニュー表示領域(縦5×横2)に、加熱の種類を示す画像G11〜G20が夫々表示されている。図8では、10通りのメニュー表示領域のうち、左側表示領域には、上側から画像G11(「ウォーターオーブン」)、画像G12(「ウォーターグリル」)、画像G13(「蒸し物」)、画像G14(「レンジ」)、画像G15(「自動へ」)が表示され、右側表示領域には、上側から画像G16(「オーブン」)、画像G17(「グリル」)、画像G18(「ソフト蒸し」)、画像G19(「発酵」)、画像G20(「煮こみ」)が表示されている。
【0048】
そして、画像G11〜G20のいずれか1つを指でタッチして選択すると、選択された画像に応じた加熱調理に進む。なお、画像G15(「自動へ」)が選択されると、図7に示すトップ操作画面に戻る。
【0049】
次に、図8に示す画像G14(「レンジ」)が指でタッチされて選択されると、図9に示す「手動レンジ」のマイクロ波の電力値と加熱時間を設定するための画面が表示される。
【0050】
図9では、上側表示領域は画像G31(マイクロ波の電力値)、上側表示領域の右側は画像G32(逆V字状の印)と画像G33(V字状の印)、下側表示領域の上段は画像G34(加熱時間)、下側表示領域の下段は左側から右側に向かって画像G35(「10分」)、画像G36(「1分」)、画像G37(「10秒」)、画像G38(「クリア」)、下側表示領域の最下段は画像G39(「スタートを押します」)となっている。
【0051】
画像G32(逆V字状の印)と画像G33(V字状の印)は電力値設定キーであり、この電力値設定キーを電力値設定キー表示制御部200dによりカラー液晶表示部6に表示する。また、画像G35(「10分」),画像G36(「1分」),画像G37(「10秒」),画像G38(「クリア」)は加熱時間設定キーであり、この加熱時間設定キーを加熱時間設定キー表示制御部200aによりカラー液晶表示部6に表示する。
【0052】
上記加熱時間設定キーのうちの画像G35(「10分」),画像G36(「1分」),画像G37(「10秒」)は、加熱時間に加算する加算時間が段階的に大きくなるように、「10分,「1分」,「10秒」の加算時間に対応づけられた加算キーである。
【0053】
図9において、現在の設定条件は、マイクロ波の電力値が1000W、加熱時間が3分00秒となっている。
【0054】
この加熱調理器の仕様では、マイクロ波の電力値は、1000W、600W、500W、200Wのうちから選択される。ここで、1000Wは電力上限値、200Wは電力下限値であり、各マイクロ波の電力値における最大加熱時間(加熱時間上限値)は、以下のとおりである。
【0055】
1000W :10分
600W :30分
500W :30分
200W :90分
なお、上記マイクロ波の電力値における最大加熱時間は、加熱調理器の構成により適宜設定されるものであり、この実施の形態に限らない。
【0056】
図9では、既にマイクロ波の電力値が1000Wに設定されているため、画像G32(逆V字状の印)のキー(第1選択キー)は無効となっており、画像G32(逆V字状の印)全体の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示している。すなわち、1000Wを越える電力値には設定できないようにしている。
【0057】
また、マイクロ波の電力値が1000Wのときの最大加熱時間が10分であるので、画像G35(「10分」)のキーは無効となっており、画像G35(「10分」)全体の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示している。すなわち、10分を越える加熱時間には設定できないようにしている。
【0058】
また、図9において、画像G33(V字状の印)をタッチして選択する毎に、マイクロ波の電力値が「600W」、「500W」、「200W」の順に画像G31(マイクロ波の電力値)の表示内容が変わる。画像G31(マイクロ波の電力値)の表示内容が「600W」および「500W」になると、全体の色合いを濃かった画像G32(逆V字状の印)は、元の色合いに戻って有効なキーとなる。
【0059】
そして、画像G31(マイクロ波の電力値)の表示内容が「200W」になると、画像G33(V字状の印)のキー(第2選択キー)は無効となって、画像G33(V字状の印)全体の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示す。
【0060】
図10は、マイクロ波の電力値が500Wに設定されているため、画像G33(V字状の印)と画像G32(逆V字状の印)のキーは有効となっている。また、最大加熱時間が30分であるので、画像G35(「10分」)のキーも有効となっている。
【0061】
例えば、画像G34(加熱時間)の表示内容が初期値の00秒であるときに、画像G35(「10分」)を1回タッチする毎に、画像G34(加熱時間)の表示内容である現在の加熱時間に10分が加算される。また、画像G36(「1分」)を1回タッチする毎に、画像G34(加熱時間)の表示内容である現在の加熱時間に1分が加算される。また、画像G37(「10秒」)を1回タッチする毎に、画像G34(加熱時間)の表示内容が現在の加熱時間に10秒が加算される。したがって、画像G35(「10分」),画像G36(「1分」),画像G37(「10秒」)の加熱時間設定キーを組み合わせることにより、所望の加熱時間を設定することができる。
【0062】
この加熱時間の設定中に画像G38(「クリア」)をタッチすると、画像G34(加熱時間)の表示内容である加熱時間がゼロに戻るようになっている。
【0063】
このようにして、マイクロ波の電力値と加熱時間の条件を設定した後、あたためスタートキー74(図3に示す)を押すと、設定されたマイクロ波の電力値でレンジ加熱がスタートし、設定された加熱時間経過後に加熱が終了する。
【0064】
次に、レンジ解凍について説明する。
【0065】
図7に示すトップ操作画面が表示されているときに、画像G8(「解凍する」)を押すと、カラー液晶パネル61の画面はトップ操作画面から図11に示す「レンジ解凍」の画面を表示する。この「レンジ解凍」では、マイクロ波を用いて冷凍食材等を解凍する。
【0066】
図11はカラー液晶表示部に表示された100g時のレンジ解凍画面を示している。この「レンジ解凍」の画面は、図11に示すように、中央表示領域は画像G41(食材重量)、中央表示領域の右側は画像G42(逆V字状の印)と画像G43(V字状の印)、下側表示領域の上段は画像G44(網が載置された角皿)、下側表示領域の下段は画像G45(「角皿・アミは使用しません」)、下側表示領域の最下段は画像G46(「スタートを押します」)となっている。画像G32(逆V字状の印)と画像G33(V字状の印)は食材重量設定キーである。
【0067】
図11において、現在の設定条件は、食材重量は100gとなっている。
【0068】
この加熱調理器の仕様では、レンジ解凍時の食材重量は、100g、200g、300g、400g、500g、600g、700g、800g、900g、1000gのうちから選択される。
【0069】
なお、上記レンジ解凍時の食材重量は、加熱調理器の構成により適宜設定されるものであり、この実施の形態に限らない。
【0070】
図11では、食材重量が初期値の100gに設定されているため、画像G43(V字状の印)のキーは無効となっており、画像G43(V字状の印)の「V字」部分の色合いを薄くかつ背景の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示している。すなわち、100g未満には設定できないようにしている。
【0071】
また、図11において、画像G42(逆V字状の印)をタッチして選択する毎に、食材重量が「200g」〜「1000g」の順に100g毎に画像G41(食材重量)の表示内容が変わる。図12に示すように、画像G41(食材重量)の表示内容が「200g」になると、「V字」部分の色合いが薄くかつ背景の色合いが濃かった画像G43(V字状の印)は、元の色合いに戻って有効なキーとなる。
【0072】
そして、図13に示すように、画像G41(食材重量)の表示内容が「1000g」になると、画像G42(逆V字状の印)のキーは無効となって、画像G42(逆V字状の印)の「逆V字」部分の色合いを薄くかつ背景の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示す。すなわち、1000gを越える食材重量には設定できないようにしている。
【0073】
次に、図14図19に示すフローチャートに従って制御装置200の画面制御の動作を説明する。
【0074】
この図14図19に示す画面制御は、ユーザーが手動加熱のうちの「レンジ加熱」および「レンジ解凍」における条件を設定するための画面制御である。なお、上記画面制御は、カラー液晶パネル61が図7に示すトップ操作画面を表示している状態でスタートするものとする。
【0075】
〔レンジ加熱処理〕
まず、制御装置200の画面制御の処理がスタートすると、図14に示すステップS1において、カラー液晶パネル61に図7に示すトップ操作画面を表示する。
【0076】
次に、ステップS2に進み、選択入力が有ると判定すると、ステップS7に進む一方、選択入力がないと判別するとステップS3に進む。
【0077】
次に、ステップS3で手動加熱キー73が押されたと判定すると、ステップS4に進む一方、手動加熱キー73が押されていないと判定すると、ステップS2に戻り、ステップS2,S3を繰り返す。
【0078】
次に、ステップS4では、図8に示す「手動加熱」の画面をカラー液晶パネル61に表示する。
【0079】
次に、ステップS5に進み、選択入力が有ると判定すると、ステップS6に進む一方、選択入力がないと判定すると、ステップS5を繰り返す。
【0080】
ステップS6で画像G14(「レンジ」)が選択されたと判定すると、ステップS10に進み、加熱時間Tをゼロに設定した後、図15に示すステップS11に進む一方、画像G14(「レンジ」)が選択されていないと判定すると、他の手動加熱処理に進む。
【0081】
〈1000W設定〉
そして、図15に示すステップS11において、マイクロ波の電力値を1000Wに設定し、ステップS12に進む。
【0082】
次に、ステップS12に進み、図9に示す「手動レンジ」の画面をカラー液晶パネル61に表示する。ここで、電力値設定キー表示制御部200dにより上向きキー(画像G32)は無効となっており、画像G32(逆V字状の印)全体の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示し、マイクロ波の電力値を1000Wのときの最大加熱時間が10分であるので、加熱時間設定キー表示制御部200aにより「10分」キー(画像G35)は無効となっており、画像G35(「10分」)全体の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示す。
【0083】
次に、ステップS13に進み、カラー液晶パネル61に加熱時間Tを表す画像G34(加熱時間)を表示する。
【0084】
次に、ステップS14に進んで、あたためスタートキー74(図15では「スタートキー」)が押されたと判定すると、レンジ調理を開始する。なお、加熱時間Tがゼロであるときは、レンジ調理は開始されないでステップS15に進む。
【0085】
一方、ステップS14であたためスタートキー74が押されていないと判定すると、ステップS15に進み、下向きキー(図9に示す画像G33)が選択されたか否かを判定する。
【0086】
そして、ステップS15で下向きキー(画像G33)が選択されたと判定すると、図16に示すステップS31に進む一方、下向きキー(画像G33)が選択されていないと判定すると、ステップS16に進む。
【0087】
次に、ステップS16で「1分」キー(図9に示す画像G36)が選択されたと判定すると、ステップS19に進み、加熱時間Tに1分を加算して、ステップS20に進む。一方、ステップS16で「1分」キー(画像G36)が選択されていないと判定すると、ステップS17に進み、「10秒」キー(図9に示す画像G37)が選択されたか否かを判定する。
【0088】
そして、ステップS17で「10秒」キー(画像G37)が選択されたと判定すると、ステップS18に進み、加熱時間Tに10秒を加算して、ステップS20に進む。一方、ステップS17で「10秒」キー(図9に示す画像G37)が選択されていないと判定すると、ステップS20に進む。
【0089】
次に、ステップS20で加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax1000(この実施形態では10分)を越えていると判定すると、ステップS22に進み、特徴音出力制御部200cによりエラー音を出力した後、ステップS23に進み、加熱時間Tをゼロに設定してステップS13に戻る。
【0090】
ここで、タッチパネル62へのユーザーの指のタッチなどにより特定のキーが選択される正常な操作では、例えば「ピッ」という音をスピーカー90から出力し、上記エラー音の場合は、特徴音出力制御部200cによって、スピーカー90から例えば「ピッピッピッ」または「ピーピー」などという特徴音を出力する。なお、特徴音はこれに限らず、音色、音量、パターンの少なくとも1つが正常操作時の音と異なるようにすればよい。
【0091】
一方、ステップS20で加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax1000(この実施形態では10分)以下であると判定すると、ステップS21に進み、「クリア」キー(画像G38)が選択されたか否かを判定する。
【0092】
そして、ステップS21で「クリア」キー(画像G38)が選択されたと判定すると、ステップS23に進む一方、「クリア」キー(画像G38)が選択されていないと判定すると、ステップS13に戻る。
【0093】
〈600W設定〉
次に、図16に示すステップS31において、マイクロ波の電力値を600Wに設定する。
【0094】
次に、ステップS32に進み、加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax600(この実施形態では30分)を越えていると判定すると、ステップS42に進み、エラー音を出力した後、ステップS43に進み、加熱時間Tをゼロに設定してステップS34に進む。
【0095】
一方、ステップS32で加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax600(この実施形態では30分)以下であると判定すると、ステップS33に進み、「クリア」キー(画像G38)が選択されたか否かを判定する。
【0096】
そして、ステップS33で「クリア」キー(画像G38)が選択されたと判定すると、ステップS43に進む一方、「クリア」キー(画像G38)が選択されていないと判定すると、ステップS34に進む。
【0097】
次に、ステップS34でカラー液晶パネル61に加熱時間Tを表す画像G34(加熱時間)を表示する。
【0098】
次に、ステップS35に進んで、あたためスタートキー74が押されたと判定すると、レンジ調理を開始する。なお、加熱時間Tがゼロであるときは、レンジ調理は開始されないでステップS36に進む。
【0099】
一方、ステップS35であたためスタートキー74が押されていないと判定すると、ステップS36に進み、上向きキー(図9に示す画像G32)が選択されたか否かを判定する。
【0100】
そして、ステップS36で上向きキー(画像G32)が選択されたと判定すると、図15に示すステップS11に戻る一方、上向きキー(画像G32)が選択されていないと判定すると、ステップS37に進む。ここで、例えば加熱時間Tを20分に設定した状態で上向きキー(画像G32)が選択されて、図15に示すステップS11に戻ってマイクロ波の電力値を1000Wにした場合、ステップS20で加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax1000(この実施形態では10分)を越えていると判定して、ステップS22で特徴音出力制御部200cによりエラー音を出力した後、ステップS23で加熱時間Tがゼロに設定されることになる。
【0101】
次に、ステップS37で下向きキー(画像G33)が選択されたと判定すると、図17に示すステップS51に進む一方、下向きキー(画像G33)が選択されていないと判定すると、ステップS38に進む。
【0102】
次に、ステップS38で「10分」キー(図9に示す画像G35)が選択されたと判定すると、ステップS44に進み、加熱時間Tに10分を加算して、ステップS32に戻る。一方、ステップS38で「10分」キー(画像G35)が選択されていないと判定すると、ステップS39に進み、「1分」キー(図9に示す画像G36)が選択されたか否かを判定する。
【0103】
そして、ステップS39で「1分」キー(画像G36)が選択されたと判定すると、ステップS45に進み、加熱時間Tに1分を加算して、ステップS32に戻る。一方、ステップS39で「1分」キー(画像G36)が選択されていないと判定すると、ステップS40に進み、「10秒」キー(図9に示す画像G37)が選択されたか否かを判定する。
【0104】
そして、ステップS40で「10秒」キー(画像G37)が選択されたと判定すると、ステップS41に進み、加熱時間Tに10秒を加算して、ステップS32に戻る。一方、ステップS40で「10秒」キー(画像G37)が選択されていないと判定すると、ステップS32に戻る。
【0105】
〈500W設定〉
次に、図17に示すステップS51において、マイクロ波の電力値を500Wに設定する。
【0106】
次に、ステップS52に進み、加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax500(この実施形態では30分)を越えていると判定すると、ステップS62に進み、エラー音を出力した後、ステップS63に進み、加熱時間Tをゼロに設定してステップS54に進む。
【0107】
一方、ステップS52で加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax500(この実施形態では30分)以下であると判定すると、ステップS53に進み、「クリア」キー(画像G38)が選択されたか否かを判定する。
【0108】
そして、ステップS53で「クリア」キー(画像G38)が選択されたと判定すると、ステップS63に進む一方、「クリア」キー(画像G38)が選択されていないと判定すると、ステップS54に進む。
【0109】
次に、ステップS54でカラー液晶パネル61に加熱時間Tを表す画像G34(加熱時間)を表示する。
【0110】
次に、ステップS55に進んで、あたためスタートキー74が押されたと判定すると、レンジ調理を開始する。なお、加熱時間Tがゼロであるときは、レンジ調理は開始されないでステップS56に進む。
【0111】
一方、ステップS55であたためスタートキー74が押されていないと判定すると、ステップS56に進み、上向きキー(図9に示す画像G32)が選択されたか否かを判定する。
【0112】
そして、ステップS56で上向きキー(画像G32)が選択されたと判定すると、図16に示すステップS31に戻る一方、上向きキー(画像G32)が選択されていないと判定すると、ステップS57に進む。
【0113】
次に、ステップS57で下向きキー(画像G33)が選択されたと判定すると、図18に示すステップS71に進む一方、下向きキー(画像G33)が選択されていないと判定すると、ステップS58に進む。
【0114】
次に、ステップS58で「10分」キー(図9に示す画像G35)が選択されたと判定すると、ステップS64に進み、加熱時間Tに10分を加算して、ステップS52に戻る。一方、ステップS58で「10分」キー(画像G35)が選択されていないと判定すると、ステップS59に進み、「1分」キー(図9に示す画像G36)が選択されたか否かを判定する。
【0115】
そして、ステップS59で「1分」キー(画像G36)が選択されたと判定すると、ステップS65に進み、加熱時間Tに1分を加算して、ステップS52に戻る。一方、ステップS59で「1分」キー(画像G36)が選択されていないと判定すると、ステップS60に進み、「10秒」キー(図9に示す画像G37)が選択されたか否かを判定する。
【0116】
そして、ステップS60で「10秒」キー(画像G37)が選択されたと判定すると、ステップS61に進み、加熱時間Tに10秒を加算して、ステップS52に戻る。一方、ステップS60で「10秒」キー(画像G37)が選択されていないと判定すると、ステップS52に戻る。
【0117】
〈200W設定〉
次に、図18に示すステップS71において、マイクロ波の電力値を200Wに設定する。
【0118】
次に、ステップS72に進み、加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax200(この実施形態では90分)を越えていると判定すると、ステップS81に進み、エラー音を出力した後、ステップS82に進み、加熱時間Tをゼロに設定してステップS74に進む。
【0119】
一方、ステップS72で加熱時間Tが加熱時間上限値Tmax200(この実施形態では90分)以下であると判定すると、ステップS73に進み、「クリア」キー(画像G38)が選択されたか否かを判定する。
【0120】
そして、ステップS73で「クリア」キー(画像G38)が選択されたと判定すると、ステップS82に進む一方、「クリア」キー(画像G38)が選択されていないと判定すると、ステップS74に進む。
【0121】
次に、ステップS74でカラー液晶パネル61に加熱時間Tを表す画像G34(加熱時間)を表示する。
【0122】
次に、ステップS75に進み、あたためスタートキー74が押されたと判定すると、レンジ調理を開始する。なお、加熱時間Tがゼロであるときは、レンジ調理は開始されないでステップS76に進む。
【0123】
一方、ステップS75に進んで、あたためスタートキー74が押されていないと判定すると、ステップS76に進み、上向きキー(図9に示す画像G32)が選択されたか否かを判定する。
【0124】
そして、ステップS76で上向きキー(画像G32)が選択されたと判定すると、図17に示すステップS51に戻る一方、上向きキー(画像G32)が選択されていないと判定すると、ステップS77に進む。
【0125】
次に、ステップS77で「10分」キー(図9に示す画像G35)が選択されたと判定すると、ステップS83に進み、加熱時間Tに10分を加算して、ステップS72に戻る。一方、ステップS77で「10分」キー(画像G35)が選択されていないと判定すると、ステップS78に進み、「1分」キー(図9に示す画像G36)が選択されたか否かを判定する。
【0126】
そして、ステップS78で「1分」キー(画像G36)が選択されたと判定すると、ステップS84に進み、加熱時間Tに1分を加算して、ステップS72に戻る。一方、ステップS78で「1分」キー(画像G36)が選択されていないと判定すると、ステップS79に進み、「10秒」キー(図9に示す画像G37)が選択されたか否かを判定する。
【0127】
そして、ステップS79で「10秒」キー(画像G37)が選択されたと判定すると、ステップS80に進み、加熱時間Tに10秒を加算して、ステップS72に戻る。一方、ステップS79で「10秒」キー(画像G37)が選択されていないと判定すると、ステップS72に戻る。
【0128】
このように、この加熱調理器では、電力値設定制御部200eにより、1000W〜200Wの範囲内でマイクロ波の電力値を設定して、カラー液晶表示部6に表示させると共に、加熱時間設定制御部200bにより、タッチパネル62からの操作信号に基づいて加熱時間Tを設定して、カラー液晶表示部6に表示させる。
【0129】
〔レンジ解凍処理〕
また、図14に示すステップS2で選択入力が有ると判定して、ステップS7に進み、画像G8(「解凍する」)であると判定すると、図19に示すステップS91に進む。一方、ステップS7で画像G8(「解凍する」)でないと判定すると、他の自動加熱処理へ進む。
【0130】
そして、図19に示すステップS91において、食材重量Wtを100gに設定する。
【0131】
次に、ステップS92に進み、図11に示す100g時のレンジ解凍画面をカラー液晶パネル61に表示する。
【0132】
次に、ステップS93に進み、下向きキー(画像G43)を無効とする無効表示を行う。すなわち、画像G43(V字状の印)の「V字」部分の色合いを薄くかつ背景の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示し、100g未満には設定できないようにしている。
【0133】
次に、ステップS94に進み、あたためスタートキー74が押されたと判定すると、レンジ解凍調理を開始する一方、あたためスタートキー74が押されていないと判定すると、ステップS95に進む。
【0134】
次に、ステップS95で食材重量Wtが1000gであると判定すると、ステップS99に進み、上向きキー(画像G42)を無効とする無効表示を行ってステップS100に進む。すなわち、画像G42(逆V字状の印)の「逆V字」部分の色合いを薄くかつ背景の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示し、1000gを越える設定ができないようにしている。
【0135】
また、ステップS95で食材重量Wtが1000gでないと判定すると、ステップS96に進み、上向きキー(画像G42)が選択されたと判定すると、ステップS97に進み、食材重量Wtに100gを加算する。
【0136】
次に、ステップS98に進み、更新された食材重量Wtを表す画像G41(食材重量)をカラー液晶パネル61に表示した後、ステップS94に戻る。
【0137】
一方、ステップS96で上向きキー(画像G42)が選択されていないと判定すると、ステップS100に進む。
【0138】
そして、ステップS100で食材重量Wtが100gであると判定すると、ステップS104に進み、下向きキー(画像G43)を無効とする無効表示を行ってステップS94に戻る。すなわち、画像G43(V字状の印)の「V字」部分の色合いを薄くかつ背景の色合いを濃くすることにより、無効キーであることを示し、100g未満の設定ができないようにしている。
【0139】
また、ステップS100で食材重量Wtが100gでないと判定すると、ステップS101に進み、下向きキー(画像G43)が選択されたと判定すると、ステップS103に進み、食材重量Wtから100g減算してステップS104に進み、更新された食材重量Wtを表す画像G41(食材重量)をカラー液晶パネル61に表示した後、ステップS94に戻る。
【0140】
上記構成の加熱調理器によれば、ユーザーの指(またはペン状物体)の接触によりカラー液晶表示部6のタッチパネル62を操作すると、そのタッチパネル62から受けた操作信号に基づいて、制御装置200によりマイクロ波の電力値と加熱時間Tが設定される。このとき、タッチパネル62から受けた操作信号に応じてスピーカー90から音を出力する。そうして設定されたマイクロ波の電力値と加熱時間Tでマイクロ波による加熱運転を行うように制御装置200により加熱庫13を制御する。
【0141】
そして、図14図18のフローチャートに示すマイクロ波の電力値と加熱時間Tをタッチパネル62の操作により設定するとき、制御装置200は、マイクロ波の電力値の大小に応じて予め設定された加熱時間上限値を用いて、タッチパネル62からの操作信号に基づいて設定しようとする加熱時間Tが、現在のマイクロ波の電力値に対応する加熱時間上限値を越えると判断すると、加熱時間Tをゼロに設定してカラー液晶表示部6に表示させると共に、設定しようとした加熱時間Tが加熱時間上限値を越えることを表す特徴音をスピーカー90に出力させる。これにより、マイクロ波による加熱時に設定しようとする加熱時間Tが加熱時間上限値を越えたことをユーザーが容易に認識でき、操作性を向上できる。
【0142】
また、マイクロ波による加熱時間Tを設定するとき、加熱時間設定制御部200bは、加熱時間設定キー表示制御部200aによりカラー液晶表示部6に表示された複数の加熱時間設定キーを表す画像G35,G36,G37,G38への指(またはペン状物体)の接触によるタッチパネル62からの操作信号に基づいて設定しようとする加熱時間Tが、現在のマイクロ波の電力値に対応する加熱時間上限値未満であると判断すると、設定しようとする加熱時間Tに設定してカラー液晶表示部6に表示させる。一方、上記設定しようとする加熱時間Tが、現在のマイクロ波の電力値に対応する加熱時間上限値を越えると判断すると、加熱時間設定制御部200bは、加熱時間Tをゼロに設定してカラー液晶表示部6に表示させると共に、特徴音出力制御部200cは、設定しようとした加熱時間Tが加熱時間上限値を越えることを表す特徴音をスピーカー90に出力させる。これにより、カラー液晶表示部6に表示された複数の加熱時間設定キーを表す画像をタッチする操作により、加熱時間Tを容易に設定することが可能となると共に、タッチ操作中にカラー液晶表示部6の加熱時間設定キー近傍に加熱時間Tが表示されていることで、カラー液晶表示部6の操作画面とスピーカー90の特徴音により加熱時間Tが加熱時間上限値を越えたことをユーザーがより容易に認識できる。
【0143】
また、図9に示すように、加熱時間設定制御部200bは、段階的に大きくなる複数の加算時間10分,1分,10秒に予め対応づけられた複数の加算キー(画像G35,G36,G37)のうち、現在の加熱時間Tにキーに対応する加算時間を加算すると、現在のマイクロ波の電力値に応じた加熱時間上限値を越えるキーを無効なキー(図9では画像G35)とすると共に、加熱時間設定キー表示制御部200aは、複数のキーのうちの加熱時間設定制御部200bが無効としたキー(図9では画像G35)に対してその色あいを変化させる。このように、現在の加熱時間Tにキーに対応する加算時間を現在の加熱時間Tに加算すると、現在のマイクロ波の電力値に応じた加熱時間上限値を越えてしまうキーを無効にして、無効としたキーに対してその色あいを変化させて他の有効キーと識別容易にすることによって、無効キーを操作することがなくなり、操作性がさらに向上する。
【0144】
また、マイクロ波の電力値を設定するための複数の電力値設定キーを表す画像G32,G33を電力値設定キー表示制御部200dによりカラー液晶表示部6に表示させる。そして、電力値設定キー表示制御部200dによりカラー液晶表示部6に表示された複数の電力値設定キーを表す画像G32,G33への指(またはペン状物体)の接触によるタッチパネル62からの操作信号に基づいて、予め定められた範囲内(1000W〜200W)でマイクロ波の電力値を設定して電力値設定制御部200eによりカラー液晶表示部6に表示させる。これにより、複数の電力値設定キー(画像G32,G33)の操作により、マイクロ波の電力値を予め定められた範囲内で容易に設定することか可能となる。
【0145】
また、図9に示すように、現在のマイクロ波の電力値が電力上限値であるとき、電力値設定制御部200eにより、第1選択キーである画像G32(逆V字状の印)を無効なキーとする一方、現在のマイクロ波の電力値が電力下限値であるとき、第2選択キーである画像G33(V字状の印)を無効なキーとすると共に、画像G32(逆V字状の印)と画像G33(V字状の印)のうち、電力値設定制御部200eが無効としたキーに対してその色あいを電力値設定キー表示制御部200dにより変化させる。このように、画像G32(逆V字状の印)と画像G33(V字状の印)のうちの電力上限値を越える操作や電力下限値を下回る操作となるキーを無効にして、無効としたキーに対してその色あいを変化させて他の有効キーと識別容易にすることによって、無効キーを操作することがなくなり、操作性がさらに向上する。
【0146】
なお、上記実施の形態では、画像G32(逆V字状の印)や画像G33(V字状の印)の全体の色合いを濃くしたり、画像G42(逆V字状の印)や画像G43(V字状の印)の「逆V字」,「V字」を薄くかつ背景の色合いを濃くしたりすることにより、無効キーであることを示したが、無効キーの表示形態はこれに限らない。例えば、色相,明度,彩度の組み合わせ、コントラスト、模様(例えば網掛けなど)などを変更することにより、他の有効キーと区別できるようにしてもよい。
【0147】
また、上記実施の形態では、画像G35(「10分」),画像G36(「1分」),画像G37(「10秒」),画像G38(「クリア」)の加熱時間設定キーを加熱時間設定キー表示制御部200aによりカラー液晶表示部6に表示したが、加熱時間設定キーはこれに限らず、テンキーなどを加熱時間設定キーとして用いてもよい。
【0148】
また、上記実施の形態では、画像G32(逆V字状の印)と画像G33(V字状の印)の電力値設定キーを電力値設定キー表示制御部200dによりカラー液晶表示部6に表示したが、電力値設定キーはこれに限らず、指定可能な電力値毎に設けられた設定キーなどを用いてもよい。
【0149】
また、この発明の加熱調理器としては、例えば、過熱水蒸気を使用するオーブンレンジのみならず、過熱水蒸気を使用するオーブン、過熱水蒸気を使用しないオーブンレンジ、過熱水蒸気を使用しないオーブンなどがある。
【0150】
この発明の加熱調理器では、オーブンレンジなどにおいて、過熱水蒸気または飽和水蒸気を用いることによって、ヘルシーな調理を行うことができる。例えば、本発明の加熱調理器では、温度が100℃以上の過熱水蒸気または飽和水蒸気を食品表面に供給し、食品表面に付着した過熱水蒸気または飽和水蒸気が凝縮して大量の凝縮潜熱を食品に与えるので、食品に熱を効率よく伝えることができる。また、凝縮水が食品表面に付着して塩分や油分が凝縮水と共に滴下することにより、食品中の塩分や油分を低減できる。さらに、加熱庫内は過熱水蒸気または飽和水蒸気が充満して低酸素状態となることにより、食品の酸化を抑制した調理が可能となる。ここで、低酸素状態とは、加熱庫内において酸素の体積%が10%以下(例えば0.5〜3%)である状態を指す。
【0151】
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
【符号の説明】
【0152】
1…ケーシング
2…扉
3…ハンドル
4…耐熱ガラス
5…操作パネル
6…カラー液晶表示部
7…ボタン群
8…排気ダクト
9…露受容器
11…水タンク
12…蒸気発生装置
13…加熱庫
14…循環ユニット
15…蒸気吸込口
17…電装部品
18…循環ファン
19…ファンモータ
20…過熱蒸気生成ヒータ
21…過熱蒸気生成装置
22…蒸気供給口
24…第1蒸気吹出口
25…第2蒸気吹出口
27…被加熱物
28…吸込口
30…トレイ
34…蒸気供給管
36…蒸気導入室
37…モータ
38…回転アンテナ
39a,39b,39c…係止部
40…網
61…カラー液晶パネル
62…タッチパネル
71…戻るキー
72…取り消しキー
73…手動加熱キー
74…あたためスタートキー
80…マグネトロン
90…スピーカー
100…蒸気ダクト
110…第1ダクト部
120…屈曲部
130…第2ダクト部
200…制御装置
200a…加熱時間設定キー表示制御部
200b…加熱時間設定制御部
200c…特徴音出力制御部
200d…電力値設定キー表示制御部
200e…電力値設定制御部
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