特許第5824717号(P5824717)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5824717
(24)【登録日】2015年10月23日
(45)【発行日】2015年11月25日
(54)【発明の名称】遊技機
(51)【国際特許分類】
   A63F 5/04 20060101AFI20151105BHJP
【FI】
   A63F5/04 512D
   A63F5/04 512A
【請求項の数】2
【全頁数】108
(21)【出願番号】特願2010-276265(P2010-276265)
(22)【出願日】2010年12月10日
(65)【公開番号】特開2012-120797(P2012-120797A)
(43)【公開日】2012年6月28日
【審査請求日】2013年9月18日
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】390031772
【氏名又は名称】株式会社オリンピア
(74)【代理人】
【識別番号】110001519
【氏名又は名称】特許業務法人太陽国際特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100118315
【弁理士】
【氏名又は名称】黒田 博道
(72)【発明者】
【氏名】小林 昭宏
(72)【発明者】
【氏名】坂井 真人
(72)【発明者】
【氏名】久留米 剛
(72)【発明者】
【氏名】宮川 純一
(72)【発明者】
【氏名】森下 恭好
(72)【発明者】
【氏名】片山 武士
(72)【発明者】
【氏名】山田 繁樹
(72)【発明者】
【氏名】石原 孝洋
(72)【発明者】
【氏名】菊地 孝幸
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 直幸
(72)【発明者】
【氏名】菅野 翔太
【審査官】 古屋野 浩志
(56)【参考文献】
【文献】 特開2010−233723(JP,A)
【文献】 特開2010−207296(JP,A)
【文献】 特開2009−106434(JP,A)
【文献】 特開2008−043470(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63F 5/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
周囲に複数の図柄が付された回転リールと、
回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、
複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選を行う役抽選手段と、
役抽選手段による役抽選の結果およびストップスイッチの操作に基づいて、回転リールの回転を適位置で停止させる停止制御を行う停止制御手段とを備える遊技機であって、
演出状態として、
通常演出状態、第1演出状態及び前記第1演出状態とは異なる演出状態である第2演出状態を含む複数の演出状態の間で演出状態を移行可能とし、
前記第1演出状態あるいは前記第2演出状態では、前記役抽選手段により特定役が当選した場合に前記特定役の入賞を補助する補助演出を演出装置に実行させる演出制御手段を有し、
この前記演出制御手段は、前記第1演出状態において前記抽選手段により前記特定役が当選した場合に、前記第2演出状態で行われる遊技の回数としてそれ以前に設定されていた設定回数に対して所定回数を増加させる処理を行うように形成したことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
周囲に複数の図柄が付された回転リールと、
回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、
複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選を行う役抽選手段と、
役抽選手段による役抽選の結果およびストップスイッチの操作に基づいて、回転リールの回転を適位置で停止させる停止制御を行う停止制御手段とを備える遊技機であって、
演出状態として、
通常演出状態、第1演出状態及び前記第1演出状態とは異なる演出状態である第2演出状態を含む複数の演出状態の間で演出状態を移行可能とし、
前記第1演出状態あるいは前記第2演出状態では、前記役抽選手段により特定役が当選した場合に前記特定役の入賞を補助する補助演出を演出装置に実行させる演出制御手段を有し、
前記演出制御手段は、
前記第2演出状態で行われる遊技の回数に相当する設定回数をあらかじめ定めておき、
このあらかじめ定めた設定回数に対して、前記第1演出状態において前記抽選手段により前記特定役が当選した場合に、前記第2演出状態で行われる遊技の回数に相当する設定回数を増加させる処理を行うように形成したことを特徴とする遊技機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の遊技機、たとえばスロットマシンでは、メダルをベットすると遊技が開始可能となり、スタートスイッチを操作すると、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの抽選(役抽選)が行われるとともに、すべての回転リールの回転が開始する。そして、いずれかのストップスイッチを操作すると、当該ストップスイッチに対応した回転リールの回転が停止し、すべてのストップスイッチの操作を終えると、すべての回転リールの回転が停止する。このとき、いずれかの有効な入賞ライン上に、役抽選で当選した役を構成する図柄の組み合わせが停止表示されると、当該役に応じた利益が遊技者に付与されて、1回の遊技が終了する。
【0003】
また、従来、この種のスロットマシンでは、通常よりも再遊技役の当選確率を高くした、いわゆるRT(リプレイタイム)と呼ばれる遊技や、所定の役の当選を遊技者に報知することにより通常よりもより多くのメダルを獲得することができるようにした、いわゆるAT(アシストタイム)と呼ばれる遊技が設けられることがある。
RTやATなどの遊技は、遊技者にとって通常の遊技よりも有利なものとなっており、このような有利遊技は、たとえば、いわゆるビッグボーナスゲーム等が終了したことを契機に開始される。また、有利遊技の終了条件としては、予め定められた回数の遊技を実行したことや、特定の役に当選したことや、特定の役を構成する図柄の組み合わせが有効な入賞ライン上に停止表示されたことなどがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2002−315867号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、このような従来の遊技機においては、有利遊技が開始されてすぐに、有利遊技の終了条件である特定の役に当選するなどして、有利遊技が終了してしまうことがある。このような場合には、遊技者は有利遊技において十分な利益を得ることができず、面白みに欠けるといった問題があった。
そこで、本発明は、有利遊技における利益を遊技者が得ることができないという状況を防止することにより、遊技者に安心感を与えることができるとともに、遊技の興趣を向上することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
各請求項に記載された発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、周囲に複数の図柄が付された複数の回転リール45と、全ての回転リール45の回転を開始させるためのスタートスイッチ33と、各回転リール45に対応して設けられ、かつ各回転リール45の回転を停止させるためのストップスイッチ34と、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選を行う役抽選手段100と、役抽選手段100による役抽選の結果およびストップスイッチ34の操作に基づいて、回転リール45の回転を適位置で停止させる停止制御を行う停止制御手段120と、を備える遊技機であって、演出状態として、通常演出状態、第1演出状態及び前記第1演出状態とは異なる演出状態である第2演出状態を含む複数の演出状態の間で演出状態を移行可能とし、前記第1演出状態あるいは前記第2演出状態では、前記役抽選手段100により特定役が当選した場合に前記特定役の入賞を補助する補助演出を演出装置に実行させる演出制御手段160を有し、この前記演出制御手段160は、前記第1演出状態において前記抽選手段100により前記特定役が当選した場合に、前記第2演出状態で行われる遊技の回数としてそれ以前に設定されていた設定回数に対して所定回数を増加させる処理を行うように形成したことを特徴とする。

【0007】
(請求項2)
請求項2記載の発明は、周囲に複数の図柄が付された複数の回転リール45と、全ての回転リール45の回転を開始させるためのスタートスイッチ33と、各回転リール45に対応して設けられ、かつ各回転リール45の回転を停止させるためのストップスイッチ34と、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選を行う役抽選手段100と、役抽選手段100による役抽選の結果およびストップスイッチ34の操作に基づいて、回転リール45の回転を適位置で停止させる停止制御を行う停止制御手段120と、を備える遊技機であって、演出状態として、通常演出状態、第1演出状態及び前記第1演出状態とは異なる演出状態である第2演出状態を含む複数の演出状態の間で演出状態を移行可能とし、前記第1演出状態あるいは前記第2演出状態では、前記役抽選手段100により特定役が当選した場合に前記特定役の入賞を補助する補助演出を演出装置に実行させる演出制御手段160を有し、前記演出制御手段160は、前記第2演出状態で行われる遊技の回数に相当する設定回数をあらかじめ定めておき、このあらかじめ定めた設定回数に対して、前記第1演出状態において前記抽選手段100により前記特定役が当選した場合に、前記第2演出状態で行われる遊技の回数に相当する設定回数を増加させる処理を行うように形成したことを特徴とする

【発明の効果】
【0012】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、本発明によれば、第1の遊技では、特定役が当選した場合、第2の遊技の遊技回数を加算するように形成されているので、まず通常遊技から第1の遊技に移行させ、第1の遊技で特定役を多く当選させることで第2の遊技での利益さが大きくなるので、遊技の興趣を向上することができる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施の形態であって、遊技機の正面図である。
図2】本発明の実施の形態であって、各回転リールの図柄の配列を説明するための説明図である。
図3】本発明の実施の形態であって、遊技機のブロック図である。
図4】本発明の実施の形態であって、演出制御手段を示すブロック図である。
図5】本発明の実施の形態であって、役を説明するための説明図である。
図6】本発明の実施の形態であって、遊技状態の移行を説明するための説明図である。
図7】本発明の実施の形態であって、役抽選テーブルを説明するための説明図である。
図8】本発明の実施の形態であって、役抽選テーブルを説明するための説明図である。
図9】本発明の実施の形態であって、ストップスイッチの操作順序と有効入賞ライン上に停止表示される役との関係を説明するための説明図である。
図10】本発明の実施の形態であって、ストップスイッチの操作順序と有効入賞ライン上に停止表示される役との関係を説明するための説明図である。
図11】本発明の実施の形態であって、ストップスイッチの操作順序と有効入賞ライン上に停止表示される役と遊技状態の移行との関係を説明するための説明図である。
図12】本発明の実施の形態であって、第1AT抽選モードに関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図13】本発明の実施の形態であって、第1AT状態画像を表示するか否かの抽選に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図14】本発明の実施の形態であって、第2AT抽選モードに関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図15】本発明の実施の形態であって、ボーナス役に当選した際における第1AT抽選モードに関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図16】本発明の実施の形態であって、第1AT抽選モードの変更に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図17】本発明の実施の形態であって、第2AT抽選モードの変更に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図18】本発明の実施の形態であって、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを決定する抽選に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図19】本発明の実施の形態であって、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを決定する抽選に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図20】本発明の実施の形態であって、加算する遊技回数を決定する抽選に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図21】本発明の実施の形態であって、潜伏遊技回数を決定する抽選に関する抽選データテーブルを説明するための説明図である。
図22】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作の概略を示すフローチャートである。
図23】本発明の実施の形態であって、カウンタ処理を示すフローチャートである。
図24】本発明の実施の形態であって、再遊技役押し順報知演出処理を示すフローチャートである。
図25】本発明の実施の形態であって、再遊技役押し順報知演出処理を示すフローチャートである。
図26】本発明の実施の形態であって、再遊技役押し順報知演出処理を示すフローチャートである。
図27】本発明の実施の形態であって、再遊技役押し順報知演出処理を示すフローチャートである。
図28】本発明の実施の形態であって、ベル押し順報知演出処理を示すフローチャートである。
図29】本発明の実施の形態であって、予約フラグ処理を示すフローチャートである。
図30】本発明の実施の形態であって、第3AT遊技終了時予約フラグ処理を示すフローチャートである。
図31】本発明の実施の形態であって、ATフラグ処理を示すフローチャートである。
図32】本発明の実施の形態であって、ボーナス当選時ATフラグ処理を示すフローチャートである。
図33】本発明の実施の形態であって、第1ATフラグ処理を示すフローチャートである。
図34】本発明の実施の形態であって、第1処理を示すフローチャートである。
図35】本発明の実施の形態であって、第2処理を示すフローチャートである。
図36】本発明の実施の形態であって、第3処理を示すフローチャートである。
図37】本発明の実施の形態であって、第4処理を示すフローチャートである。
図38】本発明の他の実施の形態であって、ストップスイッチの操作順序と有効入賞ライン上に停止表示される役との関係を説明するための説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明の実施の形態を、図1図37に基づいて説明する。
以下、「前面」とは、遊技機において遊技を行う際に遊技者が向き合う面をいい、「右側」とは、遊技機の前面に向き合って遊技を行う遊技者から見て右側をいい、「左側」とは、遊技機の前面に向き合って遊技を行う遊技者から見て左側をいう。
(遊技機)
図1に概略を示すように、遊技機としてのスロットマシン10は、前面に開口部を有する箱型の筐体11を備え、筐体11の前面には、開口部を塞ぐ前扉12を備え、筐体11の内部には、3個の回転リール45を横並びに配置したリールユニット40や、スロットマシン10を制御するための制御装置20や、メダルを払い出すためのホッパーユニットや、スロットマシン10が備える各装置に電力を供給するための電源ユニットなどを備えている。
【0015】
また、3個の回転リール45のうち、左側に位置するのが左リール46であり、中央に位置するのが中リール47であり、右側に位置するのが右リール48である。
また、前扉12の上部には、上パネル13を備え、前扉12の下部には、下パネル14を備え、前扉12の前面における、上パネル13と下パネル14との間には、操作部16を備えている。
また、上パネル13のほぼ中央には、各回転リール45の周囲に付されている図柄を遊技者に見せるための図柄表示窓15が設けられている。この図柄表示窓15は、3個すべての回転リール45の回転が停止した際には、縦3列横3行に配置した合計9個の図柄を遊技者に見せるように形成されている。
【0016】
また、本実施の形態では、入賞ラインとして、下段の3個の図柄を通る「下段入賞ライン」と、左上・中央・右下の3個の図柄を通る「右下り入賞ライン」とが設けられている。なお、以下において、上段の3個の図柄を通るラインを「上段ライン」と、中段の3個の図柄を通るラインを「中段ライン」と、左下・中央・右上の3個の図柄を通るラインを「右上りライン」と称する。
また、上パネル13における、図柄表示窓15の上方に相当する位置には、画像を表示する表示装置55が設けられている。また、上パネル13の周囲縁には、演出用ランプ17が設けられている。
【0017】
また、操作部16の上面右側には、遊技媒体としてのメダルを投入するためのメダル投入口36が設けられ、操作部16の上面左側には、スロットマシン10に電子的に貯留(クレジット)されているメダルをベットするためのベットスイッチ32が設けられ、操作部16の上面左端付近には、クレジットされているメダルを返却するための精算スイッチ35が設けられ、操作部16の前面左側には、回転リール45の回転を開始させるためのスタートスイッチ33が設けられ、操作部16の前面中央には、回転リール45の回転を停止させるためのものであって各回転リール45にそれぞれ対応している3個のストップスイッチ34が横並びに設けられている。
【0018】
また、3個のストップスイッチ34のうち、左側に位置するのが左停止スイッチ56であり、中央に位置するのが中停止スイッチ57であり、右側に位置するのが右停止スイッチ58である。
また、前扉12の下部中央には、メダルを払い出すためのメダル払出口37が設けられ、メダル払出口37の下方には、メダル払出口37から払い出されたメダルを受け止めて貯留するためのメダル受け皿38が設けられている。また、前扉12には、図示しないスピーカが設けられている。
(リールユニット40)
リールユニット40は、横並びに設けた3個の回転リール45と、各回転リール45を回転させるためのものであって各回転リール45にそれぞれ対応しているステッピングモータと、これらを支持するためのフレームとを備えている。
【0019】
また、各回転リール45(46,47,48)の周囲には、図2に示すように、「白7A」、「白7B」、「赤BAR」、「青BAR」、「リプレイ」、「スイカ」、「ベルA」、「ベルB」、「ベルC」及び「チェリー」の図柄が付されている。具体的には、各回転リール45(46,47,48)の周囲には、複数種類の図柄が所定の配列で合計21個付されている(図2参照)。
また、各ステッピングモータの出力軸には、対応する回転リール45がそれぞれ固定されている。具体的には、左側のステッピングモータの出力軸には、左リール46が固定され、中央のステッピングモータの出力軸には、中リール47が固定され、右側のステッピングモータの出力軸には、右リール48が固定されている。
【0020】
また、ステッピングモータは、パルス信号によって駆動するものであって、入力されるパルス信号のパターンによって、加速・定速・減速のパターンが決まる。そして、ステッピングモータが駆動すると、対応する回転リール45が回転軸を中心に回転する。
また、ステッピングモータは、一のパルス信号の入力により、回転リール45の周囲に付された図柄1個分に相当する量駆動する。そして、ステッピングモータが図柄1個分に相当する量駆動すると、対応する回転リール45が、周囲に付された図柄1個分に相当する量回転する(1コマ回転する)。
また、各回転リール45には、インデックスセンサにより検知されるインデックスが設けられており、インデックスが検知されてからのステッピングモータのパルス数により回転リール45の回転位置を特定できるようになっている。
【0021】
(制御装置20)
制御装置20は、図3に示すように、主として遊技を制御する遊技制御装置21と、遊技制御装置21からの信号を受信して、主として遊技の演出を制御する演出制御装置22とを備えている。
遊技制御装置21は、メイン基板などとも呼ばれるものであって、CPU、RAM、ROM、およびI/Oなどを備えたマイクロコンピュータを用いて構成されている。CPUがROMに記憶された所定のプログラムを実行することにより、遊技制御装置21を構成するマイクロコンピュータが、遊技制御手段60、役抽選手段100、回転制御手段110、停止制御手段120、停止図柄判定手段130、及び遊技状態移行制御手段140などとして機能する。遊技制御装置21の入力手段としては、ベットスイッチ32、スタートスイッチ33、ストップスイッチ34、精算スイッチ35、及びリールユニット40の各回転リール45のインデックスセンサなどが接続され、遊技制御装置21の出力手段としては、リールユニット40のステッピングモータや、ホッパーユニットなどが接続されている。
【0022】
また、演出制御装置22は、サブ基板などとも呼ばれるものであって、遊技制御装置21と同様に、CPU、RAM、ROM、およびI/Oなどを備えたマイクロコンピュータを用いて構成されている。CPUがROMに記憶された所定のプログラムを実行することにより、演出制御装置22を構成するマイクロコンピュータが、演出制御手段160などとして機能する。演出制御装置22の入力手段としては、遊技制御装置21が接続され、演出制御装置22の出力手段としては、表示装置55や、演出用ランプ17や、図示しないスピーカなどが接続されている。
また、遊技制御装置21と演出制御装置22との間における信号の送受信は、遊技制御装置21における役抽選に関するデータ等の内部データの信頼性を担保すべく、一方通行となるように形成されている。すなわち、遊技制御装置21から演出制御装置22に向かってのみ信号が出力され、演出制御装置22から遊技制御装置21に向かっていかなる信号も出力されないように形成されている。
【0023】
(遊技制御手段60)
遊技制御手段60は、遊技を制御するものである。
以下、スロットマシン10における遊技について説明する。
1回の遊技につき、遊技媒体としてのメダルを3枚ベットすることが可能である。3枚のメダルをベットすると、2本全ての入賞ラインが有効になる。有効になった入賞ラインを、以下、「有効入賞ライン」と称する。また、メダルのベットには、メダル投入口36からメダルを投入することによるベットと、ベットスイッチ32を操作することによるクレジットされているメダルのベットとがある。また、再遊技のときには、前回の遊技でベットした枚数と同数のメダルが自動的にベットされる。また、3枚のメダルのベットを条件に、遊技を開始することが可能となり、スタートスイッチ33を操作すると、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選が行われるとともに、3個すべての回転リール45の回転が開始する。その後、3個すべての回転リール45の回転が所定の定常速度になって定常回転するようになると、3個すべてのストップスイッチ34の操作が有効になる。そして、3個のストップスイッチ34のうちの1個を操作すると、当該ストップスイッチ34に対応した回転リール45の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ34の操作を終えると、3個すべての回転リール45の回転が停止する。このとき、いずれかの有効入賞ライン上に、役抽選で当選した役を構成する図柄の組み合わせが停止表示されると、当該役に応じた枚数のメダルを獲得できることがある。また、獲得したメダルは、クレジットされ、クレジット数が上限値に達したときには、ホッパーユニットが駆動して、上限値を超えた分がメダル払出口37から払い出される。また、メダルの獲得に代えて、あるいはメダルの獲得とともに、遊技者に対して所定の利益が付与されることもある。
【0024】
ここで、役には、有効入賞ライン上に所定の図柄の組み合わせが停止表示されることにより、メダルが払い出される小役と、有効入賞ライン上に所定の図柄の組み合わせが停止表示されることにより、メダルの払い出しはないがメダルを新たに投入することなく前回の遊技と同じ条件で再度遊技を行うことができる再遊技を実行させる再遊技役と、有効入賞ライン上に所定の図柄の組み合わせが停止表示されることにより、メダルの払い出しはないが特別遊技へ移行するボーナス役とがある。
具体的には、図5に示すように、小役には、ベル1役〜ベル28役(以下、ベル1役〜ベル28役を、「ベル役」と総称する。)と、スイカ役と、チェリー役とがある。たとえば、ベル1役〜ベル27役のうちベル1役は、「ベルC」「ベルC」「ベルC」の図柄の組み合わせにより構成され、また、たとえば、チェリー役は、「チェリー」「ANY」「ANY」(「ANY」は、いずれの図柄であってもよいことを意味する。)の図柄の組み合わせにより構成される。そして、役を構成する図柄の組み合わせがいずれかの有効入賞ライン上に停止表示されることにより、当該役に応じた所定枚数のメダルが払い出される。
【0025】
また、ベル28役は、(「ベルA」、「ベルB」又は「ベルC」)(「白7A」又は「白7B」)「白7A」の図柄の組み合わせにより構成される。そして、いずれかの有効入賞ライン上にこの図柄の組み合わせが停止表示されることにより、当該役に応じた所定枚数(たとえば9枚)のメダルが払い出される。
また、再遊技役には、図5に示すように、所定の役としてのリプレイA役、及びリプレイB役と、移行役としてのリプレイC役と、リプレイD役と、リプレイE役と、リプレイF役と、リプレイG役とがある。たとえば、リプレイA役は、(「白7B」又は「白7A」)(「白7B」又は「白7A」)(「白7B」又は「白7A」)の図柄の組み合わせにより構成される。そして、いずれかの有効入賞ライン上にこの図柄の組み合わせが停止表示されることにより、メダルを新たに投入することなく前回の遊技と同じ条件で再度遊技を行うことができる。
【0026】
また、ボーナス役には、図5に示すように、BB役と、RB役とがある。BB役は、「赤BAR」「赤BAR」「赤BAR」の図柄の組み合わせにより構成される。そして、有効入賞ライン上にこの図柄の組み合わせが停止表示されることにより、特別遊技としての後述するビッグボーナスゲームへ移行する。また、RB役は、「赤BAR」「赤BAR」「青BAR」の図柄の組み合わせにより構成される。そして、有効入賞ライン上にこの図柄の組み合わせが停止表示されることにより、特別遊技としての後述するレギュラーボーナスゲームへ移行する。
なお、本実施の形態では、ボーナス役は、メダルの払い出しを行うことなく、特別遊技へ移行するようになっているが、所定枚数(たとえば15枚)のメダルを払い出した後に、特別遊技へ移行するように設定してもよい。
【0027】
(遊技の概略)
本実施の形態の遊技の概略について説明する。
本実施の形態では、遊技制御装置21における遊技状態(役抽選の状態)として、図6に示すように、通常状態と、第1RT状態〜第4RT状態と、内部中状態と、特別状態とを備えている。また、演出制御装置22における演出状態(制御状態)として、通常演出状態と、第1AT状態〜第4AT状態とを備えている。そして、本実施の形態では、これらにより、多様な態様の遊技が形成されている。
具体的には、第1RT状態〜第4RT状態は、再遊技役の当選確率が通常状態とは異なる状態である。詳細には、第1RT状態〜第3RT状態は、再遊技役の当選確率が通常状態より高い状態であり、また、第4RT状態は、再遊技役の当選確率が通常状態よりわずかに低い状態である。このため、遊技状態(役抽選の状態)が第1RT状態〜第3RT状態である遊技は、遊技状態(役抽選の状態)が通常状態である遊技よりも遊技者にとって有利な遊技となっている。
【0028】
また、第1AT状態〜第4AT状態は、役抽選の結果に関する情報を、遊技者に対して報知する報知演出を実行する状態である。役抽選の結果に関する情報(報知の内容)としては、当選した役の情報や、当選した役を構成する図柄の組み合わせを有効入賞ライン上に停止表示させるためのストップスイッチ34の操作情報(押し順)等がある。
遊技者は、たとえば当選した小役が報知されると、当選した小役を構成する図柄の組み合わせがいずれかの有効入賞ライン上に停止するようタイミングを図ってストップスイッチ34を操作することにより、報知がない場合と比較してより多くの小役を構成する図柄の組み合わせを有効入賞ライン上に停止表示させることができ、ひいてはより多くの枚数のメダルを獲得することができる。このため、演出状態(制御状態)が第1AT状態〜第4AT状態である遊技は、演出状態(制御状態)が通常演出状態である遊技よりも遊技者にとって有利な遊技となっている。特に本実施の形態では、ベル役(ベル1役〜ベル28役)に当選した際に、ベル28役を構成する図柄の組み合わせを有効入賞ライン上に停止表示させるために最初に操作すべきストップスイッチ34を特定するための情報(押し順)を、遊技者に対して報知することにより、演出状態が第1AT状態〜第4AT状態である遊技は、演出状態が通常演出状態である遊技よりも遊技者にとって有利な遊技となっている。
【0029】
また、本実施の形態では、通常状態は、複数の遊技状態のなかで初期状態に相当するものであり、また、通常演出状態も複数の演出状態のなかで初期状態に相当するものである。
そして、初期状態において、遊技状態が通常状態であって、演出状態が通常演出状態となっている状態で遊技が開始され、図6に示すように、本実施の形態では、通常状態から第1RT状態、第1RT状態から第4RT状態、第4RT状態から通常状態へと至る循環が多くの場合繰り返される。具体的には、通常状態において、役抽選によりベル役に当選した場合に、いずれのベル役を構成する図柄の組み合わせも有効入賞ライン上に停止表示されないと、いずれの役をも構成しない図柄の組み合わせである特定の図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され(以下、この特定の図柄の組み合わせを、「ブランク図柄」と称する。)、第1RT状態へ移行し、第1RT状態において、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第4RT状態へ移行し、第4RT状態において、35回の遊技を実行すると、通常状態へ移行する。なお、この循環中、演出状態は、通常演出状態のままとなっている。
【0030】
そして、この循環中に、演出状態を第1AT状態にすることが決定されると、通常状態において、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機に、遊技状態が第1RT状態へ移行するとともに、演出状態が第1AT状態になる。具体的には、たとえば、通常状態又は第4RT状態において、役抽選により、スイカ役又はチェリー役に当選した際に、演出状態を第1AT状態とすることが抽選により決定されると、通常状態において、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機に、演出状態が第1AT状態になる。
なお、第1RT状態又は第4RT状態において、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態は移行されない。すなわち、第1RT状態において、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態は第1RT状態のまま維持され、また、第4RT状態において、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態は第4RT状態のまま維持される。
【0031】
また、本実施の形態では、図6に示すように、第1RT状態において、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第2RT状態へ移行するものとなっている。
また、第1RT状態において、リプレイC役とリプレイE役とは、役抽選により同時に当選(重複当選)するように設定されているとともに、役抽選により、リプレイC役とリプレイE役とに重複当選した場合には、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。詳細には、第1RT状態において、役抽選によりリプレイC役とリプレイE役とに重複当選した場合に、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるとともに、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、役抽選において当選した当選の領域に応じて、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。
【0032】
また、演出状態が通常演出状態である場合に、左停止スイッチ56以外のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、その後の所定回数(たとえば、8回)の遊技にわたって、演出状態を第1AT状態とすること決定しないというペナルティが遊技者に付与されるように形成されている。
このため、本実施の形態では、遊技方法として、演出状態が通常演出状態である場合には、左停止スイッチ56を最初に操作することが推奨されており、これにより、上述の如く、通常状態から第1RT状態、第1RT状態から第4RT状態、第4RT状態から通常状態へと至る循環が多くの場合繰り返されるものとなっている。
【0033】
(第1AT状態)
演出状態が第1AT状態になると、第1RT状態において、役抽選によりリプレイC役とリプレイE役とを含む再遊技役に当選したときに、後述する停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報(以下、「リプレイC操作情報」とする。)を遊技者に報知するリプレイC押し順報知演出が実行される。
そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され、図6に示すように、遊技状態が第2RT状態へ移行する。なお、遊技状態が第2RT状態へ移行しても、演出状態は、第1AT状態のままとなっている。
【0034】
ここで、本実施の形態では、図6に示すように、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第3RT状態へ移行し、また、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、通常状態へ移行するものとなっている。
また、第2RT状態において、リプレイA役とリプレイB役とリプレイD役とは、役抽選により重複当選する場合があるように設定されているとともに、役抽選により、リプレイA役とリプレイB役とリプレイD役とに重複当選した場合には、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。
【0035】
そして、本実施の形態では、第2RT状態において、役抽選によりリプレイA役とリプレイB役とリプレイD役とを含む再遊技役に当選したときに、後述する停止制御手段120により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報(以下、「リプレイAB操作情報」とする。)を遊技者に報知するリプレイAB押し順報知演出、又は後述する停止制御手段120により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報(以下、「リプレイD操作情報」とする。)を遊技者に報知するリプレイD押し順報知演出が、所定の確率で実行される。
【0036】
そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイA役若しくはリプレイB役を構成する図柄の組み合わせ、又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、演出状態が第3AT状態である遊技を実行する遊技回数、すなわち、第3AT状態を実行する遊技回数が加算され、遊技状態が第3RT状態へ移行するとともに、演出状態が第2AT状態になる。なお、以下において、演出状態が第3AT状態である遊技を「第3AT遊技」とする。また、この第3AT遊技が「第2の遊技」に相当する。
【0037】
一方、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態が通常状態へ移行するとともに、原則として、演出状態が通常演出状態になる。
なお、本実施の形態では、リプレイAB押し順報知演出、及びリプレイD押し順報知演出を含む再遊技役押し順報知演出は、演出状態が第1AT状態である場合においては、第2RT状態において、基本的には、3回の範囲内で実行されるものとなっている。詳細には、再遊技役押し順報知演出は、演出状態が第1AT状態でかつ後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のいずれかである場合には、第2RT状態において、3回の範囲内で実行されるものとなっている。また、演出状態が第1AT状態でかつ後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合には、第2RT状態において、リプレイA役若しくはリプレイB役、若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されるまで、実行されるものとなっている。
【0038】
(第2AT状態)
図6に示すように、本実施の形態では、第3RT状態において、第2の遊技へ移行する移行役としてのリプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第2RT状態へ移行するものとなっている。
また、第3RT状態においては、リプレイA役とリプレイB役とリプレイC役とは、役抽選により重複当選するように設定されているとともに、役抽選により、リプレイA役とリプレイB役とリプレイC役とに重複当選した場合には、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。
【0039】
そして、演出状態が第2AT状態になると、第3RT状態において、役抽選によりリプレイA役とリプレイB役とリプレイC役とを含む再遊技役に当選したときに、リプレイAB押し順報知演出又はリプレイC押し順報知演出が実行される。なお、演出状態が第2AT状態である遊技が「第1の遊技」に相当する。
そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイA役(所定の役)若しくはリプレイB役(所定の役)を構成する図柄の組み合わせ、又はリプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第3AT遊技を実行する遊技回数、すなわち、第3AT状態を実行する遊技回数が加算される。なお、このとき、遊技状態は第3RT状態に維持される。
【0040】
一方、移行役としてのリプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態が第2RT状態へ移行するとともに、演出状態が第3AT状態になる。
なお、本実施の形態では、第1の遊技としての演出状態が第2AT状態である遊技では、リプレイA役(所定の役)又はリプレイB役(所定の役)を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数が1回保証されているとともに、加算される第3AT遊技の遊技回数が40回保証されている。
(第3AT状態)
遊技状態が第3RT状態から第2RT状態へ移行するとともに、演出状態が第3AT状態になると、第2RT状態において、役抽選によりリプレイC役を含む再遊技役に当選したときに、リプレイC押し順報知演出が実行される。
【0041】
そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。なお、このとき、遊技状態は第2RT状態に維持される。
そして、上記した加算された遊技回数の遊技を実行すると、演出状態が通常演出状態になる。
また、第3AT遊技中に、演出状態を第1AT状態にすることが決定されると、所定の遊技回数を実行した後に、演出状態が第4AT状態になる。具体的には、たとえば、スイカ役、ベル役、チェリー役、又は再遊技役に当選した際に、演出状態を第1AT状態とすることが抽選により決定されると、所定の遊技回数を実行した後に、演出状態が第4AT状態になる。
【0042】
(第4AT状態)
ここで、本実施の形態では、第2RT状態では、リプレイC役は、役抽選により、リプレイA役とリプレイB役とリプレイD役と重複当選する場合があるように設定されているとともに、役抽選により、リプレイA役とリプレイB役とリプレイC役とリプレイD役とに重複当選した場合には、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。
また、本実施の形態では、演出状態が第4AT状態である場合においては、リプレイAB押し順報知演出、リプレイC押し順報知演出、及びリプレイD押し順報知演出を含む再遊技役押し順報知演出は、第2RT状態において、演出状態が第1AT状態である場合と同様の態様で実行される。具体的には、再遊技役押し順報知演出は、演出状態が第4AT状態でかつ後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のいずれかである場合には、第2RT状態において、3回の範囲内で実行されるものとなっている。また、演出状態が第4AT状態でかつ後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合には、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるまで、実行されるものとなっている。
【0043】
詳細には、演出状態が第4AT状態になると、第2RT状態において、役抽選によりリプレイA役とリプレイB役とリプレイC役とリプレイD役とを含む再遊技役に当選したときに、リプレイAB押し順報知演出又はリプレイC押し順報知演出が、所定の確率で実行される。
そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイA役若しくはリプレイB役を構成する図柄の組み合わせ、又はリプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第3AT遊技を実行する遊技回数、すなわち、第3AT状態を実行する遊技回数が加算され、遊技状態が第3RT状態へ移行するとともに、演出状態が第2AT状態になる。
【0044】
一方、所定の場合に、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、演出状態が第3AT状態になる。なお、このとき、遊技状態は、第2RT状態に維持される。
また、演出状態が第4AT状態である遊技の遊技回数は、第3AT状態である遊技の遊技回数に含まれる。すなわち、本実施の形態では、演出状態が第4AT状態である遊技は、第3AT遊技中に、第1AT状態に係る態様の報知演出を実行する遊技である。換言すれば、演出状態が第4AT状態である遊技は、第3AT遊技と並行して、第1AT状態に係る態様の演出を実行する遊技である。このため、演出状態が第4AT状態である遊技中においても、第3AT状態である遊技の遊技回数がカウントされる。
【0045】
なお、上述したリプレイAB押し順報知演出、リプレイC押し順報知演出、及びリプレイD押し順報知演出は、同一態様の演出となっており、遊技者からは区別がつかないようになっている。
また、演出状態が第1AT状態、第2AT状態、第3AT状態、又は第4AT状態になると、役抽選によりベル役に当選したときに、当選したベル役のうちベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報を遊技者に報知するベル押し順報知演出を、所定の場合を除き、実行する。
【0046】
そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
また、本実施の形態では、上述の如く、第1AT状態及び第4AT状態では、再遊技役押し順報知演出(リプレイAB押し順報知演出、リプレイC押し順報知演出、又はリプレイD押し順報知演出)を、基本的には、3回の範囲内で実行し、また、第2AT状態では、詳細は後述するが、加算する第3AT遊技の遊技回数が所定の遊技回数に達するまで、リプレイAB押し順報知演出を実行し、それ以降は所定の抽選によりリプレイAB押し順報知演出又はリプレイC押し順報知演出を実行し、また、第3AT状態では、上述の如く、加算された遊技回数にわたって、リプレイC押し順報知演出を実行する。このように、本実施の形態では、第1AT状態及び第4AT状態と、第2AT状態と、第3AT状態とのそれぞれにおいて、異なる態様で報知演出を実行するものとなっている。
【0047】
(内部中状態)
内部中状態は、図6に示すように、役抽選によりボーナス役に当選して、当該役を構成する図柄の組み合わせが、有効入賞ライン上に停止表示されなかった場合に移行する。
そして、この内部中遊技において、当選して持ち越しているボーナス役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、特別状態へ移行する。
(特別遊技)
特別遊技は、遊技状態(役抽選の状態)が特別状態となっている遊技である。本実施の形態では、上述の如く、特別遊技としては、BBゲームと、RBゲームとがある。
【0048】
具体的には、BBゲームとは、所定の役の当選確率が通常状態よりも高い状態(特別状態)の遊技を複数回実行可能な遊技であって、所定枚数(たとえば280枚)のメダルの払い出しにより終了する遊技である。また、RBゲームとは、BBゲームと同じく、所定の役の当選確率が通常遊技よりも高い状態(特別状態)の遊技を複数回実行可能な遊技であって、BBゲームよりも少ない所定枚数(たとえば60枚)のメダルの払い出しにより終了する遊技である。
また、本実施の形態では、遊技制御手段60は、特別遊技(BBゲーム、及びRBゲーム)中のメダルの払い出し枚数をカウントする払出枚数カウンタを有している。
【0049】
具体的には、役抽選によりBB役に当選すると、いずれかの有効入賞ライン上に、BB役を構成する「赤BAR」「赤BAR」「赤BAR」の図柄の組み合わせが揃い得るようになり、当該図柄の組み合わせが揃い、停止表示されると、BBゲームへ移行する。
BBゲームへ移行すると、役抽選で所定の役に当選する確率が通常状態よりも高くなる。そして、いずれかの有効入賞ライン上に、当選した役を構成する図柄の組み合わせが停止表示されると、当該役に応じた所定枚数のメダルが払い出されるとともに、払出枚数カウンタにより払い出されたメダルの枚数がカウントされる。
そして、BBゲーム中のメダルの累計払い出し枚数が所定枚数(例えば280枚)に達すると、BBゲームは終了して、遊技状態が通常状態である遊技へ移行する。
【0050】
また、役抽選によりRB役に当選すると、いずれかの有効入賞ライン上に、RB役を構成する「赤BAR」「赤BAR」「青BAR」の図柄の組み合わせが揃い得るようになり、「赤BAR」「赤BAR」「青BAR」の図柄の組み合わせが揃い、停止表示されると、RBゲームへ移行する。
RBゲームへ移行すると、BBゲームと同様の遊技が行われる。そして、いずれかの有効入賞ライン上に、当選した役を構成する図柄の組み合わせが停止表示されると、当該役に応じた所定枚数のメダルが払い出されるとともに、払出枚数カウンタにより払い出されたメダルの枚数がカウントされる。
【0051】
そして、RBゲーム中のメダルの累計払い出し枚数が所定枚数(例えば60枚)に達すると、RBゲームは終了して、遊技状態が通常状態である遊技へ移行する。
なお、本実施の形態では、特別遊技(BBゲーム、及びRBゲーム)は、所定枚数のメダルの払い出しにより終了するものであるが、特別遊技の終了条件としては他の条件(たとえば遊技回数)を設定することもできる。
また、払出枚数カウンタによるカウントは、カウントアップによる方法でもカウントダウンによる方法でもよい。
(役抽選手段100)
役抽選手段100は、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの役抽選を行うものである。役抽選手段100は、乱数発生手段と、乱数抽出手段と、役抽選テーブルと、判定手段とを備えている。
【0052】
乱数発生手段は、役抽選用の乱数を、所定の範囲内(例えば、10進数で0〜65535)で発生させるものである。また、乱数抽出手段は、乱数発生手段が発生させた乱数を、所定の契機(たとえば、スタートスイッチ33の操作)で抽出するものである。なお、乱数発生手段は、カウンタ回路などによって構成されるため、乱数発生手段が発生させる数値は、厳密には乱数ではない。ただ、スタートスイッチ33が操作されるタイミングは、ランダムであると考えられるため、乱数抽出手段が抽出する数値は、実質的には乱数として取り扱うことができる。
また、役抽選テーブルは、乱数発生手段が発生させる範囲内の各乱数について、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかをあらかじめ定めたものである。本実施の形態では、役抽選テーブルには、図7及び図8に示すように、通常役抽選テーブルと、第1RT役抽選テーブル〜第4RT役抽選テーブルと、内部中役抽選テーブルと、特別役抽選テーブルとがある。各役抽選テーブルは、各遊技状態(役抽選の状態)において用いられるものである。すなわち、通常役抽選テーブルは、通常状態において用いられるものであり、また、第1RT役抽選テーブルは、第1RT状態において用いられるものであり、また、第2RT役抽選テーブルは、第2RT状態において用いられるものであり、また、第3RT役抽選テーブルは、第3RT状態において用いられるものであり、また、第4RT役抽選テーブルは、第4RT状態において用いられるものであり、また、内部中役抽選テーブルは、内部中状態において用いられるものであり、また、特別役抽選テーブルは、特別状態において用いられるものである。
【0053】
換言すれば、通常役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が通常状態であり、また、第1RT役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が第1RT状態であり、また、第2RT役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が第2RT状態であり、また、第3RT役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が第3RT状態であり、また、第4RT役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が第4RT状態であり、また、内部中役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が内部中状態であり、また、特別役抽選テーブルを用いた役抽選の状態が特別状態である。
すなわち、各遊技状態(役抽選の状態)は、用いる役抽選テーブルによって決定される。
【0054】
そして、各役抽選テーブルには、当選の領域と、ハズレの領域とが設定されている。なお、当選の領域としては、1つの役にのみ当選する単独当選領域の他に、複数の役に同時に当選する重複当選領域を設定することができる。
たとえば、通常役抽選テーブル、第1RT役抽選テーブル〜第4RT役抽選テーブル、及び内部中役抽選テーブルのぞれぞれには、図7及び図8に示すように、「左ベルA」、「左ベルB」、「左ベルC」、「中ベルA」、「中ベルB」、「中ベルC」、「右ベルA」、「右ベルB」、及び「右ベルC」の9種類のベル役の重複当選領域が設定されている。具体的には、「左ベルA」の重複当選領域は、図8に示すように、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、ベル26役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「左ベルA役」と称する。
【0055】
また、「左ベルB」の重複当選領域は、ベル2役、ベル6役、ベル7役、ベル12役、ベル13役、ベル17役、ベル19役、ベル23役、ベル27役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「左ベルB役」と称する。
また、「左ベルC」の重複当選領域は、ベル3役、ベル4役、ベル8役、ベル10役、ベル14役、ベル18役、ベル20役、ベル24役、ベル25役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「左ベルC役」と称する。
【0056】
また、「中ベルA」の重複当選領域は、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、ベル27役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「中ベルA役」と称する。
また、「中ベルB」の重複当選領域は、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル21役、ベル23役、ベル25役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「中ベルB役」と称する。
【0057】
また、「中ベルC」の重複当選領域は、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル19役、ベル24役、ベル26役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「中ベルC役」と称する。
また、「右ベルA」の重複当選領域は、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル21役、ベル23役、ベル25役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「右ベルA役」と称する。
【0058】
また、「右ベルB」の重複当選領域は、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル19役、ベル24役、ベル26役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「右ベルB役」と称する。
また、「右ベルC」の重複当選領域は、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル20役、ベル22役、ベル27役、及びベル28役に同時に当選するように設定されている。以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「右ベルC役」と称する。
【0059】
また、これらの各重複当選領域に係る当選確率のそれぞれは、図7及び図8に示すように、通常役抽選テーブル、第1RT役抽選テーブル〜第4RT役抽選テーブル、及び内部中役抽選テーブルのいずれにおいても、それぞれ、同一となっている。たとえば、通常役抽選テーブルにおける「左ベルA」の重複当選領域に係る当選確率と、第1RT役抽選テーブルにおける「左ベルA」の重複当選領域に係る当選確率とは、同一となっている。
また、これらの重複当選領域に係る当選確率の大小関係は、図7及び図8に示すように、「左ベルA」と、「左ベルB」と、「左ベルC」とに係る当選確率は、通常役抽選テーブル、第1RT役抽選テーブル〜第4RT役抽選テーブル、及び内部中役抽選テーブルのいずれの役抽選テーブルにおいても、それぞれ、同一となっている。また、「中ベルA」と、「中ベルB」と、「中ベルC」と、「右ベルA」と、「右ベルB」と、「右ベルC」とに係る当選確率は、通常役抽選テーブル、第1RT役抽選テーブル〜第4RT役抽選テーブル、及び内部中役抽選テーブルのいずれの役抽選テーブルにおいても、それぞれ、同一となっている。さらに、「左ベルA」に係る当選確率を「1」とすると、「中ベルA」に係る当選確率は「3」となっている。すなわち、「中ベルA」に係る当選確率は、「左ベルA」に係る当選確率の3倍の大きさとなっている。換言すれば、中ベルA役は、左ベルA役に比べて3倍の確率で当選するものとなっている。また、「右ベルA」に係る当選確率は、「中ベルA」に係る当選確率と同一となっている。すなわち、「左ベルA」に係る当選確率を「1」とすると、「左ベルA」と「中ベルA」と「右ベルA」との当選確率の比は、「1:3:3」となっている。
【0060】
以上より、本実施の形態では、ベル役(ベル1役〜ベル28役)の当選確率は、特別状態を除くいずれの遊技状態においても、変わらないものとなっている。
また、たとえば、第1RT役抽選テーブルには、図7に示すように、リプレイA役とリプレイB役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイAB役」と称する。)、リプレイC役とリプレイE役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイCE役」と称する。)、及びリプレイC役とリプレイE役とリプレイF役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイCEF役」と称する。)が設定されている。
【0061】
また、たとえば、第2RT役抽選テーブルには、図7に示すように、リプレイC役とリプレイD役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイCD役」と称する。)、リプレイC役とリプレイD役とリプレイF役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイCDF役」と称する。)、リプレイC役とリプレイD役とリプレイG役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイCDG役」と称する。)、リプレイA役〜リプレイD役とリプレイG役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイABCDG役」と称する。)、リプレイA役〜リプレイD役とリプレイF役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイABCDF役」と称する。)、リプレイA役〜リプレイG役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイABCDEFG役」と称する。)、リプレイA〜リプレイF役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイABCDEF役」と称する。)、リプレイA役〜リプレイE役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイABCDE役」と称する。)、及びリプレイA役〜リプレイD役の重複当選領域(以下、この重複当選領域に係る複数の役を、「リプレイABCD役」と称する。)が設定されている。
【0062】
また、たとえば、第3RT役抽選テーブルには、図7に示すように、リプレイABCDG役の当選領域、リプレイABCDF役の当選領域、リプレイABCDEFG役の当選領域、リプレイABCDEF役の当選領域、リプレイABCDE役の当選領域、及びリプレイABCD役の当選領域が設定されている。
なお、重複当選領域における複数の役の組み合わせについては、これに限られるものではない。たとえば、ボーナス役(BB役又はRB役)と、スイカ役に同時に当選するようにしてもよく、また、たとえば、ボーナス役(BB役又はRB役)と、チェリー役に同時に当選するようにしてもよい。
【0063】
また、判定手段は、乱数抽出手段が抽出した乱数と、役抽選テーブルとを照合して、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの判定を行うものである。具体的には、判定手段は、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの判定を行う際に、その時点における遊技状態に対応する役抽選テーブルを適宜用いて、当該判定を行うものとなっている。
そして、役抽選手段100による役抽選で、いずれかの役に当選すると、当選した役に対応する当選フラグが成立する。なお、役抽選手段100による役抽選で、複数の役に重複当選した場合には、当選した複数の役それぞれに対応する当選フラグが成立する。そして、このフラグの成立中に、いずれかの有効入賞ライン上に、役抽選で当選した役を構成する図柄の組み合わせが停止表示されると、遊技者に対して、メダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与される。
【0064】
ここで、当選フラグには、役抽選手段100による抽選結果が、小役の当選である場合に成立する小役当選フラグ(ベル1当選フラグ〜ベル28当選フラグ、スイカ当選フラグ、及びチェリー当選フラグ)と、役抽選手段100による抽選結果が、再遊技役の当選である場合に成立する再遊技当選フラグ(リプレイA当選フラグ〜リプレイG当選フラグ)と、役抽選手段100による抽選結果が、ボーナス役の当選である場合に成立するボーナス当選フラグ(BB当選フラグ、及びRB当選フラグ)とがある。
そして、小役当選フラグ、及び再遊技当選フラグは、成立した遊技においてのみ有効となるものの、ボーナス当選フラグは、次の遊技へ持ち越すことができるものとなっており、当選したボーナス役を構成する図柄の組み合わせがいずれかの有効入賞ライン上に停止表示されることにより消去されるものとなっている。
【0065】
(回転制御手段110)
回転制御手段110は、スタートスイッチ33の操作を契機に、3個すべての回転リール45の回転を開始させるとともに、3個すべての回転リール45の回転駆動を制御するものである。具体的には、回転制御手段110は、スタートスイッチ33の操作を契機に、3個すべての回転リール45の回転を開始させて、その回転速度が所定の定常速度に達するまで加速処理を行う。そして、回転制御手段110は、回転リール45の回転速度が所定の定常速度に達したときには、回転リール45を所定の定常速度で定速回転させる定速処理を行う。
(停止制御手段120)
停止制御手段120は、役抽選手段100による役抽選の結果と、ストップスイッチ34の操作に基づいて、回転リール45の回転を適位置で停止させる停止制御を行うものである。また、停止制御手段120は、役抽選により所定の役を含む複数の役に同時に当選した場合には、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、所定の役又は当選した他の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように停止制御を行うように形成されている。
【0066】
本実施の形態では、停止制御手段120は、各ストップスイッチ34が操作された際における対応する回転リール45の回転位置を、対応するインデックスが検知されてから対応するストップスイッチ34が操作されるまでの間における対応するステッピングモータのステップ数で特定しつつ、ストップスイッチ34が操作された時点で、有効入賞ライン上に直ちに停止できる図柄(すなわち、回転リール45の回転位置)を基準として、この図柄から回転方向に予め定められた個数(最大スベリコマ数、たとえば4コマ)移動した図柄までの範囲内で、対応する回転リール45を停止させるように形成されている。
ここで、「コマ」とは、回転リール45の回転量であって、回転リール45の周囲に付された図柄1個分に相当する量を意味するものである。
【0067】
そして、停止制御手段120は、役抽選手段100の抽選結果がいずれかの役に当選の場合には、各回転リール45の回転を停止させる際に、当選した役を構成する図柄の組み合わせが、いずれかの有効入賞ライン上に極力揃うように、かつ、当選した役以外の役を構成する図柄の組み合わせについては、いずれの有効入賞ライン上にも揃わないように、引き込み制御及び蹴飛ばし制御を行い、一方、役抽選手段100の抽選結果がハズレの場合には、各回転リール45の回転を停止させる際に、いずれの有効入賞ライン上にも、いずれの役を構成する図柄の組み合わせも揃わないように、蹴飛ばし制御を行う。
また、本実施の形態では、停止制御手段120は、この引き込み制御及び蹴飛ばし制御を、ロジック演算により回転中の回転リール45の停止位置を求めるロジック演算処理と、回転リール45の停止位置を予め定めた停止テーブルを参照して回転中の回転リール45の停止位置を決定するテーブル処理とにより、実行している。
【0068】
具体的には、まずロジック演算処理では、役毎に定められた優先順位データに従ってストップスイッチ34が操作された時点における回転リール45の回転位置から0コマ〜4コマの範囲内に存在する5コマ分の停止位置の候補に対して優先度を求める。そして各停止位置の候補の優先度のうち最も優先度の高い停止位置の候補を実際の停止位置として決定する。ただし、ロジック演算処理では、ストップスイッチ34が操作された時点における回転リール45の回転位置や役抽選の結果などに応じて複数の停止位置の候補に対して同一の優先度が求まる場合があり、最も優先度の高い停止位置の候補が複数となった場合には、後述するテーブル処理によって実際の停止位置を決定する。
【0069】
特に、本実施形態では、「再遊技役(リプレイA役〜リプレイG役)>小役(ベル役(ベル1役〜ベル28役)、スイカ役、及びチェリー役)>ボーナス役(BB役、及びRB役)」の順序で優先順位が定められており、ロジック演算処理では、異なる2種類以上の役に対応する当選フラグが設定されている場合には、各役に対応付けられた優先順位に従って、優先順位が低い役を構成する図柄を含む停止位置の候補よりも優先順位の高い役を構成する図柄を含む停止位置の候補のほうが優先度が高くなるように優先度を求める。
なお、本実施形態では、各再遊技役(たとえば、リプレイA役とリプレイB役)、及び各ベル役(たとえば、ベル1役とベル2役)は、それぞれ、同一の優先順位に設定されている。このため、本実施形態では、役抽選により複数の再遊技役に重複して当選した場合(たとえば、リプレイAB役に当選した場合)、及び役抽選により複数のベル役に重複して当選した場合(たとえば、左ベルA役に当選した場合)には、3個の回転リール45のうち少なくとも1個の回転リール45に関する停止位置を求めるロジック演算処理において、最も優先度の高い停止位置の候補が複数となるように優先度が求められることとなる。
【0070】
つぎに、テーブル処理では、ロジック演算処理を行った結果、最も優先度の高い停止位置の候補が複数得られた場合に、いずれの位置を停止位置とするかを、停止テーブルを参照して決定する。
停止テーブルには、役抽選の結果に応じて、ストップスイッチ34が操作された時点における回転リール45の回転位置である操作位置と、実際の停止位置との対応関係が規定されている。なお、停止テーブルには、役抽選の結果に応じて、操作位置と操作位置から実際の停止位置までの回転量を示すスベリコマ数との対応関係が規定されていてもよい。
ここで、停止テーブルについては、以下、ベル役に関する停止テーブル、再遊技役に関する停止テーブルの順に説明する。
【0071】
(ベル役)
本実施の形態では、図2に示すように、各回転リール45の周囲には、ベル(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかのベルの図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
また、中リール47の周囲には、白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの白7の図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
【0072】
また、右リール48の周囲には、「白7A」の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、「白7A」の図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
このため、本実施の形態では、ベル28役を構成する図柄の組み合わせは、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、有効入賞ライン上に停止表示することができるものとなっている。一方、ベル1役〜ベル27役を構成する図柄の組み合わせは、それぞれ、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、有効入賞ライン上に停止表示され得るものとなっている。
【0073】
そして、本実施の形態では、ベル役に関する停止テーブルとして、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に参照される停止テーブルと、遊技状態が内部中状態である場合に参照される停止テーブルとが設けられている。
以下、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合と、遊技状態が内部中状態である場合とに分けて説明する。
(1)遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合
(1−1)役抽選により左ベルA役に当選したとき
この場合に参照される「左ベルA停止テーブル」には、図9に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0074】
具体的には以下のとおりである。
(A)左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
「左ベルA停止テーブル」には、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、左リール46の上段の表示位置にベル(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)の図柄が停止表示されるように、中リール47、及び右リール48については、中停止スイッチ57、及び右停止スイッチ58の操作のタイミング及び順序に関わらず、中リール47の中段の表示位置に白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が停止表示されるように、及び右リール48の下段の表示位置に「白7A」の図柄が停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。これにより、この場合には、図9に示すように、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
【0075】
(B)中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
「左ベルA停止テーブル」には、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、中リール47の中段の表示位置にベルの図柄(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)が停止表示されるように、左リール46、及び右リール48については、左停止スイッチ56、及び右停止スイッチ58の操作のタイミング及び順序に関わらず、第2停止操作に係るストップスイッチ34に対応する回転リール45に対しては、右下り入賞ライン上の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する回転リール45に対しては、右下り入賞ライン上の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0076】
詳細には、「左ベルA停止テーブル」には、第2停止操作に係るストップスイッチ34がたとえば左停止スイッチ56である場合には、左リール46の上段の表示位置にベルの図柄が停止表示されるように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する右リール48については、下段の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0077】
また、「左ベルA停止テーブル」には、第2停止操作に係るストップスイッチ34がたとえば右停止スイッチ58である場合には、右リール48の下段の表示位置にベルの図柄が停止表示されるように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する左リール46については、上段の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0078】
これにより、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、又はベル26役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示され得ることとなる。換言すれば、図9に示すように、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、若しくはベル26役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
(C)右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
「左ベルA停止テーブル」には、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、右リール48の下段の表示位置にベルの図柄(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)が停止表示されるように、左リール46、及び中リール47については、左停止スイッチ56、及び中停止スイッチ57の操作のタイミング及び順序に関わらず、第2停止操作に係るストップスイッチ34に対応する回転リール45に対しては、右下り入賞ライン上の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する回転リール45に対しては、右下り入賞ライン上の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0079】
詳細には、「左ベルA停止テーブル」には、第2停止操作に係るストップスイッチ34がたとえば左停止スイッチ56である場合には、左リール46の上段の表示位置にベルの図柄が停止表示されるように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する中リール47については、中段の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0080】
また、「左ベルA停止テーブル」には、第2停止操作に係るストップスイッチ34がたとえば中停止スイッチ57である場合には、中リール47の中段の表示位置にベルの図柄が停止表示されるように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する左リール46については、上段の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0081】
これにより、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、又はベル26役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示され得ることとなる。換言すれば、図9に示すように、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、若しくはベル26役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
(1−2)役抽選により左ベルB役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により左ベルB役に当選したときに参照される「左ベルB停止テーブル」には、図9に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル2役、ベル6役、ベル7役、ベル12役、ベル13役、ベル17役、ベル19役、ベル23役、及びベル27役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル2役、ベル6役、ベル7役、ベル12役、ベル13役、ベル17役、ベル19役、ベル23役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0082】
これについては、上記した(1−1)の項の「左ベルA停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(1−3)役抽選により左ベルC役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により左ベルC役に当選したときに参照される「左ベルC停止テーブル」には、図9に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル3役、ベル4役、ベル8役、ベル10役、ベル14役、ベル18役、ベル20役、ベル24役、及びベル25役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル3役、ベル4役、ベル8役、ベル10役、ベル14役、ベル18役、ベル20役、ベル24役、及びベル25役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0083】
これについては、上記した(1−1)の項の「左ベルA停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(1−4)役抽選により中ベルA役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により中ベルA役に当選したときに参照される「中ベルA停止テーブル」には、図9に示すように、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0084】
具体的には以下のとおりである。
(A)中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
「中ベルA停止テーブル」には、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、中リール47の中段の表示位置に白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が停止表示されるように、左リール46、及び右リール48については、左停止スイッチ56、及び右停止スイッチ58の操作のタイミング及び順序に関わらず、左リール46の上段の表示位置にベルの図柄(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)が停止表示されるように、及び右リール48の下段の表示位置に「白7A」の図柄が停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。これにより、図9に示すように、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
【0085】
(B)左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
また、「中ベルA停止テーブル」には、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、左リール46の上段の表示位置にベルの図柄(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)が停止表示されるように、中リール47、及び右リール48については、中停止スイッチ57、及び右停止スイッチ58の操作のタイミング及び順序に関わらず、第2停止操作に係るストップスイッチ34に対応する回転リール45に対しては、右下り入賞ライン上の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する回転リール45に対しては、右下り入賞ライン上の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0086】
詳細には、「中ベルA停止テーブル」には、第2停止操作に係るストップスイッチ34がたとえば中停止スイッチ57である場合には、中リール47の中段の表示位置にベルの図柄が停止表示されるように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する右リール48については、下段の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0087】
また、「中ベルA停止テーブル」には、第2停止操作に係るストップスイッチ34がたとえば右停止スイッチ58である場合には、右リール48の下段の表示位置にベルの図柄が停止表示されるように、第3停止操作に係るストップスイッチ34に対応する中リール47については、中段の表示位置に対して引き込み範囲内(4コマの範囲内)にあるベルの図柄を引き込むことで、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(右下り入賞ライン)上に停止表示されることとなる場合には、そのベルの図柄を引き込むように、そうでない場合には、そのベルの図柄を引き込まないように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0088】
これにより、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、又はベル27役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示され得ることとなる。換言すれば、図9に示すように、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル20役、ベル22役、若しくはベル27役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
なお、「中ベルA停止テーブル」について、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作される場合については、上記した(1−1)の項の(C)の項と同様であるため、詳細な説明は省略する。
【0089】
(1−5)役抽選により中ベルB役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により中ベルB役に当選したときに参照される「中ベルB停止テーブル」には、図9に示すように、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル21役、ベル23役、及びベル25役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル21役、ベル23役、及びベル25役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0090】
これについては、上記した(1−4)の項の「中ベルA停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(1−6)役抽選により中ベルC役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により中ベルC役に当選したときに参照される「中ベルC停止テーブル」には、図9に示すように、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル19役、ベル24役、及びベル26役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル19役、ベル24役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0091】
これについては、上記した(1−4)の項の「中ベルA停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(1−7)役抽選により右ベルA役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により右ベルA役に当選したときに参照される「右ベルA停止テーブル」には、図9に示すように、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル21役、ベル23役、及びベル25役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル21役、ベル23役、及びベル25役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0092】
具体的には、「右ベルA停止テーブル」には、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、右リール48の下段の表示位置に「白7A」の図柄が停止表示されるように、左リール46、及び中リール47については、左停止スイッチ56、及び中停止スイッチ57の操作のタイミング及び順序に関わらず、左リール46の上段の表示位置にベル(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)の図柄が停止表示されるように、及び中リール47の中段の表示位置に白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。これにより、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
【0093】
なお、「右ベルA停止テーブル」について、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作される場合については、上記した(1−1)の項の(B)の項と、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作される場合については、上記した(1−4)の項の(B)の項と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(1−8)役抽選により右ベルB役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により右ベルB役に当選したときに参照される「右ベルB停止テーブル」には、図9に示すように、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル19役、ベル24役、及びベル26役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル19役、ベル24役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0094】
これについては、上記した(1−7)の項の「右ベルA停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(1−9)役抽選により右ベルC役に当選したとき
遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選により右ベルC役に当選したときに参照される「右ベルC停止テーブル」には、図9に示すように、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0095】
これについては、上記した(1−7)の項の「右ベルA停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(2)遊技状態が内部中状態である場合
(2−1)役抽選により左ベルA役に当選したとき
この場合に参照される「左ベルA(内部中状態)停止テーブル」には、図10に示すように、ベル1役、ベル5役、ベル9役、ベル11役、ベル15役、ベル16役、ベル21役、ベル22役、及びベル26役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミング及び順序に関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0096】
具体的には、「左ベルA(内部中状態)停止テーブル」には、ストップスイッチ34の操作のタイミング及び順序に関わらず、左リール46の上段の表示位置にベル(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)の図柄が停止表示されるように、中リール47の中段の表示位置に白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が停止表示されるように、及び右リール48の下段の表示位置に「白7A」の図柄が停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。これにより、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
(2−2)役抽選により左ベルB役に当選したとき
遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により左ベルB役に当選したときに参照される「左ベルB(内部中状態)停止テーブル」には、図10に示すように、ベル2役、ベル6役、ベル7役、ベル12役、ベル13役、ベル17役、ベル19役、ベル23役、及びベル27役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミング及び順序に関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0097】
これについては、上記した(2−1)の項の「左ベルA(内部中状態)停止テーブル」と同一であるため、詳細な説明は省略する。
なお、「左ベルB(内部中状態)停止テーブル」を設けることなく、遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により左ベルB役に当選したときに「左ベルA(内部中状態)停止テーブル」を参照するようにしてもよい。このようにすると、停止テーブルの数を少なくすることができる。
(2−3)役抽選により左ベルC役に当選したとき
遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により左ベルC役に当選したときに参照される「左ベルC(内部中状態)停止テーブル」には、図10に示すように、ベル3役、ベル4役、ベル8役、ベル10役、ベル14役、ベル18役、ベル20役、ベル24役、及びベル25役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミング及び順序に関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0098】
これについては、上記した(2−1)の項の「左ベルA(内部中状態)停止テーブル」と同一であるため、詳細な説明は省略する。
なお、「左ベルC(内部中状態)停止テーブル」を設けることなく、遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により左ベルC役に当選したときに「左ベルA(内部中状態)停止テーブル」を参照するようにしてもよい。このようにすると、停止テーブルの数を少なくすることができる。
(2−4)役抽選により中ベルA役、中ベルB役、又は中ベルC役に当選したとき
遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により中ベルA役に当選したときに参照される停止テーブルは、図10に示すように、上記した(1−4)の項の「中ベルA停止テーブル」である。
【0099】
すなわち、本実施の形態では、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、第4RT状態、及び内部中状態のいずれの状態であっても、役抽選により中ベルA役に当選したときには、「中ベルA停止テーブル」が参照される。
また、遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により中ベルB役に当選したときに参照される停止テーブルは、図10に示すように、上記した(1−5)の項の「中ベルB停止テーブル」である。
すなわち、本実施の形態では、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、第4RT状態、及び内部中状態のいずれの状態であっても、役抽選により中ベルB役に当選したときには、「中ベルB停止テーブル」が参照される。
【0100】
また、遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により中ベルC役に当選したときに参照される停止テーブルは、図10に示すように、上記した(1−6)の項の「中ベルC停止テーブル」である。
すなわち、本実施の形態では、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、第4RT状態、及び内部中状態のいずれの状態であっても、役抽選により中ベルC役に当選したときには、「中ベルC停止テーブル」が参照される。
なお、これらの場合には、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に参照される停止テーブルと、遊技状態が内部中状態である場合に参照される停止テーブルとを、同一内容の停止テーブルとして、別々に設けるようにしてもよい。
【0101】
(2−5)役抽選により右ベルA役に当選したとき
遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により右ベルA役に当選したときに参照される「右ベルA(内部中状態)停止テーブル」には、図10に示すように、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル21役、ベル23役、及びベル25役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル1役、ベル6役、ベル8役、ベル11役、ベル13役、ベル18役、ベル21役、ベル23役、及びベル25役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0102】
具体的には以下のとおりである。
(A)左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
「右ベルA(内部中状態)停止テーブル」には、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、左リール46の上段の表示位置にベル(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)の図柄が停止表示されるように、中リール47、及び右リール48については、中停止スイッチ57、及び右停止スイッチ58の操作のタイミング及び順序に関わらず、中リール47の中段の表示位置に白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が停止表示されるように、及び右リール48の下段の表示位置に「白7A」の図柄が停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。これにより、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
【0103】
(B)右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されるとき
「右ベルA(内部中状態)停止テーブル」には、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、右リール48の下段の表示位置に「白7A」の図柄が停止表示されるように、左リール46、及び中リール47については、左停止スイッチ56、及び中停止スイッチ57の操作のタイミング及び順序に関わらず、左リール46の上段の表示位置にベル(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)の図柄が停止表示されるように、及び中リール47の中段の表示位置に白7(「白7A」、又は「白7B」)の図柄が停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。これにより、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されることとなる。
【0104】
なお、「右ベルA(内部中状態)停止テーブル」について、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作される場合については、上記した(1−1)の項の(B)の項と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(2−6)役抽選により右ベルB役に当選したとき
遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により右ベルB役に当選したときに参照される「右ベルB(内部中状態)停止テーブル」には、図10に示すように、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル19役、ベル24役、及びベル26役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル2役、ベル4役、ベル9役、ベル12役、ベル14役、ベル16役、ベル19役、ベル24役、及びベル26役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0105】
これについては、上記した(2−5)の項の「右ベルA(内部中状態)停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
(2−7)役抽選により右ベルC役に当選したとき
遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選により右ベルC役に当選したときに参照される「右ベルC(内部中状態)停止テーブル」には、図10に示すように、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、ベル28役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、ベル3役、ベル5役、ベル7役、ベル10役、ベル15役、ベル17役、ベル20役、ベル22役、及びベル27役のうちのいずれかの役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され得るように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0106】
これについては、上記した(2−5)の項の「右ベルA(内部中状態)停止テーブル」と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上説明したように、たとえば、左ベルA役の当選確率は、中ベルA役の当選確率に比べて、1/3となっている。このため、本実施の形態では、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選によりベル役に当選したときに、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作すると、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合に比べて、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率は、1/3となっている。
【0107】
これに対して、遊技状態が内部中状態である場合に、役抽選によりベル役に当選したときには、各操作順序でストップスイッチ34を操作した場合におけるベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率は、各操作順序ごとに互いに等しくなる。
具体的には、以下のとおりである。
まず、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合について説明する。
第1に、左ベルA役の当選確率を「1」とすると、中ベルA役及び右ベルA役の当選確率は、それぞれ「3」である。
【0108】
第2に、左ベルA役と同じ当選確率の役として、左ベルB役及び左ベルC役があり、また、中ベルA役と同じ当選確率の役として、中ベルB役及び中ベルC役があり、また、右ベルA役と同じ当選確率の役として、右ベルB役及び右ベルC役がある。
してみると、左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計は、(1×3)となる。同様に、中ベルA役〜中ベルC役の3個の当選確率の合計は、(3×3)となり、また、右ベルA役〜右ベルC役の3個の当選確率の合計は、(3×3)となる。
したがって、ベル役全体の当選確率の合計は、(1×3)+(3×3)+(3×3)となる。
【0109】
第3に、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作した場合に、ベル28役が有効入賞ライン上に停止表示される場合とは、役抽選により、左ベルA役〜左ベルC役のいずれかの役に当選していた場合である(図9参照)。上述の如く、左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計は、(1×3)である。
したがって、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、すなわち、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計の割合は、
(1×3)/(1×3+3×3+3×3)=3/21
となる。
【0110】
また同様に、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合であって、中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率は、
(3×3)/(1×3+3×3+3×3)=9/21
となる。
また同様に、遊技状態が、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合であって、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率は、
(3×3)/(1×3+3×3+3×3)=9/21
となる。
【0111】
次に、遊技状態が内部中状態である場合について説明する。
第1に、内部中状態においても各ベル役の当選確率は通常状態などと変わらないので、ベル役全体の当選確率の合計は、(1×3)+(3×3)+(3×3)である。
第2に、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作した場合に、ベル28役が有効入賞ライン上に停止表示される場合とは、役抽選により、左ベルA役〜左ベルC役のいずれかの役に当選していた場合と、右ベルA役〜右ベルC役のいずれかの役に当選していた場合とである(図10参照)。上述の如く、左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計は、(1×3)であり、また、右ベルA役〜右ベルC役の3個の当選確率の合計は、(3×3)である。
【0112】
したがって、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、すなわち、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役及び右ベルA役〜右ベルC役の6個の当選確率の合計の割合は、
(1×3+3×3)/(1×3+3×3+3×3)=12/21
となる。
また同様に、遊技状態が内部中状態である場合であって、中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役及び中ベルA役〜中ベルC役の6個の当選確率の合計の割合は、
(1×3+3×3)/(1×3+3×3+3×3)=12/21
となる。
【0113】
また同様に、遊技状態が内部中状態である場合であって、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役及び右ベルA役〜右ベルC役の6個の当選確率の合計の割合は、
(1×3+3×3)/(1×3+3×3+3×3)=12/21
となる。
このように、本実施の形態では、遊技状態が内部中状態となると、いずれのストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作しても、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率は、各操作順序ごとに、それぞれ、12/21の確率で互いに等しいものとなる。
【0114】
(再遊技役)
本実施の形態では、図2に示すように、各回転リール45の周囲には、白7の図柄(「白7A」、又は「白7B」)が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの白7の図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
また、各回転リール45の周囲には、「リプレイ」の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの「リプレイ」の図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
【0115】
また、右リール48の周囲には、「白7B」、「リプレイ」、「赤BAR」、及び「青BAR」の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
また、上述の如く、左リール46の周囲には、ベルの図柄(「ベルA」、「ベルB」、又は「ベルC」)が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
【0116】
また、右リール48の周囲には、「白7A」の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
また、中リール47の周囲には、「赤BAR」、「ベルB」、「チェリー」、及び「青BAR」の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
また、右リール48の周囲には、「ベルB」、「チェリー」、及び「スイカ」の図柄が4コマ以内の間隔で配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、いずれかの図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
【0117】
このため、本実施の形態では、リプレイA役〜リプレイE役のそれぞれの役を構成する図柄の組み合わせは、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、有効入賞ライン上に停止表示することができるものとなっている。
また、左リール46の周囲には、図柄番号0番及び図柄番号3番の2つの「ベルA」の図柄と、図柄番号13番及び図柄番号16番の2つの「ベルC」の図柄とが配列されており、図柄番号3番の「ベルA」の図柄と図柄番号13番の「ベルC」の図柄との間隔は9コマであるため、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、図柄番号3番の「ベルA」の図柄を除く「ベルA」及び「ベルC」の図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
【0118】
このため、本実施の形態では、リプレイF役を構成する図柄の組み合わせは、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、有効入賞ライン上に停止表示されるものとなっている。
また、左リール46の周囲には、「ベルB」の図柄が1つ配列されており、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、「ベルB」の図柄を有効入賞ライン上の表示位置に引き込むことができるようになっている。
このため、本実施の形態では、リプレイG役を構成する図柄の組み合わせは、ストップスイッチ34の操作のタイミングに応じて、有効入賞ライン上に停止表示されるものとなっている。
【0119】
そして、本実施の形態では、上述の如く、複数の再遊技役が同時に当選するものとなっており、このような再遊技役としては、リプレイAB役、リプレイCE役、リプレイCEF役、リプレイCD役、リプレイCDF役、リプレイCDG役、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役がある。以下、これらの役に関する停止テーブルを順に説明する。
(リプレイAB役)
リプレイAB役に当選した場合に参照される「リプレイAB停止テーブル」には、図11に示すように、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0120】
(リプレイCE役)
リプレイCE役に当選した場合に参照される「リプレイCE停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイE役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0121】
なお、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが下段入賞ライン上に停止表示されると、図2の配列に示すように、「リプレイ」「リプレイ」「リプレイ」の図柄の組み合わせが右上りライン上に停止表示されることとなる。
(リプレイCEF役)
リプレイCEF役に当選した場合に参照される「リプレイCEF停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイE役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0122】
(リプレイCD役)
リプレイCD役に当選した場合に参照される「リプレイCD停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイD役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0123】
なお、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されると、図2の配列に示すように、「リプレイ」「リプレイ」「リプレイ」の図柄の組み合わせが中段ライン上に停止表示されることとなる。
(リプレイCDF役)
リプレイCDF役に当選した場合に参照される「リプレイCDF停止テーブル」には、図11に示すように、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイD役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0124】
(リプレイCDG役)
リプレイCDG役に当選した場合に参照される「リプレイCDG停止テーブル」には、図11に示すように、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイD役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0125】
(リプレイABCDG役)
リプレイABCDG役に当選した場合に参照される「リプレイABCDG停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、リプレイD役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイD役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されており、さらに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイC役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0126】
なお、リプレイB役を構成する図柄の組み合わせが右下り入賞ライン上に停止表示されると、図2の配列に示すように、(「白7A」又は「白7B」)(「白7A」又は「白7B」)(「白7A」又は「白7B」)の図柄の組み合わせが上段ライン上に停止表示されることとなる。
また、リプレイB役を構成する図柄の組み合わせが下段入賞ライン上に停止表示されると、図2の配列に示すように、(「白7A」又は「白7B」)(「白7A」又は「白7B」)(「白7A」又は「白7B」)の図柄の組み合わせが右上りライン上に停止表示されることとなる。
【0127】
(リプレイABCDF役)
リプレイABCDF役に当選した場合に参照される「リプレイABCDF停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、リプレイD役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイC役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されており、さらに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイD役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0128】
(リプレイABCDEFG役)
リプレイABCDEFG役に当選した場合に参照される「リプレイABCDEFG停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイD役、リプレイE役、リプレイF役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、リプレイD役、リプレイE役、リプレイF役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されており、さらに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイC役、リプレイE役、リプレイF役、及びリプレイG役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0129】
(リプレイABCDEF役)
リプレイABCDEF役に当選した場合に参照される「リプレイABCDEF停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイC役、リプレイE役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、リプレイD役、リプレイE役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されており、さらに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイD役、リプレイE役、及びリプレイF役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0130】
(リプレイABCDE役)
リプレイABCDE役に当選した場合に参照される「リプレイABCDE停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイD役、及びリプレイE役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、リプレイC役、及びリプレイE役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されており、さらに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、リプレイD役、及びリプレイE役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0131】
(リプレイABCD役)
リプレイABCD役に当選した場合に参照される「リプレイABCD停止テーブル」には、図11に示すように、左停止スイッチ56が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、及びリプレイC役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての右下り入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されているとともに、中停止スイッチ57が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイA役、リプレイB役、及びリプレイD役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ラインとしての下段入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されており、さらに、右停止スイッチ58が最初に操作される順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)が操作されると、リプレイC役、及びリプレイD役に優先して、ストップスイッチ34の操作のタイミングに関わらず、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように操作位置に対する停止位置が規定されている。
【0132】
以上説明したように、本実施の形態では、上記したいずれかの再遊技役(たとえば、リプレイCE役等)に当選したときに、停止制御手段120は、停止テーブルを参照して停止位置を決定することにより、最初に操作されるストップスイッチ34に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように制御を行っている。
なお、停止制御手段120は、1つのフラグ状態および遊技状態ごとに、1つの停止テーブルを備えるようにしてもよい。また、停止制御手段120は、引き込み制御及び蹴飛ばし制御を、所定の図柄を停止させるか否かを判断しながら制御を行うプログラム制御により行うようにしてもよい。
【0133】
(停止図柄判定手段130)
停止図柄判定手段130は、すべての回転リール45の回転が停止した際に、有効入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせを判定し、この判定結果に基づいた制御を行うものである。すなわち、所定の役を構成する図柄の組み合わせが停止表示された場合に、この停止表示された役に応じた制御信号を出力するように形成されている。
具体的には、停止図柄判定手段130は、各制御手段に制御信号を出力する。そして、たとえば、小役に係る制御信号が入力された遊技制御手段60は、ホッパーユニットを作動させて所定枚数のメダルを払い出すように制御する。また、たとえば、再遊技役に係る制御信号が入力された遊技制御手段60は、再遊技を実行する制御を行う。
【0134】
(遊技状態移行制御手段140)
遊技状態移行制御手段140は、遊技状態の移行を制御するものである。
上述の如く、本実施の形態では、遊技状態(役抽選の状態)として、通常状態、第1RT状態〜第4RT状態と、内部中遊技と、特別状態とがある。そして、遊技状態移行制御手段140は、これらの遊技状態の間で、遊技状態を移行させる制御を行う。遊技状態の移行条件は、1の条件が定められていてもよいし、複数の条件が定められていてもよい。複数の条件が定められている場合には、複数の条件のうち1の条件が成立したこと、あるいは複数の条件の全てが成立したことに基づいて、遊技状態を他の遊技状態へ移行させることができる。
【0135】
また、本実施の形態では、スイカ役及びチェリー役は、遊技状態の移行条件となっていない。すなわち、スイカ役又はチェリー役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、現在の遊技状態に維持されたままとなる。
また、本実施の形態では、リプレイF役及びリプレイG役は、上述の如く、停止制御手段120により、有効入賞ライン上に停止表示されることがないので、遊技状態の移行条件となっていない。
また、本実施の形態では、ベル役(ベル1役〜ベル28役)は、遊技状態の移行条件となっていないが、上述の如く、ブランク図柄は、遊技状態の移行条件となっている。すなわち、ベル役(ベル1役〜ベル28役)を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、現在の遊技状態に維持されたままとなるが、所定の遊技状態において、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示された場合には、遊技状態移行制御手段140は、遊技状態を移行させる。
【0136】
(通常状態)
通常状態は、上記複数種類の遊技状態のなかで初期状態に相当する遊技状態であり、通常状態からは、第1RT状態、特別状態、及び内部中状態への移行が可能となっている。また、通常状態では、図7に示すように、ボーナス役、小役、及びリプレイD役が役抽選の対象に設定された通常役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、通常状態において、役抽選によりベル役、すなわち、左ベルA役〜左ベルC役、中ベルA役〜中ベルC役、及び右ベルA役〜右ベルC役のうちのいずれかの役に当選した場合に、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件として、すなわちブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機に、遊技状態を、通常状態から第1RT状態へ移行させる。
【0137】
また、本実施の形態では、通常状態においては、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、通常状態に維持されたままとなる。
なお、通常状態から特別状態又は内部中状態への移行については後述する。
(第1RT状態)
本実施の形態では、第1RT状態からは、第2RT状態、第4RT状態、第3RT状態、特別状態、及び内部中状態への移行が可能となっている。また、第1RT状態では、図7に示すように、ボーナス役、小役、リプレイAB役、リプレイCE役、及びリプレイCEF役が役抽選の対象に設定された第1RT役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
【0138】
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6及び図11に示すように、第1RT状態において、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(下段入賞ライン)上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第1RT状態から第2RT状態へ移行させる。
また、遊技状態移行制御手段140は、第1RT状態において、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(下段入賞ライン)上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第1RT状態から第4RT状態へ移行させる。
また、遊技状態移行制御手段140は、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(下段入賞ライン)上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第1RT状態から第3RT状態へ移行させる。
【0139】
なお、第1RT状態から特別状態又は内部中状態への移行については後述する。
(第2RT状態)
本実施の形態では、第2RT状態からは、第3RT状態、通常状態、第1RT状態、特別状態、及び内部中状態への移行が可能となっている。また、第2RT状態では、図7に示すように、ボーナス役、小役、リプレイCD役、リプレイCDF役、リプレイCDG役、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役が役抽選の対象に設定された第2RT役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
【0140】
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6及び図11に示すように、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第2RT状態から第3RT状態へ移行させる。
また、遊技状態移行制御手段140は、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(下段入賞ライン)上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第2RT状態から通常状態へ移行させる。
また、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、第2RT状態において、役抽選によりベル役に当選した場合に、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第2RT状態から第1RT状態へ移行させる。
【0141】
また、本実施の形態では、第2RT状態においては、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、第2RT状態に維持されたままとなる。
また、本実施の形態では、リプレイE役は、上述の如く、第2RT状態においては、停止制御手段120により、有効入賞ライン上に停止表示されることがないので、第2RT状態においては、遊技状態の移行条件となっていない。
なお、第2RT状態から特別状態又は内部中状態への移行については後述する。
(第3RT状態)
本実施の形態では、第3RT状態からは、第2RT状態、通常状態、第1RT状態、特別状態、及び内部中状態への移行が可能となっている。また、第3RT状態では、図7に示すように、ボーナス役、小役、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役が役抽選の対象に設定された第3RT役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
【0142】
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6及び図11に示すように、第3RT状態において、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件(所定の移行条件)として、遊技状態を、第3RT状態から第2RT状態へ移行させる。
また、遊技状態移行制御手段140は、第3RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン(下段入賞ライン)上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第3RT状態から通常状態へ移行させる。
また、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、第3RT状態において、役抽選によりベル役に当選した場合に、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、第3RT状態から第1RT状態へ移行させる。
【0143】
また、本実施の形態では、第3RT状態においては、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、第3RT状態に維持されたままとなる。
また、本実施の形態では、リプレイE役は、上述の如く、第3RT状態においては、停止制御手段120により、有効入賞ライン上に停止表示されることがないので、第3RT状態においては、遊技状態の移行条件となっていない。
なお、第3RT状態から特別状態又は内部中状態への移行については後述する。
(第4RT状態)
本実施の形態では、第4RT状態からは、通常状態、特別状態、及び内部中状態への移行が可能となっている。また、第4RT状態では、図8に示すように、ボーナス役、小役、リプレイD役、及びリプレイE役が役抽選の対象に設定された第4RT役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
【0144】
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、第4RT状態において、35回の遊技を実行したことを条件として、遊技状態を、第4RT状態から通常状態へ移行させる。
具体的には、遊技状態移行制御手段140は、遊技状態が第4RT状態である遊技の遊技回数をカウントする遊技回数カウンタを備え、遊技状態が第4RT状態となったことを契機に、遊技回数カウンタにより、遊技回数のカウントを開始する。そして、遊技状態移行制御手段140は、第4RT状態において、遊技を行う度に、具体的には、スタートスイッチ33が操作される度に、遊技状態が第4RT状態である遊技の遊技回数を、遊技回数カウンタによりカウントする。
【0145】
そして、遊技回数カウンタにより、35回がカウントされたこと条件に、遊技状態移行制御手段140は、遊技状態を、第4RT状態から通常状態へ移行させる。
なお、遊技回数カウンタによるカウントは、カウントアップによる方法でもカウントダウンによる方法でもよい。また、実行する遊技の回数は、35回に限られるものではない。
また、本実施の形態では、第4RT状態においては、リプレイD役若しくはリプレイE役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、第4RT状態に維持されたままとなる。
【0146】
また、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態において、役抽選により、ボーナス役(BB役又はRB役)に当選した場合に、当該遊技で、当選したボーナス役を構成する図柄の組み合わせが、いずれの有効入賞ライン上にも停止表示されなかったことを条件として、遊技状態を、現在の遊技状態から内部中状態へ移行させる。
また、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、通常状態、第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態において、役抽選により、ボーナス役(BB役又はRB役)に当選した場合に、当該遊技で、当選したボーナス役を構成する図柄の組み合わせがいずれかの有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、現在の遊技状態から特別状態へ移行させる。
【0147】
(内部中状態)
本実施の形態では、内部中状態からは、特別状態への移行が可能となっている。また、内部中状態では、図8に示すように、ボーナス役、小役、リプレイCD役、リプレイCDF役、リプレイCDG役、及びリプレイCEF役が役抽選の対象に設定された内部中役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、内部中状態において、役抽選により当選して持ち越しているボーナス役(BB役又はRB役)を構成する図柄の組み合わせが、有効入賞ライン上に停止表示されたことを条件として、遊技状態を、内部中状態から特別状態へ移行させる。
【0148】
また、本実施の形態では、内部中状態においては、リプレイC役、リプレイD役若しくはリプレイE役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されても、遊技状態移行制御手段140は作動せず、内部中状態に維持されたままとなる。
(特別状態)
本実施の形態では、特別状態からは、通常状態への移行が可能となっている。また、特別状態では、図8に示すように、再遊技役が役抽選の抽選対象に設定されていないとともに、小役の当選確率が他の役抽選テーブルよりも相対的に高く設定され、かつハズレの確率が他の役抽選テーブルよりも相対的に低く設定された特別役抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。
【0149】
そして、本実施の形態では、遊技状態移行制御手段140は、図6に示すように、特別状態において、特別遊技(BBゲーム又はRBゲーム)の終了条件である所定枚数のメダルを払い出したことを条件として、遊技状態を、特別状態から通常状態へ移行させる。
(演出制御手段160)
演出制御手段160は、演出を制御するものである。上述の如く、本実施の形態では、演出状態(制御状態)として、通常演出状態と、第1AT状態〜第4AT状態とがある。
そして、本実施の形態では、演出制御手段160は、図4に示すように、演出データ記憶手段161と、ATフラグ設定手段162と、ATフラグ判定手段163と、遊技状態判定手段164と、第2AT状態設定決定手段165と、第1AT状態設定決定手段166と、不利益付与手段167と、AT予約フラグ判定手段168と、第1AT状態画像表示決定手段169と、第2AT抽選モード決定手段170と、第1AT抽選モード決定手段171と、第3AT抽選モード決定手段172と、第1AT抽選モード変更制御手段173と、第2AT抽選モード変更制御手段174と、第3AT抽選モード変更制御手段175と、通常演出実行手段176と、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177と、リプレイAB表示回数カウンタ178と、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179と、第1再遊技役当選回数カウンタ180と、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181と、第2再遊技役当選回数カウンタ182と、再遊技役押し順報知演出実行手段183と、加算遊技回数決定手段184と、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185と、第3AT遊技回数カウンタA186と、第3AT遊技回数カウンタB187と、遊技回数変更手段188と、ベル押し順報知演出実行手段189と、潜伏遊技回数決定手段190と、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191と、潜伏遊技回数カウンタ192と、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193と、周期カウンタ制御手段194と、周期カウンタ195とを備えている。
【0150】
また、上述の如く、本実施の形態では、演出状態がAT状態になると、ベル役又は再遊技役に当選したときに、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報を遊技者に報知する押し順報知演出を実行するように形成されている。また、押し順報知演出は、表示装置55に操作情報を表示すること、又はスピーカから操作情報を発することの一方又は双方により実行することができる。
(演出データ記憶手段161)
演出データ記憶手段161は、実行する演出の演出データ、及び演出パターン等を記憶するものである。演出データとしては、表示装置55に表示するための画像データ、及びスピーカから発するためのサウンドデータ等がある。特に本実施の形態では、演出データとして、押し順報知演出に係る操作情報に関する画像データ及びサウンドデータが設けられている。
【0151】
また、本実施の形態では、画像データとして、演出状態が通常演出状態である旨を示す通常演出状態用画像データ群と、演出状態が第1AT状態である旨を示す第1AT状態用画像データ群と、演出状態が第2AT状態である旨を示す第2AT状態用画像データ群と、演出状態が第3AT状態である旨を示す第3AT状態用画像データ群とが設けられている。
また、演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミング(たとえば、スタートスイッチ33の操作時や各ストップスイッチ34の操作時など)で、どのような演出を実行するか(たとえば、演出用ランプ17をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカからどのようなサウンドを発するか、及び表示装置55にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
【0152】
本実施の形態では、演出状態(通常演出状態、及び第1AT状態〜第4AT状態)ごとに、役抽選の結果(いずれかの役に当選、及びハズレ)に応じて、それぞれ複数種類の演出パターンが設けられている。具体的には、演出状態(通常演出状態、及び第1AT状態〜第4AT状態)ごとに、ボーナス役(BB役及びRB役)に当選した場合、ベル役に当選した場合、スイカ役に当選した場合、チェリー役に当選した場合、再遊技役に当選した場合、及びハズレの場合の各々に応じて、それぞれ複数種類の演出パターンが設けられている。
また、本実施の形態では、演出データ記憶手段161は、演出データ、及び演出パターンの他に、各種の抽選データテーブルを記憶している。
【0153】
(ATフラグ設定手段162)
ATフラグ設定手段162は、ATフラグを設定又はクリアするものである。本実施の形態では、ATフラグとして、第1AT状態に対応する第1ATAフラグ、第2AT状態に対応する第2ATAフラグ及び第2ATBフラグ、第3AT状態に対応する第3ATフラグ、並びに第4AT状態に対応する第1ATBフラグが設けられている。各ATフラグは、各AT状態を管理するためのものである。
そして、いずれのATフラグも設定されていないときは、演出状態は通常演出状態となる。すなわち、いずれのATフラグも設定されていない状態が、通常演出状態である。
【0154】
また、第1ATAフラグが設定されると、演出状態は第1AT状態となる。すなわち、第1ATAフラグが設定されている状態が、第1AT状態である。
また、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されると、演出状態は第2AT状態となる。すなわち、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている状態が、第2AT状態である。
また、第3ATフラグが設定されると、演出状態は第3AT状態となる。すなわち、第3ATフラグのみが設定されている状態が、第3AT状態である。
また、後述するように第3ATフラグが設定されている状態で、第1ATBフラグが設定されると、演出状態は第4AT状態となる。すなわち、第3ATフラグ及び第1ATBフラグが設定されている状態が、第4AT状態である。
【0155】
また、上述の如く、演出状態が第2AT状態である遊技が「第1の遊技」に相当し、また、演出状態が第3AT状態である遊技が「第2の遊技」に相当するものである。
以下、各ATフラグについて説明する。
(第1ATAフラグ)
本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されていないと判定され、後述するAT予約フラグ判定手段168により、演出状態を第1AT状態にすることが決定されていることを示す後述の第1AT予約フラグが設定されていると判定された場合に、遊技状態が通常状態であるときに、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1AT予約フラグをクリアするとともに、第1ATAフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、通常状態から第1RT状態へ移行されるときに、第1AT予約フラグをクリアするとともに、第1ATAフラグを設定する。
【0156】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されていないと判定され、後述するAT予約フラグ判定手段168により、後述する第1AT予約フラグが設定されていると判定された場合に、演出状態を第1AT状態又は第2AT状態にするまでの遊技回数をカウントする後述の潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が、後述する潜伏遊技回数決定手段190により決定された遊技回数の値であるときに、第1AT予約フラグをクリアするとともに、第1ATAフラグを設定する。
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、役抽選によりボーナス役に当選した場合に、後述する第1AT抽選モード決定手段171により、後述する第1AT抽選モードが決定されたときに、第1ATAフラグを設定する。
【0157】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATAフラグが設定されている場合に、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATAフラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から第3RT状態へ移行されるときに、第1ATAフラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATAフラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。
【0158】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATAフラグが設定されている場合に、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATAフラグをクリアする。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行されるときに、第1ATAフラグをクリアする。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATAフラグをクリアする。
【0159】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATAフラグが設定されている場合に、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATAフラグをクリアする。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第1RT状態から第3RT状態へ移行されるときに、第1ATAフラグをクリアする。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATAフラグをクリアする。
【0160】
(第1ATBフラグ)
本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されていると判定され、後述するAT予約フラグ判定手段168により、後述する第1AT予約フラグが設定されていると判定された場合に、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったときに、第1AT予約フラグをクリアするとともに、第1ATBフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されていると判定され、後述するAT予約フラグ判定手段168により、後述する第1AT予約フラグが設定されていると判定された場合に、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」であるときに、第1AT予約フラグをクリアするとともに、第1ATBフラグを設定する。
【0161】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定されている場合に、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から第3RT状態へ移行されるときに、第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。
【0162】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定されている場合に、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATBフラグをクリアする。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行されるときに、第1ATBフラグをクリアする。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATBフラグをクリアする。
【0163】
また、本実施の形態では、たとえば、第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定されている場合に、役抽選によりボーナス役に当選し、当該ボーナス役に対応する特別遊技が終了したとする。この場合には、上述の如く、遊技状態は、特別状態から通常状態へ移行するが、移行した通常状態では、第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定された状態となっている。そして、第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定された状態で、遊技状態が通常状態から第1RT状態へ移行した場合に、この第1RT状態において、ATフラグ設定手段162は、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアする。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第1RT状態から第3RT状態へ移行されるときに、第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアする。
【0164】
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアする。
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定されている場合であって、第2RT状態において、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された場合に、遊技状態が第2RT状態である場合における再遊技役の当選回数をカウントする後述の第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であるときであって、後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のいずれかであるときに、第1ATBフラグをクリアする。
【0165】
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合であって、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された場合に、後述する第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であるときであって、後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のいずれかであるときに、第1ATBフラグをクリアする。
(第2ATAフラグ・第2ATBフラグ)
本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、上述の如く、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から第3RT状態へ移行されるときに、第2ATAフラグを設定する。
【0166】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATAフラグ、又は第1ATBフラグ及び第3ATフラグが設定されている場合に、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第2ATBフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第1RT状態から第3RT状態へ移行され、設定されている第1ATAフラグ、又は第1ATBフラグ及び第3ATフラグをクリアするときに、第2ATBフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第2ATBフラグを設定する。
【0167】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、いずれのATフラグも設定されていない場合に、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第2ATBフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第1RT状態から第3RT状態へ移行されるときに、第2ATBフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、第2ATBフラグを設定する。
【0168】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、役抽選によりボーナス役に当選した場合に、後述する第2AT抽選モード決定手段170により、後述する第2AT抽選モードが決定されたときに、第2ATAフラグを設定する。
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、演出状態を第2AT状態にすることが決定されていることを示す後述の第2AT予約フラグが設定されている場合に、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったときに、第2AT予約フラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するAT予約フラグ判定手段168により、後述する第2AT予約フラグが設定されていると判定された場合に、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったときに、第2AT予約フラグをクリアするとともに、第2ATAフラグを設定する。
【0169】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、第3RT状態において、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機として、設定されている第2ATAフラグ又は第2ATBフラグをクリアするとともに、第3ATフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第3RT状態から第2RT状態、通常状態、又は第1RT状態へ移行されるときに、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグをクリアするとともに、第3ATフラグを設定する。
【0170】
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定された場合に、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグをクリアするとともに、第3ATフラグを設定する。
(第3ATフラグ)
本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、上述の如く、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第3RT状態から第2RT状態、通常状態、又は第1RT状態へ移行されるときに、第3ATフラグを設定する。
【0171】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第1ATAフラグが設定されている場合であって、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示された場合に、後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるときに、第3ATフラグを設定する。すなわち、ATフラグ設定手段162は、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行され、設定されている第1ATAフラグをクリアするときに、第3ATフラグを設定する。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定され、後述する遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合であって、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示された場合に、後述する第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるときに、第3ATフラグを設定する。
【0172】
また、本実施の形態では、ATフラグ設定手段162は、第3ATフラグが設定されている場合に、第3AT遊技の遊技回数をカウントする後述の第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」になったことを契機に、第3ATフラグをクリアする。
具体的には、ATフラグ設定手段162は、後述するATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されていると判定された場合に、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」になったときに、第3ATフラグをクリアする。
(ATフラグ判定手段163)
ATフラグ判定手段163は、いずれかのATフラグが設定されているか否かを判定するものである。
【0173】
(遊技状態判定手段164)
遊技状態判定手段164は、遊技状態(役抽選の状態)を判定するものである。
(第2AT状態設定決定手段165)
第2AT状態設定決定手段165は、演出状態を第2AT状態にすることを決定するものである。また、本実施の形態では、第2AT状態設定決定手段165は、演出状態を第2AT状態にすることを決定する場合に、第2AT状態における第2AT抽選モードを決定する。
第2AT抽選モードは、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、第3RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、リプレイAB操作情報を遊技者に報知するリプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを決定する抽選に関するモードである。
【0174】
本実施の形態では、第2AT抽選モードとして、第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4、及び第2AT特別抽選モードの5種類の抽選モードが設けられている。
そして、本実施の形態では、第2AT状態設定決定手段165は、第3ATフラグが設定されている場合に、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」になったとき、すなわち、第3AT遊技が終了したときに、ハズレ、及び第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブル(図示せず)を参照して、所定の確率で抽選により決定する。
具体的には、第2AT状態設定決定手段165は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されている場合に、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」であるときに、ハズレ、及び第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、所定の確率で抽選により決定する。
【0175】
なお、この場合の抽選確率は、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
そして、本実施の形態では、第2AT状態設定決定手段165は、第2AT抽選モードを決定したときに、演出状態を第2AT状態にすることが決定されていることを示す第2AT予約フラグを設定する。
(第1AT状態設定決定手段166)
第1AT状態設定決定手段166は、演出状態を第1AT状態又は第4AT状態にすることを決定するものである。また、本実施の形態では、第1AT状態設定決定手段166は、演出状態を第1AT状態又は第4AT状態にすることを決定する場合に、第1AT状態又は第4AT状態における第1AT抽選モードを決定する。
【0176】
第1AT抽選モードは、演出状態が第1AT状態又は第4AT状態である遊技において、第2RT状態において、役抽選により、リプレイA役とリプレイB役とを含む再遊技役に当選したときに、リプレイAB操作情報を遊技者に報知するリプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを決定する抽選に関するモードである。
本実施の形態では、第1AT抽選モードとして、図12に示すように、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4の4種類の抽選モードが設けられている。
そして、本実施の形態では、第1AT状態設定決定手段166は、第3ATフラグが設定されている場合であって、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」になった場合、すなわち、第3AT遊技が終了した場合に、第2AT状態設定決定手段165により、第2AT抽選モードが決定されなかったとき(抽選の結果がハズレのとき)に、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブル(図示せず)を参照して、所定の確率で抽選により決定する。
【0177】
具体的には、第1AT状態設定決定手段166は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されている場合であって、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」である場合に、第2AT状態設定決定手段165により、第2AT抽選モードが決定されなかったときに、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、所定の確率で抽選により決定する。
なお、この場合の抽選確率も、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、第1AT状態設定決定手段166は、いずれのATフラグも設定されていない場合に、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第1RT状態から第4RT状態へ移行されるときに、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、図12(A)又は(B)に示す確率で抽選により決定する。
【0178】
具体的には、第1AT状態設定決定手段166は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定され、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された場合に、第1RT状態から第4RT状態へ移行する回数をカウントする後述の周期カウンタ195のカウント値が所定の値(たとえば、「15」)であると判定されたときには、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、図12(A)に示す確率で抽選により決定する。なお、この場合には、第1AT状態設定決定手段166は、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、抽選を行うことなく、第1AT抽選モード4を決定することもできる。
【0179】
また、第1AT状態設定決定手段166は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、後述する周期カウンタ195のカウント値が所定の値(たとえば、「15」)以外の値であると判定されたときには、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、図12(B)に示す確率で抽選により決定する。
なお、これらの場合の抽選確率は、図12(A)及び(B)に示すものに限られるものではない。たとえば、周期カウンタ195のカウント値に応じて、異なるようにしてもよい。また、たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
【0180】
また、本実施の形態では、第1AT状態設定決定手段166は、いずれのATフラグも設定されていない場合であって、遊技状態が通常状態又は第4RT状態である場合に、役抽選により、スイカ役又はチェリー役に当選したときであって、後述する不利益付与手段167により、演出状態を第1AT状態にすることを決定しない期間である後述のペナルティ期間が設定されていないときに、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、図12(C)に示す確率で抽選により決定する。
具体的には、第1AT状態設定決定手段166は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が通常状態又は第4RT状態であると判定され場合であって、役抽選により、スイカ役又はチェリー役に当選した場合に、後述する不利益付与手段167により、後述するペナルティ期間が設定されていないときに、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、図12(C)に示す確率で抽選により決定する。
【0181】
なお、第1AT状態設定決定手段166は、いずれのATフラグも設定されていない場合に、遊技状態が第1RT状態、第2RT状態、第3RT状態、内部中状態、又は特別状態であるときには、役抽選により、スイカ役又はチェリー役に当選しても、当該抽選を行わない。
また、この場合の抽選確率は、図12(C)に示すものに限られるものではない。たとえば、スイカ役に当選したときと、チェリー役に当選したときとで異なるようにしても良い。また、たとえば、周期カウンタ195のカウント値に応じて、異なるようにしてもよい。また、たとえば、抽選確率について、遊技回数で管理される高確率状態及び低確率状態の2種類の状態を設け、この状態に応じて、異なるようにしてもよい。また、たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
【0182】
また、本実施の形態では、第1AT状態設定決定手段166は、第3ATフラグのみが設定されている場合に、役抽選により、スイカ役、チェリー役、ベル役、又は再遊技役に当選したときに、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、第2AT状態設定決定手段165により決定された第3AT抽選モードに応じて、図12(D)に示す確率で抽選により決定する。
具体的には、第1AT状態設定決定手段166は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグのみが設定されていると判定された場合に、役抽選により、スイカ役、チェリー役、ベル役、又は再遊技役に当選したときに、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、第3AT抽選モードに応じて、図12(D)に示す確率で抽選により決定する。
【0183】
なお、この場合の抽選確率は、図12(D)に示すものに限られるものではない。たとえば、たとえば、当選した役に応じて、異なるようにしてもよい。また、たとえば、各第3AT抽選モードにおいても、同一となるようにしてもよい。また、たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
そして、本実施の形態では、第1AT状態設定決定手段166は、第1AT抽選モードを決定したときに、演出状態を第1AT状態にすることが決定されていることを示す第1AT予約フラグを設定する。
なお、第3ATフラグが設定されている場合に第1AT予約フラグが設定されると、上述の如く、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったときに、ATフラグ設定手段162により、第1AT予約フラグがクリアされるとともに、第1ATBフラグが設定されて、演出状態が第4AT状態になる。
【0184】
(不利益付与手段167)
不利益付与手段167は、いずれのATフラグも設定されていない場合であって、遊技状態が通常状態、第1RT状態、又は第4RT状態である場合に、左停止スイッチ56以外のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されたときに、その以降の所定回数(たとえば8回)の遊技(以下、「ペナルティ期間」とする。)にわたって、第1AT状態設定決定手段166により、演出状態を第1AT状態にすることを決定する処理を行わないようにするものである。
具体的には、不利益付与手段167は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が通常状態、第1RT状態、又は第4RT状態であると判定された場合に、左停止スイッチ56以外のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されたときに、ペナルティ期間にわたって、第1AT状態設定決定手段166により、演出状態を第1AT状態にすることを決定する処理を行わないようにする。
【0185】
(AT予約フラグ判定手段168)
AT予約フラグ判定手段168は、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されているか否かを判定するものである。
(第1AT状態画像表示決定手段169)
第1AT状態画像表示決定手段169は、第3ATフラグのみが設定されている場合に、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定されたときに、演出状態が第1AT状態である旨を示す後述の第1AT状態画像を表示装置55に表示させるか否かを決定するものである。すなわち、第1AT状態画像表示決定手段169は、演出状態が第4AT状態である遊技における、表示装置55に表示させる画像を、後述する第1AT状態画像とするか、演出状態が第3AT状態である旨を示す後述の第3AT状態画像とするかを決定するものである。
【0186】
具体的には、第1AT状態画像表示決定手段169は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグのみが設定されていると判定された場合に、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定されたときに、第1AT状態画像を表示装置55に表示させるか否かを、第3AT抽選モードに応じて、図13に示す確率で抽選により決定する。
(第2AT抽選モード決定手段170)
第2AT抽選モード決定手段170は、第2AT状態設定決定手段165により第2AT状態における第2AT抽選モードが決定される場合以外の場合に、第2AT状態における第2AT抽選モードを決定するものである。
【0187】
本実施の形態では、第2AT抽選モード決定手段170は、第1ATAフラグが設定されている場合に、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、図14(A)に示す確率で抽選により決定する。
具体的には、第2AT抽選モード決定手段170は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、図14(A)に示す確率で抽選により決定する。
【0188】
また、本実施の形態では、第2AT抽選モード決定手段170は、遊技状態が第1RT状態である場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときには、第2AT抽選モードを第2AT特別抽選モードに決定する。
具体的には、第2AT抽選モード決定手段170は、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときには、第2AT抽選モードを第2AT特別抽選モードに決定する。
【0189】
また、本実施の形態では、第2AT抽選モード決定手段170は、第1ATBフラグが設定されている場合に、第2RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、図14(B)に示す確率で抽選により決定する。
具体的には、第2AT抽選モード決定手段170は、ATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、図14(B)に示す確率で抽選により決定する。
【0190】
なお、これらの場合の抽選確率は、図14(A)及び(B)に示すものに限られるものではない。たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、第2AT抽選モード決定手段170は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されていない場合に、役抽選によりボーナス役に当選したときに、ハズレ、及び第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブル(図示せず)を参照して、所定の確率で抽選により決定する。
【0191】
具体的には、第2AT抽選モード決定手段170は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、AT予約フラグ判定手段168により、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されていないと判定された場合に、役抽選によりボーナス役に当選したときに、ハズレ、及び第2AT抽選モード1〜第2AT抽選モード4のいずれかを、所定の確率で抽選により決定する。
なお、この場合の抽選確率は、BB役に当選したときと、RB役に当選したときとで異なるようにしてもよい。また、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
【0192】
(第1AT抽選モード決定手段171)
第1AT抽選モード決定手段171は、第1AT状態設定決定手段166により第1AT状態における第1AT抽選モードが決定される場合以外の場合に、第1AT状態における第1AT抽選モードを決定するものである。本実施の形態では、第1AT抽選モード決定手段171は、役抽選によりボーナス役に当選した場合に、第2AT抽選モード決定手段170により、第2AT抽選モードが決定されなかったとき(抽選の結果がハズレのとき)に、ハズレ、及び第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード4のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、図15に示す確率で抽選により決定する。
【0193】
なお、この場合の抽選確率は、図15に示すものに限られるものではない。たとえば、BB役に当選したときと、RB役に当選したときとで異なるようにしても良い。また、たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
(第3AT抽選モード決定手段172)
第3AT抽選モード決定手段172は、第3AT状態における第3AT抽選モードを決定するものである。第3AT抽選モードは、第3AT遊技において、役抽選により、スイカ役、チェリー役、ベル役又は再遊技役に当選したときに、演出状態を第4AT状態にするか否かを決定する抽選に関するモードである。本実施の形態では、第3AT抽選モードとして、第3AT抽選モード1〜第3AT抽選モード3の3種類の抽選モードが設けられている。
【0194】
本実施の形態では、第3AT抽選モード決定手段172は、第1ATAフラグが設定されている場合であって、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示された場合に、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるときに、第3AT抽選モード1〜第3AT抽選モード3のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブル(図示せず)を参照して、所定の確率で抽選により決定する。
具体的には、第3AT抽選モード決定手段172は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合であって、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示された場合に、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるときに、第3AT抽選モード1〜第3AT抽選モード3のいずれかを、所定の確率で抽選により決定する。
【0195】
また、本実施の形態では、第3AT抽選モード決定手段172は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、第3RT状態において、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第3AT抽選モード1〜第3AT抽選モード3のいずれかを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブル(図示せず)を参照して、所定の確率で抽選により決定する。
具体的には、第3AT抽選モード決定手段172は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定された場合に、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第3AT抽選モード1〜第3AT抽選モード3のいずれかを、所定の確率で抽選により決定する。
【0196】
(第1AT抽選モード変更制御手段173)
第1AT抽選モード変更制御手段173は、所定の条件を満たした場合に、第1AT抽選モードを変更するものである。
本実施の形態では、第1AT抽選モード変更制御手段173は、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合に、役抽選によりいずれかの役に当選したときに、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、現在の第1AT抽選モードに応じて、所定の確率で抽選を行う。そして、この抽選の結果に応じて、第1AT抽選モード変更制御手段173は、現在の第1AT抽選モードを変更又は維持する。
【0197】
具体的には、第1AT抽選モード変更制御手段173は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定された場合に、役抽選により、たとえばボーナス役に当選したときには、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、現在の第1AT抽選モードに応じて、図16に示す確率で抽選を行う。たとえば、現在の第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1である場合には、第1AT抽選モード変更制御手段173は、図16(A)に示す確率で抽選を行う。そして、第1AT抽選モード変更制御手段173は、この抽選により、図16(A)に示すように、第1AT抽選モード2へ変更する、第1AT抽選モード3へ変更する、及び第1AT抽選モード4へ変更のいずれかを行う。
【0198】
また、たとえば、第1AT抽選モード変更制御手段173は、現在の第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード2であった場合には、図16(B)に示す確率で抽選を行い、また、第1AT抽選モード3であった場合には、図16(C)に示す確率で抽選を行い、また、第1AT抽選モード4であった場合には、図16(D)に示す確率で抽選を行う。
なお、他の役に当選した場合についても、同様に行うことができ、ボーナス役に当選した場合を含めこれらの場合の抽選確率は、当選した役に応じて異なるようにしてもよいし、同一であってもよい。また、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
【0199】
(第2AT抽選モード変更制御手段174)
第2AT抽選モード変更制御手段174は、所定の条件を満たした場合に、第2AT抽選モードを変更するものである。
本実施の形態では、第2AT抽選モード変更制御手段174は、第2ATAフラグが設定されている場合に、役抽選によりいずれかの役に当選したときに、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、現在の第2AT抽選モードに応じて、所定の確率で抽選を行う。そして、この抽選の結果に応じて、第2AT抽選モード変更制御手段174は、現在の第2AT抽選モードを変更又は維持する。
【0200】
具体的には、第2AT抽選モード変更制御手段174は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグが設定されていると判定された場合に、役抽選により、たとえばスイカ役に当選したときには、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、現在の第2AT抽選モードに応じて、図17に示す確率で抽選を行う。たとえば、現在の第2AT抽選モードが第2AT抽選モード1である場合には、第2AT抽選モード変更制御手段174は、図17(A)に示す確率で抽選を行う。そして、第2AT抽選モード変更制御手段174は、この抽選により、図17(A)に示すように、第2AT抽選モードを、第2AT抽選モード2に変更する、第2AT抽選モード3に変更する、及び第2AT抽選モード4に変更するのいずれかを行う。
【0201】
また、本実施の形態では、第1AT抽選モード変更制御手段173は、現在の第2AT抽選モードが、第2AT抽選モード2であった場合には、図17(B)に示す確率で抽選を行い、また、第2AT抽選モード3であった場合には、図17(C)に示す確率で抽選を行い、また、第2AT抽選モード4であった場合には、図17(D)に示す確率で抽選を行う。
なお、他の役に当選した場合についても、同様に行うことができ、ボーナス役に当選した場合を含めこれらの場合の抽選確率は、当選した役に応じて異なるようにしてもよいし、同一であってもよい。また、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
【0202】
(第3AT抽選モード変更制御手段175)
第3AT抽選モード変更制御手段175は、所定の条件を満たした場合に、第3AT抽選モードを変更するものである。
本実施の形態では、第3AT抽選モード変更制御手段175は、第3ATフラグのみが設定されている場合に、役抽選によりいずれかの役に当選したときに、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブル(図示せず)を参照して、現在の第3AT抽選モードに応じて、所定の確率で抽選を行う。そして、この抽選の結果に応じて、第3AT抽選モード変更制御手段175は、現在の第3AT抽選モードを変更又は維持する。
【0203】
具体的には、たとえば、現在の第3有利遊技抽抽選モードが第3AT抽選モード1である場合には、第3AT抽選モード変更制御手段175は、この抽選により、第3AT抽選モードを、第3AT抽選モード1を維持する、第3AT抽選モード2に変更する、及び第3AT抽選モード3に変更するのいずれかを行う。また、たとえば、現在の抽選モードが第3AT抽選モード2であった場合には、第3AT抽選モード変更制御手段175は、第3AT抽選モードを、第3AT抽選モード2に維持する、及び第3AT抽選モード3に変更するのいずれかを行う。また、たとえば、現在の抽選モードが第3AT抽選モード3であった場合には、第3AT抽選モード変更制御手段175は、第3AT抽選モードを第3AT抽選モード3に維持する。
【0204】
なお、この場合の抽選確率は、当選した役に応じて、異なるようにしてもよい。また、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
(通常演出実行手段176)
通常演出実行手段176は、現在の演出状態に応じて、押し順報知演出以外の他の演出を実行するものである。
本実施の形態では、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定された場合に、演出データ記憶手段161に記憶されている通常演出状態用画像データ群に基づいて、演出状態が通常演出状態である旨を示す通常演出状態画像を表示装置55に表示させる。
【0205】
また、本実施の形態では、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定された場合に、演出データ記憶手段161に記憶されている第1AT状態用画像データ群に基づいて、演出状態が第1AT状態である旨を示す第1AT状態画像を表示装置55に表示させる。
また、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定された場合であって、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、演出データ記憶手段161に記憶されている第1AT状態用画像データ群に基づいて、演出状態が第2AT状態である遊技へ移行する機会(チャンス)が3回であることを表示装置55に表示させるとともに、後述する第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値に基づいて、演出状態が第2AT状態である遊技へ移行する機会(チャンス)を、表示装置55に3回からカウントダウン表示させる。
【0206】
また、本実施の形態では、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定された場合に、演出データ記憶手段161に記憶されている第2AT状態用画像データ群に基づいて、演出状態が第2AT状態である旨を示す第2AT状態画像を表示装置55に表示させる。
また、本実施の形態では、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグのみが設定されていると判定された場合に、演出データ記憶手段161に記憶されている第3AT状態用画像データ群に基づいて、演出状態が第3AT状態である旨を示す第3AT状態画像を表示装置55に表示させる。
【0207】
また、本実施の形態では、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグのみが設定されていると判定された場合に、第3AT遊技の遊技回数をカウントする後述の第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に基づいて、第3AT遊技の残りの遊技回数を、表示装置55にカウントダウン表示させる。
また、本実施の形態では、通常演出実行手段176は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグのみが設定されていると判定され、AT予約フラグ判定手段168により、第1AT予約フラグが設定されていると判定された場合に、第1AT状態画像表示決定手段169により、第1AT状態画像を表示することが決定されていることを条件に、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったことを契機に、演出データ記憶手段161に記憶されている第1AT状態用画像データ群に基づいて、第1AT状態画像を表示装置55に表示させる。
【0208】
また、この場合には、通常演出実行手段176は、演出データ記憶手段161に記憶されている第1AT状態用画像データ群に基づいて、演出状態が第2AT状態である遊技へ移行する機会(チャンス)が3回であることを表示装置55に表示させるとともに、後述する第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値に基づいて、演出状態が第2AT状態である遊技へ移行する機会(チャンス)を、表示装置55に3回からカウントダウン表示させる。
また、この場合には、通常演出実行手段176は、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に基づいて、第3AT遊技の残りの遊技回数を、表示装置55に継続してカウントダウン表示させる。これにより、第3AT遊技も継続していることを遊技者に報知する。
【0209】
なお、通常演出実行手段176は、演出状態が第3AT状態である場合であって、第1AT状態画像表示決定手段169により、第1AT状態画像を表示することが決定されていない場合には、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったときに、第1AT状態画像を表示装置55に表示させない。すなわち、通常演出制御手段は、第1AT状態画像に切り替えることなく第3AT状態画像を継続して表示装置55に表示させる。
また、本実施の形態では、通常演出実行手段176は、各演出状態において、演出データ記憶手段161に記憶されている演出パターンを抽選により選択し、選択した演出パターンに従って、演出を実行する。
【0210】
(リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177(第2カウント手段))
リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177は、リプレイAB表示回数カウンタ178を制御するものである。リプレイAB表示回数カウンタ178は、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数をカウントするものである。また、リプレイAB表示回数カウンタ178は、初期値として、「0」が設定されている。
なお、本実施の形態では、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177と、リプレイAB表示回数カウンタ178とにより、「第2カウント手段」が構成されている。
【0211】
そして、本実施の形態では、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177は、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されている場合に、所定の役としてのリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」を加算する。
具体的には、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されていると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」を加算する。
【0212】
また、本実施の形態では、いずれのATフラグも設定されていない場合に、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」を加算する。
また、本実施の形態では、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定された場合に、た場合に、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値を「0」にリセットする。
【0213】
(第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179)
第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第1再遊技役当選回数カウンタ180を制御するものである。第1再遊技役当選回数カウンタ180は、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、役抽選により再遊技役に当選した回数をカウントするものである。
本実施の形態では、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第3ATフラグが設定されていない場合であって、第1AT予約フラグが設定されている場合に、遊技状態が通常状態であるときに、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたことを契機に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「3」に設定する。
【0214】
また、本実施の形態では、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第3ATフラグが設定されていない場合であって、第1AT予約フラグが設定されている場合に、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が、後述する潜伏遊技回数決定手段190により決定された遊技回数の値であるときに、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「3」に設定する。
すなわち、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第1ATAフラグが設定されたことを契機に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「3」に設定する。
【0215】
また、本実施の形態では、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第3ATフラグが設定されている場合であって、第1AT予約フラグが設定されている場合に、後述する潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」になったときに、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「3」に設定する。
すなわち、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第1ATBフラグが設定されたことを契機に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「3」に設定する。
また、本実施の形態では、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、役抽選により再遊技役に当選する度に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「1」減算する。
【0216】
具体的には、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、役抽選により再遊技役に当選する度に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値を「1」減算する。
(第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181(第3カウント手段))
第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181は、第2再遊技役当選回数カウンタ182を制御するものである。第2再遊技役当選回数カウンタ182は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、第3RT状態において、役抽選により再遊技役に当選した回数をカウントするものである。また、第2再遊技役当選回数カウンタ182は、初期値として、「0」が設定されている。
【0217】
なお、本実施の形態では、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181と、第2再遊技回数カウンタとにより、「第3カウント手段」が構成されている。
そして、本実施の形態では、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181は、第2ATAフラグが設定されている場合であって、第3RT状態において、役抽選により再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「2」以上、かつ、加算する第3AT遊技の遊技回数をカウントする後述の第1カウント手段としての第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」以上のときに、第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値に「1」を加算する。
【0218】
具体的には、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグが設定されていると判定された場合であって、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定され、役抽選により再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「2」以上、かつ、第1カウント手段としての第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」以上のときに、第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値に「1」を加算する。
また、本実施の形態では、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181は、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181は、ATフラグ判定手段163により、第2ATBフラグが設定されていると判定された場合であって、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定され、役抽選により再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「3」より大きく、かつ、第1カウント手段としての第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」より大きいときに、第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値に「1」を加算する。
【0219】
また、本実施の形態では、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定された場合に、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値を「0」にリセットする。
(再遊技役押し順報知演出実行手段183(操作順序報知演出実行手段))
再遊技役押し順報知演出実行手段183は、いずれかのATフラグが設定されている場合に、役抽選により複数の再遊技役に重複当選したときに、複数の再遊技役のうち所定の再遊技役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報を遊技者に報知する再遊技役押し順報知演出を実行するものである。
【0220】
以下、AT状態ごとに説明する。
(第1AT状態・第4AT状態)
(第1RT状態)
上述の如く、第1RT状態では、再遊技役の抽選対象として、リプレイAB役、リプレイCE役、及びリプレイCEF役が設定されている。
そして、本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第1RT状態である場合に、役抽選により、リプレイCE役又はリプレイCEF役に当選したときに、リプレイC操作情報を遊技者に報知する再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出を実行する。
【0221】
具体的には、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、役抽選により、リプレイCE役又はリプレイCEF役に当選したときに、リプレイC押し順報知演出を実行する。
たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選によりリプレイCE役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、中停止スイッチ57であることを報知する。詳細には、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、演出データ記憶手段161により記憶されている押し順報知演出に係る操作情報に関する画像データ及びサウンドデータに基づいて、表示装置55に「最初に中を押せ!」等と表示させるとともに、スピーカに「中」(なか)と発音させる。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち中停止スイッチ57を最初に操作する操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
【0222】
また、たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選によりリプレイCEF役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、右停止スイッチ58であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第1RT状態から第2RT状態へと移行される。
【0223】
(第2RT状態)
上述の如く、第2RT状態では、再遊技役の抽選対象として、リプレイCD役、リプレイCDF役、リプレイCDG役、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役が設定されている。
また、上述の如く、第2RT状態では、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から通常状態へ移行され、また、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から第3RT状態へ移行され、また、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
【0224】
そして、本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合であって、役抽選により、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選した場合に、所定の抽選で当選したときに、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
具体的には、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、第1AT抽選モードに応じて、図18に示す当選確率で抽選により決定する。たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1である場合は、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを、図18に示すように、「7/64」の当選確率で抽選により決定する。
【0225】
なお、この場合の当選確率は、これに限られるものではなく、たとえば、スロットマシン10の出玉率を定めた複数段階の設定に応じて定めてもよい。
詳細には、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選により、たとえば、リプレイABCDG役に当選した場合に、所定の抽選で当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、左停止スイッチ56であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から第3RT状態へと移行される。
【0226】
また、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、ATフラグ設定手段162により、設定されている第1ATAフラグ又は第1ATBフラグがクリアされるとともに、第2ATAフラグが設定される。
また、本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、所定の抽選でハズレとなったとき、すなわちリプレイAB押し順報知演出を実行することを決定なかったとき、及び、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したときには、以下の制御を行う。
【0227】
(A)第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合
上述の如く、本実施の形態では、演出状態が第1AT状態又は第4AT状態でかつ第1AT抽選モードが第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のいずれかである場合には、第2RT状態において、リプレイAB押し順報知演出、リプレイC押し順報知演出、及びリプレイD押し順報知演出を含む再遊技役押し順報知演出を、3回の範囲内で実行する。また、演出状態が第1AT状態又は第4AT状態でかつ第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合には、第2RT状態において、リプレイA役若しくはリプレイB役、若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されるまで、再遊技役押し順報知演出を実行する。
【0228】
具体的には、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合に、所定の抽選でハズレとなったとき、又は、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、若しくはリプレイCDG役に当選したときには、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出を実行する。
たとえば、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合に、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときであって、所定の抽選でハズレとなったときには、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、中停止スイッチ57であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
【0229】
なお、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合に、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるときには、再遊技役押し順報知演出を3回実行しても、すなわち第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であっても、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグはクリアされない。そして、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2RT状態において、リプレイA役若しくはリプレイB役、若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されるまで、再遊技役押し順報知演出を実行する。
ここで、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されている場合に、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるときに、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示される場合とは、報知された操作順序とは異なる操作順序で遊技者が各ストップスイッチ34を操作した場合である。
【0230】
(B)第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかである場合
(B−1)第1ATAフラグが設定されているとき、すなわち演出状態が第1AT状態であって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」のとき
「第1ATAフラグが設定されているときであって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」のとき」とは、第1ATAフラグが設定されているときであって、遊技状態が第2RT状態であるときにおける、3回目の再遊技役の当選の場合である。すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が3回目であるときである。
【0231】
そして、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定された場合に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であるとき、すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が3回目であるときであって、第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかであるときには、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、リプレイD押し順報知演出を実行する。
すなわち、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されていると判定された場合であって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」である場合、すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が3回目である場合に、第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかであるときであって、所定の抽選でハズレとなったとき、又は、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、若しくはリプレイCDG役に当選したときには、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイD操作情報を報知する。
【0232】
たとえば、3回目の再遊技役の当選、すなわち、3回目の再遊技役押し順報知演出の実行において、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときには、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、右停止スイッチ58であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から通常状態へと移行される。
【0233】
また、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、ATフラグ設定手段162により、第1ATAフラグがクリアされる。
(B−2)第1ATBフラグが設定されているとき、すなわち演出状態が第4AT状態であって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」のとき
「第1ATBフラグが設定されているときであって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」のとき」とは、第1ATBフラグが設定されているときであって、遊技状態が第2RT状態であるときにおける、3回目の再遊技役の当選の場合である。すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が3回目であるときである。
【0234】
そして、ATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定された場合に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であるとき、すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が3回目であるときであって、第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかであるときには、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、リプレイC押し順報知演出を実行する。
すなわち、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されていると判定された場合であって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」である場合、すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が3回目である場合に、第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかであるときであって、所定の抽選でハズレとなったとき、又は、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、若しくはリプレイCDG役に当選したときには、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC操作情報を報知する。そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
【0235】
また、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、ATフラグ設定手段162により、第1ATBフラグがクリアされる。
(B−3)第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されているとき、すなわち演出状態が第1AT状態又は第4AT状態であって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」以外の値、具体的には「1」又は「2」のとき
「第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されているときであって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」以外の値のとき」とは、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されているときであって、遊技状態が第2RT状態であるときにおける、1回目又は2回目の再遊技役の当選の場合である。すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が1回目又は2回目であるときである。
【0236】
そして、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定された場合に、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」でないとき、すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が1回目又は2回目であるときであって、第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかであるときには、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、リプレイC押し順報知演出を実行する。
すなわち、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定された場合であって、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」でない場合、すなわち、再遊技役押し順報知演出の実行回数が1回目又は2回目である場合に、第1AT抽選モードが、第1AT抽選モード1〜第1AT抽選モード3のうちのいずれかであるときであって、所定の抽選でハズレとなったとき、又は、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、若しくはリプレイCDG役に当選したときには、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC操作情報を報知する。そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
【0237】
(第2AT状態)
(第3RT状態)
上述の如く、第3RT状態では、再遊技役の抽選対象として、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役が設定されている。
また、上述の如く、第3RT状態では、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第3RT状態から通常状態へ移行され、また、移行役としてのリプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第3RT状態から第2RT状態へ移行され、また、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第3RT状態に維持されたままとなる。
【0238】
そして、本実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定された場合に、役抽選により、上記したいずれかの再遊技役に当選したときに、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出又はリプレイC押し順報知演出を実行する。
また、本実施の形態では、所定の役としてのリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を所定回数、保証するとともに、第2の遊技としての第3AT遊技の遊技回数を所定回数、保証するものとなっている。言い換えれば、リプレイAB押し順報知演出の実行回数を所定回数、保証するとともに、第3AT遊技の遊技回数を所定回数、保証するものとなっている。具体的には、第2ATAフラグが設定されている場合には、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を1回保証するとともに、第3AT遊技の遊技回数を40回保証するものとなっている。言い換えれば、第2ATAフラグが設定されている場合には、リプレイAB押し順報知演出の実行回数を1回保証するとともに、第3AT遊技の遊技回数を40回保証するものとなっている。
【0239】
また、第2ATBフラグが設定されている場合には、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を2回保証するとともに、第3AT遊技の遊技回数を40回保証するものとなっている。言い換えれば、第2ATBフラグが設定されている場合には、リプレイAB押し順報知演出の実行回数を2回保証するとともに、第3AT遊技の遊技回数を40回保証するものとなっている。
すなわち、本実施の形態では、第2ATAフラグが設定されている場合には、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を、第2ATAフラグが設定される際にリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数を含めて2回保証するものとなっている。言い換えれば、第2ATAフラグが設定されている場合には、リプレイAB押し順報知演出の実行回数を、第2ATAフラグが設定される際にリプレイAB押し順報知演出を実行した回数を含めて2回保証するものとなっている。
【0240】
また、第2ATBフラグが設定されている場合には、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を、第2ATBフラグが設定される際にリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数を含めて3回保証するものとなっている。言い換えれば、言い換えれば、第2ATAフラグが設定されている場合には、リプレイAB押し順報知演出の実行回数を、第2ATAフラグが設定される際にリプレイAB押し順報知演出を実行した回数を含めて2回保証するものとなっている。
そして、本実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATAフラグが設定されている場合であって、役抽選により、上記したいずれかの再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を保証する回数である「2」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。そして、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「2」に達するまでは、リプレイAB押し順報知演出を実行する。これにより、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に、第2ATAフラグが設定されるときも含めて少なくとも、保証回数である2回、停止表示されることとなる。言い換えれば、リプレイAB押し順報知演出が、第2ATAフラグが設定されるときも含めて少なくとも、保証回数である2回実行されることとなる。
【0241】
また、本実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、役抽選により、上記したいずれかの再遊技役に当選した場合に、加算する第3AT遊技の遊技回数をカウントする後述の第1カウント手段としての第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。そして、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」に達するまでは、リプレイAB押し順報知演出を実行する。
【0242】
また、本実施の形態では、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、後述する加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定されて、第3AT遊技カウンタ制御手段により、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値に、その決定された遊技回数の値が加算される。これにより、第3AT遊技の遊技回数が、少なくとも、40回保証されることとなる。
また、本実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグが設定されていると判定された場合であって、役抽選により、上記したいずれかの再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「2」以上であり、かつ、第1カウント手段としての第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」以上であるときには、所定の抽選で当選したことを条件として、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
【0243】
具体的には、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が偶数であるか奇数であるかによって、及び第2AT抽選モードに応じて、図19に示す確率で抽選により決定する。
たとえば、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード1であるときには、図19(A)に示す確率で抽選により決定する。
【0244】
また、たとえば、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が偶数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード1である場合には、図19(B)に示す確率で抽選により決定し、また、たとえば、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード2である場合には、図19(C)に示す確率で抽選により決定し、また、たとえば、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード2である場合には、図19(D)に示す確率で抽選により決定し、また、たとえば、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード3である場合には、図19(E)に示す確率で抽選により決定し、また、たとえば、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード3である場合には、図19(F)に示す確率で抽選により決定し、また、たとえば、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード4である場合には、図19(G)に示す確率で抽選により決定し、また、たとえば、第3カウント手段としての第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値が奇数であり、第2AT抽選モードが第2AT抽選モード4である場合には、図19(H)に示す確率で抽選により決定する。
【0245】
そして、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、この所定の抽選でハズレとなった場合には、操作順序報知演出としてのリプレイC押し順報知演出を実行する。
たとえば、役抽選によりリプレイABCDG役に当選した場合に、所定の抽選でハズレとなったときには、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、中停止スイッチ57であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第3RT状態から第2RT状態へ移行される。
【0246】
また、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、ATフラグ設定手段162により、設定されている第2ATAフラグ又は第2ATBフラグがクリアされ、第3ATフラグが設定される。
また、本実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATBフラグが設定されている場合であって、役抽選により、上記したいずれかの再遊技役に当選した場合には、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「3」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。そして、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「3」に達するまでは、リプレイAB押し順報知演出を実行する。これにより、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に、第2ATBフラグが設定されるときも含めて少なくとも3回、停止表示されることとなる。言い換えれば、リプレイAB押し順報知演出が、第2ATAフラグが設定されるときも含めて少なくとも、保証回数である3回実行されることとなる。
【0247】
また、本実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、第2ATBフラグが設定されていると判定された場合であって、役抽選により、上記したいずれかの再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「3」以上であり、かつ、第1カウント手段としての第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」以上であるときには、所定の抽選で当選したことを条件として、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
具体的には、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、図19(I)に示す確率で抽選により決定する。
【0248】
そして、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、この所定の抽選でハズレとなった場合には、操作順序報知演出としてのリプレイC押し順報知演出を実行する。
なお、この場合の抽選確率は、これに限られるものではなく、たとえば、スロットマシン10の出玉率を定めた複数段階の設定に応じて定めてもよい。
次に、演出状態が第2AT状態であって、遊技状態が第2RT状態又は第1RT状態の場合について、順に説明する。
第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、遊技状態が第2RT状態となる場合とは、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合に、第3RT状態において、ボーナス役に当選し、特別遊技が開始され、特別遊技が終了した後の場合である。図6に示すように、遊技状態が特別状態である特別遊技が終了すると、遊技状態は通常状態に移行する。このとき、ボーナス役の当選前に設定されていた第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが継続して設定される。すなわち、演出状態が第2AT状態である遊技が特別遊技終了後に再開されることとなる。このとき、第2AT状態では、遊技状態が第3RT状態へ移行するように、再遊技役押し順報知演出が実行される。そして、第3RT状態へ移行する過程で、遊技状態が第2RT状態、第1RT状態となる。
【0249】
(第2RT状態)
本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、役抽選により、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したときには、リプレイAB押し順報知演出を実行する。
たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、左停止スイッチ56であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から第3RT状態へ移行される。
【0250】
また、本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したときには、リプレイC押し順報知演出を実行する。そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
【0251】
(第1RT状態)
本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第1RT状態である場合に、役抽選により、リプレイCE役、又はリプレイCEF役に当選したときには、リプレイC押し順報知演出を実行する。
たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選によりリプレイCE役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、中停止スイッチ57であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第1RT状態から第2RT状態へ移行される。
【0252】
(第3AT状態)
(第2RT状態・第3RT状態)
本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第3ATフラグのみが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態又は第3RT状態である場合に、役抽選により再遊技役に当選したときには、リプレイC押し順報知演出を実行する。
たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、中停止スイッチ57であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、現在の遊技状態が第2RT状態である場合には、遊技状態移行制御手段140は作動せず、第2RT状態に維持されたままとなり、また、現在の遊技状態が第3RT状態である場合には、遊技状態移行制御手段140により、第2RT状態に移行される。
【0253】
なお、第3ATフラグのみが設定されている場合に、遊技状態が第3RT状態になる場合とは、演出状態が第3AT状態であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、再遊技役押し順報知演出に従わずに、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された場合である。
また、本実施の形態では、第3ATフラグのみが設定されている場合に、遊技状態が第1RT状態になる場合がある。第3ATフラグのみが設定されている場合に、遊技状態が第1RT状態になる場合とは、上記した第2AT状態の項で説明した場合と同様に、第3ATフラグのみが設定されている場合に、第2RT状態又は第3RT状態において、ボーナス役に当選し、特別遊技が開始され、特別遊技が終了した後の場合などである。
【0254】
(第1RT状態)
本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第3ATフラグのみが設定されている場合であって、遊技状態が第1RT状態である場合に、役抽選により、リプレイCE役、又はリプレイCEF役に当選したときには、リプレイC押し順報知演出を実行する。
たとえば、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、役抽選によりリプレイCE役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、中停止スイッチ57であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第1RT状態から第2RT状態へ移行される。
【0255】
(第3AT遊技が終了した後)
本実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第3AT遊技を、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に基づく加算された遊技回数実行したことで、ATフラグ設定手段162により、第3ATフラグがクリアされて、いずれのATフラグも設定されていない場合に、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」より大きいときであって、第2RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、リプレイC押し順報知演出を実行する。
具体的には、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、ATフラグ判定手段163により、いずれの有利遊技フラグも設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合であって、後述する第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」より大きい場合に、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、リプレイCDG役、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したときに、リプレイC押し順報知演出を実行する。そして、この報知に従って、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が最初に操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
【0256】
なお、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第3AT遊技が終了した後、遊技状態が第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行した場合には、リプレイC押し順報知演出を実行しない。
(加算遊技回数決定手段184)
加算遊技回数決定手段184は、加算する第3AT遊技の遊技回数を決定するものである。本実施の形態では、加算する遊技回数として、図20に示すように、10回、20回、30回、50回、及び100回が設けられている。
そして、本実施の形態では、加算遊技回数決定手段184は、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されている場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、加算する遊技回数を抽選により決定する。
【0257】
具体的には、加算遊技回数決定手段184は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されていると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、加算する遊技回数を、図20に示す選択確率で抽選により決定する。たとえば、10回の遊技回数が選択される確率は、図20に示すように、「26/64」に設定されている。
また、本実施の形態では、加算遊技回数決定手段184は、いずれのATフラグも設定されていない場合に、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、加算する遊技回数を抽選により決定する。
【0258】
具体的には、加算遊技回数決定手段184は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、加算する第3有利遊技の遊技回数を、図20に示す選択確率で抽選により決定する。
なお、加算する遊技回数、及び選択確率としては、図20に示すものに限られるものではない。たとえば、加算する遊技回数としては、0回(すなわち、加算しない)を含むようにしてもよい。また、たとえば、各ATフラグに応じて異なるようにしてもよい。また、たとえば、第1AT抽選モードや、第2AT抽選モードに応じて異なるようにしてもよい。また、たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
【0259】
(第3AT遊技回数カウンタ制御手段185(第1カウント手段))
第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187を制御するものである。また、第3AT遊技回数カウンタA186は、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されている場合において加算される第3AT遊技の遊技回数をカウントするものである。また、第3AT遊技回数カウンタB187は、第3AT遊技の遊技回数をカウントするとともに、この遊技が終了した後の遊技回数をカウントするものである。また、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187は、初期値として、「0」が設定されている。
【0260】
なお、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185と、第3AT遊技回数カウンタA186とにより、「第1カウント手段」が構成されている。
そして、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、所定の役としてのリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された場合に、加算遊技回数決定手段184により決定された加算する遊技回数を、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187に加算する。
【0261】
具体的には、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ、第1ATBフラグ、第2ATAフラグ、又は第2ATBフラグが設定されていると判定された場合であって、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたと判定された場合に、加算遊技回数決定手段184により決定された加算する遊技回数を、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187に加算する。たとえば、加算遊技回数決定手段184により、加算する遊技回数が10回に決定されたときには、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、「10」を加算する。
【0262】
なお、このとき、通常演出実行手段176は、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数が、第3AT遊技の遊技回数として加算されたことを遊技者に報知する。たとえば、通常演出実行手段176は、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された場合に、加算遊技回数決定手段184により加算する遊技回数が10回に決定されたときには、表示装置55に「+10」等と表示させる。
また、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、第1ATAフラグ、又は第1ATBフラグが設定されている場合であって、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合に、第2RT状態において、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に「40」を加算する。
【0263】
具体的には、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合であって、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合に、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときに、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に「40」を加算する。
また、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されていない場合に、第1RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数を、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187に加算する。
【0264】
具体的には、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、ATフラグ判定手段163により、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されていないと判定された場合であって、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であると判定された場合に、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数を、第3AT遊技回数カウンタA186、及び第3AT遊技回数カウンタB187に加算する。
また、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、第3ATフラグが設定されている場合に、毎遊技、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値を「1」減算する。具体的には、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されていると判定された場合に、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値を「1」減算する。
【0265】
また、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、第3ATフラグが設定されている場合に、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」になったときに、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値を所定の値(たとえば、「8」)に設定する。
また、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、いずれのATフラグも設定されていない場合に、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」より大きいときに、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値を「1」減算する。
また、本実施の形態では、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185は、ATフラグ設定手段162により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグがクリアされたときに、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値を「0」にリセットする。
【0266】
(遊技回数変更手段188)
遊技回数変更手段188は、所定の場合に、第1カウント手段によりカウントされる加算された第2の遊技の遊技回数を変更するものである。また、遊技回数変更手段188は、第1カウント手段によりカウントされる加算された第2の遊技の遊技回数が予め定められた所定の遊技回数未満の状態で、第1の遊技から第2の遊技を含む他の遊技へ移行したときに、加算された第2の遊技の現在の遊技回数を、予め定められた所定の遊技回数に変更するように形成されている。
本実施の形態では、遊技回数変更手段188は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第3RT状態である場合に、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときであって、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」未満のときには、「40」から第3AT遊技回数カウンタA186の現在のカウント値を減算し、その値を、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に加算する。
【0267】
具体的には、遊技回数変更は、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されていると判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定された場合であって、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示された場合に、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」未満であるときには、「40」から第3AT遊技回数カウンタA186の現在のカウント値を減算し、その値を、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に加算する。
(ベル押し順報知演出実行手段189)
ベル押し順報知演出実行手段189は、役抽選によりベル役(ベル1役〜ベル28役)に当選したときに、当選したベル役のうちベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる、ストップスイッチ34の操作順序に関する操作情報を遊技者に報知するベル押し順報知演出を実行するものである。
【0268】
具体的には、たとえば、役抽選により左ベルA役に当選したときには、ベル押し順報知演出実行手段189は、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は、左停止スイッチ56であることを報知する。そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
また、本実施の形態では、ベル押し順報知演出実行手段189は、いずれかのATフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第1RT状態、第2RT状態、又は第3RT状態である場合に、役抽選によりベル役に当選したときに、ベル押し順報知演出を実行する。
【0269】
なお、ベル押し順報知演出実行手段189は、いずれかのATフラグが設定されている場合であって、遊技状態が通常状態又は第4RT状態である場合に、役抽選によりベル役に当選したときには、ベル押し順報知演出を実行しない。
また、本実施の形態では、ベル押し順報知演出実行手段189は、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されている場合であって、遊技状態が第2RT状態である場合に、役抽選によりベル役に当選したときに、ベル押し順報知演出を実行する。
なお、ベル押し順報知演出実行手段189は、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されている場合であって、遊技状態が通常状態、第1RT状態、第3RT状態、又は第4RT状態である場合に、役抽選によりベル役に当選したときには、ベル押し順報知演出を実行しない。
【0270】
(潜伏遊技回数決定手段190)
潜伏遊技回数決定手段190は、ATフラグ設定手段162により、第1AT予約フラグが設定されてから第1ATBフラグが設定されるまでの遊技回数、所定の場合に、第1AT予約フラグが設定されてから第1ATAフラグが設定されるまでの遊技回数、及び、第2AT予約フラグが設定されてから第2ATAフラグが設定されるまでの遊技回数を決定するものである。
本実施の形態では、潜伏遊技回数決定手段190は、第3ATフラグのみが設定されている場合であって、役抽選により、スイカ役、チェリー役、ベル役、又は再遊技役に当選した場合に、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定されたときに、当該遊技から、ATフラグ設定手段162により第1ATBフラグが設定されるまでの遊技回数(以下、「潜伏遊技回数」とする。)を、第3AT抽選モードに応じて、抽選により決定する。
【0271】
具体的には、潜伏遊技回数決定手段190は、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグのみが設定されていると判定された場合であって、役抽選により、スイカ役、チェリー役、ベル役、又は再遊技役に当選した場合に、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定されたときに、演出データ記憶手段161に記憶されている抽選データテーブルを参照して、潜伏遊技回数を、第3AT抽選モードに応じて、図21に示す選択確率で抽選により決定する。たとえば、潜伏遊技回数決定手段190は、第3AT抽選モードが第3AT抽選モード1である場合には、図21(A)に示す選択確率で抽選を行い、また、たとえば、第3AT抽選モードが第3AT抽選モード2である場合には、図21(B)に示す選択確率で抽選を行い、また、たとえば、第3AT抽選モードが第3AT抽選モード3である場合には、図21(C)に示す選択確率で抽選を行う。
【0272】
なお、この場合の遊技回数及び選択確率は、図21に示すものに限られるものではない。たとえば、スロットマシン10における、出玉率を定めた複数段階の設定に応じて異なるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、潜伏遊技回数決定手段190は、第3ATフラグが設定されている場合であって、第3AT遊技回数カウンタのカウント値が「0」になった場合に、第2AT状態設定決定手段165により、第2AT予約フラグが設定されたときに、当該遊技から、ATフラグ設定手段162により第2ATAフラグが設定されるまでの遊技回数(以下、「潜伏遊技回数」とする。)を抽選により決定する。
【0273】
また、本実施の形態では、潜伏遊技回数決定手段190は、第3ATフラグが設定されている場合であって、第3AT遊技回数カウンタのカウント値が「0」になった場合に、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定されたときに、当該遊技から、ATフラグ設定手段162により第1ATAフラグが設定されるまでの遊技回数(以下、「潜伏遊技回数」とする。)を抽選により決定する。
(潜伏遊技回数カウンタ制御手段191)
潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、潜伏遊技回数カウンタ192を制御するものである。また、潜伏遊技回数カウンタ192は、潜伏遊技回数決定手段190により決定された潜伏遊技回数をカウントするものである。また、潜伏遊技回数カウンタ192は、初期値として、「0」が設定されている。
【0274】
そして、本実施の形態では、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、第3ATフラグのみが設定されている場合であって、役抽選により、スイカ役、チェリー役、ベル役、又は再遊技役に当選した場合に、潜伏遊技回数決定手段190により潜伏遊技回数が決定されたときに、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値を、その決定された潜伏遊技回数の値に設定する。
また、本実施の形態では、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、第1AT予約フラグが設定されている場合であって、第3ATフラグが設定されている場合に、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値を「1」減算する。
【0275】
また、本実施の形態では、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、第3ATフラグが設定されている場合であって、第3AT遊技回数カウンタのカウント値が「0」になった場合に、第2AT状態設定決定手段165により、第2AT予約フラグが設定されたときであって、潜伏遊技回数決定手段190により潜伏遊技回数が決定されたときに、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値を、その決定された潜伏遊技回数の値に設定する。
また、本実施の形態では、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、第2AT予約フラグが設定されている場合に、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値を「1」減算する。
また、本実施の形態では、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、第1AT予約フラグが設定されている場合であって、潜伏遊技回数決定手段190により、潜伏遊技回数が決定されている場合に、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値に「1」を加算する。そして、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191は、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が、潜伏遊技回数の値になった場合に、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値を「0」にリセットする。
【0276】
(特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193)
特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されてない場合に、第1RT状態から第2RT状態へ移行したときに、この第2RT状態において、役抽選により複数の再遊技役に重複当選したときに、当該報知に従わない場合には所定確率で遊技状態が通常状態へ移行するように、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序を遊技者に報知する特殊再遊技役押し順報知演出を実行するものである。
また、本実施の形態では、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されてない場合に、第1RT状態から第2RT状態へ移行した後に、この第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行することなく第3RT状態へ移行した場合に、この第3RT状態において、役抽選により複数の再遊技役に重複当選したときに、当該報知に従わない場合には所定確率で遊技状態が通常状態へ移行するように、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序を遊技者に報知する特殊再遊技役押し順報知演出を実行する。
【0277】
以下、第2RT状態と、第3RT状態とに分けて説明する。
(第2RT状態)
上述の如く、第2RT状態では、再遊技役の抽選対象として、リプレイCD役、リプレイCDF役、リプレイCDG役、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役が設定されている。
また、上述の如く、役抽選により上記したいずれかの再遊技役に当選した場合には、停止制御手段120により、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。たとえば、図11に示すように、役抽選によりリプレイCD役に当選したときには、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され、また、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
【0278】
また、上述の如く、第2RT状態では、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から通常状態へ移行され、また、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第2RT状態から第3RT状態へ移行され、また、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
そして、本実施の形態では、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されてない状況下で、第1RT状態から第2RT状態へ移行した場合に、この第2RT状態において、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したときには、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイD押し順報知演出を実行する。
【0279】
具体的には、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、ATフラグ設定手段162により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、AT予約フラグ設定手段により、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、役抽選により、たとえば、リプレイCD役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は中停止スイッチ57であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、役抽選によりリプレイCDF役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は右停止スイッチ58であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、役抽選によりリプレイCDG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は左停止スイッチ56であることを遊技者に報知する。
【0280】
そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち所定のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から通常状態へ移行される。
一方、この報知に従わずに、3個のストップスイッチ34のうち特定のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、リプレイC役又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
【0281】
たとえば、役抽選によりリプレイCD役に当選したときに、この報知に従わずに、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
また、たとえば、役抽選によりリプレイCD役に当選したときに、この報知に従わずに、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、停止制御手段120により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から通常状態へ移行される。
【0282】
また、本実施の形態では、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されてない状況下で、第1RT状態から第2RT状態へ移行した場合に、この第2RT状態において、役抽選により、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したときには、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出を実行する。
具体的には、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、ATフラグ設定手段162により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、AT予約フラグ設定手段により、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であると判定された場合に、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は中停止スイッチ57であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDF役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は右停止スイッチ58であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDEFG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は左停止スイッチ56であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDEF役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は右停止スイッチ58であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDE役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は左停止スイッチ56であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCD役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は中停止スイッチ57であることを遊技者に報知する。
【0283】
そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち所定のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
一方、この報知に従わずに、3個のストップスイッチ34のうち特定のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、リプレイA若しくはリプレイB役、又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
【0284】
たとえば、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときに、この報知に従わずに、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、停止制御手段120により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から第3RT状態へ移行される。
また、たとえば、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときに、この報知に従わずに、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、停止制御手段120により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から通常状態へ移行される。
【0285】
(第3RT状態)
上述の如く、第3RT状態では、再遊技役の抽選対象として、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、及びリプレイABCD役が設定されている。
また、上述の如く、役抽選により上記したいずれかの再遊技役に当選した場合には、停止制御手段120により、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、当選した役のうち所定の役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。たとえば、図11に示すように、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときには、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され、また、中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示され、また、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
【0286】
また、上述の如く、第3RT状態では、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第3RT状態から通常状態へ移行され、また、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第3RT状態に維持されたままとなり、また、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第3RT状態から第2RT状態へ移行される。
そして、本実施の形態では、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、いずれのATフラグ及びAT予約フラグも設定されてない状況下で、第1RT状態から第2RT状態へ移行した後に、この第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行することなく第3RT状態へ移行した場合に、この第3RT状態において、役抽選により、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したときに、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出を実行する。
【0287】
具体的には、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、ATフラグ設定手段162により、いずれのATフラグも設定されていないと判定され、AT予約フラグ設定手段により、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されていないと判定され、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であると判定された場合に、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は中停止スイッチ57であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDE役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は右停止スイッチ58であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDEFG役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は左停止スイッチ56であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDEF役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は右停止スイッチ58であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCDE役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は左停止スイッチ56であることを遊技者に報知する。また、たとえば、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、リプレイABCD役に当選したときには、最初に操作するストップスイッチ34の操作順序は中停止スイッチ57であることを遊技者に報知する。
【0288】
そして、この報知に従って、3個のストップスイッチ34のうち所定のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第3RT状態から第2RT状態へ移行される。
一方、この報知に従わずに、3個のストップスイッチ34のうち特定のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、ストップスイッチ34の操作順序に応じて、リプレイA役若しくはリプレイB役、又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。
【0289】
たとえば、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときに、この報知に従わずに、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作するとと、停止制御手段120により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第3RT状態に維持されたままとなる。
また、たとえば、役抽選によりリプレイABCDG役に当選したときに、この報知に従わずに、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、停止制御手段120により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される。リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態から通常状態へ移行される。
【0290】
なお、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193は、第3RT状態において、特殊再遊技役押し順報知演出として、リプレイD押し順報知演出を実行するようにしてもよい。
(周期カウンタ制御手段194)
周期カウンタ制御手段194は、周期カウンタ195を制御するものである。周期カウンタ195は、第1RT状態から第4RT状態へ移行する回数をカウントするものである。また、周期カウンタ195は、初期値として、「0」が設定されている。
本実施の形態では、周期カウンタ制御手段194は、いずれのATフラグ又はAT予約フラグも設定されていない場合に、第1RT状態において、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたときに、周期カウンタ195のカウント値に「1」を加算する。
【0291】
また、本実施の形態では、周期カウンタ制御手段194は、いずれかのATフラグ又はAT予約フラグが設定された場合に、周期カウンタ195のカウント値を「0」にリセットする。
(スロットマシン10の動作)
以下、図22図37に示すフローチャートに基づいて、本実施の形態に係るスロットマシン10の動作の概略を説明する。
図22に示すステップ100において、遊技制御手段60により、メダルがベットされたか否かが判断される。ここで、ベットされたと判断されると、ステップ101に進む。一方、ベットされていないと判断されると、再度ステップ100となる。
【0292】
ステップ101において、遊技制御手段60により、スタートスイッチ33が操作されたか否かが判断される。ここで、操作されたと判断されると、ステップ102に進む。一方、操作されていないと判断されると、再度ステップ101となる。
ステップ102において、役抽選手段100により、役抽選が行われる。そして、次のステップ103に進む。
ステップ103において、第3AT遊技回数カウンタB187、周期カウンタ195、及び潜伏遊技回数カウンタ192に関する処理であるカウンタ処理が行われる。そして、次のステップ104に進む。
【0293】
ステップ104において、ATフラグ判定手段163により、いずれかのATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれかのATフラグが設定されていると判断されると、ステップ105に進む。一方、いずれのATフラグも設定されていないと判断されると、ステップ106に進む。
ステップ105において、第1AT抽選モード、第2AT抽選モード、及び第3AT抽選モードの変更に関する処理である抽選モード変更処理が行われる。そして、次のステップ106に進む。
ステップ106において、再遊技役押し順報知演出などに関する処理である再遊技役押し順報知演出処理が行われる。そして、次のステップ107に進む。
【0294】
ステップ107において、ベル押し順報知演出に関する処理であるベル押し順報知演出処理が行われる。そして、次のステップ108に進む。
ステップ108において、遊技制御手段60により、ストップスイッチ34が操作されたか否かが判断される。ここで、ストップスイッチ34が操作されたと判断されると、ステップ109に進む。一方、ストップスイッチ34が操作されていないと判断されると、再度ステップ108となる。
ステップ109において、停止制御手段120により、操作されたストップスイッチ34に対応する回転リール45の停止制御が行われる。そして、次のステップ110に進む。
【0295】
ステップ110において、遊技制御手段60により、3個すべての回転リール45の回転が停止したか否かが判断される。ここで、3個すべての回転リール45の回転が停止したと判断されると、ステップ111に進む。一方、まだ回転中の回転リール45があると判断されると、ステップ108に戻る。
ステップ111において、停止図柄判定手段130により、有効入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせを判定する停止表示図柄判定処理が行われる。そして、次のステップ112に進む。
ステップ112において、遊技制御手段60により、停止表示された図柄の組み合わせに応じた処理が行われる。たとえば、いずれかの小役を構成する図柄の組み合わせが停止表示された場合には、当該役に応じた枚数のメダルの払い出しが行われる。そして、次のステップ113に進む。
【0296】
ステップ113において、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態の移行に関する処理である遊技状態移行処理が行われる。そして、次のステップ114に進む。
ステップ114において、AT予約フラグなどに関する処理である予約フラグ処理が行われる。そして、次のステップ115に進む。
ステップ115において、ATフラグなどに関する処理であるATフラグ処理が行われる。そして、次のステップ116に進む。
ステップ116において、不利益付与手段167により、ペナルティ期間の設定に関するペナルティ期間設定処理が行われる。そして、1回の遊技に係る処理が終了する。
【0297】
上述したステップ103のカウンタ処理について説明する。
図23に示すステップ200において、ATフラグ判定手段163により、ATフラグ判定手段163により、いずれかのATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのATフラグも設定されていないと判断されると、ステップ201に進む。一方、いずれかのATフラグが設定されていると判断されると、ステップ207に進む。
ステップ201において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」より大きいか否かが判断される。ここで、「0」より大きいと判断されると、ステップ202に進む。一方、「0」以下であると判断されると、ステップ203に進む。
【0298】
ステップ202において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「1」減算される。
ステップ203において、AT予約フラグ判定手段168により、いずれかのAT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのAT予約フラグも設定されていないと判断されると、ステップ204に進む。一方、いずれかのAT予約フラグが設定されていると判断されると、ステップ207に進む。
ステップ204において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ204に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、当該カウンタ処理が終了する。
【0299】
ステップ205において、周期カウンタ制御手段194により、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ206に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、当該カウント処理が終了する。
ステップ206において、周期カウンタ制御手段194により、周期カウンタ195のカウント値に「1」が加算される。そして、当該カウント処理が終了する。
ステップ207において、周期カウンタ制御手段194により、周期カウンタ195のカウント値が「0」にリセットされる。そして、次のステップ208に進む。
【0300】
ステップ208において、AT予約フラグ判定手段168により、第1AT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ209に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ213に進む。
ステップ209において、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ210に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ211に進む。
ステップ210において、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「1」減算される。そして、当該カウント処理が終了する。
【0301】
ステップ211において、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191により、潜伏遊技回数決定手段190により潜伏遊技回数が決定されているか否かが判断される。ここで、決定されていると判断されると、ステップ212に進む。一方、決定されていないと判断されると、当該カウンタ処理が終了する。
ステップ212において、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値に「1」が加算される。そして、当該カウント処理が終了する。
ステップ213において、AT予約フラグ判定手段168により、第2AT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ214に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ215に進む。
【0302】
ステップ214において、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「1」減算される。そして、当該カウント処理が終了する。
ステップ215において、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ216に進む。一方、設定されていないと判断されると、当該カウンタ処理が終了する。
ステップ216において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「1」減算される。そして、当該カウンタ処理が終了する。
【0303】
上述したステップ106の再遊技役押し順報知演出処理について説明する。
図24に示すステップ300において、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグ又は第1ATBフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、ステップ301に進む。一方、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ317に進む。
ステップ301において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ302に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、ステップ304に進む。
【0304】
ステップ302において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイCE役又はリプレイCEF役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ303に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ303において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ304において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ305に進む。一方、第2RT状態でないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0305】
ステップ305において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ306に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、ステップ310に進む。
ステップ306において、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179により、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「1」減算される。そして、次のステップ307に進む。
【0306】
ステップ307において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ308に進む。
ステップ308において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ309に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、ステップ312に進む。
ステップ309において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0307】
ステップ310において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ311に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ311において、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179により、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「1」減算される。そして、次のステップ312に進む。
【0308】
ステップ312において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるか否かが判断される。ここで、第1AT抽選モード4でないと判断されると、ステップ313に進む。一方、第1AT抽選モード4であると判断されると、ステップ316に進む。
ステップ313において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であるか否かが判断される。ここで、「0」であると判断されると、ステップ314に進む。一方、「0」でないと判断されると、ステップ316に進む。
【0309】
ステップ314において、ATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていない、すなわち、第1ATAフラグが設定されていると判断されると、ステップ315に進む。一方、設定されていると判断されると、ステップ316に進む。
ステップ315において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイD押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ316において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0310】
図25に示すステップ317において、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ318に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ335に進む。
ステップ318において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であるか否かが判断される。ここで、第3RT状態であると判断されると、ステップ319に進む。一方、第3RT状態でないと判断されると、ステップ327に進む。
ステップ319において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりいずれかの再遊技役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ320に進む。一方、当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0311】
ステップ320において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「2」より小さいか否かが判断される。ここで、「2」以上と判断されると、ステップ321に進む。一方、「2」より小さいと判断されると、ステップ325に進む。
ステップ321において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」より小さいか否かが判断される。ここで、「40」以上と判断されると、ステップ322に進む。一方、「40」より小さいと判断されると、ステップ325に進む。
【0312】
ステップ322において、第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段181により、第2再遊技役当選回数カウンタ182のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ323に進む。
ステップ323において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ324に進む。
ステップ324において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ325に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、ステップ326に進む。
【0313】
ステップ325において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ326において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ327において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ328に進む。一方、第2RT状態でないと判断されると、ステップ332に進む。
ステップ328において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ329に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、ステップ330に進む。
【0314】
ステップ329において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ330において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ331に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ331において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0315】
ステップ332において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ333に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ333において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイCE役又はリプレイCEF役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ334に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0316】
ステップ334において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
図26に示すステップ335において、ATフラグ判定手段163により、第2ATBフラグが設定されているか否かが判定される。ここで、設定されていると判定されると、ステップ336に進む。一方、設定されていないと判定されると、ステップ344に進む。
ステップ336において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であるか否かが判断される。ここで、第3RT状態であると判断されると、ステップ337に進む。一方、第3RT状態でないと判断されると、ステップ327に戻る。
【0317】
ステップ337において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりいずれかの再遊技役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ338に進む。一方、当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ338において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「3」より小さいか否かが判断される。ここで、「3」以上と判断されると、ステップ339に進む。一方、「3」より小さいと判断されると、ステップ342に進む。
【0318】
ステップ339において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」より小さいか否かが判断される。ここで、「40」以上と判断されると、ステップ340に進む。一方、「40」より小さいと判断されると、ステップ342に進む。
ステップ340において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ341に進む。
ステップ341において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ342に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、ステップ343に進む。
【0319】
ステップ342において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ343において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ344において、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されているか否かが判定される。ここで、設定されていると判定されると、ステップ345に進む。一方、設定されていないと判定されると、ステップ350に進む。
ステップ345において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態又は第3RT状態であるか否かが判断される。ここで、いずれかの遊技状態であると判断されると、ステップ346に進む。一方、いずれの遊技状態でもないと判断されると、ステップ348に進む。
【0320】
ステップ346において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりいずれかの再遊技役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ347に進む。一方、当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ347において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ348において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ349に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0321】
ステップ349において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりリプレイCE役又はリプレイCEF役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ347に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
図27に示すステップ350において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」より大きいか否かが判断される。ここで、「0」より大きいと判断されると、ステップ351に進む。一方、「0」以下であると判断されると、ステップ354に進む。
【0322】
ステップ351において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ352に進む。一方、第2RT状態でないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ352において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、役抽選によりいずれかの再遊技役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ353に進む。一方、当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0323】
ステップ353において、リプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ354において、AT予約フラグ判定手段168により、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。一方、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ355に進む。
ステップ355において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ356に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、ステップ360に進む。
【0324】
ステップ356において、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、役抽選によりリプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ357に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、ステップ358に進む。
ステップ357において、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0325】
ステップ358において、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、役抽選によりリプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ359に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ359において、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイD押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0326】
ステップ360において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であるか否かが判断される。ここで、第3RT状態であると判断されると、ステップ361に進む。一方、第3RT状態でないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
ステップ361において、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、役抽選によりいずれかの再遊技役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ362に進む。一方、当選していないと判断されると、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
【0327】
ステップ362において、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出が実行される。そして、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
上述したステップ107のベル押し順報知演出処理について説明する。
図28に示すステップ400において、ベル押し順報知演出実行手段189により、役抽選によりベル役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ401に進む。一方、当選していないと判断されると、当該ベル押し順報知演出処理が終了する。
【0328】
ステップ401において、ATフラグ判定手段163により、いずれかのATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれかのATフラグが設定されていると判断されると、ステップ402に進む。一方、いずれのATフラグも設定されていないと判断されると、ステップ404に進む。
ステップ402において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が通常状態又は第4RT状態であるか否かが判断される。ここで、いずれの遊技状態でもないと判断されると、ステップ403に進む。一方、いずれかの遊技状態であると判断されると、当該ベル押し順報知演出処理が終了する。
【0329】
ステップ403において、ベル押し順報知演出実行手段189により、ベル押し順報知演出が実行される。そして、当該ベル押し順報知演出処理が終了する。
ステップ404において、AT予約フラグ判定手段168により、第1AT予約フラグ又は第2AT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、ステップ405に進む。一方、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、当該ベル押し順報知演出処理が終了する。
ステップ405において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ403に進む。一方、第2RT状態でないと判断されると、当該ベル押し順報知演出処理が終了する。
【0330】
上述したステップ114の予約フラグ処理について説明する。
図29に示すステップ500において、AT予約フラグ判定手段168により、いずれかの予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ501に進む。一方、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
ステップ501において、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ502に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ514に進む。
【0331】
ステップ502において、第2AT状態設定決定手段165により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」であるか否かが判断される。ここで、「0」であると判断されると、ステップ503に進む。一方、「0」でないと判断されると、ステップ504に進む。
ステップ503において、第3AT遊技終了時予約フラグ処理が行われる。そして、次のステップ504に進む。
ステップ504において、ATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていないと判断されると、ステップ505に進む。一方、設定されていると判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
【0332】
ステップ505において、AT予約フラグ判定手段168により、いずれかの予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ506に進む。一方、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
ステップ506において、第1AT状態設定決定手段166により、役抽選によりスイカ役、ベル役、チェリー役、又は再遊技役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ507に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
【0333】
ステップ507において、第1AT状態設定決定手段166により、演出状態を第1AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ508に進む。
ステップ508において、第1AT状態設定決定手段166により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ509に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
ステップ509において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT抽選モードが決定される。そして、次のステップ510に進む。
【0334】
ステップ510において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定される。そして、次のステップ511に進む。
ステップ511において、第1AT状態画像表示決定手段169により、第1AT状態画像を表示装置55に表示させるか否かが決定される。そして、次のステップ512に進む。
ステップ512において、潜伏遊技回数決定手段190により、潜伏遊技回数が決定される。そして、次のステップ513に進む。
ステップ513において、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が、潜伏遊技回数決定手段190により決定された潜伏遊技回数の値に設定される。そして、当該予約フラグ処理が終了する。
【0335】
ステップ514において、ATフラグ判定手段163により、いずれかのATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ515に進む。一方、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
ステップ515において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が通常状態又は第4RT状態であるか否かが判断される。ここで、いずれかの遊技状態であると判断されると、ステップ516に進む。一方、いずれの遊技状態でもないと判断されると、ステップ522に進む。
【0336】
ステップ516において、第1AT状態設定決定手段166により、役抽選によりスイカ役又はチェリー役に当選したか否かが判断される。ここで、いずれかの役に当選したと判断されると、ステップ517に進む。一方、いずれの役にも当選していないと判断されると、ステップ522に進む。
ステップ517において、第1AT状態設定決定手段166により、ペナルティ期間中であるか否かが判断される。ここで、ペナルティ期間中でないと判断されると、ステップ518に進む。一方、ペナルティ期間中であると判断されると、ステップ522に進む。
ステップ518において、第1AT状態設定決定手段166により、演出状態を第1AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ519に進む。
【0337】
ステップ519において、第1AT状態設定決定手段166により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ520に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、ステップ522に進む。
ステップ520において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT抽選モードが決定される。そして、次のステップ521に進む。
ステップ521において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定される。そして、当該予約フラグ処理が終了する。
ステップ522において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ523に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
【0338】
ステップ523において、第1AT状態設定決定手段166により、リプレイE役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ524に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
ステップ524において、第1AT状態設定決定手段166により、周期カウンタ195のカウント値に応じて、演出状態を第1AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ525に進む。
ステップ525において、第1AT状態設定決定手段166により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ526に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、当該予約フラグ処理が終了する。
【0339】
ステップ526において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT抽選モードが決定される。そして、次のステップ527に進む。
ステップ527において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定される。そして、当該予約フラグ処理が終了する。
上述したステップ503の第3AT遊技終了時予約フラグ処理について説明する。
図30に示すステップ600において、第2AT状態設定決定手段165により、演出状態を第2AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ601に進む。
ステップ601において、第2AT状態設定決定手段165により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ602に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、ステップ606に進む。
【0340】
ステップ602において、第2AT状態設定決定手段165により、第2AT抽選モードが決定される。そして、次のステップ603に進む。
ステップ603において、第2AT状態設定決定手段165により、第2AT予約フラグが設定される。そして、ステップ604に進む。
ステップ604において、潜伏遊技回数決定手段190により、潜伏遊技回数が決定される。そして、次のステップ605に進む。
ステップ605において、潜伏遊技回数カウンタ制御手段191により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が、潜伏遊技回数決定手段190により決定された潜伏遊技回数の値に設定される。そして、当該第3AT遊技終了時予約フラグ処理が終了する。
【0341】
ステップ606において、第1AT状態設定決定手段166により、演出状態を第1AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ607に進む。
ステップ607において、第1AT状態設定決定手段166により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ608に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、当該第3AT遊技終了時予約フラグ処理が終了する。
ステップ608において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT抽選モードが決定される。そして、次のステップ609に進む。
【0342】
ステップ609において、第1AT状態設定決定手段166により、第1AT予約フラグが設定される。そして、次のステップ610に進む。
ステップ610において、潜伏遊技回数決定手段190により、潜伏遊技回数が決定される。そして、当該第3AT遊技終了時予約フラグ処理が終了する。
上述したステップ115のATフラグ処理について説明する。
図31に示すステップ700において、ATフラグ判定手段163により、いずれかのATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ701に進む。一方、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、ステップ710に進む。
【0343】
ステップ701において、AT予約フラグ判定手段168により、いずれかのAT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ702に進む。一方、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、ステップ710に進む。
ステップ702において、第2AT状態設定決定手段165により、ボーナス役に当選したか否かが判断される。ここで、当選したと判断されると、ステップ703に進む。一方、当選していないと判断されると、ステップ704に進む。
ステップ703において、ボーナス当選時ATフラグ処理が行われ、当該ATフラグ処理が終了する。
【0344】
ステップ704において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ705に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ705において、ATフラグ設定手段162により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ706に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ706において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ707に進む。
【0345】
ステップ707において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ708に進む。
ステップ708において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、次のステップ709に進む。
ステップ709において、ATフラグ設定手段162により、第2ATBフラグが設定され、当該ATフラグ処理が終了する。
【0346】
ステップ710において、AT予約フラグ判定手段168により、第1AT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ711に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ712に進む。
ステップ711において、第1ATフラグ処理が行われ、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ712において、ATフラグ判定手段163により、第1ATAフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ713に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ714に進む。
【0347】
ステップ713において、第1処理が行われ、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ714において、ATフラグ判定手段163により、第1ATBフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ715に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ716に進む。
ステップ715において、第2処理が行われ、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ716において、AT予約フラグ判定手段168により、第2AT予約フラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ717に進む。一方、設定されていないと判断されると、ステップ720に進む。
【0348】
ステップ717において、ATフラグ設定手段162により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」であるか否かが判断される。ここで、「0」であると判断されると、ステップ718に進む。一方、「0」でないと判断されると、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ718において、ATフラグ設定手段162により、第2AT予約フラグがクリアされ、ステップ719において、ATフラグ設定手段162により、第2ATAフラグが設定される。そして、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ720において、ATフラグ判定手段163により、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、いずれかのフラグが設定されていると判断されると、ステップ721に進む。一方、いずれのフラグも設定されていないと判断されると、ステップ722に進む。
【0349】
ステップ721において、第3処理が行われ、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ722において、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていると判断されると、ステップ723に進む。一方、設定されていないと判断されると、当該ATフラグ処理が終了する。
ステップ723において、第4処理が行われ、当該ATフラグ処理が終了する。
上述したステップ703のボーナス当選時ATフラグ処理について説明する。
図32に示すステップ800において、第2AT抽選モード決定手段170により、演出状態を第2AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ801に進む。
【0350】
ステップ801において、第2AT抽選モード決定手段170により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ802に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、ステップ804に進む。
ステップ802において、第2AT抽選モード決定手段170により、第2AT抽選モードが決定される。そして、次のステップ803に進む。
ステップ803において、ATフラグ設定手段162により、第2ATAフラグが設定される。そして、当該ボーナス当選時ATフラグ処理が終了する。
【0351】
ステップ804において、第1AT抽選モード決定手段171により、演出状態を第1AT状態にするか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ805に進む。
ステップ805において、第1AT抽選モード決定手段171により、抽選の結果が当選であるか否かが判断される。ここで、抽選の結果が当選であると判断されると、ステップ806に進む。一方、抽選の結果がハズレであると判断されると、当該ボーナス当選時ATフラグ処理が終了する。
ステップ806において、第1AT抽選モード決定手段171により、第1AT抽選モードが決定され、次のステップ807に進む。
【0352】
ステップ807において、ATフラグ設定手段162により、第1ATフラグが設定され、当該ボーナス当選時ATフラグ処理が終了する。
上述したステップ711の第1ATフラグ処理について説明する。
図33に示すステップ900において、ATフラグ判定手段163により、第3ATフラグが設定されているか否かが判断される。ここで、設定されていないと判断されると、ステップ901に進む。一方、設定されていると判断されると、ステップ907に進む。
ステップ901において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が通常状態であるか否かが判断される。ここで、通常状態であると判断されると、ステップ902に進む。一方、通常状態でないと判断されると、ステップ903に進む。
【0353】
ステップ902において、ATフラグ設定手段162により、ブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ904に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、ステップ903に進む。
ステップ903において、ATフラグ設定手段162により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が、潜伏遊技回数決定手段190により決定された潜伏遊技回数の値であるか否かが判断される。ここで、潜伏遊技回数の値であると判断されると、ステップ904に進む。一方、潜伏遊技回数の値でないと判断されると、当該第1ATフラグ処理が終了する。
【0354】
ステップ904において、ATフラグ設定手段162により、第1AT予約フラグがクリアされ、ステップ905において、第1ATAフラグが設定される。そして、次のステップ906に進む。
ステップ906において、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179により、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「3」に設定される。そして、当該第1ATフラグ処理が終了する。
ステップ907において、ATフラグ設定手段162により、潜伏遊技回数カウンタ192のカウント値が「0」であるか否かが判断される。ここで、「0」であると判断されると、ステップ908に進む。一方、「0」でないと判断されると、当該第1ATフラグ処理が終了する。
【0355】
ステップ908において、ATフラグ設定手段162により、第1AT予約フラグがクリアされ、ステップ909において、第1ATBフラグが設定される。そして、次のステップ910に進む。
ステップ910において、第1再遊技役当選回数カウンタ制御手段179により、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「3」に設定される。そして、当該第1ATフラグ処理が終了する。
上述したステップ713の第1処理について説明する。
図34に示すステップ1000において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ1001に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、ステップ1007に進む。
【0356】
ステップ1001において、ATフラグ設定手段162により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ1002に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、当該第1処理が終了する。
ステップ1002において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ1003に進む。
ステップ1003において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ1004に進む。
【0357】
ステップ1004において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、次のステップ1005に進む。
ステップ1005において、ATフラグ設定手段162により、第1ATAフラグがクリアされ、ステップ1006において、第2ATBフラグが設定される。そして、当該第1処理が終了する。
ステップ1007において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ1008に進む。一方、第2RT状態でないと判断されると、当該第1処理が終了する。
【0358】
ステップ1008において、ATフラグ設定手段162により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ1009に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、ステップ1015に進む。
ステップ1009において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ1010に進む。
ステップ1010において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ1011に進む。
【0359】
ステップ1011において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、次のステップ1012に進む。
ステップ1012において、ATフラグ設定手段162により、第1ATAフラグがクリアされ、ステップ1013において、第2AT抽選モード決定手段170により、第2AT抽選モードが決定され、ステップ1014において、ATフラグ設定手段162により、第2ATAフラグが設定され、当該第1処理が終了する。
【0360】
ステップ1015において、ATフラグ設定手段162により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、いずれかが停止表示されたと判断されると、ステップ1016に進む。一方、いずれも停止表示されていないと判断されると、当該第1処理が終了する。
ステップ1016において、ATフラグ設定手段162により、第1ATAフラグがクリアされ、次のステップ1017に進む。
ステップ1017において、ATフラグ設定手段162により、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるか否かが判断される。ここで、第1AT抽選モード4であると判断されると、ステップ1018に進む。一方、第1AT抽選モード4出ないと判断されると、当該第1処理が終了する。
【0361】
ステップ1018において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に「40」が加算され、ステップ1019において、第3AT抽選モード決定手段172により、第3T抽選モードが決定され、ステップ1020において、ATフラグ設定手段162により、第3ATフラグが設定され、当該第1処理が終了する。
上述したステップ715の第2処理について説明する。
図35に示すステップ1100において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ1101に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、ステップ1107に進む。
【0362】
ステップ1101において、ATフラグ設定手段162により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ1102に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、当該第2処理が終了する。
ステップ1102において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ1103に進む。
ステップ1103において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ1104に進む。
【0363】
ステップ1104において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、次のステップ1105に進む。
ステップ1105において、ATフラグ設定手段162により、第1ATBフラグ及び第3ATフラグがクリアされ、ステップ1106において、第2ATBフラグが設定される。そして、当該第2処理が終了する。
ステップ1107において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第2RT状態であるか否かが判断される。ここで、第2RT状態であると判断されると、ステップ1108に進む。一方、第2RT状態でないと判断されると、当該第1処理が終了する。
【0364】
ステップ1108において、ATフラグ設定手段162により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ1109に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、ステップ1115に進む。
ステップ1109において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ1110に進む。
ステップ1110において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ1111に進む。
【0365】
ステップ1111において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、次のステップ1112に進む。
ステップ1112において、ATフラグ設定手段162により、第1ATBフラグ及び第3ATフラグがクリアされ、ステップ1113において、第2AT抽選モード決定手段170により、第2AT抽選モードが決定され、ステップ1114において、ATフラグ設定手段162により、第2ATAフラグが設定され、当該第2処理が終了する。
【0366】
ステップ1115において、ATフラグ設定手段162により、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、いずれかが停止表示されたと判断されると、ステップ1116に進む。一方、いずれも停止表示されていないと判断されると、ステップ1119に進む。
ステップ1116において、ATフラグ設定手段162により、第1ATBフラグがクリアされ、次のステップ1117に進む。
ステップ1117において、ATフラグ設定手段162により、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるか否かが判断される。ここで、第1AT抽選モード4であると判断されると、ステップ1118に進む。一方、第1AT抽選モード4出ないと判断されると、当該第2処理が終了する。
【0367】
ステップ1118において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に「40」が加算され、当該第2処理が終了する。
ステップ1119において、ATフラグ設定手段162により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判定される。ここで、停止表示されたと判定されると、ステップ1120に進む。一方、停止表示されていないと判定されると、当該第2処理が終了する。
ステップ1120において、ATフラグ設定手段162により、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4であるか否かが判断される。ここで、第1AT抽選モード4でないと判断されると、ステップ1121に進む。一方、第1AT抽選モード4であると判断されると、当該第2処理が終了する。
【0368】
ステップ1121において、ATフラグ設定手段162により、第1再遊技役当選回数カウンタ180のカウント値が「0」であるか否かが判断される。ここで、「0」であると判断されると、ステップ1122に進む。一方、「0」でないと判断されると、当該第2処理が終了する。
ステップ1122において、ATフラグ設定手段162により、第1ATBフラグがクリアされる。そして、当該第2処理が終了する。
上述したステップ721の第3処理について説明する。
図36に示すステップ1200において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第3RT状態であるか否かが判断される。ここで、第3RT状態であると判断されると、ステップ1201に進む。一方、第3RT状態でないと判断されると、当該第3処理が終了する。
【0369】
ステップ1201において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ1202に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、ステップ1205に進む。
ステップ1202において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ1203に進む。
ステップ1203において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ1204に進む。
【0370】
ステップ1204において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、当該第3処理が終了する。
ステップ1205において、ATフラグ設定手段162により、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、いずれかが停止表示されたと判断されると、ステップ1206に進む。一方、いずれも停止表示されていないと判断されると、当該第3処理が終了する。
【0371】
ステップ1206において、ATフラグ設定手段162により、設定されている第2ATAフラグ又は第2ATBフラグがクリアされる。そして、次のステップ1207に進む。
ステップ1207において、遊技回数変更手段188により、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」より小さいか否かが判断される。ここで、「40」より小さいと判断されると、ステップ1208に進む。一方、「40」以上と判断されると、ステップ1210に進む。
ステップ1208において、遊技回数変更手段188により、「40」から第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値を減算する演算が行われる。そして、次のステップ1209に進む。
【0372】
ステップ1209において、遊技回数変更手段188により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に演算値が加算される。そして、ステップ1210に進む。
ステップ1210において、第3AT抽選モード決定手段172により、第3AT抽選モードが決定され、ステップ1211において、ATフラグ設定手段162により、第3ATフラグが設定され、当該第3処理が終了する。
上述したステップ723の第4処理について説明する。
図37に示すステップ1300において、ATフラグ設定手段162により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「0」であるか否かが判断される。ここで、「0」であると判断されると、1301に進む。一方、「0」でないと判断されると、ステップ1303に進む。
【0373】
ステップ1301において、ATフラグ設定手段162により、第3ATフラグがクリアされ、ステップ1302において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値が「8」に設定され、当該第4処理が終了する。
ステップ1303において、遊技状態判定手段164により、遊技状態が第1RT状態であるか否かが判断される。ここで、第1RT状態であると判断されると、ステップ1304に進む。一方、第1RT状態でないと判断されると、当該第4処理が終了する。
ステップ1304において、ATフラグ設定手段162により、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されたか否かが判断される。ここで、停止表示されたと判断されると、ステップ1305に進む。一方、停止表示されていないと判断されると、当該第4処理が終了する。
【0374】
ステップ1305において、リプレイAB表示回数カウンタ制御手段177により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値に「1」が加算される。そして、次のステップ1306に進む。
ステップ1306において、加算遊技回数決定手段184により、加算する第3AT遊技の遊技回数が決定される。そして、次のステップ1307に進む。
ステップ1307において、第3AT遊技回数カウンタ制御手段185により、第3AT遊技回数カウンタA186及び第3AT遊技回数カウンタB187のそれぞれのカウント値に、加算遊技回数決定手段184により決定された遊技回数の値が加算される。そして、次のステップ1308に進む。
【0375】
ステップ1308において、ATフラグ設定手段162により、第3ATフラグがクリアされ、ステップ1309において、第2ATBフラグが設定される。そして、当該第4処理が終了する。
(作用・効果)
以上説明したように、本実施の形態では、第1RT状態において、役抽選によりたとえばリプレイCE役に当選した場合に、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、停止制御手段120により、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることがあるように形成されている。また、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が、第1RT状態から第2RT状態へ移行される。
【0376】
また、本実施の形態では、たとえば、左ベルA役の当選確率は、中ベルA役の当選確率に比べて、1/3となっている。また、遊技状態が内部中状態及び特別状態以外の場合に、役抽選によりたとえば左ベルA役に当選したときに、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、停止制御手段120により、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるとともに、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、ベル28役に優先して当選した他のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成されている。これにより、本実施の形態では、遊技状態が内部中状態及び特別状態以外の場合に、役抽選によりベル役に当選したときに、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作する場合に比べて、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率は、1/3となっている。すなわち、多くの場合、中停止スイッチ57又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作する方が、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率が相対的に高くなり、遊技者にとって有利なものとなる。
【0377】
一方、演出状態が通常演出状態である場合に、左停止スイッチ56以外のストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作すると、不利益付与手段167により、その後の所定回数(たとえば、8回)の遊技にわたって、演出状態を第1AT状態とすること決定しないというペナルティが遊技者に付与されるように形成されている。すなわち、第1RT状態において、第2RT状態へ移行するためのリプレイC押し順報知演出が行われないことにより、遊技者にとって有利となる所定の操作順序で遊技が行われることを規制することができ、遊技状態が、第1RT状態から第2RT状態へ移行することを規制することができる。
【0378】
このため、本実施の形態では、遊技方法として、演出状態が通常演出状態である場合には、左停止スイッチ56を最初に操作することが推奨されており、これにより、演出状態が通常演出状態である遊技の出玉率が相対的に低くなるとともに、演出状態がAT状態である場合にはベル押し順報知演出を実行することにより、演出状態がAT状態である遊技の出玉率が相対的に高くなるように形成されている。
これに対して、本実施の形態では、遊技状態が内部中状態の場合には、左ベルA役などの各ベル役の当選確率は通常状態と変わらないものの、停止制御手段120による停止制御が変更され、役抽選によりベル役に当選したときには、各操作順序でストップスイッチ34を操作した場合におけるベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率は、各操作順序ごとに互いに等しいものとなる。
【0379】
具体的には、停止制御手段120は、遊技状態が内部中状態の場合に、図10に示すように、役抽選により、左ベルA役、左ベルB役、又は左ベルC役に当選したときには、いずれのストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されても、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように停止制御を行うように形成されている。また、停止制御手段120は、右ベルA役、右ベルB役、又は右ベルC役に当選したときには、左停止スイッチ56又は右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されると、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるようにするとともに、中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されると、ベル28役に優先して当選した他のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように停止制御を行うように形成されている。
【0380】
これにより、本実施の形態では、遊技状態が内部中状態の場合に、所定の操作順序でストップスイッチ34を操作することで所定の操作順序以外の他の操作順序でストップスイッチ34を操作した場合に比べて有利な状況となるという攻略性をなくすことができる。すなわち、本実施の形態では、不利益付与手段167によるペナルティを設けなくてもよいようにすることができるため、遊技状態が内部中状態の場合には、いずれのストップスイッチ34の操作順序からでも損失なしにボーナス役を構成する図柄の組み合わせを揃えることができるようになり、遊技の自由度を、たとえば通常状態などに比べて、高くすることができる。
【0381】
また、本実施の形態では、遊技状態が内部中状態の場合における停止制御手段120による停止制御を、各ベル役に当選したときに、いずれのストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されても、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるようにする場合に比べて、遊技者に期待感を持たせることができる。
具体的には、各ベル役に当選したときの停止制御手段120による停止制御を、いずれのストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34が操作されても、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるようにすると、内部中状態においては、ベル28役以外のベル役(ベル1役〜ベル27役)は有効入賞ライン上に停止表示されないこととなる。このため、このような停止制御とすると、ベル28役以外のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された瞬間に、ボーナス役の当選が否定されることとなる。したがって、たとえば、ボーナス役の当選の可能性が高いことを示唆する演出を実行している場合に、ベル28役以外のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、この瞬間に、ボーナス役の当選が否定され、遊技者はその後の演出に対して期待感が無くなり、興ざめすることとなる。
【0382】
これに対して、本実施の形態によれば、内部中状態を含むいずれの遊技状態においても、ベル28役以外のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるので、ベル28役以外のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されても、ボーナス役の当選が否定されることがなくなり、ボーナス役の当選に対する期待感を遊技者に持たせることができる。
また、本実施の形態では、「ベルA」、「ベルB」、及び「ベルC」の3個の図柄の組み合わせにより構成される27通りの図柄の組み合わせの27個のベル役(ベル1役〜ベル27役)が設けられている。そして、遊技状態が内部中状態及び特別状態以外の場合に、ベル28役に優先してベル28役以外のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作したときには、ベル1役〜ベル27役のいずれの役を構成する図柄の組み合わせも有効入賞ライン上に停止表示される可能性がある。したがって、本実施の形態によれば、ベル1役〜ベル27役のうちの所定の役を狙うという攻略性をなくすことができる。
【0383】
また、本実施の形態では、演出状態として、通常演出状態と、第1AT状態〜第4AT状態とを備えている。そして、演出状態が第1AT状態になると、第2RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出、リプレイC押し順報知演出、又はリプレイD押し順報知演出が抽選により実行される。また、この再遊技役押し順報知演出は、第1AT状態において、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合を除き、3回の範囲内で実行される。
具体的には、第2RT状態において、リプレイA役とリプレイB役とを含む再遊技役に当選した場合に、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを決定する抽選で当選したときには、リプレイAB押し順報知演出が実行され、抽選の結果がハズレの場合であって、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4でない場合に、第2RT状態における再遊技役の当選回数が3回目であるときには、リプレイD押し順報知演出が実行され、それ以外の場合には、リプレイC押し順報知演出が実行される。
【0384】
リプレイAB押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第3AT遊技の遊技回数が加算されて、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第3T状態へ移行されるとともに、演出状態が第2AT状態になる。
また、リプレイC押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2T状態に維持されたままとなる。
また、リプレイD押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が通常状態へ移行されるとともに、演出状態が通常演出状態になる。
【0385】
これにより、遊技状態が第2RT状態である遊技の区間が明確なものとなるので、適正な出玉率を設定することができるようになるとともに、第1AT状態が終了した後の遊技の遊技状態を、演出状態(通常演出状態)に応じたものとすることでき、遊技者に違和感なく遊技を行わせることができる。
また、本実施の形態では、演出状態が第2AT状態になると、第3RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出、又はリプレイC押し順報知演出が実行される。
【0386】
具体的には、演出状態が第2AT状態である場合に、第3RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数が、第3RT状態への移行の際におけるリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数を含めて2回未満のときには、リプレイAB押し順報知演出が実行されるとともに、この停止表示された回数が2回以上であっても、加算された第3AT遊技の遊技回数が40回未満のときにも、リプレイAB押し順報知演出が実行される。
リプレイAB押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第3AT遊技の遊技回数が加算される。このとき、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第3T状態に維持されたままとなる。
【0387】
これにより、本実施の形態によれば、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に少なくとも2回停止表示される、すなわち「白7」の図柄の組み合わせが2回停止表示されることとなり、遊技の興趣を向上させることができる。また、その後に開始される第3AT遊技の遊技回数が少なくとも40回保証されることとなり、第3AT遊技の遊技回数が1回も加算されないという状況を防止することができるとともに、遊技者に安心感を与えることができる。
また、演出状態が第2AT状態である場合に、第3RT状態において、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数が、第3RT状態への移行の際におけるリプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示された回数を含めて2回以上であって、加算された第3AT遊技の遊技回数が40回以上のときには、第2AT抽選モード、及びこれ以降に再遊技役に当選した回数に応じた抽選確率の抽選により、リプレイAB押し順報知演出、又はリプレイC押し順報知演出が実行される。
【0388】
リプレイC押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2T状態に移行されるとともに、演出状態が第3AT状態になる。
また、演出状態が第2AT状態である場合であって、加算された第3AT遊技の遊技回数が40回未満の場合に、ベル押し順報知演出又は再遊技役押し順報知演出に従わずに各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、遊技状態が第3RT状態から他の遊技状態へ移行したときには、加算する第3AT遊技の遊技回数が40回保証される。これにより、遊技に不慣れな初心者などに対して安心感を与えることができるとともに、ストップスイッチ34の操作順序を失敗してしまった遊技者に対して、損失感を緩和せることができる。
【0389】
また、本実施の形態では、演出状態が第3AT状態になると、第2RT状態において、第2AT状態において加算された遊技回数の遊技が実行される。そして、この間に、演出状態を第1AT状態にすることが決定されると、演出状態が第4AT状態になる。
演出状態が第4AT状態になると、第2RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、再遊技役押し順報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出、又はリプレイC押し順報知演出が抽選により実行される。また、この再遊技役押し順報知演出は、第4AT状態において、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合を除き、3回の範囲内で実行される。
【0390】
具体的には、第2RT状態において、リプレイA役とリプレイB役とを含む再遊技役に当選した場合に、リプレイAB押し順報知演出を実行するか否かを決定する抽選で当選したときには、リプレイAB押し順報知演出が実行され、抽選の結果がハズレのときには、リプレイC押し順報知演出が実行され、また、それ以外の場合には、リプレイC押し順報知演出が実行される。
リプレイAB押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、第3AT遊技の遊技回数が加算されて、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第3T状態へ移行されるとともに、演出状態が第2AT状態になる。
【0391】
また、リプレイC押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2T状態に維持されたままとなる。そして、第1AT抽選モードが第1AT抽選モード4である場合を除き、3回の再遊技押し順演出を実行すると、演出状態が第3AT状態になる。
すなわち、本実施の形態によれば、演出状態が第4AT状態である遊技が終了して、第3AT遊技が再開されるときに、第2RT状態が維持されるリプレイC押し順報知演出を実行することで、遊技者に違和感なく遊技を行わせることができるようになるとともに、出玉率の損失を防止して、遊技者に不満を持たせないようにすることができる。したがって、第4AT状態が終了した後の遊技の遊技状態を、演出状態(第3AT状態)に応じたものとすることでき、その後の遊技を遊技者に違和感なく遊技を行わせることができる。
【0392】
具体的には、この場合に、リプレイC押し順報知演出に代えてリプレイD押し順報知演出を実行すると、この報知に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイD役を構成する図柄が停止表示され、遊技状態が通常状態に移行することとなる。通常状態に移行すると、通常状態から第1RT状態へ移行するためにブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示される必要があるため、その間、ベル押し順報知演出を実行することができなくなり、遊技者が獲得できるメダルが少なくなり、遊技者が不満を持つ可能性があるが、本実施の形態によれば、このような事態を防止することができる。
また、本実施の形態では、演出状態が通常演出状態である場合に、遊技状態が第1RT状態から第2RT状態へ移行したときには、この第2RT状態において、役抽選により、リプレイCD役、リプレイCDF役、又はリプレイCDG役に当選したときに、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイD押し順報知演出が実行される。
【0393】
リプレイD押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が通常状態に移行される。
一方、リプレイD押し順報知演出に従わずに、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイC役又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる。
また、この第2RT状態において、役抽選により、リプレイABCDG役、リプレイABCDF役、リプレイABCDEFG役、リプレイABCDEF役、リプレイABCDE役、又はリプレイABCD役に当選したときに、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出が実行される。
【0394】
リプレイC押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140は作動せず、遊技状態は第2RT状態に維持されたままとなる。
一方、リプレイC押し順報知演出に従わずに、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイA役若しくはリプレイB役、又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる。
また、本実施の形態では、演出状態が通常演出状態である場合に、遊技状態が第1RT状態から第2RT状態へ移行した後に、この第2RT状態から通常状態又は第1RT状態へ移行することなく第3RT状態へ移行したときには、この第3RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、特殊再遊技役押し順報知演出実行手段193により、特殊再遊技役押し順報知演出としてのリプレイC押し順報知演出が実行される。
【0395】
リプレイC押し順報知演出に従って各ストップスイッチ34を遊技者が操作して、リプレイC役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されると、遊技状態移行制御手段140により、遊技状態が第2RT状態に移行される。
一方、リプレイC押し順報知演出に従わずに、所定の操作順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、リプレイA役若しくはリプレイB役、又はリプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなる。
これにより、本実施の形態によれば、演出状態が通常演出状態である場合に、第2RT状態又は第3RT状態に移行したときに、特殊再遊技役押し順演出に係る報知に従う場合も、従わない場合も、いずれ通常状態へ移行するようにすることができ、適正な遊技を行わせることができ、設計者が意図しない出玉率の上昇を防止することができる。すなわち、第2RT状態又は第3RT状態から通常状態へ移行させるために、通常状態への移行に係るリプレイD押し順報知演出だけを実行するようにすると、遊技者が、この報知に従わないようになる可能性があり、そうなると、不当に第2RT状態又は第3RT状態に滞在する期間が延長される可能性がある。
【0396】
これに対して、本実施の形態では、第2RT状態において、第2RT状態の維持に係るリプレイC押し順報知演出と、通常状態への移行に係るリプレイD押し順報知演出とを実行することで、この報知に従った方がよいのか、従わない方がよいのか遊技者を惑わすことができ、再遊技役押し順報知演出に係る報知に従わないことで、第2RT状態又は第3RT状態に滞在する期間が長期化するという状況を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、特殊再遊技役押し順演出に係る報知に従わない場合には、最初に操作するストップスイッチ34が互いに異なる2通りの操作順序のうち1/2の確率で、リプレイD役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されることとなるので、不当に第2RT状態又は第3RT状態に滞在する期間が延長されるのを防止することができ、設計者が意図しない出玉率の上昇することを防止することができ、適正な遊技を行わせることができる。
【0397】
また、本実施の形態によれば、役抽選の結果と、実行する再遊技役押し順報知演出との関係が予め定められているので、プログラムを簡潔なものとすることができる。
(変形例)
上記実施の形態では、操作順序報知演出実行手段としての再遊技役押し順報知演出実行手段183は、たとえば第2ATAフラグが設定されている場合であって、第3RT状態において、役抽選により、リプレイA役及びリプレイB役を含む再遊技役に当選した場合に、第2カウント手段としてのリプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を保証する回数である「2」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
【0398】
また、上記実施の形態では、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が、「2」以上であっても、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行することとしたが、以下のようにすることもできる。
すなわち、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、第3RT状態において、役抽選により、リプレイA役及びリプレイB役を含む再遊技役に当選した場合に、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
【0399】
また、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、たとえば、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」以上であっても、たとえば第2ATAフラグが設定されている場合には、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を保証する回数である「2」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
また同様に、再遊技役押し順報知演出実行手段183は、たとえば、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」以上であっても、たとえば第2ATBフラグが設定されている場合には、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が、リプレイA役又はリプレイB役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される回数を保証する回数である「3」より小さいときには、操作順序報知演出としてのリプレイAB押し順報知演出を実行する。
【0400】
以下、このような構成とする場合の処理について、図25及び図26を用いて説明する。
具体的には、図25のステップ320とステップ321の処理の順番を入れ替えることにより実現することができる。また、図26のステップ338とステップ339の処理の順番を入れ替えることで実現することができる。
すなわち、ステップ300〜ステップ319において、上記実施の形態と同様の処理が行われ、次のステップ320に進む。
ステップ320において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」より小さいか否かが判断される。ここで、「40」以上と判断されると、ステップ321に進む。一方、「40」より小さいと判断されると、ステップ325に進む。
【0401】
ステップ321において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「2」より小さいか否かが判断される。ここで、「2」以上と判断されると、ステップ322に進む。一方、「2」より小さいと判断されると、ステップ325に進む。
ステップ322〜337において、上記実施の形態と同様の処理が行われ、次のステップ338に進む。
ステップ338において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」より小さいか否かが判断される。ここで、「40」以上と判断されると、ステップ339に進む。一方、「40」より小さいと判断されると、ステップ342に進む。
【0402】
ステップ339において、再遊技役押し順報知演出実行手段183により、リプレイAB表示回数カウンタ178のカウント値が「3」より小さいか否かが判断される。ここで、「3」以上と判断されると、ステップ340に進む。一方、「3」より小さいと判断されると、ステップ342に進む。
ステップ340〜ステップ362について、上記実施の形態と同様の処理が行われ、当該再遊技役押し順報知演出処理が終了する。
このような構成としても、上記第実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態では、左ベルA役と、中ベルA役と、右ベルA役との当選確率の比を「1:2:3」とし、停止制御手段120は、内部中状態では、図38に示すように、役抽選により、左ベルA役、左ベルB役、左ベルC役、中ベルA役、中ベルB役、中ベルC役に当選した場合に、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるようにするとともに、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、ベル28役に優先して当選した他のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるようにし、また、役抽選により、右ベルA役、右ベルB役、又は右ベルC役に当選した場合に、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、当選した他のベル役に優先してベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるようにするとともに、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を遊技者が操作すると、ベル28役に優先して当選した他のベル役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示されるように形成することができる。
【0403】
このような構成としても、上述した実施の形態と同様に、内部中状態では、いずれのストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34を操作しても、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率を等しいものとすることができる。
具体的には、以下のとおりである。
まず、遊技状態が、内部中状態以外の通常状態などである場合について説明する。
第1に、ベル役全体の当選確率の合計は、(1×3)+(2×3)+(3×3)となる。
【0404】
第2に、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作した場合に、ベル28役が有効入賞ライン上に停止表示される場合とは、役抽選により、左ベルA役〜左ベルC役のいずれかの役に当選していた場合である。そして、左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計は、(1×3)である。
したがって、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、すなわち、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計の割合は、
(1×3)/(1×3+2×3+3×3)=3/18
となる。
【0405】
また同様に、遊技状態が、内部中状態以外の通常状態などである場合であって、中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率は、
(2×3)/(1×3+2×3+3×3)=6/18
となる。
また同様に、遊技状態が、内部中状態以外の通常状態などである場合であって、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率は、
(3×3)/(1×3+2×3+3×3)=9/18
となる。
【0406】
次に、遊技状態が内部中状態である場合について説明する。
第1に、内部中状態においても各ベル役の当選確率は通常状態などと変わらないので、ベル役全体の当選確率の合計は、(1×3)+(2×3)+(3×3)である。
第2に、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作した場合に、ベル28役が有効入賞ライン上に停止表示される場合とは、役抽選により、左ベルA役〜左ベルC役のいずれかの役に当選していた場合と、中ベルA役〜中ベルC役のいずれかの役に当選していた場合とである(図38参照)。上述の如く、左ベルA役〜左ベルC役の3個の当選確率の合計は、(1×3)であり、また、中ベルA役〜中ベルC役の3個の当選確率の合計は、(2×3)である。
【0407】
したがって、左停止スイッチ56を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、すなわち、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役及び中ベルA役〜中ベルC役の6個の当選確率の合計の割合は、
(1×3+2×3)/(1×3+2×3+3×3)=9/18
となる。
また同様に、遊技状態が内部中状態である場合であって、中停止スイッチ57を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する左ベルA役〜左ベルC役及び中ベルA役〜中ベルC役の6個の当選確率の合計の割合は、
(1×3+2×3)/(1×3+2×3+3×3)=9/18
となる。
【0408】
また、遊技状態が内部中状態である場合であって、右停止スイッチ58を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作する場合の取得率、言い換えれば、ベル役全体の当選確率の合計に対する右ベルA役〜右ベルC役の3個の当選確率の合計の割合は、
(3×3)/(1×3+2×3+3×3)=9/18
となる。
このように、内部中状態において、いずれのストップスイッチ34を最初に操作する順序で各ストップスイッチ34(56,57,58)を操作しても、ベル28役を構成する図柄の組み合わせが有効入賞ライン上に停止表示される確率である取得率を、9/18の確率で等しいものとすることができる。
【0409】
また、上述した実施の形態において、各回転リール45の周囲に付されている図柄の配列、及び入賞ラインについては、上述した実施の形態と同様の作用効果を奏する範囲内で、適宜変更することができる。
また、上述した実施の形態では、第2AT状態になったときに、その後に開始される第3AT遊技の遊技回数を決定し、その決定した遊技回数に応じて、第3RT状態において、役抽選により再遊技役に当選したときに、リプレイAB押し順報知演出を実行し、決定した遊技回数に達するように、適宜、遊技回数を加算するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグが設定されている場合であって、遊技状態が第3RT状態である場合に、リプレイC役若しくはリプレイD役を構成する図柄の組み合わせ、又はブランク図柄が有効入賞ライン上に停止表示されたときであって、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が、第3AT遊技の遊技回数を保証する回数である「40」未満のときには、「40」から第3AT遊技回数カウンタA186の現在のカウント値を減算し、その値を、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に加算するとともに、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグをクリアして、第3ATフラグを設定するものであるが、これに限られるものではない。たとえば、演出状態を第3AT状態にすることが決定されていることを示す第3AT予約フラグを設け、第3AT遊技回数カウンタA186のカウント値が「40」未満の状態で、第3RT状態から通常状態又は第1RT状態に移行したときに、「40」から第3AT遊技回数カウンタA186の現在のカウント値を減算し、その値を、第3AT遊技回数カウンタB187のカウント値に加算するとともに、第2ATAフラグ又は第2ATBフラグをクリアして、第3AT予約フラグを設定するようにしてもよい。この場合では、第3AT予約フラグが設定されている状態で、第1RT状態において、リプレイC押し順報知演出を実行し、第2RT状態に移行したことを契機に、第3AT予約フラグをクリアして、第3ATフラグを設定するようにすることができる。
【0410】
また、上述した実施の形態では、再遊技役又はベル役に当選した際における停止制御に係るストップスイッチ34の操作順序は、左停止スイッチ56を最初に操作する順序、中停止スイッチ57を最初に操作する順序、及び右停止スイッチ58を最初に操作する順序の3通りであるが、これに限られるものではない。たとえば、2通りや、6通りの操作順序などとすることができる。
2通りのストップスイッチ34の操作順序としては、たとえば、左停止スイッチ56又は中停止スイッチ57を最初に操作する順序、及び右停止スイッチ58を最初に操作する順序などとすることができる。
【0411】
また、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形および改良なども含むものである。また、本発明は、上述した実施の形態を適宜組み合わせる、または組み替えることもできる。
【符号の説明】
【0412】
10 スロットマシン 33 スタートスイッチ
34 ストップスイッチ 45 回転リール
100 役抽選手段 120 停止制御手段
177 リプレイAB表示回数カウンタ制御手段(第2カウント手段)
178 リプレイAB表示回数カウンタ(第2カウント手段)
181 第2再遊技役当選回数カウンタ制御手段(第3カウント手段)
182 第2再遊技役当選回数カウンタ(第3カウント手段)
183 再遊技役押し順報知演出実行手段(操作順序報知演出実行手段)
185 第3AT遊技回数カウンタ制御手段(第1カウント手段)
186 第3AT遊技回数カウンタA(第1カウント手段)
188 遊技回数変更手段
図1
図2
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