特許5825607IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

信号特徴抽出装置および信号特徴抽出方法に関するものであり、特に音声、音響信号あるいは心電計や複数の計測装置から得られる複数チャネルの時系列信号から特徴を抽出する信号特徴抽出装置および信号特徴抽出方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記した従来の信号特徴抽出方法においては、下記のような問題点があった。
(1)複数チャネルの信号の相関を考慮した情報が抽出できなかった。
(2)信号に含まれる各周波数成分の位相情報が抽出されておらず、位相に特徴がある信号の識別精度が低かった。
(3)各周波数成分からの線形特徴を抽出しており、周波数間での関係性に注目した特徴量はほとんど提案されていない。
本発明の目的は、前記のような従来技術の問題点を解決し、呼吸音、機械の動作音あるいは心電計から出力される信号などの複数チャネルの時系列信号から高精度に特徴を抽出する信号特徴抽出装置および信号特徴抽出方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の信号特徴抽出装置は、所定期間だけサンプリングされた複数チャネルのデジタル入力信号をそれぞれ移動する時間窓を使用して抽出し、周波数軸に変換することによって、時間軸および周波数軸においてそれぞれ離散したデータを得る複素フーリエ変換手段と、前記複素フーリエ変換手段において変換された複数チャネルのデータから局所相関特徴(以下LAC(Local Auto-Correlation)とも記す)デー・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の信号特徴抽出装置および信号特徴抽出方法には以下のような効果がある。
(1)複数チャネルの信号間の相関を考慮した特徴情報が抽出できるので、信号の識別精度が向上する。
(2)位相に特徴がある信号の識別精度が向上する。
(3)周波数間さらには時間軸上での関係性を効果的に抽出することが可能となり、識別精度が向上する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は本発明の信号特徴抽出装置のハードウェア構成を示すブロック図である。

【図2】図2は本発明の信号特徴抽出方法を使用した音認識処理の内容を示すフローチャートである。

【図3】図3は本発明の特徴抽出処理の内容を示すフローチャートである。

【図4】図4は本発明におけるフーリエ変換処理の内容を示す説明図である。

【図5】図5は本発明の特徴抽出処理における相関を取る注目データ範囲を示す説明図である。

【図6】図6は本発明の特徴抽出処理において使用する相関パターンの内容を示す説明図である。

【図7】図7は本発明のフェーズインデックスLACにおける量子化方法(1)を示す説明図である。

【図8】図8は本発明のフェーズインデックスLACにおける量子化方法(2)を示す説明図である。

【図9】図9はMelフィルターの特性例を示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…マイク   11…コンピューター   12…モニタ装置   13…キーボード   14…マウス   16…心電計

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