特許第5827806号(P5827806)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5827806
(24)【登録日】2015年10月23日
(45)【発行日】2015年12月2日
(54)【発明の名称】駐車場の安全システム
(51)【国際特許分類】
   G08G 1/16 20060101AFI20151112BHJP
【FI】
   G08G1/16 A
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2011-13945(P2011-13945)
(22)【出願日】2011年1月26日
(65)【公開番号】特開2012-155522(P2012-155522A)
(43)【公開日】2012年8月16日
【審査請求日】2014年1月23日
(73)【特許権者】
【識別番号】000004651
【氏名又は名称】日本信号株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100109221
【弁理士】
【氏名又は名称】福田 充広
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 敦
【審査官】 近藤 利充
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2009/0091474(US,A1)
【文献】 欧州特許出願公開第02136344(EP,A1)
【文献】 特開平05−039661(JP,A)
【文献】 特開2010−153777(JP,A)
【文献】 特開2006−190624(JP,A)
【文献】 特開2003−233894(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G08G 1/00 − 99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
駐車場の通路に配設され歩行者に踏み付けられた場合に所定電力を発電する発電ブロックと、
前記駐車場に設置され、前記発電ブロックにより発電された電力により点灯される表示灯と、
前記発電ブロックの設置位置情報に基づき、前記発電ブロックを踏んだ歩行者の進行方向に設置された前記表示灯を点灯するように制御する制御装置と、
を備えていることを特徴とする駐車場の安全システム。
【請求項2】
前記制御装置は、前記発電ブロックの設置位置情報に基づいて、いずれの位置の前記発電ブロックにより発電されたか否かを判断し、前記発電ブロックの発電状況から歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断する判断部を備え、前記判断部により、歩行者が踏んだ前記発電ブロックの設置位置情報に基づいて歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断した場合に、歩行者の進行方向に設置された前記表示灯を点灯するように制御することを特徴とする請求項1に記載の駐車場の安全システム。
【請求項3】
駐車場の前記通路のうち歩行者通路を複数のエリアに区分けするとともに、前記各エリアごとに前記表示灯を設置し、前記各エリアに設置された前記発電ブロックを当該エリアの前記各表示灯に接続したことを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場の安全システム。
【請求項4】
前記制御装置は、前記発電ブロックにより発電された電力を蓄電する蓄電池をさらに備え、前記表示灯は、前記蓄電池に蓄電された電力により点灯されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の駐車場の安全システム。
【請求項5】
前記発電ブロックは、駐車場の前記通路のうち車両通路にも配設され車両に踏み付けられた場合に所定電力を発電することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の駐車場の安全システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は駐車場の安全システムに係り、特に、歩行者や車両の安全性を著しく高めることができ、設備工事が簡単で、設備コストも低減させることを可能とした駐車場の安全システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、ショッピングセンターなどの大規模な駐車場においては、車両の運転者が駐車場の任意の空いている車室を探し、その空いている車室に適宜駐車するようになっている。この場合に、ショッピングセンター内に設けられた駐車場においては、柱などが多数存在するため、見通しが悪く、車両の運転者が駐車場内を歩行する歩行者を的確に認識することができない場合があり、歩行者に危険が伴うおそれがあるという問題があった。
【0003】
そのため、従来から、ソーラー式電源または商用電源により電源供給されて発光する地中埋設の発光式道路鋲を駐車場の停止線などに設置し、停止線に進入する車両または歩行者を感知センサで感知し、センサ信号を受信することによって制御装置が車両または歩行者が進入する通行車線および対面車線の停止線などに埋設した発光式道路鋲の点滅状態または発光色状態のモード変更制御を行い注意喚起するようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2001−172927号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記特許文献1に記載の発明においては、ソーラー式電源を利用する場合には、太陽光を確保できない屋内の大規模駐車場には適用することができず、また、商用電源を利用する場合には、大規模な電源配線を施す工事が必要となり、しかも、車両または矛車を感知する感知センサも必要箇所に設置する必要があることから、設備工事が大掛かりなものとなってしまい、さらに、設備コストが高くなってしまうという問題を有している。
【0006】
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、歩行者や車両の安全性を著しく高めることができ、設備工事が簡単で、設備コストも低減させることのできる駐車場の安全システムを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、駐車場の通路に配設され歩行者に踏み付けられた場合に所定電力を発電する発電ブロックと、
前記駐車場に設置され、前記発電ブロックにより発電された電力により点灯される表示灯と、
前記発電ブロックの設置位置情報に基づき、前記発電ブロックを踏んだ歩行者の進行方向に設置された前記表示灯を点灯するように制御する制御装置と、
を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記制御装置は、前記発電ブロックの設置位置情報に基づいて、いずれの位置の前記発電ブロックにより発電されたか否かを判断し、前記発電ブロックの発電状況から歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断する判断部を備え、前記判断部により、歩行者が踏んだ前記発電ブロックの設置位置情報に基づいて歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断した場合に、歩行者の進行方向に設置された前記表示灯を点灯するように制御することを特徴とする。
【0008】
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2において、駐車場の前記通路のうち歩行者通路を複数のエリアに区分けするとともに、前記各エリアごとに前記表示灯を設置し、前記各エリアに設置された前記発電ブロックを当該エリアの前記各表示灯に接続したことを特徴とする。


【0010】
請求項に係る発明は、請求項1から3のいずれか一項において、前記制御装置は、前記発電ブロックにより発電された電力を蓄電する蓄電池をさらに備え、前記表示灯は、前記蓄電池に蓄電された電力により点灯されることを特徴とする。
【0011】
請求項に係る発明は、請求項1から4のいずれか一項において、前記発電ブロックは、駐車場の前記通路のうち車両通路に配設され車両に踏み付けられた場合に所定電力を発電することを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
請求項1に係る発明によれば、通路に発電ブロックを設置し、例えば歩行者が発電ブロックを踏むことにより発電された電力により表示灯を点灯させるようにしているので、車両の運転者に対して近くに歩行者がいる旨注意を促すことができ、駐車場内の安全性を著しく高めることができる。しかも、発電ブロックにより発電を行うものであるため、大規模な電源配線工事が不要となり、既設の駐車場に対して、発電ブロックおよび表示灯を設置するだけで、駐車場の安全性を高めることができ、設備工事が簡単で、設備コストの低減を図ることができる。さらに、制御装置により、発電ブロックの設置位置情報に基づき、発電ブロックを踏んだ歩行者の進行方向に設置された表示灯を点灯するように制御することができる。
請求項2に係る発明によれば、制御装置により、判断部により歩行者が踏んだ発電ブロックの設置位置情報に基づいて歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断した場合に、歩行者の進行方向に設置された表示灯を点灯するように制御するようにしているので、車両の運転者に対して、歩行者の進行方向に応じて近くに歩行者がいる旨注意を促すことができ、駐車場内の安全性を著しく高めることができる。
【0013】
請求項に係る発明によれば、歩行者通路を複数のエリアに区分けし、各エリアごとに表示灯を設置し、前記各エリアに設置された前記発電ブロックにより当該エリアの各表示灯を点灯させるようにしているので、各エリア付近を走行する車両の運転者に対して近くに歩行者がいる旨注意を促すことができ、駐車場内の安全性を著しく高めることができる。
【0015】
請求項に係る発明によれば、制御装置に発電ブロックにより発電された電力を蓄電する蓄電池を設け、表示灯を蓄電池に蓄電された電力により点灯するようにしているので、安定して表示灯を点灯させることができる。
【0016】
請求項に係る発明によれば、車両通路に発電ブロックを設置し、車両が発電ブロックを踏むことにより発電された電力により表示灯を点灯させるようにしているので、歩行者に対して近くに車両が存在する旨注意を促すことができ、駐車場内の安全性を著しく高めることができる。



【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明に係る駐車場の安全システムの第1実施形態を示す概略構成図である。
図2】本発明に係る駐車場の安全システムの第2実施形態における制御構成を示すブロック図である。
図3】本発明に係る駐車場の安全システムの第3実施形態を示す概略構成図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は本発明に係る駐車場の安全システムの第1実施形態を示す概略図である。図1に示すように、本発明に係る駐車場の安全システムが適用される駐車場1には、車両2を駐車するための複数の車室3,3…が設けられている。また、駐車場1には、駐車場1が設置された店舗への店舗入口4が設けられている。
【0020】
本実施形態においては、車室3の周囲には、店舗入口4に至る歩行者用の歩行者通路5が敷設されている。そして、本実施形態においては、歩行者通路5には、多数の発電ブロック6,6…が配列されている。この発電ブロック6は、例えば、圧電素子、電磁誘導素子、エレクトロアクティブポリマ(EAP)素子などの既知の発電可能な素子により構成されており、歩行者が発電ブロック6を踏むことにより、発電ブロック6の変位に応じて一定量の電力を発電することができるものである。
【0021】
また、駐車場1の所定位置には、車両2の運転者から視認可能な表示灯7が配置されている。これら各表示灯7には、歩行者通路5の所定のエリア8における発電ブロック6がそれぞれ接続されるように構成されており、歩行者が各エリア8における発電ブロック6を踏むことにより、この踏んだ発電ブロック6により発電された電力を利用して該当する表示灯7を点灯させることができるように構成されている。すなわち、図1においては、歩行者通路5のエリア8として、エリアA〜Eが設定されており、各エリアA〜Eにそれぞれ表示灯7a〜7eが設置されるものである。そして、例えば、エリアAの歩行者通路5の発電ブロック6を踏んだ場合に、エリアAに設置された表示灯7aが点灯するものである。
【0022】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0023】
本実施形態においては、駐車場1を利用する歩行者が駐車場1の歩行者通路5を歩行する際に、歩行者が発電ブロック6を踏むことにより、この発電ブロック6により発電された電力で該当するエリア8に設置された表示灯7が点灯される。このように表示灯7が点灯されることにより、走行している車両2の運転者に対して近くに歩行者が存在する旨注意を促すことができる。
【0024】
以上述べたように、本実施形態においては、歩行者通路5に発電ブロック6を設置し、歩行者が発電ブロック6を踏むことにより発電された電力により表示灯7を点灯させるようにしているので、車両2の運転者に対して近くに歩行者がいる旨注意を促すことができ、駐車場1内の安全性を著しく高めることができる。しかも、発電ブロック6により発電を行うものであり、従来のように、ソーラー式電源あるいは商用電源やセンサなどが不要であるので、大規模な電源配線工事が不要となり、既設の駐車場1に対して、発電ブロック6および表示灯7を設置するだけで、駐車場1の安全性を高めることができ、設備工事が簡単で、設備コストの低減を図ることができる。
【0025】
なお、本実施形態においては、発電ブロック6を車室3の周囲に配置するようにしているが、これに限定されるものではなく、駐車場1内のいずれの位置に配置するようにしてもよい。
【0026】
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
【0027】
なお、本実施形態においては、発電ブロック6および表示灯7の構成については、前記第1実施形態を示す図1と同様であるため、図1を用いて説明する。本実施形態においても、前記第1実施形態と同様に、駐車場1の歩行者通路5には、発電ブロック6が配列されており、歩行者通路5の所定位置には、表示灯7が設置されている。
【0028】
また、図2は本実施形態における駐車場1の安全システムの制御構成を示したものであり、本実施形態においては、駐車場1の安全システムは、制御装置9を備えている。この制御装置9には、各発電ブロック6がそれぞれ接続されており、制御装置9は、各発電ブロック6の設置位置情報を取得することができるように構成されている。
【0029】
また、制御装置9には、歩行者が発電ブロック6を踏んだ場合に、各発電ブロック6の設置位置情報に基づいて、いずれの位置の発電ブロック6により発電されたか否かを判断し、各発電ブロック6の発電状況から歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断する判断部10が設けられている。さらに、制御装置9には、各発電ブロック6により発電された電力を蓄電するための蓄電池11が設けられている。そして、制御装置9は、判断部10により、歩行者が踏んだ発電ブロック6の設置位置情報に基づいて、歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断した場合に、歩行者の進行方向に設置された表示灯7を点灯するように制御するように構成されている。
【0030】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0031】
本実施形態においては、駐車場1を利用する歩行者が駐車場1の歩行者通路5を歩行する際に、歩行者が発電ブロック6を踏むと、発電ブロック6により発電された電力が制御装置9の蓄電池11に蓄電される。そして、制御装置9の判断部10により、歩行者が踏んだ発電ブロック6の設置位置情報に基づいて、歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断し、歩行者の移動方向に設置された表示灯7を蓄電池11に蓄電された電力を用いて点灯するように制御する。これにより、歩行者が移動する方向の表示灯7を点灯させることができ、走行している車両2の運転者に対して近くに歩行者が存在する旨注意を促すことができる。
【0032】
以上述べたように、本実施形態においては、歩行者通路5に発電ブロック6を設置し、歩行者が発電ブロック6を踏んだ場合に、制御装置9の判断部10により、歩行者が踏んだ発電ブロック6の設置位置情報に基づいて、歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断し、歩行者の移動方向に設置された表示灯7を蓄電池11に蓄電された電力を用いて点灯させるようにしているので、歩行者の移動方向に応じて、車両2の運転者に対して近くに歩行者がいる旨注意を促すことができ、駐車場1内の安全性を著しく高めることができる。しかも、発電ブロック6により発電を行うものであり、従来のように、ソーラー式電源や商用電源などが不要であるので、大規模な電源配線工事が不要となり、既設の駐車場1に対して、発電ブロック6および表示灯7を設置するだけで、駐車場1の安全性を高めることができ、設備工事が簡単で、設備コストの低減を図ることができる。また、発電ブロック6により発電された電力を蓄電池11に蓄電するようにしているので、表示灯7を安定して点灯させることが可能となる。
【0033】
なお、本実施形態においては、制御装置9の判断部10により、歩行者がいずれの方向に歩行しているかを判断し、歩行者の移動方向に設置された表示灯7を蓄電池11に蓄電された電力を用いて点灯させるようにしているが、例えば、前記第1実施形態と組合せ、発電ブロック6の設置位置情報に基づいて、当該発電ブロック6が配置されているエリア8の表示灯7を点灯させるようにしてもよい。
【0034】
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
【0035】
本実施形態においては、歩行者に対して車両2が近くに存在する旨注意を促すことができるようにしたものである。すなわち、本実施形態においては、図3に示すように、駐車場1の車両通路12の所定位置には、複数の発電ブロック6が配設されており、駐車場1の所定位置には、車両2の運転者から視認可能な表示灯7が配置されている。これら各表示灯7には、車両通路12の所定のエリア8における発電ブロック6がそれぞれ接続されるように構成されており、駐車場1を走行する車両2が各エリア8における発電ブロック6を踏むことにより、この踏んだ発電ブロック6により発電された電力を利用して該当する表示灯7を点灯させることができるように構成されている。
【0036】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0037】
本実施形態においては、駐車場1を走行する車両2が発電ブロック6を踏むことにより、この発電ブロック6により発電された電力で該当するエリア8に設置された表示灯7が点灯される。このように表示灯7が点灯されることにより、駐車場1内を歩行している歩行者に対して近くに車両2が存在する旨注意を促すことができる。
【0038】
以上述べたように、本実施形態においては、車両通路12に発電ブロック6を設置し、駐車場1を走行する車両2が発電ブロック6を踏むことにより発電された電力により表示灯7を点灯させるようにしているので、駐車場1内を歩行する歩行者に対して近くに車両2が存在する旨注意を促すことができ、駐車場1内の安全性を著しく高めることができる。しかも、発電ブロック6により発電を行うものであるため、大規模な電源配線工事が不要となり、既設の駐車場1に対して、発電ブロック6および表示灯7を設置するだけで、駐車場1の安全性を高めることができ、設備工事が簡単で、設備コストの低減を図ることができる。
【0039】
なお、本実施形態においては、車両通路12に発電ブロック6を設置し、該当するエリア8の表示灯7を点灯させるようにしているが、前記第2実施形態と組み合わせて、車両通路12の発電ブロック6による設置位置情報に基づいて表示灯7を点灯させるようにしてもよい。
【0040】
また、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
【符号の説明】
【0041】
1 駐車場
2 車両
3 車室
4 店舗入口
5 歩行者通路
6 発電ブロック
7 表示灯
8 エリア
9 制御装置
10 判断部
11 蓄電池
12 車両通路
図1
図2
図3