特許第5834932号(P5834932)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5834932
(24)【登録日】2015年11月13日
(45)【発行日】2015年12月24日
(54)【発明の名称】バルブ装着装置
(51)【国際特許分類】
   B60C 25/18 20060101AFI20151203BHJP
   B60C 29/02 20060101ALN20151203BHJP
【FI】
   B60C25/18
   !B60C29/02
【請求項の数】10
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2012-6225(P2012-6225)
(22)【出願日】2012年1月16日
(65)【公開番号】特開2013-144519(P2013-144519A)
(43)【公開日】2013年7月25日
【審査請求日】2014年12月19日
(73)【特許権者】
【識別番号】000006714
【氏名又は名称】横浜ゴム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100089875
【弁理士】
【氏名又は名称】野田 茂
(72)【発明者】
【氏名】高口 紀貴
【審査官】 梶本 直樹
(56)【参考文献】
【文献】 実開平02−126901(JP,U)
【文献】 実開昭59−151706(JP,U)
【文献】 実開昭53−143199(JP,U)
【文献】 特開平09−220914(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60C 25/18
B60C 29/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転操作可能な回転操作部材と、
ホイールのバルブ装着孔に装着されるバルブのキャップ螺合用雄ねじに螺合可能なバルブ用雌ねじを有する移動部材と、
前記回転操作部材の回転中心軸に沿って前記バルブ装着孔の周囲の箇所と前記回転操作部材との間に間隔を確保する間隔保持部材と、
前記回転操作部材の回転操作により前記移動部材を前記回転中心軸に沿って前記バルブ装着孔から離れる方向に移動させる移動機構とを備え、
前記移動機構は、前記回転操作部材に形成された移動用雌ねじと、前記間隔保持部材または前記移動部材に形成され前記移動用雌ねじに螺合する移動用雄ねじとを有するねじ結合を含んで構成されている、
ことを特徴とするタイヤのバルブ装着装置。
【請求項2】
前記回転操作部材は、円盤状を呈しその中心に前記回転中心軸を中心として前記移動用雌ねじが形成された回転操作部と、回転操作部から前記回転中心軸の周囲で前記回転中心軸に沿って起立する起立部と、前記起立部の先端に設けられ挿通部が形成された頂部とを有し、
前記間隔保持部材は、前記回転中心軸に沿って延在しその延在方向の一端が前記バルブ装着孔の周囲の箇所に当接可能な脚部と、前記脚部の延在方向の他端から前記回転中心軸に沿って延在し外周面に形成された前記移動用雄ねじが前記移動用雌ねじに螺合され前記回転中心軸上に挿通孔が貫通形成された中空軸とを有し、
前記移動部材は、前記頂部の前記挿通部から前記中空軸の前記挿通孔に挿通されて前記脚部の内側に突出する軸部と、前記頂部の前記挿通部から突出する前記軸部の端部に前記頂部に係止可能に設けられた係止部と、前記脚部の内側に突出する前記軸部の端部に設けられ前記バルブ用雌ねじが形成された雌ねじ部とを有し、
前記移動機構は、前記中空軸の前記移動用雄ねじと、前記移動用雌ねじと、前記移動部材の前記係止部とで構成されている、
ことを特徴とする請求項1記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項3】
前記回転操作部が前記脚部側の前記中空軸の端部に位置した状態で、前記雌ねじ部は前記脚部の前記一端よりも前記中空軸から離れる方向に突出している、
ことを特徴とする請求項2記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項4】
前記間隔保持部材は、前記回転中心軸に沿って延在しその延在方向の一端が前記バルブ装着孔の周囲の箇所に当接可能な脚部と、前記脚部の延在方向の他端から前記回転中心軸に沿って延在し前記回転中心軸上に挿通孔が貫通形成された中空軸とを有し、
前記回転操作部材は、円盤状を呈して前記中空軸に回転可能かつ軸方向に移動不能に結合され、その中心に前記回転中心軸を中心とし前記挿通孔の内径よりも小さい内径で形成された前記移動用雌ねじを有し、
前記移動部材は、前記脚部の内側を通り前記中空軸の前記挿通孔に軸方向に移動可能かつ回転不能に結合され外周面に前記移動用雌ねじに螺合する前記移動用雄ねじが形成された軸部を有し、
前記バルブ用雌ねじは前記脚部の内側に位置する前記軸部の端部に形成され、
前記移動機構は、前記回転操作部材の前記移動用雌ねじと、この移動用雌ねじに螺合する前記軸部の移動用雄ねじと、前記移動部材と前記中空軸とを移動可能かつ回転不能に結合する結合機構とで構成されている、
ことを特徴とする請求項1記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項5】
前記バルブ用雌ねじが形成された端部と反対に位置する前記軸部の端部が前記回転操作部材の近傍に位置した状態で、前記バルブ用雌ねじが形成された前記軸部の端部は、前記脚部の外側に突出する、
ことを特徴とする請求項4記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項6】
前記回転操作部材は円板状を呈しその中心に前記回転中心軸を中心として前記移動用雌ねじが形成され、
前記間隔保持部材は、前記回転操作部材に当接可能で挿通部が形成された頂部と、前記頂部から延在しその端部が前記バルブ装着孔の周囲の箇所に当接可能な脚部とを備え、
前記移動部材は、ロッド状を呈しその外周面に形成された前記移動用雄ねじが前記移動用雌ねじに螺合され前記挿通部を通って前記脚部の内側に配設された軸部と、前記回転操作部材から突出する前記軸部の端部に設けられたつまみと、前記脚部の内側に位置する前記軸部の端部に前記回転中心軸を中心として回転可能に連結された回転部材とを備え、
前記バルブ用雌ねじは前記回転部材に設けられ、
前記移動機構は、前記回転操作部材に形成された前記移動用雌ねじと、前記軸部に形成された前記移動用雄ねじとで構成されている、
ことを特徴とする請求項1記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項7】
前記つまみが前記回転操作部材の近傍に位置した状態で、前記回転部材は、前記脚部の前記端部よりも突出している、
ことを特徴とする請求項6記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項8】
前記バルブ装着孔の周囲の箇所に当接する前記脚部の箇所にクッション材が取着されている、
ことを特徴とする請求項2乃至7に何れか1項記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項9】
前記中空軸から露出し前記脚部の内側に位置する前記移動部材の軸部の外周面に、前記回転中心軸に沿った前記移動部材の移動量を表示する目盛が設けられている、
ことを特徴とする請求項2、3、6、7に何れか1項記載のタイヤのバルブ装着装置。
【請求項10】
前記脚部の内側に位置する前記移動部材の軸部の外周面に、前記回転中心軸に沿った前記移動部材の移動量を表示する目盛が設けられている、
ことを特徴とする請求項4または5記載のタイヤのバルブ装着装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はバルブをホイールに取り付けるタイヤのバルブ装着装置に関する。
【背景技術】
【0002】
タイヤホイール組立体を構成するホイールは、空気入りタイヤが装着されるリムと、リムの内周部に設けられ車軸に結合されるディスクとを備えており、リムにはタイヤの内部に空気を充填するためのバルブが取り付けられる。
バルブは、バルブ機構構成部品が収容された細長形状のバルブ本体と、このバルブ本体を覆うゴム製の弾性部材とを備えている。
弾性部材の長手方向の一端から雄ねじ部が突出され、弾性部材の長手方向の他端には係止部が設けられている。雄ねじ部には、バルブ本体の内部に空気を充填するための空気流通路が形成され、雄ねじ部の外周面にキャップ螺合用雄ねじが形成されている。
バルブのホイールへの装着は、雄ねじ部を、ホイールのリムの内側から該リムに設けられたバルブ装着孔を挿通させ、バルブをリムの外側に引き込むことで係止部をリムの内側でバルブ装着孔の周囲の箇所に係止させることでなされ、キャップ螺合用雄ねじにはキャップが取着される。
【0003】
このようなバルブのホイールへの装着を行う取付治具が提案されている(特許文献1参照)。
この取付治具は、キャップ螺合用雄ねじに螺合する取付部と、軸状の本体部と、取付部に対して本体部が屈曲するように取付部と取付部の一端とを連結する連結部とを備えている。
そして、取付部によるバルブのホイールへの取着は以下のように行う。
バルブ本体の先端を、ホイールのリムの内側からバルブ装着孔を挿通させ、バルブ装着孔からリムの外側に露出したキャップ螺合用雄ねじに取付部を螺合させる。
次いで、本体部の取付部寄りの部分をリムの周縁をなすフランジに当接させた状態で、このフランジに当接させた箇所を支点として本体部を揺動させることで、てこの原理によりバルブ本体をリムの外側に引き込み、係止部をバルブ装着孔の縁部に係止させる。
そして、キャップ螺合用雄ねじから取付部を取り外す。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2010−254224号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の取付治具では、フランジに当接する箇所が本体部の支点となるため、取付治具のフランジに当接する箇所が動いてフランジに傷を付けることがあり、ホイールの美観を損なうおそれがある。
また、取付部が支点を中心にして円弧状に移動するため、バルブにバルブ挿入方向に沿った力のみが加わるように、本体部が支点に当接する位置を取付部の移動軌跡に応じて移動させるための複雑な構造が必要となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ホイールに対する傷付きを防止しつつ、簡単な構造でバルブのホイールへの装着を簡単に行う上で有利なバルブ装着装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の車両用タイヤのバルブ装着装置は、回転操作可能な回転操作部材と、ホイールのバルブ装着孔に装着されるバルブのキャップ螺合用雄ねじに螺合可能なバルブ用雌ねじを有する移動部材と、前記回転操作部材の回転中心軸に沿って前記バルブ装着孔の周囲の箇所と前記回転操作部材との間に間隔を確保する間隔保持部材と、前記回転操作部材の回転操作により前記移動部材を前記回転中心軸に沿って前記バルブ装着孔から離れる方向に移動させる移動機構とを備え、前記移動機構は、前記回転操作部材に形成された移動用雌ねじと、前記間隔保持部材または前記移動部材に形成され前記移動用雌ねじに螺合する移動用雄ねじとを有するねじ結合を含んで構成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、バルブのキャップ螺合用雄ねじに螺合した移動部材を回転操作部材の回転操作により回転操作部材の回転中心軸に沿って移動させる。
したがって、間隔保持部材は静止した状態でホイールに当接するだけで従来のようにフランジを支点として動くことがなく、かつ、従来のようにフランジに当接する治具の位置を移動させる複雑な構造も不要となるので、ホイールに対する傷付きを防止しつつ、簡単な構造でバルブのホイールへの装着を簡単に行う上で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】第1の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置16の操作を説明する第1の説明図である。
図2】第1の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置16の操作を説明する第2の説明図である。
図3】第1の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置16の操作を説明する第3の説明図である。
図4】(A)は回転操作部材18の断面図、(B)は移動部材20の一部を破断した図、(C)は間隔保持部材22の断面図である。
図5】第1の実施の形態の変形例を示す説明図である。
図6】第2の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置28の操作を説明する第1の説明図である。
図7】第2の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置28の操作を説明する第2の説明図である。
図8】第2の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置28の操作を説明する第3の説明図である。
図9】(A)は回転操作部材30の断面図、(B)は移動部材32の断面図、(C)は間隔保持部材34の断面図である。
図10】第3の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置36の操作を説明する第1の説明図である。
図11】第3の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置36の操作を説明する第2の説明図である。
図12】第3の実施の形態における車両用タイヤのバルブ装着装置36の操作を説明する第3の説明図である。
図13】(A)は回転操作部材38の断面図、(B)は移動部材40の一部を破断した図、(C)は間隔保持部材42の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(第1の実施の形態)
次に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
タイヤホイール組み立て体は、空気入りタイヤと、ホイールとを備え、ホイールは、空気入りタイヤが装着されるリム10(図1)と、リム10に連結され車軸に結合されるディスクとを有している。
図1に示すように、リム10にバルブ装着孔12が形成され、バルブ14はこのバルブ装着孔12にリム10の内側から外側に向けて引き抜かれ装着される。
バルブ14は、バルブ構成部品が収容された細長形状のバルブ本体1402と、バルブ本体1402を覆うゴムからなる弾性材1404とを備えている。
弾性材1404の長手方向の一端には雄ねじ部が突出され、弾性材1404の長手方向の他端には、リム10の内側でバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止する係止部1408が設けられている。
雄ねじ部は、内部に空気流通孔が形成され、外周面にキャップ螺合用雄ねじ1406が形成されており、キャップ螺合用雄ねじ1406には不図示のキャップが装着される。
【0010】
図1乃至図3に示すように、本実施の形態のバルブ装着装置16は、リム10のバルブ装着孔12に、リム10の内側から外側に向けてバルブ14を引き抜き、係止部1408をリム10の内側のバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止させ、リム10の外側にキャップ螺合用雄ねじ1406および弾性材1404を突出させてバルブ14を装着するものである。
バルブ装着装置16は、回転操作部材18と、移動部材20と、間隔保持部材22と、移動機構とを含んで構成されている。
【0011】
図1図4(A)に示すように、回転操作部材18は、回転操作部1802と、起立部1804と、頂部1806とを有している。
回転操作部1802は、回転操作が可能な円盤状を呈し、その中心に回転中心軸を中心とした雌ねじ1808が形成されている。
起立部1804は円筒状を呈し、回転操作部1802から回転中心軸の周囲で回転中心軸に沿って起立している。
頂部1806は円板状を呈し、起立部1804の先端に位置しており、中心には挿通部をなす挿通孔1810が形成されている。
【0012】
図1図4(C)に示すように、間隔保持部材22は、回転操作部材18の回転中心軸に沿ってバルブ装着孔12の周囲の箇所と回転操作部材18との間に間隔を確保するものである。
間隔保持部材22は、脚部2202と、中空軸2204とを有している。
脚部2202は中空の円錐状を呈し、回転中心軸に沿って延在しその延在方向の一端がバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接可能に設けられている。
脚部2202の延在方向の他端は環板部となっており、中空軸2204は、環板部の内周部から回転中心軸に沿って延在し、回転中心軸上に挿通孔2206が貫通形成されている。
なお、脚部2202は周方向に間隔をおいて配置された複数のロッドで構成してもよい。
中空軸2204の外周面には雄ねじ2208が形成され、中空軸2204は、雄ねじ2208が回転操作部材18の雌ねじ1808に螺合され、回転操作部材18の起立部1804の内側に収容されて配設されている。
【0013】
図1図4(B)に示すように、移動部材20は、軸部2002と、係止部2204と、雌ねじ部2006とを有している。
軸部2002は均一外径で形成され、頂部1806の挿通部から中空軸2204の挿通孔1810に回転可能かつ軸方向に移動可能に挿通され、脚部2202の内側に突出して配設されている。
係止部1408は、頂部1806から突出する軸部2002の端部に、頂部1806に係止可能に設けられている。
雌ねじ部2006は、中空軸2204の挿通孔1810から突出し脚部2202の内側に位置する軸部2002の端部に設けられ、雌ねじ部2006には、バルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合可能なバルブ用雌ねじ2008が形成されている。
図1に示すように、回転操作部1802が脚部2202側の中空軸2204の端部に位置した状態で、雌ねじ部2006は脚部2202の一端よりも中空軸2204から離れる方向に突出し、雌ねじ部2006をバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合し易いように図られている。
【0014】
移動機構は、本実施の形態では、回転操作部材18の雌ねじ1808に螺合する中空軸2204の雄ねじ2208と、回転操作部材18と、移動部材20の係止部2004とで構成されている。
なお、回転操作部材18と、移動部材20と、間隔保持部材22とには、硬質な合成樹脂材料や金属材料など従来公知の様々な材料が使用可能である。
【0015】
次に、バルブ装着装置16の使用方法について説明する。
まず、図1に示すように、バルブ14の雄ねじ部をリム10の内側からバルブ装着孔12に挿入し、雄ねじ部の先端部分をバルブ装着孔12からリム10の外側に突出させた状態とする。
また、間隔保持部材22の脚部2202の先部から雌ねじ部2006を突出させた状態とし、バルブ14の雄ねじ部を把持し、係止部2004を把持して雌ねじ部2006を回転させ、バルブ用雌ねじ2008をバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合させる。
【0016】
次いで、図2に示すように、脚部2202の先部をバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接し、脚部2202を把持して回転操作部材18を回転させ、回転操作部材18を回転中心軸に沿って移動させ、回転操作部材18の頂部1806を移動部材20の係止部2004に係止させる。
さらに、回転操作部材18を回転させると、間隔保持部材22が回転操作部材18とバルブ装着孔12の周囲の箇所との間に介在しているため、回転操作部材18は回転しつつバルブ装着孔12から離れる方向に移動し、この回転操作部材18の移動に伴い頂部1806、係止部2004を介して移動部材20もバルブ装着孔12から離れる方向に移動する。この移動部材20の移動に伴ってバルブ14がバルブ装着孔12に進入する方向に移動する。
【0017】
バルブ14の弾性材1404がバルブ装着孔12に進入すると、バルブ14がバルブ装着孔12に進入する方向への抵抗が大きくなり、脚部2202の先部が大きな力でバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接し、間隔保持部材22の回転が阻止される。
そのため、今度は、脚部2202を把持することなく回転操作部材18を回転させる。
回転操作部材18の回転に伴い移動部材20を介してバルブ14はバルブ装着孔12内をリム10の内側から外側に引き抜かれ、やがて図3に示すようにバルブ14の係止部1408がリム10の内側でバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止し、バルブ14がリム10に装着される。
【0018】
次に、回転操作部材18をこれまでと逆方向に回転させ、移動部材20の係止部2004と回転操作部材18の頂部1806との間に隙間を確保する。
そして、係止部2004を把持して雌ねじ部2006を回転させ、雌ねじ部2006のバルブ用雌ねじ2008とバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406との螺合を解除し、雌ねじ部2006をバルブ14から取り外す。
これにより、バルブ14のホイールへの装着作業が終了する。
【0019】
以上説明したように本実施の形態によれば、バルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合した移動部材20を回転操作部材18の回転操作により回転操作部材18の回転中心軸に沿って移動させるようにした。
そのため、バルブ14の装着時に、バルブ装着孔12の周囲の箇所に当接する間隔保持部材22の箇所は静止した状態を保つ。
したがって、ホイールの箇所を支点としててこの原理によりバルブ14の装着を行う従来の取付治具に比べて、ホイールに対する傷付きを防止しつつ、簡単な構造でバルブ14のホイールへの装着を簡単に行う上で有利となる。
【0020】
また、従来の取付治具はてこの原理を用いていることから、ストロークの微調整を行うことが難しく、取付治具に過大な力を加えると、バルブ14がバルブ装着孔12から突き抜けることが懸念される。
これに対して本実施の形態では、移動機構が移動用雌ねじである雌ねじ1808と、移動用雄ねじである雄ねじ2208とで構成され、いわゆるねじ結合で構成されているため、回転操作部材18の回転操作量に比べて移動部材20の移動量は小さい。
したがって、バルブ14を移動させるストロークの微調整を行うことが容易であり、バルブ14がバルブ装着孔12から突き抜けるといった不都合を防止する上で有利となる。
さらに、ねじのピッチを適宜設定することで、回転操作部材18の操作量を調整でき、例えば、回転操作部材18の3回転、あるいは、4回転の回転操作でバルブ14の装着作業を完了するように設定することも可能となる。
また、回転操作部材18の回転操作によりバルブ14を装着でき、回転操作部材18の回転操作に要する操作力は小さくて足りることから、バルブ14の装着作業の負担を軽減する上で有利となる。
【0021】
なお、図5に示すように、バルブ装着孔12の周囲の箇所に当接する脚部2202の箇所にクッション材24を設けても良い。クッション材24としては、シリコンゴムや合成樹脂などの従来公知の様々な弾性材料が使用可能である。
このようにすると、バルブ14の装着時に傷の発生を防止する上でより有利となる。
【0022】
また、図5に示すように、脚部2202の内側に位置する移動部材20の軸部2002の外周面に、回転中心軸に沿った移動部材20の移動量を表示する目盛26を設けても良い。
この目盛26は、例えば、バルブ14の種類に応じたそれぞれのバルブ14の装着状態に対応した移動部材20の移動量を示している。
この場合には、外部から目盛26を視認できるように脚部2202を透明な材料で形成し、あるいは、周方向に間隔をおいて配置した複数のロッドで構成しておく。
このようにすると、バルブ14の係止部1408がバルブ装着孔12の周囲の部分に係止した状態であるか否かを目盛26で表示される移動部材20の移動量によって簡単に判断することができ、作業の効率化を図る上で有利となる。
【0023】
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について説明する。
なお、以下の実施の形態では、リム10、バルブ14の構成は第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
第2の実施の形態のバルブ装着装置28は、図6図8に示すように、第1の実施の形態と同様に、リム10のバルブ装着孔12に、リム10の内側から外側に向けてバルブ14を引き抜き、係止部1408をリム10の内側のバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止させ、リム10の外側に雄ねじおよび弾性材1404を突出させてバルブ14を装着するものである。
バルブ装着装置28は、回転操作部材30と、移動部材32と、間隔保持部材34と、移動機構とを含んで構成されている。
【0024】
図6図9(A)に示すように、回転操作部材30は円板状を呈して回転操作が可能であり、その中心に回転操作部材30の回転中心軸を中心とした雌ねじ3002が形成されている。
【0025】
図7図9(C)に示すように、間隔保持部材34は、回転操作部材30の回転中心軸に沿ってバルブ装着孔12の周囲の箇所と回転操作部材30との間に間隔を確保するものである。
間隔保持部材34は、頂部3402と脚部3404とを備えている。
頂部3402は、回転操作部材30に当接可能で円板状に形成され、中心に挿通部3406が形成されている。
脚部3404は、頂部3402から延在しその端部がバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接可能に設けられている。
脚部3404はバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接する箇所に向けて次第に直径が大きくなる中空の円錐状に形成されている。
なお、脚部3404は第1の実施の形態と同様に周方向に間隔をおいて配置された複数のロッドで構成してもよい。
【0026】
図7図9(B)に示すように、移動部材32は、軸部3202と、つまみ3204と、回転部材3206とを備えている。
軸部3202は、ロッド状を呈しその外周面に形成された雄ねじ3208が回転操作部材30の雌ねじ3002に螺合され、頂部3402の挿通部3406を通って脚部3404の内側に配設されている。
つまみ3204は、把持できる形状で形成され、回転操作部材30から突出する軸部3202の端部に設けられている。
回転部材3206は、脚部3404の内側に位置する軸部3202の端部に球状の軸受部3210を介して回転中心軸を中心として回転可能に連結されている。バルブ用雌ねじ3212はこの回転部材3206に設けられている。
図6に示すように、つまみ3204が回転操作部材30の近傍に位置した状態で、回転部材3206は、脚部3404の端部よりも突出し、回転部材3206を回転操作し易いように図られている。
【0027】
移動機構は、回転操作部材30の回転操作により移動部材32を回転中心軸に沿って移動させるものである。
移動機構は、本実施の形態では、回転操作部材30に形成された雌ねじ3002と、移動部材32の軸部3202に形成され雌ねじ3002に螺合する雄ねじ3208とで構成されている。
なお、回転操作部材30と、移動部材32と、間隔保持部材34とには、硬質な合成樹脂材料や金属材料など従来公知の様々な材料が使用可能である。
【0028】
次に、バルブ装着装置28の使用方法について説明する。
まず、図6に示すように、バルブ14の雄ねじ部をリム10の内側からバルブ装着孔12に挿入し、雄ねじ部の先端部分をバルブ装着孔12からリム10の外側に突出させた状態とする。
また、間隔保持部材34の脚部3404の先部から回転部材3206を突出させた状態とし、バルブ14の雄ねじ部を把持して回転部材3206を回転させ、回転部材3206のバルブ用雌ねじ2008をバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合させる。
【0029】
次いで、図7に示すように、脚部3404の先部をバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接し、つまみ3204を把持し軸部3202の回転を阻止した状態で回転操作部材30を回転させ、回転操作部材30を軸部3202上で移動させ、回転操作部材30を間隔保持部材34の頂部3402に当接させる。
さらに、つまみ3204を把持し軸部3202の回転を阻止した状態で回転操作部材30を回転させると、間隔保持部材34が回転操作部材30とリム10のバルブ装着孔12の周囲の箇所との間に介在しているため、移動部材32が回転中心軸上でバルブ装着孔12から離れる方向に移動する。
【0030】
この移動部材32の移動に伴いバルブ14が回転中心軸上を移動し、バルブ14の弾性材1404がバルブ装着孔12に進入すると、バルブ14がバルブ装着孔12に進入する方向への抵抗が大きくなり、脚部3404の先部が大きな力でバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接し、また、軸受部3210にも回転中心軸上に沿って大きな力が掛かる。
さらに、つまみ3204を把持し軸部3202の回転を阻止した状態で回転操作部材30を回転させると、バルブ14はバルブ装着孔12内をリム10の内側から外側に引き抜かれ、やがて図8に示すようにバルブ14の係止部1408がリム10の内側でバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止し、バルブ14がリム10に装着される。
【0031】
次に、つまみ3204を把持し移動部材32の回転を阻止した状態で回転操作部材30をこれまでと逆方向に回転させ、回転操作部材30を軸部3202上でつまみ3204側に移動させ、回転部材3206が脚部3404の先部よりも突出した状態に戻す。
回転部材3206が脚部3404の先部から突出したならば、回転部材3206を回転させ、回転部材3206のバルブ用雌ねじ2008とバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406との螺合を解除し、回転部材3206をバルブ14から取り外す。
これにより、バルブ14のホイールへの装着作業が終了する。
以上説明した第2の実施の形態においても第1の実施の形態と同様の効果が奏される。
【0032】
(第3の実施の形態)
次に第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態のバルブ装着装置36は、図10図12に示すように、第1、第2の実施の形態と同様に、リム10のバルブ装着孔12に、リム10の内側から外側に向けてバルブ14を引き抜き、係止部1408をリム10の内側のバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止させ、リム10の外側に雄ねじおよび弾性材1404を突出させてバルブ14を装着するものである。
第3の実施の形態のタイヤのバルブ装着装置36は、回転操作部材38と、移動部材40と、間隔保持部材42と、移動機構とを含んで構成されている。
【0033】
図11図13(C)に示すように、間隔保持部材42は、回転操作部材38の回転中心軸に沿ってバルブ装着孔12の周囲の箇所と回転操作部材38との間に間隔を確保するものである。
間隔保持部材42は、脚部4202と中空軸4204とを有している。
脚部4202は中空の円錐状を呈し、回転中心軸に沿って延在しその延在方向の一端がバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接可能に形成されている。
なお、脚部4202は周方向に間隔をおいて配置された複数のロッドで構成してもよい。
中空軸4204は、脚部4202の延在方向の他端から回転中心軸に沿って延在し、回転中心軸上に挿通孔4206が貫通形成されている。
中空軸4204の外周面で端部寄りの箇所にはストップリング装着溝4208が形成されている。
また、中空軸4204の内周面には、キー溝4210が軸方向に沿って延在形成されている。
【0034】
図10図13(A)に示すように、回転操作部材38は、ストップリング44を介して中空軸4204に回転可能かつ軸方向に移動不能に結合されている。
回転操作部材38は、円盤状を呈する回転操作部3802と、回転操作部3802よりも小さい直径の筒部3804とを有している。
回転操作部3802の中心には、回転中心軸を中心とし挿通孔4206の内径よりも小さい内径で雌ねじ3806が形成されている。
筒部3804は、中空軸4204が回転可能に挿通される内径で形成され、内周面にはストップリング装着溝3808が形成されている。
【0035】
図10図13(B)に示すように、移動部材40は、脚部4202の内側を通り中空軸4204の挿通孔4206に挿通された軸部4002を有し、軸部4002の外周面には、雌ねじ3806に螺合する雄ねじ4004が形成され、また、キー46が嵌合される嵌合溝4006が形成されている。
嵌合溝4006にはキー46が取着され、このキー46は、中空軸4204のキー溝4006に結合され、それらキー46とキー溝4006により、移動部材40と中空軸4204とを移動可能かつ回転不能に結合する結合機構が構成されている。
キャップ螺合用雄ねじ1406に螺合可能なバルブ用雌ねじ4008は、脚部4202の内側に位置する軸部4002の端部に形成されている。
図10に示すように、バルブ用雌ねじ4008が形成された端部と反対に位置する軸部4002の端部が回転操作部材38の近傍に位置した状態で、バルブ用雌ねじ4008が形成された軸部4002の端部は、脚部4202の外側に突出し、雌ねじ3806をバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合し易いように図られている。
【0036】
移動機構は、回転操作部材38の回転操作により移動部材40を回転中心軸に沿って移動させるものであり、移動機構は、本実施の形態では、回転操作部材38の雌ねじ3806と、この雌ねじ3806に螺合する軸部4002の雄ねじ4004と、キー46とキー溝4006からなる結合機構とで構成されている。
なお、回転操作部材38と、移動部材40と、間隔保持部材42とには、硬質な合成樹脂材料や金属材料など従来公知の様々な材料が使用可能である。
【0037】
次に、バルブ装着装置36の使用方法について説明する。
まず、図10に示すように、バルブ14の雄ねじ部をリム10の内側からバルブ装着孔12に挿入し、雄ねじ部の先端部分をバルブ装着孔12からリム10の外側に突出させた状態とする。
また、間隔保持部材42の脚部4202の先部から軸部4002の端部を突出させた状態とし、バルブ14の雄ねじ部を把持して間隔保持部材42を把持して回転させ、バルブ用雌ねじ4008をバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406に螺合させる。
【0038】
次いで、間隔保持部材42を把持して間隔保持部材42の回転を阻止した状態で回転操作部材38を回転させ、移動部材40を回転中心軸上でバルブ装着孔12から離れる方向に移動させる。この移動部材40の移動に伴い、間隔保持部材42はバルブ装着孔12の周囲の箇所に近づき、やがて、図11に示すように、脚部4202の先部がバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接する。
さらに、間隔保持部材42を把持して回転操作部材38を回転させると、移動部材40が回転中心軸上でバルブ装着孔12から離れる方向に移動し、バルブ14の弾性材1404がバルブ装着孔12に進入する。
【0039】
バルブ14の弾性材1404がバルブ装着孔12に進入すると、バルブ14がバルブ装着孔12に進入する方向への抵抗が大きくなり、脚部4202の先部が大きな力でバルブ装着孔12の周囲の箇所に当接し、また、移動部材40は弾性材1404およびバルブ装着孔14を介して回転が阻止された状態となる。
したがって、バルブ14の弾性材1404がバルブ装着孔12に進入された以降は、間隔保持部材42を把持して間隔保持部材42の回転を阻止する必要はなくなり、回転操作部材38のみを回転させてバルブ14を移動させる。
回転操作部材38の回転によりやがて図12に示すようにバルブ14の係止部1408がリム10の内側でバルブ装着孔12の周囲の箇所に係止し、バルブ14がリム10に装着される。
【0040】
次に、回転操作部材38をこれまでと逆方向に回転させることにより、回転操作部材38と共に間隔保持部材42をバルブ装着孔12の周囲の箇所から離れる方向に移動させ、脚部4202の先部とバルブ装着孔12の周囲の箇所との間に隙間を空ける。
そして、間隔保持部材42を回転させることにより、軸部4002のバルブ用雌ねじ4008とバルブ14のキャップ螺合用雄ねじ1406との螺合を解除し、軸部4002をバルブ14から取り外す。
これにより、バルブ14のホイールへの装着作業が終了する。
以上説明した第3の実施の形態においても第1、第2の実施の形態と同様の効果が奏される。
【0041】
なお、以上説明した第2、第3の実施の形態においても、図5に示す第1の実施の形態と同様に、バルブ装着孔12の周囲の箇所に当接する脚部3404、4202の箇所にクッション材24を設けても良い。このようにすると、バルブ14の装着時に傷の発生を防止する上でより有利となる。
また、図5に示す第1の実施の形態と同様に、脚部3404、4202を透明な材料で形成し、あるいは、周方向に間隔をおいて配置した複数のロッドで構成し、脚部3404、4202の内側に位置する移動部材32、40の軸部3202、4002の外周面に、回転中心軸に沿ったバルブ14の種類に応じた移動部材32、40の移動量を表示する目盛26を設けても良い。
このようにすると、バルブ14の係止部1408がバルブ装着孔12の周囲の部分に係止した状態であるか否かを目盛26で表示される移動部材20の移動量によって簡単に判断することができ、作業の効率化を図る上で有利となる。
【符号の説明】
【0042】
10……リム、12……バルブ装着孔、14……バルブ、1402……バルブ本体、1404……弾性材、1406……キャップ螺合用雄ねじ、1408……係止部、16……バルブ装着装置、18……回転操作部材、1802……回転操作部、1804……起立部、1806……頂部、1808……雌ねじ、1810……挿通孔、20……移動部材、2002……軸部、2204……係止部、2006……雌ねじ部、2008……バルブ用雌ねじ、22……間隔保持部材、2202……脚部、2204……中空軸、2206……挿通孔、2208……雄ねじ、28……バルブ装着装置、30……回転操作部材、3002……雌ねじ、32……移動部材、3202……軸部、3204……つまみ、3206……回転部材、3208……雄ねじ、3210……軸受部、3212……バルブ用雌ねじ、34……間隔保持部材、3402……頂部、3404……脚部、3406……挿通部、36……バルブ装着装置、38……回転操作部材、3802……回転操作部、3804……筒部、3806……雌ねじ、3808……ストップリング装着溝、40……移動部材、4002……軸部、4004……雄ねじ、4006……嵌合溝、4008……バルブ用雌ねじ、42……間隔保持部材、4202……脚部、4204……中空軸、4206……挿通孔、4210……キー溝、44……ストップリング、46……キー。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13