特許第5834982号(P5834982)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5834982
(24)【登録日】2015年11月13日
(45)【発行日】2015年12月24日
(54)【発明の名称】車体前部構造
(51)【国際特許分類】
   B62D 25/08 20060101AFI20151203BHJP
【FI】
   B62D25/08 H
   B62D25/08 E
【請求項の数】2
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2012-27714(P2012-27714)
(22)【出願日】2012年2月10日
(65)【公開番号】特開2013-163455(P2013-163455A)
(43)【公開日】2013年8月22日
【審査請求日】2014年2月26日
(73)【特許権者】
【識別番号】000003207
【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100079049
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 淳
(74)【代理人】
【識別番号】100084995
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 和詳
(74)【代理人】
【識別番号】100099025
【弁理士】
【氏名又は名称】福田 浩志
(72)【発明者】
【氏名】岡野 裕樹
【審査官】 川村 健一
(56)【参考文献】
【文献】 特開2007−284008(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B62D 25/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
左右の前輪のフロントサスペンションをそれぞれ格納した一対のフロントサスペンションタワーの上部に車幅方向両端部が締結されることで、前記一対のフロントサスペンションタワーの間に架設されたカウルフロントパネルロアと、
上方側へ凸形状となる断面ハット形状に形成され、車体前方側及び車体後方側において車幅方向に延在する各フランジ部が前記カウルフロントパネルロアに接合されることで、該カウルフロントパネルロアとで、少なくとも前記一対のフロントサスペンションタワーの間に閉断面構造を構成するとともに、前記一対のフロントサスペンションタワーの上部に前記閉断面構造の車体前方側及び車体後方側に位置する前記各フランジ部が締結されたカウルフロントパネルアッパと、
を有することを特徴とする車体前部構造。
【請求項2】
前記カウルフロントパネルアッパは、前記カウルフロントパネルロアに形成された貫通孔から露出されている前記フロントサスペンションの上部を被覆するように車幅方向外側へ延設された膨出部を有し、膨出部における車幅方向外側のフランジ部が前記一対のフロントサスペンションタワーの上部に更に締結されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車体前部構造に関する。
【背景技術】
【0002】
フロントサスペンションタワーとカウルとを連結する補強部材と、カウルとフロントピラーとを連結する補強部材と、を備え、フロントサスペンションタワーに入力される荷重に対して、その剛性を向上させた車体前部構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−111169号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、フロントサスペンションタワーに入力される荷重に対して更なる剛性の向上が望まれており、特にフロントサスペンションタワーの車幅方向の剛性を向上させる車体前部構造には、未だ改善の余地がある。
【0005】
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、フロントサスペンションタワーの車幅方向の剛性を向上できる車体前部構造を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車体前部構造は、左右の前輪のフロントサスペンションをそれぞれ格納した一対のフロントサスペンションタワーの上部に車幅方向両端部が締結されることで、前記一対のフロントサスペンションタワーの間に架設されたカウルフロントパネルロアと、上方側へ凸形状となる断面ハット形状に形成され、車体前方側及び車体後方側において車幅方向に延在する各フランジ部が前記カウルフロントパネルロアに接合されることで、該カウルフロントパネルロアとで、少なくとも前記一対のフロントサスペンションタワーの間に閉断面構造を構成するとともに、前記一対のフロントサスペンションタワーの上部に前記閉断面構造の車体前方側及び車体後方側に位置する前記各フランジ部が締結されたカウルフロントパネルアッパと、を有することを特徴としている。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、カウルフロントパネルロアの車幅方向両端部が、それぞれ左右一対のフロントサスペンションタワーの上部に締結されており、上方側へ凸形状となる断面ハット形状に形成されたカウルフロントパネルアッパの車幅方向に延在する車体前方側及び車体後方側の各フランジ部がカウルフロントパネルロアに接合されている。これにより、少なくとも左右一対のフロントサスペンションタワーの間に、カウルフロントパネルロアとカウルフロントパネルアッパとによ閉断面構造が構成されている。そして、閉断面構造の車体前方側及び車体後方側に位置する、カウルフロントパネルアッパの各フランジ部が、それぞれ左右一対のフロントサスペンションタワーの上部に締結されている。したがって、フロントサスペンションタワーの車幅方向の剛性を向上させることができる。
【0008】
また、請求項2に記載の車体前部構造は、請求項1に記載の車体前部構造であって、前記カウルフロントパネルアッパは、前記カウルフロントパネルロアに形成された貫通孔から露出されている前記フロントサスペンションの上部を被覆するように車幅方向外側へ延設された膨出部を有し、膨出部における車幅方向外側のフランジ部が前記一対のフロントサスペンションタワーの上部に更に締結されていることを特徴としている。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、カウルフロントパネルアッパが、カウルフロントパネルロアに形成された貫通孔から露出されているフロントサスペンションの上部を被覆するように車幅方向外側へ延設された膨出部を有し、その膨出部における車幅方向外側のフランジ部が、一対のフロントサスペンションタワーの上部に更に締結されている。したがって、フロントサスペンションタワーの車幅方向の剛性をより一層向上させることができる。
【発明の効果】
【0010】
以上のように、本発明によれば、フロントサスペンションタワーの車幅方向の剛性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】第1実施形態に係る車体前部構造を示す斜視図である。
図2】第1実施形態に係るカウルフロントパネルアッパとカウルフロントパネルロアとを示す分解斜視図である。
図3図1におけるX−X線矢視概略断面図である。
図4】第2実施形態に係る車体前部構造を示す斜視図である。
図5】第2実施形態に係るカウルフロントパネルアッパとカウルフロントパネルロアとを示す分解斜視図である。
図6】カウルフロントパネルアッパが設けられていない比較例に係る車体前部構造を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記なく前後、上下、左右の方向を用いる場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
【0013】
まず、第1実施形態に係る車体前部構造10について説明する。図1図3で示すように、この車体前部構造10は、左右一対のフロントサスペンションタワー(以下「サスタワー」という)20の間に跨るように架設されたカウルフロントパネル(以下「カウル」という)12を有している。
【0014】
左右一対のサスタワー20には、それぞれ左右の前輪(図示省略)のフロントストラットサスペンション(以下「サスペンション」という)18が格納されている。そして、カウル12は、左右一対のサスタワー20間に架設されることにより、図示しないインストルメントパネルのエンジンコンパートメントルーム側の前部に配置されるようになっている。
【0015】
また、このカウル12は、左右一対のサスタワー20の上面部(上部)20Aに車幅方向両端部がそれぞれ締結固定されるカウルフロントパネルロア(以下「カウルロア」という)14と、カウルロア14の上面部14Aに、そのカウルロア14とで閉断面構造を構成するように重ね合わされて接合されるとともに、左右一対のサスタワー20の上面部20Aに車幅方向両端部がそれぞれ締結固定されるカウルフロントパネルアッパ(以下「カウルアッパ」という)16と、を有している。
【0016】
カウルロア14は、車幅方向が長手方向とされたパネルであり、カウルロア14の車幅方向両端部には、それぞれ左右のサスペンション18の上端部(上部)18A(図3参照)における上面中央部18Bを車体上方側へ露出させるための略円形状の貫通孔15(図2参照)が左右対称に形成されている。
【0017】
そして、カウルロア14の貫通孔15周りの車幅方向外側部分には、後述するスタッドボルト22を挿通させるボルト挿通孔14Bが形成されており、カウルロア14の貫通孔15周りの車体前方側部分及び車体後方側部分には、それぞれ後述する六角穴付ボルト(以下「ボルト」という)24を挿通させるボルト挿通孔14Cが形成されている。
【0018】
カウルアッパ16は、車幅方向が長手方向とされるとともに、上方側へ凸形状となる断面ハット形状に形成されたパネルであり、カウルアッパ16の車体前方側及び車体後方側において車幅方向に延在するフランジ部16Aが、カウルロア14の上面部14Aに溶着又は接着によって接合固定されるようになっている。そして、各フランジ部16Aの車幅方向両端部には、それぞれ後述するボルト24を挿通させるボルト挿通孔16Cが形成されている。
【0019】
カウルロア14の車幅方向両端部は、それぞれ1本のスタッドボルト22と、サスペンション18の上端部18Aをサスタワー20の上面部20Aにカウル12と共に締結固定するための2本のボルト24とによって、そのサスタワー20の上面部20Aに取り外し可能に取り付けられるようになっている。そして、カウルアッパ16の車幅方向両端部は、それぞれ上記2本のボルト24によって、サスタワー20の上面部20Aに取り外し可能に取り付けられるようになっている。
【0020】
すなわち、カウルロア14のボルト挿通孔14Bには、サスタワー20の上面部20A側(サスペンション18の上端部18A側)に一端部が締結されたスタッドボルト22の他端部が挿通されるようになっており、その他端部に上方からナット26が螺合されるようになっている。これにより、各サスタワー20の上面部20Aにおける車幅方向外側に、カウルロア14の貫通孔15周りの車幅方向外側部分がそれぞれ締結固定されるようになっている。
【0021】
また、図3で詳細に示すように、各サスペンション18の上端部18Aには、車幅方向同位置で車体前後方向に並んだ2個のボルト挿通孔18Cが形成されており、その上端部18Aの下面側(車体下方側)から各ボルト24が各ボルト挿通孔18Cに挿通されるようになっている。
【0022】
そして、各ボルト24は、サスタワー20の上面部20Aに形成されている各ボルト挿通孔20Cと、カウルロア14の各ボルト挿通孔14Cと、カウルアッパ16の各ボルト挿通孔16Cに更に挿通され、その各ボルト24に上方からナット26が螺合されるようになっている。
【0023】
これにより、各サスタワー20の上面部20Aにおける車幅方向内側に、カウルロア14の貫通孔15周りの車体前方側部分及び車体後方側部分と、カウルアッパ16の各フランジ部16Aの車幅方向端部とが、サスペンション18の上端部18Aと共にそれぞれ締結固定(共締め)されるようになっている。
【0024】
つまり、これにより、少なくとも左右一対のサスタワー20間、即ち車幅方向で互いに対向する各サスタワー20の各側壁部20B間に、カウルロア14とカウルアッパ16とで、車幅方向(左右方向)に延在する閉断面構造が構成されるようになっている。なお、各ボルト24による締結時に、サスタワー20の上面部20Aとカウルロア14の下面との間にリング状のスペーサー28(図3参照)を同軸的に設けるようにしてもよい。
【0025】
また、このカウルアッパ16は、図3で示すように、2本のボルト24間の車体前後方向中央に配置されるようになっている。これにより、車両が前面衝突したときなど、車体前方側からサスタワー20に荷重が入力されたときに、その荷重が、サスタワー20から各ボルト24を介して上記閉断面構造へ車体前後方向で均等に、かつ効率よく伝達される構成になっている。
【0026】
また、カウル12に構成される閉断面構造は、少なくとも左右一対のサスタワー20の側壁部20B間に構成されていればよい。したがって、この第1実施形態に係るカウルアッパ16のように、その車幅方向両端部が開放され、平面視で、貫通孔15から露出されているサスペンション18の上端部18Aにおける上面中央部18Bを被覆しないように構成されていてもよい。
【0027】
また、このカウルアッパ16は、ワイパー取付構造を構成するようになっている。すなわち、このカウルアッパ16の車幅方向略中央部には、図示しないワイパーを取り付けるための取付孔16Dが形成されており、別途ワイパー取付部材が必要とならないように構成されている。これにより、部品点数及び製造コストの低減が図れるようになっている。
【0028】
以上のような構成の車体前部構造10について、次にその作用について説明する。
【0029】
上記したように、カウルロア14の車幅方向両端部及びカウルアッパ16の車幅方向両端部は、それぞれ左右一対のサスタワー20の上面部20Aに締結固定されている。そして、カウルロア14とカウルアッパ16とで車幅方向に延在する閉断面構造が構成されている。すなわち、カウルロア14の上面部14Aに断面ハット形状とされたカウルアッパ16のフランジ部16Aが接合されており、少なくとも平面視で左右一対のサスタワー20の側壁部20B間に閉断面構造が構成されている。
【0030】
したがって、図6で示す比較例のように、左右一対のサスタワー20間にカウルロア14に相当するカウル30しか架設されていない構成に比べて、左右一対のサスタワー20の車幅方向における剛性を向上させることができる。つまり、これにより、各サスタワー20の車幅方向内側への変形モードを抑制することができる。
【0031】
しかも、このような閉断面構造をカウル12に構成することにより、本来のカウル12としての機能の他に、従来設けられていたサスペンションタワーバーとしての機能もカウル12に付与することができる。したがって、従来よりも部品点数及び製造コストを低減させることができる。
【0032】
また、オフセット前面衝突のときには、左右何れか一方のサスタワー20だけが車体後方側へ倒れる変形モードとなるため、左右一対のサスタワー20間に架設されたカウル12には、相対的に前後逆方向へ向かう剪断力が作用する。しかしながら、カウル12には、上記閉断面構造が構成されているので、その剪断力に対する耐力が向上されている。
【0033】
しかも、上記閉断面構造は、2本のボルト24間の車体前後方向中央に配置されている。したがって、車体前方側からサスタワー20に入力された荷重は、そのサスタワー20から各ボルト24を介して、上記閉断面構造へ車体前後方向において均等に、かつ効率よく伝達される。
【0034】
よって、図6で示す比較例のように、左右一対のサスタワー20間にカウルロア14に相当するカウル30しか架設されていない構成に比べて、左右一対のサスタワー20の車体前後方向における剛性も向上させることができる。つまり、これにより、各サスタワー20の車体後方側への変形モードも抑制することができる。
【0035】
また、このカウル12(カウルロア14及びカウルアッパ16)の車幅方向両端部は、サスタワー20の上面部20Aにスタッドボルト22やボルト24によって取り外し可能に締結固定されている。したがって、カウル12の車幅方向両端部が、サスタワー20の上面部20Aに取り外し不能に固着されている構成に比べて、エンジンコンパートメントルームにおける作業性が良好となる利点もある。
【0036】
次に、第2実施形態に係る車体前部構造10について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(作用も含む)は省略する。
【0037】
図4図5で示すように、この第2実施形態に係る車体前部構造10は、カウルアッパ16の車幅方向両端部が、平面視で、貫通孔15から露出されているサスペンション18の上端部18Aにおける上面中央部18B全体を被覆するように、その車幅方向外側へ延設されている点だけが、上記第1実施形態と異なっている。
【0038】
すなわち、カウルアッパ16の車幅方向両端部には、平面視で、貫通孔15の外形にほぼ沿うように、外形が略円弧状に膨らんだ膨出部17が形成されている。そして、その膨出部17の周囲まで延長されたフランジ部16Aの車幅方向外側端部には、スタッドボルト22を挿通させるためのボルト挿通孔16Bが更に形成されている。
【0039】
したがって、この第2実施形態の場合は、カウルロア14のボルト挿通孔14Bと、カウルアッパ16のボルト挿通孔16Bとにスタッドボルト22の他端部が挿通され、その他端部に上方からナット26が螺合されるようになっている。これにより、各サスタワー20の上面部20Aにおける車幅方向外側に、カウルロア14の車幅方向外側部分だけではなく、カウルアッパ16のフランジ部16Aの車幅方向外側端部もそれぞれ締結固定されるようになっている。
【0040】
つまり、この第2実施形態に係るカウルアッパ16の車幅方向両端部は、膨出部17が形成されていることにより、それぞれサスタワー20の上面部20Aの車幅方向内側のボルト24による締結固定だけではなく、その上面部20Aの車幅方向外側においても、スタッドボルト22によって締結固定されている(車幅方向における1箇所ではなく、車幅方向に離れた2箇所で締結固定されている)。
【0041】
したがって、カウルアッパ16の車幅方向両端部が、それぞれサスタワー20の上面部20Aの車幅方向内側だけにしか締結固定されていない(ボルト24により、車幅方向における1箇所のみで締結固定されている)第1実施形態に比べて、左右一対のサスタワー20の車幅方向及び車体前後方向における剛性をより一層向上させることができる。
【0042】
これにより、各サスタワー20の車幅方向内側への変形モードをより一層抑制することができるとともに、オフセット前面衝突時における各サスタワー20の車体後方側への変形モードもより一層抑制することができる。
【0043】
以上、本実施形態に係る車体前部構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車体前部構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、第2実施形態において、車幅方向外側端部のフランジ部16Aを既存のスタッドボルト22ではなく、新たにボルト24を追加して締結固定するようにしてもよい。また、ボルト24の本数も図示の2本に限定されるものではない。
【符号の説明】
【0044】
10 車体前部構造
12 カウル(カウルフロントパネル)
14 カウルロア(カウルフロントパネルロア)
16 カウルアッパ(カウルフロントパネルアッパ)
18 サスペンション(フロントサスペンション)
20 サスタワー(フロントサスペンションタワー)
図1
図3
図4
図5
図6
図2