特許5835054IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電子写真法、静電記録法、静電印刷法等において静電潜像を現像するために用いられる静電荷像現像用カラートナー(以下、単に「カラートナー」と称することがある。)の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、特定構造の着色剤(顔料)を用いた場合に、着色剤(顔料)が重合性単量体中で凝集することがなく、着色剤が分散した重合性単量体組成物を水性分散媒体中で液滴とした後に懸濁重合を行っても、得られる着色樹脂粒子の粒径肥大が起こり難く、得られたトナーを用いて印字を行った場合に印字濃度が高く、且つ画像の彩度が高いトナーの製造方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、懸濁重合によりトナーを製造する場合において、重合性単量体組成物中に分散した着色樹脂粒子の凝集を抑止できないかについて鋭意検討した。着色樹脂粒子の凝集は、重合性単量体組成物の液滴における分散安定性の低下により生じる。重合性単量体組成物の液滴における分散安定性の低下は、例えば、着色剤の再凝集や、水酸化マグネシウムコロイド等の分散安定化剤等に悪影響を及ぼす分散剤を使用することや、水系分・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
の如き本発明の静電荷像現像用カラートナーの製造方法によれば、特定の着色剤に対し、ビニルピリジン単量体単位ブロックを有するブロック共重合体を分散剤として用いることにより、着色樹脂粒子の凝集が抑えられ、粒径分布が狭く、且つ従来よりも優れた印字濃度及び画像の彩度を有するカラートナーが提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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