特許第5837701号(P5837701)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5837701
(24)【登録日】2015年11月13日
(45)【発行日】2015年12月24日
(54)【発明の名称】前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿
(51)【国際特許分類】
   A01K 87/00 20060101AFI20151203BHJP
【FI】
   A01K87/00 610Z
   A01K87/00 620Z
【請求項の数】6
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2014-539894(P2014-539894)
(86)(22)【出願日】2013年10月4日
(65)【公表番号】特表2015-500632(P2015-500632A)
(43)【公表日】2015年1月8日
(86)【国際出願番号】KR2013008914
(87)【国際公開番号】WO2014054924
(87)【国際公開日】20140410
【審査請求日】2013年11月7日
(31)【優先権主張番号】10-2012-0110366
(32)【優先日】2012年10月5日
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2013-0033185
(32)【優先日】2013年3月28日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】513280636
【氏名又は名称】チュ、ジェ ソン
【氏名又は名称原語表記】JU,JAE−SEON
(74)【代理人】
【識別番号】100130111
【弁理士】
【氏名又は名称】新保 斉
(72)【発明者】
【氏名】チュ、ジェ ソン
【審査官】 坂田 誠
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−330675(JP,A)
【文献】 実開平07−34660(JP,U)
【文献】 特開2001−78628(JP,A)
【文献】 登録実用新案第3113558(JP,U)
【文献】 特開2008−278841(JP,A)
【文献】 特開平8−116831(JP,A)
【文献】 実開平6−38527(JP,U)
【文献】 米国特許第4768303(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01K 87/00 − 87/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
グリップ11を設けたグリップセグメント10と、複数個から構成され、互いに引張及び収縮されるように構成され、前記グリップセグメント10の前方から出没する引張及び収縮セグメント部20と、前記引張及び収縮セグメント部20の第1の一端に形成された回転スイベル30と、前記回転スイベル30に一端が固定され、他端は釣り針40が固定された釣り糸50で構成された石の間隙用釣竿において、
前記引張及び収縮セグメント部20は第2のセグメント20b内で第1のセグメント20aが出没する2段で構成され、回動部21は前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの後方に形成され、回動溝22は回動部21が挿入されるように形成し、前記回動部21及び前記回動溝22に貫通された回動ピン23の外側には支持部24を形成し、前記支持部24は前記引張及び収縮セグメント部20の第2のセグメント20bの前方の出入孔20b'から出没するように構成され、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの後方は、前記引張及び収縮セグメント部20の第2のセグメント20bの前方で折り曲げられることを特徴とする、前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿。
【請求項2】
前記第2のセグメント20bの内側周縁には複数個の係止突起25が形成され、前記係止突起25に係止されるように、前記支持部24の後方の外側周縁に係止部26が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿。
【請求項3】
前記支持部24の外側周縁に結合部27が形成され、前記支持部24が前記第2のセグメント20bの内側で回転する際、共に回転される前記結合部27と結合されるように前記第2のセグメント20bの内側周縁に結合溝28が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿。
【請求項4】
前記結合部27が回転され、前記結合溝28内に結合する際、前記結合部27が前記結合溝28内から離脱されないように、前記結合溝28の後方の一側に離脱防止片29が形成されることを特徴とする、請求項3に記載の前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿。
【請求項5】
前記回転スイベル30の下部に形成された挿入口31は、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの一端に結合された固定栓32に形成された通孔33に挿入されて設けられ、前記挿入口31は、前記通孔33の内部に挿入され、前記通孔33内に露出された前記挿入口31の下端に一体に形成された係止固定部34で構成され、前記回転スイベル30の前記挿入口31の外側周縁は前記通孔33の内側周縁で回動されることを特徴とする、請求項1に記載の前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿。
【請求項6】
引張及び収縮セグメント部20の第1の一端に形成された回転スイベル30と;前記回転スイベル30に一端が固定され、他端は釣り針40が固定された釣り糸50で構成され、前記回転スイベル30の下部に形成された挿入口31は、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの一端に結合された固定栓32に形成された通孔33に挿入されて設けられ、前記挿入口31は、前記通孔33の内部に挿入され、前記通孔33内に露出された前記挿入口31の下端に一体に形成された係止固定部34で構成され、前記回転スイベル30の前記挿入口31の外側周縁は前記通孔33の内側周縁で回動され、前記固定栓32は内部に挿入部32bが形成され、下端の周縁には傾斜部32aが形成される石の間隙用釣竿において、グリップ11を設けたグリップセグメント10と;複数個から構成され、互いに引張及び収縮されるように構成され、前記グリップセグメント10の前方から出没する引張及び収縮される2段のセグメント部20と;前記グリップ11にゴムバンド10bと収縮ゴムバンド11bで構成され、前記ゴムバンド10aに前記釣り針を固定するように構成され、前記グリップセグメント10は、後方の内部に挿入される後方挿入口61を有する栓60で構成され、前記釣り糸50は、長さが4cm〜6cmで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿に関し、より詳しくは、第1のセグメントが第2のセグメントから出没し、折り曲げられる釣竿の前方を折り曲げ、川の石の間隙の下部や石の間隙、または海の防波堤の石の間隙の下部、または石の間隙に集まって来た魚を、重りと浮き無しに前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿の釣り針により容易に捕ることができるようにし、魚を釣った際、魚が暴れることを回転スイベルの回動により吸収して、誰でも容易かつ便利に魚を釣ることができ、魚を釣る際に魚の当たりが感じられるようにした、前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的な釣竿1は、図1に示すように、多段のセグメント2からなり、第1のセグメント2aの一端に釣り糸3が固定され、釣り糸3の下端に固定された釣り針4と、釣り針4の上部に位置し、前記釣り糸3に固定された重り3aと、前記重り3aの上部に位置し、前記釣り糸3に固定された浮き3bと、で構成される。
【0003】
このような釣竿1は、セグメント2の長さが長く、淡水、海、湖から魚を釣ることができるように構成され、その釣竿1に設けられる釣り糸3に浮き3bと重り3aが設けられ、流れる淡水(谷や川)の石の間隙や石の間隙の下部に集まって来た魚を釣ることができる釣竿1として構成されることができない問題があった。
【0004】
また、グリップセグメントと引張及び収縮セグメントの一端に固定された固定栓において回動される回転スイベルに釣り糸が固定され、釣り糸の他端に設けられた釣り糸により淡水の石の間隙、または海の防波堤の石の間隙の下部に集まって来た魚を捕ることができる石の間隙用釣竿が提供されることができない問題があった。
【0005】
また、前記釣竿1の第1のセグメント2aに前記釣り糸3を結んで固定した後、前記釣り糸3を改めて解くことができない問題、及び前記釣り糸3を前記第1のセグメント2aにおいて解く途中で前記第1のセグメント2aの前方が折れてしまう問題があった。
【0006】
上記のような問題点を克服するために、図2に示すように、本願の出願人は、大韓民国特許出願第10−2012−110366号「石の間隙用釣竿」を出願することで、淡水や海の石の間隙や石の間隙の下部に集まって来た魚を容易に捕ることができるようにしたところ、前記石の間隙用釣竿400の前方を石の間隙や石の間隙の下部に入れた場合、石の間隙や石の間隙の下部に石の間隙用釣竿400の引張及び収縮セグメント部200の第1のセグメント200aが容易に折り曲げられ入れられないように構成されており、石の間隙用釣竿400の引張及び収縮セグメント部200の第1のセグメント200aを石の間隙や石の間隙の下部に入れた場合、第1のセグメント200aが石の間隙や石の間隙の下部に係止され、第1のセグメント200aが折れてしまう問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】大韓民国実用新案登録第20−0368101号
【特許文献2】大韓民国実用新案登録第20−0324693号
【特許文献3】大韓民国実用新案登録第20−0292567号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上記のような問題点を解決するため、本発明は、第1のセグメントの後方の回動部と、回動部が結合される回動溝と、を有し、回動部と回動溝に貫通される回動ピンで構成された支持部と、支持部が第2のセグメントの前方の出入孔から出没し、第1のセグメントが第2のセグメントにおいて折り曲げられる釣竿の前方を折り曲げ、川の石の間隙の下部や石の間隙、または海の防波堤の石の間隙の下部、または石の間隙に集まって来た魚を、重りと浮き無しに前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿の釣り針により、釣りに対する高度の技術を必要とせず容易に捕ることができるようにし、魚を釣った際、魚が暴れることを回転スイベルの回動により吸収して、誰でも容易かつ便利に魚を釣ることができ、魚を釣る際に魚の当たりが感じられるようにした、前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿を提供することにその目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
このような目的を達成するため、本発明は、グリップ11を設けたグリップセグメント10と、複数個から構成され、互いに引張及び収縮されるように構成され、前記グリップセグメント10の前方から出没する引張及び収縮セグメント部20と、前記引張及び収縮セグメント部20の第1の一端に形成された回転スイベル30と、前記回転スイベル30に一端が固定され、他端は釣り針40が固定された釣り糸50で構成された石の間隙用釣竿において、図3図5において、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの後方に形成された回動部21と、前記回動部21が挿入されるように回動溝22を形成し、前記回動部21及び回動溝22に貫通された回動ピン23で構成された支持部24が前記引張及び収縮セグメント部20の第2のセグメント20bの前方の出入孔20b'から出没するように構成され、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの後方は、前記引張及び収縮セグメント部20の第2のセグメント20bの前方で折り曲げられることを特徴とする。
【0010】
また、前記第2のセグメント20bの内側周縁には複数個の係止突起25が形成され、前記係止突起25に係止されるように、前記支持部24の後方の外側周縁に係止部26が形成されることを特徴とする。
【0011】
さらに、前記支持部24の外側周縁に結合部27が形成され、前記支持部24が前記第2のセグメント20bの内側で回転する際、共に回転される前記結合部27と結合されるように前記第2のセグメント20bの内側周縁に結合溝28が形成されることを特徴とする。
【0012】
尚、前記結合部27が回転され、前記結合溝28内に結合する際、前記結合部27が前記結合溝28内から離脱されないように、前記結合溝28の後方の一側に離脱防止片29が形成されることを特徴とする。
【0013】
また、ゴムバンド10bと収縮ゴムバンド11bで構成された前記グリップ11の前方の周縁に形成された安着溝10aと、前記安着溝10aの後方に安着される収縮ゴムバンド11bと掛け部11cで構成されることを特徴とする。
【0014】
また、前記回転スイベル30の下部に形成された挿入口31は、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの一端に結合された固定栓32に形成された通孔33に挿入されて設けられ、前記挿入口31は、前記通孔33の内部に挿入され、前記通孔33内に露出された前記挿入口31の下端に一体に形成された係止固定部34で構成され、前記回転スイベル30の前記挿入口31の外側周縁は前記通孔33の内側周縁で回動されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
本発明は、第1のセグメントの後方の回動部と、回動部が結合される回動溝と、を有し、回動部と回動溝に貫通される回動ピンで構成された支持部と、支持部が第2のセグメントの前方の出入孔から出没し、第1のセグメントが第2のセグメントにおいて折り曲げられる釣竿の前方を折り曲げ、川の石の間隙の下部や石の間隙、または海の防波堤の石の間隙の下部、または石の間隙に集まって来た魚を、重りと浮き無しに前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿の釣り針により、釣りに対する高度の技術を必要とせず容易に捕ることができるようにする効果がある。
【0016】
また、本発明の石の間隙用釣竿により魚を釣った際、魚が暴れることを回転スイベルの回動により吸収して、誰でも容易かつ便利に魚を釣ることができ、魚を釣る際に魚の当たりが感じられる効果がある。
【0017】
尚、本発明の引張及び収縮セグメント部の第1のセグメントの前方に回転スイベルを設けた固定栓を設け、回転スイベルに釣り糸が結合及び離脱されることを容易にして、従来の釣竿の第1のセグメントに釣り糸を結合及び分離する際の問題を克服する効果があり、従来の釣竿の第1のセグメントの前方が折れてしまった場合、本発明の回転スイベルを設けた固定栓を代替使用することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】従来の釣竿を示す概略図である。
図2】従来の石の間隙用釣竿を示す概略図である。
図3】本発明に係る概略図である。
図4】本発明に係る回転スイベルを示す概略断面図である。
図5】本発明に係る第1のセグメントと支持部を示す概略断面図である。
図6】本発明に係る作用を示す概略断面図である。
図7】本発明に係る作用を示す概略断面図である。
図8】本発明に係る作用を示す概略断面図である。
図9】本発明に係る実施の形態を示す図である。
図10】本発明に係る使用状態を示す図である。
図11】本発明に係る回転スイベルの挿入口が通孔に結合された概略断面図である。
図12】本発明に係る釣竿を窄めた状態を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明の充分な理解のため、本発明の好ましい実施の形態を、添付した図面を参照して説明する。
【0020】
本発明の実施の形態は、様々な形態に変形されることができ、本発明の範囲が以下で詳しく説明する実施の形態に限定されると解釈してはいけない。本発明の実施の形態は、当業界において平均的な知識を持った者に、本発明をより安全に説明するために提供するものである。
【0021】
従って、図面における要素の形状などは、より明確な説明を強調するために誇張して表現されている可能性がある。各図面において、同一部材は同一の参照符号に示している場合があることを留意して欲しい。
【0022】
また、本発明の要旨を不要に不明にする可能性があると判断される公知機能及び構成に対する詳細な技術は省略する。
【0023】
図3は、本発明に係る概略図であり、図4は、本発明に係る回転スイベルを示す概略断面図であり、図5は、本発明に係る第1のセグメントと支持部を示す概略断面図であり、図6図8は、本発明に係る作用を示す概略断面図であり、図9は、本発明に係る実施の形態を示す図であり、図10は、本発明に係る使用状態を示す図である。
【0024】
本発明に係る前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿を、図3図10を参考して詳細に説明すると、次のようである。
【0025】
主に、谷や川の淡水において使用される石の間隙用釣竿は、グリップ11を設けたグリップセグメント10と、複数個から構成され、互いに引張及び収縮されるように構成され、前記グリップセグメント10の前方から出没する引張及び収縮セグメント部20と、で構成される。
【0026】
前記引張及び収縮セグメント部20は複数個から構成され、互いに引張及び収縮されるように構成される。
【0027】
このような前記引張及び収縮セグメント部20は、前記グリップセグメント10の前方から出没し、長さが可変するように構成される。
【0028】
*また、前記引張及び収縮セグメント部20は、2段で構成されることが望ましい。
【0029】
つまり、第1のセグメント20aと第2のセグメント20bで構成し、第2のセグメント20b内で第1のセグメント20aの外側が出没し、第1のセグメント20aの外側は前記グリップセグメント10内から出没するように構成される。
【0030】
上記のように、前記グリップセグメント10と、前記引張及び収縮セグメント部20は、2段で構成することは、流れる淡水にある石の間隙や石の間隙の下部に集まって来た魚を容易に捕ることができる最適の長さで構成し、前記釣り糸50の長さは5cmで構成した釣竿として、使用者が釣竿により石の間隙の下部や石の間隙に集まって来た魚を釣った際、最適の魚の当たりが感じられるようにするためである。
【0031】
また、前記引張及び収縮セグメント部20の第1の一端に形成された回転スイベル30で構成される。
【0032】
前記回転スイベル30に一端が固定され、他端は釣り針40が固定された釣り糸50で構成される。
【0033】
また、前記釣り糸50の長さは、4cm〜6cmで構成することができるが、前記釣り糸50の長さを5cmで構成することが望ましい。
【0034】
一方、前記釣り糸50の長さを4cm〜6cmで構成することは、谷や川の石の間隙の下部や石の間隙に、本発明の釣竿と共に前記釣り糸50を挿入し、石の間隙の下部や石の間隙に集まって来た魚を最適に捕ることができる釣竿及び釣り針の長さで構成するようにするためである。
【0035】
上記のような石の間隙用釣竿において、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの後方に形成された回動部21で構成される。
【0036】
前記回動溝22は回動部21が挿入されるように形成し、支持部24は前記回動部21及び回動溝22に貫通された回動ピン23で構成され、前記支持部24は前記引張及び収縮セグメント部20の第2のセグメント20bの前方の出入孔20b'から出没するように構成される。
【0037】
前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの後方が、前記引張及び収縮セグメント部20の第2のセグメント20bの前方で折り曲げられるように構成される。
【0038】
上記のように、前記第1のセグメント20aが前記第2のセグメント20bで折り曲げられるようにすることは、淡水である川や海の石の間隙や石の間隙の下部に、前記回転スイベル30と前記釣り糸50及び釣り針40を容易に入れ、石の間隙や石の間隙の下部に集まっている魚を容易に捕るようにするためである。
【0039】
つまり、釣りをする者が、本発明の前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿100を、立ったまま釣りをする者の身を曲げたり、左右に動きたりしないで、本発明の石の間隙用釣竿の前記第1のセグメント20aと、前記第1のセグメント20aに設けられた前記回転スイベル30、釣り針40、釣り糸50を、石の間隙や石の間隙の下部に便利に入れ、前記釣り針40により石の間隙や石の間隙の下部に集まって来た魚を容易に釣って捕ることができるようにするためである。
【0040】
また、前記第2のセグメント20bの内側周縁には、複数個の係止突起25が形成される。
【0041】
前記係止突起25に係止されるように、前記支持部24の後方の外側周縁に係止部26が形成されて構成される。
【0042】
*このように、前記係止突起25の後方に前記係止部26が構成され、前記支持部24を有する前記第1のセグメント20aの後方が前記第2のセグメント20bの前方にさらに突き出されないようにするためである。
【0043】
また、前記支持部24の外側周縁に結合部27が形成されて構成される。
【0044】
前記支持部24が前記第2のセグメント20bの内側で回転する際、共に回転される前記結合部27と結合されるように前記第2のセグメント20bの内側周縁に結合溝28が形成されて構成される。
【0045】
そして、前記結合部27が回転され、前記結合溝28内に結合する際、前記結合部27が前記結合溝28内から離脱されないように、前記結合溝28の後方の一側に離脱防止片29が形成されて構成される。
【0046】
上記のように、前記結合部27が前記支持部24と共に回転され、前記結合溝28に容易に挿入され、前記支持部24が設けられた前記第1のセグメント20aの後方の外側周縁が、前記結合溝28を有する前記第2のセグメント20bの内側周縁に固定されるようにするためである。
【0047】
そして、前記結合溝28の後方の一側に前記離脱防止片29を形成することは、前記結合部27が前記支持部24と共に回転する際、前記結合部27が前記結合溝28から離脱されないようにして、前記結合部27が前記結合溝28に安定的に結合及び離脱されるようにするためである。
【0048】
一方、ゴムバンド10bと収縮ゴムバンド11bで構成された前記グリップ11の前方の周縁に形成された安着溝10aと、前記安着溝10aに安着される収縮ゴムバンド11bと、掛け部11cと、で構成される。
【0049】
前記バンド型掛け部11cは、伸縮性のある合成樹脂材で形成され、前記安着溝10aがあるグリップ11に容易に決着されるように構成される。
【0050】
また、収縮ゴムバンド11bには、夜に発光するケミライトを挟んで使用することで、夜にも釣竿の位置が確認可能であり、事故を防止して安全な釣りが可能である。
【0051】
前記収縮ゴムバンド11bとバンド型掛け部11cは、掛け台(未図示)に掛け、本発明の石の間隙用釣竿を容易に保管するためのものである。
【0052】
一方、前記回転スイベル30の下部に形成された挿入口31は、前記引張及び収縮セグメント部20の第1のセグメント20aの一端に下部が結合された固定栓32に形成された通孔33に挿入されて設けられて構成される。
【0053】
換言すると、前記固定栓32の挿入部32bは前記第1のセグメント20aの前方の外側周縁に挿入されて結合され、前記回転スイベル30の前記挿入口31は前記固定栓32に形成された前記通孔33に挿入される。
【0054】
また、前記挿入口31は、前記通孔33の内部に挿入され、前記通孔33内に露出された前記挿入口31の下端に一体に形成された係止固定部34で構成される。
【0055】
前記回転スイベル30の前記挿入口31の外側周縁は、前記通孔33の内側周縁で回動されるように構成される。
【0056】
このように前記回転スイベル30が前記固定栓32において回動されることは、流れる淡水である谷や川の石の間隙の下部や石の間隙で魚を釣った際、魚が暴れることを前記回転スイベル30の回動により吸収して、急流である淡水の石の間隙における水の流れに合わせることができ、より便利に魚を釣ることができるようにするためである。
【0057】
前記釣り糸50は、前記回転スイベル30に一端が固定され、他端は釣り針40が固定されて構成される。
【0058】
このように、前記固定栓32に前記回転スイベル30を設けて、前記釣り糸50を容易に前記回転スイベル30に縛ってから解くことができ、従来の釣竿の第1のセグメントの前方が折れてしまった場合、前記固定栓32を代替使用することを可能にする。
【0059】
本発明に係る作用を説明すると、次のようである。
【0060】
前記第1のセグメント20aの後方に形成された前記回動部21(図5)と結合された前記支持部24の後方に形成された前記係止部26が係止され、前記第1のセグメント20aは前記第2のセグメント20aにおいて前方にさらに引き出されない。
【0061】
先ず、前記第1のセグメント20aを、前記第2のセグメント20aにおいて、前記係止部26が前記係止突起25に係止されないように前方に引き出し、前記第1のセグメント20aを一側に回転させ、前記支持部23に設けられた前記結合部27が前記第2のセグメント20bに形成された前記結合溝28に合わせる。
【0062】
この際、前記結合部27は、前記結合溝28に設けられた前記離脱防止片29により、さらに回転されない。
【0063】
そして、前記第1のセグメント20aを再び前方に引き出し、前記係止部26が前記係止突起25に係止されるようにする。
【0064】
その後、前記第1のセグメント20aを下部に回動させて折り曲げる。
【0065】
この際、前記回動部21は、前記回動ピン23を基盤にして前記回動溝22で回動されられる。
【0066】
上記のように折り曲げられた前記第1のセグメント20aを、淡水である川と海の石の間隙や石の間隙の下部に入れ、石の間隙や石の間隙の下部に集まって来た魚を捕るようにする。
【0067】
前記第1のセグメント20aを折り曲げから水平に修復する作用、及び前記第1のセグメント20aを前記第2のセグメント20bに挿入する作用は、上記の作用と反対にすれば良い。
【0068】
よって、上述した本発明は、前記第1のセグメント20aの後方の前記回動部21と、前記回動部21が結合される前記回動溝22と、を有し、前記回動部21と回動溝22に貫通される前記回動ピン23で構成された前記支持部24と、前記支持部24が前記第2のセグメント20bの前方の前記出入孔20b'から出没し、前記第1のセグメント20aが前記第2のセグメント20bで折り曲げられる釣竿の前方を折り曲げ、川の石の間隙の下部や石の間隙、または海の防波堤の石の間隙の下部や石の間隙に集まって来た魚を、重りと浮き無しに前方が折り曲げ可能な石の間隙用釣竿の釣り針により、釣りに対する高度の技術を必要とせず容易に捕るようにするものである。
【0069】
また、前記釣り糸50の長さは、4cm〜6cmで構成することができるが、前記釣り糸50の長さを5cmで構成することが望ましい。
【0070】
一方、前記釣り糸50の長さを4cm〜6cmで構成することは、谷や川の石の間隙の下部や石の間隙に、本発明の釣竿と共に前記釣り糸50を挿入し、石の間隙の下部や石の間隙に集まって来た魚を最適に捕ることができる釣竿及び釣り針の長さで構成するようにするためである。
【0071】
よって、上述した本発明は、主に谷や川の石の間隙の下部や石の間隙に、第1のセグメント20a及び第2のセグメント20aと前記釣り糸50及び釣り針40を挿入し、石の間隙の下部や石の間隙に集まって来た魚を、重りと浮き無しに石の間隙用釣竿100の前記釣り針40により容易に捕ることができるようにし、魚を釣った際、魚が暴れることを前記回転スイベル30の回動により吸収して、誰でも容易かつ便利に魚を釣ることができ、魚を釣る際に魚の当たりが感じられるようにするためである。
【0072】
上述した本発明に係る実施の形態は例示的なものに過ぎず、本発明に属する技術分野の通常の知識を持った者であれば、これらのものから多様な変形及び均等な他の実施の形態が可能であるという点が良く分かるはずである。よって、本発明は、詳細な説明において言及された形態のみに限定されるものではないことが良く理解できるだろう。
【0073】
従って、本発明の真の技術的な保護範囲は、添付した特許登録の請求範囲の技術的思想により定めるべきである。また、本発明は、添付した請求範囲により定義される本発明の精神と、その範囲内にある全ての変形物と均等物、及び代替物を含むものと理解するべきである。
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