【実施例】
【0126】
製造例:
実施例P1:N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−(4−フルオロ−フェニル)−2−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
a)3,5−ジブロモ−6−メチル−ピリジン−2−オールの製造:
【0127】
【化28】
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【0128】
1.5lの5口反応用フラスコにメカニカルスターラーを取り付け、アルミホイルで遮光し、30.0gの6−メチル−ピリジン−2−オールを300mlの無水アセトニトリル中で懸濁させ、そして室温で撹拌した。氷/水の冷浴を用いて冷却しながら、97.9gのN−ブロモ−スクシンイミド(NBS)をゆっくりと一部ずつ、25分かけて添加した。かすかな発熱が観察された(29度まで温度上昇した)。懸濁液の撹拌が困難になったので、追加で300mlの無水アセトニトリルを添加し、室温で1.75時間撹拌を継続した。その後、懸濁液をろ過し、スクシンイミドを除くためにろ過ケーキをメタノールで十分に洗浄し、そして乾燥させ、64.1gの化合物を白色固体として得た(m.p.>225℃)。
【0129】
b)3−ブロモ−6−メチル−ピリジン−2−オールの製造:
【0130】
【化29】
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【0131】
(加熱して乾燥された)1.5lの5口反応用フラスコに、63.1gの3,5−ジブロモ−6−メチル−ピリジン−2−オールを300mlの無水THF中で懸濁させ、そしてアルゴン雰囲気下室温で撹拌した。反応混合物を−78〜80℃に冷却した(Et
2O/ドライアイス冷浴)。295mlの1.6M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液を2.5時間かけて加え、それにより、−74℃への温度上昇が観測された(黄色−橙懸濁液)。撹拌を−78〜80℃で1時間継続し、その後42.6mlの水をゆっくりと15分かけて加えた。−78℃で20分管撹拌後、温度を一晩かけて室温にした。次の日に、当該混合物を減圧で濃縮し、黄色の湿った固体を得た。200mlのNaCl水溶液を加えた後、AcOEtを使用してpH9で抽出を行い、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、37.2g(粘性物質)の固体を、そして水層を減圧で濃縮して70.1gの固体を得た。得られたものを合わせて、フラッシュクロマトグラフィー[シリカゲル(カラム:h=25cm,φ=12cm)1容量%のAcOHと共にtert−ブチルメチルエーテルを使用]によって精製した。当該化合物を主に含むフラクションを合わせて(全体で29.7g)、そしてEt
2O中、室温で懸濁させ、混合物を撹拌し、その後ろ過し、ろ過ケーキをEt
2Oで洗浄し、乾燥後に、14.7gの当該化合物を白色固体で得た(m.p.=212〜213℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.35(s, 3H), 5.97(d, 1H), 7.71 (d, 1H), 12.35(broad, 1H).
【0132】
c):3−ブロモ−6−メチル−5−ニトロ−ピリジン−2−オールの製造:
【0133】
【化30】
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【0134】
500mlの1口丸底フラスコ中に230mlの65%HNO
3水溶液を加え、そして冷却下(氷/水冷浴)で撹拌した。7.00gの3−ブロモ−6−メチル−ピリジン−2−オールを、室温で一部ずつ導入した。撹拌を、室温で3.5時間継続した。当該混合物を200mlの氷/水混合物へ注いだ後(pH1)、水層をAcOEtで抽出した。有機層を2度、(pHメーターを使用して)NaOH水溶液にてpH4にした水で洗浄し、その後硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、そして減圧で濃縮し、7.52gの黄色固体を得た。この粗製物をジエチルエーテル中で懸濁し、室温で1時間撹拌し、ろ過し、同じ溶媒で洗浄し、そして乾燥させ、3.89gの当該化合物を黄−橙色固体として得た(m.p.>220℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.86(s, 3H), 8.66(s, 1H), 12.75(broad, 1H).
【0135】
d)3−ブロモ−2−クロロ−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0136】
【化31】
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【0137】
100mlの1口丸底フラスコにコンデンサーを取り付け、4.36gのピリドンを17mlのオキシ塩化リン中へ導入した(褐色懸濁液)。この混合物をその後、7時間加熱還流下撹拌した。当該混合物を室温に冷却した後、それを50℃で減圧濃縮し、その後3度トルエンを加えて減圧濃縮し、褐色の油状粘性物質を得た。この粘性物質を氷で処理し、その後過剰量の飽和重炭酸ナトリウム水溶液で処理した。抽出を、AcOEtを用いて行った。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして減圧で濃縮し3.79gの褐色固体を得た。固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(50g、150ml)を用いたフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/酢酸エチル 95:5(v:v))による精製により、3.32gの当該化合物を淡黄色固体として得た(m.p.=76〜78℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.82(s, 3H), 8.55(s, 1H).
【0138】
e)3−ブロモ−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0139】
【化32】
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【0140】
50mlの1口丸底フラスコ中に、アルゴン雰囲気下、室温で、3.0mlの無水ジオキサン中、0.13mlのヘキサメチルジシラザンおよび1.21gの4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノールを溶解し、そして撹拌した。この混合物中へ、270mgの55%水素化ナトリウム懸濁液を注意深く加え(気体が発生)、そして撹拌を30分間継続した。この後、1.55gの3−ブロモ−2−クロロ−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンの4.0ml無水ジオキサン溶液をシリンジで一滴ずつ加え、そして撹拌を室温で22時間継続した。反応をその後、過剰量の希釈NaOH水溶液(水層でpH=12)を加えてクエンチし、そしてシクロヘキサンを用いて抽出した。当該有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして減圧で濃縮し、橙色の油を得た。シリカゲルカートリッジ(50g、150ml)を用いたフラッシュクロマトグラフィー(溶出液としてヘプタン/酢酸エチル 95:5(v:v)を使用)による精製により、480mgの当該化合物を湿った固体形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.65(s, 3H), 7.07(dd, 1 H), 7.55(d, 1 H), 7.58(d, 1 H), 8.65(s, 1 H).
【0141】
f)2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−3−(4−フルオロ−フェニル)−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0142】
【化33】
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【0143】
50mlの1口丸底フラスコにコンデンサーを取り付け、アルゴン雰囲気下、室温で、1.7mlの無水ジオキサン中、260mgの3−ブロモ−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンおよび97mgのp−フルオロフェニルボロン酸を溶解し、そして撹拌した(黄色溶液)。228mgのK
3PO
4を0.85mlのH
2Oに溶解し、その後添加した。その後当該混合物をアルゴン下で15分間撹拌しながら脱気した。4.3mgのトリシクロヘキシルホスフィンを3.6mgのビス(ベンジリデンアセトン)パラジウムと共に加えた。その後、当該溶液を100℃で6.5時間、激しく撹拌した。暗褐色懸濁液をその後室温に冷却し、その後10mlの飽和NH
4Cl水溶液を加えた。この混合物をAcOEtで抽出した。有機層をNa
2SO
4で乾燥し、ろ過し、そして減圧で濃縮し、340mgの暗褐色の油を得た。フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘプタン/酢酸エチル 95:5(v:v)、その後9:1(v/v)を使用]による精製の後、120mgの当該化合物を黄色油として得た。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v);化合物のR
f=0.50。
【0144】
g)6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−(4−フルオロ−フェニル)−2−メチル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0145】
【化34】
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【0146】
50mlの1口丸底フラスコ中にコンデンサーを取り付け、120mgの出発物質を0.50mlのメタノール中で撹拌した(淡黄色懸濁液)。氷で冷やしながら、0.50mlの濃塩酸水溶液を一滴ずつシリンジで加えた(さらに沈殿物が生じた)。氷浴を取り除き、270mgの無水SnCl
2をゆっくりと加えた(淡黄色懸濁液)。撹拌を、加熱還流下6.5時間継続した(淡黄色溶液)。その後、生じた混合物を減圧で濃縮し、ベージュ色の湿った固体を得た。AcOEtを添加後、5mlの4MNaOH水溶液を加えた。抽出後、有機層をNa
2SO
4で乾燥し、ろ過し(焼結ガラスフィルターを使用)、そして溶媒を減圧で除去し、110mgの当該化合物を粗製物として得た(淡黄褐色油)。精製を、フラッシュクロマトグラフィー(固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v))により行い、60mgの当該化合物を黄色油として得た。RP HPLC:化合物の保持時間:2.10分
【0147】
h)N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−(4−フルオロ−フェニル)−2−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0148】
【化35】
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【0149】
25mlの1口丸底フラスコ中で、30mgのエチルメチルホルムアミドを0.5mlの無水ジクロロメタン中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、50mgのオキシ塩化リンを一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1.5時間継続し、桃−橙色溶液を得た。この後、1mlのジクロロメタンに溶解された60mgの出発物質を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で2時間継続した。混合液をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を5分間継続した。混合物をその後、10mlのジエチルエーテルで2回抽出した。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、80mgの当該化合物を粗製形態で黄色油として得た。RP HPLC:化合物の保持時間:1.55分。
【0150】
実施例P2:N’−[5−ブロモ−6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
a)5−ブロモ−6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0151】
【化36】
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【0152】
50mlの1口丸底フラスコ中にコンデンサーを取り付け、140mgの3−ブロモ−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンの粗製物を0.50mlのメタノール中で撹拌した(黄色懸濁液)。氷/水浴を用いて冷却しながら、0.5mlの濃HCl水溶液を一滴ずつシリンジにより加えた(沈殿物が生成)。氷浴を取り除き、そして322mgの無水SnCl
2を一部ずつ加えた。撹拌を加熱還流下4.5時間継続した(黄色溶液)。混合物を室温へ冷却した後、それを減圧で濃縮し、黄色油を得た。AcOEtを添加後、5mlの4MNaOH水溶液を加えた(pH12)。抽出後、AcOEt層をNa
2SO
4で乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧で除去し、150mgの当該化合物を黄色油として得た。精製を、フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v)]により行い、80mgの当該化合物を淡黄色固体の形状で得た。RP HPLC:化合物の保持時間:2.04分。
【0153】
b)N’−[5−ブロモ−6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0154】
【化37】
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【0155】
25mlの1口丸底フラスコ中で、36.5mgのエチルメチルホルムアミドを0.5mlの無水ジクロロメタン中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、0.038mlのオキシ塩化リンを一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1.75時間継続し、桃−橙色溶液を得た。この溶液へ、1mlの無水ジクロロメタンに溶解された80mgの5−ブロモ−6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−ピリジン−3−イルアミンを、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で45分間継続した。混合物をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、10mlのジエチルエーテルで2回抽出した。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、80mgの当該化合物を黄色油として得た(EおよびZ異性体の混合物)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.15-1.35(broad, 3H), 2.34(s, 3H), 3.03(s, 3H), 3.25- 3.60(broad, 2H), 7.16 and 7.19(dd, 1 H), 7.35(s, 1H), 7.42(m, 1 H), 7.45(m, 1H), 7.30- 7.55(broad, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v);化合物のR
f=0.27。
【0156】
実施例P3:N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−5−トリメチルシラニルエチニル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
a)2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5−ニトロ−3−トリメチルシラニルエチニル−ピリジンの製造:
【0157】
【化38】
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【0158】
50mlの1口丸底フラスコ中にコンデンサーを取り付け、220mgの3−ブロモ−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5−ニトロ−ピリジンを4.0mlのジイソプロピルアミン中で溶解し、そして当該溶液を室温でアルゴン雰囲気下撹拌した。20分後、15mgのヨウ化銅および56mgのビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムジクロリドを加えた。これに、0.081mlのエチニルトリメチルシランを一滴ずつ加えた。得られた赤い溶液をその後70℃で5時間撹拌した。室温に当該混合物を冷却後、それを減圧で濃縮し、490mgの褐色固体を得た。この粗製産物の精製を、フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘプタン/酢酸エチル 98:2(v:v)]により行い、40mgの当該化合物を褐色油として得た。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、キーセルゲル(Kieselgel)F
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v);化合物のR
f=0.63。
【0159】
b)6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−エチニル−2−メチル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0160】
【化39】
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【0161】
50mlの1口丸底フラスコ中にコンデンサーを取り付け、35mgの2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5−ニトロ−3−トリメチルシラニルエチニル−ピリジンを0.5mlのメタノール中で撹拌した。氷/水浴を用いて冷却しながら、0.50mlの濃HCl水溶液を一滴ずつシリンジにより加えた(少し沈殿物が観測された)。氷浴を取り除き、そして77mgの無水SnCl
2を一部ずつ加えた。撹拌を加熱還流下2時間継続した。混合物を室温へ冷却した後、それを減圧で濃縮し、褐色固体を得た。AcOEtを添加後、5mlの4MNaOH水溶液を加えた(pH12)。抽出後、AcOEt層をNa
2SO
4で乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧で除去し、30mgを褐色油として得た。精製を、フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(5g、20ml)、ヘプタン/酢酸エチル 3:1(v:v)]により行い、7mgのa1フラクション、(6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−5−トリメチルシラニルエチニル−ピリジン−3−イルアミン)および15mgのa2フラクションの当該化合物を褐色固体として得た。RP HPLC:化合物の保持時間:1.87分。
【0162】
c)N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−5−トリメチルシラニルエチニル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0163】
【化40】
[この文献は図面を表示できません]
【0164】
10mlの1口丸底フラスコ中で、3.1mgのエチルメチルホルムアミドを0.25mlの無水ジクロロメタン中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、0.0032mlのオキシ塩化リンを一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1.0時間継続し、桃−橙色溶液を得た。この溶液へ、0.75mlの無水ジクロロメタンに溶解された7.0mgの6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−2−メチル−5−トリメチルシラニルエチニル−ピリジン−3−イルアミンを、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で2.5時間継続した。混合液をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を15分間継続した。混合物をその後、10mlのジエチルエーテルで2回抽出した。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、6.0mgの当該化合物を黄色油として得た。RP HPLC:化合物の保持時間:1.61分。
【0165】
実施例P4:N’−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
a)
3−ブロモ−6−メチル−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0166】
【化41】
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【0167】
50mlの1口丸底フラスコに、アルゴン雰囲気下、室温で、4.50mlの無水ジオキサン中、1.00gの3−ブロモ−6−メチル−5−ニトロ−ピリジン−2−オールを溶解し、そして撹拌した(黄−橙色懸濁液)。0.593mlの4−メチル−1−ペンタノールを2.354gのトリフェニルホスフィンと共に加えた。その後、0.801mlのジエチルアゾジカルボキシレート(DEAD)をシリンジで10分間かけて一滴ずつ滴下し、この滴下の間穏やかな発熱が観測された。撹拌を4.5時間、室温で継続した。反応混合物をその後、10mlの水の添加によりクエンチし(pH=5〜6)、その後ペンタンを用いて抽出した(3×20ml)。合わせた有機層を硫酸ナトリウムにて乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧で除去し、1.87gの当該化合物を黄−橙色油として得た。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);化合物のR
f=0.72。
【0168】
b)5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0169】
【化42】
[この文献は図面を表示できません]
【0170】
50mlの1口丸底フラスコ中にコンデンサーを取り付け、1.36gの3−ブロモ−6−メチル−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジンの粗製物を3.15mlのメタノール中に溶解し、当該溶液を撹拌した。氷/水浴を用いて冷却しながら、3.15mlの濃HCl水溶液を一滴ずつシリンジにより加えた(沈殿物が観測された)。氷浴を取り除き、そして2.23gの無水SnCl
2を一部ずつ加えた。撹拌を加熱還流下5.5時間継続した(黄色懸濁液)。混合物を室温へ冷却した後、それを減圧で濃縮し、黄色固体を得た。ジクロロメタンを添加後、10mlの4MNaOH水溶液を加えた(pH12)。抽出後、有機層をNa
2SO
4で乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧で除去し、1.62gの黄色油を得た。精製を、フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(50g、150ml)、ヘプタン/酢酸エチル 4:1(v:v)]により行い、490mgの当該化合物を黄色油の形状で得た。RP HPLC:化合物の保持時間:2.12分。
【0171】
c)N’−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0172】
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
【0173】
50mlの1口丸底フラスコ中で、182mgのエチルメチルホルムアミドを3.0mlの無水ジクロロメタン中に溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、0.191mlのオキシ塩化リンを一滴ずつシリンジにより室温で加えた。室温で撹拌を1.75時間継続し、桃−橙色溶液を得た。1.50mlの無水ジクロロメタンに溶解された300mgの5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンを、シリンジで一滴ずつ加え、溶液は黄色になった。撹拌を室温で5時間継続した。当該溶液をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液を加え、pHを約11とし、そして当該混合物を10分間撹拌した。混合物をその後、10mlのジエチルエーテルで2回抽出した。合わせたエーテル層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、380mgの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.15-1.40(m,m,5H), 1.61(m,1H), 1.78(m,2H), 2.38(s,3H), 3.04(broad,3H), 3.25-3.60(broad,2H), 4.30(t,2H), 7.28(s,1H), 7.30-7-50(broad, 1H). TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);化合物のR
f=0.48。
【0174】
実施例P5:N’−[5−(4−クロロ−フェニル)−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0175】
【化44】
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【0176】
10mlの1口丸底フラスコにコンデンサーを取り付け(装置は加熱乾燥された)、1.20mlの無水ジオキサン中、160mgのN’−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N−−エチル−N−メチル−ホルムアミジン、および77.2mgのp−クロロフェニルボロン酸を溶解した。この溶液へ、162mgのK
3PO
4の0.60ml水溶液をアルゴン雰囲気下、室温で添加した。生じた二層系混合物をアルゴン下で20分間脱気した。そこへ、3.0mgのトリシクロヘキシルホスフィン、および2.6mgのビス(ベンジリデンアセトン)パラジウムを加えた。生じた懸濁液を100℃で5時間、激しく撹拌した。反応混合物を室温に達するまで放置後、5.0mlの飽和NH
4Cl水溶液を加えた。水層をAcOEtで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧で除去し、220mgの黄色油を得た。フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v)、その後4:1(v/v)、その後3:2(v/v)]による精製により、80mgの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.88(d, 6H); 1.20(t,3H), 1.23(m, 2H), 1.58(m, 1H), 1.72(m, 2H), 2.44(s, 3H), 3.02(s, 3H), 3.15-3.60(broad, 2H), 4.29(t, 2H), 7.06(s, 1H), 7.34(d, 2H), 7.42(broad, 1H), 7.52(d, 2H).
【0177】
実施例P6:N−エチル−N−メチル−N’−[2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−ホルムアミジンの製造:
【0178】
【化45】
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【0179】
50mlの(加熱乾燥された)1口丸底フラスコに、150mgのN’−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンを1mlの無水THF中に溶解し、そしてアルゴン雰囲気下で撹拌した。当該溶液を−82℃に冷却した(ドライアイス/アセトン冷浴)。撹拌しながら、0.263mlの1.6M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液を、シリンジにより一滴ずつ滴下した。−82℃での撹拌を45分間継続した。その後、0.091mlのトリメチルクロロシランをシリンジにより一滴ずつ加え、そして撹拌を−82℃で3時間継続した。この時間の後、反応混合物を室温へと上昇させた。その後、反応を0.020mlのAcOHの添加によりクエンチした。水層をジエチルエーテルで抽出し、そして生じた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、溶媒を減圧下除去し、30mgの黄色油を得た。水層をその後、10mlの飽和NaHCO
3水溶液の添加によりpH7に持っていった。その後これを、ジエチルエーテルを用いて抽出し、有機層を乾燥し、ろ過し、溶媒を減圧下除去し、90mgの黄色油を得た。当該2つの油状フラクションを合わせて、フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘプタン/酢酸エチル 95:5、その後9:1、その後4:1(v:v)]により精製し、30mgの化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.90(d, 6H), 1.20(t, 3H), 1.33(m, 2H), 1.60(m, 1H); 1.76(m, 2H), 2.41 (s, 3H), 2.99(s, 3H), 3.20-3.50(braod, 1H), 3.35(broad, 1H), 4.18(t, 2H), 6.46(d, 1H), 7.01 (d, 1H), 7.38(broad, 1H). RP HPLC:化合物の保持時間:1.26分。
【0180】
実施例P7:N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
a)2−クロロ−3−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0181】
【化46】
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【0182】
350mlの3口丸底フラスコにマグネチックバー、温度計、滴下ロート、および還流コンデンサーを備え付け、3−メチル−5−ニトロ−ピリジン−2−オール(23.1g)、および1,2−ジクロロエタン(150ml)を充填した。オキシ塩化リン(17ml)を一滴ずつ加えた。この混合物へ、DMF(11.5ml)を室温で一滴ずつ加えた。反応混合物を70℃で撹拌しながら0.5時間撹拌した。当該混合物を室温に冷却後、それを50℃で減圧下濃縮し、褐色油状粘性物質を得た。この粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 7:3(v:v))により行い、23.34gの当該化合物を淡黄色固体として得た(MP:40〜42℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.55(s,3H,CH
3), 8.35(d,1H), 9.11 (d,1H).
【0183】
b)2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−3−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0184】
【化47】
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【0185】
250mlの2口丸底フラスコにマグネチックバー、温度計、および還流コンデンサーを備え付け、DMF(50ml)、4-クロロ-3-トリフルオロメチル-フェノール(4.6g)、2−クロロ−3−メチル−5−ニトロ−ピリジン(4.0g)、および炭酸カリウム(6.4g)を充填した。反応混合物を100℃で2.5時間加熱した。混合物を室温へ冷却した後、水(200ml)に注いだ。当該混合物をその後、酢酸エチルで抽出した(2×40ml)。集めた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、6.10gの当該化合物を黄色固体として得た(MP:95〜97℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.50(s,3H,CH
3), 7.30(dxd,1H), 7.49(d,1H), 7.55(d,1H), 8.35(d,1 H), 8.80(d,1H).
【0186】
c)6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0187】
【化48】
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【0188】
250mlの2口丸底フラスコに、KPG−スターラー、温度計、および還流コンデンサーを備え付け、エタノール(100ml)、水(10ml)、鉄(3.11g)、および37%塩酸(0.3ml)を充填した。反応混合物を50℃で加熱した。2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−3−メチル−5−ニトロ−ピリジン(5.81g)を一部ずつ加えた。混合物を2時間、加熱還流した。混合物を50℃へ冷却した後、それを、セライトを通じてろ過した。ろ液をその後、水(200ml)に注ぎ、そして酢酸エチルで抽出した(2×50ml)。集めた有機層を食塩水(100ml)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、4.20gの当該化合物を黄色固体として得た(MP:92〜94℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.25(s,3H,CH
3), 3.55(s
br,2H,NH
2), 6.98(d,1H), 7.14(dxd,1H), 7.38(d,1H), 7.45(d,1H), 7.52(d,1H).
【0189】
d)N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0190】
【化49】
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【0191】
25mlの1口丸底フラスコ中で、エチルメチルホルムアミド(350mg)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.4ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1時間継続し、桃−橙色溶液を得た。この溶液へ、1mlの無水ジクロロメタンに溶解された6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イルアミン(0.6g)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で1時間継続した。混合液をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 1:2(v:v))により行い、0.52gの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.19-1.24(t,3,CH
3), 2.28(s,3H,CH
3), 3.00(s,3H,CH
3), 3.28-3.53(m,2H,CH
2), 7.15-7.26(m,2H), 7.40(d,1H), 7.46(d,1H), 7.55(s
br,1H), 7.65(d,1H).
【0192】
実施例P8:N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−ピリジン−2−イル−ホルムアミジンの製造:
【0193】
【化50】
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【0194】
25mlの1口丸底フラスコ中で、N−メチル−N−ピリジン−2−イル−ホルムアミド(0.5ml)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.4ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1時間継続した。この溶液へ、1.0mlのジクロロメタンに溶解された6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イルアミン(0.6g)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で1時間継続した。混合物をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v))により行い、0.33gの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.34(t,3,CH
3), 3.53(s,3H,CH
3), 6.96(d,1H), 7.00(dxd,1H), 7.21(dxd,1H), 7.38(d,1H), 7.45-7.51(m, 2H), 7.68-7.72(m,1H), 7.79(d,1H), 8.33(dxd,1H), 9.11(s,1H).
【0195】
実施例P9:[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イル]−(1−ピロリジン−1−メチリデン)−アミンの製造:
【0196】
【化51】
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【0197】
25mlの1口丸底フラスコ中で、ピロリジン−1−カルバルデヒド(0.4ml)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.4ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1時間継続した。この溶液へ、1.0mlの無水ジクロロメタンに溶解された6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イルアミン(0.6g)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で1時間継続した。混合物をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粘性物質(0.7g)の精製を、酢酸エチルを用いてシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより行い、0.59gの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.95(m
br,4H,2xCH
2), 2.28(s,3H,CH
3), 3.50-3.55(m,4H,2xCH
2), 7.17(dxd,1H), 7.23(d,1H), 7.39(d,1H), 7.55(d,1H), 7.64(d,1H), 7.75(s,1H).
【0198】
実施例P10:N’−[6−(3−tert−ブチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
a)2−(3−tert−ブチル−フェノキシ)−3−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0199】
【化52】
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【0200】
50mlの2口丸底フラスコにマグネチックバー、温度計、および還流コンデンサーを備え付け、DMF(50ml)、3−tert−ブチル−フェノール(1.5g)、2−クロロ−3−メチル−5−ニトロ−ピリジン(1.73g)、および炭酸カリウム(2.76g)を充填した。反応混合物を60℃で2時間加熱した。混合物を室温へ冷却した後、水(200ml)に注いだ。当該混合物をその後、酢酸エチルで抽出した(2×40ml)。集めた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粗製物質の精製をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 4:1(v:v))により行い、2.55gの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.30(s,9H,3xCH
3), 2.48(s,3H,CH
3), 6.95(dxd,1H), 7.18(m,1H), 7.30-7.41 (m,2H), 8.30(d,1H), 8.85(d,1H).
【0201】
b)6−(3−tert−ブチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0202】
【化53】
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【0203】
100mlの2口丸底フラスコに、KPG−スターラー、温度計、および還流コンデンサーを備え付け、エタノール(50ml)、水(5ml)、鉄(1.43g)、および37%塩酸(0.2ml)を充填した。反応混合物を50℃で加熱した。2−(3−tert−ブチル−フェノキシ)−3−メチル−5−ニトロ−ピリジン(2.26g)を一部ずつ加えた。混合物を3時間、加熱還流した。混合物を50℃へ冷却した後、それを、セライトを通じてろ過した。ろ液をその後、水(200ml)に注ぎ、そして酢酸エチルで抽出した(2×50ml)。集めた有機層を食塩水(100ml)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v))による精製を行い、1.10gの当該化合物を黄色褐色様固体として得た。(MP:83〜84℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.32(s,9H,3xCH
3), 2.25(s,3H,CH
3), 3.35(s
br,2H,NH
2), 6.75(dxd,1H), 6.80(d,1H), 7.07-7.15(m,2H), 7.23(d,1H), 7.55(d,1H).
【0204】
c)N’−[6−(3−tert−ブチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0205】
【化54】
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【0206】
25mlの1口丸底フラスコ中で、エチルメチルホルムアミド(350mg)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.4ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を0.5時間継続し、桃-橙色溶液を得た。この溶液へ、5.0mlの無水ジクロロメタンに溶解された6−(3−tert−ブチル−フェノキシ)−5−メチル−ピリジン−3−イルアミン(0.51g)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で2時間継続した。混合物をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粘性物質の精製を、酢酸エチルを用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより行い、0.56gの当該化合物を褐色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.19-1.24(t,3,CH
3), 1.30(s,9H,3xCH
3), 2.28(s,3H,CH
3), 3.00(s,3H,CH
3), 3.25-3.35(m
br,2H,CH
2), 6.80(dxd,1H),7.08-7.12(m,2H), 7.20-7.27(m,2H), 7.53(s
br,1H), 7.67(d,1H).
【0207】
実施例P11:N’−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−2,4−ジイソプロピル−ピリジン−3−イル]−N,N−ジメチル−ホルムアミジンの製造:
【0208】
【化55】
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【0209】
25mlの1口丸底フラスコに、還流コンデンサーを取り付け、ジメチルホルムアミドジメチルアセテート(1.6g)、DMF(10ml)、および6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−2,4−ジイソプロピル−ピリジン−3−イルアミン(1.70g)を充填した。反応混合物を加熱還流し、そして2.5時間かけてメタノールを留去した。当該混合物をその後、50℃で減圧下濃縮した。粗製物質をヘキサン/トルエン 4:1で結晶化し、1.41gの当該化合物を白色固体として得た(MP:102〜103℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.1 1-1.17(2q,12H,4xCH
3), 3.20(s,6H,2xCH
3), 3.08-3.20(m,2H), 6.08(s,1H),6.85(dxd,1H), 7.14(s,1H), 7.28(d,1H), 7.37(d,1H).
【0210】
実施例P12:N’−[6−(2,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0211】
【化56】
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【0212】
25mlの1口丸底フラスコ中で、エチルメチルホルムアミド(350mg)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.4ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1時間継続し、この溶液へ、1.0mlの無水ジクロロメタンに溶解された6−(2,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イルアミン(0.5g)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で1時間継続した。混合物をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。ヘキサン/酢酸エチル 3:4(v:v)を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、0.31gの当該化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.18-1.23(t,3H,CH
3), 2.98(s,3H,CH
3), 3.25-3.51 (m
br,2H,CH
2), 6.84-6.89(d,1H), 7.09(d,1H), 7.23(dxd,1H), 7.35(dxd,1H), 7.45(d,1H), 7.50(s
br,1H), 7.75(d,1H).
【0213】
実施例P13:N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造: a)
2−クロロ−4−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0214】
【化57】
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【0215】
100mlの3口丸底フラスコに、マグネチックバー、温度計、滴下ロート、および還流コンデンサーを備え付け、4−メチル−5−ニトロ−ピリジン−2−オール(5.0g)、および1,2−ジクロロエタン(30ml)を充填した。オキシ塩化リン(3.6ml)を一滴ずつ加えた。この混合物へ、DMF(2.5ml)を室温で一滴ずつ加えた。反応混合物を70℃で撹拌しながら0.5時間撹拌した。当該混合物を室温に冷却後、それを50℃で減圧下濃縮し、褐色油状粘性物質を得た。この粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 7:3(v:v))により行い、4.91gの当該化合物を淡黄色固体として得た(MP:35〜38℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.68(s,3H,CH
3), 7.38(d,1H), 8.98(d,1H).
【0216】
b)2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0217】
【化58】
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【0218】
250mlの2口丸底フラスコにマグネチックバー、温度計、および還流コンデンサーを備え付け、DMF(30ml)、4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノール(4.5g)、2−クロロ−4−メチル−5−ニトロ−ピリジン(4.0g)、および炭酸カリウム(6.4g)を充填した。反応混合物を室温で1時間撹拌し、水(300ml)に注ぎ、5MHCl(15ml)で酸性にし、その後、酢酸エチルで抽出した(4×50ml)。集めた有機層を食塩水(100ml)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。精製をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 7:3(v:v))により行い、7.03gの当該化合物を赤色固体として得た(MP:75〜80℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.70(s,3H,CH
3), 6.93(s,1H), 7.28(dxd,1H), 7.49(d,1H), 7.56(d,1H), 8.35(s,1H).
【0219】
c)6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0220】
【化59】
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【0221】
100mlの2口丸底フラスコに、KPG−スターラー、温度計、および還流コンデンサーを備え付け、エタノール(50ml)、水(5ml)、鉄(1.29g)、および37%塩酸(0.2ml)を充填した。反応混合物を50℃で加熱した。2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−5−ニトロ−ピリジン(2.4g)を一部ずつ加えた。混合物を1時間、加熱還流した。混合物を50℃へ冷却した後、それを、セライトを通じてろ過した。ろ液をその後、水(100ml)に注ぎ、そして酢酸エチルで抽出した(2×50ml)。集めた有機層を食塩水(100ml)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。4.20gの当該化合物を黄色固体として得た(MP:92〜94℃)。精製をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v))により行い、1.90gの当該化合物を褐色固体として得た(MP:105〜107℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.23(s,3H,CH
3), 3.50(s
br,2H,NH
2), 6.75(s,1H), 7.18(dxd,1H), 7.40(d,1H), 7.43(d,1H), 7.63(d,1H).
【0222】
d)N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−N−エチル−N−メチル−ホルムアミジンの製造:
【0223】
【化60】
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【0224】
25mlの1口丸底フラスコ中で、エチルメチルホルムアミド(349mg)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.37ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1時間継続し、桃−橙色溶液を得た。この溶液へ、1.0mlの無水ジクロロメタンに溶解された6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イルアミン(605mg)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で1時間継続した。混合液をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v))により行い、0.67gの当該化合物を褐色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.19-1.24(t,3,CH
3), 2.30(s,3H,CH
3), 3.00(s,3H,CH
3), 3.28- 3.53(m,2H,CH
2), 6.78(s,1H), 7.19(dxd,1H), 7.39-7.45(m,3H), 7.54(s,1H).
【0225】
実施例P14:N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−N−メチル−N−(1−メチル−プロプ−2−イニル)−ホルムアミジンの製造:
a)N−メチル−N−(1−メチル−プロプ−2−イニル)−ホルムアミドの製造:
【0226】
【化61】
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【0227】
350mlの3口丸底フラスコにマグネチックバー、温度計、ディーン・スターク水分離機、および還流コンデンサーを備え付け、メチル−(1−メチル−プロプ−2−イニル)−アミン(8.31g)およびトルエン(100ml)を充填した。ギ酸(6.9g)を一滴ずつ加えた。反応混合物を2時間、加熱還流した。当該混合物を室温に冷却後、それを50℃で減圧下濃縮し、褐色の液体を得た。シリカゲル(ヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v))で精製し、4.83gの当該化合物を褐色の液体として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.38+1.49(2d,3H, CH
3), 2.30+2.43(2d,1H,CH), 2.90+2.98(2s,3H,CH
3), 4.62+5.38(2m,1H,CH), 6.78(s,1H), 7.99+8.16(2s,1H).
【0228】
b)N’−[6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−N−メチル−N−(1−メチル−プロプ−2−イニル)−ホルムアミジンの製造:
【0229】
【化62】
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【0230】
25mlの1口丸底フラスコ中で、N−メチル−N−(1−メチル−プロプ−2−イニル)−ホルムアミド(223mg)を無水ジクロロメタン(4ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.37ml)とジクロロメタン(1ml)の混合物を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1時間継続した。この溶液へ、10mlの無水ジクロロメタンに溶解された6−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−ピリジン−3−イルアミン(303mg)を、シリンジで一滴ずつ加え、黄色溶液を得た。撹拌を室温で3時間継続した。混合液をその後、氷/水へ注いだ(水層のpH=2)。2MNaOH水溶液をその後加え、pHを約11とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 3:2(v:v))により行い、198mgの当該化合物を褐色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 1.38+1.48(2d,3H,CH
3), 2.20(s,3H,CH
3), 2.30+2.40(2d,1H,CH), 2.89+2.98(2s,3H,CH
3), 4.43+5.38(2m,1H,CH), 6.72(s,1H), 7.15(dxd,1H), 7.38(d,1H), 7.42(d,1H), 7.62(s,1H), 7.98+8.15(2s,1H).
【0231】
RP HPLCの方法
アジレント製のHPLC:HP11004 次液HPLCポンプ、HP1100可変波長検出器、HP1100サーモスタット・カラム・コンパートメントおよびHP1100溶媒デガッサー。
A=水(0.04%HCOOH入り)、B=アセトニトリル/メタノール(4:1、v/v)+0.05%HCOOH
カラム:フェノメネックス(Phenomenex)ジェミニ(Gemini)C18、3マイクロメーター粒子サイズ、110オングストローム、30x3m
温度:60℃
グラジエント・タイムテーブルは、以下の5つのエントリーを含む:
【0232】
【表1】
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【0233】
実施例P15:−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0234】
【化63】
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【0235】
350mlの5口フラスコ(メカニカルスターラー、滴下ロート、温度計)中で、3−ヒドロキシ−1H−ピリジン−2−オン[CA登録番号626−06−2](35.0g)を、水(120ml)中、室温で懸濁した。攪拌しながら、水酸化ナトリウム(13.48g)を、10分かけて一滴ずつ加え、発熱反応が観測された。混合物をその後、冷浴(食塩/クラッシュ・アイス)に浸して0℃とした。その後、ジメチル硫酸(14.72g)を冷やしながら15分かけて加え、そして攪拌を継続した。その後、冷浴を取り除き、そして当該混合物を室温で一晩攪拌した。当該混合物をその後、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、暗褐色で粘性のある物質を得た。
【0236】
当該物質を、120mlの濃硫酸に溶かし、そして350mlの5口反応用フラスコへ移した。攪拌、および氷/水浴中で冷却後、[硫酸(31.7ml)および発煙硝酸(31.8ml)から新たに調製された]新たに調製された混酸溶液を、温度を15℃未満に保ちながら、1.5時間かけて一滴ずつ加えた。攪拌を10℃未満で、さらに45分間継続した。その後、混合物を注意深く、氷上へ移し、それから水を加えた(最終的に700mlの水層を得た)。生じた沈殿物を、40分間攪拌し、その後ろ過し、そして当該ろ過ケーキを水で洗浄し、乾燥後に19.6gの橙色固体を得た。
【0237】
コンデンサーを取り付けた350mlの5口反応用フラスコに、この中間体(5.00g)の無水ジオキサン(30.0ml)懸濁液を、室温で攪拌した。はじめに1−ブロモ−4−メチルペンタン(5.82g)を、その後酸化銀(13.62g)を加えた。生じる懸濁液を、13.5時間加熱還流しながら攪拌した。室温に冷却した後、酢酸エチル(50ml)を加え、そして当該混合物をハイフロ(Hyflo)・パッドを通じてろ過し、そして酢酸エチル(50ml)で洗浄した。有機層を水および食塩水で洗浄し、その後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、4.00gの橙色油を得た。この粗製産物を、シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 9:1(v:v))により精製した。この方法により、1.49gの表題化合物を黄色固体の形状で得た(MP:48〜49℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92(d, 6H), 1.32(m, 2H), 1.62(m, 1H), 1.86(m, 2H), 3.96(s,3H), 4.48(t, 2H), 7.76(d, 1H), 7.68(d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.08分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.63。
【0238】
実施例P16:2−ブロモ−5−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0239】
【化64】
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【0240】
コンデンサーを取り付けた50mlの3口丸底フラスコに、5−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン(70mg)を無水アセトニトリル(0.5ml)中に溶解し、そして室温で攪拌した。攪拌しながら、N−ブロモスクシンイミド(55mg)を加えた。攪拌を、過熱還流下1.25時間継続した。この後、2Mの水酸化ナトリウム水溶液(20ml、pH10)を加え、そして抽出を、エーテル(20mlで3回)を使用して行った。有機層を10%亜硫酸水素ナトリウム水溶液(20ml)で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥後、有機層をろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、40mgの褐色粘性物質を得た。シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 2:1(v:v))の後、6.3mgの表題化合物を赤色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.90(d, 6H), 1.29(m, 2H), 1.60(m, 1H), 1.79(m, 2H), 3.67 (s, 3H), 3.81 (s, 3H), 4.26(t, 2H), 6.61 (s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.94分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:2(v:v);表題化合物のR
f=0.47。
【0241】
実施例P17:6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミンの製造:
【0242】
【化65】
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【0243】
A)コンデンサーを取り付けた100mlの3口丸底フラスコにおいて、水素化ナトリウム(2.51g、ミネラルオイル中55%の懸濁液)を無水テトラヒドロフラン(15ml)中に懸濁し、そしてヘキサメチルジシラザン(0.60ml)を加え、そして当該混合物を室温で20分間、アルゴン雰囲気下で攪拌した。攪拌しながら、4−メチル−1−ペンタノール(7.23ml)を、10分間かけてシリンジにより一滴ずつ加え、そこに気体が生成し、そして31℃への温度上昇が観測された。攪拌をさらに50分間継続した。
B)メカニカルスターラー、滴下ロート、コンデンサーおよび温度計を取り付けた200mlの5口反応用フラスコにおいて、6−クロロ−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミン(5.00g、登録番号27048−04−0参照)を無水テトラヒドロフラン(15ml)中、アルゴン雰囲気下、室温で懸濁した。攪拌しながら、A)に記載された通りに得た懸濁液を少量ずつ、15分かけて加えた。温度を30℃未満に保つため、氷/水浴で時折冷却した。攪拌をより容易にするため、さらに無水テトラヒドロフラン(20ml)を加えた。攪拌を3.5時間継続した。その後、過剰の水(50ml)を注意深く加えることによってクエンチを行なった。その後、エーテル(60ml、2回)を使用することによって抽出を行なった。有機層を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過した。溶媒をその後、減圧下除去し、10.78gの黄−茶色油を得た。シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 97:3(v:v))の後、6.89gの表題化合物を黄色固体の形状で得た(MP:57〜58℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.28(m, 2H), 1.60(m, 1H), 1.75(m, 2H), 4.28(t,2H), 4.90-8.20(broad, 2H), 6.1 1 (d, 1H), 8.28(d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.97分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.22。
【0244】
実施例P18:5−ブロモ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミンの製造:
【0245】
【化66】
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【0246】
コンデンサーを取り付けた50mlの3口丸底フラスコに、6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミン(1.83g)を無水アセトニトリル(8.00ml)中に溶解し、そしてアルゴン雰囲気下、室温で攪拌した。攪拌しながら、N−ブロモスクシンイミド(1.36g)を加えた。攪拌を、過熱還流下3.5時間継続した。この後、水(30ml)を加え、そして抽出を、エーテル(60mlで2回)を使用して行った。有機層を、10%亜硫酸水素ナトリウム水溶液(40ml)で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥後、有機層をろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、2.41gの暗赤色油を得た。シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 94:6(v:v))の後、1.87gの表題化合物を暗赤色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92(d, 6H), 1.33(m, 2H), 1.62(m, 1H), 1.81 (m, 2H), 4.34(t,2H), 4.70-8.40(broad, 2H), 8.52(s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.16分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.20。
【0247】
5−クロロ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミンの製造:
この化合物は、N−クロロ−スクシンイミドを使用して、6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミンから同様の方法で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92(d, 6H), 1.32(m, 2H), 1.61 (m, 1H), 1.81 (m, 2H), 4.36(t,2H), 4.80-8.30(broad, 2H), 8.37(s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.13分。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.18。
MP:53−54℃。
【0248】
実施例P19:2,5−ジブロモ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジンの製造:
【0249】
【化67】
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【0250】
A)25mlの1口丸底フラスコにおいて、ジメチルスルホキシド(7.40ml)へ、攪拌しながら、およびほぼ室温の温度を保つように氷/水浴を用いて冷却しながら、1.41mlの48%臭化水素酸水溶液を一滴ずつ加えた。
【0251】
B)コンデンサーを取り付けた50mlの3口丸底フラスコにおいて、ジメチルスルホキシド(3.70ml)中に5−ブロモ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミン(1.00g)を溶解した。攪拌しながら、亜硝酸カリウム(1.07g)および臭化銅(I)(90mg)を加えた。攪拌しながら、A)で得られた溶液を5分間かけて一滴ずつ加える間、温度を35〜38℃の間に保った。同じ温度の範囲内で攪拌をさらに18時間継続し、暗褐色懸濁液を得た。室温に冷却した後、当該懸濁液を飽和炭酸ナトリウム水溶液(70ml、pH8)に注いだ。抽出を、エーテル(40mlで3回)を使用して行った。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、その後(焼結グラスフィルターディスク上に敷いた)シリカのパッドでろ過した。エーテルで洗浄後、合わせたエーテル層を減圧下濃縮し、790mgの表題化合物を黄色油の形状で得た。シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 94:6(v:v))の後、1.87gの表題化合物を暗赤色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.93(d, 6H), 1.35(m, 2H), 1.63(m, 1H), 1.84(m, 2H), 4.47(t, 2H), 8.43(s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.56。
【0252】
実施例P20:3−ブロモ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−6−フェニル−ピリジンの製造:
【0253】
【化68】
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【0254】
コンデンサーを取り付けた50mlの3口丸底フラスコにおいて、トルエン(6.00ml)とエタノール(0.75ml)との混合物中に、アルゴン雰囲気下、2,5−ジブロモ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(200mg)を溶解した。攪拌しながら、水(0.95ml)に溶解した炭酸カリウム(159mg)を加え、黄色の二相混合物を得た。フェニルボロン酸(63.8mg)を加えた。アルゴン気流を当該混合物中に送りこみながら、室温での撹拌を15分間継続した。この後、テトラキス(トリフェニルホスフィン)-パラジウム(18.1mg)を加え、そして当該溶液を加熱還流下、3.5時間撹拌した。当該混合物をその後、室温で一晩撹拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液(25ml)を加え、そして抽出を、エーテルを用いて行った(30mlで2回)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、220mgの黄色油を得た。シリカゲル上での精製(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 100:0〜98:2(v:v)のグラジエント)の後、140mgの黄色油を得、そしてそれは以下の2つの副生成物と共になった、表題化合物(43%)の混合物を含む:
【0255】
【化69】
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【0256】
この混合物は、対応するアニリンを得るための以下の還元工程のためにそのまま使用された。
【0257】
実施例P21:5−ブロモ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−2−フェニル−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0258】
【化70】
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【0259】
コンデンサーを取り付けた25mlの3口丸底フラスコにおいて、上で得られた混合物(140mg)(3−ブロモ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−6−フェニル−ピリジン(43%)、6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−2−フェニル−ピリジン(35%)、および2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−3,6−ジフェニル−ピリジン(21%)を含む)を、メタノール(0.50ml)に溶解した。撹拌しながら、および氷/水浴で冷却しながら、37%塩酸水溶液(0.15ml)を一滴ずつ加えた。冷浴を取り除いた後、スズ粉末(88mg)を加えた。生じた懸濁液をその後、加熱還流下3.25時間撹拌した。その後、当該混合物を室温に戻し、そしてメタノールを減圧下除去した。生じた橙色粘性物質へ、2M水酸化ナトリウム水溶液を加えた(10ml)。抽出を、酢酸エチルを用いて行った(20mlで2回)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、130mgの黄色粘性物質を得た。粗製物質を、シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 97:3(v:v))の後、50mgの表題化合物を、黄色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.33(m, 2H), 1.61 (m, 1H), 1.79(m, 2H), 3.56 (s,3H), 4.31 (t, 2H), 7.33(s, 1H), 7.37(tt, 1H), 7.46(td, 2H), 7.71 (dt, 2H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.30分。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 3:1(v:v);表題化合物のR
f=0.35。
【0260】
これに沿って、黄色油の形状の以下の2つの化合物の混合物(53mg)を単離した。
【0261】
【化71】
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【0262】
この混合物をそのまま次の工程へ使用した。
【0263】
実施例P22:N−エチル−N−メチル−N’−[6−4−メチル−ペンチルオキシ]−2.5−ジフェニル−ピリジン−3−イル]−ホルムアミジンの製造:
【0264】
【化72】
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【0265】
(セプタムで密閉した)8mlのスペルコ(Supelco)容器中で、エチルメチルホルムアミド(13.7mg)を無水ジクロロメタン(3.00ml)中に、室温で溶解した(無色溶液)。室温で撹拌しながら、オキシ塩化リン(0.37ml)を一滴ずつシリンジにより加えた。室温で撹拌を1.5時間継続し、桃-橙色溶液を得た。この溶液へ無水ジクロロメタン(2.00ml)溶液としての、36.2mgの上で得た2つの副生成物の混合物[6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−2,5−ジフェニル−ピリジン−3−イルアミン、および6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−2−フェニル−ピリジン−3−イルアミンからなる]を、シリンジで一滴ずつ加え、淡褐色溶液を得た。撹拌を室温で3.5時間継続した。混合物をその後、氷/水へ注いだ。2MNaOH水溶液(10ml)をその後加え、pHを約12とし、そして撹拌を10分間継続した。混合物をその後、ジクロロメタンで抽出した(2×20ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。この黄色粘性物質の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 4:1(v:v))により行い、17.1mgの表題化合物を黄色油として得た(66%)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.90(d, 6H), 1.15(t, 3H), 1.33(m, 2H), 1.59(m, 1H), 1.79(m, 2H), 2.98(s, 3H), 3.10-3.70(broad, 2H), 4.41 (t, 2H), 7.33(mm, 8H), 7.67(dd, 2H), 8.18(dd, 2H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.61分。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 3:1(v:v);表題化合物のR
f=0.18。
【0266】
実施例P23:2−ブロモ−5−クロロ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジンの製造:
【0267】
【化73】
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【0268】
A)25mlの1口丸底フラスコにおいて、ジメチルスルホキシド(7.30ml)へ、攪拌しながら、およびほぼ室温の温度を保つように氷/水浴を用いて冷却しながら、1.40mlの48%臭化水素酸水溶液を一滴ずつ加えた。
【0269】
B)コンデンサーを取り付けた50mlの3口丸底フラスコにおいて、ジメチルスルホキシド(3.70ml)中に5−クロロ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミン(850mg)を室温で溶解した。攪拌しながら、亜硝酸カリウム(1.06g)および臭化銅(I)(89mg)を加えた。攪拌しながら、A)で得られた溶液を6分間かけて一滴ずつ加える間、温度を35〜38℃の間に保った。同じ温度の範囲内で攪拌をさらに20時間継続し、暗褐色溶液を得た。室温に冷却した後、当該懸濁液を飽和炭酸ナトリウム水溶液(50ml、pH9)に注いだ。抽出を、エーテル(50mlで3回)を使用して行った。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、その後(焼結グラスフィルターディスク上に敷いた)シリカのパッドでろ過した。エーテルで洗浄後、合わせたエーテル層を減圧下濃縮し、810mgの表題化合物を黄色油の形状で得た。シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 95:5(v:v))の後、870mgの表題化合物を黄色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.93(d, 6H), 1.35(m, 2H), 1.63(m, 1H), 1.85(m, 2H), 4.48(t, 2H), 8.28(s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.55。
【0270】
実施例P24:5−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0271】
【化74】
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【0272】
コンデンサーを取り付けた25mlの3口丸底フラスコにおいて、3−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジン(140mg)を、メタノール(2.00ml)に溶解した。撹拌しながら、および氷/水浴で冷却しながら、37%塩酸水溶液(0.82ml)を加えた。冷浴を取り除いた後、スズ粉末(470mg)を加えた。生じた懸濁液をその後、加熱還流下3.5時間撹拌した。その後、当該混合物を室温に戻し、そしてメタノールを減圧下除去した。生じた黄色粘性物質へ、2M水酸化ナトリウム水溶液を加えた(25ml)。抽出を、酢酸エチルを用いて行った(30mlで2回)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、350mgの褐色油を得た。粗製物質を、シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 2:1(v:v))の後、170mgの表題化合物を、赤色油の形状で得た(38.5%)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.90(d, 6H), 1.30(m, 2H), 1.59(m, 1H), 1.81(m, 2H), 3.36 (s, 2H), 3.82(s, 3H), 4.27(t, 2H), 6.56(d, 1H), 7.21 (d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.47分。
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.15。
【0273】
これに伴い、70mgの、2つの副生成物の混合物を褐色油の形状で得た。この混合物を、2回目のシリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:トルエン/アセトン 97:3(v:v))で分離し、以下の化合物を得た:
【0274】
【化75】
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【0275】
実施例P25:2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−3,6−ビス−トリフルオロメチル−ピリジンの製造:
【0276】
【化76】
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【0277】
コンデンサーを取り付けた10mlの1口丸底フラスコにおいて、2,5−ジブロモ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(150mg)を、無水ジクロロメタン(1.00ml)に溶解した。得られる黄色溶液へ、メチル−2,2−ジフルオロ−2−(フルオロスルホニル)−アセテート(377mg)、ヨウ化銅(I)(90mg)、およびヘキサメチルホスホルアミド(HMPA)(350mg)を加えた。生じる懸濁液を、加熱還流下、6時間撹拌した。変換の進行を、
19F−NMR(CDCl
3)で追った。撹拌を室温で一晩継続した。飽和塩化アンモニウム溶液をその後加え(30ml)、そして当該混合物をエーテルで抽出した(2×20ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。得られた黄色油(120mg)の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 98:2(v:v))で行い、100mgの表題化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92(d, 6H), 1.34(m, 2H), 1.63(m, 1H), 1.85(m, 2H), 4.59(t, 2H), 8.49(s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン;表題化合物のR
f=0.11。
【0278】
実施例P26:5−クロロ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン−2−カルボニトリルの製造:
【0279】
【化77】
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【0280】
効率的コンデンサーを取り付けた10mlの1口丸底フラスコにおいて、2−ブロモ−5−クロロ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(200mg)を、無水アセトニトリル(3.00ml)に溶解した。得られる黄色溶液へ、シアン化銅(I)(109mg)を加えた。生じる懸濁液を、加熱還流下6時間撹拌し、褐色溶液を得た。変換の進行を、GC−MSで追った。混合物を室温に戻した。飽和塩化アンモニウム溶液(20ml)を、多少の氷と共にその後加え、そして当該混合物をエーテルで抽出した(2×20ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、150mgの表題化合物を黄色油として得た(89%)。
1H NMR (400MHz
1 CDCl
3): δ 0.93(d, 6H), 1.36(m, 2H), 1.63(m, 1H), 1.87(m, 2H), 4.54(t, 2H), 8.53(s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.28。
【0281】
実施例P27:3−クロロ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−6−トリフルオロメチル−ピリジンの製造:
【0282】
【化78】
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【0283】
効率的コンデンサーを取り付けた10mlの1口丸底フラスコにおいて、2−ブロモ−5−クロロ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(150mg)を、無水ジメチルホルムアミド(1.20ml)に溶解した。得られる黄色溶液へ、メチル−2,2−ジフルオロ−2−(フルオロスルホニル)−アセテート(256mg)、ヨウ化銅(I)(102mg)、およびヘキサメチルホスホルアミド(HMPA)(400mg)を加えた。生じる懸濁液を、100℃で加熱しながら2時間撹拌した。変換の進行を、GC−MSで追った。撹拌を室温で一晩継続した。反応混合物を室温に戻した。飽和塩化アンモニウム溶液をその後加え(30ml、pH約3)、そして当該混合物をエーテルにて抽出した(2×30ml)。合わせた有機層をその後、硫酸ナトリウムで乾燥し、シリカゲルパッドを通じてろ過し、そして溶媒を減圧下除去した。得られた黄色油(120mg)の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 98:2(v:v))で行い、120mgの表題化合物を黄色油として得た(83%)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.93(d, 6H), 1.35(m, 2H), 1.62(m, 1H), 1.86(m, 2H), 4.52(t, 2H), 8.26(s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン;表題化合物のR
f=0.11。
【0284】
実施例P28:6−クロロ−2−メトキシ−3−ニトロ−ピリジンの製造:
【0285】
【化79】
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【0286】
A)コンデンサーおよび温度計を取り付けた50mlの3口丸底フラスコにおいて、水素化ナトリウム(2.26g、ミネラルオイル中0.55%の分散液)を、アルゴン下、無水ジオキサン(10ml)中に懸濁した。その後、ヘキサメチルジシラザン(0.81ml)を加えた。攪拌しながら、無水メタノール(2.10ml)を、シリンジにより一滴ずつ加えた(気泡が発生するので、気体を逃した)。温度を氷/水浴を使用して34℃未満に維持した。滴下後、攪拌を室温で50分間継続した。懸濁液の以下の移し替えをさらに容易にするため、さらにジオキサンを加えた(10ml)。
B)コンデンサー、メカニカルスターラー、滴下ロート、および温度計を取り付けた200mlの5口反応用フラスコにおいて、2,6−ジクロロ−3−ニトロ−ピリジン[CA登録番号136901−10−5](10.0g)を無水ジオキサン(40ml)中に溶解し、アルゴン下で撹拌した。攪拌しながら、A)に記載された通りに新たに調製された懸濁液を少量ずつ、12分かけて加えた(再び気泡および気体が形成された)。温度を32℃未満に保つため、氷/水浴を使用した。攪拌をより容易にするため、さらに無水テトラヒドロフラン(20ml)を加えた。室温での攪拌を2時間継続した。反応の進行を薄層クロマトグラフィーによってモニターした(以下参照)。その後、水を加え(50ml、pH約8〜9)、そして当該混合物を、エーテルを用いて抽出した(2×50ml)。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、10.45gの淡黄色固体を得た。当該黄色油の精製を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 97:3(v:v))で行い、8.00gの表題化合物を淡黄色固体として得た(MP:73〜74℃、収率:82%)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 4.14 (s, 3H), 7.05 (d, 1H), 8.28 (d, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘキサン/酢酸エチル9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.33、出発物質のR
f=0.21。
非常に少量の、表題化合物のビス−メトキシ−ピリジン異性体が見られた。
【0287】
実施例P29:2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジンの製造:
【0288】
【化80】
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【0289】
A)コンデンサー、メカニカルスターラー、滴下ロートおよび温度計を取り付けた100mlの5口反応用フラスコにおいて、水素化ナトリウム(1.16g、ミネラルオイル中0.55%の分散液)を、アルゴン下、無水ジオキサン(10ml)中に懸濁した。その後、ヘキサメチルジシラザン(0.44ml)を加え、そして撹拌を15分間継続した。攪拌しながら、4−メチル−1−ペンタノール(3.33ml)を、シリンジにより一滴ずつ5分かけて加えた(気泡が発生するので気体を逃した、かすかに発熱)。温度を25℃超にならないようにした。滴下後、攪拌を室温で60分間継続し、淡黄色懸濁液を得た。
B)その後、6-クロロ−2−メトキシ-3-ニトロ-ピリジンを無水ジオキサン(10ml)中に溶解し、8分かけて加えた(気泡および気体が形成)。温度を28℃未満に保つため、氷/水浴を使用した。さらに無水ジオキサン(10ml)を加え、そして懸濁液を室温で一晩撹拌した。反応の進行を、(以下に記載の通り、少量の試料の後処理によって得られた)試料の
1H−NMRによって追い、約30%の出発原料が残存していることを示した。反応を進めるために、さらに2回、4−メチル−1−ペンタノールのアルコラートを追加し、その後、B)以下に記載された通りの同じ手順を行った。:1回目の追加において、A)以下で得られた量の0.5倍量を使用し、そして撹拌を1時間継続した。2回目の追加において、A)以下で得られた量の0.3倍量を使用し、そして撹拌を2.5時間継続した。その後、水を加え(50ml、pH約10)、そして当該混合物を、エーテルを用いて抽出した(2×80ml)。合わせた有機層をその後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、6.70gの橙−褐色油を得た。シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 98:2(v:v))による精製により、2.70gの、6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(85%、以下に示す)と表題化合物(15%)の混合物を得た。この混合物を、対応するアニリン誘導体を得るためのニトロ還元を行うためにそのまま使用した。
【0290】
【化81】
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【0291】
1H NMR (400MHz, CDCl
3)表題化合物: δ 0.92 (d, 6H), 1.37 (m, 2H), 1.62 (m, 1H), 1.85(m, 2H), 4.10 (s, 3H), 4.37 (t, 2H), 6.35 (d, 1H), 8.33 (d, 1 H).
1H NMR (400MHz, CDCl
3)異性体: δ 0.92 (d, 6H), 1.37 (m, 2H), 1.62 (m, 1H), 1.85 (m, 2H), 3.99 (s, 3H), 4.48 (t, 2H), 6.34 (d, 1H), 8.32 (d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.12分(両成分)
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.35、出発物質のR
f=0.33。
【0292】
実施例P30:2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン、および6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0293】
【化82】
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【0294】
コンデンサーを取り付けた10mlの3口丸底フラスコにおいて、2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(15%)、および6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(85%)からなる、400mgの混合物を、メタノール(1.50ml)に溶解した。撹拌しながら、および氷/水浴で冷却しながら、37%塩酸水溶液(0.66ml)を加えた。冷浴を取り除いた後、スズ粉末(280mg)を加えた。生じた懸濁液をその後、加熱還流下3.5時間撹拌した。その後、当該混合物を室温に戻し、そしてメタノールを減圧下除去した。生じた暗緑色粘性物質へ、2M水酸化ナトリウム水溶液を加えた(10ml、pH約12)。抽出を、酢酸エチルを用いて行った(2×20ml)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、310mgの黄色油を得た。粗製物質を、シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 1:0〜98:2(v:v)のグラジエント)により精製し、30mgの表題化合物を、褐色油の形状で得た(8.5%)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.90 (d, 6H), 1.31 (m, 2H), 1.60 (m, 1H), 1.75 (m, 2H), 3.37(broad, 2H), 3.95 (s, 3H), 4.14 (t, 2H), 6.15 (d, 1H), 6.93 (d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.69分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.10、出発物質のR
f=0.35。
表題化合物と共に、250mgの6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンを橙−褐色油の形状で同様に単離した(71%)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.33 (m, 2H), 1.61 (m, 1H), 1.79 (m, 2H), 3.38(broad, 2H), 3.82 (s, 3H), 4.32 (t, 2H), 6.14 (d, 1H), 6.94 (d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.72分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);R
f=0.15。
【0295】
実施例P31:3−クロロ−6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジン、および3−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0296】
【化83】
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【0297】
コンデンサーを取り付けた10mlの3口丸底フラスコに、2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(15%)、および6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(85%)(250mg)を無水アセトニトリル(1.0ml)中に溶解し、そして室温で攪拌した。攪拌しながら、N−クロロスクシンイミド(131mg)を加えた。攪拌を、過熱還流下3.5時間継続した。室温へ冷却後、水を加え(5ml、pH約6)、そして抽出を、エーテル(2×10ml)を使用して行った。有機層を、10%亜硫酸水素ナトリウム水溶液(10ml)で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥後、有機層をろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、250mgの黄色固体を得た。シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 99:1(v:v))の後、以下の組成物を有する230mgの暗赤色油を得た:
【0298】
【化84】
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【0299】
表題化合物の
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92 (d, 6H), 1.36 (m, 2H), 1.62 (m, 1H), 1.85(m, 2H), 4.10 (s, 3H), 4.46 (t, 2H), 8.42 (s, 1H).
3−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジンの
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ0.92 (d, 6H), 1.36 (m, 2H), 1.62 (m, 1H), 1.85 (m, 2H), 4.08 (s, 3H), 4.47 (t, 2H), 8.41 (s,1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物および3−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジンのR
f=0.43、出発物質のR
f=0.35。
【0300】
実施例P32:5−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン、5−クロロ−6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン、および6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンの製造:
【0301】
【化85】
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【0302】
コンデンサーを取り付けた50mlの1口丸底フラスコにおいて、3−クロロ−6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジン(11%)、3−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ピリジン(84%)、および6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−3−ニトロ−ピリジン(5%)からなる220mgの混合物を、メタノール(1.50ml)に溶解した。撹拌しながら、および氷/水浴で冷却しながら、37%塩酸水溶液(0.32ml)を加えた。冷浴を取り除いた後、スズ粉末(181mg)を加えた。生じた懸濁液をその後、加熱還流下2.5時間撹拌した。薄層クロマトグラフィーによる反応経過の追跡は、出発物質が残存しないことを示した。その後、当該混合物を室温に戻し、そしてメタノールを減圧下除去した。生じた黄色固体へ、2M水酸化ナトリウム水溶液を加えた(5ml、pH約12)。抽出を、酢酸エチルを用いて行った(2×10ml)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下除去し、170mgの黄色油を得た。粗製物質を、シリカゲル上のクロマトグラフィー(溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 97:3(v:v))により精製した。これにより、170mgの5−クロロ−6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンを純粋な形で、20mg5−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン(62%)、および6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン(38%)の混合物と共に得た。この混合物を、対応するアミジン誘導体を得るための変換のためにそのまま使用した。
表題化合物(5−クロロ−6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン)
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.33 (m, 2H), 1.61 (m, 1H), 1.78 (m, 2H)
, 3.42(broad, 2H), 3.91 (s, 3H), 4.31 (t, 2H), 6.99 (s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.07分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);異性体のR
f=0.28、出発物質のR
f=0.43。
以下からなる混合物:
5−クロロ−2−メトキシ−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン(62%)
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.32 (m, 2H), 1.61 (m, 1 H), 1.79 (m, 2H), 3.40(broad, 2H), 3.93 (s, 3H), 4.27 (t, 2H), 6.98 (s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.09分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.18、出発物質のR
f=0.43。
6−メトキシ−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミン(38%)
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91 (d, 6H), 1.33 (m, 2H), 1.61 (m, 1H), 1.79 (m, 2H), 3.40(broad, 2H), 3.82 (s, 3H), 4.32 (t, 2H), 6.14 (d, 1H), 6.94 (d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.72分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 9:1(v:v);表題化合物のR
f=0.15、出発物質のR
f=0.35。
【0303】
実施例P33:3−ニトロ−2−フェニル−ピリジンの製造:
コンデンサーを取り付けた250mlの1口丸底フラスコにおいて、10gの2−クロロ−3−ニトロ−ピリジン(CA登録番号5470−18−8)を、75mlのトルエンおよび9.3mlのエタノールにアルゴン下溶解した。その後、12.0mlの水に溶解した19.18gの炭酸カリウムを加え、その後、7.69gのフェニルボロン酸を加えた。アルゴン気流下で15分間撹拌後、2.19gのテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウムを加えた。その後、当該混合物を加熱還流下、20時間撹拌した。暗褐色混合物をその後室温へ冷却し、その後、100mlの飽和NH
4Cl水溶液を加えた。この混合物をAcOEtで抽出した(2×100ml)。有機層をNa
2SO
4で乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧下濃縮し、15.26gの暗褐色油を得た。フラッシュクロマトグラフィー[固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)、ヘキサン/酢酸エチル 3:2(v:v)]による精製の後、12.23gの表題化合物を褐色油として得た。表題化合物は褐色油として得られた。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 7.46 (m, 4H), 7.56 (m, 2H), 8.13 (dd, 1H), 8.85 (dd, 1 H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.54分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.44、出発物質のR
f=0.44。
【0304】
実施例P34:3−ニトロ−2−フェニル−ピリジン−1−オキシドの製造:
温度計、滴下ロート、およびコンデンサーを取り付けた250mlの3口丸底フラスコにおいて、11.62gの3−ニトロ−2−フェニル−ピリジンを、58.0mlのジクロロメタンに溶解した。その後、13.65gのH
2O
2尿素付加体を加えた。氷/水浴で冷却しながら、16.40mlのトリフルオロ酢酸無水物を25分かけて一滴ずつ加えた(温度は12℃未満)。10℃で45分間撹拌後、冷却浴を除き、そして混合物を室温で18時間撹拌した。その後、150mlの水を加え(pH約1)、そして抽出をジクロロメタンにて行った(3×100ml)。10%亜硫酸ナトリウム水溶液で有機層を洗浄後、Na
2SO
4で乾燥した。シリカゲルパッド上におけるクロマトグラフィー(溶出液:はじめにジクロロメタン、その後酢酸エチル)の後、9.45gの表題化合物を黄−緑色固体として得た(MP:116−117℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 7.42 (m, 3H), 7.50 (m, 3H), 7.64 (dd, 1H), 8.50 (dd, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.12分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.05、出発物質のR
f=0.44。
【0305】
実施例P35:6−クロロ−3−ニトロ−2−フェニル−ピリジンの製造:
コンデンサーを取り付けた100mlの1口丸底フラスコにおいて、5.00gの3−ニトロ−2−フェニル−ピリジン−1−オキシドを25mlの無水1,2−ジクロロエタン中に溶解した。オキシ塩化リン(3.18ml)を注意深く加えた(黄−橙色溶液)。この混合物をその後、加熱還流下17時間撹拌した。当該混合物を室温へ冷却後、氷/水を加えた。ジクロロメタンを用いて抽出を行った(2×50ml)。食塩水で洗浄後、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして減圧下濃縮した。固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(25g、150ml)上におけるフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 4:1(v:v))により精製を行い、2.61gの表題化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 7.46 (m, 4H), 7.56 (m, 2H), 8.10 (d, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=1.78分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.59、出発物質のR
f=0.05。
【0306】
実施例P36:2−クロロ−6−メチル−5−ニトロ−ニコチノニトリルの製造:
メカニカルスターラー、滴下ロート、温度計およびコンデンサーを取り付けた200mlの5口反応用フラスコ中へ、10.00gの6−メチル−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−ピリジン−3−カルボニトリル(CA登録番号:4241−27−4)を、75.0mlの濃硫酸にゆっくりと加えた(発熱)。撹拌しながら、および氷/水浴中で冷却しながら、[5mlの硫酸および3.40mlの発煙硝酸から新たに調製された]混酸試薬を、10分かけて一滴ずつ加えた。この混合物をはじめ25℃とし、その後ほぼこの温度で(時折氷/水浴を用いて冷却しながら)4時間撹拌した。その後、混合物を注意深く氷へ注ぎ、それから水を加えた(全体で250mlの容積)。沈殿が生じ始めた。ろ過した後、水で洗浄し、乾燥し、6−メチル−5−ニトロ−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボニトリル(39%)および6−メチル−5−ニトロ−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸アミド(61%)の混合物である750mgの黄色固体を単離した。これを直接次の工程のために使用した。
【0307】
コンデンサーを取り付けた50mlの1口丸底フラスコにおいて、上記の混合物を3.80mlのオキシ塩化リン中に懸濁した。撹拌しながら、この混合物を23.5時間、加熱還流した(暗褐色溶液)。
【0308】
当該混合物を室温へ冷却後、50℃で減圧下濃縮した。生じる粘性物質を氷で処理し、その後過剰の飽和重炭酸ナトリウム水溶液で処理した。抽出をAcOEtで行った(3×20ml)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして減圧濃縮し、600mgの褐色固体を得た。固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)上におけるフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 9:1(v:v))により精製を行い、510mgの表題化合物を淡黄色固体として得た(MP:94−95℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.95 (s, 3H), 8.60 (s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 1:4(v:v);表題化合物のR
f=0.68、出発物質のR
f=0。
【0309】
実施例P37:2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−6−メチル−5.ニトロ−ニコチノニトリルの製造:
50mlの1口丸底フラスコにおいて、990mgの4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノールを5.00mlの乾燥ジオキサンに溶解した。その後、1.73mlのヒューニッヒ塩基を撹拌下で加え、その後1.00gの2−クロロ−6−メチル−5−ニトロ−ニコチノニトリルを加え、そして撹拌を室温で24時間継続した(暗紫色懸濁液)。その後、当該混合物を焼結グラスフィルターディスク上のシリカゲルパッドを通じてろ過を行い、その後ジクロロメタンで洗浄した。合わせた有機層を減圧濃縮し、2.32gの暗紫色粘性物質を得た。クロマトグラフィー[シリカゲルカートリッジ(50g、150ml)、溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 4:1(v/v)]による精製後、1.53gの表題化合物を橙色固体の形状で得た(MP:110〜111℃)。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 2.77 (s, 3H), 7.34 (dd, 1H), 7.60 (m, 2H), 8.72 (s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.08分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v);表題化合物のR
f=0.54、出発物質のR
f=0.52。
【0310】
実施例P38:6−メチル−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−5−ニトロ−ニコチノニトリルの製造:
【0311】
【化86】
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【0312】
12mlのスペルコ容器において、0.95mlの4−メチル−ペンタン−1−オールへ、1.00gの2−クロロ−6−メチル−5−ニトロ−ニコチノニトリルを加えた。セプタムで容器を密閉した後、当該混合物を加熱還流下撹拌した(オイルバス温度130℃)。反応の進行を薄層クロマトグラフィーにより観測した。46時間後、さらに0.53mlの4−メチル−ペンタン−1−オールを加え、そして撹拌を特定の条件下において継続した。全体で118時間加熱後、混合物を室温へ戻した。その後、揮発性物質を50℃で減圧除去し、1.08gの褐色油を得た。クロマトグラフィー[シリカゲルカートリッジ(50g、100ml)、溶出液:ヘキサン/酢酸エチル 95:5(v/v)]による精製後、690mgの表題化合物を黄色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.93 (d, 6H), 1.34 (m, 2H), 1.62 (m, 1H), 1.85 (m, 2H), 2.87 (s, 3H), 4.52 (t, 2H), 8.59 (s, 1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 2:1(v:v);表題化合物のR
f=0.59、出発物質のR
f=0.52。
【0313】
実施例P39:3−ブロモ−4−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オンの製造:
1000mlの3口丸底フラスコにおいて、5.00gの4−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オン(CA登録番号:21901−41−7)を、500mlの水に懸濁した。1.83mlの臭素を一滴ずつ加え、撹拌しながら当該混合物を40℃に保った。40℃での撹拌をさらに4時間継続した。その後、当該混合物を10℃に冷却し、そして生じる沈殿物をろ過で回収し、水で洗浄した(4×)。乾燥後、6.65gの表題化合物をベージュ色固体の形状で得た(MP:237〜240℃)。
【0314】
実施例P40:3−ブロモ−2−クロロ−4−メチル−5−ニトロ−ピリジン:の製造:
25mlの1口丸底フラスコにおいて、5℃に保たれた1.72mlのオキシ塩化リンへ、0.857mlのキノリンおよび3.40gの3−ブロモ−4−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オンを連続して加えた。生じるベージュ色懸濁液を120℃で加熱しながら撹拌し、褐色溶液を得た。撹拌を2時間継続した。その後、当該溶液を室温へ冷却し、そして水へ注いだ。生じる沈殿物をろ過により回収し、ろ過ケーキを水で洗浄し(4×)、そして乾燥し、3.15gの表題化合物を褐色固体の形状で得た(MP:60〜62℃)。
【0315】
実施例P41:3−ブロモ−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−4−メチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
250mlの3口丸底フラスコにおいて、4.00gの4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノールを、0.857mlのキノリンおよび80mlの無水メチル−エチル−ケトンに溶解した。3.85gの炭酸カリウムを、その後4.70gの3−ブロモ−2−クロロ−4−メチル−5−ニトロ−ピリジンを加えた。生じる褐色懸濁液を撹拌しながら3時間、80℃で加熱した。その後、当該緑色懸濁液を室温へ戻し、そして水へ注いだ。当該混合物を酢酸エチルで抽出した(3×50ml)。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧で除去した。粗製産物の精製をシリカゲル上(シクロヘキサン/酢酸エチル 19:1(v:v))で行った後、7.36gの表題化合物を淡黄色粘性物質として得、そしてそれは静置により固化した(MP:73〜74℃)。
【0316】
実施例P42:2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェノキシ)−3,4−ジメチル−5−ニトロ−ピリジンの製造:
【0317】
実施例P43:N−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−ホルムイミド酸メチルの製造:
【0318】
【化87】
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【0319】
50mlの1口丸底フラスコにおいて、3.00gの5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンを、10mlのオルトぎ酸トリメチルに溶解した。撹拌しながら、当該溶液を8時間加熱還流した。その後、反応混合物を室温へ戻し、そして揮発性成分を50℃で減圧下除去し、3.38gの表題化合物を褐色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.91-0.94(d,6H,CH
3), 1.31-1.41 (m,2H,CH
2), 1.56-
1.73(m,1 H
1CH), 1.76-1.80(m,2H,CH
2), 2.35(5,3H, CH
3), 4.28(s,3H, CH
3), 4.33-4.36(t,2H,CH
2), 7.26(s,1H), 7.75(s,1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、キーセルゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:シクロヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.73。
【0320】
実施例P44:N−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N’−エチル−ホルムアミジンの製造:
【0321】
【化88】
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【0322】
50mlの1口丸底フラスコにおいて、540mgのN−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−ホルムイミド酸メチルを、6.60mlの無水ジクロロメタンに溶解した。室温で撹拌しながら、0.45mlのヒューニッヒ塩基と共に214mgのエチルアミン塩酸塩を加えた。撹拌を室温で20時間継続した。その後、揮発物を50℃で減圧除去した。シリカゲル上での精製(溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 8:1(v:v)、5%トリエチルアミン入り)の後、530mgの表題化合物を褐色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.88-0.89 (d,6H,CH
3),1.22-1.28 (t, 3H, CH
3) 1.30-1.36(m,2H,CH
2), 1.57-1.68(m,1H, CH), 1.75-1.82(m,2H,CH
2), 3.32-3.40(broad, 2H,CH
2) 2.35(s,3H,CH
3), 4.30-4.34(t,2H, CH
2), 4.34-4.71 (broad.1H, NH) 7.28(s,1H), 7.45(s,1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、キーセルゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:シクロヘキサン/酢酸エチル 1:1+5%トリエチルアミン(v:v);表題化合物のR
f=0.24。
【0323】
実施例P45:N’[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−N,N−ジエチル−ホルムアミジンの製造:
【0324】
【化89】
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【0325】
50mlの1口丸底フラスコにおいて、540mgのN−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−ホルムイミド酸メチルを、6.60mlの無水ジクロロメタンに溶解した。室温で撹拌しながら、0.273mlのジエチルアミンを加えた。撹拌を室温で44時間継続した。試料のLCは、約40%の出発物質がまだ存在することを示した。追加でジエチルアミンを加え、そして撹拌をさらに24時間継続した。その後、揮発物を50℃で減圧除去した。シリカゲル上での精製(溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 8:1(v:v)、5%トリエチルアミン入り)の後、530mgの表題化合物を黄色油の形状で得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92-0.0.94 (d,6H,CH
3),1.20-1.25 (t, 6H, CH
3) 1.31-1.39(m,2H,CH
2), 1.57-1.67(m,1H,CH), 1.74-1.82(m,2H,CH
2), 2.34(s,3H,CH
3) 3.19-3.49(broad, 4H, CH
2), 4.28-4.34(t,2H,CH
2), 7.30(s,1H), 7.36(s,1H).
TLC:プレート:メルクDC−プレート、キーセルゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:シクロヘキサン/酢酸エチル 1:1(v:v);表題化合物のR
f=0.66。
【0326】
実施例P46:3−ブロモ−5−イソチオシアネート−6−メチル−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジンの製造:
【0327】
【化90】
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【0328】
50mlの1口丸底フラスコにおいて、800mgの5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イルアミンを、1.00mlの無水ジクロロメタンに溶解した(淡黄色溶液)。5℃未満(氷/水浴)で撹拌しながら、はじめにトリエチルアミン(46.6ml)を、その後チオホスゲン(ClCSCl)(28.5ml)を一滴ずつ加えた。撹拌を同じ温度で1.25時間継続した。その後、水(10ml)を加え、そして抽出を、ジエチルエーテルを用いて行った(2×10ml)。食塩水で洗浄後、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして減圧濃縮し、130mgの黄色油を得た。当該物質を次の工程のためにそのまま使用した。
【0329】
実施例P47:3−[5−ブロモ−2−メチル−6−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−イソプロピル−1−メチル−チオウレアの製造:
【0330】
【化91】
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【0331】
50mlの1口丸底フラスコにおいて、920mgの3−ブロモ−5−イソチオシアネート−6−メチル−2−(4−メチル−ペンチルオキシ)−ピリジンオキシドを、1.00mlの無水クロロホルムに溶解した。撹拌しながら、イソプロピルエチルアミン(20.4ml)を室温で一滴ずつ加えた。撹拌を同じ温度で45分間継続した。その後、生じた橙色溶液へ5.00mlの水を加えた。抽出を、ジエチルエーテルを用いて行った(2×10ml)。食塩水で洗浄後、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして減圧濃縮し、140mgの褐色油を得た。固体堆積物のシリカゲルカートリッジ(20g、60ml)上におけるフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル 95:5(v:v))により精製を行い、60mgの表題化合物を黄色油として得た。
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ 0.92 (d, 6H), 1.24 (d, 6H), 1.34 (m, 2H), 1.63 (m, 1 H)
1 1.80 (m,2H), 2.34 (s, 3H), 3.08 (s, 3H), 4.34 (t, 2H), 5.48 (broad, 1H), 6.70 (broad, 1H), 7.70 (s, 1H).
LC:UV検出:220nm;R
t=2.19分
TLC:プレート:メルクDC−プレート、シリカゲルF
254、展開槽中飽和雰囲気下、UV検出、溶出液:ヘプタン/酢酸エチル 4:1(v:v);表題化合物のR
f=0.22、出発物質のR
f=0.67。
【0332】
実施例P48:5−アミノ−2−イミダゾル−1−イル−6−メチル−ニコチノニトリルの製造:
【0333】
【化92】
[この文献は図面を表示できません]
【0334】
5mlのスペルコ容器において、200mgの2−クロロ−6−メチル−5−ニトロ−ニコチノニトリル(140mg)を無水ジオキサン(1.00ml)に溶解した。138mgのイミダゾールを加えた後、混合物を70時間、室温で撹拌した。当該懸濁液をシリカゲルパッド上でろ過し、ろ過ケーキを酢酸エチルで洗浄し、そして合わせた有機層を減圧濃縮し、240mgの橙−褐色固体を得た。
【0335】
50mlの1口丸底フラスコにおいて、この固体(240mg)をメタノール(1ml)中に溶解した。撹拌しながら、および氷/水浴を用いて冷却しながら、1.00mlの27%塩酸水溶液を一滴ずつ加えた。冷浴を除いた後、スズ粉末(186mg)を加えた。緑−灰色懸濁液を加熱還流下2.45時間撹拌した。その後加熱浴を除き、そして当該混合物を室温で一晩撹拌した。その後、揮発性物質を減圧下除去し、そして20mlの4M水酸化ナトリウム水溶液を加えた。抽出を酢酸エチルで行った(3×15ml)。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして溶媒を減圧除去し、160mgの橙−褐色固体を得た。
MS:ES+:200(M+H)
+;ES−:198(M−H)
+
【0336】
使用されるLCの方法
方法1
アジレント製HP1100HPLC:溶媒デガッサー、4次液ポンプ、ヒートカラムコンパートメント、およびダイオードアレイ検出器。
カラム:フェノメネックス、ジェミニC18、3マイクロメーター粒子サイズ、110オングストローム、30×3mm
温度:60℃
A=水+0.05%HCOOH
B=アセトニトリル/メタノール(4:1、v/v)+0.04%HCOOH
【0337】
【表2】
[この文献は図面を表示できません]
【0338】
方法3
アジレント製HP1100HPLC:2次液ポンプ、ヒートカラムコンパートメント、およびダイオードアレイ検出器。
カラム:フェノメネックス、ジェミニC18、3マイクロメーター粒子サイズ、110オングストローム、30×3mm
温度:60℃
DAD波長域(nm): 200〜500
溶媒グラジエント:(上と同様)
【0339】
方法4
アジレント製HP1100HPLC:溶媒デガッサー、2次液ポンプ、ヒートカラムコンパートメント、および波長検出器。
カラム:フェノメネックス、ジェミニC18、3マイクロメーター粒子サイズ、110オングストローム、30×3mm
温度:60℃
溶媒グラジエント:(上と同様)
【0340】
MSスペクトルを、エレクトロスプレイ源(ESI;源温度80〜100℃;脱溶媒温度200〜250℃;コーン電圧30V;コーンガス流量50L/時間、脱溶媒ガス流量400〜600L/時間、マスレンジ:150〜1000Da)を取り付けたZMD(マイクロマス(Micromass)マンチェスター、UK)またはZQ(ウォーターズ、ミルフォード、MA、USA)質量分析計で記録した。
【0341】
以下の表の化合物を、同様に製造することができる。以下の例は、本発明を示し、そして好ましい式IおよびXの化合物を示すことを意図している。
【0342】
【表3】
[この文献は図面を表示できません]
【0343】
【表4】
[この文献は図面を表示できません]
【0344】
【表5】
[この文献は図面を表示できません]
【0345】
【表6】
[この文献は図面を表示できません]
【0346】
【表7】
[この文献は図面を表示できません]
【0347】
【表8】
[この文献は図面を表示できません]
【0348】
【表9】
[この文献は図面を表示できません]
【0349】
【表10】
[この文献は図面を表示できません]
【0350】
【表11】
[この文献は図面を表示できません]
【0351】
【表12】
[この文献は図面を表示できません]
【0352】
【表13】
[この文献は図面を表示できません]
【0353】
【表14】
[この文献は図面を表示できません]
【0354】
表Aは、式Iの化合物における可変基(variable)、R
1、R
2、R
5およびR
6の、526セットの意味を開示している。
【0355】
【表15】
[この文献は図面を表示できません]
【0356】
【表16】
[この文献は図面を表示できません]
【0357】
【表17】
[この文献は図面を表示できません]
【0358】
【表18】
[この文献は図面を表示できません]
【0359】
【表19】
[この文献は図面を表示できません]
【0360】
【表20】
[この文献は図面を表示できません]
【0361】
【表21】
[この文献は図面を表示できません]
【0362】
【表22】
[この文献は図面を表示できません]
【0363】
【表23】
[この文献は図面を表示できません]
【0364】
【表24】
[この文献は図面を表示できません]
【0365】
【表25】
[この文献は図面を表示できません]
【0366】
【表26】
[この文献は図面を表示できません]
【0367】
【表27】
[この文献は図面を表示できません]
【0368】
【表28】
[この文献は図面を表示できません]
【0369】
【表29】
[この文献は図面を表示できません]
【0370】
【表30】
[この文献は図面を表示できません]
【0371】
【表31】
[この文献は図面を表示できません]
【0372】
【表32】
[この文献は図面を表示できません]
【0373】
【表33】
[この文献は図面を表示できません]
【0374】
【表34】
[この文献は図面を表示できません]
【0375】
【表35】
[この文献は図面を表示できません]
【0376】
【表36】
[この文献は図面を表示できません]
【0377】
【表37】
[この文献は図面を表示できません]
【0378】
【表38】
[この文献は図面を表示できません]
【0379】
【表39】
[この文献は図面を表示できません]
【0380】
【表40】
[この文献は図面を表示できません]
【0381】
【表41】
[この文献は図面を表示できません]
【0382】
【表42】
[この文献は図面を表示できません]
【0383】
【表43】
[この文献は図面を表示できません]
【0384】
【表44】
[この文献は図面を表示できません]
【0385】
【表45】
[この文献は図面を表示できません]
【0386】
【表46】
[この文献は図面を表示できません]
【0387】
【表47】
[この文献は図面を表示できません]
【0388】
【表48】
[この文献は図面を表示できません]
【0389】
【表49】
[この文献は図面を表示できません]
【0390】
【表50】
[この文献は図面を表示できません]
【0391】
【表51】
[この文献は図面を表示できません]
【0392】
【表52】
[この文献は図面を表示できません]
【0393】
【表53】
[この文献は図面を表示できません]
【0394】
【表54】
[この文献は図面を表示できません]
【0395】
【表55】
[この文献は図面を表示できません]
【0396】
【表56】
[この文献は図面を表示できません]
【0397】
【表57】
[この文献は図面を表示できません]
【0398】
【表58】
[この文献は図面を表示できません]
【0399】
【表59】
[この文献は図面を表示できません]
【0400】
【表60】
[この文献は図面を表示できません]
【0401】
【表61】
[この文献は図面を表示できません]
【0402】
【表62】
[この文献は図面を表示できません]
【0403】
【表63】
[この文献は図面を表示できません]
【0404】
【表64】
[この文献は図面を表示できません]
【0405】
【表65】
[この文献は図面を表示できません]
【0406】
【表66】
[この文献は図面を表示できません]
【0407】
【表67】
[この文献は図面を表示できません]
【0408】
【表68】
[この文献は図面を表示できません]
【0409】
【表69】
[この文献は図面を表示できません]
【0410】
【表70】
[この文献は図面を表示できません]
【0411】
【表71】
[この文献は図面を表示できません]
【0412】
【表72】
[この文献は図面を表示できません]
【0413】
【表73】
[この文献は図面を表示できません]
【0414】
【表74】
[この文献は図面を表示できません]
【0415】
【表75】
[この文献は図面を表示できません]
【0416】
【表76】
[この文献は図面を表示できません]
【0417】
【表77】
[この文献は図面を表示できません]
【0418】
【表78】
[この文献は図面を表示できません]
【0419】
【表79】
[この文献は図面を表示できません]
【0420】
【表80】
[この文献は図面を表示できません]
【0421】
【表81】
[この文献は図面を表示できません]
【0422】
【表82】
[この文献は図面を表示できません]
【0423】
【表83】
[この文献は図面を表示できません]
【0424】
【表84】
[この文献は図面を表示できません]
【0425】
【表85】
[この文献は図面を表示できません]
【0426】
【表86】
[この文献は図面を表示できません]
【0427】
【表87】
[この文献は図面を表示できません]
【0428】
【表88】
[この文献は図面を表示できません]
【0429】
【表89】
[この文献は図面を表示できません]
【0430】
【表90】
[この文献は図面を表示できません]
【0431】
【表91】
[この文献は図面を表示できません]
【0432】
以下の表T1〜T151は、式Iの好ましい化合物を開示する。
【0433】
表1:この表は、式
【0434】
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
【0435】
の、526個の化合物T1.1.1〜T1.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。例えば、特定の化合物T1.1.13は、式T1の化合物であり、そしてそれぞれの可変基R
1、R
2、R
5およびR
6は、表AのラインA.1.13で与えられた特定の意味を有する:
【0436】
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
【0437】
同じ系に従って、表1において開示された他の全ての511個の特定化合物、および表2〜T151において開示された全ての特定の化合物が、同様に特定化される。
【0438】
表2:この表は、式
【0439】
【化95】
[この文献は図面を表示できません]
【0440】
の、526個の化合物T2.1.1〜T2.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0441】
表3:この表は、式
【0442】
【化96】
[この文献は図面を表示できません]
【0443】
の、526個の化合物T3.1.1〜T3.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0444】
表4:この表は、式
【0445】
【化97】
[この文献は図面を表示できません]
【0446】
の、526個の化合物T4.1.1〜T4.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0447】
表5:この表は、式
【0448】
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
【0449】
の、526個の化合物T5.1.1〜T5.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0450】
表6:この表は、式
【0451】
【化99】
[この文献は図面を表示できません]
【0452】
の、526個の化合物T6.1.1〜T6.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0453】
表7:この表は、式
【0454】
【化100】
[この文献は図面を表示できません]
【0455】
の、526個の化合物T7.1.1〜T7.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0456】
表8:この表は、式
【0457】
【化101】
[この文献は図面を表示できません]
【0458】
の、526個の化合物T8.1.1〜T8.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0459】
表9:この表は、式
【0460】
【化102】
[この文献は図面を表示できません]
【0461】
の、526個の化合物T9.1.1〜T9.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0462】
表10:この表は、式
【0463】
【化103】
[この文献は図面を表示できません]
【0464】
の、526個の化合物T10.1.1〜T10.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0465】
表11:この表は、式
【0466】
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
【0467】
の、526個の化合物T11.1.1〜T11.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0468】
表12:この表は、式
【0469】
【化105】
[この文献は図面を表示できません]
【0470】
の、526個の化合物T12.1.1〜T12.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0471】
表13:この表は、式
【0472】
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
【0473】
の、526個の化合物T13.1.1〜T13.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0474】
表14:この表は、式
【0475】
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
【0476】
の、526個の化合物T14.1.1〜T14.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0477】
表15:この表は、式
【0478】
【化108】
[この文献は図面を表示できません]
【0479】
の、526個の化合物T15.1.1〜T15.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0480】
表16:この表は、式
【0481】
【化109】
[この文献は図面を表示できません]
【0482】
の、526個の化合物T16.1.1〜T16.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0483】
表17:この表は、式
【0484】
【化110】
[この文献は図面を表示できません]
【0485】
の、526個の化合物T17.1.1〜T17.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0486】
表18:この表は、式
【0487】
【化111】
[この文献は図面を表示できません]
【0488】
の、526個の化合物T18.1.1〜T18.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0489】
表19:この表は、式
【0490】
【化112】
[この文献は図面を表示できません]
【0491】
の、526個の化合物T19.1.1〜T19.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0492】
表20:この表は、式
【0493】
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
【0494】
の、526個の化合物T20.1.1〜T20.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0495】
表21:この表は、式
【0496】
【化114】
[この文献は図面を表示できません]
【0497】
の、526個の化合物T21.1.1〜T21.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0498】
表22:この表は、式
【0499】
【化115】
[この文献は図面を表示できません]
【0500】
の、526個の化合物T22.1.1〜T22.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0501】
表23:この表は、式
【0502】
【化116】
[この文献は図面を表示できません]
【0503】
の、526個の化合物T23.1.1〜T23.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0504】
表24:この表は、式
【0505】
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
【0506】
の、526個の化合物T24.1.1〜T24.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0507】
表25:この表は、式
【0508】
【化118】
[この文献は図面を表示できません]
【0509】
の、526個の化合物T25.1.1〜T25.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0510】
表26:この表は、式
【0511】
【化119】
[この文献は図面を表示できません]
【0512】
の、526個の化合物T26.1.1〜T26.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0513】
表27:この表は、式
【0514】
【化120】
[この文献は図面を表示できません]
【0515】
の、526個の化合物T27.1.1〜T27.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0516】
表28:この表は、式
【0517】
【化121】
[この文献は図面を表示できません]
【0518】
の、526個の化合物T28.1.1〜T28.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0519】
表29:この表は、式
【0520】
【化122】
[この文献は図面を表示できません]
【0521】
の、526個の化合物T29.1.1〜T29.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0522】
表30:この表は、式
【0523】
【化123】
[この文献は図面を表示できません]
【0524】
の、526個の化合物T30.1.1〜T30.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0525】
表31:この表は、式
【0526】
【化124】
[この文献は図面を表示できません]
【0527】
の、526個の化合物T31.1.1〜T31.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0528】
表32:この表は、式
【0529】
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
【0530】
の、526個の化合物T32.1.1〜T32.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0531】
表33:この表は、式
【0532】
【化126】
[この文献は図面を表示できません]
【0533】
の、526個の化合物T33.1.1〜T33.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0534】
表34:この表は、式
【0535】
【化127】
[この文献は図面を表示できません]
【0536】
の、526個の化合物T34.1.1〜T34.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0537】
表35:この表は、式
【0538】
【化128】
[この文献は図面を表示できません]
【0539】
の、526個の化合物T35.1.1〜T35.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0540】
表36:この表は、式
【0541】
【化129】
[この文献は図面を表示できません]
【0542】
の、526個の化合物T36.1.1〜T36.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0543】
表37:この表は、式
【0544】
【化130】
[この文献は図面を表示できません]
【0545】
の、526個の化合物T37.1.1〜T37.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0546】
表38:この表は、式
【0547】
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
【0548】
の、526個の化合物T38.1.1〜T38.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0549】
表39:この表は、式
【0550】
【化132】
[この文献は図面を表示できません]
【0551】
の、526個の化合物T39.1.1〜T39.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0552】
表40:この表は、式
【0553】
【化133】
[この文献は図面を表示できません]
【0554】
の、526個の化合物T40.1.1〜T40.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0555】
表41:この表は、式
【0556】
【化134】
[この文献は図面を表示できません]
【0557】
の、526個の化合物T41.1.1〜T41.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0558】
表42:この表は、式
【0559】
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
【0560】
の、526個の化合物T42.1.1〜T42.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0561】
表43:この表は、式
【0562】
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
【0563】
の、526個の化合物T43.1.1〜T43.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0564】
表44:この表は、式
【0565】
【化137】
[この文献は図面を表示できません]
【0566】
の、526個の化合物T44.1.1〜T44.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0567】
表45:この表は、式
【0568】
【化138】
[この文献は図面を表示できません]
【0569】
の、526個の化合物T45.1.1〜T45.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0570】
表46:この表は、式
【0571】
【化139】
[この文献は図面を表示できません]
【0572】
の、526個の化合物T46.1.1〜T46.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0573】
表47:この表は、式
【0574】
【化140】
[この文献は図面を表示できません]
【0575】
の、526個の化合物T47.1.1〜T47.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0576】
表48:この表は、式
【0577】
【化141】
[この文献は図面を表示できません]
【0578】
の、526個の化合物T48.1.1〜T48.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0579】
表49:この表は、式
【0580】
【化142】
[この文献は図面を表示できません]
【0581】
の、526個の化合物T49.1.1〜T49.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0582】
表50:この表は、式
【0583】
【化143】
[この文献は図面を表示できません]
【0584】
の、526個の化合物T50.1.1〜T50.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0585】
表51:この表は、式
【0586】
【化144】
[この文献は図面を表示できません]
【0587】
の、526個の化合物T51.1.1〜T51.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0588】
表52:この表は、式
【0589】
【化145】
[この文献は図面を表示できません]
【0590】
の、526個の化合物T52.1.1〜T52.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0591】
表53:この表は、式
【0592】
【化146】
[この文献は図面を表示できません]
【0593】
の、526個の化合物T53.1.1〜T53.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0594】
表54:この表は、式
【0595】
【化147】
[この文献は図面を表示できません]
【0596】
の、526個の化合物T54.1.1〜T54.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0597】
表55:この表は、式
【0598】
【化148】
[この文献は図面を表示できません]
【0599】
の、526個の化合物T55.1.1〜T55.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0600】
表56:この表は、式
【0601】
【化149】
[この文献は図面を表示できません]
【0602】
の、526個の化合物T56.1.1〜T56.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0603】
表57:この表は、式
【0604】
【化150】
[この文献は図面を表示できません]
【0605】
の、526個の化合物T57.1.1〜T57.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0606】
表58:この表は、式
【0607】
【化151】
[この文献は図面を表示できません]
【0608】
の、526個の化合物T58.1.1〜T58.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0609】
表59:この表は、式
【0610】
【化152】
[この文献は図面を表示できません]
【0611】
の、526個の化合物T59.1.1〜T59.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0612】
表60:この表は、式
【0613】
【化153】
[この文献は図面を表示できません]
【0614】
の、526個の化合物T60.1.1〜T60.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0615】
表61:この表は、式
【0616】
【化154】
[この文献は図面を表示できません]
【0617】
の、526個の化合物T61.1.1〜T61.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0618】
表62:この表は、式
【0619】
【化155】
[この文献は図面を表示できません]
【0620】
の、526個の化合物T62.1.1〜T62.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0621】
表63:この表は、式
【0622】
【化156】
[この文献は図面を表示できません]
【0623】
の、526個の化合物T63.1.1〜T63.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0624】
表64:この表は、式
【0625】
【化157】
[この文献は図面を表示できません]
【0626】
の、526個の化合物T64.1.1〜T64.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0627】
表65:この表は、式
【0628】
【化158】
[この文献は図面を表示できません]
【0629】
の、526個の化合物T65.1.1〜T65.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0630】
表66:この表は、式
【0631】
【化159】
[この文献は図面を表示できません]
【0632】
の、526個の化合物T66.1.1〜T66.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0633】
表67:この表は、式
【0634】
【化160】
[この文献は図面を表示できません]
【0635】
の、526個の化合物T67.1.1〜T67.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0636】
表68:この表は、式
【0637】
【化161】
[この文献は図面を表示できません]
【0638】
の、526個の化合物T68.1.1〜T68.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0639】
表69:この表は、式
【0640】
【化162】
[この文献は図面を表示できません]
【0641】
の、526個の化合物T69.1.1〜T69.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0642】
表70:この表は、式
【0643】
【化163】
[この文献は図面を表示できません]
【0644】
の、526個の化合物T70.1.1〜T70.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0645】
表71:この表は、式
【0646】
【化164】
[この文献は図面を表示できません]
【0647】
の、526個の化合物T71.1.1〜T71.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0648】
表72:この表は、式
【0649】
【化165】
[この文献は図面を表示できません]
【0650】
の、526個の化合物T72.1.1〜T72.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0651】
表73:この表は、式
【0652】
【化166】
[この文献は図面を表示できません]
【0653】
の、526個の化合物T73.1.1〜T73.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0654】
表74:この表は、式
【0655】
【化167】
[この文献は図面を表示できません]
【0656】
の、526個の化合物T74.1.1〜T74.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0657】
表75:この表は、式
【0658】
【化168】
[この文献は図面を表示できません]
【0659】
の、526個の化合物T75.1.1〜T75.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0660】
表76:この表は、式
【0661】
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
【0662】
の、526個の化合物T76.1.1〜T76.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0663】
表77:この表は、式
【0664】
【化170】
[この文献は図面を表示できません]
【0665】
の、526個の化合物T77.1.1〜T77.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0666】
表78:この表は、式
【0667】
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
【0668】
の、526個の化合物T78.1.1〜T78.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0669】
表79:この表は、式
【0670】
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
【0671】
の、526個の化合物T79.1.1〜T79.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0672】
表80:この表は、式
【0673】
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
【0674】
の、526個の化合物T80.1.1〜T80.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0675】
表81:この表は、式
【0676】
【化174】
[この文献は図面を表示できません]
【0677】
の、526個の化合物T81.1.1〜T81.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0678】
表82:この表は、式
【0679】
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
【0680】
の、526個の化合物T82.1.1〜T82.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0681】
表83:この表は、式
【0682】
【化176】
[この文献は図面を表示できません]
【0683】
の、526個の化合物T83.1.1〜T83.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0684】
表84:この表は、式
【0685】
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
【0686】
の、526個の化合物T84.1.1〜T84.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0687】
表85:この表は、式
【0688】
【化178】
[この文献は図面を表示できません]
【0689】
の、526個の化合物T85.1.1〜T85.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0690】
表86:この表は、式
【0691】
【化179】
[この文献は図面を表示できません]
【0692】
の、526個の化合物T86.1.1〜T86.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0693】
表87:この表は、式
【0694】
【化180】
[この文献は図面を表示できません]
【0695】
の、526個の化合物T87.1.1〜T87.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0696】
表88:この表は、式
【0697】
【化181】
[この文献は図面を表示できません]
【0698】
の、526個の化合物T88.1.1〜T88.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0699】
表89:この表は、式
【0700】
【化182】
[この文献は図面を表示できません]
【0701】
の、526個の化合物T89.1.1〜T89.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0702】
表90:この表は、式
【0703】
【化183】
[この文献は図面を表示できません]
【0704】
の、526個の化合物T90.1.1〜T90.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0705】
表91:この表は、式
【0706】
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
【0707】
の、526個の化合物T91.1.1〜T91.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0708】
表92:この表は、式
【0709】
【化185】
[この文献は図面を表示できません]
【0710】
の、526個の化合物T92.1.1〜T92.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0711】
表93:この表は、式
【0712】
【化186】
[この文献は図面を表示できません]
【0713】
の、526個の化合物T93.1.1〜T93.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0714】
表94:この表は、式
【0715】
【化187】
[この文献は図面を表示できません]
【0716】
の、526個の化合物T94.1.1〜T94.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0717】
表95:この表は、式
【0718】
【化188】
[この文献は図面を表示できません]
【0719】
の、526個の化合物T95.1.1〜T95.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0720】
表96:この表は、式
【0721】
【化189】
[この文献は図面を表示できません]
【0722】
の、526個の化合物T96.1.1〜T96.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0723】
表97:この表は、式
【0724】
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
【0725】
の、526個の化合物T97.1.1〜T97.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0726】
表98:この表は、式
【0727】
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
【0728】
の、526個の化合物T98.1.1〜T98.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0729】
表99:この表は、式
【0730】
【化192】
[この文献は図面を表示できません]
【0731】
の、526個の化合物T99.1.1〜T99.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0732】
表100:この表は、式
【0733】
【化193】
[この文献は図面を表示できません]
【0734】
の、526個の化合物T100.1.1〜T100.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0735】
表101:この表は、式
【0736】
【化194】
[この文献は図面を表示できません]
【0737】
の、526個の化合物T101.1.1〜T101.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0738】
表102:この表は、式
【0739】
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
【0740】
の、526個の化合物T102.1.1〜T102.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0741】
表103:この表は、式
【0742】
【化196】
[この文献は図面を表示できません]
【0743】
の、526個の化合物T103.1.1〜T103.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0744】
表104:この表は、式
【0745】
【化197】
[この文献は図面を表示できません]
【0746】
の、526個の化合物T104.1.1〜T104.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0747】
表105:この表は、式
【0748】
【化198】
[この文献は図面を表示できません]
【0749】
の、526個の化合物T105.1.1〜T105.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0750】
表106:この表は、式
【0751】
【化199】
[この文献は図面を表示できません]
【0752】
の、526個の化合物T106.1.1〜T106.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0753】
表107:この表は、式
【0754】
【化200】
[この文献は図面を表示できません]
【0755】
の、526個の化合物T107.1.1〜T107.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0756】
表108:この表は、式
【0757】
【化201】
[この文献は図面を表示できません]
【0758】
の、526個の化合物T108.1.1〜T108.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0759】
表109:この表は、式
【0760】
【化202】
[この文献は図面を表示できません]
【0761】
の、526個の化合物T109.1.1〜T109.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0762】
表110:この表は、式
【0763】
【化203】
[この文献は図面を表示できません]
【0764】
の、526個の化合物T110.1.1〜T110.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0765】
表111:この表は、式
【0766】
【化204】
[この文献は図面を表示できません]
【0767】
の、526個の化合物T111.1.1〜T111.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0768】
表112:この表は、式
【0769】
【化205】
[この文献は図面を表示できません]
【0770】
の、526個の化合物T112.1.1〜T112.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0771】
表113:この表は、式
【0772】
【化206】
[この文献は図面を表示できません]
【0773】
の、526個の化合物T113.1.1〜T113.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0774】
表114:この表は、式
【0775】
【化207】
[この文献は図面を表示できません]
【0776】
の、526個の化合物T114.1.1〜T114.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0777】
表115:この表は、式
【0778】
【化208】
[この文献は図面を表示できません]
【0779】
の、526個の化合物T115.1.1〜T115.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0780】
表116:この表は、式
【0781】
【化209】
[この文献は図面を表示できません]
【0782】
の、526個の化合物T116.1.1〜T116.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0783】
表117:この表は、式
【0784】
【化210】
[この文献は図面を表示できません]
【0785】
の、526個の化合物T117.1.1〜T117.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0786】
表118:この表は、式
【0787】
【化211】
[この文献は図面を表示できません]
【0788】
の、526個の化合物T118.1.1〜T118.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0789】
表119:この表は、式
【0790】
【化212】
[この文献は図面を表示できません]
【0791】
の、526個の化合物T119.1.1〜T119.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0792】
表120:この表は、式
【0793】
【化213】
[この文献は図面を表示できません]
【0794】
の、526個の化合物T120.1.1〜T120.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0795】
表121:この表は、式
【0796】
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
【0797】
の、526個の化合物T121.1.1〜T121.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0798】
表122:この表は、式
【0799】
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
【0800】
の、526個の化合物T122.1.1〜T122.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0801】
表123:この表は、式
【0802】
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
【0803】
の、526個の化合物T123.1.1〜T123.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0804】
表124:この表は、式
【0805】
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
【0806】
の、526個の化合物T124.1.1〜T124.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0807】
表125:この表は、式
【0808】
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
【0809】
の、526個の化合物T125.1.1〜T125.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0810】
表126:この表は、式
【0811】
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
【0812】
の、526個の化合物T126.1.1〜T126.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0813】
表127:この表は、式
【0814】
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
【0815】
の、526個の化合物T127.1.1〜T127.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0816】
表128:この表は、式
【0817】
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
【0818】
の、526個の化合物T128.1.1〜T128.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0819】
表129:この表は、式
【0820】
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
【0821】
の、526個の化合物T129.1.1〜T129.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0822】
表130:この表は、式
【0823】
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
【0824】
の、526個の化合物T130.1.1〜T130.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0825】
表131:この表は、式
【0826】
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
【0827】
の、526個の化合物T131.1.1〜T131.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0828】
表132:この表は、式
【0829】
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
【0830】
の、526個の化合物T132.1.1〜T132.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0831】
表133:この表は、式
【0832】
【化226】
[この文献は図面を表示できません]
【0833】
の、526個の化合物T133.1.1〜T133.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0834】
表134:この表は、式
【0835】
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
【0836】
の、526個の化合物T134.1.1〜T134.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0837】
表135:この表は、式
【0838】
【化228】
[この文献は図面を表示できません]
【0839】
の、526個の化合物T135.1.1〜T135.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0840】
表136:この表は、式
【0841】
【化229】
[この文献は図面を表示できません]
【0842】
の、526個の化合物T136.1.1〜T136.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0843】
表137:この表は、式
【0844】
【化230】
[この文献は図面を表示できません]
【0845】
の、526個の化合物T137.1.1〜T137.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0846】
表138:この表は、式
【0847】
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
【0848】
の、526個の化合物T138.1.1〜T138.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0849】
表139:この表は、式
【0850】
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
【0851】
の、526個の化合物T139.1.1〜T139.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0852】
表140:この表は、式
【0853】
【化233】
[この文献は図面を表示できません]
【0854】
の、526個の化合物T140.1.1〜T140.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0855】
表141:この表は、式
【0856】
【化234】
[この文献は図面を表示できません]
【0857】
の、526個の化合物T141.1.1〜T141.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0858】
表142:この表は、式
【0859】
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
【0860】
の、526個の化合物T142.1.1〜T142.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0861】
表143:この表は、式
【0862】
【化236】
[この文献は図面を表示できません]
【0863】
の、526個の化合物T143.1.1〜T143.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0864】
表144:この表は、式
【0865】
【化237】
[この文献は図面を表示できません]
【0866】
の、526個の化合物T144.1.1〜T144.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0867】
表145:この表は、式
【0868】
【化238】
[この文献は図面を表示できません]
【0869】
の、526個の化合物T145.1.1〜T145.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0870】
表146:この表は、式
【0871】
【化239】
[この文献は図面を表示できません]
【0872】
の、526個の化合物T146.1.1〜T146.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0873】
表147:この表は、式
【0874】
【化240】
[この文献は図面を表示できません]
【0875】
の、526個の化合物T147.1.1〜T147.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0876】
表148:この表は、式
【0877】
【化241】
[この文献は図面を表示できません]
【0878】
の、526個の化合物T148.1.1〜T148.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0879】
表149:この表は、式
【0880】
【化242】
[この文献は図面を表示できません]
【0881】
の、526個の化合物T149.1.1〜T149.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0882】
表150:この表は、式
【0883】
【化243】
[この文献は図面を表示できません]
【0884】
の、526個の化合物T150.1.1〜T150.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0885】
表151:この表は、式
【0886】
【化244】
[この文献は図面を表示できません]
【0887】
の、526個の化合物T151.1.1〜T151.1.526を開示し、そしてこれらの526個の特定の化合物の各々において、可変基R
1、R
2、R
5およびR
6の各々は、表Aの526ライン、A.1.1〜A.1.526から好適に選択された、対応するラインにおいて与えられた特定の意味を有する。
【0888】
式Iの化合物の製剤の例:
例F−1.1〜F−1.3:乳剤
【0889】
【表92】
[この文献は図面を表示できません]
【0890】
任意の所望の濃縮物の乳液が、かかる濃縮物を水で希釈することによって調製され得る。
【0891】
例F−2:乳剤
【0892】
【表93】
[この文献は図面を表示できません]
【0893】
任意の所望の濃縮物の乳液が、かかる濃縮物を水で希釈することによって調製され得る。
【0894】
例F−3.1〜F−3.4:溶液
【0895】
【表94】
[この文献は図面を表示できません]
【0896】
当該溶液は、微小液滴の形態における使用に好適である。
【0897】
例F−4.1〜F−4.4:顆粒
【0898】
【表95】
[この文献は図面を表示できません]
【0899】
新規化合物をジクロロメタンに溶解し、当該溶液を担体上に噴霧し、そして当該溶液を減圧下の蒸発により除去した。
【0900】
例F−5.1およびF−5.2:粉剤
【0901】
【表96】
[この文献は図面を表示できません]
【0902】
粉剤を使用するための準備を、はじめに全ての成分を混合することにより行なった。
【0903】
例F−6.1〜F−6.3:水和剤
【0904】
【表97】
[この文献は図面を表示できません]
【0905】
全ての成分を混合し、そして当該混合物を好適な製粉機中で十分に挽き、水を用いて任意の所望の濃度の懸濁液に希釈することができる水和剤を得た。
【0906】
例F7:種子への処置のためのフロアブル剤
【0907】
【表98】
[この文献は図面を表示できません]
【0908】
微細にすりつぶされた活性成分を補助剤と密に混合し、任意の所望の希釈の懸濁液が水との希釈により得られる懸濁液濃縮物を得た。かかる希釈液を使用して、噴霧、注入、または浸漬によって、生きた植物および植物繁殖物質は処置され、および微生物による侵入を防止され得る。
【0909】
本発明の組成物の活性は、かなり広げられており、そして他の殺虫性、殺ダニ性、および/または殺真菌活性成分を加えることにより、状況に通用するように適用され得る。他の殺虫性、殺ダニ性、および/または殺真菌活性成分を有する式Iの化合物の混合物はまた、より広い意味で相乗活性と記載され得るさらに驚くべき利点を有してもよい。例えば、植物に対するより優れた耐性、植物毒性の減少、昆虫がそれらの異なる発育段階で調節され得ること、あるいはそれらの製造の間における、例えば粉砕もしくは混合の間における、それらの貯蔵中における、またはそれらの使用中におけるより優れた性質がある。
【0910】
例えば、本明細書における活性成分への好適な追加は、以下の活性成分群が代表的である:有機リン化合物、ニトロフェノール誘導体、チオウレア、幼若ホルモン、ホルムアミジン、ベンゾフェノン誘導体、尿素、ピロール誘導体、カーバメート、ピレスロイド、塩素化された炭化水素、アシルウレア、ピリジルメチレンアミノ誘導体、マクロライド、ネオニコチノイド、およびバチルス・チューリンゲンシス調製物。
【0911】
活性成分を有する、式Iの化合物の以下の混合物が好ましい(略語「TX」は、「表Pの化合物、および本発明の表1〜151に記載された式1〜T151によって表わされる化合物からなる群から選択される1つの化合物」を意味する):
石油(代替名)(628)+TXからなる物質群から選択される補助剤、
1,1−ビス(4−クロロ−フェニル)−2−エトキシエタノール(IUPAC名)(910)+TX、2,4−ジクロロフェニルベンゼンスルホネート(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1059)+TX、2−フルオロ−N−メチル−N−1−ナフチルアセトアミド(IUPAC名)(1295)+TX、4−クロロフェニルフェニルスルホン(IUPAC名)(981)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセキノシル(3)+TX、アセトプロル[CCN]+TX、アクリナトリン(9)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、アルファ−シペルメトリン(202)+TX、アミジチオン(870)+TX、アミドフルメト[CCN]+TX、アミドチオエート(872)+TX、アミトン(875)+TX、アミトンシュウ酸水素塩(875)+TX、アミトラズ(24)+TX、アラマイト(881)+TX、酸化ヒ素(882)+TX、AVI382(化合物コード)+TX、AZ60541(化合物コード)+TX、アジンホス−エチル(44)+TX、アジンホス−メチル(45)+TX、アゾベンゼン(IUPAC名)(888)+TX、アゾシクロチン(46)+TX、アゾトエート(889)+TX、ベノミル(62)+TX、ベノキサホス(代替名)[CCN]+TX、ベンゾキシメート(71)+TX、安息香酸ベンジル(IUPAC名)[CCN]+TX、ビフェナゼート(74)+TX、ビフェントリン(76)+TX、ビナパクリル(907)+TX、ブロモフェンバレレート(代替名)+TX、ブロモシクレン(918)+TX、ブロモホス(920)+TX、ブロモホス−エチル(921)+TX、ブロモプロピレート(94)+TX、ブプロフェジン(99)+TX、ブトカルボキシム(103)+TX、ブトキシカルボキシム(104)+TX、ブチルピリダベン(代替名)+TX、多硫化カルシウム(IUPAC名)(111)+TX、カンフェクロル(941)+TX、カルバノレート(943)+TX、カルバリル(115)+TX、カルボフラン(118)+TX、カルボフェノチオン(947)+TX、CGA50’439(開発コード)(125)+TX、チノメチオナト(126)+TX、クロルベンシド(959)+TX、クロルジメホルム(964)+TX、クロルジメホルム塩酸塩(964)+TX、クロルフェナピル(130)+TX、クロルフェネトル(968)+TX、クロルフェンソン(970)+TX、クロルフェンスルフィド(971)+TX、クロルフェンビンホス(131)+TX、クロロベンジレート(975)+TX、クロロメブホルム(977)+TX、クロロメチウロン(978)+TX、クロロプロピレート(983)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロルピリホス−メチル(146)+TX、クロルチオホス(994)+TX、シネリンI(696)+TX、シネリンII(696)+TX、シネリンズ(696)+TX、クロフェンテジン(158)+TX、クロサンテル(代替名)[CCN]+TX、クマホス(174)+TX、クロタミトン(代替名)[CCN]+TX、クロトキシホス(1010)+TX、クフラネブ(1013)+TX、シアントエート(1020)+TX、シフルメトフェン(CAS登録番号:400882−07−7)+TX、シハロトリン(196)+TX、シヘキサチン(199)+TX、シペルメトリン(201)+TX、DCPM(1032)+TX、DDT(219)+TX、デメフィオン(1037)+TX、デメフィオン−O(1037)+TX、デメフィオン−S(1037)+TX、デメトン(1038)+TX、デメトン−メチル(224)+TX、デメトン−O(1038)+TX、デメトン−O−メチル(224)+TX、デメトン−S(1038)+TX、デメトン−S−メチル(224)+TX、デメトン−S−メチルスルホン(1039)+TX、ジアフェンチウロン(226)+TX、ジアリホス(1042)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジクロフルアニド(230)+TX、ジクロルボス(236)+TX、ジクリホス(代替名)+TX、ジコホル(242)+TX、ジクロトホス(243)+TX、ジエノクロル(1071)+TX、ジメホクス(1081)+TX、ジメトエート(262)+TX、ジナクチン(代替名)(653)+TX、ジネクス(1089)+TX、ジネクス−ジクレキシン(1089)+TX、ジノブトン(269)+TX、ジノキャップ(270)+TX、ジノキャップ−4[CCN]+TX、ジノキャップ−6[CCN]+TX、ジノクトン(1090)+TX、ジノペントン(1092)+TX、ジノスルホン(1097)+TX、ジノテルボン(1098)+TX、ジオキサチオン(1102)+TX、ジフェニルスルホン(IUPAC名)(1103)+TX、ジスルフィラム(代替名)[CCN]+TX、ジスルホトン(278)+TX、DNOC(282)+TX、ドフェナピン(1113)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、エンドスルファン(294)+TX、エンドチオン(1121)+TX、EPN(297)+TX、エピノメクチン(代替名)[CCN]+TX、エチオン(309)+TX、エトエート−メチル(1134)+TX、エトキサゾール(320)+TX、エトリムホス(1142)+TX、フェナザフロル(1147)+TX、フェナザキン(328)+TX、フェンブタチンオキシド(330)+TX、フェノチオカルブ(337)+TX、フェンプロパトリン(342)+TX、フェンピラド(代替名)+TX、フェンピロキシメート(345)+TX、フェンソン(1157)+TX、フェントリファニル(1161)+TX、フェンバレレート(349)+TX、フィプロニル(354)+TX、フルアクリピリム(526)+TX、フルアズロン(1166)+TX、フルベンズイミン(1167)+TX、フルシクロクスロン(366)+TX、フルシトリネート(367)+TX、フルエネチル(1169)+TX、フルフェノクスロン(370)+TX、フルメトリン(372)+TX、フルオルベンシド(1174)+TX、フルバリネート(1184)+TX、FMC1137(開発コード)(1185)+TX、ホルメタネート(405)+TX、ホルメタネート塩酸塩(405)+TX、ホルモチオン(1192)+TX、ホルムパラネート(1193)+TX、ガンマ−HCH(430)+TX、グリオジン(1205)+TX、ハルフェンプロクス(424)+TX、ヘプテノホス(432)+TX、シクロプロパンカルボン酸ヘキサデシル(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1216)+TX、ヘキシチアゾクス(441)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、イソカルボホス(代替名)(473)+TX、O−(メトキシアミノチオホスホリル)サリチル酸イソプロピル(IUPAC名)(473)+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、ジャスモリンI(696)+TX、ジャスモリンII(696)+TX、ヨドフェンホス(jodfenphos)(1248)+TX、リンダン(430)+TX、ルフェヌロン(490)+TX、マラチオン(492)+TX、マロノベン(1254)+TX、メカルバム(502)+TX、メホスホラン(1261)+TX、メスルフェン(代替名)[CCN]+TX、メタクリホス(1266)+TX、メタミドホス(527)+TX、メチダチオン(529)+TX、メチオカルブ(530)+TX、メトミル(531)+TX、臭化メチル(537)+TX、メトルカルブ(550)+TX、メビンホス(556)+TX、メキサカルベート(1290)+TX、ミルベメクチン(557)+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、ミパホクス(1293)+TX、モノクロトホス(561)+TX、モルホチオン(1300)+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ナレド(567)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、NC−526(化合物コード)+TX、ニフルリジド(1309)+TX、ニッコミシンズ(代替名)[CCN]+TX、ニトリラカルブ(1526)+TX、ニトリラカルブ1:1塩化亜鉛錯体(1526)+TX、NNI−0101(化合物コード)+TX、NNI−0250(化合物コード)+TX、オメトエート(594)+TX、オキサミル(602)+TX、オキシデプロホス(1324)+TX、オキシジスルホトン(1325)+TX、pp’−DDT(219)+TX、パラチオン(615)+TX、ペルメトリン(626)+TX、石油(代替名)(628)+TX、フェンカプトン(1330)+TX、フェントエート(631)+TX、ホレート(636)+TX、ホサロン(637)+TX、ホスホラン(1338)+TX、ホスメト(638)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホキシム(642)+TX、ピリミホス−メチル(652)+TX、ポリクロロテルペン(慣用名)(1347)+TX、ポリナクチン(代替名)(653)+TX、プロクロノール(1350)+TX、プロフェノホス(662)+TX、プロマクリル(1354)+TX、プロパルギット(671)+TX、プロペタムホス(673)+TX、プロポクスル(678)+TX、プロチダチオン(1360)+TX、プロトエート(1362)+TX、ピレスリンI(696)+TX、ピレスリンII(696)+TX、ピレスリン類(696)+TX、ピリダベン(699)+TX、ピリダフェンチオン(701)+TX、ピリミジフェン(706)+TX、ピリミテート(1370)+TX、キナルホス(711)+TX、キンチオホス(1381)+TX、R−1492(開発コード)(1382)+TX、RA−17(開発コード)(1383)+TX、ロテノン(722)+TX、シュラダン(1389)+TX、セブホス(代替名)+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、SI−0009(化合物コード)+TX、ソファミド(1402)+TX、スピロジクロフェン(738)+TX、スピロメシフェン(739)+TX、SSI−121(開発コード)(1404)+TX、スルフィラム(代替名)[CCN]+TX、スルフラミド(750)+TX、スルホテップ(753)+TX、スルフル(754)+TX、SZI−121(開発コード)(757)+TX、タウ−フルバリネート(398)+TX、テブフェンピラド(763)+TX、TEPP(1417)+TX、テルバム(代替名)+TX、テトラクロルビンホス(777)+TX、テトラジホン(786)+TX、テトラナクチン(代替名)(653)+TX、テトラスル(1425)+TX、チアフェノクス(代替名)+TX、チオカルボキシム(1431)+TX、チオファノクス(800)+TX、チオメトン(801)+TX、チオキノクス(1436)+TX、スリンジェンシン(代替名)[CCN]+TX、トリアミホス(1441)+TX、トリアラテン(1443)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン(代替名)+TX、トリクロルホン(824)+TX、トリフェノホス(1455)+TX、トリナクチン(代替名)(653)+TX、バミドチオン(847)+TX、バニリプロール[CCN]およびYI−5302(化合物コード)+TXからなる群から選択される殺ダニ剤、
ベトキサジン[CCN]+TX、ジオクタン酸銅(IUPAC名)(170)+TX、硫酸銅(172)+TX、シブトリネ[CCN]+TX、ジクロン(1052)+TX、ジクロロフェン(232)+TX、エンドタール(295)+TX、フェンチン(347)+TX、水和ライム[CCN]+TX、ナバム(566)+TX、キノクラミン(714)+TX、キノナミド(1379)+TX、シマジン(730)+TX、酢酸トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TXおよび水酸化トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TXからなる群から選択された殺藻剤、
アバメクチン(1)+TX、クルホメート(1011)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、エマメクチン(291)+TX、安息香酸エマメクチン(291)+TX、エプリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ピペラジン[CCN]+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、スピノサド(737)およびチオファネート(1435)+TXからなる群から選択される駆虫剤、
クロラローズ(127)+TX、エンドリン(1122)+TX、フェンチオン(346)+TX、ピリジン−4−アミン(IUPAC名)(23)およびストリキニーネ(745)+TXからなる群から選択される殺鳥剤、
1−ヒドロキシ−1H−ピリジン−2−チオン(IUPAC名)(1222)+TX、4−(キノキサリン−2−イルアミノ)ベンゼンスルホンアミド(IUPAC名)(748)+TX、8−ヒドロキシキノリン硫酸塩(446)+TX、ブロノポール(97)+TX、ジオクタン酸銅(IUPAC名)(170)+TX、水酸化銅(IUPAC名)(169)+TX、クレゾール[CCN]+TX、ジクロロフェン(232)+TX、ジピリチオン(1105)+TX、ドジシン(1112)+TX、フェナミノスルフ(1144)+TX、ホルムアルデヒド(404)+TX、ヒドラルガフェン(代替名)[CCN]+TX、カスガマイシン(483)+TX、カスガマイシン塩酸塩水和物(483)+TX、ニッケルビス(ジメチルジチオカルバメート)(IUPAC名)(1308)+TX、ニトラピリン(580)+TX、オクチリノン(590)+TX、オキソリン酸(606)+TX、オキシテトラサイクリン(611)+TX、硫酸ヒドロキシキノリンカリウム(446)+TX、プロベナゾール(658)+TX、ストレプトマイシン(744)+TX、セスキ硫酸ストレプトマイシン(744)+TX、テクロフタラム(766)+TXおよびチオメルサール(代替名)[CCN]+TXからなる群から選択される殺菌剤、
アドキソフィエス・オラナGV(Adoxophyes orana GV)(代替名)(12)+TX、アグロバクテリウム・ラジオバクター(Agrobacterium radiobacter)(13)+TX、アンブリセリウス種(Amblyseius種)(代替名)(19)+TX、アナグラファ・ファルシフェラNPV(Anagrapha falcifera)(代替名)(28)+TX、アナグルス・アトムス(Anagrus atomus)(代替名)(29)+TX、アフェリヌス・アブドミナリス(Aphelinus abdominalis)(代替名)(33)+TX、アフィジウス・コレマニ(Aphidius colemani)(代替名)(34)+TX、アフィドレテス・アフィジミザ(Aphidoletes aphidimyza)(代替名)(35)+TX、オートグラファ・カリフォルニカNPV(代替名)(38)+TX、バシラス・ファームス(Bacillus firmus)(48)+TX、バシラス・スフェリカス・ネイデ(Bacillus sphaericus Neide)(学名)(49)+TX、バシラス・スリンジェンシス・ベルリネル(Bacillus thuringiensis Berliner)(学名)(51)+TX、バシラス・スリンジェンシス亜種アイザワイ(Bacillus thuringiensis subsp.aizawai)(学名)(51)+TX、バシラス・スリンジェンシス亜種イスラエレンシス(Bacillus thuringiensis subsp. israelensis)(学名)(51)+TX、バシラス・スリンジェンシス亜種ジャポネンシス(Bacillus subsp.thuringiensis japonensis)、バシラス・スリンジェンシス亜種クルスタキ(Bacillus thuringiensis subsp.kurstaki)、バシラス・スリンジェンシス亜種テネブリオニス(Bacillus thuringiensis subsp. tenebrionis(学名)(51)+TX、ビューベレリア・バッシアナ(Beauveria bassiana)(代替名)(53)+TX、ビューベリア・ブロングニアルティ(Beauveria brongniartii)(代替名)(54)+TX、クリソペラ・カルネア(Chrysopherla carnea)(151)+TX、クリプトレムス・モントルジエリ(Cryptolaemus montrouzieri(代替名)(178)+TX、シディア・ポモネラGV(Cydia pomonella)(代替名)(191)+TX、ダクヌサ・シビリカ(Dacnusa sibirica)(212)+TX、ジグリフス・イセア(Diglyphus isaea)(254)+TX、エンカルシア・フォルモサ(Encarsia formosa)(学名)(293)+TX、エレトモセルス・エレミクス(代替名)(300)+TX、ヘリコペルパ・ゼアNPV(代替名)(431)+TX、ヘテロラディティス・バクテリオフォラおよびH.メギディス(Heterorhaditis bacteriophora&H.megidis)(433)+TX、ヒッポダミア・コンベルジェンス(Hippodanmia convergens)(代替名)(442)+TX、レプトマスティクス・ダクチロピィ(Leptomastix dactylopii)(代替名)(488)+TX、マクロロフス・カリギノサス(Macrolopus caliginosus)(代替名)(491)+TX、マメストラ・ブラッシカNPV(Mamestra brassicae)(代替名)(494)+TX、メタフィカス・ヘルボラス(Metaphycus helvolus)(522)+TX、メタリジウム・アニソプリエ変種アクリダム(Metarhizium anisopliae var. acridum)(523)+TX、メタリジウム・アニソプリエ変種アニソプリエ(学名)(523)+TX、ネオジプリオン・セルティファーNPV(Neodiprion sertifer NPV)およびN.レコンティNPV(N.lecontei NPV)(代替名)(575)+TX、オリウス種(Orius種)(代替名)(596)+TX、ペシロマイセス・フモソロセウス(Paecilomyces fumosoroseus)(代替名)(613)+TX、フィトセウユラス・ペルシミリス(Phytoseiulus persimilis)(代替名)(644)+TX、スポドプテラ・エキシグイア(Spodoptera exiguia)多重莢膜核ポリヘドロシスウイルス(学名)(741)+TX、ステイネルネマ・ビビオニス(Steinernema bibionis)(代替名)(742)+TX、ステイネルネマ・カルポキャプセ(Steinernema caprocapsae)(742)+TX、ステイネルネマ・フェルティエ(Steinernema feltiae)(代替名)(742)+TX、ステイネルネマ・グラセリ(Steinernema glaseri)(代替名)(742)+TX、ステイネルネマ・リオブラベ(Steinernema riobrave)(代替名)(742)+TX、ステイネルネマ・リオブラビス(Steinernema riobrave)(代替名)(742)+TX、ステイネルマ・スカプテリシィ(Steinerma scapterisci)(代替名)(742)+TX、ステイネルネマ種(代替名)(742)+TX、トリコグラマ種(Trichogramma種)(代替名)(826)+TX、チフロドロマス・オキシデンタリス(Typhlodromus occidentalis)(代替名)(844)+TXおよびベルティシリウム・レカニ(Verticillium lecanii)(代替名)(848)+TXからなる群から選択される生物剤、
ヨードメタン(IUPAC名)(542)および臭化メチル(537)+TXからなる群から選択される土壌滅菌剤。
アフォレート[CCN]+TX、ビサジル(代替名)[CCN]+TX、ブスルファン(代替名)[CCN]+TX、ジフルベンズロン(250)+TX、ジマティフ(代替名)[CCN]+TX、ヘメル[CCN]+TX、ヘムパ[CCN]+TX、メテパ[CCN]+TX、メチオテパ[CCN]+TX、メチルアフォレート[CCN]+TX、モルジド[CCN]+TX、ペンフルロン(代替名)[CCN]+TX、テパ[CCN]+TX、チオヘムパ(代替名)[CCN]+TX、チオテパ(代替名)[CCN]+TX、トレタミン(代替名)[CCN]およびウレデパ(代替名)[CCN]+TXからなる群から選択される化学不妊化剤、
(E)−デカ−5−エン−1−イルアセテート+(E)−デカ−5−エン−1−オール(IUPAC名)(222)+TX、(E)−トリデカ−4−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(829)+TX、(E)−6−メチルヘプタ−2−エン−4−オール(IUPAC名)(541)+TX、(E,Z)−テトラデカ−4,10−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(779)+TX、(Z)−ドデカ−7−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(285)+TX、(Z)−ヘキサデカ−11−エナール(IUPAC名)(436)+TX、(Z)−ヘキサデカ−11−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(437)+TX、(Z)−ヘキサデカ−13−エン−11−イン−1−イルアセテート(IUPAC名)(438)+TX、(Z)−イコス−13−エン−10−オン(IUPAC名)(448)+TX、(Z)−テトラデカ−7−エン−1−アール(IUPAC名)(782)+TX、(Z)−テトラデカ−9−エン−1−オール(IUPAC名)(783)+TX、(Z)−テトラデカ−9−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(784)+TX、(7E,9Z)−ドデカ−7,9−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(283)+TX、(9Z,11E)−テトラデカ−9,11−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(780)+TX、(9Z,12E)−テトラデカ−9,12−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(781)+TX、14−メチルオクタデカ−1−エン(IUPAC名)(545)+TX、4−メチルノナン−5−オール+4−メチルノナン−5−オン(IUPAC名)(544)+TX、アルファ−マルチストリアチン(代替名)[CCN]+TX、ブレビコミン(代替名)[CCN]+TX、コドレルア(代替名)[CCN]+TX、コドレモン(代替名)(167)+TX、キュウルア(代替名)(179)+TX、ディスパールア(277)+TX、ドデカ−8−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(286)+TX、ドデカ−9−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(287)+TX、ドデカ−8,10−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(284)+TX、ドミニカルア(代替名)[CCN]+TX、4−メチルオクタン酸エチル(IUPAC名)(317)+TX、オイゲノール(代替名)[CCN]+TX、フロンタリン(代替名)[CCN]+TX、ゴシップルア(代替名)[CCN](420)+TX、グランドルア(421)+TX、グランドルアI(代替名)(421)+TX、グランドルアII(代替名)(421)+TX、グランドルアIII (代替名)(421)+TX、グランドルアIV(代替名)(421)+TX、ヘキサルア[CCN]+TX、イプスジエノール(代替名)[CCN]+TX、イプセノール(代替名)[CCN]+TX、ジャポニルア(代替名)[CCN]+TX、リネアチン(代替名)[CCN]+TX、リトルア(代替名)[CCN]+TX、ループルア(代替名)[CCN]+TX、メドルア(代替名)[CCN]+TX、メガトモ酸(代替名)[CCN]+TX、メチルオイゲノール(代替名)(526)+TX、ムスカルア(563)+TX、オクタデカ−2,13−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(588)+TX、オクタデカ−3,13−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(589)+TX、オルフラルア(代替名)[CCN]+TX、オリクタルア(代替名)(317)+TX、オストラモン(代替名)[CCN]+TX、シグルア[CCN]+TX、ソルジジン(代替名)(736)+TX、スルカトール(代替名)[CCN]+TX、テトラデカ−11−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(785)+TX、トリメドルア(839)+TX、トリメドルアA(代替名)(839)+TX、トリメドルアB1(代替名)(839)+TX、トリメドルアB2(代替名)(839)+TX、トリメドルアC(代替名)(839)およびトランク−コール(代替名)[CCN]+TXからなる群から選択される昆虫フェロモン、
2−(オクチルチオ)エタノール(IUPAC名)(591)+TX、ブトピロノキシル(933)+TX、ブトキシ(ポリプロピレングリコール)(936)+TX、アジピン酸ジブチル(IUPAC名)(1046)+TX、フタル酸ジブチル(1047)+TX、コハク酸ジブチル(IUPAC名)(1048)+TX、ジエチルトルアミド[CCN]+TX、ジメチルカルベート[CCN]+TX、フタル酸ジメチル[CCN]+TX、エチルヘキサンジオール(1137)+TX、ヘキサミド[CCN]+TX、メトキン−ブチル(1276)+TX、メチルネオデカンアミド[CCN]+TX、オキサメート[CCN]およびピカリジン[CCN]+TXから成る物質群より選ばれた防虫剤、
1−ジクロロ−1−ニトロエタン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1058)+TX、1,1−ジクロロ−2,2−ビス(4−エチルフェニル)エタン(IUPAC名)(1056)+TX、1,2−ジクロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1062)+TX、1,2−ジクロロプロパン+1,3−ジクロロプロペン(IUPAC名)(1063)+TX、1−ブロモ−2−クロロエタン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(916)+TX、2,2,2−トリクロロ−1−(3,4−ジクロロフェニル)エチルアセテート(IUPAC名)(1451)+TX、2,2−ジクロロビニル−2−エチルスルフィニルエチルメチルホスフェート(IUPAC名)(1066)+TX、2−(1,3−ジチオラン−2−イル)フェニルジメチルカルバメート(IUPAC名/ケミカルアブストラクト名)(1109)+TX、2−(2−ブトキシエトキシ)エチルチオシアネート(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(935)+TX、2−(4,5−ジメチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)フェニルメチルカルバメート(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1084)+TX、2−(4−クロロ−3,5−キシリルオキシ)エタノール(IUPAC名)(986)+TX、2−クロロビニルジエチルホスフェート(IUPAC名)(984)+TX、2−イミダゾリドン(IUPAC名)(1225)+TX、2−イソバレリルインダン−1,3−ジオン(IUPAC名)(1246)+TX、2−メチル(プロパ−2−イニル)アミノフェニルメチルカルバメート(IUPAC名)(1284)+TX、2−チオシアナートエチルラウレート(IUPAC名)(1433)+TX、3−ブロモ−1−クロロプロパ−1−エン(IUPAC名)(917)+TX、3−メチル−1−フェニルピラゾール−5−イルジメチルカルバメート(IUPAC名)(1283)+TX、4−メチル(プロパ−2−イニル)アミノ−3,5−キシリルメチルカルバメート(IUPAC名)(1285)+TX、5,5−ジメチル−3−オキソシクロヘキサ−1−エニルジメチルカルバメート(IUPAC名)(1085)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセフェート(2)+TX、アセタミピリド(4)+TX、アセチオン(代替名)[CCN]+TX、アセトプロル[CCN]+TX、アクリナトリン(9)+TX、アクリロニトリル(IUPAC名)(861)+TX、アラニカルブ(15)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、アルドリン(864)+TX、アレスリン(17)+TX、アロサミジン(代替名)[CCN]+TX、アリキシカルブ(866)+TX、アルファ−シペルメトリン(202)+TX、アルファ−エクジソン(代替名)[CCN]+TX、リン化アルミニウム(640)+TX、アミジチオン(870)+TX、アミドチオエート(872)+TX、アミノカルブ(873)+TX、アミトン(875)+TX、シュウ酸水素アミトン(875)+TX、アミトラズ(24)+TX、アナバシン(877)+TX、アチダチオン(883)+TX、AVI382(化合物コード)+TX、AZ60541(化合物コード)+TX、アザジラクチン(代替名)(41)+TX、アザメチホス(42)+TX、アジンホス−エチル(44)+TX、アジンホス−メチル(45)+TX、アゾトエート(889)+TX、バシラス・スリンジェンシスデルタ内毒素(代替名)(52)+TX、ヘキサフルオロケイ酸バリウム(代替名)[CCN]+TX、バリウムポリスルフィド(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(892)+TX、バルトリン[CCN]+TX、バイエル(Bayer)22/190(開発コード)(893)+TX、バイエル22408(開発コード)(894)+TX、ベンジオカルブ(58)+TX、ベンフラカルブ(60)+TX、ベンスルタップ(66)+TX、ベータ−シフルトリン(194)+TX、ベータ−シペルメトリン(203)+TX、ビフェントリン(76)+TX、ビオアレトリン(78)+TX、ビオアレトリンS−シクロペンテニル異性体(代替名)(79)+TX、ビオエタノメトリン[CCN]+TX、ビオペルメトリン(908)+TX、ビオレスメトリン(80)+TX、ビス(2−クロロエチル)エーテル(IUPAC名)(909)+TX、ビストリフルロン(83)+TX、ホウ砂(86)+TX、ブロフェンバレレート(代替名)+TX、ブロムフェンビンホス(914)+TX、ブロモシクレン(918)+TX、ブロモ−DDT(代替名)+TX、ブロモホス(920)+TX、ブロモホス−エチル(921)+TX、ブフェンカルブ(924)+TX、ブプロフェジン(99)+TX、ブタカルブ(926)+TX、ブタチオホス(927)+TX、ブトカルボキシム(103)+TX、ブトネート(932)+TX、ブトキシカルボキシム(104)+TX、ブチルピリダベン(代替名)+TX、カジュサホス(109)+TX、ヒ酸カルシウム[CCN]+TX、シアン化カルシウム(444)+TX、カルシウムポリスルフィド(IUPAC名)(111)+TX、カンフェクロル(941)+TX、カルバノレート(943)+TX、カルバリル(115)+TX、カルボフラン(118)+TX、二硫化炭素(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(945)+TX、四塩化炭素(IUPAC名)(946)+TX、カルボフェノチオン(947)+TX、カルボスルファン(119)+TX、カルタップ(123)+TX、カルタップ塩酸塩(123)+TX、セバジン(代替名)(725)+TX、クロルビシクレン(960)+TX、クロルダン(128)+TX、クロルデコン(963)+TX、クロルジメホルム(964)+TX、クロルジメホルム塩酸塩(964)+TX、クロルエトキシホス(129)+TX、クロルフェナピル(130)+TX、クロルフェンビンホス(131)+TX、クロルフルアズロン(132)+TX、クロルメホス(136)+TX、クロロホルム[CCN]+TX、クロロピクリン(141)+TX、クロロホキシム(989)+TX、クロルプラゾホス(990)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロルピリホス−メチル(146)+TX、クロルチオホス(994)+TX、クロマフェノジド(150)+TX、シネリンI(696)+TX、シネリンII(696)+TX、シネリン類(696)+TX、シス−レスメトリン(代替名)[CCN]+TX、シスメトリン(80)+TX、クロシトリン(代替名)+TX、クロエトカルブ(999)+TX、クロサンテル(代替名)+TX、クロチアニジン(165)+TX、アセト亜ヒ酸銅[CCN]+TX、ヒ酸銅[CCN]+TX、オレイン酸銅[CCN]+TX、クマホス(174)+TX、クミトエート(1006)+TX、クロタミトン(代替名)[CCN]+TX、クロトキシホス(1010)+TX、クルホメート(1011)+TX、クリオライト(代替名)(177)+TX、CS708(開発コード)(1012)+TX、シアノフェンホス(1019)+TX、シアノホス(184)+TX、シアントエート(1020)+TX、シクレトリン[CCN]+TX、シクロプロトリン(188)+TX、シフルトリン(193)+TX、シハロトリン(196)+TX、シペルメトリン(201)+TX、シフェノトリン(206)+TX、シロマジン(209)+TX、シチオエート(代替名)[CCN]+TX、d−リモネン(代替名)[CCN]+TX、d−テトラメトリン(代替名)(788)+TX、DAEP(1031)+TX、ダゾメト(216)+TX、DDT(219)+TX、デカルボフラン(1034)+TX、デルタメトリン(223)+TX、デメフィオン(1037)+TX、デメフィオン−O(1037)+TX、デメフィオン−S(1037)+TX、デメトン(1038)+TX、デメトン−メチル(224)+TX、デメトン−O(1038)+TX、デメトン−O−メチル(224)+TX、デメトン−S(1038)+TX、デメトン−S−メチル(224)+TX、デメトン−S−メチルスルホン(1039)+TX、ジアフェンチウロン(226)+TX、ジアリホス(1042)+TX、ジアミダホス(1044)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジカプトン(1050)+TX、ジクロフェンチオン(1051)+TX、ジクロルボス(236)+TX、ジクリホス(代替名)+TX、ジクレシル(代替名)[CCN]+TX、ジクロトホス(243)+TX、ジシクラニル(244)+TX、ジエルドリン(1070)+TX、ジエチル5−メチルピラゾール−3−イルホスフェート(IUPAC名)(1076)+TX、ジフルベンズロン(250)+TX、ジロール(代替名)[CCN]+TX、ジメフルトリン[CCN]+TX、ジメホクス(1081)+TX、ジメタン(1085)+TX、ジメトエート(262)+TX、ジメトリン(1083)+TX、ジメチルビンホス(265)+TX、ジメチラン(1086)+TX、ジネックス(1089)+TX、ジネックス−ジクレキシン(1089)+TX、ジノプロプ(1093)+TX、ジノサム(1094)+TX、ジノセブ(1095)+TX、ジノテフラン(271)+TX、ジオフェノラン(1099)+TX、ジオキサベンゾホス(1100)+TX、ジオキサカルブ(1101)+TX、ジオキサチオン(1102)+TX、ジスルホトン(278)+TX、ジチクロホス(1108)+TX、DNOC(282)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、DSP(1115)+TX、エクジステロン(代替名)[CCN]+TX、EI1642(開発コード)(1118)+TX、エマメクチン(291)+TX、安息香酸エマメクチン(291)+TX、EMPC(1120)+TX、エムペントリン(292)+TX、エンドスルファン(294)+TX、エンドチオン(1121)+TX、エンドリン(1122)+TX、EPBP(1123)+TX、EPN(297)+TX、エポフェノナン(1124)+TX、エピリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、エスフェンバレレート(302)+TX、エタホス(代替名)[CCN]+TX、エチオフェンカルブ(308)+TX、エチオン(309)+TX、エチプロール(310)+TX、エトエート−メチル(1134)+TX、エトプロホス(312)+TX、ギ酸エチル(IUPAC名)[CCN]+TX、エチル−DDD(代替名)(1056)+TX、二臭化エチレン(316)+TX、二塩化エチレン(化学名)(1136)+TX、酸化エチレン[CCN]+TX、エトフェンプロクス(319)+TX、エトリムホス(1142)+TX、EXD(1143)+TX、ファムフル(323)+TX、フェナミホス(326)+TX、フェナザフロル(1147)+TX、フェンクロルホス(1148)+TX、フェネタカルブ(1149)+TX、フェンフルトリン(1150)+TX、フェニトロチオン(335)+TX、フェノブカルブ(336)+TX、フェノキサクリム(1153)+TX、フェノキシカルブ(340)+TX、フェンピリトリン(1155)+TX、フェンプロパトリン(342)+TX、フェンピラド(代替名)+TX、フェンスルホチオン(1158)+TX、フェンチオン(346)+TX、フェンチオン−エチル[CCN]+TX、フェンバレレート(349)+TX、フィプロニル(354)+TX、フロニカミド(358)+TX、フルベンジアミド(CAS登録番号:272451−65−7)、フルコフロン(1168)+TX、フルシクロクスロン(366)+TX、フルシトリネート(367)+TX、フルエネチル(1169)+TX、フルフェネリム[CCN]+TX、フルフェノクスロン(370)+TX、フルフェンプロクス(1171)+TX、フルメトリン(372)+TX、フルバリネート(1184)+TX、FMC1137(開発コード)(1185)+TX、ホノホス(1191)+TX、ホル
メタネート(405)+TX、ホルメタネート塩酸塩(405)+TX、ホルモチオン(1192)+TX、ホルムパラネート(1193)+TX、ホスメチラン(1194)+TX、ホスピレート(1195)+TX、ホスチアゼート(408)+TX、ホスチエタン(1196)+TX、フラチオカルブ(412)+TX、フレトリン(1200)+TX、ガンマ−シハロトリン(197)+TX、ガンマ−HCH(430)+TX、グアザチン(422)+TX、酢酸グアザチン(422)+TX、GY−81(開発コード)(423)+TX、ハルフェンプロックス(424)+TX、ハロフェノジド(425)+TX、HCH(430)+TX、HEOD(1070)+TX、ヘプタクロル(1211)+TX、ヘプテノホス(432)+TX、ヘテロホス[CCN]+TX、ヘキサフルムロン(439)+TX、HHDN(864)+TX、ヒドラメチルノン(443)+TX、シアン化水素(444)+TX、ヒドロプレン(445)+TX、ヒキンカルブ(1223)+TX、イミダクロプリド(458)+TX、イミプロトリン(460)+TX、インドキサカルブ(465)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、IPSP(1229)+TX、イサゾホス(1231)+TX、イソベンザン(1232)+TX、イソカルボホス(代替名)(473)+TX、イソドリン(1235)+TX、イソフェンホス(1236)+TX、イソラン(1237)+TX、イソプロカルブ(472)+TX、イソプロピル−O−(メトキシアミノチオホスホリル)サリチレート(IUPAC名)(473)+TX、イソプロチオラン(474)+TX、イソチオエート(1244)+TX、イソキサチオン(480)+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、ジャスモリンI(696)+TX、ジャスモリンII(696)+TX、ヨドフェンホス(1248)+TX、幼若ホルモンI(代替名)[CCN]+TX、幼若ホルモンII(代替名)[CCN]+TX、幼若ホルモンIII (代替名)[CCN]+TX、ケレバン(1249)+TX、キノプレン(484)+TX、ラムダ−シハロトリン(198)+TX、ヒ酸鉛[CCN]+TX、レピメクチン(CCN)+TX、レプトホス(1250)+TX、リンダン(430)+TX、リリムホス(1251)+TX、ルフェヌロン(490)+TX、リチダチオン(1253)+TX、m−クメニルメチルカルバメート(IUPAC名)(1014)+TX、リン化マグネシウム(IUPAC名)(640)+TX、マラチオン(492)+TX、マロノベン(1254)+TX、マジドックス(1255)+TX、メカルバム(502)+TX、メカルホン(1258)+TX、メナゾン(1260)+TX、メホスホラン(1261)+TX、塩化水銀(513)+TX、メスルフェンホス(1263)+TX、メタフルミゾン(CCN)+TX、メタム(519)+TX、メタム−カリウム(代替名)(519)+TX、メタム−ナトリウム(519)+TX、メタクリホス(1266)+TX、メタミドホス(527)+TX、フッ化メタンスルホニル(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1268)+TX、メチダチオン(529)+TX、メチオカルブ(530)+TX、メトクロトホス(1273)+TX、メトミル(531)+TX、メトプレン(532)+TX、メトキン−ブチル(1276)+TX、メトトリン(代替名)(533)+TX、メトキシクロル(534)+TX、メトキシフェノジド(535)+TX、臭化メチル(537)+TX、メチルイソチオシアネート(543)+TX、メチルクロロホルム(代替名)[CCN]+TX、塩化メチレン[CCN]+TX、メトフルトリン[CCN]+TX、メトルカルブ(550)+TX、メトキサジアゾン(1288)+TX、メビンホス(556)+TX、メキサカルベート(1290)+TX、ミルベメクチン(557)+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、ミパホクス(1293)+TX、ミレックス(1294)+TX、モノクロトホス(561)+TX、モルホチオン(1300)+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ナフタロホス(代替名)[CCN]+TX、ナレド(567)+TX、ナフタレン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1303)+TX、NC−170(開発コード)(1306)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、ニコチン(578)+TX、硫酸ニコチン(578)+TX、ニフルリジド(1309)+TX、ニテンピラム(579)+TX、ニチアジン(1311)+TX、ニトリラカルブ(1526)+TX、ニトリラカルブ1:1塩化亜鉛錯体(1526)+TX、NNI−0101(化合物コード)+TX、NNI−0250(化合物コード)+TX、ノルニコチン(慣用名)(1319)+TX、ノバルロン(585)+TX、ノビフルムロン(586)+TX、O−5−ジクロロ−4−ヨードフェニルO−エチル−エチルホスホノチオエート(IUPAC名)(1057)+TX、O,O−ジエチル−O−4−メチル−2−オキソ−2H−クロメン−7−イルホスホロチオエート(IUPAC名)(1074)+TX、O,O−ジエチル−O−6−メチル−2−プロピルピリミジン−4−イルホスホロチオエート(IUPAC名)(1075)+TX、O,O,O’,O’−テトラプロピルジチオピロホスフェート(IUPAC名)(1424)+TX、オレイン酸(IUPAC名)(593)+TX、オメトエート(594)+TX、オキサミル(602)+TX、オキシデメトン−メチル(609)+TX、オキシデプロホス(1324)+TX、オキシジスルホトン(1325)+TX、pp’−DDT(219)+TX、パラ−ジクロロベンゼン[CCN]+TX、パラチオン(615)+TX、パラチオン−メチル(616)+TX、ペンフルロン(代替名)[CCN]+TX、ペンタクロロフェノール(623)+TX、ペンタクロロフェニルラウレート(IUPAC名)(623)+TX、ペルメトリン(626)+TX、石油(代替名)(628)+TX、PH60−38(開発コード)(1328)+TX、フェンカプトン(1330)+TX、フェノトリン(630)+TX、フェントエート(631)+TX、ホレート(636)+TX、ホサロン(637)+TX、ホスホラン(1338)+TX、ホスメト(638)+TX、ホスニクロール(1339)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホスフィン(IUPAC名)(640)+TX、ホキシム(642)+TX、ホキシム−メチル(1340)+TX、ピリメタホス(1344)+TX、ピリミカルブ(651)+TX、ピリミホス−エチル(1345)+TX、ピリミホス−メチル(652)+TX、ポリクロロジクロロペンタジエン異性体(IUPAC名)(1346)+TX、ポリクロロテルペン(慣用名)(1347)+TX、ヒ酸カリウム[CCN]+TX、チオシアン酸カリウム[CCN]+TX、プラレトリン(655)+TX、プレコセンI(代替名)[CCN]+TX、プレコセンII(代替名)[CCN]+TX、プレコセンIII (代替名)[CCN]+TX、プリミドホス(1349)+TX、プロフェノホス(662)+TX、プロフルトリン[CCN]+TX、プロマシル(1354)+TX、プロメカルブ(1355)+TX、プロパホス(1356)+TX、プロペタムホス(673)+TX、プロポックスル(678)+TX、プロチダチオン(1526)+TX、プロチオホス(686)+TX、プロトエート(1362)+TX、プロトリフェンビュート[CCN]+TX、ピメトロジン(688)+TX、ピラクロホス(689)+TX、ピラゾホス(693)+TX、ピレスメトリン(1367)+TX、ピレトリンI(696)+TX、ピレトリンII(696)+TX、ピレトリン類(696)+TX、ピリダベン(699)+TX、ピリダリル(700)+TX、ピリダフェンチオン(701)+TX、ピリミジフェン(706)+TX、ピリミテート(1370)+TX、ピリプロキシフェン(708)+TX、クアッシア(代替名)[CCN]+TX、キナルホス(711)+TX、キナルホス−メチル(1376)+TX、キノチオン(1380)+TX、キノチオホス(1381)+TX、R−1492(開発コード)(1382)+TX、ラホキサニド(代替名)[CCN]+TX、レスメトリン(719)+TX、ロテノン(722)+TX、RU15525(開発コード)(723)+TX、RU25475(開発コード)(1386)+TX、リアニア(代替名)(1387)+TX、リアノジン(慣用名)(1387)+TX、サバディラ(代替名)(725)+TX、シュラダン(1389)+TX、セブホス(代替名)+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、SI−0009(化合物コード)+TX、シラフルオフェン(728)+TX、SN72129(開発コード)(1397)+TX、ヒ酸ナトリウム[CCN]+TX、シアン化ナトリウム(444)+TX、フッ化ナトリウム(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1399)+TX、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウム(1400)+TX、ナトリウムペンタクロロフェノキシド(623)+TX、セレン酸ナトリウム(IUPAC名)(1401)+TX、チオシアン酸ナトリウム[CCN]+TX、ソファミド(1402)+TX、スピノサド(737)+TX、スピロメシフェン(739)+TX、スルコフロン(746)+TX、スルコフロン−ナトリウム(746)+TX、スルフルラミド(750)+TX、スルホテプ(753)+TX、フッ化スルフリル(756)+TX、スルプロホス(1408)+TX、ターオイル(代替名)(758)+TX、タウ−フルバリネート(398)+TX、タジムカルブ(1412)+TX、TDE(1414)+TX、テブフェノジド(762)+TX、テブフェンピラド(763)+TX、テブピリムホス(764)+TX、テフルベンズロン(768)+TX、テフルトリン(769)+TX、テメホス(770)+TX、TEPP(1417)+TX、テラレトリン(1418)+TX、テルバム(代替名)+TX、テルブホス(773)+TX、テトラクロロエタン[CCN]+TX、テトラクロルビンホス(777)+TX、テトラメトリン(787)+TX、シータ−シペルメトリン(204)+TX、チアクロプリド(791)+TX、チアフェノクス(代替名)+TX、チアメトキサム(792)+TX、チクロホス(1428)+TX、チオカルボキシム(1431)+TX、チオシクラム(798)+TX、シュウ酸水素チオシクラム(798)+TX、チオジカルブ(799)+TX、チオファノクス(800)+TX、チオメトン(801)+TX、チオナジン(1434)+TX、チオスルタプ(803)+TX、チオスルタプ−ナトリウム(803)+TX、スリンジェンシン(代替名)[CCN]+TX、トルフェンピラド(809)+TX、トラロメトリン(812)+TX、トランスフルトリン(813)+TX、トランスペルメトリン(1440)+TX、トリアミホス(1441)+TX、トリアザメート(818)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン(代替名)+TX、トリクロルホン(824)+TX、トリクロルメタホス−3(代替名)[CCN]+TX、トリクロロホン(824)+TX、トリクロルメタホス−3(代替名)[CCN]+TX、トリクロロナト(1452)+TX、トリフェノホス(1455)+TX、トリフルムロン(835)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、トリプレン(1459)+TX、バミドチオン(847)+TX、バニリプロール[CCN]+TX、ベラトリジン(代替名)(725)+TX、ベラトリン(代替名)(725)+TX、XMC(853)+TX、キシリルカルブ(854)+TX、YI−5302(化合物コード)+TX、ゼータ−シペルメトリン(205)+TX、ツェタメトリン(代替名)+TX、リン化亜鉛(640)+TX、ゾラ
プロホス(1469)およびZXI8901(開発コード)(858)+TXからなる群から選択される殺虫剤、
ビス(トリブチルスズ)オキシド(IUPAC名)(913)+TX、ブロモアセトアミド[CCN]+TX、ヒ酸カルシウム[CCN]+TX、クロエトカルブ(999)+TX、アセトヒ酸銅[CCN]+TX、硫酸銅(172)+TX、フェンチン(347)+TX、リン酸第二鉄(IUPAC名)(352)+TX、メタアルデヒド(518)+TX、メチオカルブ(530)+TX、ニクロサミド(576)+TX、ニクロサミド−オラミン(576)+TX、ペンタクロロフェノール(623)+TX、ナトリウムペンタクロロフェノキシド(623)+TX、タジムカルブ(1412)+TX、チオジカルブ(799)+TX、トリブチルスズオキシド(913)+TX、トリフェンモルフ(1454)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、酢酸トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)および水酸化トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TXからなる群から選択される軟体動物駆除剤、
AKD−3088(化合物コード)+TX、1,2−ジブロモ−3−クロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1045)+TX、1,2−ジクロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1062)+TX、1,2−ジクロロプロパン+1,3−ジクロロプロペン(IUPAC名)(1063)+TX、1,3−ジクロロプロペン(233)+TX、3,4−ジクロロテトラヒドロチオフェン1,1−ジオキシド(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1065)+TX、3−(4−クロロフェニル)−5−メチルローダニン(IUPAC名)(980)+TX、5−メチル−6−チオキソ−1,3,5−チアジアジナン−3−イル酢酸(IUPAC名)(1286)+TX、6−イソペンテニルアミノプリン(代替名)(210)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセトプロル[CCN]+TX、アラニカルブ(15)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、AZ60541(化合物コード)+TX、ベンクロチアズ[CCN]+TX、ベノミル(62)+TX、ブチルピリダベン(代替名)+TX、カズサホス(109)+TX、カルボフラン(118)+TX、二硫化炭素(945)+TX、カルボスルファン(119)+TX、クロロピクリン(141)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロエトカルブ(999)+TX、サイトカイニン(代替名)(210)+TX、ダゾメト(216)+TX、DBCP(1045)+TX、DCIP(218)+TX、ジアミアダホス(1044)+TX、ジクロフェンチオン(1051)+TX、ジクリホス(代替名)+TX、ジメトエート(262)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、エプリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、エトプロホス(312)+TX、二臭化エチレン(316)+TX、フェナミホス(326)+TX、フェンピラド(代替名)[CCN]+TX、フェンスルホチオン(1158)+TX、ホスチアゼート(408)+TX、ホスチエタン(1196)+TX、フルフラル(代替名)[CCN]+TX、GY−81(開発コード)(423)+TX、ヘテロホス[CCN]+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、イサミドホス(1230)+TX、イサゾホス(1231)+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、キネチン(代替名)(210)+TX、メカルホン(1258)+TX、メタム(519)+TX、メタム−カリウム(代替名)(519)+TX、メタム−ナトリウム(519)+TX、臭化メチル(537)+TX、イソチオシアン酸メチル(543)+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ミロテシウム・ベルカリア(Myrothecium verrucaria)組成物(代替名)(565)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、オキサミル(602)+TX、ホレート(636)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホスホカルブ[CCN]+TX、セブホス(代替名)+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、スピノサド(737)+TX、テルバム(代替名)+TX、テルブホス(773)+TX、テトラクロロチオフェン(IUPAC/ケミカルアブストラクト名)(1422)+TX、チアフェノクス(代替名)+TX、チオナジン(1434)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン(代替名)+TX、キシレノール類[CCN]+TX、YI−5302(化合物コード)およびゼアチン(代替名)(210)+TXからなる群から選択される殺線虫剤、
カリウムエチルキサンテート[CCN]およびニトラピリン(580)+TXからなる群から選択される硝酸化成抑制剤、
アシベンゾラル(6)+TX、アシベンゾラル−S−メチル(6)+TX、プロベナゾール(658)およびオオイタドリ(Reynoutria sachalinensis)抽出物(代替名)(720)+TXからなる群から選択される植物生長剤、
2−イソバレリルインダン−1,3−ジオン(IUPAC名)(1246)+TX、4−(キノキサリン−2−イルアミノ)ベンゼンスルホンアミド(IUPAC名)(748)+TX、アルファ−クロロヒドリン[CCN]+TX、リン化アルミニウム(640)+TX、アントゥー(880)+TX、酸化ヒ素(882)+TX、炭酸バリウム(891)+TX、ビスチオセミ(912)+TX、ブロディファコウム(89)+TX、ブロマジオロン(91)+TX、ブロメタリン(92)+TX、シアン化カルシウム(444)+TX、クロラローズ(127)+TX、クロロファシノン(140)+TX、コレカルシフェロール(代替名)(850)+TX、クマクロル(1004)+TX、クマフリル(1005)+TX、クマテトラリル(175)+TX、クリミジン(1009)+TX、ジフェナコウム(246)+TX、ジフェチアロン(249)+TX、ジファシノン(273)+TX、エルゴカルシフェロール(301)+TX、フロクマフェン(357)+TX、フルオロアセトアミド(379)+TX、フルプロパジン(1183)+TX、フルプロパジン塩酸塩(1183)+TX、ガンマ−HCH(430)+TX、HCH(430)+TX、シアン化水素(444)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、リンダン(430)+TX、リン化マグネシウム(IUPAC名)(640)+TX、臭化メチル(537)+TX、ノルボルミド(1318)+TX、ホサセチム(1336)+TX、ホスフィン(IUPAC名)(640)+TX、リン[CCN]+TX、ピンドン(1341)+TX、亜ヒ酸カリウム[CCN]+TX、ピリヌロン(1371)+TX、シリロシド(1390)+TX、亜ヒ酸ナトリウム[CCN]+TX、シアン化ナトリウム(444)+TX、フルオロ酢酸ナトリウム(735)+TX、ストリキニーネ(745)+TX、硫酸タリウム[CCN]+TX、ワルファリン(851)およびリン化亜鉛(640)+TXからなる群から選択される殺鼠剤、
2−(2−ブトキシエトキシ)−エチルピペロニレート(IUPAC名)(934)+TX、5−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−ヘキシルシクロヘキサ−2−エノン(IUPAC名)(903)+TX、ファルネゾール+ネロリドール(代替名)(324)+TX、MB−599(開発コード)(498)+TX、MGK264(開発コード)(296)+TX、ピペロニルブトキシド(649)+TX、ピプロタール(1343)+TX、プロピル異性体(1358)+TX、S421(開発コード)(724)+TX、セサメクス(1393)+TX、セサスモリン(1394)およびスルホキシド(1406)+TXからなる物質群から選択される共力剤、
アントラキノン(32)+TX、クロラローズ(127)+TX、ナフテン酸銅[CCN]+TX、オキシ塩化銅(171)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジシクロペンタジエン(化学名)(1069)+TX、グアザチン(422)+TX、酢酸グアザチン(422)+TX、メチオカルブ(530)+TX、ピリジン−4−アミン(IUPAC名)(23)+TX、チラム(804)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、ナフテン酸亜鉛[CCN]およびジラム(856)+TXからなる群から選択される動物忌避剤、
イマニン(代替名)[CCN]およびリバビリン(代替名)[CCN]+TXからなる物質群から選択される殺ウイルス剤、
酸化水銀(526)+TX、オクチリノン(590)およびチオファネート−メチル(802)+TXからなる群から選択される傷保護剤、
式A−1
【0912】
【化245】
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【0913】
【化246】
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【0914】
【化247】
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【0915】
【化248】
[この文献は図面を表示できません]
【0916】
の化合物からなる群から選択される殺虫剤、
ならびに、グリホセート[1071−83−6]、およびその塩(ジアンモニウム塩[69254−40−6])、イソプロピルアンモニウム塩[38641−94−0]、モノアンモニウム塩[40465−66−5]、カリウム塩[70901−20−1]、セスキナトリウム塩[70393−85−0]、トリメシウム塩[81591−81−3])、グルホシネート[52676−47−2]およびその塩(例えば、アンモニウム塩[77182−82−2]、アザコナゾール[60207−31−0]+TX、ビテルタノール[70585−36−3]+TX、ブロムコナゾール[116255−48−2]+TX、シプロコナゾール[94361−06−5]+TX、ジフェノコナゾール[119446−68−3]+TX、ジニコナゾール[83657−24−3]+TX、エポキシコナゾール[106325−08−0]+TX、フェンブコナゾール[114369−43−6]+TX、フルキノコナゾール[136426−54−5]+TX、フルシラゾール[85509−19−9]+TX、フルトリアホール[76674−21−0]+TX、ヘキサコナゾール[79983−71−4]+TX、イマザリル[35554−44−0]+TX、イミベンコナゾール[86598−92−7]+TX、イプコナゾール[125225−28−7]+TX、メトコナゾール[125116−23−6]+TX、ミクロブタニル[88671−89−0]+TX、ペフラゾエート[101903−30−4]+TX、ペンコナゾール[66246−88−6]+TX、プロチオコナゾール[178928−70−6]+TX、ピリフェノックス[88283−41−4]+TX、プロクロラズ[67747−09−5]+TX、プロピコナゾール[60207−90−1]+TX、シメコナゾール[149508−90−7]+TX、テブコナゾール[107534−96−3]+TX、テトラコナゾール[112281−77−3]+TX、トリアジメフォン[43121−43−3]+TX、トリアジメノール[55219−65−3]+TX、トリフルミゾール[99387−89−0]+TX、トリチコナゾール[131983−72−7]+TX、アンシミドール[12771−68−5]+TX、フェナリモル[60168−88−9]+TX、ヌアリモル[63284−71−9]+TX、ブピリメート[41483−43−6]+TX、ジメチリモール[5221−53−4]+TX、エチリモール[23947−60−6]+TX、ドデモルフ[1593−77−7]+TX、フェンプロピジン[67306−00−7]+TX、フェンプロピモルフ[67564−91−4]+TX、スピロキサミン[118134−30−8]+TX、トリデモルフ[81412−43−3]+TX、シプロジニル[121552−61−2]+TX、メパニピリム[110235−47−7]+TX、ピリメタニル[53112−28−0]+TX、フェンピクロニル[74738−17−3]+TX、フルジオキソニル[152641−86−1]+TX、ベナラキシル[71626−11−4]+TX、フララキシル[57646−30−7]+TX、メタラキシル[57837−19−1]+TX、R−メタラキシル[70630−17−0]+TX、オフラセ[58810−48−3]+TX、オキサジキシル[77732−09−3]+TX、ベノミル[17804−35−2]+TX、カルベンダジム[10605−21−7]+TX、デバカルブ[62732−91−6]+TX、フベリダゾール[3878−19−1]+TX、チアベンダゾール[148−79−8]+TX、クロゾリネート[84332−86−5]+TX、ジクロゾリン[24201−58−9]+TX、イプロジオン[36734−19−7]+TX、マイクロゾリン[54864−61−8]+TX、プロシミドン[32809−16−8]+TX、ビンクロゾリン[50471−44−8]+TX、ボスカリド[188425−85−6]+TX、カルボキシン[5234−68−4]+TX、フェンフラム[24691−80−3]+TX、フルトラニル[66332−96−5]+TX、メプロニル[55814−41−0]+TX、オキシカルボキシン[5259−88−1]+TX、ペンチオピラド[183675−82−3]+TX、チフルザミド[130000−40−7]+TX、グアザチン[108173−90−6]+TX、ドジン[2439−10−3][112−65−2](遊離塩基)+TX、イミノクタジン[13516−27−3]+TX、アゾキシストロビン[131860−33−8]+TX、ジモキシストロビン[149961−52−4]+TX、エネステロブリン{Proc.BCPC,Int.Congr.,Glasgow,2003,1,93}+TX、フルオキサストロビン[361377−29−9]+TX、クレソキシム−メチル[143390−89−0]+TX、メトミノストロビン[133408−50−1]+TX、トリフロキシストロビン[141517−21−7]+TX、オリザストロビン[248593−16−0]+TX、ピコキシストロビン[117428−22−5]+TX、ピラクロストロビン[175013−18−0]+TX、フェルバム[14484−64−1]+TX、マンコゼブ[8018−01−7]+TX、マンネブ[12427−38−2]+TX、メチラム[9006−42−2]+TX、プロピネブ[12071−83−9]+TX、チラム[137−26−8]+TX、ジネブ[12122−67−7]+TX、ジラム[137−30−4]+TX、カプタホール[2425−06−1]+TX、カプタン[133−06−2]+TX、ジクロフルアニド[1085−98−9]+TX、フルオロイミド[41205−21−4]+TX、ホルペット[133−07−3]+TX、トリルフルアニド[731−27−1]+TX、ボルドー混合物[8011−63−0]+TX、水酸化銅[20427−59−2]+TX、オキシ塩化銅[1332−40−7]+TX、硫酸銅[7758−98−7]+TX、酸化銅[1317−39−1]+TX、マンカッパー[53988−93−5]+TX、オキシン銅[10380−28−6]+TX、ジノカップ[131−72−6]+TX、ニトロタル−イソプロピル[10552−74−6]+TX、エディフェンホス[17109−49−8]+TX、イプロベンホス[26087−47−8]+TX、イソプロチオラン[50526−35−1]+TX、ホスジフェン[36519−00−3]+TX、ピラゾホス[13457−18−6]+TX、トルクロホス−メチル[57018−04−9]+TX、アシベンゾラル−S‐メチル[135158−54−2]+TX、アニラジン[101−05−3]+TX、ベンチアバリカルブ[413615−35−7]+TX、ブラストサイジン−S[2079−00−7]+TX、キノメチオネート[2439−01−2]+TX、クロロネブ[2675−77−6]+TX、クロロタロニル[1897−45−6]+TX、シフルフェナミド[526409−60−3]+TX、シモキサニル[57966−95−7]+TX、ジクロン[117−80−6]+TX、ジクロシメット[139920−32−4]+TX、ジクロメジン[62865−36−5]+TX、ジクロラン[99−30−9]+TX、ジエトフェンカルブ[87130−20−9]+TX、ジメトモルフ[110488−70−5]+TX、SYP−LI90(フルモルフ)[211867−47−9]+TX、ジチアノン[3347−22−6]+TX、エタボキサム[162650−77−3]+TX、エトリジアゾール[2593−15−9]+TX、ファモキサドン[135267−57−3]+TX、フェンアミドン[161326−34−7]+TX、フェノキサニル[115852−48−7]+TX、フェンチン[668−34−8]+TX、フェリムゾン[89269−64−7]+TX、フルアジナム[79622−59−6]+TX、フルオピコリド[239110−15−7]+TX、フルスルファミド[106917−52−6]+TX、フェンヘキサミド[126833−17−8]+TX、フォセチル−アルミニウム[39148−24−8]+TX、ヒメキサゾール[10004−44−1]+TX、イプロバリカルブ[140923−17−7]+TX、IKF−916(シアゾファミド)[120116−88−3]+TX、カスガマイシン[6980−18−3]+TX、メタスルホカルブ[66952−49−6]+TX、メトラフェノン[220899−03−6]+TX、ペンシクロン[66063−05−6]+TX、フタリド[27355−22−2]+TX、ポリオキシン[11113−80−7]+TX、プロベナゾール[27605−76−1]+TX、プロパモカルブ[25606−41−1]+TX、プロキナジド[189278−12−4]+TX、ピロキロン[57369−32−1]+TX、キノキシフェン[124495−18−7]+TX、キントゼン[82−68−8]+TX、硫黄[7704−34−9]+TX、チアジニル[223580−51−6]+TX、トリアゾキシド[72459−58−6]+TX、トリシクラゾール[41814−78−2]+TX、トリホリン[26644−46−2]+TX、バリダマイシン[37248−47−8]+TX、ゾキサミド(RH7281)[156052−68−5]+TX、マンジプロパミド[374726−62−2]+TX、式F−1の化合物
【0917】
【化249】
[この文献は図面を表示できません]
【0918】
[式中、Ra
5は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開第2004/058723号)+TX、式F−2の化合物
【0919】
【化250】
[この文献は図面を表示できません]
【0920】
[式中、Ra
6は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開2004/058723号)+TX、式F−3(シン)の化合物
【0921】
【化251】
[この文献は図面を表示できません]
【0922】
[式中、Ra
7は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開2004/035589号)+TX、式F−4(アンチ)の化合物
【0923】
【化252】
[この文献は図面を表示できません]
【0924】
[式中、Ra
7は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開2004/035589号)+TX、式F−5の化合物
【0925】
【化253】
[この文献は図面を表示できません]
【0926】
[式F−3(シン)およびF−4(アンチ)のラセミ化合物のエピマー混合物であって、式F−3(シン)のラセミ化合物と式F−4(アンチ)のラセミ化合物との比は、1000:1〜1:1000であって、そしてRa
7は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開2004/035589号)+TX、式F−6の化合物
【0927】
【化254】
[この文献は図面を表示できません]
【0928】
[式中、Ra
8は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開2004/035589号)+TX、式F−7(トランス)のラセミ化合物
【0929】
【化255】
[この文献は図面を表示できません]
【0930】
[式中、Ra
9は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開03/074491号)+TX、式F−8(シス)のラセミ化合物
【0931】
【化256】
[この文献は図面を表示できません]
【0932】
[式中、Ra
9は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開03/074491号)+TX、式F−9の化合物
【0933】
【化257】
[この文献は図面を表示できません]
【0934】
[式F−7(トランス)およびF−8(シス)のラセミ化合物の混合物であって、式F−7(トランス)のラセミ化合物と式F−8(シス)のラセミ化合物との比は、2:1〜100:1であって、そしてRa
9は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開03/074491号)+TX、式F−10の化合物
【0935】
【化258】
[この文献は図面を表示できません]
【0936】
[式中、R
10は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開2004/058723号)+TX、式F−11(トランス)のラセミ化合物
【0937】
【化259】
[この文献は図面を表示できません]
【0938】
[式中、R
11は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開03/074491号)+TX、式F−12(シス)のラセミ化合物
【0939】
【化260】
[この文献は図面を表示できません]
【0940】
[式中、R
11は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開03/074491号)+TX、式F−13のラセミ化合物
【0941】
【化261】
[この文献は図面を表示できません]
【0942】
[式F−11(トランス)およびF−12(シス)のラセミ化合物の混合物であって、そしてR
11は、トリフルオロメチルまたはジフルオロメチルである。](国際公開03/074491号)+TX、式F−14の化合物
【0943】
【化262】
[この文献は図面を表示できません]
【0944】
(国際公開第2004/058723号)+TX、および式F−15の化合物
【0945】
【化263】
[この文献は図面を表示できません]
【0946】
+TXからなる群から選択される生物学的に活性のある化合物。
【0947】
活性成分の後部の角括弧における参照、例えば[3878−19−1]は、ケミカルアブストラクト登録番号を意味する。式A−1〜A−26は国際公開第03/015518号または国際公開第04/067528号に記載されている。上に記載された、混合における相手は既知である。活性成分が、「The Pesticide Manual」[The Pesticide Manual−A World Compendium; 第13版;編者:C.D.S.Tomlin;The British Crop Protection Council]に含まれている場合、それらは上記の特定の化合物に対して丸括弧中に与えられる項目番号で記載される;例えば、化合物「アバメクチン」は、項目番号(1)と記載される。「[CCN]」が、上記において特定の化合物に付加される場合、問題となる化合物は、「Compendium of Pesticide Common Names」に含まれており、そしてそれはインターネットにおいてアクセス可能である[A. Wood;
Compendium of Pesticide Common Names.著作権1995−2004];例えば、化合物「アセトプロル」は、インターネットアドレス
http://www.alanwood.net/pesticides/acetoprole.htmlに記載されている。
【0948】
上記の大部分の活性成分は、個々の場合において、いわゆる「一般名」、従来の「ISO一般名」または使用されている別の「一般名」で呼ばれる。表示が「一般名」ではない場合、代わりに使用される表示の性質が、特定の化合物において丸括弧で与えられる:その場合、IUPAC名、IUPAC/ケミカルアブストラクト名、「化学名」、「慣用名」、「化合物名」または「開発コード」が使用され、それらの表示の一つ、および「一般名」のいずれも使用しない場合、「代替名」が使用される。「CAS登録番号」は、ケミカルアブストラクト登録番号を意味する。
【0949】
上記の活性成分を含む、表T1〜T151から選択された式Iの化合物の活性成分混合物は、表T1〜T151から選択された化合物、および上記の活性成分を、好ましくは100:1〜1:6000の、特に50:1〜1:50の、より特に20:1〜1:20の、さらにより特に10:1〜1:10の、非常に特に5:1〜1:5の混合比率で含み、特別に好ましくは、2:1〜1:2の比率であり、そして4:1〜2:1の比率も同様に好ましく、中でも1:1、または5:1、または5:2、または5:3、または5:4、または4:1、または4:2、または4:3、または3:1、または3:2、または2:1、または1:5、または2:5、または3:5、または4:5、または1:4、または2:4、または3:4、または1:3、または2:3、または1:2、または1:600、または1:300、または1:150、または1:35、または2:35、または4:35、または1:75、または2:75、または4:75、または1:6000、または1:3000、または1:1500、または1:350、または2:350、または4:350、または1:750、または2:750、または4:750である。それらの混合比率は、一方では重量比を、他方ではモル比を含むものと理解される。
【0950】
表T1〜T151から選択された式Iの化合物、および1つまたはそれ以上の上記の活性成分を含む混合物は、例えば、単一の「成分調合済み」の形態で、「タンク−ミックス」のような、単一の活性成分要素の分離した製剤からなる組み合わされたスプレー混合物で、および順次的な方法で、すなわち数時間または数日のような合理的に短い期間で次々と適用される場合に単一の活性成分要素の組み合わされた使用で適用される。表T1〜T151から選択された式Iの化合物、および上記の活性成分を適用する順番は、本発明を行なうために不可欠なものではない。
【0951】
生物学的実施例:抗真菌作用
実施例B−1:プラスモパラ・ビチコラ(Plasmopara viticola):ブドウの蔓のべと病、予防試験:
プラスモパラ・ビチコラ(ブドウの蔓のべと病):ぶどうの蔓のリーフディスクを、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン(Tween)20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(80’000分生子/ml)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から6日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=プラスモパラ・ビチコラの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.10は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0952】
実施例B−2:ボツリチス・シネレア(Botrytis cinerea):灰色カビ病、予防試験:
ボツリチス・シネレア(灰色カビ病):豆のリーフディスクを、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(60’000分生子/ml)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から3日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=ボツリチス・シネレアの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.29は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0953】
実施例B−3:コムギウドンコ病菌(Erysiphe graminis f.sp.tritici):コムギウドンコ病、予防試験:
コムギウドンコ病菌(コムギウドンコ病):小麦の葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(50分生子/mm2)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から7日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=コムギウドンコ病菌の対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.07、P.09、P.21、P.22、P.26、P.28、P.29、P.30、P.35、P.59、P.61、P.62、P.63、P.64、P.68、P.69、P.73、P.76、P.77、P.78、およびP.82は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0954】
実施例B−4:オオムギウドンコ病菌(Erysiphe graminis f.sp.hordei):オオムギウドンコ病、治療試験:
オオムギウドンコ病菌(オオムギウドンコ病):大麦の葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置いた。当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(120分生子/mm2)に植菌した。24時間後、当該リーフディスクに製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。好適なインキュベーションの後、化合物の治療的抗真菌活性を、植菌から7日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=オオムギウドンコ病菌の対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.01、P.03、P.04、P.06、P.07、P.08、P.11、P.14、P.15、P.16、P.17およびP.19は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0955】
実施例−5:プッシニア・レコンジタ(Puccinia recondita):小麦褐サビ病、予防試験:
プッシニア・レコンジタ(褐色サビ病):小麦の葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(45’000分生子/ml)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から8日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=ボツリチス・シネレアの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.07、P.11、P.26、P.28、P.29、P.31、P.35、P.51、P.58、P.59、P.61、P.62、P.64、P.70、P.73、P.76、P.77、P.79およびP.82は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0956】
実施例B−6:プッシニア・レコンジタ(Puccinia recondita):小麦褐サビ病、治療試験:
プッシニア・レコンジタ(褐色サビ病):小麦の葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置いた。当該リーフディスクをその後、真菌の胞子懸濁液(45’000分生子/ml)に植菌した。植菌から1日後、製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を適用した。好適なインキュベーションの後、化合物の治療的抗真菌活性を、植菌から8日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=プッシニア・レコンジタの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.26、P.28、P.29、P.31、P.35、P.36、P.41、P.58、P.59、P.61、P.62、P.64、P.69、P.70、P.73、P.76、P.77、P.81およびP.82は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0957】
実施例−7:ファエロスファエリア・ノドラム(Phaeosphaeria nodorum):セプトリア斑点病、予防試験:
方法の記載:ファエロスファエリア・ノドラム(同義語:セプトリア・ノドラム(Septoria nodorum)、レプトスファエリア・ノドラム(Leptosphaeria nodorum))、コムギふ枯病(セプトリア斑点病):小麦の葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(500’000分生子/ml)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から4日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=ファエロスファエリア・ノドラムの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.04およびP.29は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0958】
実施例−8:マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisea):イネいもち病、予防試験:
方法の記載:マグナポルテ・グリセア(同義語:ピリクラリア・オリザエ(Pyricularia oryzae))、イネいもち病:イネの葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(90’000分生子/ml)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から5日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=マグナポルテ・グリセアの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.05、P.08、およびP.09は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。
【0959】
実施例−9:ピレノホラ・テレス(Pyrenophora teres):大麦網斑病、予防試験:
方法の記載:ピレノホラ・テレス(網斑病):大麦の葉切片を、マルチウェルプレート(24ウェル形式)中の寒天上に置き、そして製剤化試験溶液(2%ジメチルスルホキシド、0.025%ツィーン20)を噴霧した。乾燥後、当該リーフディスクを、真菌の胞子懸濁液(25’000分生子/ml)に植菌した。好適なインキュベーションの後、化合物の予防的抗真菌活性を、植菌から4日後にリーフディスク上の疾患障害として評価し、そして未処置の感染された対照に対するパーセント有効性として計算した(0=マグナポルテ・グリセアの対照無し、100%=全て対照)。この試験において、上の表Pに挙げられた化合物は、優れた活性を示した。特に化合物P.05、P.08、P.09、P.46、P.62、P.64、P.69およびP.73は、200ppmの適用率において、少なくとも50%の活性を示した。