【実施例】
【0072】
以下に比較例および実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例の記載に限定されるものではない。
【0073】
〔製造例A〕<粗スピラントール>
オランダセンニチの花頭乾燥品10kg(約5mmに粉砕したもの)に99容量%エタノール100kgを加え75℃〜還流温度で5時間抽出した。抽出液を40℃まで冷却後、遠心分離装置により固液分離し、その抽出液を減圧下20kgまで濃縮した。濃縮液に活性炭0.2kg加え1時間攪拌後、珪藻土を加え加圧ろ過し活性炭を除去し、さらに減圧下で濃縮し0.43kgのオランダセンニチ濃縮物を得た。この濃縮物に蒸留水2kgを加え、酢酸エチル2kgで3回抽出した。抽出した酢酸エチル層をまとめ珪藻土を加え加圧ろ過後、減圧で濃縮することにより0.31kgのオランダセンニチ粗抽出物を得た。収率は3.1%であった。また、スピラントール含量は12.4質量%であった。上記オランダセンニチ粗抽出物100gを脂肪酸トリグリセライド100gと混合し、減圧薄膜蒸留装置を使用し、真空度:3〜5Pa、蒸発面温度:110〜150℃で蒸留し、留出液33.3gを得た。収率は33%であった。また、スピラントール含量は38.0質量%であった。
【0074】
〔製造例B〕<精製スピラントール>
オランダセンニチの花頭乾燥品300gを95容量%エタノール3200gで1時間還流抽出した。抽出液を冷却し固液分離した後、珪藻土を加えろ過した。濾液を減圧濃縮によりエタノールを留去後、水300gを加え、ヘキサン300mlで3回抽出した。抽出したヘキサン層を合わせ減圧濃縮によりヘキサンを留去し粗抽出物8.4gを得た。収率は2.8%(スピラントール含量9.5質量%)であった。粗抽出物8.4gをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(シリカゲル200g、Φ5cm)により分画(n−ヘキサン:酢酸エチル=8:2で溶出)し、スピラントール画分(Rf値=0.2〜0.3 n−ヘキサン:酢酸エチル=7:3)を分取し、溶媒を減圧下留去することにより、2.76gの粗スピラントール画分1を得た。続いてその粗スピラントール画分1を減圧下(0.1mmHg)でクーゲルロー蒸留装置を用いて単蒸留精製(180℃)し、0.98gの粗スピラントール画分2を得た。収率は0.33%(スピラントール含量41.9質量%)であった。さらにその粗スピラントール画分2をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(シリカゲル200g、Φ5cm)により分画(n−ヘキサン:酢酸エチル=95:5〜90:10で溶出)し、スピラントール画分(Rf値=0.2 n−ヘキサン:酢酸エチル=7:3)を分取し、溶媒を減圧下留去することにより、精製スピラントール0.52gを得た。収率は0.17%であった。また、スピラントール含量は98質量%であった。スピラントールの構造はプロトン及びカーボン13NMRを測定し既知の文献データと比較することにより確認した。
【0075】
〔製造例1〕<ジンジャー抽出物>
市販のジンジャーオレオレジン20kgを1330Pa,90℃の条件で薄膜蒸留に供し、揮発性成分を除いた後、10−30Pa,150℃、10Pa,170℃の条件で薄膜蒸留を行い、留分9.1kgを得た。次いで、その留分を70容量%エタノール水溶液100kgで抽出することで、本発明のジンジャー抽出物100kgを得た。
【0076】
〔製造例2〕<トウガラシ抽出物>
トウガラシの乾燥粉末40gに、99容量%エタノール水溶液200gを加え、加熱還流下で5時間抽出を行い、室温まで冷却後、遠心濾過器で固液分離した。その後、得られた液を減圧濃縮することで、本発明のトウガラシ抽出物65gを得た。
【0077】
〔製造例3〕<サンショウ抽出物>
サンショウ乾燥実を水蒸気蒸留装置に1000g仕込み、常圧下で水蒸気蒸留を行い、初留100gを除去した後、900gの留出物を得、次いで精油を分離して留出物890gを得た。次いで、水蒸気蒸留残渣であるサンショウを90℃の水で抽出し、400g(Brix3.4)の抽出液を得た。この抽出液に活性炭1.2gを加え、1時間、10℃で拡販した後、濾過して抽出液350g(Brix2)を得た。その後、留出物890gに抽出液150g、蒸留水50gを配合、撹拌後、セライト濾過し、次いで、0.2μmメンブランフィルターで濾過をし、本発明のサンショウ抽出物1000g(Brix0.4)を得た。
【0078】
〔製造例4〕<ペパーミント抽出物>
72℃に加温した蒸留水5100gに、ペパーミント乾燥葉340g仕込み、直後に固液分離した。その後、95℃、30秒間にて加熱殺菌して、抽出液4615g(Brix3.2)を得た。得られた抽出液に活性炭22.8gを仕込み、1時間攪拌後に濾過を行い濃縮することで、濃縮液234g(Brix45.8)を得た。その濃縮液を濾過後、80℃達温にて殺菌することにより、本発明のペパーミント抽出物215gを得た。
【0079】
〔製造例5〕<ペッパー抽出物>
ペッパー乾燥実を水蒸気蒸留装置に1000g仕込み、常圧下で水蒸気蒸留を行い、初留150gを除去した後、500gの留出物を得、次いで精油を分離して留出物495gを得た。この留出物を70容量%エタノール水溶液2500gで抽出することで、本発明のペッパー抽出物2500gを得た。
【0080】
〔製造例6〕<ワサビダイコン抽出物>
【0081】
西洋わさびの葉及び根茎の粉砕品100gにエタノール1000gを加えて室温下で24時間抽出することで抽出液を得た。得られた抽出液を減圧濃縮することで、溶媒を留去した後、水20mlおよび酢酸エチル100mlを加えたものを分液ロートにて攪拌静置後、上層を集めた。得られた上層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、再度減圧濃縮することで、本発明のワサビダイコン抽出物1.92gを得た。
【0082】
〔製造例7〕<本ワサビ抽出物>
本ワサビ根茎100gを1000gの蒸留水の中で粉砕し、その後デリオス100gを加え、減圧濃縮した。得られた濃縮液に無水硫酸ナトリウムを適量加え、脱水後、濾紙にて濾過することで、本発明の本ワサビ抽出物90gを得た。
【0083】
〔製造例8〕<生コーヒー豆由来のキナ酸含有組成物>
コーヒーの生豆500gを微粉砕した後、70容量%エタノール水溶液5000mlを加え、それを2時間加熱還流した。液を冷却後、遠心濾過器で固液分離し、濾液をエタノール含量5質量%以下まで減圧濃縮し、クロロゲン酸エステラーゼ(キッコーマン社製)1000単位を加え40℃、3時間攪拌した。遠心分離により不溶物を取り除いた後、その処理液を、合成吸着剤(三菱化成工業製、ダイヤイオン(登録商標)HP−20)1000mlを充填したカラムに通導し、溶出してきた液を凍結乾燥することにより、生コーヒー豆由来のキナ酸含有組成物(以下「キナ酸(1)」と記す)26.6gを得た。なお、クロロゲン酸エステラーゼの1単位は30℃の水中において5−カフェオイルキナ酸を1分間に1マイクロモル加水分解する酵素量である。なおこの組成物中には、キナ酸は32質量%含まれていた。
【0084】
〔製造例9〕<紅茶葉由来のキナ酸含有組成物>
紅茶葉100gに蒸留水1000gを加え、それを30分間、常温(15〜30℃)で抽出した。抽出液を遠心濾過器で固液分離し、濾液900gを得た。その濾液に活性炭30gを加え、1時間攪拌して精製処理を行った。その後、活性炭を除去し、濃縮後、濃縮液140gを得た。濃縮液を、陽イオン交換樹脂(三菱化成工業製、ダイヤイオン(登録商標)SK1B)100mlを充填したカラムに供し、空間速度SV=2で送液して精製処理を行った(再精製処理1回目)。通過液を濃縮し約40gにした後、95容量%エタノール52.5g、活性炭2gを加え、撹拌及び冷却後、不溶物を濾過した(再精製処理2回目)。得られた濾液78gを凍結乾燥することにより、紅茶葉抽出物(以下「キナ酸(2)」と記す)4.7gを得た。なおこの組成物中には、キナ酸は16質量%含まれていた。
【0085】
〔製造例10〕<粗バニラポリフェノール>
巾約3mmに裁断した熟成バニラビーンズ(マダガスカル産)10gに99容量%エタノール100gを加え、加熱還流下で1時間抽出を行い、香気成分を除去した。室温まで冷却後、濾紙にて抽出残渣を得た。得られた抽出残渣に50容量%含水エタノール100gを加え、再度、加熱還流下で1時間抽出を行った。次いで室温まで冷却後、濾紙にて抽出滓を除いて得られた抽出液を減圧下にて溶媒留去することで、バニラポリフェノール含有組成物(以下「バニラポリフェノール(粗)」と記す)1.7gを得た。
【0086】
〔製造例11〕<精製バニラポリフェノール>
巾約3mmに裁断した熟成バニラビーンズ(マダガスカル産)10gに99質量%エタノール100gを加え、加熱還流下で1時間抽出を行い、香気成分を除去した。室温まで冷却後、濾紙にて抽出残渣を得た。得られた抽出残渣に50容量%含水エタノール100gを加え、再度、加熱還流下で1時間抽出を行った。次いで室温まで冷却後、濾紙にて抽出滓を除いて得られた粗バニラポリフェノール抽出物を濃縮し、エタノールを除去した。次いでスチレン−ジビニルベンゼン系の工業用合成吸着樹脂(ポリマー・ラボラトリー社製、PLRP−Sポリマーゲル)を充填したカラムに通液した。さらに蒸留水を通して糖類を除去した後、50容量%含水エタノールで溶出させ、主要なポリフェノール画分を得た。得られた画分をエバポレーターで減圧濃縮して濃縮画分とし、噴霧乾燥機にて乾燥させることで、バニラポリフェノール粉末製剤(以下「バニラポリフェノール(精製)」と記す)1.1gを得た。
【0087】
〔製造例12〕<粗バラ科植物ポリフェノール>
乾燥したハマナス花蕾20gを粉砕し、50容量%含水エタノール300gを加え30分、加熱還流して抽出した。不溶物を濾過により除去した後、濾液を減圧濃縮し、凍結乾燥することで、バラ科植物ポリフェノール含有組成物(以下「ハマナスポリフェノール(粗)」と記す)1.7gを得た。
【0088】
〔製造例13〕<精製バラ科植物ポリフェノール>
乾燥したハマナス花蕾20gを粉砕し、50容量%含水エタノール300gを加え30分、加熱還流して抽出した。不溶物を濾過により除去した後、濾液を減圧濃縮し、凍結乾燥して粉末品6.2gを得た。この粉末2.0gを水に溶解し、合成樹脂吸着剤( 三菱化学株式会社製、ダイヤイオン(登録商標)SP−70)に充填後、20容量%エタノール水溶液溶出画分に分画し精製することで、バラ科植物ポリフェノール含有組成物(以下「ハマナスポリフェノール(精製)」と記す)0.59gを得た。
【0089】
製造例A、B、および、製造例1〜13により得られたスピラントール(粗)、スピラントール(精製)、ジンジャー抽出物、トウガラシ抽出物、サンショウ抽出物、ペパーミント抽出物、ペッパー抽出物、ワサビダイコン抽出物、本ワサビ抽出物、キナ酸(1)、キナ酸(2)、バニラポリフェノール(粗)、バニラポリフェノール(精製)、ハマナスポリフェノール(粗)、ハマナスポリフェノール(精製)、および緑茶ポリフェノールとしては、市販品である東京フードテクノ(株)社製の「ポリフェノン」(登録商標)、6−ジンゲロールとしては、市販品であるシグマアルドリッチ(株)社製の「6−ジンゲロール」、カプサイシンとしては、市販品であるシグマアルドリッチ(株)社製の「カプサイシン」、サンショールとしては、市販品であるヘナン(株)社製の「サンショール」、l−メントールとしては、市販品であるシムライズ(株)社製の「メントール リーボ ペレット PH」、ピペリンとしては、市販品であるシグマアルドリッチ(株)社製の「ピペリン」、アリルイソチオシアネートとしては、市販品である日本テルペン化学(株)社製の「アリルイソチオシアネート」を用いて、表1のような呈味改善剤を作成した。なお表1中の数字は、各呈味改善剤を最終製品である飲食品に0.1質量%添加した際の抽出物固形分を表したものである。それらの呈味改善剤を用いて、高甘味度甘味料又は高甘味度甘味料含有飲食品に対する呈味改善効果を調べた。なお、以下の試験例において官能評価の採点基準は表2に記載したものを用いた。
【0090】
(表1:呈味改善剤)
[比較例1]
スピラントール(粗) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
[比較例2]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
【0091】
[実施例1-1.]
6−ジンゲロール :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-1.]
6−ジンゲロール :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-1.]
ジンジャー抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0092】
[実施例1-2.]
カプサイシン :0.05ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-2.]
カプサイシン :0.05ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-2.]
トウガラシ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0093】
[実施例1-3.]
サンショール :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-3.]
サンショール :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-3.]
サンショウ抽出物 :0.5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0094】
[実施例1-4.]
l−メントール :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-4.]
l−メントール :0.5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-4.]
ペパーミント抽出物 :10ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0095】
[実施例1-5.]
ピペリン :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-5.]
ピペリン :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-5.]
ペッパー抽出物 :15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0096】
[実施例1-6.]
アリルイソチオシアネート :0.05ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-6.]
アリルイソチオシアネート :0.05ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-6.]
ワサビダイコン抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0097】
[実施例1-7.]
アリルイソチオシアネート :0.05ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3-7.]
アリルイソチオシアネート :0.05ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12-7.]
本ワサビ抽出物 :5ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0098】
[実施例1−8]
スピラントール(粗) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例2−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
[実施例3−8]
スピラントール(粗) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例4−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例5−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
[実施例6−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例7−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
[実施例8−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例9−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例10−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(粗) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(粗) :20ppm
[実施例11−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(1) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
[実施例12−8]
スピラントール(精製) :0.15ppm
キナ酸(2) :5ppm
バニラポリフェノール(精製) :150ppm
緑茶ポリフェノール :100ppm
ハマナスポリフェノール(精製) :20ppm
【0099】
(表2:評価の基準)
+++:非常に効果有り(対照と比較し、習熟パネル8名以上/10名が効果を認識)
+ + :効果有り (対照と比較し、習熟パネル5名以上/10名が効果を認識)
+ :やや効果有り(対照と比較し、習熟パネル3名以上/10名が効果を認識)
− :効果/変化なし(対照と比較し、習熟パネル3名未満/10名が効果を認識)
[試験例1]アスパルテームに対する効果
処方1のアスパルテーム水溶液に、比較例1、2および実施例1−1.〜12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表3に示す。
【0100】
【0101】
【0102】
表3から明らかなように、アスパルテーム水溶液に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度が再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0103】
[試験例2]スクラロースに対する効果
処方2のスクラロース水溶液に、比較例2および実施例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、3−1.、3−2.、3−3.、3−4.、3−5.、3−6.、3−7.、3−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表4に示す。
【0104】
【0105】
【0106】
表4から明らかなように、スクラロース水溶液に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度が再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0107】
[試験例3]ステビアに対する効果
処方3のステビア水溶液に、比較例1および実施例1−1.〜12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表5に示す。
【0108】
【0109】
【0110】
表5から明らかなように、ステビア水溶液に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度が再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0111】
[試験例4]アセスルファムKに対する効果
処方4のアセスルファムK水溶液に、比較例1および実施例2−1.、2−2.、2−3.、2−4.、2−5.、2−6.、2−7.、2−8.、4−1.、4−2.、4−3.、4−4.、4−5.、4−6.、4−7.、4−8.、5−1.、5−2.、5−3.、5−4.、5−5.、5−6.、5−7.、5−8.、7−1.、7−2.、7−3.、7−4.、7−5.、7−6.、7−7.、7−8.、8−1.、8−2.、8−3.、8−4.、8−5.、8−6.、8−7.、8−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、11−1.、11−2.、11−3.、11−4.、11−5.、11−6.、11−7.、11−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表6に示す。
【0112】
【0113】
【0114】
表6から明らかなように、アセスルファムK水溶液に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度が再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0115】
[試験例5] アスパルテーム入り機能性飲料
処方5の機能性飲料に、比較例2および実施例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、3−1.、3−2.、3−3.、3−4.、3−5.、3−6.、3−7.、3−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.、の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表7に示す。
【0116】
【0117】
【0118】
表7から明らかなように、アスパルテーム入り機能性飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0119】
[試験例6] ステビア入り機能性飲料
処方6の機能性飲料に、比較例1、2および実施例1−1.〜12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表8に示す。
【0120】
【0121】
【0122】
表8から明らかなように、ステビア入り機能性飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0123】
[試験例7]スクラロース入り機能性飲料
処方7の機能性飲料に、比較例1および実施例2−1.、2−2.、2−3.、2−4.、2−5.、2−6.、2−7.、2−8.、4−1.、4−2.、4−3.、4−4.、4−5.、4−6.、4−7.、4−8.、5−1.、5−2.、5−3.、5−4.、5−5.、5−6.、5−7.、5−8.、7−1.、7−2.、7−3.、7−4.、7−5.、7−6.、7−7.、7−8.、8−1.、8−2.、8−3.、8−4.、8−5.、8−6.、8−7.、8−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、11−1.、11−2.、11−3.、11−4.、11−5.、11−6.、11−7.、11−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表9に示す。
【0124】
【0125】
【0126】
表9から明らかなように、スクラロース入り機能性飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0127】
[試験例8] ステビア入り炭酸飲料
処方8の炭酸飲料に、比較例2および実施例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、3−1.、3−2.、3−3.、3−4.、3−5.、3−6.、3−7.、3−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表10に示す。
【0128】
【0129】
【0130】
表10から明らかなように、ステビア入り炭酸飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度が再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0131】
[試験例9] スクラロース・アセスルファムK入り果汁飲料
処方9の果汁飲料に、比較例1および実施例2−1.、2−2.、2−3.、2−4.、2−5.、2−6.、2−7.、2−8.、4−1.、4−2.、4−3.、4−4.、4−5.、4−6.、4−7.、4−8.、5−1.、5−2.、5−3.、5−4.、5−5.、5−6.、5−7.、5−8.、7−1.、7−2.、7−3.、7−4.、7−5.、7−6.、7−7.、7−8.、8−1.、8−2.、8−3.、8−4.、8−5.、8−6.、8−7.、8−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、11−1.、11−2.、11−3.、11−4.、11−5.、11−6.、11−7.11−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表11に示す。
【0132】
【0133】
【0134】
表11から明らかなように、スクラロース・アセスルファムK入り果汁飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0135】
[試験例10] ステビア入り果汁飲料
処方10の果汁飲料に、比較例2および実施例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、3−1.、3−2.、3−3.、3−4.、3−5.、3−6.、3−7.、3−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.、の呈味改善剤をそれぞれ0.1質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表12に示す。
【0136】
【0137】
【0138】
表12から明らかなように、ステビア入り果汁飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0139】
[試験例11]スクラロース・アセスルファムK入りコーヒー飲料
処方11のコーヒー飲料に、比較例1および実施例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、3−1.、3−2.、3−3.、3−4.、3−5.、3−6.、3−7.、3−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.2質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表13に示す。
【0140】
【0141】
【0142】
表13から明らかなように、スクラロース・アセスルファムK入りコーヒー飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0143】
[試験例12] ステビア入りコーヒー飲料
処方12のコーヒー飲料に、比較例1および実施例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、3−1.、3−2.、3−3.、3−4.、3−5.、3−6.、3−7.、3−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.の呈味改善剤をそれぞれ0.2質量%添加し、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表14に示す。
【0144】
【0145】
【0146】
表14から明らかなように、ステビア入りコーヒー飲料に各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0147】
[試験例13] ステビア入りポテトチップス
比較例1および製造例1−1.、1−2.、1−3.、1−4.、1−5.、1−6.、1−7.、1−8.、5−1.、5−2.、5−3.、5−4.、5−5.、5−6.、5−7.、5−8.、6−1.、6−2.、6−3.、6−4.、6−5.、6−6.、6−7.、6−8.、9−1.、9−2.、9−3.、9−4.、9−5.、9−6.、9−7.、9−8.、10−1.、10−2.、10−3.、10−4.、10−5.、10−6.、10−7.、10−8.、12−1.、12−2.、12−3.、12−4.、12−5.、12−6.、12−7.、12−8.の呈味改善剤2gを水10gに添加して完全溶解させた後、化工澱粉20g 、デキストリン70gを150gの水に加え乳化し、これを噴霧乾燥して呈味改善剤粉末を得た。この粉末1.5gをデキストリン100gに均一に混合し、呈味改善剤混合粉末を得た。処方13のポテトチップスに、ポテトチップスにおけるスピラントール含量が0.3ppm 、キナ酸が10ppm、 バニラポリフェノール含有抽出物固形分として、200ppm、緑茶ポリフェノール含有抽出物固形分として、100ppm及びハマナスポリフェノール含有抽出物固形分として、40ppmとなるようにこの粉末を表面に均一に分散させた。これらのポテトチップスについて、呈味改善剤無添加品を対照として、習熟した10名のパネルにより、表2の採点基準に基づき官能評価を行った。その結果を表15に示す。
【0148】
【0149】
【0150】
表15から明らかなように、ステビアを使用したポテトチップスに各呈味改善剤を添加することにより呈味改善効果がみられた。具体的には比較例と比べ、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現された。また複数のポリフェノールを併用することで、改善効果は更に高まった。
【0151】
[試験例14]
ステビア組成物−1
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−1.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、ジンジャー抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品1)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品1は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0152】
[試験例15]
ステビア組成物−2
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−2.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、トウガラシ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品2)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品2は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0153】
[試験例16]
ステビア組成物−3
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−3.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、サンショウ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品3)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品3は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0154】
[試験例17]
ステビア組成物−4
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−4.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、ペパーミント抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品4)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品4は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0155】
[試験例18]
ステビア組成物−5
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−5.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、ペッパー抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品5)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品5は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0156】
[試験例19]
ステビア組成物−6
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−6.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、ワサビダイコン抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品6)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品6は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0157】
[試験例20]
ステビア組成物−7
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−7.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、本ワサビ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品7)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品7は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0158】
[試験例21]
ステビア組成物−8
ステビア10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−8.で得られた呈味改善剤5kgを加えることで、スピラントール、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品8)。その粉末をステビア濃度が0.5質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品8は対照に比べ、ステビア特有の苦味・エグ味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0159】
[試験例22]
スクラロース組成物−1
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−1.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、ジンジャー抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品9)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品9は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0160】
[試験例23]
スクラロース組成物−2
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−2.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、トウガラシ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品10)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品10は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0161】
[試験例24]
スクラロース組成物−3
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−3.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、サンショウ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品11)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品11は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0162】
[試験例25]
スクラロース組成物−4
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−4.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、ペパーミント抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品12)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品12は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0163】
[試験例26]
スクラロース組成物−5
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−5.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、ペッパー抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品13)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品13は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0164】
[試験例27]
スクラロース組成物−6
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−6.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、ワサビダイコン抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品14)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品14は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0165】
[試験例28]
スクラロース組成物−7
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−7.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、本ワサビ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品15)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品15は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0166】
[試験例29]
スクラロース組成物−8
スクラロース10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−8.で得られた呈味改善剤3kgを加えることで、スピラントール、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品16)。その粉末をスクラロース濃度が0.1質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品16は対照に比べ、スクラロース特有の後に残る甘味・苦味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0167】
[試験例30]
アセスルファムK組成物−1
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−1.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、ジンジャー抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品17)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品17は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0168】
[試験例31]
アセスルファムK組成物−2
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−2.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、トウガラシ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品18)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品18は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0169】
[試験例32]
アセスルファムK組成物−3
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−3.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、サンショウ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品19)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品19は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0170】
[試験例33]
アセスルファムK組成物−4
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−4.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、ペパーミント抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品20)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品20は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0171】
[試験例34]
アセスルファムK組成物−5
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−5.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、ペッパー抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品21)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品21は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0172】
[試験例35]
アセスルファムK組成物−6
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−6.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、ワサビダイコン抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品22)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品22は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0173】
[試験例36]
アセスルファムK組成物−7
アセスルファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−7.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで本ワサビ抽出物、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品23)。その粉末をアセスルファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品23は対照に比べ、アセスルファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。
【0174】
[試験例37]
アセルスファムK組成物−8
アセルスファムK10kgを水500kgに添加して完全溶解させた後、実施例12−8.で得られた呈味改善剤6kgを加えることで、スピラントール、キナ酸、バニラポリフェノール、緑茶ポリフェノール、及びハマナスポリフェノールを含む甘味料水溶液を調製した。その水溶液を入口温度120℃、出口温度80℃で噴霧乾燥することで甘味料粉末10kgを得た(本発明品24)。その粉末をアセルスファムK濃度が0.4質量%となるように水に溶解し、本発明の呈味改善剤無添加を対照として10名の習熟パネルによる呈味の評価を行った。その結果、過半数のパネルが、本発明品24は対照に比べ、アセルスファムK特有の苦味・刺激味が低減されていると認め、本発明の呈味改善効果を認識した。