特許第5860100号(P5860100)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5860100タッチパネルと前面意匠シートの固定構造およびタッチパネル付表示装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5860100
(24)【登録日】2015年12月25日
(45)【発行日】2016年2月16日
(54)【発明の名称】タッチパネルと前面意匠シートの固定構造およびタッチパネル付表示装置
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/041 20060101AFI20160202BHJP
   G02F 1/1333 20060101ALI20160202BHJP
【FI】
   G06F3/041 662
   G06F3/041 460
   G02F1/1333
【請求項の数】4
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2014-130246(P2014-130246)
(22)【出願日】2014年6月25日
(65)【公開番号】特開2016-9371(P2016-9371A)
(43)【公開日】2016年1月18日
【審査請求日】2015年6月17日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】390008235
【氏名又は名称】ファナック株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001151
【氏名又は名称】あいわ特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】岡村 秀樹
【審査官】 西村 直史
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−002666(JP,A)
【文献】 特開2012−141801(JP,A)
【文献】 特開2012−226395(JP,A)
【文献】 特開2012−133580(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/041
G02F 1/1333
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
下面に導電層が形成された上部フィルム基板と、上面に導電層が形成され、前記上部フィルム基板と所定の間隔を空けて対向する下部透明ガラス基板と、を有するタッチパネルと、該タッチパネルの上部に配設される前面意匠シートとの固定構造において、
前記前面意匠シートと前記下部透明ガラス基板の外形が、前記上部フィルム基板の外縁より少なくとも一部が外方に突出し、
前記前面意匠シートが前記下部透明ガラス基板に固定されていることを特徴とする前記タッチパネルと前記前面意匠シートの固定構造。
【請求項2】
前記前面意匠シートの下面と前記上部フィルム基板の上面を、光学透明材料を用いて接着したことを特徴とする請求項1記載の前記タッチパネルと前記前面意匠シートの固定構造。
【請求項3】
前記前面意匠シートと、前記下部透明ガラス基板とを接着固定している接着層の外周を、樹脂にて封口したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の前記タッチパネルと前記前面意匠シートの固定構造。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか一つに記載のタッチパネルが筐体に固定され、表示装置の上部に配置されて構成されていることを特徴とするタッチパネル付表示ユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器などのタッチパネル付表示ユニットの前面に固定される前面意匠シートの固定構造およびタッチパネル付表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
電子機器などに取り付けられているタッチパネル付表示ユニットの前面には、タッチパネル本体の保護とタッチパネル周囲の電極等を隠し、表示ユニット前面に意匠性を付与する目的で、前面意匠シートを取り付ける構造が一般的である(特許文献1、特許文献2を参照)。
【0003】
図8は従来のタッチパネル付表示ユニットの断面を示す図である。タッチパネル付表示ユニット1は、タッチパネル2、LCDパネル(液晶表示装置)3、筐体(ベゼル)4、前面意匠シート5、前面意匠シート固定用両面テープ6、タッチパネル固定用両面テープ7を備えている。図8に示されるように、タッチパネル2がLCDパネル3の上部に配置される。タッチパネル2は筐体4に設けられた段差部にタッチパネル固定用両面テープ7により固定されている。前面意匠シート5はタッチパネル2の上部に配置されている。前面意匠シート5は筐体4に設けられた段差部に前面意匠シート固定用両面テープ6により固定されている。
【0004】
図9図8のタッチパネル2の断面を示す図である。タッチパネル2は、光透過性の上部フィルム基板8、光透過性の下部ガラス基板10を備えている。上部フィルム基板8の下面には酸化インジウム錫などの光透過性の上部導電層9が、下部ガラス基板10の上面には同様に下部導電層11が各々形成されている。
【0005】
下部導電層11上面には絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定のドットピッチで形成されると共に、上部導電層9の両端には一対の上部電極層12Aと12Bが、下部導電層11の両端には、上部電極層12A,12Bとは直交方向の一対の下部電極層(図示せず)が各々形成されている。上部フィルム基板8と下部ガラス基板10の間には図示しない略額縁状のスペーサが配置され、上部導電層9と下部導電層11が所定の間隔を空けて対向して、タッチパネル2が構成されている。
【0006】
そして、銅箔などによる配線を絶縁性フィルムで覆い形成されたフレキシブルプリント配線板(図示せず)などを介して、一対の上部電極層12A,12Bと、下部電極層(図示せず)が入力装置の電子回路(図示せず)に接続される。
【0007】
タッチパネル付表示ユニット1は、タッチパネル2の背面のLCDパネル3の表示を視認しながら、上部フィルム基板8上面を指またはペン等で押圧操作すると、上部フィルム基板8が撓み、押圧された箇所の上部導電層9が下部導電層11に接触する。電子回路から上部電極層12A,12Bと下部電極層(図示せず)へ順次電圧を印加され、これらの電極間の電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、入力装置の様々な機能の切換えが行われるように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2009−277121号公報
【特許文献2】特開2007−241811号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上述したように前面意匠シートは主に樹脂製シート(PETシート等)を両面粘着テープにて前面側より表示ユニット全面を覆い被せるように成形品筐体に貼り付けられる。成形品筐体に剛性の極めて低い前面意匠シートを直接貼り付ける構造のため、設置環境に温度変化が生じた場合、熱膨張率の違いにより前面意匠シートにシワやタワミが生じることがあった。
【0010】
また、表示ユニットの小型化と意匠性の観点より、表示ユニットの外形から表示エリアまでの距離はできるだけ短いことが望ましいが、成形品筐体にタッチパネルおよび前面意匠シートを接着固定するための十分な固定領域を設ける必要があり、固定領域の確保は表示エリアに対してユニットの外形を小さくする妨げになっていた。図8に示されるように、タッチパネル2を筐体4に固定する部分と、前面意匠シート5を筐体4に固定する部分を設ける必要があるため、外形から表示エリアまでの距離13が長くなっていた。
【0011】
この問題を解決する技術として特許文献2に開示された表示ユニットは、前面シートにシワやタワミを生じさせないようにするために金属シートなどを介して成形品筐体に前面意匠シートを貼り付ける構造を備えているが、金属シートなどの介在物が必要となり部品点数が増えるという課題があった。また、成形品筐体に前面意匠シートを固定する構造であるため、固定領域の縮小に寄与するものではなかった。
【0012】
更にタッチパネルの外周端面では電極層等が雰囲気に晒される構造となっていたため、密閉度が低い筐体に実装された場合には塵埃や雰囲気中の水分により、電極層に電蝕や錆が発生し、故障の原因となることがあった。
【0013】
そこで本発明の目的は、タッチパネルの下部基板であり熱膨張率の極めて小さい下部ガラス基板を上部フィルム基板の外縁より外方に突出させ、突出させた下部ガラス基板に前面意匠シートを固定することにより、温度変化による前面意匠シートのシワやタワミを防止することが可能な前面意匠シートの固定構造と、前記構造を備えたタッチパネル付表示ユニットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本願の請求項1に係る発明は、下面に導電層が形成された上部フィルム基板と、上面に導電層が形成され、前記上部フィルム基板と所定の間隔を空けて対向する下部透明ガラス基板と、を有するタッチパネルと、該タッチパネルの上部に配設される前面意匠シートとの固定構造において、前記前面意匠シートと前記下部透明ガラス基板の外形が、前記上部フィルム基板の外縁より少なくとも一部が外方に突出し、前記前面意匠シートが前記下部透明ガラス基板に固定されていることを特徴とする前記タッチパネルと前記前面意匠シートの固定構造である。
請求項2に係る発明は、前記前面意匠シートの下面と前記上部フィルム基板の上面を、光学透明材料を用いて接着したことを特徴とする請求項1記載の前記タッチパネルと前記前面意匠シートの固定構造である。
請求項3に係る発明は、前記前面意匠シートと、前記下部透明ガラス基板とを接着固定している接着層の外周を、樹脂にて封口したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の前記タッチパネルと前記前面意匠シートの固定構造である。
請求項4に係る発明は、請求項1から3のいずれか一つに記載のタッチパネルが筐体に固定され、表示装置の上部に配置されて構成されていることを特徴とするタッチパネル付表示ユニットである。
【発明の効果】
【0015】
本発明により、タッチパネルの下部基板であり熱膨張率の極めて小さい下部透明ガラス基板を上部フィルム基板の外縁より外方に突出させ、突出させた下部透明ガラス基板に前面意匠シートを固定することにより、温度変化による前面意匠シートのシワやタワミを防止することが可能な前面意匠シートの固定構造と、前記構造を備えたタッチパネル付表示ユニットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の実施形態1を示す図である。
図2】本発明の実施形態2を示す図である。
図3】本発明の実施形態3を示す図である。
図4】本発明の実施形態4を示す図である。
図5】本発明の実施形態5を示す図である。
図6】本発明に係るタッチパネルを筐体に実装したタッチパネル付表示ユニットの断面を示す図である。
図7】タッチパネル付表示ユニットの外観の例を示す図である。
図8】従来のタッチパネル付表示ユニットの断面を示す図である。
図9図8のタッチパネルの断面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明の実施形態を図面と共に説明する。
<実施形態1>
図1は本発明の実施形態1を示す図である。タッチパネル20は、光透過性の上部フィルム基板21、光透過性の下部ガラス基板23を備えている。上部フィルム基板21の下面には酸化インジウム錫などの光透過性の上部導電層22が、下部ガラス基板23の上面には同様に下部導電層24が各々形成されている。なお、下部ガラス基板23に替えて光学透明樹脂基板を用いてもよい。他の実施形態も同様に下部ガラス基板に替えて光学透明樹脂基板を用いてもよい。
【0018】
下部導電層24上面には絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定のドットピッチで形成されると共に、上部導電層22の両端には一対の上部電極層25Aと25Bが、下部導電層24の両端には、上部電極層25A,25Bとは直交方向の一対の下部電極層(図示せず)が各々形成されている。上部フィルム基板21と下部ガラス基板23の間には図示しない略額縁状のスペーサが配置され、上部導電層22と下部導電層24が所定の間隔を空けて対向して、タッチパネル20が構成されている。
【0019】
そして、銅箔などによる配線を絶縁性フィルムで覆い形成されたフレキシブルプリント配線板(図示せず)などを介して、一対の上部電極層25A,25Bと、下部電極層(図示せず)が入力装置の電子回路(図示せず)に接続される。
【0020】
実施形態1は、タッチパネル20の下部基板であり熱膨張率の極めて小さい下部ガラス基板23を上部フィルム基板21の外縁より外方に突出させた構造を備えている。つまり、下部ガラス基板23が上部フィルム基板21より面積が広い。そして、突出させた下部ガラス基板23に前面意匠シート27を前面意匠シート固定用両面テープ26または接着剤(図示せず)にて固定することにより、温度変化による前面意匠シート27のシワやタワミを防止する。
【0021】
前面意匠シート27は下部ガラス基板23に固定されるため、成形品筐体に前面意匠シート27の固定領域を設ける必要がなくなる。これにより、表示ユニットの外形から表示エリアまでの距離を短くできるため、表示ユニットを小型化することができる。また、タッチパネル端面の電極層(上部電極層25A,25B、下部電極層(図示せず))等は前面意匠シート固定用両面テープ26で囲まれる構造となり、タッチパネル20の内部が塵埃や雰囲気中の水分から保護され、故障の低減、信頼性の向上に寄与する。
【0022】
<実施形態2>
図2は本発明の実施形態2を示す図である。タッチパネル20において、前面意匠シート27の下面と上部フィルム基板21の上面を、光学透明材料28(光学透明両面テープ(OCA)または光学透明樹脂(OCR))にて接着した構造としてもよい。
【0023】
<実施形態3>
図3は本発明の実施形態3を示す図である。
タッチパネル20において、前面意匠シート27と下部ガラス基板23とを固定している接着剤または両面テープ26の外周を樹脂にて封口し保護することにより(樹脂封口29)、接着剤または両面テープ26の劣化を防ぐ構造としてもよい。
【0024】
<実施形態4>
図4は本発明の実施形態4を示す図である。上部フィルム基板21の外縁より突出させた前面意匠シート27の外形が下部ガラス基板23の外形と、必ずしも等しい必要はない。実施形態4は、前面意匠シート27aが下部ガラス基板23より大きい例である。
【0025】
<実施形態5>
図5は本発明の実施形態5を示す図である。上部フィルム基板21の外縁より突出させた下部ガラス基板23aの外形と前面意匠シート27の外形が、必ずしも等しい必要はない。実施形態5は、下部ガラス基板23aが前面意匠シート27より大きい例である。
【0026】
次に、本発明に係るタッチパネルと前面意匠シートの固定構造を備えたタッチパネル付表示装置の例を説明する。図6は本発明に係るタッチパネル(実施形態1)を筐体に実装したタッチパネル付表示ユニットの断面を示す図である。図7はタッチパネル付表示ユニットの外観の例を示す図である。
【0027】
タッチパネル付表示ユニット30は、タッチパネル20、LCDパネル(液晶表示装置)31、筐体(ベゼル)32、タッチパネル固定用両面テープ33を備えている。前面意匠シート27の図面右側および図面下側にはボタンのマークが印字され、その裏面側にはスイッチが形成されている。この構成は周知の構成であるので説明を略する。
【0028】
図6に示されるように、タッチパネル20がLCDパネル31の上部に配置される。タッチパネル20は筐体32に設けられた段差部にタッチパネル固定用両面テープ33により固定されている。前面意匠シート27はタッチパネル20の上部に配置されている。従来構造の断面図(図8)に示すように前面意匠シート5を筐体4に固定する部分を設ける必要がないため、外形から表示エリアまでの距離34を短くできる。
【0029】
なお、本発明に係る固定構造は、タッチパネル20の一部の側面に適用してもよい。タッチパネル付表示ユニット30の取り付け箇所のスペースの関係から、横幅を狭くする場合は、横幅方向に本発明に係る固定構造を適用してもよい、あるいは、上下方向のスペースの制約がある場合は、上下方向に本発明に係る固定構造を適用してもよい。あるいは、一部の側面に本発明の固定構造を適用してもよい。
【0030】
ここで、タッチパネル20のLCDパネル31の上部への配置は、タッチパネル20はLCDパネル31と密着するように上面に配置されていてもよいし、やや間隔をおいて配置されていてもよいことを意味している。
【0031】
タッチパネル20は、光透過性の上部フィルム基板21、光透過性の下部ガラス基板23を備えている。上部フィルム基板21の下面には酸化インジウム錫などの光透過性の上部導電層22が、下部ガラス基板23の上面には同様に下部導電層24が各々形成されている。
【0032】
下部導電層24上面には絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定のドットピッチで形成されると共に、上部導電層22の両端には一対の上部電極層25Aと25Bが、下部導電層24の両端には、上部電極層25A,25Bとは直交方向の一対の下部電極層(図示せず)が各々形成されている。上部フィルム基板21と下部ガラス基板23の間には図示しない略額縁状のスペーサが配置され、上部導電層22と下部導電層24が所定の間隔を空けて対向して、タッチパネル20が構成されている。
【0033】
そして、銅箔などによる配線を絶縁性フィルムで覆い形成されたフレキシブルプリント配線板(図示せず)などを介して、一対の上部電極層25A,25Bと、下部電極層(図示せず)が入力装置の電子回路(図示せず)に接続される。
【0034】
タッチパネル付表示ユニット30は、タッチパネル20の背面のLCDパネル31の表示を視認しながら、前面意匠シート27上面を指またはペン等で押圧操作すると、上部フィルム基板21が撓み、押圧された箇所の上部導電層22が下部導電層24に接触する。電子回路から上部電極層25A,25Bと下部電極層(図示せず)へ順次電圧を印加され、これらの電極間の電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、入力装置の様々な機能の切換えが行われるように構成されている。
【符号の説明】
【0035】
1 タッチパネル付表示ユニット
2 タッチパネル
3 LCDパネル
4 筐体
5 前面意匠シート
6 前面意匠シート固定用両面テープ
7 タッチパネル固定用両面テープ
8 上部フィルム基板
9 上部導電層
10 下部ガラス基板
11 下部導電層
12A,12B 上部電極層
13 外形から表示エリアまでの距離

20 タッチパネル
21 上部フィルム基板
22 上部導電層
23,23a 下部ガラス基板
24 下部導電層
25A,25B 上部電極層
26 前面意匠シート固定用両面テープ
27,27a 前面意匠シート
28 光学透明材料
29 樹脂封口
30 タッチパネル付表示ユニット
31 LCDパネル
32 筐体
33 タッチパネル固定用両面テープ
34 外形から表示エリアまでの距離
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9