(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明を実施するための形態】
【0014】
==日射量算出システム==
本発明の実施形態に係る日射量算出システム1000について、
図1を参照しながら説明する。
【0015】
日射量算出システム1000は、日射量算出装置100と気象情報提供装置200とが、ネットワーク300を介して通信可能に接続されて構成される。
【0016】
気象情報提供装置200は、各種の気象観測結果や気象予報を含む気象データを提供するコンピュータである。気象情報提供装置200は、例えば、毎日所定時刻(例えば0時、3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時)における気象観測の結果、及び、将来の所定時刻における気象データの予測値を、定期的に提供する。
【0017】
日射量算出装置100は、気象情報提供装置200から各種気象データを取得し、過去の所定期間の気象データに基づいて、所定種類の気象データと日射量との関係を定量的に解析し、この所定種類の気象データと日射量との関係を表す関係式を求めるコンピュータである。また日射量算出装置100は、指定された日時の気象データの予報値と、上記関係式と、に基づいて日射量の予測値を算出する。
【0018】
詳しくは以下に記述するが、本実施形態の日射量算出装置100は、
図7に示すように、日射量の予測値を算出する地点の位置情報(例えば緯度、経度)及び日時に基づいて、その地点から見える太陽の位置から晴天時日射量を算出し、気象データテーブル500に記憶されている過去の日射量の観測値と、過去の雲量の観測値と、過去の湿度の観測値と、に基づいて、これらの観測値と日射量との関係式を求め、この関係式を用いて、指定された日の日射量の予測値を算出する。
【0019】
==日射量算出装置の構成==
次に、日射量算出装置100の構成について、適宜図面を参照しながら説明する。
日射量算出装置100は、
図2に例示するように、CPU(Central Processing Unit)110、メモリ120、通信I/F(インタフェース)130、記憶装置140、入力I/F150、出力I/F160、を備える。また日射量算出装置100は、記録媒体読取装置190と接続されている。
【0020】
CPU110は日射量算出装置100の全体の制御を司るもので、記憶装置140に記憶された日射量算出プログラム400をメモリ120に読み出して実行することにより、日射量算出装置100としての各種機能を実現する。
【0021】
記録媒体読取装置190は、記録媒体800に記録されているプログラムやデータの読み取りや書き込みを行うための装置である。読み取られたプログラムやデータはメモリ120や記憶装置140に格納される。
【0022】
記録媒体800としてはフレキシブルディスクや磁気テープ、光磁気ディスク、半導体メモリ等を用いることができる。
【0023】
入力I/F150は、入力装置170と接続されている。入力装置170はオペレータ等による日射量算出装置100へのデータ入力等のために用いられる装置であり、ユーザインタフェースとして機能する。入力装置170としては例えばキーボードやマウス等を用いることができる。
【0024】
出力I/F160は、出力装置180と接続されている。出力装置180は情報を外部に出力するための装置であり、ユーザインタフェースとして機能する。出力装置180としては例えばディスプレイやプリンタ等を用いることができる。
【0025】
通信I/F130は通信を行うための装置である。通信I/F130は、例えばネットワーク300を介して気象情報提供装置200と接続され、気象情報提供装置200から提供される各種気象データを受信する。また通信I/F130は、ネットワーク300を介して他のコンピュータと通信可能に接続されるようにしても良い。
【0026】
記憶装置140は例えばハードディスク装置により構成される。
図3に示すように、記憶装置140には日射量算出プログラム400、気象データテーブル500(湿度データテーブル510、雲量データテーブル520、日射量データテーブル530)が記憶される。
【0027】
<気象データテーブル>
気象データテーブル500は、気象情報提供装置200から送信されてくる各種気象データを記憶しておくテーブルである。
図3には、日射量算出装置100が気象情報提供装置200から取得した各種気象データのうち、湿度、雲量、日射量の各気象データを、それぞれ、湿度データテーブル510、雲量データテーブル520、日射量データテーブル530に格納し、これらのテーブルがまとめて気象データテーブル500に記憶されている場合の例を示す。
気象データテーブル500には、例えば過去数年間の各種気象データが記憶されている。
【0028】
<湿度データテーブル>
湿度データテーブル510は、日射量算出装置100が気象情報提供装置200から取得した湿度に関する気象データを、湿度が観測された日時と対応付けて記憶したテーブルである。
【0029】
湿度データテーブル510を
図4に示す。
図4に示すように、本実施形態においては、大気圧が所定気圧(1000hPa、925hPa、850hPa、700hPa、600hPa、500hPa、400hPa、300hPa)となる高度においてそれぞれ観測された湿度の値が、観測日時を示す情報と対応付けられて、湿度データテーブル510に記憶されている。なお
図4には、例えば毎日午前9時における湿度の値が示されている。
【0030】
<雲量データテーブル>
雲量データテーブル520は、日射量算出装置100が気象情報提供装置200から取得した雲量に関する気象データを、雲量が観測された日時と対応付けて記憶したテーブルである。
【0031】
雲量データテーブル520を
図5に示す。
図5に示すように、本実施形態においては、上層、中層、下層、及び全層の雲量が、観測日時を示す情報と対応付けられて、雲量データテーブル520に記憶されている。なお
図5には、毎日午前9時における雲量の値が示されている。
【0032】
なお雲量は、例えば、各層とも0〜100%で示される。また上層、中層、下層とは、気圧面による高さの区分である。例えば、上層は大気圧が300hPa〜400hPaとなる高度における雲量、中層は大気圧が500hPa〜750hPaとなる高度における雲量、下層は大気圧が850hPa〜925hPaとなる高度における雲量である。
【0033】
<日射量データテーブル>
日射量データテーブル530は、日射量算出装置100が気象情報提供装置200から取得した日射量の観測値、及び、後述する晴天時日射量算出部101によって算出された晴天時日射量を、日時と対応付けて記憶したテーブルである。
【0034】
日射量データテーブル530を
図6に示す。
図6に示すように、本実施形態の日射量データテーブル530においては、晴天時日射量算出部101により算出された晴天時日射量が「晴天時日射量」欄に記憶され、気象情報提供装置200から取得した日射量の観測値が「実績値」欄に記憶されている。なお
図6には、毎日午前9時における日射量の値が示されている。
【0035】
===処理の流れ===
次に、本実施形態に係る日射量算出装置100により実行される処理の流れについて、
図8〜
図9に示すフローチャートを適宜参照しながら説明する。
【0036】
まず日射量算出装置100は、日射量の予測値を求める日時と位置を指定する情報の入力を受け付ける(S1000)。これらの値は、例えばキーボード等の入力装置170からオペレータ等によって入力される。
【0037】
予測値を求める日時を指定する情報には、例えば、年月日及び時刻を指定する情報が含まれる。また予測値を求める位置を指定する情報には、例えば、緯度、経度を指定する情報が少なくとも含まれ、標高を指定する情報が含まれていても良い。または、都市名や地域名等により指定しても良い。
【0038】
次に日射量算出装置100は、晴天時日射量を算出する(S1010)。より具体的には、
図7に示す晴天時日射量算出部101によって晴天時日射量が算出される。晴天時日射量算出部101は、日射量算出装置100が日射量算出プログラム400を実行することにより実現される。
【0039】
晴天時日射量は、観測地点から見た太陽の位置によって決まり、天候などの気象条件の影響を受けない日射量である。晴天時日射量は、観測地点の緯度や経度、日時、大気の透過率、散乱等を考慮した所定の算出式から算出される。
【0040】
本実施形態においては、日射量算出装置100は、上記指定された日時及び位置における大気外の水平面日射量(H0)を下記算出式(1)〜(6)を用いて算出し、そしてこの大気外水平面日射量を晴天時日射量として求める。
【0041】
日射量算出装置100は、上記指定された日時から例えば過去30日分の晴天時日射量を求める。そして日射量算出装置100は、上記算出した晴天時日射量を、日時情報と対応付けて日射量データテーブル530の「晴天時日射量」欄に記憶する。
【0042】
H
0 = I
0×sin h …(1)
sin h = sin(δ)×sin(φ)+cos(δ)×cos(φ)×cos(ω) …(2)
(但し、sin h < 0のときsin h = 0)
δ=360/2π×(0.006918−0.399912×cosχ+0.070257×sinχ−0.006758×cos2χ+0.000908×sin2χ) …(3)
χ=(n−1)×360/365 …(4)
ω=15 ×(JST+ λ/15 −9 +ET−12) …(5)
ET=(0.0172+0.4281×cos(χ)−7.3515×sin(χ)−3.3495× cos (2χ)−9.3619×sin(2χ))/60 …(6)
ただし、H
0:大気外水平面日射量 (W/m
2)、I
0:太陽定数 (1366W/m
2)、h:太陽高度 (rad)、δ:赤緯 (rad)、χ:係数、n:元日を1とした年間の通し日、φ:緯度(rad)、ω:時角 (rad)、JST:日本標準時 (h)、λ:経度 (rad)、ET:均時差 (h)である。
【0043】
指定された地点における晴天時日射量は、厳密には、大気の透過率や、大気による散乱の影響なども考慮して算出する必要がある。しかしながら、式(1)〜(6)により求めた大気外水平面日射量H0の値は、厳密に算出した晴天時日射量と比べて、数値的に大きな差が生じないため、本実施形態では、上式のとおり、大気外水平日射量を晴天時日射量として算出する。これにより、晴天時日射量の算出処理を単純化できるため、日射量算出装置100は、晴天時日射量の算出処理を高速化することが可能になる。
【0044】
次に日射量算出装置100は、気象データテーブル500から、過去所定日数分(例えば30日分)の雲量、湿度、及び日射量を取得する(S1020)。
気象データテーブル500から取得する日射量としては、「晴天時日射量」欄に記憶されている晴天時日射量と、「実績値」欄に記憶されている日射量の実績値と、が含まれる。
【0045】
また気象データテーブル500から取得する雲量としては、「上層」、「中層」、「下層」の各雲量の観測値が含まれる。
また気象データテーブル500から取得する湿度としては、各気圧面における湿度の観測値が含まれる。
【0046】
次に日射量算出装置100は、気象データテーブル500から上記取得した晴天時日射量、日射量の観測値、雲量の観測値、湿度の観測値、に基づいて、雲量及び湿度と、日射量と、の間の関係を記述した関係式(日射量予測モデル)を、部分的最小二乗法(PLS(Partial Least Squares Regression)法)を用いて求める(S1030)。
【0047】
そして日射量算出装置100は、指定された地点における日射量に影響を及ぼす要因となる各層(上層、中層、下層)の雲量、各大気圧面(1000hPa、925hPa、850hPa、700hPa、600hPa、500hPa、400hPa、300hPa)での湿度、及び晴天時日射量(大気外水平面日射量)から、下記の行列Xd(式7)を生成する。
【0049】
この行列Xdはn行×N列の行列となっている。また添え字の「i」は「日」に対応しており、i日の1日前はi−1である。これらデータは縦の列で平均が0になるように個々の値から縦の平均値を差し引き、さらに縦の列の標準偏差で除して正規化されるようにしても良い。
【0050】
また日射量算出装置100は、指定された地点における日射量の観測値から、下記の行列yd(式8)を算出する。
【0052】
行列ydはn行×1列の行列となっている。これらデータは縦の列で平均が0になるように個々の値から縦の平均値を差し引き、さらに縦の列の標準偏差で除して正規化されるようにしても良い。
【0053】
次に日射量算出装置100は、PLS法を用いて、Xdを構成する上記N列のデータのうち、他の列と強い相関関係にある列や、強い一次従属関係がある列(多重共線性を有する列)の除去を行い、P(≦N)列の行列に変換する。そして例えば、P=1の場合は、関係式は下記の式(9)(10)で表現される。
【0055】
この場合、日射量算出装置100は、下記式(11)〜(16)のように、行列X0に行列Xdを代入し、行列y0に行列ydを代入することで、係数行列w1,t1,p1,X1,y1を算出する。
【0057】
なお、w1はN行×1列のベクトルである。t1はn行×1列のベクトルである。p1はN行×1列のベクトルである。p1
Tは1行×N列のベクトルである。またq1はスカラーである。
【0058】
次に、例えば、P=2の場合は、関係式は下記の式(17)、(18)で表現される。
【0060】
そして日射量算出装置100は、式(19)〜(24)により、P=2の場合の係数を求める。
【0062】
日射量算出装置100は、P=3以上の場合も同様にして係数を求めることができ、一般化してP=aの場合は、下記の式(25)〜(32)のようになる。
【0064】
日射量算出装置100は、P=1から順に、最適な関係式が得られるまでP(≦N)を増加させていく。
【0065】
Pの値が最適値に対して少ない場合には、関係式により求められる日射量の予測値が粗くなるため、実測値との誤差が大きくなる。逆に最適値に対してPの値が多い場合には、いわゆる過学習と呼ばれる状態になり、気象データテーブル500から得られたデータにはより正確に適合するが、例えば一過性のノイズに過ぎないようなデータに対しても適合しているため、このような過学習された関係式を用いて日射量を予測すると、かえって実測値との誤差が増大する。
【0066】
そこで、Pの値を1から順次多くし、式(33)が最小となるときのPの値を最適値とする。なお、次式はAIC(Akaike's Information Criterion)と呼ばれる統計指標であるが、本実施形態は、次式(33)にしばられるものではなく、例えば自由度調整寄与率など他の統計指標を用いて潜在変数を決定しても良い。
【0068】
日射量算出装置100が、式(33)を用いて、P=1から順に、最適な関係式が得られるまでP(≦N)を増加させていく際の処理の流れを、
図9に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお
図9では、各処理の内容は、P=a(a≧1)の場合として一般化して記載されている。
【0069】
まず日射量算出装置100は、a=1(すなわちP=1)の場合について、係数Wa、ta、pa、qa、Xa、yaを算出する(S2000、S2010)。
そしてこれらの係数を用いて、式(33)からAICの値を求める。なおP=aの場合について求めたAICの値を、AICaと記す。
今はa=1なので、日射量算出装置100は、S2030において"No"に進み、a=2とする(S2050)。
そして日射量算出装置100は、a=2の場合についても同様に式(33)に従ってAICの値(AIC2)を求める(S2010〜S2030)。そしてS2040において、日射量算出装置100は、AIC1とAIC2とを比較する(S2040)。
AIC2<AIC1であれば、AIC2はまだ最小値に到達していないため、日射量算出装置100は、引き続きAIC3を求める。
日射量算出装置100は、AICa≧AICa-1となった場合には、S2040において"No"に進み、P=1からP=aまでの全ての係数を記憶装置140に保存する(S2060)。
【0070】
以上のようにして日射量算出装置100は、AICaが最小値となるときの式(25)〜(32)を、雲量及び湿度の値から日射量の値を算出するための関係式として求める。
【0071】
なお、部分的最小二乗法を用いた場合の関係式は前述のとおり複雑である。しかしながら、部分的最小二乗法を用いて導出した関係式は、回帰式の形式に変換することができる。回帰式の形式に変換した関係式は、下記の式(34)〜(37)により示すことができる。
【0072】
これにより、雲量及び湿度がどの程度日射量に影響しているのかを容易に判断できるようになる。
【0074】
次に日射量算出装置100は、上記のようにして求めた雲量及び湿度の値から日射量の値を算出するための関係式を用いて、予測対象日の日射量の予測値を算出する(S1040)。例えばP=2の場合は、日射量算出装置100は、予測対象日における各層(上層、中層、下層)の雲量の予測値、各大気圧面(1000hPa、925hPa、850hPa、700hPa、600hPa、500hPa、400hPa、300hPa)での湿度の予測値、及び晴天時日射量の予測値を、下記の式(38)〜(40)に入力して、日射量を算出する。
【0076】
なお、上記関係式(38)〜(40)を用いて日射量の予測値を算出する際には、予測対象日の1日分の気象データを用いるため、行列Xは1行×N列の行列となり、y、t1、t2がスカラーとなる。
【0077】
そして日射量算出装置100は、算出した日射量の予測値を、ディスプレイやプリンタ等の出力装置180に出力する。
【0078】
以上のようにして、ある年の7月1日から7月31日までの各日について、日射量の予測値を算出した結果を
図10及び
図11に示す。なお、降雨時には日射量がほぼ0になるため、%で評価できない。そのため評価指標はMJ(メガジュール)/m2とした。
【0079】
図10は、過去1ヶ月分の気象データを用いて部分的最小二乗法(PLS法)によって、日射量と気象データとの関係式を求め、そしてその関係式を用いて求めた日射量の予測値を示す(「PLS」欄)。また比較のために、過去1ヶ月分の気象データを用いて最小二乗法を用いて日射量と気象データとの関係式を求め、そしてその関係式を用いて求めた日射量の予測値も記す(「回帰式」欄)。
【0080】
図11は、過去3ヶ月分の気象データを用いて部分的最小二乗法(PLS法)によって日射量と気象データとの関係式を求め、そしてその関係式を用いて求めた日射量の予測値を示す(「PLS」欄)。また比較のために、過去1ヶ月分の気象データを用いて最小二乗法を用いて日射量と気象データとの関係式を求め、そしてその関係式を用いて求めた日射量の予測値も記す(「回帰式」欄)。
【0081】
図10や
図11に示されているように、PLS法を用いて求めた関係式によって算出された日射量の予測値は、実測値に良く適合している。
【0082】
例えば
図12に示すように、PLS法を用いて求めた関係式により算出した日射量の予測値と実測値との誤差と、最小二乗法を用いて求めた関係式(回帰式)により算出した日射量の予測値と実測値との誤差とを、それぞれ1ヶ月の平均値を求めて比較してみると、3か月分の学習データを用いて関係式を求めた場合は、回帰式を用いた場合もPLS法を用いた場合もほぼ誤差は同じであるが、1か月分の学習データを用いて関係式を求めた場合には、PLS法を用いた場合の方が、回帰式を用いた場合よりも誤差が小さく、良好な結果を示している。
【0083】
以上、本実施形態に係る日射量算出装置、日射量算出装置の制御方法、プログラムについて説明したが、本実施形態によれば、相関関係を有する気象データを用いた場合であっても日射量の予測値を適切に算出することができる。
【0084】
例えば、所定種類の気象データと日射量との関係を表す関係式を求める際に、上層、中層、下層の各雲量等のように、互いに相関性が比較的高い気象データを用いる場合であっても、これらの気象データから日射量を高精度に算出可能な関係式を求めることが可能となる。
【0085】
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲を上記実施形態のみに限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
【0086】
例えば、上記実施形態では、雲量と湿度と日射量との間の関係式を求める場合について説明したが、雲量と日射量との間の関係式や、湿度と日射量との間の関係式を求めて、日射量の予測値を算出するようにしてもよい。