【文献】
CATT,UL ACK/NACK Transmission Design in FDD with CA[online], 3GPP TSG-RAN WG1#60 R1-100876,インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_60/Docs/R1-100876.zip>
【文献】
CATT,UL ACK/NACK Transmission Design in TDD with CA[online], 3GPP TSG-RAN WG1#60 R1-100875,インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_60/Docs/R1-100875.zip>
【文献】
LG Electronics,Futher details of ACK/NACK selection method,3GPP TSG RAN WG1#62 R1-104641,2010年 8月,URL,http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_62/Docs/R1-104641.zip
【文献】
Texas Instruments, Huawei, CATT, Ericsson, Nokia, NSN, ZTE,Way forward on TDD PUCCH multi-bit ACK/NAK transmission[online], 3GPP TSG-RAN WG1#54 R1-083291,インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_54/Docs/R1-083291.zip>
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル(Cell)数、それぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードのうち少なくとも一つを含む予定条件に基づいて端末がフィードバックする肯定/否定ACK/NACK応答メッセージのビット数Lを確定するステップと;
前記端末が前記ACK/NACK応答メッセージを前記L個ビットにマッピングするステップと、を含み、
前記端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置され、
前記L個ビットはチャネルコーディング、スクランブリング、変調、事前変換DFT、タイムスプレッドを経た後、DFT-s-OFDMの方式を利用して物理アップリンク制御チャネルPUCCHで送信される;または、
前記L個ビットはチャネルコーディング、チャネルインターリービングを経た後、データとマルチプレクシングして物理アップリンク共有チャネルPUSCHで送信される
ことを特徴とする肯定/否定応答メッセージのマッピング方法。
周波数分割デュプレクスシステムにおいて、前記端末は前記基地局が彼に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数、及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを確定し;
前記端末は先ずコードワードストリーム、後でダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの順序、または、先ずダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル、後でコードワードストリームの順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
時分割デュプレクスシステムにおいて、前記端末は前記基地局が彼に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数、配置されたアップ/ダウンリンクサブフレーム比例関係と、配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージの前記ビット数Lを確定し、
前記端末は先ずコードワードストリーム、後でダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル、その後サブフレームの順序、または先ずコードワードストリーム、後でサブフレーム、その後コンポーネントキャリア(またはセル)の順序に基づいて、相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
時分割デュプレクスシステムにおいて、前記基地局が前記端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理ANDを行う必要があると配置した状況で、前記端末は前記基地局が前記端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数と、配置されたアップ/ダウンリンクサブフレーム比例関係に基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージの前記ビット数Lを確定し、
前記端末は先ずダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル、後でサブフレームの順序、または先ずサブフレーム 後でダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの順序に基づいて、相応する肯定/否定応答メッセージを前記L個ビットにマッピングすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
時分割デュプレクスシステムにおいて、前記基地局が前記端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理ANDを行う必要があると配置した状況で、前記端末は前記基地局が前記端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数と、配置されたアップ/ダウンリンクサブフレーム比例関係に基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージの前記ビット数Lを確定し、
前記基地局ダウンリンク制御情報DCIのダウンリンクアサインメントインデックスDAIは先ずコンポーネントキャリア、後でサブフレームの順序に基づいて物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHの数量を累計することを表示する時、前記端末は前記DAIに基づいて相応する肯定/否定応答メッセージを前記DAIの対応するビット位置にマッピングすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
前記基地局は、ハイレベルシグナルによって前記端末がコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理ANDを行う必要があるかどうかを配置することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の方法。
ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルに基づいてマッピングを行う時、先ず主ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルをマッピングし、後でサブダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルをマッピングし;または、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのインデックスに基づいてマッピングを行うことを特徴とする請求項2、4、5の中のいずれかに記載の方法。
肯定応答メッセージACKは二進法の“1”に対応し、否定応答メッセージNACKは二進法の“0”に対応することを特徴とする請求項1、2、4、5、6の中のいずれかに記載の方法。
ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの主/サブ、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのコードワードストリームの順序、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの含むコードワードストリームの数量のうち少なくとも一つに基づいて、端末がコードワードストリームと対応するACK/NACK応答メッセージをチャネル選択マッピングテーブルにマッピングするステップと;
前記端末が物理アップリンク制御チャネルフォーマットPUCCH format 1bでチャネル選択を利用してACK/NACK応答メッセージを送信するステップと、を含み、
前記端末は基地局が彼に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの数量及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてACK/NACK応答メッセージを前記チャネル選択マッピングテーブルにマッピングする
ことを特徴とする肯定/否定応答メッセージのマッピング方法。
前記端末はダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの主/サブと、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのコードワードストリームの順序、またはダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの含むコードワードストリームの数量に基づいてACK/NACK応答メッセージを前記チャネル選択マッピングテーブルにマッピングすることを特徴とする請求項12に記載の方法。
基地局が前記端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数、それぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードのうち少なくとも一つを含む予定条件に基づいてフィードバックする肯定/否定ACK/NACK応答メッセージのビット数Lを確定する確定ブロックと;
前記ACK/NACK応答メッセージを前記L個ビットにマッピングするマッピングブロックと、含み、
前記端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置され、
前記L個ビットはチャネルコーディング、スクランブリング、変調、事前変換DFT、タイムスプレッドを経た後、DFT-s-OFDMの方式を利用して物理アップリンク制御チャネルPUCCHで送信される;または、
前記L個ビットはチャネルコーディング、チャネルインターリービングを経た後、データとマルチプレクシングして物理アップリンク共有チャネルPUSCHで送信される
ことを特徴とする端末。
ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの主/サブ、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのコードワードストリームの順序、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの含むコードワードストリームの数量のうち少なくとも一つに基づいてコードワードストリームと対応するACK/NACK応答メッセージをチャネル選択マッピングテーブルにマッピングし、前記端末は基地局が彼に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの数量及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてACK/NACK応答メッセージを前記チャネル選択マッピングテーブルにマッピングするマッピングブロックと、
物理アップリンク制御チャネルフォーマットPUCCH format 1bでチャネル選択を利用してACK/NACK応答メッセージを送信する送信ブロックと、
を含むことを特徴とする端末。
【発明を実施するための形態】
【0040】
以下、図面を参照しつつ実施例に基づいて本発明を詳しく説明する。ここで、互いに矛盾しないかぎり、本明細書における実施例及び実施例に記載の特徴を互いに結合することができる。
【0041】
図1は、本発明の実施例に係わる肯定/否定応答メッセージのマッピング方法を示すフローチャートであり、
図1に示したように、該プロセスは以下のようなステップを含む。
【0042】
ステップS102、端末は予定条件に基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを確定し、ここでここで、予定条件は基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数、それぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードの中の少なくとも一つを含む。
【0043】
ステップS104、端末はACK/NACK応答メッセージをL個ビットにマッピングする。
【0044】
以下に、ACK/NACKがPUCCH format 3とPUSCHにおいて送信されることを例として説明する。以下の好適な実施例は周波数分割デュプレクスシステムと時分割デュプレクスシステムについてそれぞれ説明する。
【0045】
周波数分割デュプレクスシステムにおいて、端末は基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを決定し、その後先ずコードワードストリーム、後でコンポーネントキャリア(またはセル)の順序、または先ずコンポーネントキャリア(またはセル)、後でコードワードストリームの順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする。
【0046】
もし基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数はMであり、前記端末に配置された各ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の伝送モードがフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数が
であり、また
であれば、
UEがフィードバックするビット数は
であることが好適である。
【0047】
時分割デュプレクスシステムにおいて、端末は基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数、配置されたアップ/ダウンリンクサブフレーム比例関係及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを決定し、その後先ずコードワードストリーム、後でコンポーネントキャリア(またはセル)、その後サブフレームの順序、または先ずコードワードストリーム、後でサブフレーム、その後コンポーネントキャリア(またはセル)の順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする。
【0048】
基地局はハイレベルシグナルによって、端末がコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があるかどうかを配置することが好適である。例えば基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があると配置した時、端末は基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数は配置されたアップ/ダウンリンクサブフレーム比例関係に基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを決定し、その後、先ずコンポーネントキャリア(またはセル)、後でサブフレームの順序、または先ずサブフレーム、後でコンポーネントキャリア(またはセル)の順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする。
【0049】
時分割デュプレクスシステムおいて、基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があると配置した時、端末は基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数と配置されたアップ/ダウンリンクサブフレーム比例関係に基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを確定し、基地局ダウンリンク制御情報(Downlink control Information、以下DCIと略称)のダウンリンクアサインメントインデックス(Downlink Assignment Index、以下DAIと略称)は先ずコンポーネントキャリア、後でサブフレームの順序に基づいてPDCCHの数量を累計することを表示する時、端末はDAIに基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをDAIの対応するビット位置にマッピングすることが好適である。
【0050】
もし基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数はMであり、あるアップリンクサブフレームはN個のダウンリンクサブフレームの肯定/否定応答メッセージをフィードバックしたければならない、また前記端末に配置された各ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)がフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数は
であり、また
であれば、
UEのフィードバックするビット数は、
であることが好適である。
【0051】
周波数分割デュプレクスシステムであっても、時分割デュプレクスシステムであっても、全て以下の好適な実施方式を応用することができる。
【0052】
コンポーネントキャリア(またはセル)に基づいてマッピングを行う時、先ず主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)をマッピングし、後でサブコンポーネントキャリア(またはセル)をマッピングする;またはコンポーネントキャリア(またはセル)のインデックスに基づいてマッピングを行うことが好適である。
【0053】
サブフレームに基づいてマッピングを行う時、サブフレームの前後順序に基づいてマッピングを行うことが好適である。
【0054】
端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置されることが好適である。
【0055】
肯定応答メッセージ(ACK)は二進法の“1”に対応し、否定応答メッセージ(NACK)は二進法の“0”に対応することが好適である。
【0056】
前記Lビットはチャネルコーディング、スクランブリング、変調、事前変換(DFT変換)、タイムスプレッドを経た後、DFT-s-OFDMの方式を利用して、PUCCHで送信され、または前記Lビットはチャネルコーディング、チャネルインターリービングを経た後、データとマルチプレクシングしてPUSCHで送信されることが好適である。
【0057】
以下、図面に合わせて好適な実施例について説明する。
【0058】
好適な実施例1
図2に示すように、FDDシステムにおいて、基地局はUEに4個のダウンリンクコンポーネントキャリア{DL CC#0,DL CC#1,DL CC#2,DL CC#3}を配置し、ここで、DL CC#0/1/3は全て2ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならないし、DL CC#2は1ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならない。UEは基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数
=7 を確定する。DL CC#0の二つのコードワードストリームが対応するACK/NACK応答メッセージは{A,B}であり、DL CC#1の二つのコードワードストリームが対応するACK/NACK応答メッセージは{C,D}であり、DL CC#2の対応するACK/NACK応答メッセージは{E}であり、DL CC#3の二つのコードワードストリームが対応するACK/NACK応答メッセージは{F,G}であり、ここでA/B/C/D/E/F ∈ {ACK,NACK}であり、端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置され;コンポーネントキャリアの順序に基づいてマッピングする時、順序に従ってDL CC#0,1,2,3であると仮定する。
【0059】
端末が先ずコードワードストリーム、後でコンポーネントキャリア(またはセル)の順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする時、端末がフィードバックしなければならない7ビットは順序に従って{A,B,C,D,E,F,G}に対応される。
【0060】
端末が先ずコンポーネントキャリア(またはセル)、後でコードワードストリームの順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする時、端末がフィードバックしなければならない7ビットは順序に従って{A,C,E,G,B,D,F}に対応される。
【0061】
好適な実施例2
図3に示すように、TDDシステムにおいて、基地局はUEに4個のダウンリンクコンポーネントキャリア{DL CC#0,DL CC#1,DL CC#2,DL CC#3}を配置し、ここで、DL CC#0/1/3は全て2ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならないし、 DL CC#2は1ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならない。同時に、ある一つのアップリンクサブフレームは同時にダウンリンクサブフレーム #n、#n+1及び#n+2全部で3個のダウンリンクサブフレームのACK/NACK応答メッセージをフィードバックしなければならないとか仮定する。もし基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要がないと配置した時、UEは基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数、配置されたアップ/ダウンリンク比例関係及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数
=21を確定する。それぞれのコンポーネントキャリアが相応するサブフレームが対応するコードワードストリームでのフィードバック状態は
図3に示すようであり、ここでA,B,C, …, U ∈ {ACK,NACK}であり、端末が配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置され;コンポーネントキャリアの順序に基づいてマッピングする時、順序に従ってDL CC#0,1,2,3 であると仮定し、サブフレームの順序に基づいてマッピングする時、順序に従ってサブフレーム #n、#n+1、#n+2 であると仮定する。
【0062】
端末が先ずコードワードストリーム、後でサブフレーム、その後コンポーネントキャリア(またはセル)の順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする時、端末がフィードバックしなければならない21ビットは順序に従って{A,B,H,I,O,P,C,D,J,K,Q,R,E,L,S,F,G,M,N,T,U}に対応される。
【0063】
端末が先ずコードワードストリーム、後でコンポーネントキャリア(またはセル)、その後サブフレームの順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする時、端末がフィードバックしなければならない21ビットは順序に従って{A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P,Q,R,S,T,U}に対応される。
【0064】
好適な実施例3
図4に示すように、TDDシステムにおいて、基地局はUEに4個のダウンリンクコンポーネントキャリア{DL CC#0、DL CC#1、DL CC#2、DL CC#3}を配置し、ここでDL CC#0/1/3は全て2ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならないし、DL CC#2は1ビットのACK/NACKをフィードバックなければならない。同時に、ある一つのアップリンクサブフレームは同時にダウンリンクサブフレーム#n、#n+1及び#n+2全部3個のダウンリンクサブフレームのACK/NACK応答メッセージをフィードバックしなければならないとか仮定する。もし基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があると配置した時、UEは基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数、配置されたアップ/ダウンリンク比例関係及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数
=12を確定する。それぞれのコンポーネントキャリアが相応するサブフレームが対応するコードワードストリームでのフィードバック状態またはコードワードストリーム論理AND演算を行った後のフィードバック状態は
図4に示すようであり、ここでA,B,C, …, L ∈{ACK,NACK}であり、端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置され、コンポーネントキャリアの順序に基づいてマッピングする時、順序に従ってDL CC#0,1,2,3であると仮定し、サブフレームの順序に基づいてマッピングする時、順序に従ってサブフレーム#n、#n+1、#n+2であると仮定する。
【0065】
端末が先ずコードワードストリーム、後でサブフレーム、その後コンポーネントキャリア(またはセル)の順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをLビットにマッピングする時、端末がフィードバックしなければならない12ビットは順序に従って{A,E,I,B,F,J,C,G,K,D,H,L}に対応される。
【0066】
端末が先ずコードワードストリーム、後でコンポーネントキャリア(またはセル)、その後サブフレームの順序に基づいて相応する肯定/否定応答メッセージをL ビットにマッピングする時、端末がフィードバックしなければならない12ビットは順序に従って{A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L }に対応される。
【0067】
好適な実施例4
図5に示すように、TDDシステムにおいて、基地局はUEに4個のダウンリンクコンポーネントキャリア{DL CC#0、DL CC#1、DL CC#2、DL CC#3}を配置し、ここでDL CC#0/1/3は全て2ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならないし、DL CC#2は1ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならない。同時に、ある一つのアップリンクサブフレームは同時にダウンリンクサブフレーム#n、#n+1及び#n+2全部3で個のダウンリンクサブフレームのACK/NACK応答メッセージをフィードバックしなければならないとか仮定する。もし基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があると配置した時、UEは基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数、配置されたアップ/ダウンリンク比例関係及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数
=12を確定する。それぞれのコンポーネントキャリアが相応するサブフレームが対応するコードワードストリームでのフィードバック状態またはコードワードストリーム論理AND演算を行った後のフィードバック状態は
図5に示すようであり、ここでA,B,C,…,L ∈{ACK,NACK}であり、端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置され;基地局ダウンリンク制御情報(Downlink control Information、以下DCIと略称)のダウンリンクアサインメントインデックス(Downlink Assignment Index、以下DAIと略称)は先ずコンポーネントキャリア後でサブフレームの順序に基づいてPDCCHの数量を累計することを表示すると仮定する時、DAIは2ビットで指示されれば、ここで、2ビットは4種の異なる状態を表示することができる。
【0068】
第1状態(“00”)は、現在まで累計されたスケジューリングしたPDCCH数は1/5/9/13/17であることを表示し;
【0069】
第2状態(“01”)は、現在まで累計されたスケジューリングしたPDCCH数は2/6/10/14/18であることを表示し;
【0070】
第3状態(“10”)は、現在まで累計された既にスケジューリングしたPDCCH数は3/7/11/15/19であることを表示し;
【0071】
第4状態(“11”)は、現在まで累計された既にスケジューリングしたPDCCH数は4/8/12/16/20であることを表示し;
【0072】
端末はDAIを検査し、以下の方法によって該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数を確定する。
【0073】
端末が検出されたDAIは第1状態(“00”)であり、また該状態は第1回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は1であることを確定し;
【0074】
端末が検出されたDAIは第1状態(“00”)であり、また該状態は第2回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は5であることを確定し;
【0075】
端末が検出されたDAIは第1状態(“00”)であり、また該状態は第3回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は9であることを確定し;
【0076】
端末が検出されたDAIは第1状態(“00”)であり、また該状態は第4回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は13であることを確定し;
【0077】
端末が検出されたDAIは第1状態(“00”)であり、また該状態は第5回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は17であることを確定し;
【0078】
同様に、端末が検出されたDAIは第2状態(“01”)であり、また該状態は第1/2/3/4/5回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は2/6/10/14/18であることを確定し;
【0079】
同様に、端末が検出されたDAIは第3状態(“10”)であり、また該状態は第1/2/3/4/5回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は3/7/11/15/19であることを確定し;
【0080】
同様に, 端末が検出されたDAIは第4状態(“11”)であり、また該状態は第1/2/3/4/5回に現われた時、端末は該DAIが表示する既にスケジューリングしたPDCCH数量は4/8/12/16/20であることを確定する;
【0081】
従って、端末が各コンポーネントキャリアの相応するサブフレームで検出したDAIの値は
図5に示すようである。
【0082】
端末はDAIに基づいて、相応する肯定/否定応答メッセージを
が対応するビット位置にマッピングし、端末がフィードバックする12ビットは順序に従って{A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L }に対応される。
【0083】
好適な実施例5
図6に示すように、TDDシステムにおいて、基地局はUEに4個のダウンリンクコンポーネントキャリア{DL CC#0、DL CC#1、DL CC#2、DL CC#3}を配置した、ここでDL CC#0/1/3は全て2ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならないし、DL CC#2は1ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならない。同時、ある一つのアップリンクサブフレームは同時にダウンリンクサブフレーム#n、#n+1及び#n+2全部3個のダウンリンクサブフレームのACK/NACK応答メッセージをフィードバックしなければならないとか仮定する。もし基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があると配置した時、UEは基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数、配置されたアップ/ダウンリンク比例関係及び配置さらたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数
=12を確定する。それぞれのコンポーネントキャリアが相応するサブフレームが対応するコードワードストリームでのフィードバック状態またはコードワードストリーム論理AND演算を行った後のフィードバック状態は
図6に示すようであり、ここでA,B,C, …, L ∈{ACK,NACK}であり、端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置される。
【0084】
基地局側DAIが表示する意味と端末側がDAIに対する解釈は好適な実施例4と同じである。
【0085】
好適な実施例4と異なる場所は、好適な実施例4では配置された全てのダウンリンクサブフレーム上の全てのコンポーネントキャリアが全部スケジューリングされているが、本実施例では配置された一部分のサブフレーム上のダウンリンクコンポーネントキャリアがスケジューリングされていないということである。
図6に示すようにサブフレーム#n上のDL CC#2はスケジューリングされていないし、サブフレーム#n+1のDL CC#1、サブフレーム#n+2のDL CC#2と3は全部スケジューリングされていない。この時、端末はDAIに基づいて、相応する肯定/否定応答メッセージを
が対応するビット位置にマッピングし、端末がフィードバックする12ビットは順序に従って{A,B,D,E,G,H,I,J,X,X,X,X}に対応する。ここで最後の4ビットはダウンリンクサブフレームの相応するコンポーネントキャリアのACK/NACK応答メッセージがどうマッピングされるかと関係がない、その原因は該ACK/NACK応答メッセージ達は全部NACKであるからである。
【0086】
好適な実施例6
図7に示すように、TDDシステムにおいて、基地局はUEに4個のダウンリンクコンポーネントキャリア{DL CC#0、DL CC#1、DL CC#2、DL CC#3}を配置し、ここでDL CC#0/1/3は全て2ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならないし、DL CC#2は1ビットのACK/NACKをフィードバックしなければならない。同時に、ある一つのアップリンクサブフレームは同時にダウンリンクサブフレーム#n、#n+1及び#n+2全部で3個のダウンリンクサブフレームのACK/NACK応答メッセージをフィードバックしなければならないとか仮定する。もし基地局が端末はコードワードストリーム間の肯定/否定応答メッセージの論理AND演算を行う必要があると配置した時、UEは基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)数、配置されたアップ/ダウンリンク比例関係及び配置されたそれぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードに基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数
=12を確定する。それぞれのコンポーネントキャリアが相応するサブフレームが対応するコードワードストリームでのフィードバック状態またはコードワードストリーム論理AND演算を行った後のフィードバック状態は
図7に示すようであり、ここでA,B,C, …, L ∈{ACK,NACK}であり、端末が、配置されたダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の相応するコードワードストリームで物理ダウンリンク共有チャネルを検出しなかった時、相応する肯定/否定応答メッセージは否定応答メッセージNACKに設置される。
【0087】
基地局側DAIが表示する意味と端末側がDAIに対する解釈は好適な実施例4と同じである。
【0088】
好適な実施例4と異なる場所は、好適な実施例4では配置された全てのダウンリンクサブフレーム上の全てのコンポーネントキャリアが全部スケジューリングされているが、本実施例では配置された一部分のサブフレーム上のダウンリンクコンポーネントキャリアはスケジューリングされていないということである。
図7に示すように、サブフレーム#n上のDL CC#2と3はスケジューリングされていないし、サブフレーム#n+1のDL CC#1、サブフレーム#n+2のDL CC#2と3は全部スケジューリングされていない。該好適な実施例と好適な実施例5との異なる場所は、端末でPDCCH損失のエラーが発生したということである。即ち一部分のサブフレームのコンポーネントキャリアで基地局がPDSCHをスケジューリングしたのに端末が相応するPDCCHを検出しなかった原因でPDSCHに対して検査することができない。こんなエラーはDAIに基づいて発見することができる。具体的に説明すると、
図7に示すように、端末が検出した全てのダウンリンクサブフレームが対応するダウンリンクコンポーネントキャリア上のDAIは順序に従って1,2,4,5,6,7,8であり、端末は検出したDAIに基づいて、DAIが3に対応されるPDCCHが損失されたことを確定することができる。だからDAIが3である対応するLビット中の第2ビット(0から始まる)の対応する状態はNACKに設置される。この時端末はDAIに基づいて、相応する肯定/否定応答メッセージを
が対応するビット位置にマッピングし、端末がフィードバックする12ビットは順序に従って{A,B,X,E,G,H,I,J,X,X,X,X}に対応する。ここでフィードバックビットにおいて第2ビットがどのダウンリンクサブフレームのどのダウンリンクコンポーネントキャリアの状態と対応するかは重要でない、その原因は対応するACK/NACK応答メッセージは全部NACKであるからであり、また最後の4ビットはダウンリンクサブフレームの相応するコンポーネントキャリアのACK/NACK応答メッセージがどうマッピングされるかも重要でないが、その原因は該ACK/NACK応答メッセージ達は全部NACKであるからである。
【0089】
もう一つの実施例ではまた一種の端末を提供し、該端末は前記実施例及び好適な実施方式を実現するように設置される。既に説明したものについては、ここでは重複して説明せず、そして以下には、該端末のブロックについてのみ説明する。
【0090】
図8は本発明の実施例に係わる端末のブロック図であり、
図8に示すように、該端末は確定ブロック82とマッピングブロック84を含むものであり、以下これについて説明する。
【0091】
確定ブロック82は、予定条件に基づいてフィードバックする肯定/否定応答メッセージのビット数Lを確定するように設置され、ここで、予定条件は基地局が端末に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセル数、それぞれのダウンリンクコンポーネントキャリアの伝送モードのうち少なくとも一つを含む;マッピングブロック84は確定ブロック82に接続され、そしてACK/NACK応答メッセージをL個ビットにマッピングするように設置される。
【0092】
以下の実施例はACK/NACKがPUCCH format 1bでチャネル選択を利用して送信することに適用される。
【0093】
図9は本発明の実施例に係わる肯定/否定応答メッセージのマッピング方法を示すもう一つのフローチャートであり、
図9に示すように、該プロセスは以下のようなステップを含む。
【0094】
ステップS902では、端末は以下の少なくとも一つに基づいてコードワードストリームと対応するACK/NACK応答メッセージをチャネル選択マッピングテーブルにマッピングする。ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの主/サブ、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのコードワードストリームの順序、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの含むコードワードストリームの数量である。
【0095】
ステップS904では、物理アップリンク制御チャネルフォーマットPUCCH format 1bでチャネル選択を利用してACK/NACK応答メッセージを送信する。
【0096】
端末は基地局が彼に配置したダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの数量Mに基づいてACK/NACK応答メッセージをチャネル選択マッピングテーブルにマッピングすることが好適である。
【0097】
端末はダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの主/サブとダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのコードワードストリームの順序、またはダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの含むコードワードストリームの数量に基づいてACK/NACK応答メッセージをチャネル選択マッピングテーブルにマッピングすることが好適である。
【0098】
以下、周波数分割デュプレクスシステムと時分割デュプレクスシステムからそれぞれ説明する。
【0099】
周波数分割デュプレクスシステムにおいて、M=2であるチャネル選択マッピングテーブルの場合、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、2CC,シングルコードワードストリームの場合に適用される)。
【0100】
M=3であるチャネル選択マッピングテーブル場合、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC、シングルコードワードストリームの場合に適用される)。
【0101】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、2CC, PCC: MIMO, SCC: SIMOの場合に適用される)。
【0102】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、2CC, PCC: MIMO, SCC: SIMOの場合に適用される)。
【0103】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、2CC, PCC: MIMO, SCC: SIMOの場合に適用される)。
【0104】
または二つのコードワードストリームを含むコンポーネントキャリアまたはセルの肯定/否定応答メッセージはそれぞれHARQ-ACK(0)(即ち一つ目のHARQ-ACK)とHARQ-ACK(1)(即ち二つ目のHARQ-ACK)にマッピングされ、一つのコードワードストリームだけ含むコンポーネントキャリア(セル)の肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)(三つ目のHARQ-ACK)にマッピングされる。
【0105】
M=4であるチャネル選択マッピングテーブルの場合、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、三つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、4CC,全部SIMOの場合に適用される)。
【0106】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(セル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(セル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC, PCC: MIMO, SCC1〜2: SIMOの場合に適用される)。
【0107】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC, PCC: MIMO, SCC1〜2: SIMOの場合に適用される)。
【0108】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC, PCC: SIMO, SCC1: MIMO, SCC2: SIMOの場合に適用される)。
【0109】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC, PCC: SIMO, SCC1: MIMO, SCC2: SIMOの場合に適用される)。
【0110】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC, PCC: SIMO, SCC1: MIMO, SCC2: SIMOの場合に適用される)。
【0111】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、3CC, PCC: SIMO, SCC1: MIMO, SCC2: SIMOの場合に適用される)。
【0112】
二つのコードワードストリームを含むコンポーネントキャリア(またはセル)の肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)とHARQ-ACK(1)にそれぞれマッピングされ、一つのコードワードストリームだけ含むコンポーネントキャリア(またはセル)の肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)とHARQ-ACK(3)にそれぞれマッピングされる。
【0113】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、2CC, PCC: MIMO, SCC1: MIMOの場合に適用される)。
【0114】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージは四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、2CC, PCC: MIMO, SCC1: MIMOの場合に適用される)。
【0115】
チャネル選択が周波数分割デュプレクスシステムにおいての一つの特点はspatial bundlingがないことであるが、時分割デュプレクスシステムにおいてはspatial bundlingを行わなければならず、さもなければ使うことができない。
【0116】
時分割デュプレクスシステムにおいて、M=2であるチャネル選択マッピングテーブルの場合、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は二つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、二つのCC, 一つのサブフレームが一つのダウンリンクサブフレームに対応する場合に適用される)。
【0117】
M=3であるチャネル選択マッピングテーブルの場合、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(セル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は三つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、三つのCC,一つのサブフレームが一つのダウンリンクサブフレームに対応する場合に適用される)。
【0118】
M=4であるチャネル選択マッピングテーブルの場合、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ;三つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、四つのCC,一つのサブフレームが一つのダウンリンクサブフレームに対応する場合に適用される)。
【0119】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が一つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が一つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が二つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が二つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、二つのCC、二つのサブフレームの場合、先ずCC、後でサブフレームの場合に適用される)。
【0120】
または主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が一つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、主ダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が二つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は二つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が一つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は三つ目のHARQ-ACKにマッピングされ、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)が二つ目のサブフレームでの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は四つ目のHARQ-ACKにマッピングされる(例えば、二つのCC、二つのサブフレームの場合、先ずサブフレーム、後でCCの場合に適用される)。
【0121】
前記好適な実施方式において、サブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)は事前に定義した順序に従って順序配列を行うことができ、それによって一つ目のダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)、二つ目のダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)、三つ目のダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)を得る。例えば、事前に定義した順序はキャリアインデックスに基づいて獲得できるし、またはキャリア間のスケジューリングが有効である時、キャリアインデックスフィールド(Carrier Index Field,以下CIFと略称)の値に基づいて獲得できる。
【0122】
以下、図面に合わせて好適な実施例について説明する。
【0123】
好適な実施例7
図10に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局は端末にDL PCCとSCCを配置し、また全てがシングルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=2であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされる。
【0124】
好適な実施例8
図11に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局は端末にDL PCC、SCC#1とSCC#2を配置し、また全てがシングルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=3であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされる。
【0125】
ここで二つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1と二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2を得る。
【0126】
好適な実施例9
図12に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCCを配置し、またここでPCCはダブルコードワードストリーム伝送モードであり、SCCはシングルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=3であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、PCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされる。
【0127】
またはPCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、PCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされる。
【0128】
好適な実施例10
図13に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCCを配置し、またここでPCCはシングルコードワードストリーム伝送モードであり、SCCはダブルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=3であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされる。
【0129】
好適な実施例11
図14に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL CC、SCC#1、SCC#2とSCC#3を配置し、また全てがシングルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC#3の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0130】
ここで三つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1と二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2及び三つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#3を得る。
【0131】
好適な実施例12
図15に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCC#1とSCC#2を配置し、またPCCはダブルコードワードストリーム伝送モードであり、SCC#1と2は全部シングルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、PCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0132】
またはPCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、PCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0133】
ここで二つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1と二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2を得る。
【0134】
好適な実施例13
図16に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCC#1とSCC#2を配置し、またPCCはシングルコードワードストリーム伝送モードであり、SCC#1はダブルコードワードストリーム伝送モードであり、SCC#2はシングルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#1の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0135】
またはPCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリーム肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC#1の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0136】
ここで二つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1と二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2を得る。
【0137】
好適な実施例14
図17に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCC#1とSCC#2を配置し、またPCCはシングルコードワードストリーム伝送モードであり、SCC#1はシングルコードワードストリーム伝送モードであり、SCC#2はダブルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC#2の二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0138】
ここで二つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1と二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2を得る。
【0139】
好適な実施例15
図18に示すように、FDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCCを配置し、またPCCとSCCは全部ダブルコードワードストリーム伝送モードであると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、PCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0140】
またはPCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCCの一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(1)にマッピングされ、PCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCCの二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージはHARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0141】
好適な実施例16
図19に示すように、TDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCCを配置し、またあるアップリンクサブフレームは一つのダウンリンクサブフレームにだけ対応されると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=2であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCC一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(1)にマッピングされる。
【0142】
好適な実施例17
図20に示すように、TDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCC#1とSCC#2を配置した、またあるアップリンクサブフレームは一つのダウンリンクサブフレームにだけ対応されると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=3であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCC一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(2)にマッピングされる。
【0143】
ここで二つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1と二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2を得る。
【0144】
好適な実施例18
図21に示すように、TDDシステムにおいて、基地局が端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCC#1とSCC#2とSCC#3を配置し、またあるアップリンクサブフレームは一つのダウンリンクサブフレームにだけ対応されると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCC一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC#1一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC#2一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC#3一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果はHARQ-ACK(3)にマッピングされる;
【0145】
ここで三つのサブダウンリンクコンポーネントキャリアはキャリアインデックスの順序に従って順序配列を行う、それによって一つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#1、二つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#2と三つ目のサブダウンリンクコンポーネントキャリア(またはセル)SCC#3を得る。
【0146】
好適な実施例19
図22に示すように、TDDシステムにおいて、基地局の端末はPUCCH format 1bとチャネル選択を結合する方式を利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行うと配置した時、基地局が端末にDL PCCとSCCを配置し、またあるアップリンクサブフレームは一つのダウンリンクサブフレームにだけ対応されると仮定すれば、端末はフィードバックする時、M=4であるマッピングテーブルを利用してACK/NACK応答メッセージのフィードバックを行い、PCC一つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACK(0)にマッピングされ、SCC一つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のARQ-ACK(1)にマッピングされ、PCC二つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC二つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0147】
またはPCC一つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACK(0)にマッピングされ、PCC二つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のARQ-ACK(1)にマッピングされ、SCC一つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のHARQ-ACK(2)にマッピングされ、SCC二つ目のサブフレーム上の一つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージまたは一つ二つ目のコードワードストリームの肯定/否定応答メッセージを論理AND演算した後の結果は一つ目のARQ-ACK(3)にマッピングされる。
【0148】
もう一つの実施例ではもう一種の端末を提供したが、該端末は前記実施例及び好適な実施方式を実現するように設置される。既に説明したものについては、ここでは重複して説明しないこととし、そして以下には、該端末のブロックについてのみ説明する。
【0149】
図23は本発明の実施例に係わるもう一つの端末のブロック図であり、
図23に示すように、該端末はマッピングブロック232と送信ブロック234を含むものであり、以下、該ブロック構造について説明する。
【0150】
マッピングブロック232、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの主/サブ、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルのコードワードストリームの順序、ダウンリンクコンポーネントキャリアまたはセルの含むコードワードストリームの数量のうち少なくとも一つに基づいてコードワードストリームと対応するACK/NACK応答メッセージをチャネル選択マッピングテーブルにマッピングするように設置され;送信ブロック234はマッピングブロック232に接続され、物理アップリンク制御チャネルフォーマットPUCCH format 1bでチャネル選択を利用してACK/NACK応答メッセージをするように設置される。
【0151】
総括的に,前記実施例によれば、関連技術中の基地局がUEのフィードバックしたACK/NACK応答メッセージに対して正しくない理解をする可能性があるため引き起こす問題を解決することができ、従ってACK/NACK応答メッセージを正しく処理することができる。
【0152】
当業者にとって、上述の本発明の各ブロックまたは各ステップは共通の計算装置によって実現することができ、単独の計算装置に集中させることができれば、複数の計算装置から構成されるネットワークに分布させることもでき、さらに計算装置が実行可能なプログラムのコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させて計算装置によって実行することができ、または夫々集積回路ブロックに製作し、またはそれらにおける複数のブロックまたはステップを単独の集積回路ブロックに製作して実現することができることは明らかなことである。このように、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。
【0153】
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。