特許第5874112号(P5874112)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5874112
(24)【登録日】2016年1月29日
(45)【発行日】2016年3月2日
(54)【発明の名称】コインホルダ
(51)【国際特許分類】
   A45C 1/02 20060101AFI20160218BHJP
   A45C 11/18 20060101ALI20160218BHJP
【FI】
   A45C1/02 F
   A45C11/18 B
【請求項の数】2
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2014-109525(P2014-109525)
(22)【出願日】2014年5月12日
(65)【公開番号】特開2015-13105(P2015-13105A)
(43)【公開日】2015年1月22日
【審査請求日】2014年11月5日
(31)【優先権主張番号】特願2013-132075(P2013-132075)
(32)【優先日】2013年6月7日
(33)【優先権主張国】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】594167428
【氏名又は名称】馬渕 平道
(72)【発明者】
【氏名】馬渕 平道
【審査官】 平田 慎二
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−239350(JP,A)
【文献】 米国特許第05740624(US,A)
【文献】 登録実用新案第3017574(JP,U)
【文献】 特開2002−199919(JP,A)
【文献】 登録実用新案第3009579(JP,U)
【文献】 特開2005−071342(JP,A)
【文献】 実開昭51−037441(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A45C 1/02
A45C 11/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体とこの本体に複数枚のコインを収容することのできる収容部と、前記コインの各額面(500円、100円、50円、10円、5円、1円、以下各額面)の周縁部に形成されている凹凸の有無、及び前記コインの前記各額面に形成されている穴の有無を指にて触れることのできるように形成され且つ、前記コインの挿脱可能な開口部を設けることによって視覚障害者でも収容されている前記各額面のコインの種別を指で判別することができ、前記開口部から収容された一枚もしくは、複数枚の前記コインを保持することができ且つ、収容されている前記コインを一枚ずつ取り出すことのできる保持体を少なくとも1ヶ所設けた前記本体と、IC乗車券や電子マネー用に使用するカードを指の押圧にて挿脱可能な少なくとも一ヶ所のガイド部とカード収容部を設け、前記ガイド部から収容された前記カードを保持するカード保持部を設けたカード収容本体とが固着形成され備えてなるコインホルダにおいて、コインを摘んで収容、もしくは収容されている前記コインを摘んで取り出せるように、本体とカード収納本体とが摺接移動するように形成され備えてなることを特徴とするコインホルダ。
【請求項2】
本体とこの本体に複数枚のコインを収容することのできる収容部と、前記コインの各額面(500円、100円、50円、10円、5円、1円、以下各額面)の周縁部に形成されている凹凸の有無、及び前記コインの前記各額面に形成されている穴の有無を指にて触れることのできるように形成され且つ、前記コインの挿脱可能な開口部を設けることによって視覚障害者でも収容されている前記各額面のコインの種別を指で判断することができ、前記開口部から収容された一枚もしくは、複数枚の前記コインを保持することができ且つ、収容されている前記コインを一枚ずつ取り出すことのできる保持体を少なくとも1ヶ所設けた前記本体と、IC乗車券や電子マネー用に使用するカードの挿脱可能な少なくとも一ヶ所のガイド部とカード収容部を設け、前記ガイド部から収容された前記カードを保持するカード保持部と、収容された一枚もしくは複数枚の前記カードをガタつくことなく支持することのできるカード支持体を少なくとも1ヶ所設けたカード収容本体とが固着形成され備えてなるコインホルダにおいて、コインを摘んで収容、もしくは収容されている前記コインを摘んで取り出せるように、本体とカード収納本体とが摺接移動するように形成され備えてなることを特徴とするコインホルダ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コイン及びIC乗車券や電子マネー用に使用するカードを収容することのできるコインホルダ、に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、視覚障害者でも使用できるコインホルダと、自動改札機にて使用するIC乗車券や自動販売機、コンビニ等で使用する電子マネー用に使用するカードホルダとの一体化されたものはなく、これまでにコインは小銭入れの中に、IC乗車券や電子マネー用に使用するカードは、他種類のカードと共にカード入れにと別々に財布の中に収納して使用していることが考えられている。
【0003】
しかしながら、従来の財布の中の小銭入れに入っている各額面(500円、100円、50円、10円、5円、1円)のコインの種類及び、枚数の確認に時間がかかり、IC乗車券や電子マネー用に使用するカードを財布の中から取り出すことに手間どって、レジでの支払がスムーズに行うことができず、更に視覚障害者はこの小銭入れに収納されている各額面のコインの枚数の確認が非常に困難を極め、コインを使用してレジでの支払いを行うことができないといった欠点があった。
【特許文献1】 特開 2003−174912
【特許文献2】 実用新案登録 第3156974号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、視覚障害者であっても各額面のコインの種類を判別ができるコインホルダとIC乗車券や電子マネー用に使用するカードホルダとが一体化されているため、IC乗車券や電子マネー用に使用するカードでの支払い、及びコインでの支払いでもスムーズに行うことのできるコインホルダを提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるだろう。
ただし、図面は解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は本体とこの本体に複数枚のコインを収容することのできる収容部と、前記コインの各額面(500円、100円、50円、10円、5円、1円、以下各額面)の周縁部に形成されている凹凸の有無、及び前記コインの前記各額面に形成されている穴の有無を指にて触れることのできるように形成され且つ、前記コインの挿脱可能な開口部を設けることによって視覚障害者でも収容されている前記各額面のコインの種別を指で判別する事ができ、前記開口部から収容された一枚もしくは、複数枚の前記コインを保持することができ且つ、収容されている前記コインを一枚ずつ取り出すことのできる保持体を少なくとも1ヶ所設けた前記本体に、IC乗車券や電子マネー用に使用するカードを指の押圧にて挿脱可能な少なくとも1ヶ所のガイド部とカード収容部を設け、前記ガイド部から収容された前記カードを保持するカード保持部を設けたコインホルダを構成している。
【発明の効果】
【0007】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)コインホルダにコインとカードを収容することができ、このコインホルダに収容されているコインの金額を目視にて瞬時に判別することができて、前記コインの各額面(500円、100円、50円、10円、5円、1円)の周縁部に形成されている凹凸の有無、及び前記コインの前記各額面に形成されている穴の有無を指にて触れることのできるように形成されていることによって、視覚障害者でも前記コインホルダに収納されている前記コインの前記各額面の種類、枚数、金額を指にて判断をすることができ、シリコンチューブ、シリコンゴム、ウレタンゴムなどの復元力のある保持体によって、収容されている前記コインの個々を抑えるようにして保持されているため、開口部より指で押すようにして収容されている前記コインをスライドさせ、確実に1枚ずつ順次に前記コインを取り出すことができることにより、健常者は云うまでもなく視覚障害者であっても、支払が現金であるスーパーマーケットや売店などでは、レジで早く正確にコインでの支払を行うことができるため、レジの係りの店員や並んでいる他の人々を待たせることがなくスムーズな買物を行うことができ、IC乗車券使用のJR、地下鉄などの自動改札口においては、前記コインホルダに収容されているままの状態でIC乗車券用カードにて速やかに自動支払を行うことができることによって、他の並んでいる人々を待たせることがなく、現金もしくは電子マネー用カードにて支払うことのできるコンビニ、自動販売機、バス、などの支払においてもコインによる現金支払いでも、カードによる自動支払においても瞬時に早くしかも正確に支払うことができるため、並んでいる他の人々を待たせることがなく支払を速やかに行うことができ、更に収容されているIC乗車券用、あるいは電子マネー用に使用する前記カードのチャージを行う時は、収容されている前記カードの端部を指で押し込むようにして楽に前記コインホルダより前記カードを取り出すことができる。
【0008】
(2)前記(1)によって、コインホルダに収容されているコインやカードの挿脱を指で楽に行うことができるため、前記コインの取り出しや収容、前記カードのチャージを楽に行うことができる。
【0009】
(3)前記(1)によって、レジで早く正確にコインでの支払を行うことができ、レジ係の店員を待たせることなく、スムーズな清算ができることによって、ストレスを感じることなく、快適な買物を行うことができる。
【0010】
(4)前記(1)によって、コインとカードが一体化されているため、前記コインでの支払いでも、前記カードによる支払でも瞬時に行うことができ、快適な清算を行うことができる。
【0011】
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られることができる。
【0012】
(6)請求項3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られると共に、コインホルダに収容されたカードが一枚でも、複数枚であっても前記カードをガタつくことなく支持することができるので、IC乗車券用カード、あるいは電子マネー用カードのみならずポイントカードやキャッシュカードその他いずれかのカードをも併用して収納することができ、利用者の好みに合ったカードを併用して使用することができる。
【0013】
(7)請求項4も前記(1)〜(4)及び(6)と同様な効果が得られると共に、コインホルダにコインを指で摘んで収容、もしくは前記コインホルダに収容されているコインを指で摘んで取り出すことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、図面に示す実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0015】
図1ないし図9の第1の実施するための最良の形態において、1は本発明のコインホルダであり、合成樹脂、アルミ、ステンレスなどで形成された本体2に図9にて示すように、各額面のコイン3の内500円3Aは、穴なしの周縁部20は凹凸が斜めに形成され、100円3Bは穴なしの周縁部20は凹凸が縦に形成され、50円3Cは穴21ありの周縁部20は凹凸が縦に形成され、昭和34年以降発行の10円3Dは穴なしの周縁部20は凹凸がなく、5円3Eは穴21ありの周縁部20は凹凸がなく、1円3Fは、穴なしの周縁部20は凹凸がなく形成されているため、「現在の日本のコイン3は世界のコイン3の中でも視覚障害のある人々にとって、各額面の区別が付きやすいものとなっています。日本専門図書出版、平石國雄、二橋瑛共著平成14年4月27日初版発行世界コイン図鑑231ページより抜枠」図1にて示すように、視覚障害者が指11にて、各額面のコイン3に形成されている穴21の有無、周縁部20の凹凸の有無、コイン3の大小によって各額面のコイン3の種別を判断できるように形成され且つ、前記コインを指11で挿脱可能な開口部4と前記コイン3を複数枚収容可能な収容部5が異なる種類のコイン3を収容することができるよう、その大きさが異なるように設定されており、前記開口部4から収容された一枚もしくは、複数枚のコイン3が1枚でも斜めに収容しても離脱しないように少なくとも一ヶ所のシリコンチューブ、シリコンゴム、ウレタンゴム、など復元力のある保持体6によって収容された前記コインの個々を抑えるように保持されており、前記収容部5に収容された前記コイン3を使用するときは指11で押すようにして前記コイン3をスライドさせて1枚ずつ順次に取り出すかもしくは、前記コイン3の両側から指11で摘んで複数枚の前記コイン3を一度に取り出して使用しても良く、この前記コイン3を収容部5に収容するときは、前記コイン3を摘むようにして前記開口部4より前記収容部5に押し込んで前記コイン3を収容部5に収容して使用し、前記本体2にIC乗車券や電子マネー用に使用するカード7をスロープ状に形成されたガイド部8よりカード収容部9へ押し込むと、カード収容部9に収容された前記カード7はガイド部8とカード保持部10によって離脱しないように保持されており、このままの状態にて駅の改札口やコンビニ、バスなどの自動支払を行うことができ、前記カード7を取り出す場合においては、図5及び、図6にて示すように、前記カード7の端部を指11で押し込むようにして前記ガイド部8よりスライドさせて前記カード7を前記本体2より取り出すことのできるように構成されている。
【0016】
尚、2013年3月より、全国の電車に使用されるIC乗車券においては、一部の区間を除いて1つのカード7にて使用することが可能となり、更にSUICA、あるいはPASMOなどのカード7においてはJR、地下鉄などのIC乗車券、及びコンビニ、タクシー、バス、自動販売機などの電子マネー用カード7の支払が可能であるため、これに基づいて1つのカード7にてIC乗車券及び、電子マネー用カード7の自動支払を可能なものとして説明を行っている。
【0017】
上記構成のコインホルダ1は、コイン3とカード7を収容することができ、このコインホルダ1に収容されている前記コイン3の金額を目視にて瞬時に判別することができて、前記コイン3の各額面(500円3A、100円3B、50円3C、10円3D、5円3E、1円3F)の周縁部20に形成されている凹凸の有無、及び前記コイン3の前記各額面に形成されている穴21の有無を指11にて触れることにできるように形成されていることにより、視覚障害者でも前記コインホルダ1に収容されている各額面のコイン3の種類と枚数、金額を開口部4より指11にて判別することができ、シリコンチューブ、シリコンゴム、ウレタンゴム、などの復元力のある保持体6によって前記コイン3の個々を抑えるようにして保持されているため、開口部4より指11で押すようにして収容された前記コイン3をスライドさせて、確実に1枚ずつ順次に前記コイン3を取り出すことができることによって、健常者は云うまでもなく視覚障害者であっても、売店やスーパーなどの支払が現金の場合においては、レジで早く正確にコイン3での支払を行うことができるため、レジ係りの店員や並んでいる人々を待たせることなくスムーズな買物を行うことができ、JR、地下鉄などIC乗車券使用の自動改札口おいては、前記コインホルダ1に収容されているIC乗車券用カード7を収容されたままの状態にて速やかに自動支払を行うことができるため、改札口で並んでいる人々を待たせることがなく、電子マネー用カード7もしくは現金にて支払を行うことのできるコンビニ、バス、タクシー、自動販売機などの支払においても、コイン3による現金での支払いでも、カード7による支払いでも瞬時に早くしかも正確に支払う事ができるため、並んでいる人々を待たせることがなくスムーズに支払うことができ、更に収容されているIC乗車券、あるいは電子マネーに使用する前記カード7のチャージを行う時は、収容されている前記カード7の端部を指11で押し込むようにして楽に前記コインホルダ1より取り出すことができることにより速やかにチャージを行うことができる。
【発明を実施するための異なる形態】
【0018】
次に図10ないし図30に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。尚、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当たって、前記本発明の第1の実施するための最良の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】
図10ないし図13の本発明の第2の実施するための形態において、前記本発明の第1の実施するための最良の形態と主に異なる点は、本体2とこの本体2に複数枚のコイン3を収容することのできる収容部5と、前記コイン3の各額面(500円3A、100円3B、50円3C、10円3D、5円3E、1円3F)の周縁部20に形成されている凹凸の有無、及び前記コイン3の前記各額面に形成されている穴21の有無を指11にて触れることのできるように形成され且つ、前記コイン3を指11で挿脱可能な開口部4を設け、これにより視覚障害者でも収容されている前記各額面のコイン3の種別を指11で判別することができ、前記開口部4から収容された一枚もしくは、複数枚の前記コイン3を保持する保持体6を少なくとも1ヶ所設けた前記本体2と、IC乗車券や電子マネー用に使用するカード7を指11の押圧にて挿脱可能な少なくとも1ヶ所のガイド部8とカード収容部9を設け、前記ガイド部8から収容された前記カード7を保持するカード保持部10を設けたカード収容本体12をボルト締め、接着、溶着、などで固着形成するか、もしくは図11及び、図12にて示すように、前記本体2とカード収容本体12のいずれか一方に係止部13を形成し、他方に係止片14を設け、前記本体2と前記カード収容本体12を押圧して前記本体2と前記カード収容本体12とが係止部13と係止片14によって固着形成された点でこのようにしても、前記本発明の第1の実施するための最良の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
図14ないし図17の本発明の第3の実施するための形態において、前記本発明の第2の実施するための形態と主に異なる点は、カード収容本体12に少なくとも1ヶ所のシリコンチューブ、シリコンゴム、ウレタンゴムなど復元力のあるカード支持体15によって、収容された一枚、もしくは複数枚のカード7をガタつくことなく支持するように設けた点であり、このようにしても前記本発明の第2の実施するための形態と同様な作用効果が得られると共に、一枚でも複数枚であっても収容された前記カード7をガタつくことなく支持することができるので、IC乗車券用カード7、あるいは電子マネー用カード7のみならずポイントカード7、キャッシュカード7その他いずれかのカード7をも併用して収納することができ、利用者の好みに合ったカード7を併用して使用することができる。
【0021】
図18ないし図30の本発明の第4の実施するための形態において、前記本発明の第2の実施するための形態、及び前記本発明の第3の実施するための形態と主に異なる点は、コイン3を指11で摘んで収容、もしくは収容されている前記コイン3を指11で摘んで取り出せるように、本体2の摺接面17とカード収容本体12に設けた摺接部16にて前記本体2と前記カード収容本体12が係止片14の端部19がストッパー部18に当たるまで摺接移動するように形成された点であり、このようにしても前記本発明の第2の実施するための形態及び、前記本発明の第3の実施するための形態と同様の作用効果が得られると共に、前記コインホルダ1に前記コイン3を指11で摘んで収容、もしくは前記コインホルダ1に収容されているコイン3を指11で摘んで取り出すことができる。
【0022】
なお、前記の実施するための形態では、日本で使用されているコイン3を使用したコインホルダ1のみ説明したが、本発明はこれに限ることなく国外で使用されているコイン3を収容可能な本体2を形成し、コインホルダ1を形成しても同様なことが云える。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本発明はコインホルダを製造する産業で利用される。
【図面の簡単な説明】
【0024】
図1】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用態様を示す平面図
図2】本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図
図3】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用態様を示す一部断面した正面図
図4】本発明を実施するための最良の第1の形態の図3のA−A線における断面図
図5】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用態様を示す一部断面した側面図
図6】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用態様を示す底面図
図7】本発明を実施するための最良の第1の形態の底面図
図8】本発明を実施するための最良の第1の形態の底面図
図9】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用するコインの説明図
図10】本発明を実施するための第2の形態の使用態様を示す平面図
図11】本発明を実施するための第2の形態の一部断面した正面図
図12】本発明を実施するための第2の形態の図11のA−A線における断面図
図13】本発明を実施するための第2の形態の使用態様を示す平面図
図14】本発明を実施するための第3の形態の一部断面した側面図
図15】本発明を実施するための第3の形態の一部断面した側面図
図16】本発明を実施するための第3の形態の正面図
図17】本発明を実施するための第3の形態の一部断面した底面図
図18】本発明を実施するための第4の形態の使用態様を示す一部断面した平面図
図19】本発明を実施するための第4の形態の正面図
図20】本発明を実施するための第4の形態の図19のA−A線における断面図
図21】本発明を実施するための第4の形態の一部断面した正面図
図22】本発明を実施するための第4の形態の一部断面した平面図
図23】本発明を実施するための第4の形態の正面図
図24】本発明を実施するための第4の形態の使用態様を示す底面図
図25】本発明を実施するための第4の形態の正面図
図26】本発明を実施するための第4の形態の正面図
図27】本発明を実施するための第4の形態の背面図
図28】本発明を実施するための第4の形態の背面図
図29】本発明を実施するための第4の形態の一部断面した側面図
図30】本発明を実施するための第4の形態の一部断面した側面図
【符号の説明】
【0025】
1:コインホルダ 2:本体
3:コイン 3A:500円
3B:100円 3C:50円
3D:10円 3E:5円
3F:1円 4:開口部
5:収容部 6:保持体
7:カード 8:ガイド部
9:カード収容部 10:カード保持部
11:指 12:カード収容本体
13:係止部 14:係止片
15:カード支持体 16:摺動部
17:摺接面 18:ストッパー部
19:端部 20:周縁部
21:穴 22:逃がし部
図1
図2
図3
図4
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図6
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図9
図10
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